生きものいっぱい、谷津田の米づくり「コシヒカリの田植え」

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • 説明:千葉県千葉市緑区下大和田谷津田での、市民による米づくりの映像。20年以上無農薬・無化学肥料で行ってきました。今回は「コシヒカリの田植え」です。
    活動にはどなたでも参加できますので、ご希望の方はyatsudasukisuki@gmail.comまでご連絡ください。 詳細は、NPO法人 ちば環境情報センター(www.ceic.info/)...
    用語説明:
    セルカリア:カモの住血吸虫などの寄生虫で、成体になる前の成長段階を示す用語。昆虫でいえば「幼虫」にあたる。特に無農薬で米づくりをしている田んぼに発生することがあり、手足などから人に侵入し、発赤と痒みが1週間ほど続く「水田皮膚炎」を引き起こす。下大和田谷津田での米づくりは完全無農薬なので、過去に水田皮膚炎が発生した。そのため、田んぼでの活動は素足ではなく必ず長靴を履くようにしている。
    YPP・・・Y(谷津田)P(プレーランド)P(プロジェクト).
    谷津田では、2000年前から米作りが行われていたといわれています。そこでは、稲作に合わせた生態系が築かれ豊かな生き物の暮らしが育まれてきました。しかし、谷津田の耕作は機械化が難しいことから経済効率が悪く、今や休耕田・放棄田が目立つ状況にあり、米作りが続けられていても農家の高齢化や後継者不足で先行きに展望は見いだせません。谷津田の伝統、自然、景観を守ることの重要性は理屈で考えれば明らかですが、保全を推進するには一人でも多くの方に直接の経験を通して、その素晴らしさに知っていただく必要があります。
    2001年度のちば環境情報センターの研修会(5月26日-27日)で、谷津田の魅力にとりつかれ谷津田の保全に取り組みたいという気持ちを持った仲間が集まり、谷津田の素晴らしさ、特に楽しさを皆さんに伝えることを目的として「谷津田プレーランドプロジェクト(略してYPP)」が立ち上げられました。

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