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リパッティを選んで下さって嬉しいです。自分が14歳からついた師はギーゼキングの直弟子でした。その後短期間ついた師はリパッティの直弟子でした。どちらからも二人の歴史的演奏家から何をどう習ったのかを具体的に教授して貰い、心から自分の幸運に感謝しました。音楽とピアノに縁の深い人生にも感謝しています。良い動画を作って下さってありがとうございました❤
色々なタイプのピアニストを選ばれていて面白かった。最後がリパッティで嬉しい。既にあちらの世界に行ってしまっているような悲しく虚しい音色、でも最後まで隠しきれないキラキラとした若さにも溢れる音が大好きです。シューベルト90-3のあのポ〜ンと響く音は本当に不思議な陶器みたいで何度も何度も聞いてしまう。
リヒテル フィッシャーディスカウの共演の調律、父がやりました
凄い!
昔の名演奏は聞いただけでも誰の演奏だってわかるぐらい個性的で面白いです。生で聴いたら、倍音とかすごいんだろうな。
いつも楽しみに拝見しております。最後にお菓子とコーヒーを頂きながらのお話しも楽しみです💐
中学校の時に初めて買ったレコードが、バックハウスのベートーヴェンピアのソナタワルトシュタインでした。ピアノをお稽古の一環として習わされていた当時の私は、その音に震えるような衝撃を受けました。素晴らしいインスピレーションを与えてくれたピアニストです。
車田先生が、ピアニストひとりひとりの音色を、それぞれ違う表現で説明されていて、すごいなぁと感心させられてしまいました。私はクラシックのピアニストをあまり知りませんでしたので、今回とてもよい勉強になりました。最後のおやつトークも楽しくて好きです。日本でもステルス値上げだらけですよ。紫陽花、綺麗ですね😊
リヒテル ホロウ”ィッツ ギレリスはオデッサ…ロシア人ですがウクライナですね。たしかアシュケナージもユダヤ系ウクライナ…其々に大変な苦労をなさってます。ロシア国内ではユダヤ人に差別があり、ホロウ”ィッツの帰国にも冷ややかで、帰国コンサートで拍手したのはユダヤ人だけだったとか。亡命先のアメリカでもトスカニーニの娘の尻に敷かれ苦労の連続、来日公演で「ヒビの入った骨董品」(敬意を込めて)と批評されても仕方ない演奏でした。戦争や世界情勢に翻弄されても遺された演奏は今もなお不滅の輝きが…ご紹介ありがとうございました😊
バックハウスのブラームスのピアノ協奏曲2番が大好きです。
リヒテルさんは実演を聴いた事があります。第一印象は『デカい!』。身長は180㎝以上で体重は100㎏以上あったのでは?演奏曲目はベートーヴェン ピアノ・ソナタ6番・7番・17番『テンペスト』・18番で、内省的な演奏で陰影があってストイックできめ細かなものでした。シューベルトに繫がる嗜好なのでしょうか。アンコールで弾いたショパン【確かエチュードだったと思います】がミスタッチも気にせずピアノが思いっきり例の鋼鉄のような音色で鳴りまくって、「さっきのベートーヴェンは一体何?」という程華麗だったのが好対照でした。今回の10人のピアニストは水戸黄門の印籠みたいな圧倒的な存在ですね。大きく頷きながら拝聴いたしました。
今日もとても楽しかったです!最近忙しく、コメできずにいましたが、最後のバイバイが凄く気に入ってしまいコメしちゃいました❤毎回楽しく視聴してまーす
ルドルフ・ゼルキンのベートーヴェンは好きでしたね特に月光の3楽章の解釈で低音のスフォルツァンドからのディミヌエンドの移行が見事で確かな構成力を感じるあとはバックハウスのモーツァルトとかも好きでした
リヒテルのベートーヴェンソナタ熱情、UA-camで聴いても 迫力に感動します!楽器を芯から鳴らす、本当にそうですね。実際に演奏会で聴きたかったな~とおもうピアニストのひとりです。わたしは小さい頃 習わされていたピアノが嫌いで嫌いで まわりの上手な人と比較され いじけてました。中学生の頃 井上直幸さんのシューマン(子供の情景や蝶々)がFMで放送され、カセットテープに録音しました。片耳のイヤホンで何回も聴いているうち あたたかな音色が心地よくなってきて そのころからだんだんピアノが好きになりました。 同じように FMで聴いた神谷郁代さんのバッハ パルティータ1番の演奏には たいへん崇高なものを感じ 心動かされました。「わたしも この曲は 絶対この感じをめざそう!」と強くおもって練習しました。世界中に名を馳せた、というわけではないかもしれないけど 思い出の中に残る大事な いまは亡き日本のピアニストの方々です。わたしのピアノの先生がレッスンの後何回か聴かせてくれた グレン・グールド、サンソン・フランソワも (わたしのなかでは)不動の地位を占めています。
中古レコード店で見つけたハスキル、リパッティの全集は、私のお気に入りです。二人が選ばれていてうれしかったです。皆素晴らしいピアニストだと思います。今回は選ばれていませんでしたが、ラローチャやシュナーベルも好きなピアニストです。車田先生の解説、特に音色の違いについては、はっとさせられることがあります。レコードやCDを聞き直しています。ありがとうございました。
シューマンをリトマス試験紙として聴いてるというお話に妙に納得しました。ホロヴィッツの「クライスレリアーナ」、リパッティの「ピアノ協奏曲」、ハスキルの「森の情景」、、いずれもシューマンで素晴らしい他に代えがたい演奏を残してますね。
歴史的ピアニスト選、大変興味深い内容でした。自分は学生時代からギレリスの演奏が好きでベートーヴェンのソナタはギレリスが愛聴盤です。10選以外にも名ピアニストは沢山いますが自分の感性にあったピアニストの演奏に出会うと嬉しいものです。ミケランジェリのシューマンやドビュッシーも大好きですが彼の個性がたまに強く感じ過ぎなくもなく(笑)彼の偏執狂や奇行も有名ですから是非取り上げて欲しいものです。クライバーとの騒動やらチェリビダッケとの不思議な関係などなど話題の多いピアニストですよね。ポッキー高いですね!日本だと100均でも買えます。紫陽花は日本を代表する固有種でシーボルトが来日した際にヨーロッパに持ち帰り品種改良され世界中に広まった花です。ヨーロッパの街角で切り花で販売されてるのって日本の誇りですね。樹液は有毒なので気を付けて!
10人に入ってませんでしたが、肉声の様に語り掛けてくるグールドのバッハをこよなく愛しております。
いつも楽しく拝見しています♫今生きているピアニストで進化し続けているのはソコロフです。過去にも先にももう現れない天才ピアニストです。生で聴いた人は皆そう言うこと間違いなし♫ですが来日はしません、飛行機に乗れないそうです。
こんにちは ソコロフ素晴らしいですよね嬉しいです😊
はじめまして。いつも興味深く拝聴しております。コルトーをお選びになったのが意外で今後の選択が楽しみです。続編をお待ちしております。
ギレリスのチャイコフスキーのピアノコンチェルト好きですね。またリクエストがあすのですが、この後の世代のピアニスト、また別に最近のピアニストの紹介などもできれば期待しています。
今回紹介されたピアニストは皆さん王道とも言える大家で、個人的好みを別にしても本当に素晴らしい奏者ですね。これは全くの個人的な好みでは有りますが、モーツァルトの20番で最初に頭に浮かんで来るのはラローチャなのです。その他の奏者ではゼルキンや室内楽・伴奏の分野でのヨゼフ ハーラも、もっともっと多くの方々に聴いて頂きたい偉大な奏者だと思っています。
ピアニストは詳しくありませんが、アシュケナージのベートーヴェンが大好きでよく聴きます。惜しくも演奏活動から退かれたのが残念です。アシュケナージとプレヴィンの2台ピアノによるラフマニノフの交響的舞曲も愛聴しています。
ギレリスを入れてくれて感激です。しかも、プロコフィエフの#3まで。名演奏ですね。ギレリスとは心中してもいいくらい大好きなピアニストです。彼のタッチを釘に例えられたのもいいですね。吉田秀和さんはレントゲンで透写した音、みたいなことを書いていたように思います。ミスタッチが多い事で有名でしたが、精緻なテクニックは誰にも劣らないものがあったと思います。(ライブで聞くよしもなかったので、録音からの印象です。)リヒテルも超人的な演奏をして、ラヴェルの『鏡』などには腰を抜かしました。10選にはおおかた賛成ですけれど、私ならケンプさん、コルトー、ハスキル、リパッティを外して、代わりにアラウ、ミケランジェリ、グールド、グルダを入れたいところです。
ピアニスト別に音を言葉で表現する…こんなことができるのですね。音のソムリエ!知らなかった方の演奏も是非とも聴いてみたい…と思いました。初めてブーニンを聴いたときの、天空を自在に翔る鳥のような(軽さ)が今でも忘れられません。何を聴いたのかも覚えてはいませんが。
ルービンシュタインが最初だった事に感激です。
リパッティのブザンソンのリサイタル録音は涙無くしては聴けないです。本当に素晴らしいです。私ハグールドも大好きですが、誰かリパッティみたいなピアニストはいないかと言っていたオッペンハイムに、1人いますと推薦されたことでグールドがデビューするきっかけになったという話は、印象深かったです。
ミケランジェリは絶対に入れて欲しい。19世紀から続くヴィルトーソスタイルやロマンスタイルに一石を投じ、アルゲリッチやポリーニ、アシュケナージなどの端正な現代的ピアノスタイルを提示したピアニストだからです。私としてはホロヴィッツ、リヒテル、ミケランジェリだけでピアノの全てが語れると思います。
はい、ミケランジェリはmust !同感です。ホロウィッツは亡命時には全盛期を過ぎていたように思いますが…リヒテルと三人に賛成一票!3人の来日公演を生で聴けたのは一生の宝。唯一の自慢話です😅
私も同感です。ミケランジェリ素晴らしいです。@@森田順-x8v
うん、ミケは必須。音聴いたら凄すぎて笑ってしまう
選ばれたピアニストたち。もう言葉になりません。大好きな方たちばかり、おっしゃる通りです。ギーゼキングが伴奏した、シュヴァルツコップフのモーツァルト歌曲集、涙が出るくらい好きな録音です。コルトー、ハスキル、リパッティを選んでいただいたのは本当に嬉しいです。
紫陽花が綺麗だな〜と思いながら、ピアノのお話し聴いていました。こちらはもう紫陽花終わり、梅雨真っ只中です。紫陽花への思いもお話ししてくださって、花好きな私はとてもので嬉しいです😊
15:30 ギーゼキングのラフマニノフの2番&3番協奏曲を聴くと普段のギーゼキングらしからぬ、まるでソ連のピアニストのような物凄いダイナミクスの幅が感じられます。
偉大な演奏家の演奏を、録音という形ですが、実際に聴くことができるのは大変幸せな事だと思います。逆に素敵な演奏をCDで聞き込んでいくと「一度生で聴きたかったー」という思いが溢れてきます。個人的にはリヒテルのバッハをライブで聴きたかったなー。とにかく美しいです。動画をありがとうございました。
同感です‼️😊
子供の頃、子守唄代わりに枕元で聴いていたのがルービンシュタインが弾くショパンのノクターン。そのクセの無いお手本のような演奏が染み付いているので50年以上経った今でもルービンシュタイン以外のノクターンは受け容れられない、みたいなところがあります(笑)
おかげ様で、Lipartti初めて聴き、大好きになり、UA-camでDocumentary見てます。
10人の中にリパッティが入っていて感激です❣️
20年近く前、シフのシューベルトをベーゼンドルファーで聴きました。それ以来私にはシューベルトはシフです。ピアノを聴き始めたのがその頃でしたので、これから聴いていきたいです。
大学生の時リヒテルのグリーグの抒情小曲集聴きに行ったけど、会場に漂う異様な空気というか緊張感は忘れられないしとんでもない演奏だった
二か月前に初めて拝見し、クラシック音楽は聴くだけでしたので、勉強になることばかりで過去動画から順次拝見しております。小生の好きなピアニストは、ルドルフ・ゼルキンでホロヴィッツと同い年だったと記憶します。ゼルキンが晩年に、クラウディオ・アバドと組んでモーツァルトのピアノコンチェルト全曲集を残しており、それが今でも小生の愛聴盤となっております。
弦楽器をするものからすると、コルトーの音楽観って信じられないほど素晴らしいんですよね。選ぶ音とメロディーのラインとアンサンブルの能力がとんでもないと思います。身近にティボーやカザルスがいたことも、いい影響を与え合っていたのかもしれないですね。
沢山いるなかで10人を選ぶのはとても大変ではないかと思います。でも良い選び方をしました。特にディヌ・リパッティはシューマンのピアノ協奏曲あのヘルベルト・フォン・カラヤンとの録音とエルネスト・アンセルメとの録音がCD化されてますね。特撮のウルトラセブンの最終回で使用されたのは前者でリパッティ本人は後者が一番良かったと言ってました。
その昔、FMのクラシック番組で常連のピアニストばかりで懐かしく拝聴いたしました。クララ・ハスキルはあまり存じ上げませんでしたが、私の記憶にある女性ピアニストはリリー・クラウスで、やはりモーツアルトといえばりりー・くらうすと言われていたのを覚えています。
今回の10人。納得の名ピアニストですね。車田さんの(過去の)動画を見て、二人のヴィルヘルムは廉価Boxを買ってしまいました。リパッティ、ハスキル、コルトーはシューマンの協奏曲をもってて、よく聴きました。わたしのプラスワンはクラウディオ・アラウです。ベートーヴェンのソナタ全集を最初に手にしたときの感動が今でも残っています。作曲家の自作自演盤談議なども拝聴できると嬉しいです。
ホロヴィッツ/セルのチャイコフスキーには圧倒されます。
昔ソ連のピアニストあるいはロシア出身のピアニストと言われてきたホロヴィッツ、リヒテル、ギレリス。でもこの3人は全員あのウクライナ出身。ソ連でもロシアでもなくウクライナ出身というところに「名ピアニスト輩出国ウクライナ」としてもっと知られるべきだと思った。
‘’ソ連でもロシアでもなくウクライナ出身‘’ーーーこの一言で他国の歴史を全否定するつもりですか❓君の支持するウクライナだけが地球上に存在する国ですか?実に恐ろしい考え方の持主です。戦後、GHQが日本国に押し付けた教育システムの結果が如実に現れました。ホロヴィッツ、リヒテル、ギレリス3人のピアニストが生きた時代の国の形態を無視・否定するよりはロシア//ソ連//ウクライナの歴史を調べてください。また、リヒテルの父親はドイツ人であることをご存知でしょうか?
今回の10人には入っていませんが、日本にとって大変なじみ深いのはフリードリッヒ・グルダではないでしょうか。奥さんが日本人だからでしょうか、来日も多く、またクラウディオ・アバドとの演奏も多かったように記憶しています。
ベートーベンソナタに限っての話になりますが、リヒテル、ハイドシェックの「テンペスト」、ホロヴィッツの「月光・悲愴・熱情」他、を何度も聴いて育った後、お小遣いや給料でバックハウスのソナタ全集や、ケンプの演奏を買い揃えたのですが、それぞれの演奏に大好きな所が有ります。個性ビンビン所・あっさり・優しさを感じる・ため方・ぶっきらぼうな所(笑)、などなどを見つけるのが楽しいです🎵他の方もコメントされていました、本当に、生演奏を聴いて見たかった~‼️
ピアニストを聴くときにシューマンをよく聴くとおっしゃっていましたが、私も最も共感できるピアニストを探すためにシューマンの子どもの情景を多くのピアニストの演奏で聴いたことがあります。そのときはクラウディオ・アラウと仲道郁代の演奏に共感しましたが、クララ・ハスキルを聞きもらしていたことに気づき、早速聴いてみて深く共感を覚えました。なお、共感できるピアニストを見つけるために私が聴いているもう一つの曲はシューベルトの即興曲です。
若い頃、クラシックピアノやってました。その頃、ショパンやシューマンの作品に取り組むときは、いつも、まずルービンシュタイン先生のレコードを擦り切れるほど聴いてから。要は耳コピーしてたんでしょうね。ベートーベンはら、バックハウス先生かケンプ先生、ブラームスならクラウディオ・アラウ先生、モーツァルトならイングリッド・ヘプラー先生って感じでした。もうアラ還の歳になってピアノとはお別れして35年も経ってしまいましたが、とても懐かしく思い出させて頂きました。
ホロヴィッツは2度目の来日で聴きました。小品のユニゾンに限れば音色の美しさは際立っていて、ミケランジェリ、アシュケナージ、ポッリーニ(録音より上質の印象)等々も及ばない妙音、との感銘を与えながら、ショパンでは盛大に濁った和音を轟かせてもいました。2日目前半最後のスクリアビンは大変な音響で、特定の弦が金属音を発し、調律のフランツ-モアがその後しっかり調整していました。3日目のアンコールは、一旦閉じた蓋を開いて(蓋の件は2日目かも)、モシコフスキィの「火花」を聴かせたのですが、弾き終えた時、聴衆の吐息がホールの空間に満ちて、その一瞬の間が、むしろ拍手喝采の盛大さ以上に印象的でした。リヒテルはキャンセル=払い戻しの後の来日で、定刻より大分遅れての登場でした。健康状態が案じられたのですが、終始マイペースの、それも凡そ聞き慣れないグリーグは、老境の大家とともに音楽を味わう幸運な体験でした。
クララ・ハスキルの肖像写真に驚きました!お婆ちゃんじゃ無い?!(笑)見返してみたら、みんな青年〜壮年くらいで選ばれてるんですね。(ケンプなんかは肖像画!)ピアニストへの敬愛を感じます(^^)
有名なピアニストばかりでしょうけど、知らないピアニストも居ました・・・。リパッティは知らなかったです。 リパッティ以外は私が生を受けた後で、亡くなった方ばかりで、数年間は同じ時間を共有した事になります。音楽歴史上の人物と同じ空間に生きていたことはとても意義のある事だと思っています。 ドイツにもアジサイがあるんですね、びっくりしました。
僕はピアニストで一番好きなのはラザール・ベルマンです。19世紀の偉大なピアノの演奏様式を伝える、巨大でロマンティックな演奏。超絶技巧のピアニストと言う面が語られがちですが、ロングペダルによる豊かな歌心が素晴らしい演奏家です。
ルビンシュタイン、ホロヴィッツ、ギレリス、リヒテル、バックハウス、ケンプ、ギーゼキング、コルトー、ハスキル、リパッティ。皆、好悪を超えて全人類に聴かれ、尊敬されるべきピアニストばかりですね。続編にも期待して居ります。
リサイタルで聴いたピアニストでは現役ではツィメルマン、故人ではバドゥラ=スコダ。紹介された以外では、E・フィッシャー、リリー・クラウス、カサドシュかな。
上記にミケランジェリを入れるか否か悩ましい。
コルトーは出ないだろうと予想していました。😂なんともいえない表現を聞いていると、リパッティ、ギレリスと聴いてみたくなりました。シューマンの曲は演奏、幻想曲Op.17などはどう運ぶのかと、個性が出やすいなと思っていました。
私はニコラーエワの演奏ユーディーナの演奏がすきですニコラーエワのインベンション感動いたしました
ホロヴィッツ1986のモスクワコンサートの録画を久々に聴きましたUA-camで観れます当時は冷戦時代で祖国であっても敵国での演奏ですが晩年では最も良い演奏ではないかと思います聴衆から伝わる緊張感が伝わってきますトロイメライで涙を流して聴く聴衆生きているうちにホロヴィッツを聴くことが出来たと言う思いでしょうか
豪華な顔ぶれでしたね。 先生は、ピアニストの特徴を掴む、判断材料の一つとして「シューマンの聴き比べ」を実践していらっしゃるとの事でしたが(私の聞き違いだったらすみません💦)、もし、ご都合が付いたら、その理由を動画で教えて頂けないでしょうか?とても気になります。他の作曲家とは、どういう部分が違うのでしょうか?
数年前に亡くなった中村紘子さん、巨匠というよりは永遠のアイドルみたいな演奏家だったと思います。大阪のザ・シンフォニーホールで聴いたショパンの演奏は、今でも忘れません。彼女は美貌に恵まれてテレビ出演も多く、クラシック音楽のファンを増やした功績は大きいです。1970年代にはソロ活動だけでなく、海野義雄や堤剛と組んで室内楽にも取り組んでいました。
ピアニストは詳しくないなぁと思ってたら、一番最初がルーヴィンシュタイン!高校時代に、彼の自叙伝を読みました。演奏途中で曲をド忘れして、同じ箇所を何度も繰り返して誤魔化したにも関わらず、観客は彼のアドリブだと勘違いして受けた逸話とか。演奏をよく覚えてないのに自叙伝だけは覚えてました😅
私の好みはフランソワなのでイレギュラーなのかも知れませんが、私の父の国のピアニストワイセンベルクや、そのお隣の国のピアニストリパッティもとても敬意があります。あとはミケランジェリやハンガリーのピアニスト、ヴァーシャリやコチシュも好きです。
自分の予想では、コルトー、ハスキル、ギーゼクングの代わりにグールド、グルダ、ミケランジェリが入ると思っていました。個人的にはカーゾン、ソロモンのような清潔感のあるピアニストも好きです。
ベルマンが入ってないー!
同じ演奏家が、同じ曲を何回も演奏している場合、検索が難しい場合がありますよね😂モーツァルトを得意にした女流ピアニスト、ヘブラーさんも、最近亡くなりましたね😢
なんとなく苦手だった "ワルトシュタイン" ソナタを、初めて「いい!」と思わせてくれたのがギーゼキングだったなー。それまでに聴いた印象と全く違ってた。「割と限られた音量の幅」・・・ほー、そんな特徴があったのか。(' ' *)
リヒテルの日本に関わる話には、良い話が多い…今の若手ピアニストやプロモーターにも伝えて欲しいですね…
そうですね。YAMAHAのビアノを使用し調律も日本人…わざわざ浜松の工場に出向き感謝を込めてビアノを演奏した。工場の職人さんは「自分たちの作ったビアノの演奏を聴いたことがなかった」と感動したとか……いい話ですよね。
シューマンの曲はおとぎ話のようなあたたかさがありますね。自然より人間ドラマを感じます
そうなんです。そうなんです。ギレリスの演奏はfでも音が濁らずしっかりと聞き取れるのです。ほとんどのピアニストはfで濁る人が多いと感じます。
アンドラーシュ・シフは奥さんの塩川悠子さんが私の好きなラファエル・クーベリックからお父さんのヤンクーベリックが使用していたストラディバリウスエンペラーを1967年から2000年まで無償で貸与を受けていたようです。クララ・ハスキルもクーベリックとショパンの2番のピアノコンチェルトで共演(オーケストラはパリ音楽院管弦楽団)してます。ケンプもクーベリックとシューマンのピアノコンチェルトの共演がありますので親しみを持っています。私の場合、どうしてもクーベリックを中心に知識が広がっているので偏りがありますね(苦笑)。ここで紹介された偉大なピアニストについてももっと聴いていきたいです。
コルトーとリパッティは、もっと評価値を高めた方が良いと思います。か、バックハウスのベートーヴェンソナタは、他の追随を許さないと思います。
改めて、配信拝見して、クララ・ハスキルが、わかい頃にこんなに美人だったとは!と変なところに再度関心してしまいました。年配の時の写真ばかりみていたので。。
😊ボッキー食べるところが可愛らし〜😊
日本人は、季節感に敏感なので特別好きかもしれませんね〜😊いつも素敵なお花も楽しみです😃
いつも楽しく勉強させてもらっています。些細なことですが、ひとつだけ。ホロヴィッツの名前を、いつも「ウラディミール」と表記されておられますが、ロシア語の正しいアクセントでは、「ウラディーミル」となります。これはよくあることで、例えばトルストイの小説をときどき「アンナ・カレリーナ」と呼び間違える人がいますが、カレーニン家の嫁なので「カレーニナ」となります。失礼いたしました。
敢えて言うならば、アメリカに亡命、その段階でロシア語表記の必要もなくオデーサ(オデッサ)出身なので、今はウクライナ語表記がbestではありませんか? 失礼を🙇♀
車田先生こんにちは~リヒテルさんの先生、ネイガウスさんは、ブーニンさんの、お父様かお祖父様じゃなかったですかね~。🤗
リヒテルが来日時に「私より上手い人が我が国にはいる。ヴェデルニコフという人だ」1987年、お茶の水ガザルスホールのこけら落としを飾った、ホルショフスキー 聴衆のほとんどがプロの演奏家で、 涙と感動の坩堝に叩きこんだ伝説コンサートも感動的です。ホルショフスキーとヴェデルニコフの二人を強く推したいと思います。
偉大なピアニスト10人 選ばれた10人、納得の10人ですが、この中で私の好きなピアニストはリパッティ、ハスキルの2人です。
オレの好きなエトヴィン・フィッシャーさんがはいってない!・・・などと騒いではいけないのだろうな。管理人さんは順位付けをしているわけではないし😊
「評論家ではないので」。姿勢が明快ですね。うなずけます。
超絶技巧練習曲で最も好きなのはディミトリ・スグロスですね。個人的に好きなピアニストはアルゲリッチです。
こんばんは。凄いメンバーですね。後、イングリットペプラーさんがお亡くなりになりましたね。モーツァルトがお得意でしたね。バックハウスさん、ケンプさんのベートーヴェンは、私の父親がレコードを持っていたこともあり、大好きですね。ホロビッツさんのショパン、ロシアの作曲家のものも素晴らしいですね。ギレリスさんは、ベートーヴェン、リヒテルさんは、モーツァルトもいいですね。これからも、聴いていきたいと思います。
『イングリットへブラー』は私が、20歳のころ、札響の楽器運びのアルバイトしていたとき、リハーサルから全部聞きました。とくにリハーサルの時には、輝きのある、そしてダイヤモンドのきらきら光るような音色にうっとりして聞き惚れました。その時生まれて初めてピアノの美しさを経験しました。彼女は背がたかい女性だったです。夫も一緒でにこやかでしたよ。
車田先生先生、ドイツにお住まいなんですか~😅
お話どうもありがとうございます。リパッティ、大好きです。ラドゥ・ルプーも好きです。ルプーはネイガウス父子に師事したんですよね。息子の S.ネイガウスも好きです。S. ネイガウスがパリのコンクールで良い成績を取れなかった時、ルービンシュタインが慰めた話とか、18 歳のツィメルマンがパリでルービンシュタインに会った話とか、シェリンクとの共演とか、ルービンシュタインって影響力の大きな人物だったんだなぁと思います。
リパッティを選んで下さって嬉しいです。自分が14歳からついた師はギーゼキングの直弟子でした。その後短期間ついた師はリパッティの直弟子でした。どちらからも二人の歴史的演奏家から何をどう習ったのかを具体的に教授して貰い、心から自分の幸運に感謝しました。音楽とピアノに縁の深い人生にも感謝しています。良い動画を作って下さってありがとうございました❤
色々なタイプのピアニストを選ばれていて面白かった。
最後がリパッティで嬉しい。既にあちらの世界に行ってしまっているような悲しく虚しい音色、でも最後まで隠しきれないキラキラとした若さにも溢れる音が大好きです。
シューベルト90-3のあのポ〜ンと響く音は本当に不思議な陶器みたいで何度も何度も聞いてしまう。
リヒテル フィッシャーディスカウの共演の調律、父がやりました
凄い!
昔の名演奏は聞いただけでも誰の演奏だってわかるぐらい個性的で面白いです。生で聴いたら、倍音とかすごいんだろうな。
いつも楽しみに拝見しております。最後にお菓子とコーヒーを頂きながらのお話しも楽しみです💐
中学校の時に初めて買ったレコードが、バックハウスのベートーヴェンピアのソナタワルトシュタインでした。ピアノをお稽古の一環として習わされていた当時の私は、その音に震えるような衝撃を受けました。素晴らしいインスピレーションを与えてくれたピアニストです。
車田先生が、ピアニストひとりひとりの音色を、それぞれ違う表現で説明されていて、すごいなぁと感心させられてしまいました。私はクラシックのピアニストをあまり知りませんでしたので、今回とてもよい勉強になりました。最後のおやつトークも楽しくて好きです。日本でもステルス値上げだらけですよ。紫陽花、綺麗ですね😊
リヒテル ホロウ”ィッツ ギレリスはオデッサ…ロシア人ですがウクライナですね。たしかアシュケナージもユダヤ系ウクライナ…
其々に大変な苦労をなさってます。
ロシア国内ではユダヤ人に差別があり、ホロウ”ィッツの帰国にも冷ややかで、帰国コンサートで拍手したのはユダヤ人だけだったとか。
亡命先のアメリカでもトスカニーニの娘の尻に敷かれ苦労の連続、来日公演で「ヒビの入った骨董品」(敬意を込めて)と批評されても仕方ない演奏でした。
戦争や世界情勢に翻弄されても遺された演奏は今もなお不滅の輝きが…
ご紹介ありがとうございました😊
バックハウスのブラームスのピアノ協奏曲2番が大好きです。
リヒテルさんは実演を聴いた事があります。
第一印象は『デカい!』。身長は180㎝以上で体重は100㎏以上あったのでは?演奏曲目はベートーヴェン ピアノ・ソナタ6番・7番・17番『テンペスト』・18番で、内省的な演奏で陰影があってストイックできめ細かなものでした。シューベルトに繫がる嗜好なのでしょうか。
アンコールで弾いたショパン【確かエチュードだったと思います】がミスタッチも気にせずピアノが思いっきり例の鋼鉄のような音色で鳴りまくって、「さっきのベートーヴェンは一体何?」という程華麗だったのが好対照でした。
今回の10人のピアニストは水戸黄門の印籠みたいな圧倒的な存在ですね。大きく頷きながら拝聴いたしました。
今日もとても楽しかったです!最近忙しく、コメできずにいましたが、最後のバイバイが凄く気に入ってしまいコメしちゃいました❤
毎回楽しく視聴してまーす
ルドルフ・ゼルキンのベートーヴェンは好きでしたね
特に月光の3楽章の解釈で低音のスフォルツァンドからのディミヌエンドの移行が見事で確かな構成力を感じる
あとはバックハウスのモーツァルトとかも好きでした
リヒテルのベートーヴェンソナタ熱情、UA-camで聴いても 迫力に感動します!楽器を芯から鳴らす、本当にそうですね。実際に演奏会で聴きたかったな~とおもうピアニストのひとりです。
わたしは小さい頃 習わされていたピアノが嫌いで嫌いで まわりの上手な人と比較され いじけてました。中学生の頃 井上直幸さんのシューマン(子供の情景や蝶々)がFMで放送され、カセットテープに録音しました。片耳のイヤホンで何回も聴いているうち あたたかな音色が心地よくなってきて そのころからだんだんピアノが好きになりました。 同じように FMで聴いた神谷郁代さんのバッハ パルティータ1番の演奏には たいへん崇高なものを感じ 心動かされました。「わたしも この曲は 絶対この感じをめざそう!」と強くおもって練習しました。
世界中に名を馳せた、というわけではないかもしれないけど 思い出の中に残る大事な いまは亡き日本のピアニストの方々です。
わたしのピアノの先生がレッスンの後何回か聴かせてくれた グレン・グールド、サンソン・フランソワも (わたしのなかでは)不動の地位を占めています。
中古レコード店で見つけたハスキル、リパッティの全集は、私のお気に入りです。二人が選ばれていてうれしかったです。皆素晴らしいピアニストだと思います。今回は選ばれていませんでしたが、ラローチャやシュナーベルも好きなピアニストです。車田先生の解説、特に音色の違いについては、はっとさせられることがあります。レコードやCDを聞き直しています。ありがとうございました。
シューマンをリトマス試験紙として聴いてるというお話に妙に納得しました。
ホロヴィッツの「クライスレリアーナ」、リパッティの「ピアノ協奏曲」、
ハスキルの「森の情景」、、いずれもシューマンで素晴らしい他に代えがたい演奏
を残してますね。
歴史的ピアニスト選、大変興味深い内容でした。
自分は学生時代からギレリスの演奏が好きでベートーヴェンのソナタはギレリスが愛聴盤です。10選以外にも名ピアニストは沢山いますが自分の感性にあったピアニストの演奏に出会うと嬉しいものです。
ミケランジェリのシューマンやドビュッシーも大好きですが彼の個性がたまに強く感じ過ぎなくもなく(笑)
彼の偏執狂や奇行も有名ですから是非取り上げて欲しいものです。クライバーとの騒動やらチェリビダッケとの不思議な関係などなど話題の多いピアニストですよね。
ポッキー高いですね!日本だと100均でも買えます。
紫陽花は日本を代表する固有種でシーボルトが来日した際にヨーロッパに持ち帰り品種改良され世界中に広まった花です。
ヨーロッパの街角で切り花で販売されてるのって日本の誇りですね。樹液は有毒なので気を付けて!
10人に入ってませんでしたが、肉声の様に語り掛けてくるグールドのバッハをこよなく愛しております。
いつも楽しく拝見しています♫今生きているピアニストで進化し続けているのはソコロフです。過去にも先にももう現れない天才ピアニストです。生で聴いた人は皆そう言うこと間違いなし♫ですが来日はしません、飛行機に乗れないそうです。
こんにちは ソコロフ素晴らしいですよね
嬉しいです😊
はじめまして。いつも興味深く拝聴しております。
コルトーをお選びになったのが意外で今後の選択が楽しみです。
続編をお待ちしております。
ギレリスのチャイコフスキーのピアノコンチェルト好きですね。またリクエストがあすのですが、この後の世代のピアニスト、また別に最近のピアニストの紹介などもできれば期待しています。
今回紹介されたピアニストは皆さん王道とも言える大家で、個人的好みを別にしても
本当に素晴らしい奏者ですね。
これは全くの個人的な好みでは有りますが、モーツァルトの20番で最初に頭に浮かんで来
るのはラローチャなのです。その他の奏者ではゼルキンや室内楽・伴奏の分野でのヨゼフ
ハーラも、もっともっと多くの方々に聴いて頂きたい偉大な奏者だと思っています。
ピアニストは詳しくありませんが、アシュケナージのベートーヴェンが大好きでよく聴きます。
惜しくも演奏活動から退かれたのが残念です。
アシュケナージとプレヴィンの2台ピアノによるラフマニノフの交響的舞曲も愛聴しています。
ギレリスを入れてくれて感激です。しかも、プロコフィエフの#3まで。名演奏ですね。ギレリスとは心中してもいいくらい大好きなピアニストです。彼のタッチを釘に例えられたのもいいですね。吉田秀和さんはレントゲンで透写した音、みたいなことを書いていたように思います。ミスタッチが多い事で有名でしたが、精緻なテクニックは誰にも劣らないものがあったと思います。(ライブで聞くよしもなかったので、録音からの印象です。)
リヒテルも超人的な演奏をして、ラヴェルの『鏡』などには腰を抜かしました。10選にはおおかた賛成ですけれど、私ならケンプさん、コルトー、ハスキル、リパッティを外して、代わりにアラウ、ミケランジェリ、グールド、グルダを入れたいところです。
ピアニスト別に音を言葉で表現する…こんなことができるのですね。音のソムリエ!知らなかった方の演奏も是非とも聴いてみたい…と思いました。初めてブーニンを聴いたときの、天空を自在に翔る鳥のような(軽さ)が今でも忘れられません。何を聴いたのかも覚えてはいませんが。
ルービンシュタインが最初だった事に感激です。
リパッティのブザンソンのリサイタル録音は涙無くしては聴けないです。本当に素晴らしいです。私ハグールドも大好きですが、誰かリパッティみたいなピアニストはいないかと言っていたオッペンハイムに、1人いますと推薦されたことでグールドがデビューするきっかけになったという話は、印象深かったです。
ミケランジェリは絶対に入れて欲しい。
19世紀から続くヴィルトーソスタイルやロマンスタイルに一石を投じ、アルゲリッチやポリーニ、アシュケナージなどの端正な現代的ピアノスタイルを提示したピアニストだからです。
私としてはホロヴィッツ、リヒテル、ミケランジェリだけでピアノの全てが語れると思います。
はい、ミケランジェリはmust !
同感です。
ホロウィッツは亡命時には全盛期を過ぎていたように思いますが…
リヒテルと三人に賛成一票!
3人の来日公演を生で聴けたのは一生の宝。唯一の自慢話です😅
私も同感です。ミケランジェリ素晴らしいです。@@森田順-x8v
うん、ミケは必須。音聴いたら凄すぎて笑ってしまう
選ばれたピアニストたち。もう言葉になりません。大好きな方たちばかり、おっしゃる通りです。ギーゼキングが伴奏した、シュヴァルツコップフのモーツァルト歌曲集、涙が出るくらい好きな録音です。コルトー、ハスキル、リパッティを選んでいただいたのは本当に嬉しいです。
紫陽花が綺麗だな〜と思いながら、ピアノのお話し聴いていました。
こちらはもう紫陽花終わり、梅雨真っ只中です。
紫陽花への思いもお話ししてくださって、花好きな私はとてもので嬉しいです😊
15:30 ギーゼキングのラフマニノフの2番&3番協奏曲を聴くと普段のギーゼキングらしからぬ、まるでソ連のピアニストのような物凄いダイナミクスの幅が感じられます。
偉大な演奏家の演奏を、録音という形ですが、実際に聴くことができるのは大変幸せな事だと思います。逆に素敵な演奏をCDで聞き込んでいくと「一度生で聴きたかったー」という思いが溢れてきます。個人的にはリヒテルのバッハをライブで聴きたかったなー。とにかく美しいです。動画をありがとうございました。
同感です‼️😊
子供の頃、子守唄代わりに枕元で聴いていたのがルービンシュタインが弾くショパンのノクターン。そのクセの無いお手本のような演奏が染み付いているので
50年以上経った今でもルービンシュタイン以外のノクターンは受け容れられない、みたいなところがあります(笑)
おかげ様で、Lipartti初めて聴き、大好きになり、UA-camでDocumentary見てます。
10人の中にリパッティが入っていて感激です❣️
20年近く前、シフのシューベルトをベーゼンドルファ
ーで聴きました。それ以来私にはシューベルトはシフです。ピアノを聴き始めたのがその頃でしたので、これから聴いていきたいです。
大学生の時リヒテルのグリーグの抒情小曲集聴きに行ったけど、会場に漂う異様な空気というか緊張感は忘れられないしとんでもない演奏だった
二か月前に初めて拝見し、クラシック音楽は聴くだけでしたので、勉強になることばかりで過去動画から順次拝見しております。
小生の好きなピアニストは、ルドルフ・ゼルキンでホロヴィッツと同い年だったと記憶します。
ゼルキンが晩年に、クラウディオ・アバドと組んでモーツァルトのピアノコンチェルト全曲集を残しており、それが今でも
小生の愛聴盤となっております。
弦楽器をするものからすると、コルトーの音楽観って信じられないほど素晴らしいんですよね。
選ぶ音とメロディーのラインとアンサンブルの能力がとんでもないと思います。
身近にティボーやカザルスがいたことも、いい影響を与え合っていたのかもしれないですね。
沢山いるなかで10人を選ぶのはとても大変ではないかと思います。でも良い選び方をしました。特にディヌ・リパッティはシューマンのピアノ協奏曲あのヘルベルト・フォン・カラヤンとの録音とエルネスト・アンセルメとの録音がCD化されてますね。特撮のウルトラセブンの最終回で使用されたのは前者でリパッティ本人は後者が一番良かったと言ってました。
その昔、FMのクラシック番組で常連のピアニストばかりで懐かしく拝聴いたしました。クララ・ハスキルはあまり存じ上げませんでしたが、私の記憶にある女性ピアニストはリリー・クラウスで、やはりモーツアルトといえばりりー・くらうすと言われていたのを覚えています。
今回の10人。納得の名ピアニストですね。
車田さんの(過去の)動画を見て、二人のヴィルヘルムは廉価Boxを買ってしまいました。
リパッティ、ハスキル、コルトーはシューマンの協奏曲をもってて、よく聴きました。
わたしのプラスワンはクラウディオ・アラウです。
ベートーヴェンのソナタ全集を最初に手にしたときの感動が今でも残っています。
作曲家の自作自演盤談議なども拝聴できると嬉しいです。
ホロヴィッツ/セルのチャイコフスキーには圧倒されます。
昔ソ連のピアニストあるいはロシア出身のピアニストと言われてきたホロヴィッツ、リヒテル、ギレリス。
でもこの3人は全員あのウクライナ出身。
ソ連でもロシアでもなくウクライナ出身というところに「名ピアニスト輩出国ウクライナ」としてもっと知られるべきだと思った。
‘’ソ連でもロシアでもなくウクライナ出身‘’ーーーこの一言で他国の歴史を全否定するつもりですか❓君の支持するウクライナだけが地球上に存在する国ですか?
実に恐ろしい考え方の持主です。戦後、GHQが日本国に押し付けた教育システムの結果が如実に現れました。
ホロヴィッツ、リヒテル、ギレリス3人のピアニストが生きた時代の国の形態を無視・否定するよりはロシア//ソ連//ウクライナの歴史を調べてください。
また、リヒテルの父親はドイツ人であることをご存知でしょうか?
今回の10人には入っていませんが、日本にとって大変なじみ深いのはフリードリッヒ・グルダではないでしょうか。奥さんが日本人だからでしょうか、来日も多く、またクラウディオ・アバドとの演奏も多かったように記憶しています。
ベートーベンソナタに限っての話になりますが、リヒテル、ハイドシェックの「テンペスト」、ホロヴィッツの「月光・悲愴・熱情」他、を何度も聴いて育った後、
お小遣いや給料でバックハウスのソナタ全集や、ケンプの演奏を買い揃えたのですが、
それぞれの演奏に大好きな所が有ります。
個性ビンビン所・あっさり・優しさを感じる・ため方・ぶっきらぼうな所(笑)、などなどを見つけるのが楽しいです🎵
他の方もコメントされていました、本当に、生演奏を聴いて見たかった~‼️
ピアニストを聴くときにシューマンをよく聴くとおっしゃっていましたが、私も最も共感できるピアニストを探すためにシューマンの子どもの情景を多くのピアニストの演奏で聴いたことがあります。そのときはクラウディオ・アラウと仲道郁代の演奏に共感しましたが、クララ・ハスキルを聞きもらしていたことに気づき、早速聴いてみて深く共感を覚えました。なお、共感できるピアニストを見つけるために私が聴いているもう一つの曲はシューベルトの即興曲です。
若い頃、クラシックピアノやってました。
その頃、ショパンやシューマンの作品に取り組むときは、いつも、まずルービンシュタイン先生のレコードを擦り切れるほど聴いてから。要は耳コピーしてたんでしょうね。
ベートーベンはら、バックハウス先生かケンプ先生、
ブラームスならクラウディオ・アラウ先生、
モーツァルトならイングリッド・ヘプラー先生って感じでした。
もうアラ還の歳になってピアノとはお別れして35年も経ってしまいましたが、とても懐かしく思い出させて頂きました。
ホロヴィッツは2度目の来日で聴きました。小品のユニゾンに限れば音色の美しさは際立っていて、ミケランジェリ、アシュケナージ、ポッリーニ(録音より上質の印象)等々も及ばない妙音、との感銘を与えながら、ショパンでは盛大に濁った和音を轟かせてもいました。2日目前半最後のスクリアビンは大変な音響で、特定の弦が金属音を発し、調律のフランツ-モアがその後しっかり調整していました。3日目のアンコールは、一旦閉じた蓋を開いて(蓋の件は2日目かも)、モシコフスキィの「火花」を聴かせたのですが、弾き終えた時、聴衆の吐息がホールの空間に満ちて、その一瞬の間が、むしろ拍手喝采の盛大さ以上に印象的でした。リヒテルはキャンセル=払い戻しの後の来日で、定刻より大分遅れての登場でした。健康状態が案じられたのですが、終始マイペースの、それも凡そ聞き慣れないグリーグは、老境の大家とともに音楽を味わう幸運な体験でした。
クララ・ハスキルの肖像写真に驚きました!
お婆ちゃんじゃ無い?!(笑)
見返してみたら、みんな青年〜壮年くらいで選ばれてるんですね。
(ケンプなんかは肖像画!)
ピアニストへの敬愛を感じます(^^)
有名なピアニストばかりでしょうけど、知らないピアニストも居ました・・・。リパッティは知らなかったです。 リパッティ以外は私が生を受けた後で、亡くなった方ばかりで、数年間は同じ時間を共有した事になります。音楽歴史上の人物と同じ空間に生きていたことはとても意義のある事だと思っています。 ドイツにもアジサイがあるんですね、びっくりしました。
僕はピアニストで一番好きなのはラザール・ベルマンです。
19世紀の偉大なピアノの演奏様式を伝える、巨大でロマンティックな演奏。
超絶技巧のピアニストと言う面が語られがちですが、ロングペダルによる豊かな歌心が素晴らしい演奏家です。
ルビンシュタイン、ホロヴィッツ、ギレリス、リヒテル、バックハウス、ケンプ、ギーゼキング、コルトー、ハスキル、リパッティ。皆、好悪を超えて全人類に聴かれ、尊敬されるべきピアニストばかりですね。続編にも期待して居ります。
リサイタルで聴いたピアニストでは現役ではツィメルマン、故人ではバドゥラ=スコダ。
紹介された以外では、E・フィッシャー、リリー・クラウス、カサドシュかな。
上記にミケランジェリを入れるか否か悩ましい。
コルトーは出ないだろうと予想していました。😂
なんともいえない表現を聞いていると、リパッティ、ギレリスと聴いてみたくなりました。
シューマンの曲は演奏、幻想曲Op.17などはどう運ぶのかと、個性が出やすいなと思っていました。
私はニコラーエワの演奏
ユーディーナの演奏がすきです
ニコラーエワのインベンション感動いたしました
ホロヴィッツ1986のモスクワコンサートの録画を久々に聴きました
UA-camで観れます
当時は冷戦時代で祖国であっても敵国での演奏ですが晩年では最も良い演奏ではないかと思います
聴衆から伝わる緊張感が伝わってきます
トロイメライで涙を流して聴く聴衆
生きているうちにホロヴィッツを聴くことが出来たと言う思いでしょうか
豪華な顔ぶれでしたね。 先生は、ピアニストの特徴を掴む、判断材料の一つとして「シューマンの聴き比べ」を実践していらっしゃるとの事でしたが(私の聞き違いだったらすみません💦)、もし、ご都合が付いたら、その理由を動画で教えて頂けないでしょうか?とても気になります。他の作曲家とは、どういう部分が違うのでしょうか?
数年前に亡くなった中村紘子さん、巨匠というよりは永遠のアイドルみたいな演奏家だったと思います。大阪のザ・シンフォニーホールで聴いたショパンの演奏は、今でも忘れません。彼女は美貌に恵まれてテレビ出演も多く、クラシック音楽のファンを増やした功績は大きいです。1970年代にはソロ活動だけでなく、海野義雄や堤剛と組んで室内楽にも取り組んでいました。
ピアニストは詳しくないなぁと思ってたら、一番最初がルーヴィンシュタイン!
高校時代に、彼の自叙伝を読みました。
演奏途中で曲をド忘れして、同じ箇所を何度も繰り返して誤魔化したにも関わらず、観客は彼のアドリブだと勘違いして受けた逸話とか。
演奏をよく覚えてないのに自叙伝だけは覚えてました😅
私の好みはフランソワなのでイレギュラーなのかも知れませんが、
私の父の国のピアニストワイセンベルクや、そのお隣の国のピアニストリパッティもとても敬意があります。
あとはミケランジェリやハンガリーのピアニスト、ヴァーシャリやコチシュも好きです。
自分の予想では、コルトー、ハスキル、ギーゼクングの代わりにグールド、グルダ、ミケランジェリが入ると思っていました。
個人的にはカーゾン、ソロモンのような清潔感のあるピアニストも好きです。
ベルマンが入ってないー!
同じ演奏家が、同じ曲を何回も演奏している場合、検索が難しい場合がありますよね😂
モーツァルトを得意にした女流ピアニスト、ヘブラーさんも、最近亡くなりましたね😢
なんとなく苦手だった "ワルトシュタイン" ソナタを、初めて「いい!」と思わせてくれたのがギーゼキングだったなー。それまでに聴いた印象と全く違ってた。「割と限られた音量の幅」・・・ほー、そんな特徴があったのか。(' ' *)
リヒテルの日本に関わる話には、良い話が多い…
今の若手ピアニストやプロモーターにも伝えて欲しいですね…
そうですね。
YAMAHAのビアノを使用し調律も日本人…わざわざ浜松の工場に出向き感謝を込めてビアノを演奏した。
工場の職人さんは「自分たちの作ったビアノの演奏を聴いたことがなかった」と感動したとか……
いい話ですよね。
シューマンの曲はおとぎ話のようなあたたかさがありますね。自然より人間ドラマを感じます
そうなんです。そうなんです。ギレリスの演奏はfでも音が濁らずしっかりと聞き取れるのです。ほとんどのピアニストはfで濁る人が多いと感じます。
アンドラーシュ・シフは奥さんの塩川悠子さんが私の好きなラファエル・クーベリックからお父さんのヤンクーベリックが使用していたストラディバリウスエンペラーを1967年から2000年まで無償で貸与を受けていたようです。クララ・ハスキルもクーベリックとショパンの2番のピアノコンチェルトで共演(オーケストラはパリ音楽院管弦楽団)してます。ケンプもクーベリックとシューマンのピアノコンチェルトの共演がありますので親しみを持っています。私の場合、どうしてもクーベリックを中心に知識が広がっているので偏りがありますね(苦笑)。ここで紹介された偉大なピアニストについてももっと聴いていきたいです。
コルトーとリパッティは、もっと評価値を高めた方が良いと思います。
か、バックハウスのベートーヴェンソナタは、他の追随を許さないと思います。
改めて、配信拝見して、クララ・ハスキルが、わかい頃にこんなに美人だったとは!と変なところに再度関心してしまいました。年配の時の写真ばかりみていたので。。
😊ボッキー食べるところが可愛らし〜😊
日本人は、季節感に敏感なので特別好きかもしれませんね〜😊いつも素敵なお花も楽しみです😃
いつも楽しく勉強させてもらっています。
些細なことですが、ひとつだけ。
ホロヴィッツの名前を、いつも「ウラディミール」と表記されておられますが、ロシア語の正しいアクセントでは、「ウラディーミル」となります。これはよくあることで、例えばトルストイの小説をときどき「アンナ・カレリーナ」と呼び間違える人がいますが、カレーニン家の嫁なので「カレーニナ」となります。
失礼いたしました。
敢えて言うならば、
アメリカに亡命、その段階でロシア語表記の必要もなく
オデーサ(オデッサ)出身なので、今はウクライナ語表記がbestではありませんか? 失礼を🙇♀
車田先生
こんにちは~
リヒテルさんの先生、ネイガウスさんは、ブーニンさんの、お父様かお祖父様じゃなかったですかね~。🤗
リヒテルが来日時に「私より上手い人が我が国にはいる。ヴェデルニコフという人だ」
1987年、お茶の水ガザルスホールのこけら落としを飾った、ホルショフスキー
聴衆のほとんどがプロの演奏家で、
涙と感動の坩堝に叩きこんだ伝説コンサートも感動的です。
ホルショフスキーとヴェデルニコフの二人を強く推したいと思います。
偉大なピアニスト10人 選ばれた10人、納得の10人ですが、この中で私の好きなピアニストはリパッティ、ハスキルの2人です。
オレの好きなエトヴィン・フィッシャーさんがはいってない!
・・・などと騒いではいけないのだろうな。管理人さんは順位付けをしているわけではないし😊
「評論家ではないので」。姿勢が明快ですね。うなずけます。
超絶技巧練習曲で最も好きなのはディミトリ・スグロスですね。
個人的に好きなピアニストはアルゲリッチです。
こんばんは。凄いメンバーですね。後、イングリットペプラーさんがお亡くなりになりましたね。モーツァルトがお得意でしたね。バックハウスさん、ケンプさんのベートーヴェンは、私の父親がレコードを持っていたこともあり、大好きですね。ホロビッツさんのショパン、ロシアの作曲家のものも素晴らしいですね。ギレリスさんは、ベートーヴェン、リヒテルさんは、モーツァルトもいいですね。これからも、聴いていきたいと思います。
『イングリットへブラー』は私が、20歳のころ、札響の楽器運びのアルバイトしていたとき、リハーサルから全部聞きました。とくにリハーサルの時には、
輝きのある、そしてダイヤモンドのきらきら光るような音色にうっとりして聞き惚れました。その時生まれて初めてピアノの美しさを経験しました。彼女は背がたかい女性だったです。夫も一緒でにこやかでしたよ。
車田先生
先生、ドイツにお住まいなんですか~😅
お話どうもありがとうございます。リパッティ、大好きです。ラドゥ・ルプーも好きです。ルプーはネイガウス父子に師事したんですよね。息子の S.ネイガウスも好きです。S. ネイガウスがパリのコンクールで良い成績を取れなかった時、ルービンシュタインが慰めた話とか、18 歳のツィメルマンがパリでルービンシュタインに会った話とか、シェリンクとの共演とか、ルービンシュタインって影響力の大きな人物だったんだなぁと思います。