ミュージシャンに左翼が多い理由を解説します【賛否両論37】
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- Опубліковано 25 лип 2022
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80年代90年代のイギリスとかだと失業率が非常に高く、若者の夢といえばフットボール・プレイヤーかロックスターになることぐらいだったそうです。そういう土壌からいざ自分が何かを発信する立場に這い上がった場合、現行の政府に対して何かしら言いたい事のひとつやふたつあってもおかしくないのかなとは思います。
忌野清志郎が、『俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。 』って言ってて、痺れた。
忌野清志郎は芯が強いけれど、ほんとに柔軟な頭をしてるアーティストだと思う。
清志郎は本当に正直でした。大好きです。
清志郎は過激な曲やMCをする際も、根底にある正直さ、ユーモア、シャイ、ピュアな部分が出るのがいいよな。あと一貫して批判したりする訳ではなくて、自分なりのその“物事“に対する解決方法をさりげなく、歌詞に入れ込んだりするんだよね。しかもそれが強制的で攻撃的じゃないんだよ。旅に出てみようぜ!自転車乗ってみない?みたいなこうしたらいいと思うなぁ。って感じがすごく好き。芯がしっかりしてて、それでいてあの魅力的な歌声と行動力、カリスマ性や温かい優しさを兼ね備えてるわけだからそりゃ多くの人が憧れて影響を受けるわな。本物のロッカーだと思う。
彼の『ロックの基本は愛と平和だ。1番の環境破壊は戦争なんだよ。』って言葉も好き。
いい言葉ですね
いい言葉、でもなんでもういないの🥲
ある海外アーティストがTwitterで、その人の音楽が好きでも考えまで好きになる必要は無い、的な事を言っていた。
個人的には、そのアーティストに共感できる部分は共感するけど、共感できないならそのままアーティスト個人の考えや行動は切り離して考えるようにしている。
正論どストレート(ホメてます❤️)。
左翼の、坂本龍一ね
こういう攻めた動画のコメント欄見るの好きです
タイトルから心配があったけど自分で予想した以上に共感出来て良かった。。。
素晴らしい解説ですね。こんなに腑に落ちる解説は珍しい。
みのさん、とても聡明ですね。
アーティストは感情的な方も少なくないわけで、とはいえ最近はマーケティング的な視点で音楽を語る方も増えてきました。
どちらでもないし、決して冷ややかでもなく、非常にバランスの取れたお話でした。
素晴らしい!
言葉選びや話の組み立て方がどんどん鋭くなっていくなあ…。
このシリーズ、毎回言葉を選びつつわかりやすく答えるみのさんもすごいけど、エッジの効いた観点で質問してくる人達もすごいと思う!
しっかりと主張しつつも言葉の選び方がとても優しく、見習いたい言葉遣いだと思いました。
政治とアートについて言語化できなかった感覚を見事に評論して頂いてものすごく腑に落ちました。
軍隊持って周辺諸国と曖昧なバランスを保った平和的世界を作っていこう~って歌詞があったら、確かに笑うw
カントリーはケルト音楽から来てるとか、ブラジルのショーロはポルトガルの音楽に影響されてるとか、音楽の歴史は人の流れも大きな要素の一つだと思います。
クインシー・ジョーンズ監修のヘンデルのメサイア、一曲目はアフリカから始まって黒人音楽の歴史を最後のハウスまでメドレーでやってるのがすごく面白いです!
アートにおいては、例えであった通り、保守的(抑止力がどうとか云々)よりも、武器を捨てて手を取り合おうといった歌詞の方が聴きやすいってのはすごく納得ですね。
作品の中の世界 は 理想の世界 だから、そっちが 本当の世界 に思えてきても仕方ないと思う。
@@cafesad1656いや、その道だけで新しいものを求めたらそれでいいだろ
日本において左翼とは革新を意味しないし、左翼のやってることは単に日本人を苦しめるための反日活動
凡百のアーティストはアーティストっぽい自分に酔いしれていたいだけだから、「アートは反体制!」とかいうカビの生えるほど形骸化したお作法に則ってるだけなんだよ
過去の人間が作り出した作法にこだわってるやつのどこが新しいんだ?アーティストの大半は勉強出来な阿呆だからお前と同じような価値観になってるんだよ。
聡明な分析!悩みが晴れた感じです。ありがとう。
避けてたなんか葉っぱのサムネのも勇気出して見てみますw
忌野清志郎は過激な曲を扱うときもユーモアがあったよな。Coversやタイマーズなんか聴いてても、クスッと笑ったりハッとさせられたり、盛り上がったり、感動させられたり、心が震えたりする。
『空がまた暗くなる』『JUMP』もいい。
ほんとに頭が柔らかくて、優しくて、ユーモアがあって、芯の強い人でないとああいう曲は作れないし歌えないよね。まず清志郎みたいな人がいないからね。ほんとに唯一無二だわ。
同感
「一段下にして表現しなくてもいい」
めちゃめちゃ納得した。
文化輸入の話、ちょっと話はずれちゃうけど、案外外の人間がある文化を偏見(ポジティブな意味で)や憧れ交じりで表現しなおしたのが逆に新しくて面白かったりすると思ってる
みのさん 初めて視聴致しました。面白くて深いと思います。
後半の音楽の純粋な進化と言う部分での持論も良かった。
私はAllan Holdsworthファンなのでペンタトニックとメジャーコードやテンションの捉え方等が興味深かったです。 ちなみにAH氏はスロニムスキー理論・メシアン音階も入り込んでいるので純粋に音楽の進歩進展を推し進めていたんだなぁと改めて感じました。
3:35以降のところすごくしっくりきます。
あと、バランスオブパワーなど、この辺り話せるところ、幅広く本読まれているんだろうなって思って素敵だなと。
やっぱり幅広く読まないとワケわからないですよね。
リヒター展行きましたか?
もしこれから行くのだったら、ガイド聴きながら展示観てみてください。
ミノさんがこの展示に行かれたら何を思うのか聞いてみたいです。
大学で社会学専攻していたけど、「日本のポピュラー音楽と若者文化」を研究している教授がいて、戦前から現代まで歌詞の分析をしていて講義受けるのが楽しみだった。
アーティストをいかに売り込むか、どの層に届けるのが効果的かなど、経営学やマーケティングな視点でも音楽を研究できるけど、音楽は日々の生活に溶け込んでるから社会学との親和性が強いと個人的には思う。
社会学は社会科学の中でも定量・数量的な議論が経済学とかほど多くはないから、右的なリアリズムが入り込む余地が少ないのだと思う
@@GoogleAccount-bm9wr いやいや統計分析めちゃくちゃやりますよ
@@GoogleAccount-bm9wr それは誤りである。社会学では量的調査を行う際に定量・数量的な分析が不可欠である。そもそも量的調査と自称保守派の言うリアリズムとは直接に関係がない。
差し支えなければお話にでている教授のお名前聞いてもよろしいでしょうか…?
非常に興味がある分野なので教えて頂きたいです!
@@user-tj1tq9xi4h 20数年経っており教授のお名前は失念してしまいました。私の大学ではなく非常勤で来られていたかもしれません。
お役に立てず申し訳ありません。
当選した漫画家が表現の自由と漫画ゲームの保全に政治活動してるみたく、ミュージシャンもアーティストの権利保護する政治家生まれたらいいのに。たまに選挙出る人いても原発ばっか主張だし。
そもそも化学の勉強しなおした上で主張している人がどれだけいたのかと思いますよね。
「アートの中はよくないですか?理想論でも」っていいですね。
宮廷芸術やパトロンありきの時代じゃないんだから、みんなで絵空事を守っていく事も一種の民主主義なのだと思います。
うんうん エンターテイメントってフィクションで良いんですよね だから素直に楽しめる。
それにしてもみのさんから地政学とかパワーバランスとか出てくるとは思いませんでした 嬉しいな。
言葉の選び方的にみのさんと考え方が近いのがわかって嬉しい
お寿司理論で言うと、アメリカで寿司レストランを経営する日本人が「私はカリフォルニアロールやソースがベタベタの寿司を作ることを恥ずかしいとは全く思わない。現地の人達に喜んでもらうことが一番重要だ」と言っててかっこいいと思った。
それってただのビジネスマンと言うか普通の経営者的な考えであって今回の話とはずれてると思うけど
普通の商売人の合理的な考え
政治的発言をするのは全然構わないんだけど、特定の人や人種を差別したりするのは嫌い。
みのさん読んでる気がするけど、音楽社会学者の小川博司先生の一連の著作を読んでみてほしいなー。とりあえず日本のポピュラー音楽の歴史を紐解いた『音楽する社会』
このコメント欄にもよく現れてるけど、思想の左右の話をすると妙に定型化されたねちっこい表現で他陣営を見下してる人たちって何なんだろうな、思想がどうであれそういう人には近づきたくないわ
かつての東側諸国において芸術分野は酷く保守的だったていうのもまた面白いですよね。
「ミュージシャンがライブ会場などでメッセージを発信することもあるが、彼らが信頼されてるのは音楽があってこそ。なのに自分自身が信頼されていると勘違いし、言葉を発信するのは謙虚ではない」という桜井和寿さんの発言は有名ですが、ミスチルも社会批評的な「深海」など音楽の中では主張を盛り込むことが多いですよね
個人的には、ミュージシャンが政治的立場や意志を表明するのは全く悪いことではないと思う。
むしろ日本は面倒ごとを避けるために皆表明しないけど、それもあって議論もせず協力して自分達の意志を通そうともせず、ただの人気投票になり民主主義の機能を失ってしまってる。
一方で、確かにライブ会場で昂った感情の中でそういう発言をするのは、本来の正常な思考とは異なった意見を植え付けかねないという意味で卑怯だとは思う。
@@gage8423
政治的発言した人へのリプライって結構人格攻撃とか多いんですよねー…
まあ「そういう人たちが多いプラットフォームで発言するとそうなるよね」ってことを想定してない発言者側もちょっとは悪いのかもしれないですけど、ディベートの精神が身についてない人が多いものだなぁと身に沁みます
@@Plasma_Cluster 実際政治的発言をしないのが合理的であるという状況が本当にヤバいとこなんですよね
著名人が発言をし、政治的発言をするのは望ましいことだとの認識が広がることが重要だと思いますが、相当難易度の高い話だと思います
『信頼されてるのは音楽』だから、音楽の中に主張を盛り込むというのは道理が通っていると思います。
@@omu5054
個人的にはそう思いますよ。
サラリーマンが発信してもよいし、ラーメン屋が発信してもよいし、風俗嬢や社長同様、音楽家も発信してもよいしね。
小説でもドラマでもなんでもそうですが、現実論より、理想論のほうが物語にしやすいんですよね。
水戸黄門w
初めて動画拝見しました。
質問は小難しい内容が多いようですが、回答がシンプルで、おっしゃる事は物凄く的を得ていると思います。
当時は娯楽だったけど今は芸術性が評価されているといえば芸能では歌舞伎とか狂言とか近いのかな?と思ったりします。
昔は歌舞伎なんかは特に娯楽色が強く二枚目の俳優はアイドルのような扱いだったというけど今はどちらかというと古典芸能という側面で芸術性が評価されているような気がします(ちょっと違うか?)
芸術性が強いのか娯楽色が強いのかって時代の流れで変わってきたりするもんなのかも知れませんね。
お寿司理論については是非「グローカル化」に関する本を読んでいただきたいです。オリジナルとはかけ離れてるけどそれはそれで味がある、みたいな感じですかね〜
「娯楽としての〜、芸術としての〜」の質問は、「デザインとアートの違いって何?」と置き換えられると思います。
私が持っている考えは、
「実用性のある物に施されたモノがデザイン、自分の中にある何かにフィットする表現方法を模索する事自体がアート」
です。
なので、「娯楽としての〜、芸術としての〜」の返答としては、同じ点は表現である事、違う点は実用性の有無。
4分33秒をBGMとして聴けるなら、そいつにとっては娯楽。
みのさんの、日本人もっと自信持て、っていうスタンスすごく共感します。
21世紀にもなって海外(主に欧米)からの評価に未だに重きをおいている人が多い日本人って大丈夫かね、って思います。
私は日本国外に住んで長いですがほんと、みんなもっと自信持とう!って思います。
くだらない。どうせ現地の日本人コミュニティに引きこもってるクチだろ。
豪州にはそう言う奴たくさんいましたよ
ミノさんの視点はとても興味深かったです。
リベラル、左派と言えばRATM
今までのはっぴーす♪なリベラル歌詞とは一線を画す歌詞でした。PinkFloydはアニマルズで資本家を豚と揶揄しバンドを離れたロジャー・ウォーターズは更にリベラルになりましたね。
リアリズムが行きすぎると「音楽じゃなくて演説すれば良い」という事になってしまうのかも
それはマジでそう。というか右左関係なく政治的なことを言いたいなら歌じゃなくてちゃんとした文章を書けって思う。歌とか音楽はあくまで音の気持ち良さを最優先していただきたい。
歴史的に、大衆音楽は政治に利用され、また利用していますよね。(「演歌」も演説がルーツという有名な話もありますが…)
私は、アートは表現者個人の「リアル」と結びついているべきだと思います。
その観点で言うと、音楽は一つの手段でしかないという見方もできる。
もし、リアリズムが行き着いた先が演説(らしきもの)であるのなら、それをアートとして評価できる可能性にも目を向けたいです。
そういう態度こそが真にリベラル(自由)であると信じています。
@@joov9280 なるほどね〜。ちょっと疑問なんだけど、"アートとして評価する"ってどういうこと?演説(らしきものの)内容を評価するの?もしくは声の響きとか身振り手振りを評価するの?
@@mercatorprojection6417 アートや音楽を評価・評論する、という問題はなかなか厄介ですね。あまりに多くの可能性がある。
仰るとおり、声の響きや動作・間といったテクニカルな面からも評価できるでしょうし、
どういう内容か、どういう文脈か、あるいはどう社会にインパクトを与えたか、という観点からも可能でしょう。
何にせよ重要なのは、受け手の感情を揺さぶることじゃないでしょうか。評価する、論ずるに値するものだ、と思わせることでしょう。
また同時に、自身が言語化した「評価」は、自身が良いと感じた「理由」と必ずしも一致しない、ということも重要な点です。
エムドゥ・モクターの「砂漠のジミヘン」は超カッコイイ例えだと思う!
びっくりするくらい論理的で分かりやすい日本語…
政治や権力との距離感って大事やと思う。プロパガンダに利用されたりとか普通にあるし。
何でも反権力ってのも問題だけど首相や政治家とイベントで同席してヘラヘラしてるやつとか見るとちょっと心配になる。
安倍を擁護してたサンド伊達がお花見に招待され聖火イベントでも仕事してるという解りやすさな。
オリンピック&万博は要らないって高橋まことに「何もしらないくせに!!」って噛みついた布袋もオリンピック開会式で仕事して「日本を代表するギタリスト」って紹介されてんだよね。そりゃ「要らない」なんて言われたらむかつくわなw
左翼のくだりすごい説得力ありますね。腑に落ちました。周辺国と手を取り合いバランス・オブ・パワーで平和を守ろうって歌、もし作られるならどんなものに仕上がるのか興味津々。
アートやクリエイティブは理想論であっていいというのは納得。むしろ、アートやクリエイティブの役目ってそういうものだと
思うし。リアリズムだけじゃ辛いっす。
私も「ミュージシャンに左翼が多いのはナゼなのかな?」って思っていましたけれども、みのさんのお話は私にとっては意外性があって、とても参考になりました。
簡単に言えばアーティストは理論と現実の世界に生きていず、ファンタジーの世界で生きているからね。要はお花畑の中に生きている人たちですから。
@@mintpallそうかもですね。「お花畑」は言い過ぎと取られかねないと思いますが…。
色々な話題を客観的に言語化できるみのさんは素晴らしい。
どの議論もわかりやすいし腑に落ちました。
確かに反原発界隈とか特にそうですが、坂本氏の「たかが電気のために」発言とか、結局安全な場所だから言えるんだろうなという音楽家が増えた気がします。リベラルのふりをしながら、本当の弱者の問題=貧困問題(経済政策)の問題を差し置いて、反政府的な声を上げたりする人にも個人的にはがっかりしてしまう。
@@akakuma02 さま
その通りですね。
音大でも新入生から「ミュージシャンになりたい」と言われた教授が『自宅は裕福ですか?アナタの目が出るまでアナタを支援できる方は居ますか?』と返されたそうで(汗
エリート意識からくる選民思想だと思います(世田谷に左派が多いのが一例かと)
これは共産主義ともたいへん相性が良く、大勢の貧民と一部のエリートだけで構成される
日本のような中間層が多い国を良しとしない思想です
反原発の活動は国力を下げ、国際的な競争力を無くす為の1番の近道、貧しく無いと共産主義にはなりませんから。
バラモン左翼やね
自分は自分の音楽の聴き方をしていこうと思えた気がする…
みのさんの動画では色々気づきがある。
芸術論と倫理・社会をつなげて語るのが新鮮でした。
ありがとう
ワイM男がなぜ採用されると思ったのか
そしてなぜ採用されたのか
殺伐とした質問だらけだったから説
クリエイティビティって現実やマスへのカウンターで生まれるものという側面ももっているからそれを作り出す人たちは保守的なものと反対の意見を持ちやすいのではないかと思う
感動するぐらい知性を感じる、自分が脳内で整理しきれなかった論理を言語化してくれた感じ
いい曲、いい詩に多く触れてきたんだろうなと言葉選びの上手さで感じました。
この人の回答って視野が広くて、かつ深さがあり、知能指数高い感じで好感が持てる
音楽ではないクリエイティブな仕事を志望しているのですが、たしかに周囲の人はリベラルっぽい人が多いと感じますし、自分もそういう考えをもっていますね。
なにか芸術に関わるものを作り続けていると、自然とそういう思考になったりするんですかね?
クリエイティブって自己中を追求する事でしか壁を突き破れない人が多いってのも自然とそうなる気がする。
私見の極論として、社会の歯車として歯を食いしばってって思想の先には発明が、自己中の先には芸術が有る気がする。
世のためひとのためにと考えられるクリエーターはどこか違うと思います
@@semedaluma たしかに。保守は国家や国民全体としての幸福を、リベラルは個人個人としての幸福を追求している気がしますね。
まあ体制側に居たら悩んでる振りとか疑問持ってる振りとかするの難しいですもんね😁
宇多田ヒカルはJ-POPの代名詞的存在だったけど、最新作ではJ-POPに身を置きつつもプログレやアンビエントの要素を取り入れてるのはすごいですね。
最初の問いに関しては、Money (That's What I Want)をシャウトしていた、ドサ回りバンドのリーダーのジョン・レノンが、大成功し大金持ちになって Imagine を歌う。この変化について考えてみれば分かりやすいような気がする。
ドロスの洋平はコロナの補償云々の話で「バンドマンなんて世捨て人なんだから国から金なんてもらえなくていい、俺たちは金がなくなったらまたバイトしながら路上ライブから始める」って言ってましたね
くそかっけーや
すごい。
難しい議論の中にしょうもないダジャレ入れてくれるみのさん好きww
ジョージハリソンはジョージハリスンになりましたが、カートコバーンはカートコベインになるのでしょうか?
音楽を作る側になれる人って幼少期から楽器を習わせてもらえる家庭環境だったケースが多い訳で、そういう家庭は親がリベラルな人だったり、そういう職業に就いてるケースが多いのかなと思いました。
結局お金持ちの思想遊びな面があるのかもしれません。
「現実味がないこと言っている……」と思うことがありますから。
日本は、あんまりホントのリベラルはいない。何処かの国の代弁者が多い気がする
確かに。
ミュージシャンや芸術家って学者馬鹿が多くてガッカリする事が多いね 影響力を考えると作品が良けりゃいいとも言い切れないので残念
音楽も含めて、いわゆる「政治的主張」が溢れる時代になってるのかなと思いますが、そもそも政治とは何かということを広く理解してるのか、ということは注意しなきゃいけないのかなと感じています。
自分の置かれている境遇への不安や不満を、社会や政府への不安や不満に置き換えて語っているような発言も、政治的主張としてカウントされているように見受けられますが、それは違うような気もするんですよね。
とはいえ、どこまでいっても「お気持ち表明」という言葉で揶揄されてしまうような部分も昨今の風潮なのかもしれないな、と、私もお気持ち表明してみます。
全く違う話になりますが、音楽そのものに何かがあるわけではなく、そこに色を付けているのはやはり人間自身なんだろうなって思います。
動画もそうだけどコメ欄も内容が濃くて興味深いです。
イギリスの特に80年代以降のミュージシャンやクリエイターと政治の話だと、ブレイディみかこさんの『ザ・レフトーUK左翼セレブ列伝』が面白かったので絶対オススメです!
ザ・スミスやハリーポッターのイメージが全く変わっちゃうかもw
現代のポップスを語ると時に社会学みたくなる…のところですが、やはり近年は世界情勢もあってか音楽有識者っぽい方々のTwitterでのやり取りや、音楽メディアの記事、アーティストへのインタビューなどで社会的な話、マーケティングについての話ばかり見かけるようになり、音楽面について語られることがかなり減ってきているように感じます…。🥲
芸術に溶け込んだ思想とか政治信条は大好き、映画でも、絵でも音楽でも
うまく隠して我々の深層心理に気付かせる方法をとっている作品には、芸術としての品格を感じる
リアルに言葉にされると一気に冷めるってのはあるかもしれない。
もちろん本人としては、直接的に言わざるをえないほど緊急事態なんだとは思うけど。
アジカンの後藤さんがエセタイマーズと名乗りアベ○ねと歌ったり
七尾旅人さんが沖縄で反基地活動して、他県から家族と別れ応援で来てる機動隊員の邪魔したり
坂本龍一さんが「たかが電気」と言って反原発活動しておりますね。
これらの活動がカッコいいか、美しく芸術的かと言われたら私はNO!と答えます
日本の左派は反日左派で改憲に反対なのでリベラルでもありません、いぬねこさんの仰るような芸術家なら、私も品格を感じるでしょう。
日本人離れもそうだし、「男勝りの女性ベーシスト」みたいな表現もあんまり使わないようにしてる。
女性ベーシストって カッコいい人多いですけどね。スマパンのあの人とかコンチのランコさんとか。
動画公開されて数分でほぼ全コメント喧嘩口調なのマジ笑う
文芸春秋8月号「日本左翼100年の総括」に山下達郎氏のインタビュー記事があります。1970’s「サヨク運動好き」の坂本龍一氏や大瀧詠一氏等との交友関係について語っています。面白かった。
本場より劣ってるの話は、サッカーにまつわる環境と似てる気がします。「Jリーグなんて見てられない」「日本人にサッカーなんかできない」「ヨーロッパはマスクしてる人がいない。声も出してる。だから声出し(観戦)してもいいんだ」
アートとリベラルの関係性って全共闘の頃からバチバチに密接だって聞いた事あるしコレは根本の出発点が似てるんだろうな。
確かにそうだなあ。今まで気づかなかったです
確かに、戦争させない抑止力を持とう
なんて歌えない
極右バンド組みたい
愛国戦隊大日本的な
そっちの思考なのに
本当だ、歌としたら何か違うってなるw
バランス・オブ・パワーで世界平和を訴えるソングも聞いてみたい
保守とかリベラルとか一口に言っても、それが政治を指すのか社会かそれとも個人の生き方かで意味合いが変わると思う。それを一緒くたにするとまたややこしくなる。
わかる。アートの中にあまりにリアリズムを持ち込まれても楽しめない。またアートの中の理想をそのまま現実に持ち出されても空論。アートはアート、現実は現実で区別されて存在するのが一番いい。
めっちゃ分かりますね、「和製○○」とか「日本人離れしてる」とか
初めから負けを認めている敗北主義みたいなを感じで、戦後日本人の悪い所の一つだと思う
そして、「俺は10回ストーンズ観に行ったぜ」って言う奴が「勝ち組」代表として、何故かでかい顔しだすんだよなw
音楽の世界ではヒロトが言ったリアルよりリアリティが全てを表してるような
古くは政治と文学という問題がありましたね。昔ある文芸評論家が政治は99匹の羊を救う為のもので文学は群れからはぐれた残り1匹を救う為にある(うろ覚えです)と言ってました。音楽もそうではないかと思います✨
経済のくだり腑に落ちます。ジョンレノン、ストーンズから日本語ロック、U2まで、ですね!
芸術は既存のものを打ち壊す意味合いを含んでいるために保守よりリベラルが多いというイメージです。すごく興味深いテーマでした。
思ったよりも社会は怒りや悲しみに振り回されていて、音楽がそれに伴っているのではと
知らんけど
伝統音楽を除いて右翼・保守的な傾向のある音楽ジャンルってカントリーミュージック、オイ!パンク、メタル(特に北欧)以外あまり浮かばない
うん、アートやクリエイティブは理想や思想を含めて昇華させる分野やから分かる。
けど、その思考を現実問題に直面した時に持ち込むのは筋違いやとも思う。
あくまでも理想なんやから。
そういった乖離して物事を分別出来れば嗜むには良いけれど、はてさて。
憧れたアーティストのスタンスを踏襲することで、リベラルなメッセージが再生産されているというのもあるかも。
歌詞で示されている内容が左派的であっても、潜在的には右派的な価値観って人も割といそう🤔
ロックの流れは理想論と親和性が高いと思います。
ラブアンドピースの流れは間違いなく根底に流れてるような気がする。
対局にハードコアな音楽性の人は、リアリズムのながれで、それと対局になるイメージ。
自分はやはりもともとのアーティストの持っている心性が弱いもの、自由なもの、といった心を持ち合わせている人が多いと思うし、そういった価値観と結びつきやすいと思うし、リベラルはそのような価値を含んでいるので、リベラルになる人が多いと思います。小説家や学者は右寄りになる方も左寄りになる方もいますが、ポップ歌手やロック歌手はリベラルしかいない印象があります。絵描きなど他の芸術家もリベラルのほうが多いと思いますが、右寄りの方もいると思います。
U2のボーノは、救済が達成出来るなら、右でも左でも構わないという事で、保守系のイベントによく出ていた記憶があります。
それぐらいじゃないと実効性がないでしょうね🤔
ジョンレノンのlove & peace、パンクのアナーキー等と、現代のリベラルでは、ゴールの位置が違う気がします。
単純に団塊左翼世代の影響が大きいですよね。坂本龍一、忌野清志郎など。
レクリエーションとアートの違いは日常の息抜きか、社会からの逸脱かの差だと思います。より原始的な祭り、儀式的な側面はアートだといえると思います。体験ではなく、消費されていく多くの音楽はレクリエーション。
てかみのさんがアフロに戻っててにっこりした
なんか安心する
純粋で理想主義の音楽家の中には、
内容を理解せずとも好きな音楽家と同じ立ち位置にいようとする人もいるのではないでしょうか。
尊敬する音楽家を神格化して見ている音楽家だと、
ある種宗教的なので特にそういう傾向があるのではないかと思います。
純粋に音楽の進化を語ろうとするとどうしても主観的な部分が入ってしまいそう。それを濁す為に社会学的になってしまってる気がします。
それは置いといてここまでこれらのトピックに対して腑に落ちる回答をしてくれてスッキリしました!そんなみのさんの言語化する力はどこで養ったのかのバックボーンも軽くでいいのでお聞かせ願いたいです。
純粋に音楽の進化を語ろうとすると、理論的な説明になるので主観は限りなく抜けていきますよ。むしろ今の社会学的な語られ方の方が主観的です。
クラシックの歴史などを勉強してみることをおすすめします。ポップスとは全く違う観点、切り口で語られるので結構驚きますよ
@@abcaaaaaaiu 返信誠にありがとうございます。そうなんですね。私の場合"純粋に語る"というところの解釈が捻くれていたのかもしれません。笑
クラシックの歴史については以前ローカルですがラジオをやっていた時にマダムマドモワゼルキタローという方のコーナーで散々聞かせていただきましたが、あまりにコアな内容だったのと私がクラシックに興味がないのとであまり入って来なかったんですよね。クラシックに対しての偏見はいまだに大きいのでまた勉強したいと思えるタイミングがあればその時に勉強させていただきます。ただ、クラシック好きの語りは所謂ロック好きの比にならない程、"ロックだなあ"と思ったのを覚えています。笑
@@pusher2176 この質問自分の投稿したものだったのでつい返信しちゃいました笑
興味無いとクラシックの話って確かにキツいですよね笑
クラシックの本当の良さが伝わらないのって教科書的な音楽の知識がないとほんとに何も分からないってとこがかなりネックになってる気がします
もしクラシックが厳しければ、50年代以降のジャズが音楽的にクラシックと同じような経緯を辿っているのでそこから入ってみるといいかもしれません
@@abcaaaaaaiu ありがとうございます!
クラシックに関しての教科書的な知識というのは音楽理論的な話でしょうか?
クラシックの良さがわからないというか、嫌いになった経緯はいくつかあってその一つに日本の音楽の授業で度数の観点から説明をしてるところがなく(早くにこれを教えれば日本人の感性からして音楽的にかなり豊かになると思っています)逆にジャズの観点から言うと度数を理解していないと話にならないですよね。
あと以前ポップスバンドやってた時にクラシック上がりのキーボードの方(高校の音楽の先生)がメンバーにいたのですが、びっくりするくらいバンドに混ざり合わないんですよ。グルーブがないというかもう嫌になりましたね。
あと幼少期自分自身ピアノ習ってて楽しくなかったから笑
ジャズの歴史については多少かじったのですがクラシックの歴史と同じとは思えないですね。
その辺どう考えてらっしゃいますか?
リベラル=束縛からの解放で、アートで表現したくなるのは束縛から解放されたいから
的な感じかなと思った
3:41 外交安保リアリズムの曲 想像したらクソ笑った
芸術は目に見えないものでさえ、目に見えるように描く力がある。
これが芸術の力であり、ゆっくりと次の社会変化を準備することができる。
マーティ・ロビンスはかなりの保守派で、赤狩りの歌も書いてる(Ain’t I Right, 1966)。
マーティロビンス聴いてみました カントリー系には保守派多いでしょうが左翼系の私でも良い曲だと思いました