「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった」 川端康成の小説「雪国」の有名な此の一文は主語が見当たらない文として有名ですが、コレを英訳した、 "The train came out of the long tunnel into the snow country .” をネイティブに読ませて想像した光景を絵に描いてみせる様に指示した所、参加者全員が例外なく雪景色のトンネルから列車がちょうど出て来た様子を描いたのですが、一方で我々日本人が原文を読んで想像するのは概ね列車の中で窓に映る景色が真っ暗なトンネルの中から雪景色に切り替わる、つまりは"動きを伴う一人称視点"だと思われます。対して英語ネイティブが想像したのは"客観的且つ写真の様に一面を切り取った静的な場面"だった訳です。 こんな風に、同じ場面について述べている筈なのに実際は言語によって全く違う光景にすり替わってしまう点、要は言語に寄って視点が著しく異なる点が、此の一文の"主語が見当たらない"点も踏まえ日本語と他言語の一人称の差異に深く関わっているのではないでしょうか。
@@ぐぐたす-c1i 今回のコメントは、金谷武洋氏の著作「日本語に主語はいらない」から抜粋したモノなのですが、本作の中で金谷さんは、英語は主語を義務化してしまった事で挙句自分自身すらも俯瞰的に見てしまう様になったとする仮説を挙げており、これを氏は"神の視点"と呼んでいます。対して日本語などの様にあくまでも自分の視界に映る範囲から物事を捉えたり、この動画での一人称から見えてくる共感視については"虫の視点"と呼んでおり、また二つの違いの例として「ここはどこ?」に対する「Where am I ?」や、天気などの表現で現れる形式上の主語("It" rains. "It" is cold. など。日本語なら「雨が降ってる」「寒い」で済むのに) などを挙げています。 確かに日本人の感覚からすれば、主語なんかわざわざ設けないで取り敢えず動詞から言えばいいのに、なんて思いますけど、最早今の英語は意味が無くてもとにかく主語を設けないとそもそも文として成立しないのは有名な話ですから、特にこういった外国語の翻訳ではネイティブにとっての自然な英語への変換を優先した結果、こうならざるを得ないきらいがあるのでしょうね。 長々と偉そうに説明してしまい失礼致しました💦
One interesting thing to note, it's that English is spoken by many people, ethnicities, creeds, countries, etc. So we don't all share a cultural understanding the same way Japanese people do being from the same country and culture (although some exceptions apply but still its mostly in the same country). So if you drop the details from a sentence such as the "I, you, she, he, it's" most of the time you will know what someone is talking about in japanese. Japanese is a high context culture while English is a low context language. English loves the little details because we don't have many meanings behind physical or facial gestures so we have to add the context to the language. We say an apple, the apple, apples, this apple that apple, all apples, etc. She her hers, I me my mine, etc. We have to know how many of something, who's is talking about who etc, because if we talk to someone in english from a different culture we may not understand what they are talking about if it is not explicitly said. Japanese can get away with the opposite because of the same cultural understanding, knowing what little gestures mean, or hidden messages behind words so more detailes can be dropped from the language while still being understood. I work as an English teacher in Japan and always have to ask the japanese teachers for extra details because I can't 空気読み。😂
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✔︎訂正
5:18「他の言語、例えば中国語とかトルコ語では必ず『あなたのパパはね』と言わないといけない」とありますが、正確には中国語に関しては『パパはね』と『あなたのパパはね』のどちらも言うことがあるそうです。
母が韓国人ですが、私の父を指して言う時など、「アッパはね…」と言っています。近くの国(もしかすると儒教思想の根付いた地域)では、同じように言うことがあるかもしれないですね。
「あなたの」が付いたとしても、視点という意味では相手(子供)側にあると解釈できるような気がします。
言葉の規則性は違えども、何か共通したものが有るように感じます。
中国人に夕食何食べたか聞かれたので、「方便面(カップラーメン)」って答えたら、「爸妈不在?(父ちゃん母ちゃんいないの?)」
」って言われるよ。明確に誰のが分かる場合は”あなたの“つけない事多いよ。
ごめん、俺頭悪すぎてみんながなに言ってっかよく分からんわ
あ田井笑
漫画やアニメで一人称の使い分けによって何となくキャラクターの性別、出身地、個性等が分かるのも日本語の面白さだな~と。
儂もそう思います!
あちきもそう思う!!
あっしもそう思いやす!
おいどんもそう思うでごわす!
吾輩もそう思うぞ!
もののけ姫の英語ver.で
「我が名はアシタカ!」
が「My name is Ashitaka!」
になってて泣いた
ワンピースのジンベエの「お控えなすって。」は「聞いてください。」
リゼロの白鯨討伐戦で、ヴィルヘルム爺が数十年もの時を経てテレシアの仇を取った後、若かった頃の自分を重ね合わせて「私は…俺はお前を愛している!」って言ってたのが印象深い。なお英語字幕は「I love you!」
@@Usamin-bro doくらい入れてもいいと思う
@@Usamin-bro
マジっすか笑
それが実際に英語では中世の帯剣貴族が言ってるような印象になると聞いた事あるけど、その辺りもどこかで解説してないでしょうかね?
呪術の五条先生が「俺」から「僕」に一人称を変えてるエモさを外国の方にも伝わってほしい
「俺だ!」「私だ!」「俺だ!」「私だ!」の言い合いは
奈良時代の一人称で「あ!」「わ!」「あ!」「わ!」となり
ここから余裕のないさまを表す「あわあわする」の語源になったというのは
今考えた嘘です。
嘘なのかよwww
そう言うの好きww
すげーって思ったのに最後で真顔になったわ
民明書房かな?
海外ゲームの和訳版をプレイする時、
普通に「俺」「私」だけじゃなくて、「わし」、「おいら」、「わたくし」とかって和訳されてるのを見るとそのキャラクター印象にもぴったりだし本当に感動する。
一人称が『僕』の優しいキャラクターがキレて、『俺』って言ったりするように、一人称の変化し、キャラクターの感情の移り変わりが伝わるの好きだな。
ほんまや!それって英語では、どうやって翻訳するの???
英語で自分のことってIだけですよね
ちょっと違うけど、ドラゴンボールとかそんな感じですよね
俺は、一人称が「僕」の優しいキャラクターが闇堕ちするのが好きだな。
まぁ、似てますね
@@からあげすたー
「オレは怒ったぞーー!!フリーザーーッ!!!!」
とか「オレに殺されるべきなんだーっ!!」とか「僕アルバイトォォ!!!」とかですね!わかります!!
@@squirrel_8564 うーん…
本当日本語は創作に向いた言語だと思う。ひらがなカタカナ漢字の3種を使い分けでかなり印象変わったりするし表現の幅が広いんだよな
私→丁寧
わたし→幼い
ワタシ→臭そう
こんな感じか?
@@yyyu-y6w 同時に使えばこのよウにダんだンのっとラ…レルよウ…スもヒョうゲ…ンできマ…ス…ね…
@@hakase-4d 確凄尊敬表。
@@yyyu-y6w 翻訳「は本当にテーブルを尊重します。」w
@@hakase-4d テーブル好きなの?
一人称萌えがあるのも日本語のおかげなのかあああああ!
日本語すげえええええ!!!!!
ブモォォォォォォ!!!!
数ある頭いいコメの中で、このコメ欄は輝いてるよ。
ブヒイイイイイイイ!
究極的にボクっ娘やのじゃロリを理解できるのは日本語話者だけ
あな素晴らしきかなジャパニーズ!
「貴様」に興味が惹かれるなぁ
元々上に対しての言葉でどんどん下がっていくなら、パッと思いつく限り、皮肉的に使われることが多くなって常用と母数が入れ替わったと考えられて面白い
あまり上流階級が好かれていなかったのかも?とか少し見えてきてとても捗ります
敬意低減の法則ってのがあるらしくてですね
台湾人ですが、日本語の人称に関して本当に面白いと思いますね。
自分のことを自分で呼んだり、あと「さん」「くん」「ちゃん」などの表現とか、いつも日本語を翻訳しているときに頭抱えて、苦労してます(笑)
翻訳家の方?外国語から日本語に訳す時に訳せないこともあると思いますが日本語から外国語も上手くいかないことありそうですね。人称に関しては翻訳家泣かせだと思う
他のアジアの国々ではどうなのかなと気になっていたのですが、台湾からしても珍しいのですね。
とても勉強になりました!ありがとうございます!
韓国語は씨(ッシ:氏) 님(ニム:様) 상(サン:さん) 짱(チャン:ちゃん)等があります
でも日本語の多さは異常
韓国語に〜さん〜ちゃんなんてないよ〜😢
使ってる人は日本文化好きの人が日本語のさんちゃんくん等をそのまま自国語にあてはめて言ってるだけ
@@y2420
スラングも韓国語に含めてみました
実際は無いです
「お父さん頑張っちゃうぞ~」と
「息子だらけちゃうぞ~」の対比でフフってなった
先輩「先輩になんでも聞いてね」
後輩「後輩なんでも言います」
@@現品嘘浴び濡れ物 めっちゃ好き
麻呂もふふってなった
@@現品嘘浴び濡れ物
吾輩「吾輩もいるよ」
日本のゲームを翻訳する際
「ボク、女の子だよ?」
を訳すのに苦労したって聞いた事があるな
おもろいなそれ笑
結局どうやって翻訳したのか気になる
I THINK I AM GIRL !
最近は「僕、俺」と言う女性も多いかと思います。
@@関口邦行 俺の学校にも結構いるな〜
息子だらけちゃうぞ〜が好き過ぎた…笑
分かるw
今度言ってみよ
@@地球連邦軍人 親のリアクション結果報告まってますね笑
めっちゃ笑った
@@地球連邦軍人 娘だらけちゃうぞ〜
私の母はタイと中国のハーフなのですが、我が家では日本語で話します。
私の姉について言及するとき母はいつも「あなたのお姉ちゃんはね〜」という言い回しをするので不思議に思っていたのですが、この動画を見て理由がわかりました。
長年の疑問が解けてスッキリしました!ありがとうございます!
你会中文吗?
私都会speak中文!
(I wanted to tell you my mother is from China either but i didn't have Chinese keyboard...😂)
日本文学科で日本語学について学んでいた者です。この6分半で僕の4年間の説明が終わりました。見事でした。僕の4年間を返してください。
一人称だけでこれだけ色々あるんだから、小説とかアニメ、ドラマも表現方法が豊富になって面白くなるよね...
キャラ設定する時に全てのキャラがどんな一人称を使うのかメモっておかないと忘れるから大変ですw
センターで一人称が僕の女性キャラクターが出てきて、受験生は爆死したそうな
@@TadanoCandy ん?漫画つくってんの?
@@いくべえべえ いえ、私には画才ないので、ちょいと小説書いてます。
@@TadanoCandy そうかぁ、俺も小説してみたいから、頑張る!!!!!!!!!
なんーーーーーだこの死ぬほど分かりやすいNHK
声がもろ
Eテレ感ある
NHKと発したのでNHK受信料をお払いくださいw
@@トニートニーチョッパー-b4r 言葉狩りでワロタ
「お父さん頑張っちゃうぞ〜」
「息子だらけちゃうぞ〜」
で最高に笑った
わかるw
わかるwww
一瞬、
「お父さん頑張っちゃうぞ〜(繁殖的な意味で)」
「息子だらけ(子孫的な意味で)ちゃうぞ〜」
に見えたわ
「僕」「ぼく」「ボク」で感じも変わるしほんとに無限
その全てに異なる萌えがあるからオタク文化もそりゃ栄えるわなって感じ
動画むちゃくちゃおもしろかったです
基本的に2人称単数を表す言葉は、もともと敬語・丁寧語だったんだろうなあ というものしかないですよね。
「貴様」「貴殿」「貴公」「貴方」「御前」「君」「お主」・・・
英語のyouも本来は尊敬語ですね。今は単複同形で一つしかありませんが。
歌舞伎などでは親や師匠に向かって「おまえ」と呼んでいることがあります。
@@関口邦行 確かにおまえって漢字にしたら御前だもんね…
敬意逓減の法則ですね。
〜公も現代では先公とか犬公みたいな悪口だけど、本来は敬称だしな
一人称ってなんか僕→優しそう、アタシ→元気そう、みたいなイメージ持てるから本を読む時とかにキャラクター性のひとつとしても大事なのかな、あとアタシちゃんとか俺ちゃんみたいな特殊な一人称とかおもろいしよね
それは役割語に近いのかな、多分。例えば大阪弁だと、お金にがめついイメージや、おしゃべり大好きなイメージなんかが生じたり、一人称が「わし」で語尾が「〜じゃ」とかだと博士っぽいとかのイメージがつく。そしてこれの何が面白いかって、一人称が「わし」で語尾が「〜じゃ」とか、ロボットっぽい印象を受ける片言言葉の口調の人とかは現実ではお目にかかることがないのに、イメージとして当然のように成り立っちゃてる事だよね。お嬢様口調の「〜ですわ!」とかセレブの「〜ざます」とかも
デッドプールが良い例
おいどん→デブ
オラ→主人公感すごい
ぼくちゃん→スネ夫感すごい()
こうやって見ると海外のゲームを翻訳してる人って凄いな……
日本語にしかない表現もあるし大変ですね⛈
That's why I prefer to play games in the original language.
小説とかも翻訳を通さないことで作者の意思がそのまま通るからいいよね。
海外のゲームを翻訳してる人は台本を書いている感じだそう。文章はまず翻訳会社に投げて、大雑把に訳して貰ってからローカライズ担当がキャラ付けして台本として書く。
ゲームにもよるけど一昨年の『サイバーパンク2077』は、トールキンの『指輪物語』と『ホビットの冒険』を合わせた57万6,459ワードより多い59万480ワード。
自分で書いてる台本の主人公(女子高生)に感情移入してウルッときてる髭面のオッサンがいたり。
途中入社の男性ローカライザーが玄人女性ローカライザーに「あんたは乙女心が分かってない」と叱られてたり。
今は知らんけど昔の文章はエクセルで、文の最初の文字でソートされて届くから、この文章を喋ってる人も相手も状況もこの後どういう展開になるのかも、それどころかこの文の前後の文すらも分からない所から始まる。
なのでスカイリムは大目に見てあげて。
ちなみに『サイバーパンク2077』は自社内にローカライザーがいるので開発中から綿密にやりとりができ、より完成度が高い。
???「マイネェェーーーム!イズ!ギョブマサタカァ!オニワァアア!!」
日本語を勉強しているスペイン人です、この動画を見た後日本語のことはもっとわかっているの感じ、お疲れさまでした、ありがとうございました!もちろんチャンネル登録もしました
「お父さん、娘さんを僕に下さい!」
「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」
「共感的同一化です。娘さんを大事に思っている証拠です。」
「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった」
川端康成の小説「雪国」の有名な此の一文は主語が見当たらない文として有名ですが、コレを英訳した、
"The train came out of the long tunnel into the snow country .”
をネイティブに読ませて想像した光景を絵に描いてみせる様に指示した所、参加者全員が例外なく雪景色のトンネルから列車がちょうど出て来た様子を描いたのですが、一方で我々日本人が原文を読んで想像するのは概ね列車の中で窓に映る景色が真っ暗なトンネルの中から雪景色に切り替わる、つまりは"動きを伴う一人称視点"だと思われます。対して英語ネイティブが想像したのは"客観的且つ写真の様に一面を切り取った静的な場面"だった訳です。
こんな風に、同じ場面について述べている筈なのに実際は言語によって全く違う光景にすり替わってしまう点、要は言語に寄って視点が著しく異なる点が、此の一文の"主語が見当たらない"点も踏まえ日本語と他言語の一人称の差異に深く関わっているのではないでしょうか。
それは訳し方の問題なんじゃないかと思います。
The train の時点で俯瞰的に電車を想像して、あの電車って観ちゃいますね
主語を省いてComeから書いちゃっても良かったかも、それならカメラ視点でイメージできる
@@ぐぐたす-c1i 今回のコメントは、金谷武洋氏の著作「日本語に主語はいらない」から抜粋したモノなのですが、本作の中で金谷さんは、英語は主語を義務化してしまった事で挙句自分自身すらも俯瞰的に見てしまう様になったとする仮説を挙げており、これを氏は"神の視点"と呼んでいます。対して日本語などの様にあくまでも自分の視界に映る範囲から物事を捉えたり、この動画での一人称から見えてくる共感視については"虫の視点"と呼んでおり、また二つの違いの例として「ここはどこ?」に対する「Where am I ?」や、天気などの表現で現れる形式上の主語("It" rains. "It" is cold. など。日本語なら「雨が降ってる」「寒い」で済むのに) などを挙げています。
確かに日本人の感覚からすれば、主語なんかわざわざ設けないで取り敢えず動詞から言えばいいのに、なんて思いますけど、最早今の英語は意味が無くてもとにかく主語を設けないとそもそも文として成立しないのは有名な話ですから、特にこういった外国語の翻訳ではネイティブにとっての自然な英語への変換を優先した結果、こうならざるを得ないきらいがあるのでしょうね。
長々と偉そうに説明してしまい失礼致しました💦
@@reicul 主語義務なんですねー、英語赤点で知らなかった。主語を濁す、不定にしたければどうしようかな、The time come・・とかThe Scene come みたいに主語を「その時」「その場は」という手があればいいなあ、文法NGでも通じそうだけど
とりあえず日本語だと容易にどちらの描写の文も作れそうですね🤔
以前から「兄」を呼ぶときは「お兄ちゃん」と呼んだりするのに、弟を呼ぶときに対応する語はないなぁと思っていたんですが、これも同じようなことですね。面白い
アニメとかで、兄が弟を諭したりする時「弟よそれは違うぞ」何てセリフ言う事もあるよ。
@@forkman2000 そりゃそういう例外は勿論ありますけど、特殊例ですし、「弟」は「兄」に対応する語であって「お兄ちゃん」に対応する語じゃないですし。
@@飽き性-h7n
そうだね。一般的ではないかな。
逆に、兄は自分のことを「お兄ちゃん」って呼ぶけど弟は自分のことを「弟」とは呼ばないね。
確かに、無理やり「弟くん」なんかいったら今度は他人の弟になるもんね
一人称、方言も含めたらもっと増えますね
@@maymeg6777 方言にすると敬語が無くなる(少なくとも薄くなる)のも英語的と言えるかも?
つまり方言は英語???(違うそうじゃない)
方言になると敬語無くなりますね
山形県庄内地方は直訳すると「お前」だけど「あなた」という意味で「おめ」って使うことがあります
少なくとも関西弁は標準語以上に敬語表現が豊富ですね。
歴史的経緯から一地方の言葉となっただけなので(任意の言語の主たる系統から派生したという意味での)方言に該当するかは微妙ですが。
フランスに住んでみて、日本語の一人称の凄さに気付きました。
あと語尾も面白いですよね!
〜よ、〜ぜ、〜ね、とか語尾でもキャラ感や優しさ感が出ます。
対してフランス語は、夫に訊いてもそういう語尾は無いと言われ、なんだかさみしいなと思いました。
例えば女性シンガーが歌詞で言う
「わたしが〜」か「あたしが〜」の違い
だけで歌の内容と歌手のキャラクターまで浮き彫りになるって、すげえ
なぜか今オススメにでてきて、なんとなく見てみたら興味深くて全部見ちゃった
すごい。面白い。
面白い!応援しています。
前にどこかで、「日本語は家族構成の一番若い者の目線にたった呼び方をする」というのを聞いたことがあります。
(息子に向かって、自分の母のことを「おばあちゃんはね…」というように)
あれも他の言語では見られないことなのかなぁ
いや、家族内での共感的同一化は多くの言語で見られますね。英語系の言語とかラテン語系の言語とか
ブラジル人の女性が幼い子供(他人)に向かってTia(おばさんは)と言っていました。本来はEu(私は)ですが。
中国でもそういう感じですね。さらに自分の事は私じゃなくて、その子からしたら、どの親族に当たるか、呼び名は変わりますね。甥っ子のまえで自分はおばさんは、と言いますし、夫のことはおじさん呼びしてますね。
韓国語もそうなんですけどね
言葉を覚えたてのこどもが混乱しないようにってことなのかな?
長年の疑問が解け、スッキリしました。
ちなみに、津軽弁では一人称の「わ」が現役です。津軽弁は古語が結構残っているんですよね。
UA-camでおばあちゃんが津軽弁で会話してる動画見たけど何言ってたか字幕無いと理解出来なかった…
方言周圏論的に、津軽の方とか九州の方には古語が結構残ってますよね。ちなみに方言周圏論ってのは、文化の中心地(京都など)から言葉が同心円状に伝播していくっていう考え方で、柳田国男と当時の学会が総力をあげてカタツムリのLAJを作成した事で有名です。面白いのでぜひ調べてみてください!(既にご存知でしたら申し訳ない)
@@流浪の詩人 さん
もちろん存じております。ただ、のちに柳田氏自身が方言周圏論に否定的な発言をされているので、「方言周圏論」として前面に出しづらいところもあります。津軽弁ネイティブの実感としては南九州との共通点を感じるところも多々あり、方言周圏論は現実味のある説なんですが。
@@centaurusjp ですね。ただ、私の記憶違いだったら申し訳ないんですが、柳田国男も最終的には方言周圏論について認めていたような気が……。最初はあまり肯定的ではなく、周りが勝手につけた方言周圏論っていう名前も気に入ってなかったけれど、最後には自分から使ってた記憶が……。離れた地域で全く同じ形の言葉が偶然形成されるなんて考えにくいので、私としても方言周圏論は現実的な論であると思います。実際、東北の方の県で呼ばれてるカタツムリの名前が、『源氏物語』かなんかの語彙に含まれていたと聞きましたし
島根県のある地域では「ら」(私達)「こんた」(あなた)とかありますよ
普段気にも止めずに使ってる日本語のおかしさとか不思議さを的確に言語化してくれるこのチャンネルが好きや
なんというか生活の中に"気付き"を与えてくれるというか。
すごい聞き取りやすい声、、、
発音もきれいで、分かりやすい。ありがとうございました
なんだこのチャンネル...!
わかりやすいし聞きやすいし、内容も面白いし、下からひょいって出てくるの面白いし、もっと評価されるべき
7分未満の動画とは思えない内容の充実さですごくおもしろかった!
現実におれっちとかアタイが一人称な人に出会ったことはないんだけど、なんとなくそういう一人称のキャラクターがどんなキャラクターか日本人に共通の認識があるのも面白い
動画作るのがうますぎてそれに一番感心した
すげー、音質いいな。マイクと場所がいい。これ理解できない投稿者多い。
最高。
内容も良し
定期的にお兄さん生えてくるの好き
アメリカに住んでいた頃(当時小学生)、日本語に興味のあるアメリカ人の友達に「Iを日本語で何て言うんだ?」と聞かれたので一通り書いたんだけど、何故か15個目あたりで挫折された。
鬼滅の刃の炭治郎のヒノカミ神楽の
「炎舞」が「Dance!」になってて笑った笑
ひたすらにイケボで開始3分くらい声カッコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイって思うだけだったから戻してもう1回見た
分かりやすい説明ありがとうございます🙇♂️
男の子に「ぼく、どうしたの?」とは言えても、女の子に「わたし、どうしたの?」とは言わないのも不思議です
興味深く拝見しました
以前「やつがれ」という一人称を小説で見かけた事がありましたが、「僕」の訓読みとは知りませんでした
武士が謙って使う「それがし」が「某」の訓読みだったのを知った時以来の衝撃でした
そんな貴方に面白い豆知識をおひとつ。日本語には敬意逓減の法則っていうものがありまして、これは簡単に言うと敬語には寿命があって、段々と敬意がなくなってくるというものです。で、武士言葉の「〜でござる」も段々と敬意が無くなってきて、このままじゃいかんという事で、後ろに「ですます」の「ます」を付けて敬意を補強しました。そうして出来たのが「〜でござります」。そしてこれが唇音退化による子音脱落で変化したものが、現代語の「〜でございます」。つまり、現代語にも「〜でござる」の系譜が生き残ってるんです。
あともう1つ、敬意逓減の法則に関する豆知識を紹介させてください。お味噌汁の事を「おみおつけ」なんて言いますが、これは元々はただの「付け」。で、お客さまとかにお出しする時に丁寧にする為に「お」を付けて「御付(おつけ)」になった。でも、「御付」の敬意が無くなって来ちゃったもんだから、更に「御」を付けて言ったの。そしてその行き着く先が現在の「おみおつけ」で、これを漢字で書くと「御御御付け」になる。面白くないっすか?
@@流浪の詩人 はぇ〜普通におもろかった
ありがとう
@@流浪の詩人 あまりに面白くない?面白くない?って前ぶりだったからハードル上げちゃったわ
僕 の訓読みって しもべ 以外にあったのか…
関西弁やと「ワレ」やったり「自分」が二人称で使われることもあるのも興味深いかも
確かに…これはある
それ別に関西限定じゃないのでは
@@睦月パパ
東北はそう言わないよ
「わい」とかもですね
これは一人称か…笑笑
いつも不思議に思います。
そんなことより定期的に下から生えてくるのツボる
日本アニメや映画の英語翻訳の字幕を見ると本当に言葉足らずに見えてしまう。
始めは英語の語彙が少ないな、と思っていたけど、この動画を観ていくと逆に日本語の語彙が多すぎる、事に気づいた。
こういう日本語言語学について説明する動画がすごくいいです。簡単に理解できるように説明してくれてありがとうございます。勉強になりました。
共感性同一化って
関西弁でも当てはまりそうだと思った
「おいワレェ!!」とか「ジブンなぁ」とか
(合ってるか分からないけども)
やっぱり相手を下に見ている前提なんだなって
たしかに「自分」も「我」も一人称なのに...
テメェ!
ワレェって言うてる人今どきおるんかな
@@user-vkis1
まじか、見たことないんやけど、ほんまにおるんやな
私のパッパがたまに言ってきます
中国人として理解できます。標準語では「我」しかないですが「俺」「吾」「咱」「老子」とかタメ口とか方言でよく出ってくる、「某」「在下」「鄙人」「不才」「老夫」「小子」「私」とかは文学作品でもよく使える。そのおかげで日本語から翻訳する時あんまり苦労してない。
おかげで漢文読む時身分がわかる
昔から日本人は漢文の素養が求められてきたから
今でも使い手にとって親和性高いかもね
昔NHKの中国語講座「上海語」で「你好」を「ノンホー」のように言うと言っていました。
侮辱とかそんな意図はまったく無いんだけど、方言で一人称がたくさんあるのちょっと面白いな。日本も方言で標準語とはまた変わった一人称があるから、文学って奥が深いなって心から思った。
-テストで出てくる国語は嫌い-
@@ゆーぱー-x2j 中国語の最初(三四千年前の話だが)は「我nga」しかいない。それを元にして「吾ngo」が現れた。「俺ngan」はもともと「我の」の略語で、なんとなく一人称になった。方言で「我」以外の一人称は大体その方言と標準語を外れた時の標準語の一人称の字を使え続けるから。ちなみに二人称もそんな状況:古文の「汝nja」「爾/尓nje」から現代語の「你ni」までその進化ルートは見える。
前々から不思議に思っていた問題でした。
日本人は常に「自我」ではなく、自分の「役回り」や「立ち位置」を考えて話すように躾けられてきたのですね。
こんなに好感を持てる声はそうそうない、ずっと聞いてられる
日本語の表現の広さは文字通り無限だと思う。
とある高級料亭行った時に、「目入」と書かれたメニューがあって、なるほど面白い言葉遊びだと思った。
その店では他にも、すきやきを寿き焼き、しぐれ煮を志ぐれ煮、と書いていて、縁起を担いだ言葉遊びがあってとても面白かった。
昭和の初期の手紙なんかでも、似たような言葉遊びがあって、良いセンスだなあと、憧れた次第です。
「目入」って「最初に目を通すもの」みたいな意味に受け取れて面白い
(目を最初に通す=目の入れ始め=目入みたいな)
メニュー→メニュウ→めにゅう→目入(にゅう)って意味もあんのか、、すげえ!
昔知らないおばちゃんに「ワタシのお名前は?」と聞かれて、(おばちゃんの名前なんて知らないよ…)と軽くパニックになった記憶が蘇ってきた。
改めて真面目に考えると日本語スゲー!
「ボクどうしたの?」は以前から不思議だと思ってました。
ぜひ「ゆる言語学ラジオ」さんとコラボしてほしいです!
このチャンネルとゆる言語学ラジオの両方のチャンネルのファンは多いんじゃないでしょうか??
わたしもコラボしてくれたら嬉しいなぁ
大人の男性が子どもに向かって「ぼく」と言う場合、「あなた」の意味の場合もありますが、相手を一人前に扱う場合は「私」の意味になりますね。
めっちゃおもろそう
男の子に対して「ぼく」っていうのは大阪の人の言う「自分」と似た類のものなのかな
相手に対して使うてめぇも同じ感じだね気になる
この人の説明NHK教育みたいに見やすくて分かりやすい。いい人見つけた。
3:59 息子だらけちゃうぞ〜 が面白すぎるww
シンプルにわかり易くて面白くて最後まで見れてしまった。
話し方と声(が良い)のトーンで聴きやすくてめっちゃ落ち着きます
内容が素晴らしく分かりやすい。
更には発音が良すぎて、ここまで自動生成の日本語字幕が機能している動画を見れました。
細分化されるモノはそれだけ奥深い、特に日本言語は状況で使い分け出来るのが凄い
状況で使い分けするのは別に日本語だけではないでしょうに。どうしてすぐに「日本スゴイ」ってイキるんでしょうかね。
細分化のされ方が他の言語と比べてもかなり細かいと思います。
敬語一つとってもあれほどややこしい分かれ方をしている言語はどれほどあるだろうか。
@@isamich1535 日本語も凄いしほかの言葉も凄いでいいじゃないですか。コメ主にもそういう意図はあまり無いようですし
@@isamich1535
人称代名詞の細分化だけで日本語が他言語の上位互換だと勘違いしてそうな奴、に見えるのは分かる。"特に日本語は"って言い切ってるからな。そしてそこにモヤっとする気持ちも。
でもそこに対するツッコミが嫌みっぽすぎる気がする。それこそイキってるようにしか見えない。
状況で使い分けるのが日本語だけじゃないのなら具体例出してあげた方が良いんじゃないかなー。
私は、日本語は文法の構造的に、人称代名詞が文章を構成するときに必ずしも必要の無い立ち位置にいる事から、結構自由な感じに使われ、その自由さから、関係性を意味づける役割を持つキャパシティがあったのかなと。
逆に英語とかは、文法の構造的に、基本必ず人称代名詞が組み込まれてるため、機能的な役割(つまり文法の骨格の役割を宿命付けられている)しか持つ事が叶わなかったのかなと。
そんな事を考えたりしてました。
関係性を重視する民族だからそうなったのか、はたまた、そう言う自由な言葉だったから、呼び方のバリエーションに関係性がひきづられて関係性を意識せざるを得ない民族になったのか…
言語と民族性は常に鶏と玉子的な関係があってそれを考えるだけでとても興味深いです。
興味深い考察ですね
確かにそう考えると納得がいきます
すごい面白い考察ですね
One interesting thing to note, it's that English is spoken by many people, ethnicities, creeds, countries, etc. So we don't all share a cultural understanding the same way Japanese people do being from the same country and culture (although some exceptions apply but still its mostly in the same country). So if you drop the details from a sentence such as the "I, you, she, he, it's" most of the time you will know what someone is talking about in japanese.
Japanese is a high context culture while English is a low context language. English loves the little details because we don't have many meanings behind physical or facial gestures so we have to add the context to the language. We say an apple, the apple, apples, this apple that apple, all apples, etc. She her hers, I me my mine, etc. We have to know how many of something, who's is talking about who etc, because if we talk to someone in english from a different culture we may not understand what they are talking about if it is not explicitly said. Japanese can get away with the opposite because of the same cultural understanding, knowing what little gestures mean, or hidden messages behind words so more detailes can be dropped from the language while still being understood. I work as an English teacher in Japan and always have to ask the japanese teachers for extra details because I can't 空気読み。😂
@@kat3.14
英語の冠詞や前置詞にいつも翻弄されているので、とても分かりやすい説明、有難うございます。
日本でも江戸時代はたくさんの藩に分かれていて、ほとんどの人はその中だけで生きていたのではないかと思います。それでその地方独自の言語=方言が発達し、狭い範囲で通用する言語が益々発達したのかと思います。
共通なことは省略していって、究極それこそ単音3つで文章を表現するとかも出てきたのかなと推察します。
例えば、九州では
とっとーと
→ここ、取ってます(この場所を先に予約してますの意味)
とか?
日本語で語尾でキャラ付けされてる種族とかが英語版だと訛りの強さで表現されていて面白いです
動画構成と喋りがとてもお上手で見入ってしまいました。
今までこういうに興味全然無かったけどめっちゃ面白かった。
それと落ち着いた感じの声のトーンがとてもよき。
現代には「ボクっ娘」なる素晴らしいコンテンツが存在するに至ったと...なんて素晴らしいんだ....震えが止まりません......
発音よすぎて自動生成の字幕ほぼあってるの凄すぎて
昔からこのテーマは気になってたからスッキリしました。とてもわかりやすいです!
うわーっ ホントですねー。 何気なく当たり前に使っていたので あらためてこのように分析されると本当に日本語って 不思議ですね~!
興味をめちゃくちゃ引く話題で見てみたら想像以上に良かった…
解説が分かりやすい&話し方も良くて聞き取りやすかったです!!!
韓国人です。分かりやすく説明をしてくれてほんとに勉強になりました。いろんな国の言語があったらもっといいかもしりません。これからも頑張ってください!
翻訳業を使わなかったので言葉がへんかもしれません。
日本語うま!!!
@@もち-s6q9x ありがとうございます!
わいからも応援させてくれや^_^
@@どこぞのおまめ ありがとうございます!これからもっと頑張ります!
日本語の使い方が上手ですね。頑張って下さい!
誤字の報告↓
知りません→しれません
これかも →これからも
ハリーポッターのスネイプ先生は日本語では
「わがはい」って言ってるけど英語では
違うんだよね。本しか読んだことなくても
一人称が「わがはい」だと見た目のイメージがつきやすいからより想像したくなる。
一人称変えるだけでかなりその人の印象も
変わるからもしかしたら人の印象は外見だけ
でなく一人称もかなり関わってるのかも
しれない、、、。長文失礼致しました🙇🏻♀️
自分に合う一人称をそれぞれが使っている光景って綺麗だと思う
何かで語彙数が多いものはその文化圏で重要視されているもの
という説を見かけました。
今まで一人称が多い日本文化は個人をそんなに重要視してるのか?と疑問に思っていたのですが、
この動画を見て他者との関係を大切にした結果一人称が増えていったと解釈できてスッキリしました。
はじめまして、ことラボさん。
中国語やトルコ語との対比、印欧祖語・ラテン語等からの英語の一人称I の説明、とても理解しやすいビデオをつくってくださりありがとうございます。
時間があれば、このようなビデオを作ってくださったらうれしいです。
中国語の説明は少し間違ったところもありますが、日本語の一人称が多いとは確かです。昔の中国語知っている方いらっしゃいましたら、日本語のように様々な代名詞が存在しています。わたし、あなた、かれ/かのじょ、このそのあのまで今は使われていない言い方が存在しています。日本語もきっとその影響を受けて自分の言語に反映したんじゃないかと思っています
全ての動画拝見しました。
どれも言語学を身近に感じられて、とても面白かったです。大学の授業より気楽に見られますし、有意義な時間でした!次の更新も楽しみにしています!
韓国から観てます! (韓国人です)
言語学には疎い僕さえ全て理解出来るくらい、最後までとても充実で丁寧な説明でびっくりしました。
言語の役割って決してその国の意思疏通手段だけではないでしょうね。その国の文化や、情緒、人全てを表すものだと思います。
「パパには内緒よ?」の部分でしょうか。同じく韓国にもこういった主語の使い方があります。普段は子供や小さな動物(猫やハムスターなど)に良く使ったりしますね。こうすると、日本語と同じく相手の立場になって相手を思いやる意味になるので、とても暖かい感じがします。
(しかし現代韓国語には、基本的に「私」という意味の '나'や'저'しかありませんので、「ボク、どうした?」は本当に日本語だけの使い方かもしれません笑笑)
こういった言葉から見た(日本語からの)国のイメージは正に僕が思っている日本という国のイメージと間違いなく合っていると思います。
外国人の僕にも日本人の皆方の丁寧で優しい気持ちが伝わってくるのはまた、このような日本語だけが持っている特徴、つまり言葉の力ではないかなと思います。
素敵な動画をありがとうございます☺ やや長文になってしまい、失礼しました!
@@みゆじい-q7z その気持ち凄く分かります!数学ができるなんて凄いですね!(自分はバリバリの文系なんで...🤦♂️)
語学の勉強って何よりもその国の文化に興味を持つことが大事だなと思います!勉強の効率も高まりますし!
コメントありがとうございます!
また日本行きたいですね ~
早くコロナが収まれば良いのに😥
日本語お上手ですね🥰
超絶ウルトラスーパードチャクソ日本語ウマウマやん。
ごめん流石に盛りすぎたかも。でもめっちゃうまいのは事実。
すげぇ……日本人の日本語だ…
진짜로 한국인이 십니까
関係ないけどこの人の声好きだな
安心する
たいへん勉強になりました。面白かったです。声と話し方がとても良いですね。落ち着く!
非常に興味深い内容でした!
おいどんでも分かりやすい説明で面白かったです!
たまたまおすすめに出てきて何気なく見てみたら画面と解説がめちゃくちゃわかりやすくて見入ってしまった
あと気付かぬうちに立場で一人称を使い分けてしまってるのも驚きと納得
拙とか賤とか、特殊な一人称が沢山ある日本語ってやっぱ面白い!
話し方上手いし編集もうまい!!6分があっという間で面白かった
内容もとてつもなくわかりやすくてめちゃくちゃ上手にまとめられてるんやけど、何よりも話し方がうますぎて聞いてて心地いい
家族内の人称代名詞は一番年下の視点の家族関係になるらしい
日本語を他言語に翻訳したり、外国育ちの人が本当に日本語を本質的に理解したりするのは、実質不可能なことがわかる。
@ひまじんのそっくりさん 同系統の言語なら本質的な理解できそうだけどね
@@もっぴー-y8w 韓国語と日本語は文法がほとんど同じで、
漢字語(産業革命後生まれた概念など)も日本が翻訳したものをそのまま引っ張ってきてつかっているのですけどね
@@Apple_pie3 それでも韓国語は遠すぎると思う。同じ語族とは言わないし。
日本語と琉球語(琉球方言)とかスペイン語とフランス語とかくらいじゃないと。
@@Apple_pie3 統治時代の教育による影響で日本語由来の言葉がすごく沢山あるんですよね。
文字の形は違えど、かなり日本語に近い言語だと思います。
@ひまじんのそっくりさん いや学べば良いだろ。例えば外国人を日本に20年住ませたとして、結構日本語理解できるようになってると思うぞ。自慢じゃないが俺は同系統じゃない言語を3つ扱えるぞ、ネイティブで。
1000年後とかに一人称が「自分」だけになってるのとかまったく想像できない…
日本語の学習者の観点から、この話題は僕(俺?)にとってめっちゃ面白い動画になりました。
作ってくれてありがとうございました!
毎日毎日あなたへのおすすめの動画に出てきて、この度やっと拝見したのですがやっぱりことラボさんの動画はわかりやすい…
表や図、ひとつとっても一目でなるほどね!ってわかる伝える力が凄すぎます。
日本語に限らずこのレベルの微妙なニュアンスを理解するのは他言語でも難しいよな
そこまで理解しようと思ったらある程度は歴史的文化的背景も把握しないとだから、言語学習としては学習コスト高すぎると思う
ただこういうネイティブにしか分からない微妙な感覚が面白味でもあるんだよな…
実に興味深い
声に力がある
こういうお話好きだな、もっと聞かせてください。
こういうチャンネルがもっと増えてほしい
色々見返してて、この動画だけ再生数やばいなぁ
てか20本の動画(2022/1現在)で登録者4.6万人超えてるのも凄すぎるでしょ
それだけハイクオリティってのもあるし、面白いよね
今後も楽しみにしてます♪
急にオススメされたから見たけど、めちゃくちゃ見やすい聞きやすいNHK番組やん
先生←→生徒 とか 父←→息子 とかは単純に集合的な意味で木構造の根っこと葉っぱの関係っぽいなとも思いました。
1:多の1の方は人称代名詞使えて多の方は固有名詞じゃないと表せないから…的な
子供限定な気がします、会社だと社長が「社長的にはねぇ…」とかないですし
病院でも先生が自分の事を言う時に子供にだけ「先生ね…」と言うような気がします
@@検証済み02
確かに、あまり年齢が上の人向けには言わないのはそうですね。何なら同じ学校でも、高校くらいまではギリあっても大学で「先生」や「教授」が一人称はまず聞かないですもんね。
となるとやっぱり相手をどう見てるかというところも含んだ一人称なんですね
@@poc4334 ドラマで不良が「ダチを先公に売れるかよ!」「先生も昔はなぁ…」って会話がある。あれって共同体と馴染みを深めるための戦略だったんだな。教師(センコー)が先生もダチの側に入れてくれないか?っていう作戦。不良「先公には言えないけど、金八センセだけは俺らのダチだから特別な!」 みたいな状況に持ち込んで不良グループと和平条約を結ぶ。
「お兄ちゃんはね」とはいうけど「弟はね」とは言わないから、やっぱり目上目下の話だと思う。
一人称の種類を調べようとしたら見つけました。タイトルが気になって見てみたんですがすごく興味深くてあっという間でした。一切無駄がなくサクサクみつつも知りたいことが詰まっていて面白かったです!
ch登録しました。応援してます!
日本語の一人称について今まで考えたことがありませんでした。新しい視点からの解説勉強になります。
ありがとうございました。大変面白いのでチャンネル登録させていただきます。これからも楽しみに
しています。
意味合いが多すぎる日本に生まれて良かったと思うと共に
ちゃんと意味を理解してペラペラ喋ってる外国人は本当にすげーなーって思う