Rail Archives C62重連(C6244+2)全線走行音 長万部-小樽 1970-4-5録音
Вставка
- Опубліковано 12 лип 2019
- 2012年5月29日に「力行区間のダイジェスト版」として公開後、今日まで17000回の聴視を得ました。その間、聴視者の方々から「全線を通して聞きたい」旨のご要望が寄せられましたが、本編のオリジナルテープは一部に経年変化によるテープ面の磁性体の変化や剥離、またテープのよじれ等の障害があるため、また、録音内容的にも停車駅での雑踏音が多く、耳障りな個所もあることから全線走行音としてまとめるのは難しい状況でした。しかしながら、このテープに録音されているC622の汽笛音はC622が1970年6月~8月にかけて全般検査を受ける前のものであり、オリジナル汽笛音としては貴重なものであることから、さらに鉄道が輸送の主役だった頃の駅や乗客の様子を記録するものとして、全線走行音として復元を試みました。しかし、復元不可能な3個所、具体的には「二股ー蕨岱」、「然別ー二木」、「塩谷ー小樽」間の一部(合計5分間)は「C622+C6244(1970年8月29日録音)」、「C6244+C623(1970年4月6日録音)」の同区間の音源を用いてパッチ当て修復をしています。また、然別駅臨時停車後の発車汽笛音はオリジナルテープの音のカスレ、音トビが激しいため、余市駅の発車汽笛音を使用して修復しています。この点はご了承ください。その他の音のカスレ、音トビ等の個所も少なからずありますが、ご了承ください。なお、推奨する聴視方法ですが、この作品を単独で聴視する以外に、初めに既作の「函館本線C622ニセコ3号 函館ー長万部 走行音ノーカット(1970年4月5日録音)」を聴視いただき、その後にこの作品を聴視いただくと,1970年4月5日の「函館本線C622牽引ニセコ3号 函館ー小樽」の全線が聴視いただけます。C62重連が廃止されてから48年が経過して伝説の域に入ったC62重連ですが、在りし日の姿を偲ぶよすがとなればと思います。今回のリリースにて、「C6244+2」、「C6244+3」、「C622+44」の全線録音3編がそろいましたが、聞き比べてみると、当時の機関士さんたちの一般的な評価、「C622は息ずかいが弱かった」、「C623は調子がよかった」、「C6244は空転しがちだった」等のことばが「なるほど」とうなずけます。
1970年12月(日にちは忘れましたが)ニセコに乗って写真を撮りに行き、倶知安で撮り終えて席に戻ろうとした時、運転士(正確には機関助士)に呼び止められ、C62 2号機に倶知安~小樽まで、乗せて貰えたのを思い出します。12月だったので、説明によれば、全検後の2号機だったようですが。
ただ、僕は趣味で出掛けた身、運転手は(機関士、機関助士共に)仕事中、という思いから、話し掛ける事も出来ず、当時のフィルムでは日没後の運転室内の写真も撮れないと諦め、ず~っと助手席に座ったまま、様子を眺めていました。
今思えば、軍手も渡された事だし、何かやらせて貰えた(石炭くべとか?)気もして、勿体ない事をしたと思っています。
本件、ご丁寧なコメントをありがとうございました。
添乗できたことはすばらしい経験でしたね。うらやましいです。
@@rokutetsu コメント有難う御座います。
1970年と言えば、無鉛化も秒読み段階の時期、あくまで想像ですが、この運転士達は毎回の様にファンを運転室に乗せ、貴重な体験をサービスしていたんじゃないか?と思いますね。
余談ですが、欲を言えば、ED76牽引の小樽~札幌間の音も聞きたい気もしてます😅💦
返信をありがとうございました。ED76の音は録音はしていませんでした。
広島に住んでいて高校生でした。呉線のC62も最後で学校さぼって写真を撮りに行って親に叱られました。北海道も計画しましたがいかんせん高校生では資金が無く断念せざるを得なかった。この音本当に涙が出ます。
本件、ご丁寧なコメントを賜り、誠にありがとうございました。気にいっていただけた旨、嬉しく思っております。
もっと早く生まれて、是非とも乗ってみたかった!
そういう列車の筆頭が、C62重連牽引のニセコでした。
C62の音のみならず、列車運行に携わる方々、旅行者の方々等、全ての音が記録されており、乗車させて頂いているかのような気分になります。
素晴らしい、の一言です。
ありがとうございました!🙇
本件、ご丁寧なコメントを賜り、真にありがとうございました。やはり、貴殿と考えることは同様にて、私ももっと早く生まれて、C62牽引の「特急つばめ」が東海道本線の山科の大カーブを全力で上ってくる勇姿を見て、且つ乗りたかったとの思いがあります。
@@rokutetsu 様、
返信ありがとうございます。
当時の時刻表を見てみると、長万部、倶知安、小樽など、今の感覚で言えば結構長めの停車時間ですが、実際には補機解結や給水、石炭ならし、機関車交換などバタバタで、作業の皆さんは息つく暇も無いほど必死だったのでしょうね。
急行列車を定時運行するために、多くの方々のご苦労が有ったのでしょう。
そのようなことを想像しながら動画を拝見すると、胸が熱くなります。
ありがとうございました。
C62が重連で上り勾配を力行していく音、最高です。
「ボボボボッ」ではなく、「シュシュシュシュッ」という独特な排気音も、C62の大きな魅力です。
貴重な音源を聴く機会をいただき、ありがとうございます。
本件、ご丁寧なコメントをいただき、真にありがとうございました。
【rokutetsuさん御苦労様でした】
いつも鉄道や🐱等の公開して頂き有り難うございます。
急行ニセコ3時間を超える大作の修復有り難うございました。
今夜、一気に聴かせていただきます。
高麗川駅八高線様、
いつもながらのご丁寧なコメントをいただき、真にありがとうございました。
【@@rokutetsuさんに大感謝】
心地よい走行音は、過去4回共、上目名辺りで 眠りを誘い熟睡してしまいましたが、5回目の今日は消灯せずに地図や時刻表を凝視しながら小樽まで完走を見届ける事が出来ました。
長万部の構内放送や活気あるホームの情景が目に浮かびます。発車ブザーもあり最高です。
倶知安では停車中のあわただしく車掌が動く様子や発車ベル、ブザーも鳴る発車シーンも最高でした。
小沢での構内放送で『気動車』久し振りに耳にしました。
写真や御丁寧な解説で、時間を感じさせない3時間でした。
有り難うございました。
高麗川駅八高線様、本件、いつもながらのご丁寧なコメントを賜り、真にありがとうございました。倶知安駅で乗り込んでくる乗客の中に赤ちゃんの鳴き声が録音されていますが、この赤ちゃんが現在48歳。月日の流れの速さを感じます。当時の録音を聞いているといまだに新しい発見があります。長万部発車の時、最初の汽笛は本務機C622,続いて前補機C6244の汽笛が鳴りますが、なぜ、本務機が最初に汽笛を鳴らすのか、当時から疑問でした。最近になって、重連時の汽笛は「準備の整った機関車から最初の汽笛を鳴らす」決まりだったとの事を知り、必ずしも「前補機、本務機の順ではない」と解り、納得した次第でした。
高麗川駅八高線様には毎度、長時間のご聴視をいただき、深謝いたしております。ありがとうございました。
44号機の汽笛が個人的に好きです。
本件、コメントをありがとうございました。
C 62 2号機本務のニセコ運用もあったんですね。
2号機不調説も確かなエビデンスある話でもないんですよね。一人の職員の証言だけで。
本件、コメントをありがとうございました。C622が前補機専用のような運用をされだしたのは、1971年春頃からです。1970年末まではC622号機、3号機、32号機、44号機は本務機、前補機の運用は該当機の不調時以外は平準化されていたと思います。1971年2月頃にC6232号機と44号機が車検切れで廃車になり、代わりとして呉線からC6215号機と16号機が転入しました。当時、ファンの間ではC62重連は1970年末でで廃止されるとの予想でしたので、呉線から軸重軽減措置までして、15号機と16号機を転入させ、C62重連を延命させたのには当時のファンも驚きでした。当時はSLブームが起こっており、その中でもC622号機はツバメマークからSLブームのスター的存在でした。さらに鉄道100年を記念した京都蒸気機関車館が開業することになり、いわゆるC622号機は殿堂入りが予定されているSLとなりました。よって、ファンサービスもあって、C622が前補機専用なような運用がされたものです。また、この運用には、殿堂入りを前に運用を限定したいという配慮もありました。実際、C622は殿堂入りを前提とした全般検査を1970年6月に苗穂工場で受けています。この時の全般検車には一つのミステリーがあります。それは2号機の5室汽笛が交換されたのでは?というものです。私の録音で1970年4月の録音と1970年8月の録音では、明らかに汽笛の音が違っており、私の意見としてはこの全般検査時に交換されたと思っています。しかし、当時の全般検査記録には汽笛交換の件は無記載であり、ミステリーのままです。以上、長くなりましたが、ご参考までに返信いたします。
全てが楽になったそしてコレからもラクになる今の時代に蒸気機関車牽引列車を指定席券だけって正直バカだと思う
全列車全車指定グリーンで特急(JR東はA特急料金に座席未指定制度で人員削減)に格上げした方がいい
イギリスを観て思う
SLは金になる。
観光特急として
海外からのインバウンドや年配の富裕層、立席特急券を認めて子連れのファミリー層
などに需要があると思います。
本件、コメントをありがとうございました。