『ねえ、あんた』 ちあきなおみ、日本芸能史に残る名歌唱(名演)・字幕あり
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- Опубліковано 24 лис 2024
- ・ちあきなおみさんは今や「伝説の歌姫」ですが、でもその真のすごさは意外に知られていないように思っています。それでこの曲をUpしてみました。歳を重ねた人ほどこの凄さは分かって頂けるかと・・・。
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※曲は、(暗示のようにしか言えなかったのだと思いますが)戦後の混乱/日本の貧困期に、生活や家族のためにやむなく娼婦にならざるを得なかった名もなき一人の女性の、悲しい人生や境遇を唄っているのだと私は解釈しています。そしてこの女性が、つい純な想いを寄せてしまった(本来惚れてはならない)ここに通う男とのシーン。スポット・ライトが2つ・・・。
※”どぶ川暮らし・・・”とありますので、舞台(場所)場所としては戦後の横浜/黄金町駅から日ノ出町駅辺りに沢山あったと言われる売〇宿が頭に浮かびます。
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・音楽史に残る名唱、神歌唱ですね~。まるで神が地上に下ろした歌姫かとも思いますw。ちあきなおみさんは、ヒット曲や名声とではなく歌う/表現のために人生を賭けて唄ってきたことが一目瞭然ですね~。
・「ねぇ、あんた」の言葉が、シーン毎に全く歌い方/表現/ニュアンスが違う! 仰向けになってもしっかりと歌える。賞状貰う時の動きが女学生のよう。ちあきさんの眼先に人物や、景色がくっきり浮かぶ・・・。別れを歌詞ではなく目/表情で表現・・・もう誰も真似できない領域だと思います。
※いずれ消されると思いますので今のうちにご覧ください。
※♪”ずが”が得意~♪「ずが=図画」=絵が得意だった。