提案された間取り図を見る時のチェックポイント

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  • Опубліковано 22 лис 2021
  • 今日のテーマは提案された間取り図を見る時のチェックポイントです。
    設計する側からすると、ドキッとするような内容です。でも、僕なりに「こういうところを気にするといいかな」と思う点を解説をしていきたいと思います。
    僕のスケッチを見てください。18ポイントも出てしまいました。重複したりする箇所もありますが解説をしていきます。
    今回挙げた18個は、部下から「社長、この間取りどう思います?」と言われてチェックするとき、僕が見る順番でもあります。
    まず1つ目は方位です。敷地とか建物がものすごく大きいとか、特別な事情がない限りは、下を南として描くのがお約束です。
    「方位は気にせずに間取りを見てください」という風に言われることもありますが、実は方位次第で間取りの評価は変わります。
    たとえば四角形の敷地があったとします。でも、まっすぐ南という敷地は、ほぼないです。たいていは絶対10°・20°・30°、東西どちらかに振れています。振れた度数によっては、西日が強いとか、そういういった特徴があります。
    なので方位は絶対に押さえてないと評価ができないです。まずは図面の中に方位がどういう風に入ってるかを見てください。
    2つ目は駐車場の位置です。
    敷地に対して、家をどう配置するかというのは多くの人がよく考えますが、駐車場の最適な切り方ができていないということが結構あります。
    車を2〜3台停めることを優先した結果「なんでこんなところに家を配置したの?」という場合もあるし、逆に車を上手に停められない図面になっていることがあります。
    僕は駐車場の位置を決めて、次に自転車の置き場所、次に庭木のシンボルツリーの位置などを考えて、最後に家の配置を考えます。
    駐車場が決まらないと、家の配置も決まらないとういうことがあります。なので図面をチェックするときも、「駐車場はどうかな?」というところから見てみると良いです。
    3つ目は建物の大きさと屋根の形です。これは最も重要です。
    建物の大きさは、法律と予算の両方に関わってきます。
    「いい間取りにしよう!」と思って、お客さんの要望をいっぱい聞いていくと家は大きくなります。僕も若い時にやりがちでした。でも、その方には予算があるはずです。会社ごとに坪単価もありますよね。予算が3,000万円だとしたら建物は何坪になる、という風に「この大きさで収めいといけない」となるはずです。
    なので間取り見てくださいと言われたら「このお客さんは予算どれくらいなの?」「なんでこの大きさになったの?」と確認します。
    作ってもらった間取りを見たとき「大きくなりすぎて金額が現実的じゃない」と「なんでこんなに小さく絞ったんですか?」という2つの反応があります。
    この場合は、大きすぎる間取りを描いた設計士より「お客様の予算を頭に置いて、間取りを作成したんです。なので、この広さになりました」と説明する設計士の方がレベルが高いと個人的に思います。
    屋根形状というのは、斜線制限に関わってきます。家づくりをしていると、道路斜線、北側斜線、壁面後退線というものが出てきます。こういったことに屋根形状はすごく影響が出るんですね。
    そういったのをスルーして「かっこいいから」という理由で間取りを描くことを進める場合があります。若い営業系の会社さんに多いです。でも違法になるので建てられないです。
    せっかく描いたものを、絵に描いた餅にしないために、建物の大きさと屋根形状は超重要なポイントになります。
    4つ目がリビングの窓と道路、隣地との関係です。
    みんな、南の道路側に家を欲しがります。南に広いリビングが取れるし、大きい窓を付けて明るい・暖かい家にできるからいい、となりますよね。
    でも、こういった窓は道路から見ると、家の中を丸見えにしてしまうことが多いです。リビングの日射取得を確保するための窓が、プライバシーに影響してしまうんです。
    道路ではなく隣地という時でも、こういったケースは発生します。なので視線とか高さ関係も含めて、どういう見え方になってるのかも最初にチェックします。
    5つ目が外の良い景色とのつながり。
    南には窓を取った方がいいです。じゃあ北・東・西とかは小さければいいのかというと、そうでもないときがあります。北側に素晴らしい景色があるとか、春に美しい桜の木が見える、というような敷地であれば北にも窓を取った方がいいですよね。こういった場合は日射取得の最適性とかパッシブ設計のセオリーを越えてもいいと考えています。
    6つ目は玄関と階段の位置です。玄関と階段は近い方がいいです。そういう配置だと、いい間取りになってることが多いです。ただ離れていても、離れていることへの対策・アプローチがきちんとされていれば問題ないです。
    その7つ目が動線。
    最近は回遊型の動線がすごく多いです。くるっと回れるのはいいですよね。でもぐるっと大きいのは行き来が大変です。一方で、くるっと回れるということは、そのことを中心に放射線状にいろんなことができます。小さい回遊でクローバー型になってるか、というところも、とても大事かなと思います。
    8つ目がトイレの位置です。
    トイレの位置を玄関の近くにしたいという人もいらっしゃいます。ただ、玄関ドアを開けたらトイレのドアが丸見えみたいなのは、あまり良くないですよね。
    あとはトイレがリビングに面してるケースも時々見かけます。
    これもトイレの切り方によっては、みんながダイニング・リビングでゆっくり過ごしている近くで、ドア1枚だけ隔てた空間で、催した時に大きいのできる?となってしまうことがあります。なのでトイレの位置もチェックします。
    9つ目が洗濯機と物干しの位置です。洗濯機の位置と物干しの位置が長かったり、階層が上だったり下だったりすると、干すのに手間がかかったり、回収するのに手間がかかります。
    これは僕すごくこだわりがあって、洗濯動線が長くなるのに対して、お客さんから「それでいい」って言われても「本当にいいんですか?」としつこく聞きます。
    10番目が脱衣場と収納。脱衣場がただの脱衣場であるのは絶対にNGです。必ず収納をつけてください。脱衣場周辺というのは、絶対に散らかります。洗面ユニットと洗濯機を置いていたら余計に散らかります。
    11番目がベッドと空き寸法。
    例えば、最近は子ども部屋を小さくする傾向があります。「4畳半でもいいよね」って感じです。これは僕もいいと思いますが、その際、ベッドの置き方が気になります。
    最近の子どもは身長が高いので、ベッドが1m80cmで収まるということは、ほぼなくなってきました。大体2m以上になってきます。そうすると4畳半やから大体2,700mmで、さらに内々になってくるので、実際に置く空間はより狭くなり、短辺方向の通路が狭くなります。通れないことはないけど「本当に大丈夫?」と思うことが時々あります。
    「4畳半でいいよね」と終わるのではなく、ベッドをどういう風に置くというところまで考えているかもチェックします。
    12番目が最近マイブームでしつこく言っている中間領域です。
    家には必ず、家の中と外がありますよね。豊かな家には、外でも中でもない中間領域というのがあります。中間領域については別の動画でも詳しく解説してるので、ぜひそちらを見てください。この中間領域が取れていると、評価が二重丸の間取りが花丸になります。
    また中間領域にまつわる話で、“たまり”という言葉があります。
    13番目が“たまり”になります。人が集まる場所ですね。
    これは広い部屋を取ったらOKという話ではありません。広いリビングに人が1人2人、ゆっくり佇めるみたいな場所もあると、より良くなります。さらに、そのたまり空間は家族がどこに座るのか分かるようになっていると、もっといいです。花丸を超えて桜丸になります。
    14番目が抜けです。5番目の窓の話にも繋がっています。
    窓を切るとき日射取得の最優先だけじゃなくて、外の景色を取り込むとか、北側であっても高い所に窓があると室内空間や廊下・ホールが非常に明るくなります。
    南から差し込む光の明るさではなく、もっとソフトな光の明るさですね。そういう抜けがあるかどうかをチェックします。
    15番目が地獄。「地獄って何?」と思われたかもしれません。
    例えば2階の廊下やホールでまったく窓がない空間ありますよね。逃げようがない空間みたいなのを、僕らは地獄と言ったりしています。
    色々調整しても、スペースの問題などで、こういった空間ができてしまうときもあります。でもプロなら、なるべく地獄ができないようにすることも考えてほしいなと思います。
    16番目が天井高。間取りは平面で見るので、天井高は、どうしても見落としがちになります。天井高は建築のコストにも繋がってくる要素です。
    広い空間がほしい人とかですと「天井高は高いのがいい」というリクエストをもらうことがあります。でも天井高をむやみに高くしていくと家がペンシルみたいな形になって、ずんぐりして見えます。外観が損なわれる時もあるので、ここも気にします。
    勾配天井で一番低いところが2mしかなくても、実際にみると「全然低く感じない」となることが多いです。むしろ気持ちいい空間になったなぁと感じられます。
    17番目が今の住まいの不満はちゃんと解消されているかどうかです。
    間取りの提案を受けてる時、設計する人からヒアリングをされますよね。「今のお住まいにご不満があるんですか?」と。
    これは設計用語でいう満足条件を聞いています。これを聞いて次に理想の家の要望を聞くみたいな流れになっています。
    そこの確認も、間取りを見るにあたってチェックしていただけたらと思います。
    設計の人からしたらドキドキする内容だと思います。でも、みなさんには、きちんと確認をしておいてもらえたらと思います。「今の住まいの不満聞いてくれたけど、この間取りでは解消されているのかな?」という感じです。
    最後の18番目が、いろいろ要望を出して設計の方も考えてくれたけど、それでも間取りに反映されなかったことのチェックです。
    繰り返しになりますが、家づくりというのは常にトレードオフです。
    予算が決まっていれば建物の大きさを絞らなくてはいけなくなったり、あることを優先する代わりに、犠牲にしなければいけないことというのが出てきます。
    設計士の人から「頑張って考えましたが、お客さんが言われた夢とか理想みたいなところから言うと、このことは申し訳ないです。割愛しました」ということも出てきてしまいます。ですので、これも確認をしてください。
    おそらく、上手な設計士さんであれば、「〇〇さん。今、理想を10個言われましたが、そのうちで絶対に譲られへん条件って何ですか?2つだけ教えてください」みたいな聞き方をすると思います。
    その質問がちゃんとされていれば、お客さん側の理想を絵に描いた餅にしないために、設計士さんはいろいろ考えるはずです。仮にできなかった場合は、省いたことの説明もするはずです。
    そういう説明された時に初めて「それって俺が譲れへんかった部分なんや」って気が付くこともありますよね。「ヒアリングの時はそんな風に言ったけど、今思うと、そうでもなかったかも」という確認にもなります。
    間取りというのは、ファーストプランで決まることは、ほぼないと思います。修正が入って、2回目、3回目のプランを見た時に、「じゃあ、今の内容いれておきますね」みたいなやり取りがあって、間取りというのはグッといいものになっていきます。
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КОМЕНТАРІ • 43

  • @user-ps6qc7gl2x
    @user-ps6qc7gl2x 3 місяці тому +1

    住宅設計をしております。
    いつも勉強になる動画・丁寧な説明をありがとうございます。
    もっと詳しくかつ誤解のないよう、説明したいことがたくさんあるのが、すごくよくわかります。
    お客様にご納得いただけて、退屈しない説明って、本当に難しいですよね。。。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  3 місяці тому +1

      そうですね。最後は熱情かもです。

  • @ikedakazuya
    @ikedakazuya 2 роки тому +19

    今まで書かれた膨大な板書きを書籍にしてもらいたいです!!

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +7

      価値ありますかね・・・汗。

    • @ikedakazuya
      @ikedakazuya 2 роки тому +7

      @@morishitaathome
      はい、それで日本の住宅建築が良くなると思います😀私の家は良くなりました!

  • @te2airhat647
    @te2airhat647 2 роки тому +4

    いつも配信ありがとうございます。
    とても勉強になりました。

  • @fundoshi57
    @fundoshi57 2 роки тому +6

    大変に誠実な 説明 素晴らしいです!!

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +1

      過分なお言葉ありがとうございます。

  • @user-zd7uh9uo2x
    @user-zd7uh9uo2x 2 роки тому +8

    森下さんのようなこのように沢山、考えてくれる設計士さんばかりではないので今や施主側も勉強しなきゃダメですね。つくづく思います、今はYou TubeやSNS等で素人でもいろんな情報知ることできる環境よい時代になって来てますから。
    私は新築したあとでも家やインテリアが好きであるときYou Tubeにハマってから2年弱ですが、様々な建築ユーチューバーや施主ユーチューバーの方の動画で沢山!勉強になってます!もちろん!森下さんの動画でも沢山勉強させてもらってますよ。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +1

      過分なお言葉ありがとうございます。励みになります。

  • @user-su6on1zo5o
    @user-su6on1zo5o 2 роки тому +2

    森下さん、とても参考になりました。箇条書きで判りやすく書いてあるので頭に入りやすいです。家具の配置など、細やかな気配りは流石です‼️

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +2

      お役にたったならよかったです。コメントありがとうございます。励みになります。

  • @user-wt1jy3uc9e
    @user-wt1jy3uc9e 2 роки тому +12

    とても勉強になります。今間取りの打ち合わせ中で、要望もうまく伝えれず気にいる間取りにならず苦しいです。次の提案もきっと違うものができてくるんだろうなと担当の方を信じれない気持ちと、気を使ってしまって否定もできず決まらずです。難しいです。

    • @s.r432
      @s.r432 2 роки тому +7

      すごくわかります!私は設計担当さんを困らせていますが、一生住む家なので妥協はできません!共に頑張りましょう!

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +5

      煮詰まったら、休憩も大事です。頑張って!

  • @user-dt8tm4lu1q
    @user-dt8tm4lu1q 2 роки тому +6

    要望って本当に難しいと思います。特に家を建てる時は子供が小さいこともあり子供中心になりがちですが、あっという間に成長して10年もたてば夫婦二人だけなんて普通です。その時点の要望だけでなく将来の展望もぜひ頭の片隅に置いておきたいもんです。以前の動画でもおっしゃっておられた通り25年で建て替えるのではなく30年40年と住むつもりならよけいに。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +2

      そうですね!なので2階の間取り可変性が確保しやすいスケルトンインフィル構造がいいですね。

  • @user-xz3lg3zw6w
    @user-xz3lg3zw6w 2 роки тому +4

    いつもおもうんだけど、的確

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +1

      お役にたったならよかったです。

  • @acm93293
    @acm93293 4 місяці тому +1

    いつもためになる動画ありがとうございます!こちらの動画を参考にしたりして、2年前に家は建築終わっているのですがたまに懐かしくなって見返しに来てます
    家がどんどん大きくなる!
    我が家もそんなことがありました
    大手ハウスメーカーさん2社に見積もりをお願いしました
    私たちの条件は
    平屋で30坪!
    これは絶対譲れないとお願いしました
    片方のハウスメーカーさんは、建築士さんと営業さんが一生懸命考えて30坪をギリギリで超えないプランを作ってくれました
    片方のハウスメーカーさんは何度言っても30坪を超えるプランしか出してくる事はありませんでした😢
    営業さんとの相性など、他にもいろいろありまして、結果的には、30坪に収めてくれたハウスメーカーさんと契約しました。今は義母がハウスメーカーが心を込めて作ってくれた家で木の香りに包まれて毎日平和に暮らしています。私たちの選んだハウスメーカーさんは、森下さんの言われることを結構守ってくれていたと思いますし、私たちもUA-camや本を見ていろいろ勉強しました。家は一生に1度立てるか立てないかの人がほとんどだと思います。だからこそ建築に関わる方々にはしっかりしてもらいたいですねー!

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  4 місяці тому +2

      真摯なコメントありがとうございます!ほんとうにそうですね。そこにお金をもらって家をたてさせていただいている私たち設計者施工者の価値だと心引き締めます。

  • @yokohamakyoto723
    @yokohamakyoto723 Рік тому +3

    最近、松尾さんとか、ラグジュとかあすなろとかの私の同世代の設計、しつらえは素晴らしいのですが、夢のない間取り、外観、なんですよねー。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  Рік тому +1

      松尾先生の設計はいろいろな夢の実現を感じますが、だめですか?

    • @yokohamakyoto723
      @yokohamakyoto723 Рік тому +2

      @@morishitaathome
      はい、遅くとも孫の代で見限られる間取りかな、、、

  • @user-qm1xd4qy5x
    @user-qm1xd4qy5x 2 роки тому +1

    あー、モリシタさん京都にいてほしすぎる…

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +1

      過分なお言葉ありがとうございます。

  • @user-mx3uj6mf5e
    @user-mx3uj6mf5e 2 роки тому +2

    ベッド幅めっちゃわかります。
    子供部屋四畳半を勧められてそうしましたが、ドアが中央にあり、クローゼットも奥にあるので一般的な大きさのベッドを置くとドアまでハミ出てしまう設計に出来上がってしまいました。😢
    今は四畳半用のミニサイズのベッドが出てるそうなのでそれで対応するしかないです。
    勉強机なども昔より小さくなってる気もするので四畳半対応の家具って出てきてるんですかね。

    • @cima00504
      @cima00504 2 роки тому +7

      無理にベッドを置かず、マットレスや寝ない時は畳んで置けるものに変えてみては?勉強机もローテーブルで仕舞えるものに変える等、それは必ず必要なのか常識を一度捨ててみるのも有りかなと思います。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +3

      身長が高い家系はベットを小さくできないですよね。c1aさんの言われるように、和の生活スタイルもひとつの選択ですね。

  • @user-oo9uk6on3k
    @user-oo9uk6on3k 2 роки тому +2

    奈良にも施工して欲しいです…

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +1

      過分なお言葉ありがとうございます。

  • @hiyosu8653
    @hiyosu8653 Рік тому +1

    モリシタ様
    ご相談です。引き渡し直前で確認書の施工図面を頂いたのですが、断熱材の厚みや野地板の厚みなどが、見積り仕様と全く違ってました。
    今月引き渡し予定ですが、工務店に指摘入れましたが、今の所、回答ありません。想定されるのは図面はそうですが実際は施工してますよと回答してくるような気がするのですが、実際確認する方法などあるのでしょうか?(開けて見ないと駄目?)
    とりあえず施工指示書や部材発注書や受領書などは請求しようと思うのですが、他にも確認したほうが良いものあれば、ご連絡頂ければ助かります。
    よろしくお願い致します。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  Рік тому +4

      現場で起こった齟齬の解消は落ちつた気持ちで聞ける丁寧な説明がほしいですね。各工程にとられた写真などがあると思うので、それを見て確認できる部分も多いと思います。資材は納材業者さん発行の伝票で確認するのが基本ですね。まずは、工務店さんからの説明をしっかり聞いていただき、打ち合わせの内容は記録書として、取り交わしをしてください。円満な解決を祈っております。

    • @hiyosu8653
      @hiyosu8653 Рік тому +1

      @@morishitaathome
      ご返信ありがとうございます。
      見積り明細にその旨は入っており、実際どうなのかは?なども、確認してこうと思います。ただ、検査済図面と施工が違うなども、何だかなと思いますし、間取り図は頂いてましたが、構造図は都度開示されず、全く最初の仕様からも違う内容で図面提出されており、それは検討図面と言われてもという所は、非常に残念な所もあります。
      事実関係を確認して、回答頂こうと思います。よろしくお願い致します。

  • @user-dv6gj1iz9p
    @user-dv6gj1iz9p 2 роки тому +2

    築34年重量鉄骨の中古住宅を購入しました。
    引き渡し後リフォームを検討する予定で
    意中の一人でしている建築設計士に
    依頼しようかと検討しています。
    注意点やポイント、ご意見を
    教えて貰えると有りがたいです。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +4

      築34年ということは1987年ころの建築ですね?1981年から新耐震基準が適応されるようになりましたからラーメン構造しっかりした造りだと思いますので安心ですね。建築設計士さんにご相談されるとのことなので、私ごときのアドバイスを不要と思いますが、窓を2重にしたり、最上階の屋根断熱強化とか、最低でも一番長く居住されるLDK+寝室+トイレ+サニタリーの断熱強化は強くおススメします。

  • @romi8753
    @romi8753 2 роки тому +1

    実家(築100年の古民家を30年前に増築し、延べ床面積75坪)のリフォームを母と弟の為に思案中で、新築ではありませんが参考にさせて頂いてます🙇‍♀️
    建築士の方から耐震の為には瓦を軽量瓦に取り替えることを勧められています。古民家部分は100年経っているので良いですが増築部分の瓦は重厚な良い瓦で惜しい気持ちがあります。増築部分は玄関、水回り、2階居室です。一体感、耐震の為には致し方ないでしょうか?
    これだけでは説明不足かと思いますがよろしくお願いします!

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +5

      古い家は構造計算の概念ではなくて、大きな材寸に瓦などの荷重をかけて仕口を固定する理屈だと思います。現在は基礎をつくり土台と緊結すること(昔は石に載せる非固定でニゲを生かす)、耐力壁で地震力をカバーすることとなるので、屋根の軽量化はかかせません。技術の伝承が立たれた今ですから軽量化が無難とは思います。

    • @romi8753
      @romi8753 2 роки тому +2

      返信ありがとうございます🙇‍♀️建築の事など何も知らないのに質問しましたが、今の流れ?に逆行するような内容ですみませんでした。古い家ですが天井の梁を見ると壊してはいけないなと思います。負担がかからないように屋根は軽くして、建築士さんと相談しながら進めていきます。これからも観させて頂きます😊お身体に気をつけて下さいね(年齢がかなり近いと思われます)

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  2 роки тому +2

      @@romi8753 いい家になることお祈りしています。

  • @genshijin-yome
    @genshijin-yome Рік тому +2

    予算がいけるならお願いしたかったです。
    今お願いしてるハウスメーカーさん、①から全部スルーされてて後回しになった間取り図になってます、、素人のこっちがいっても、「うちはこういうやり方なんで。」でかわされます。
    お金になることだけきいてくれる感じです。
    心配です。

    • @morishitaathome
      @morishitaathome  Рік тому +1

      遠慮せず言いたいことは言ってくださいね!