ずんだもんと学ぶ万葉集「難読歌」
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- Опубліковано 29 лип 2022
- VOICEVOX ずんだもん voicevox.hiroshiba.jp/ #ずんだもん解説 #万葉集
単独已然形、例えば「黄金ありと申したまへれ、御心を明らめたまひ」万葉集18.4094
枕詞ソラミツは21世紀レベルの知見で考えると古代朝鮮諸語で「空の下」または「金氏の下」として解釈できる余地がありますが、とりあえず日本語で「御稜威(みいつ)」に関係すると考えるのが無難だろうと個人的には思っています。
追記:アップしてから思ったけど「甲子」kwinəyene =「城の兄根」韓側の将軍では?
「学問をやるために必要な能力は白黒つけることではなくて判断の保留」
名言すぎる
ソース厨に言い聞かせてやりたい。「証拠が無くて白じゃなければ黒確定」とする連中だからな。
@@masizu それはどちらかと言うと「証拠の不在は不在の証拠ではない」の方がドンピシャリで似合いそうですね。根の部分ではどちらも同じようなものかもしれませんが。
@@masizu でもこれは学問に向かう姿勢であって意思決定のための姿勢ではないと思うなぁ
ソースを求められるのは大抵学者じゃなくてその辺の一般主張ピーポーだと思うから、これは万能な言葉ではない気がする
つまり科学哲学ということですが、悲しいかな、自然科学系とくに物理学系の学者は自然科学を害悪として熾烈に叩く人が多いのです。たしかに科学哲学の欠点はかなり重大なものですが
学問だけじゃ無くてあらゆる物は本質的にそうなんですが、時間が来ても決断しない人や、何でもかんでも白黒ついてないと脳に入らない、入れたくない人がすごく多いですね。
ネット上だとロンゴロンゴやヴォイニッチ手稿のような未解読文字が取り沙汰されるけど、そもそも古代日本語が未解読だったでござる
「都の教育を受けた人間の歌だけでなく田舎の方言の歌も一応そのままの形で残しておくべ」っていう昔の人の判断はナイスだった……お陰で謎も残されたけれど
古代出雲方言の記録がないのがつらたん!
あと方言でいうと「仏足石歌」ってやつもたぶん方言話者が上京していて微妙に変な言葉遣いで面白い
上 代 日 本 語 を 見 慣 れ た 人
ちょっとパワーワード過ぎる
ずんだもんが「よくわからないのだ」って言いながらほんとに専門家もよくわからないことを解説するの需要ありそう
だがその他一切のことはわからないのだ
そういえば「わからないのだ」を繰り返しているポエトリーリーディングずんだもんの曲があったのだ
古代人「それっぽいこと遺して未来の言語学者悩ませたろw」
大戦犯
数学者にもフェルマーとかいう迷惑なやつがいてですね
日本にも椿井政隆という奴がおってですね…
余白ないから未解決問題にしてそう
よくここまで解読できたなと感激する
気づいた事があるんだけど、お布団に入って「うんうんそうだね」って頷きながら目瞑って聴くと
子供が今日感動した事を一生懸命教えてくれるんだけど説明下手すぎて意味わかんない時みたいな
幸福感に包まれながら寝れるのでオススメです
詩人や
俺、色んな人からその素振りやられがちで「こいつ話聞いてんのかな」って思うことあったけどもっかするとそういう事だったのか…
バズったネタツイートだけ千年残っちゃいましたみたいなのを想像できて面白かった
後世の論文の参考文献に「ずんだもん(2022)」が現れる可能性
がくしゃ「AIずんだもん(2030)」があらわれた!
学者(4000)「『ずんだもん』は言語学の文献に頻繁に登場しているが意味が不明な難解単語である」
ずんだもんがヘコヘコしない稀有なチャンネル
比較言語学って右にしても左にしても「その人の政治的思想」が出てしまうのがナンセンスだが
このチャンネルだけはそういうのが無いのが素晴らしい
3:47「上代日本語を見慣れた人なら」
そんな人は日本に100人もいない
1200年代の先行研究ってワードがすごいですね。全く知らない世界でしたが、わかりやすく解説されていて、少しわかった気になれました。大変面白かったです。
この動画見て思ったけど、大昔の言葉の語源とか由来とかが分からなくなるんだったら、2000年後の人類がUA-camの「草」ってコメントを発掘したとして、その語源を正確に類推できるか非常に興味がある。
ゲイビデオの切り貼りした動画と笑いの表現の関係性なんてどう考えても思い付かないやろ
『美味しいヤミー感謝感謝
またいっぱい食べたいな
デリシャ、シャ、シャ、シャ、シャ、シャ
ハッピースマイル。』
研究者(西暦3022年)「う~んこれは難読w」
研究者(3022)「このシャ、シャと連続するところ、ヤバイTシャツ屋さんという当時のバンドの歌詞の引用なのではないか?令和当時も引き歌をする習慣のある重大な痕跡かもしれない…!」
現在の研究者でも理解不能なんだよなぁ
正解はLMFAO の Shotsからの引用や
年代による表現の仕方も解釈の一部として解読に当てはめるの大変すぎる
頭から湯気がでる
コウメ太夫の「まいにちチクショー」も未来の研究者が解読を試みて苦戦しそう。
哲学者コウメみたいな学問をドブに捨てる覚悟がないと解読出来ないよね
まいチクは時事ネタも織り込んでることがあるから単なる言語学でなく、時事つまり歴史学の理解も必要というね
1000年後のずんだもん「この時代の日本語しては、イントネーションがめちゃくちゃなのだ!」
古典とか全然わからんけど、主さんが熱く語ってるの見ると、めっちゃ興味が湧いてくるw
13世紀時点で万葉集読めねーってなってんのなんか面白いね(その時点で600年も昔ならそれもそうか)
それどころか、平安時代に清原元輔(清少納言の父)を始めとする当時一流の歌人が天皇に命じられて万葉集解読に取り組んだのですが、その時点で既に分からない所がたくさんあったようです。
大学の教授が「意味が分かってないのが多いけどそこを追うのはやめとけ」ってぼそっと言ってたから枕詞は脳死で読むことにしてる。
日本書紀の例、平安時代にも平沢進みたいなひねくれた奴がおっただけ説
「判断の保留」が大事。勉強になります。
何番歌かわすれましたが、「四四」を「ツク」と訓む歌があり、四四→16、16は古代朝鮮卜占で吉兆を表す数とのことで「ツク」とのことでしたが、九九の計算があったり、半島の風習がわからないと訓めなかったりでムリゲーだと思いました。ずんだもんすごい。
当時存在したゲームに関連して「一伏三向」って書いて「ころ」って読むんですけどこれが朝鮮語からの借用語だということを最近知りました
@@minervascientia282 「万葉集は古代朝鮮語で読める」的な説はトンデモということで決着がついていると思いますが、古代朝鮮の風習がわからないと訓めない歌があったり、主格を表す格助詞に「イ」音を当てた歌があるなど、朝鮮からの影響はあるようですね。歴史学や文学では解明できなかった問題をずんだもんが言語学で明らかにしてくれるのは楽しいです。
子供の頃当て字で悪口の手紙書いて遊ぶの流行らせた俺って平安貴族の生まれ変わりかもしれない
言語オタクにはたまらない動画ありがとうございます。土佐日記とかの謎もやってほしいです。
このチャンネルでの内容はずんだもんが話すと解りやすく優しく聞こえるが実は大学での講義レベルの話。
かれこれ数十年前、私が未だ学生の頃に大学で受けた講義を思い出しました。
ここの影響で知的なずんだもんが増えたら嬉しいなぁ
上代東国語方言ヤンキーの「夜露死苦」だったり、言葉遊びをぶち込んでくる歌人の「膣内射精感謝」が、1000年後の言語学者を悩ませている可能性もあると思うと草生える
こういう動画めちゃ好きだから助かる
すごく興味深いです‼️
ここのずんだもん頭よすぎ…
マジで古代の日本語って自由で豊かっすね。安部公房が日本語をクレオール言語とみなしたのも納得できる。
めっちゃ面白かった。
ミネルバ氏は本当に現代の本居宣長みたいなのだ
歴史苦手勢だからそんな昔の書物よく読めたなぁ、学者さんってすごいなあ
って思ってたけどやっぱりヤバいんすね、万葉集
AIに架空万葉集作ってもらう日が楽しみ
賀茂真淵の名前が見えた。子供のときは本居宣長含め国学者ってなんやねんと思ってたけど、実際こういうこと研究してましたって教えられてれば、ただの記号的な暗記じゃなくて人物への解像度が上がってたんだろうなあ
教科書とか資料集ちゃんと読めば、詳しいこと書いてあったはずですぞ
めちゃくちゃ面白い
いやー、カナってめちゃくちゃ素晴らしい発明だわ
興味深い
万葉集ってかなり硬めの書物かと思ったけど、これを見ると当時の人も結構おちゃめだった様が伝わってくるね
甲子は最初みたいな意味合いだったりして。
十二支十干の最初でしょ?
明治に「い」で[かながしら]って読ませる力士がいたし
すげえよ。すげえ人だよ。
賀茂真淵(1768)は引用のパンチが強い
1回は自分もこういうクソ古い文献から引用してみたいな
「寝ろに風呂よき」は、やはり伊香保温泉的ななにかでは(違
ゆっくり実況と違って、こいつビジュいいし聞きやすいから売れてほしい
「学問をやるために必要な能力は白黒つけることではなく判断の保留なのだ」。はい今日の名言出ました~!イケメンすぎるやろ
「城」を「き」と読むの、日本の雅名である「敷島」の語源である「磯城」に使われてるからてっきり和語かと思っていた
エポケーこそ学問の神髄かつ真髄、と現象学にも似たご意見ですね。
この人に古文の文法とか解説、教えて欲しいゾ。(動画にして欲しい〜!)
めっちゃかしこいずんだもん出てきた
万葉集のおかげで九九がこの時代からあるのが解っている。クイズみたいな読み方をしている。
よくわからなかったけど…ずんだもんさんがかわゆいことだけはわかりました!
面白かった!
鎌倉時代の人から見ても意味不明だったんですね〜
小学2年頃に友人と習った漢字を使って万葉仮名みたいな使い方してた。
古代人と同じこと考えてたんだな
TNOKとかMURとかも、難読語扱いされるんかな?
YHVHみたいに神聖視されてると解釈されたら面白そう
GO is GOD
NKTIDKSGとか絶対に解読できなさそう
MTSMAPNMRKNNSKKRすし
@@fushan5254 肉体派おじゃる丸と混同されて議論巻き上がってそう
YJUSNPI・NSDR同一人物説
MURも「大先輩」時代と「先輩」時代があって別人説とか出そう
ここのずんだもんは学位をもってそうなのだ
古語の検定の例題見てたんですけど、あのみみず文字整理するの大変だろうなぁ…と思いました。
言葉遊びが混じってたりするの鬼畜だなぁ…
研究してみたい!って思ったけど、やっぱやめるわ
難しい、難しすぎる
「そらみつ」の件みたいに
写し間違いだけじゃなくて書き手の文法ミスなんかもあるかも
あと古代日本語の一部は方言に混じっている可能性があるのでそれを調べてもいいかも
こういう先輩いてほしい
結論
仮名ってすごい
今となっては答え合わせが出来ないのがツラい
やっぱり日本人は言葉遊びとか変な外国語とか好きなんやな
Scientiaさんが反証性をひいては科学哲学を重視する理由を伺いたいです。理系のある分野では科学哲学を熾烈に叩く人々がいるので…
言語学は科学であり、そのことを理解していないプロとアマチュアの学者が大量に存在するから
@@minervascientia282 ありがとうございます。ご指摘のように科学の大前提を反証可能性とし、その有無を科学と疑似科学の線引きとされておりますが、気象学者や物理学者は天気予報やビックバン・反物質はどう捉えるのか?とし科学哲学に苛烈に批判的です。そのような言説と言語学の関係を伺いたいと思います。
横から口をはさむのだ そういう気象学者や物理学者は単なる(行き過ぎた)科学主義者に過ぎないのだ そういう人は操作主義すら理解していないのだ というか現代物理学は科学哲学にちかいところにある分野なのだ なお言語学は化学に近いアプローチをとる科学なのだ 言語学の父にして構造主義の開祖ソシュールのせいなのだ 科学哲学とは直接関係がないし、語学とは全く違う世界なのだ
@@freedom5065
ポパー自身はサイエンスライターのインタビューにて、確認できないものに基づく理論物理学を批判しつつ、急に本棚から重い本を取り出して物理学が扱うのはあくまで、こういう見れる触れる物体であるべきと言ってましたね。
@@SENSE.m ポパーを始めとした科学哲学系の人のスタンスをご教示願います。見えないものは科学たりえぬということですか?宇宙や気象は違いますが、神学は反証可能性はありませんが
万葉集にインド~中国経由でバラモンが言葉として出てるとか滅茶苦茶面白いのに、中高辺りの国語でこういうフックを使ってこないの勿体ない
???「實際、日本の國語教育は成つてをりません。
といふより、それは國語教育などと稱しうるものではありません。
明治以來、さう稱しうる時期は一度もなかつたのです。」
この領域に入ってくの躊躇してるから助かる
一人で進んだら沼に沈んで絶望すると思う(しかも沼の質が極悪)
13世紀から悩んでるのか…
えっ万葉集こんなにわけわかんなくて解読されてないのか…
4:45 教養がないので、下ネタかと思いました
所見で読めんような歌詞ばっかあるのは今も昔も変わらんね
こりゃヤバいなぁと思った。
万葉集が日本語だけで書かれてると、何時から錯覚した?
万の言の葉で万葉、全て言語だぜ
要するに謎なのだ
これに尽きる
この方が、専門の学者ではなく精神科医というところに恐怖を感じる。
ずんだもん可愛い
3:50 そうだよね。上代東国語に慣れた人なら一発で気づくよね。
1:04
??「遊吉須宜ィ!」
くさい
どっかに夜露死苦とか挟まってても深読みしずきて逆に気付かれなさそう
バーバパパの「堪能させ給う其方の体」が何故か頭に浮かんだ
普通に全部意味がわかってるものだと思ったら、未解読の部分なんてあるんだねー。知らなかった
本当学者先生には頭が上がりませんよ
ずんだもんにはってますね
ソラミツは「空満つ」でいいんじゃないかな。確か捨てるも「捨つ」の形があったと思うし、英語でいう不規則動詞みたいに、習慣的に特殊な変化をした動詞があっても不思議ではない。
自己流だけど、意味としては無人の場所に都市を形成し、空っぽの空間を建物で埋め尽くした(空ソラを満たした)大和...だと思ってた。
現代の作家や作詞家もわざと意味不明な表現を入れたりすることがある
語呂とかノリで前後と脈略がない適当な言葉や自作語使ってみたら評論家達が色々深読みしまくってくれて作者すら気づかなかった意味が出たり
作者が死んで何百年も経つと永久に読み解けない文章が出てきたりもするんだろうな
井上陽水の少年時代の「風あざみ」っていう歌詞の「あざみ」っていう言葉も
「あざむ」っていう動詞だと思ってたら造語だったの驚いたなw
そうそう、ウタというのは昔から文としては意味のないものを織り込むものです
字義発音の転換流用、外来語の挿入、造語など序の口で、ラップなら韻を踏むだけ行儀が良い、果ては電波系のように個々の単語の意味は分かっても全体を考えるとわけのわからない、実はノリで作っただけのようなものもね、昔からある
バラモンいるのなんかウケる
宗教(風俗)で信じる訓練をし、
科学で信じない訓練をするというアレ
カメノテの古語が借用語だと疑うずんだもん
カメノテは僕の地元でもセと呼びますね。平安時代から流刑地だったらしいのでその影響かもしれません。
うちでは「セイ」かな。でもなんでセイと呼ぶのか語源的に全く想像がつきませんでした。「瀬居」?うーん・・・アイヌからの借用語?太平洋沿岸で普通に見かける(しかも美味しい)貝なので、これはどうなのかなー
数百年後に「ぴえん」とかに悩まされる言語学者が想像つく。
水樹奈々の歌詞も音声データと振り仮名を失ったら後々えらいことになる。
万葉集のヤバさは、この侃侃諤諤の議論を平安時代の中頃からやってること
我が愛しい人がたっていただろ木の下って
なんか切ないなぁ クソ昔の歌なのか
言語学おもろい
やっぱ昔の人はエイリアンじゃないか
難読地名、名字みたいな読み方
奈良時代の日本人は中国の言葉、朝鮮半島の言葉、日本の方言を混ぜこぜににして、それぞれを使って言葉遊びをしている、いまの日本人もいろんな言語を使って日本語を作って楽しんでいる。
ふっかつのじゅもん
他の下半身系ずんだもんとの強烈なギャップのほうが楽しいというw