白馬乗鞍岳 裏天狗雪崩事故 埋没者の証言/救助者・佐々木大輔氏が感じた教訓
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- Опубліковано 9 лип 2024
- 2020年2月28日、北アルプスの白馬乗鞍岳で、
1人のスノーボーダーが雪崩に巻き込まれ埋没しました。
彼は3時間1分埋没していましたが、奇跡的に生存救出されました。
埋没している時はどんな状況だったのか。
この映像は、埋没者の証言を記録したものです。
今回の捜索に関わった国際山岳ガイドの佐々木大輔氏も
当時の状況を振り返り、救助を終えて感じた教訓について語っています。
●救出現場の詳細はこちらの映像でご覧いただけます
「白馬乗鞍岳 裏天狗雪崩事故 埋没後3時間1分の奇跡の生存救出」
• 白馬乗鞍岳 裏天狗雪崩事故 埋没後3時間1分...
【目次】
00:00 OP
01:09 埋没者・西山勇さんの証言 雪崩に巻き込まれたとき
04:55 雪崩の破断面や走路
05:07 救助者・渋沢暉さんの証言
05:42 埋没者・西山勇さんの証言 雪崩に埋没してから
14:16 救助現場の様子
14:28 救助者・佐々木大輔さん、救助を終えて〜教訓
17:40 ED
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【著者プロフィール】
阿部幹雄・あべみきお/1953年、愛媛県松山市生まれ。写真家、映像ジャーナリスト。雪崩事故防止研究会代表。1981年にミニヤ・コンガ遭難を体験し生還、その後遺体捜索収容活動を行なう。また、雪崩事故防止の啓発活動に力を注ぐ。著書に『生と死のミニャ・コンガ』『ドキュメント雪崩遭難』『那須雪崩事故の真相』(すべて山と溪谷社)など。知床のヒグマや山岳遭難などを追った「MIKIOジャーナル」(北海道テレビ放送HTB)でもお馴染み。近年の雪崩遭難をまとめた単行本が来冬刊行される。
【ディレクター・執筆】
阿部幹雄
【編集】
菅原孝雄
【映像提供】
エヴァーグリーン・アウトドアセンター
【WEB】
www.yamakei-online.com/
【SNS】
Facebook: / yamakeionline
twitter: / yamakei_online - Розваги
埋没者の方による雪崩発生直前から埋没時の体性や心境などの説明はとても貴重な証言です。
顔の前に空間を作るように言われていますが、実際はほぼ何もできないのですね。
あきらめないで助けたひとと本人の生命力がすごい。意識がないと死んだと思われてそのままおいていかれて、そのあと死んだってことになるひともいる。意識がなくても脈がなくても絶対意識が戻ることもあるかもなので絶対に救助してほしい。
助かった事は、本当によかった!
大変、参考になったが一点だけ
滑り出す前に行っていたと思われる雪崩チェックの状態の感想とその日の危険度の認識がどれ位もたれていたかが聞きたい?
雪崩埋没は10分程度で低酸素脳症で死亡する可能性が高いです。
雪崩の圧力により頸椎骨折で死亡することもあります。知人は埋没して運よく脚の骨折で済みました。埋没した人を掘り出していたら次の雪崩が来て、救助者が埋没して重度身体障碍者になった事故がありました。
私は雪崩事故で無事の可能性は極めて低いと思います。凹状地形では極めて小規模な雪崩でも簡単に埋没します。雪崩が停止したときは、パウダースノーが夏の雪渓みたいに硬くなり、素手で掘ることはまず無理です。
海外からも人気なエリアなんで、
こちら英訳付けて海外の人も観れるといいなと思いました