匠の息吹を伝える~"絶対"なき技術の伝承~ (88)最も硬くて丈夫な工具に~高温ソルトバス熱処理~

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 16 жов 2024
  • 2003年 29分
     モノづくりの現場で磨きをかけるその道の熟練者を追うドキュメンタリーシリーズ。今回取り上げるのは東京・大田区にある(?)上島熱処理工業所の工場長足助清雄さんをはじめとする高温ソルトバス熱処理に携わる技能者たち。真っ赤に溶けた1200℃の炉から500℃の炉へ焼入れされるのは高速度工鋼と呼ばれる特殊な鋼。この鋼の内部組織を変え最も硬くて丈夫な工具へと仕上ていくには長年の経験が必要です。
    受賞作品
    暮らし
    足助清雄さん (株)上島熱処理工業所 小井川章さん (株)上島熱処理工業所 上島秀美さん (株)上島熱処理工業所 西脇保さん(ナレーション) (株)青ニプロダクション

КОМЕНТАРІ • 7

  • @masaseto8507
    @masaseto8507 10 років тому +2

    硬い工具は丈夫で摩耗に耐え 高度な文明を築いて来ました。熱処理や冷却、温度の条件で 目的の工具や機械の用途が決まるのですね。 先人達が鉄を使うことを覚え最初は武器を作り、その後農機具に応用したはずです。温度や焼き入れで硬い物が作れることは自然と会得したでしょうね。近代科学の発達で多量の製品を生み出し、鉄や金属の加工技術は飛躍的に進化しました。こうした映像や解説は 大変勉強になります。
    私達も家族で文化の発達の歴史や発明した人達の苦労や貢献に感謝の気持ちが大事だと思います。これからもあらゆる進化の歴史が見られると嬉しいです。みなさん有益な勉強をしましょう。

  • @tonmisan
    @tonmisan 9 років тому +7

    皆で一緒に考え伸びてきた・・・昔、勉強するに十分な時間がないだけに、より真剣に仕事に打ち込めたのだろう。我々技術者というものは向上心というものを忘れては行けないね。

  • @MASAYA1000
    @MASAYA1000 6 років тому +2

    若いころは見向きもしなかったが、歳を重ねて還暦間近になるとこういう職人になりたいなと思うようになるのは何でだろうか?

  • @TomegorouMatsumoto
    @TomegorouMatsumoto 9 років тому +8

    人材は会社の宝やな!

  • @__-cs3ck
    @__-cs3ck 6 років тому +1

    いや、これは凄いですね

  • @nk932go
    @nk932go 7 років тому +2

    おなじHRC60でも、上島さんじゃないと10000ショットの耐久度が出ない!スゴイ!!

  • @beerwit7977
    @beerwit7977 2 роки тому +1

    14:08