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エレンのチート能力というオチに不満を持っていた方にとっては、一つの面白い解釈になるのではないでしょうか?
母親が食われたことによって芽生えた「巨人を駆逐したい」というエレンの根本的な動機さえ自分が仕組んだもの、という考察は「これまでの話全部ヤラセだったの?」という気持ちになってしまい、あまりしっくりこなかったので今回の考察はとても面白いと思いました!
@@act3487 巨人を駆逐するために母親を食わせるってのもエレンのやることとは考えずらいもんな
この考察を知れてよかった!!エレンの発言とか話し方の解釈がしっくりきて、以前よりエレンに共感できました。「俺がこの世に生まれたからだ」と言い続けていた意味がやっとはっきりわかった気がします。
『何か』の表現好きこれめちゃくちゃ腑に落ちる神考察だわ
考察が素晴らしいのはもちろんだが、自分みたいなバカにも分かりやすく説明してくれるから本当助かる
「死ぬ=本当の自由」なら、死に急ぎ野郎っていうエレンの呼び名も納得がいくエルヴィンに注射打たなかったこととか、ジークの思想もそうだけど、死ぬことで地獄から解放されるみたいな意味合いが強いよね
始祖の力がもたらす影響には過去も未来もない…「同時に」存在するこの新解釈の方がしっくりくると同時に更にエレンが不憫で悲しくなりました…
1人の黒幕が全部操ってるってすごい世界を単純化した考えだよね。世界はもっと複雑でそれに向き合わなければならないってことなのかな。
黒幕がいればどれほど簡単でよかったことか
エレン自身がユミルに対して「お前はただの人だ」って言ってるから、エレンもそれは例外ではないと思う。それに、旧解釈だと仕組み的にタイムパラドックスが起きる可能性があるから、正しいのはこっちの解釈の可能性が高い。
これ同意だわエレンが操ったっていうなら、どうしてベルトルトが食われそうなのを気づいたの?って思う、ダイナ巨人、あるいはベルトルトをずっと監視していて、あっやばい食われるって操作したのか、この場面に急に来て操作したのか、いずれにせよ不自然で、なんでこんなピンポイントな時間と場所の出来事に気づけたんだろうって思ってた
この人(この考察の元の人)は他にもたくさん考察しているんですが、その中でも1話にて、845という数字の描写が描かれるまでが道の世界のできごとだという考察も面白いのでみなさん読んでみてください。
なるほどなー 確かにこういう解釈もあるかも新解釈だった場合エレンにとっては旧解釈よりも世界は残酷だったということになるね
「エレンは運命の奴隷じゃなかったって説なのかな…?」って思って動画開いたら完璧に奴隷だった事の証明みたいな内容でつらい
更新されるとは思わなかった!なんだよもおお!ありがとうおおお!
全員運命の奴隷だったけど、運命というのは人の意思が定めたものなのである種全員自由であり不自由であったなんだか壮大な話になってしまった
『進撃の巨人という神話』という本が出版されたが、こうやって何度も解釈し直されているのをみると、『進撃の巨人』は我々がこの世を理解し生きていくために幾度も読み返されるべき本なのだろう。かつての聖書のように。
確かにエレンのセリフは始祖の力の影響によってベルトルトが喰われなかったのはのは仕方ないと言っているように読める主語が最後に入ってくるため読みにくくなっているけれど追記この始祖の影響についての仮説を元に考えれば始祖の力で地鳴らしを発動したことの副作用で三重の壁が作られるようになったとする考察があり、壁の王に対する理解が深まったしかしこの仮説が正しければ例えば地鳴らしのためにクルーガーが継承させる必要がありその前の継承者もといったようにいくらでも遡ることができるつまり、エルディア人なら始祖の力によって人知れず操られている可能性があるということになるのだしかも未来の始祖の継承者の自覚なしにエルディア人に自由意志というものはなく、エレンは選ばれただけであって他の人が地鳴らしをする可能性もあったのかも知れない最も因果が循環しているためそんなことはあり得ないが
考察そのものもさることながら、その新旧考察に対し、神の話とかクルーガーの発言とか原作の考え方を借りた捉え方がなされてるのすこすぎる褒美に子種やりたい
我の子種をくれてやろう
初代フリカス正体バレてるぞ
ふと中島みゆきの「夢の代わりに」の歌詞を思い出した。夢はきっと叶うひとつだけきっと叶うそのために何もかも失ってかまわないそれほどまでの夢なら叶う
エレンが授与式で始祖の力を使ったとき既に過去からエレンが死ぬまでの未来が確定されているのを知ったときの屈辱に、最も自由を求め続けたエレンの自我が耐えきれなかったのかもしれないですね。ライナーの自我が崩壊した様にだからその歴史の過程で母親を殺したり人類大虐殺をしたり結果自分が死ぬことまですら俺自身が望んだことだと思い込みたかった知ることは出来てもユミルの決めた歴史を変えることは出来なかったとなんとも切ない解釈です。
エレンが直接介入した説より新説のほうが納得できます。謎の生物ムカデの能力で真の黒幕(諌山先生)による物語の自動決定が一番しっくりきますw
新しい考察きた!!!この人の考察が1番好き
改めて巨人の力ってあまりにも巨大で恐ろしい力だな
自由自在に操れるならサシャ殺さないこともできるからね無数にある紙芝居の分岐を巨人が消滅する結末になるように選んだ(選ばざるを得なかった)が近いと思うただその分岐の内容までは干渉できない
ああ、なるほど。つまり始祖の巨人が力を使う度にユミルの民全員の辿る運命が決定づけられていくと言っても過言ではないわけか。エレンがこうなる事がエレンによって既に決定づけられていたってのも、エレンが再三口にしていた「俺は自由だ」という言葉にも繋がる。
これめちゃくちゃ筋道通ってる面白い考察だなぁこれだから進撃は面白い
エレンは不自由なやつ・奴隷が嫌いと被害者側を憎むようなことを言ってたけど実際は真逆で、誰かを不自由にするやつ・家畜にする加害者を憎んでた。強盗を刺殺した時の有害な獣を駆除しただけという発言がカルラを失う前にある点から見てこの思想は生まれ持ったエレンの感情。本作における不自由、奴隷の元凶で加害の象徴が奴隷ユミルに宿った巨人の力。つまりエレンには生まれ持った巨人殲滅に進み続ける感情というエンジンがあった。その目的地に到達するのに必要な道標になる進撃とその道を切り拓く始祖の力を手に入れることも分かっていた。ただ生まれ持ったこれらだけではエレンの感情というエンジンを巨人殲滅の目的地に辿り着くまで動かし続けるガソリンが足りない。物語の中でエレンを襲った無数の苦しみの一端を知っても止まらない、強烈な動機となるガソリンが。その動機になりうるものは物語に不可欠ミカサを除けば母親のカルラしかない。だからエレンが意図的に誘導したか副作用でそうなってしまったかは確証がないけど、エレンがカルラの死を知った時がこの結末が確定した瞬間だと思う。
なるほどしその力を使って未来にやってしまったエレン大虐殺悪役に必要な出来事は始祖の力で強制的にエレンにとって不本意であっても起きてしまうということが
めっちゃくちゃ哲学だな
新しい動画待ってました!主の解説が1番納得できる!
鳥が先か卵が先か論争と一緒ですね!
あなたの考察が1番好きですね
ここの考察が一番論理的で聞き心地よき
つまりエレンが未来を変えようとしAを選ぶとそれに応じた過去は対応した過去Aにするしかなくて「同時に存在」ではなく「未来と過去がセット」になってる感じって感じなのかな?(頭がぐちゃぐちゃになってきた……)
めちゃくちゃスッキリしたエレン神説が嫌いだったから
この人が卒論書いたら凄いクオリティになる
腑に落ちました! 過去も未来もなく同時に存在する→同時に存在するなら、過去を変えた結果と変える前の結果が別々に存在するのは矛盾するので、並行世界は存在しない。座標で改変の試行錯誤を繰り返して良い道を探す/改変したらどうなるかを見る事ができて、良い道を探す。といった事はできないはず。そもそも過去を改変して並行世界に移行しても、元の世界はそのままだから意味がない。エレンがベルトルトをスルーさせる意味がない。「頭がおかしくなってしまった。」=過去を変えれると思ったエレンが座標でいろいろ干渉した結果、何も変えられず諦めたと解釈してたので、凄く納得できました。過去を改変したらそれ以降の未来が変わるだけでなく、改変する前の時系列の過去まで変わってしまうのなら、ユミルすらその決まった運命の一部で、鶏と卵のパラドックスは生じない。目から鱗でした。座標でジークを助けたりエレンをサポートしたのも予定調和。座標においては、エレンにとっては過去の改変でも、ユミルにとっては全て未来の出来事に過ぎず改変ですらない。「鳥」もユミルの前にムカデか木?に憑りつかれて座標と繋がってるから、鳥の視点の記憶が混入したり、巨人の力が無くなった後の時代に鳥を操ってマフラー巻いたり、巨人の力が無くなった後の時代のスクカーエレンの記憶が見えた。と解釈してましたが、座標に鳥はいなかった。鳥はユミルと違って憑りつかれたのでなく、最初からムカデと他の生物を座標で仲介する存在なのかも。
これすげぇ
なるほど、だからタイミングよくエルヴィンはリヴァイの手を振り払って挙手したし、マルコは偶然ベルトルトとライナーの話を聞いてしまった。"なぜか"ユミルはミカサの頭の中を覗いていた。全部決められたことだったって言われたら納得できるわ。エレンが操ったっていうよりしっくりくる
世界五分前仮説に近いものを感じました。
チカチロさんの解釈が一番腑に落ちて好きですいつもありがとうございます😊
全ては必然であり、偶然でもあったってことか
「つごーよく」すこ笑笑
何を言っているのか分かりました自分はこちらの方がしっくりきました。それにしても、○○だからこう発言した、では実際本当にそう思っているのか、とか○○のように考えた、では本当にそう考えていたのか、みたいな解釈の解説の根拠を2重3重も深堀って解説していくの頭おかしい(褒めてる)
この考察聞くとエレンの人生って自由を捧げるために想像を絶するような人生送ってだけど死ぬことであとは何も残らないから死=自由って解釈にもなるのかな、エルヴィンも死んで地獄から解放されたように
9つの巨人が始祖ユミルから分化した存在であるということは、一番最初に進撃の意志を持っていたのも始祖ユミルということになるはず。だから進撃の意志を司る大元はエレンではなくユミルだと個人的には思ってる。(某聖杯に混入したアンリ・マユのように後からエレンが全てを掌握した可能性は否めないけど。)それならさっさとエレンとミカサを作って20年くらいで道を終わらせられたはずといっても、始祖ユミルが自分でエレンとミカサを作って劇中と同じことをさせたところでそれはあくまで自分が作ったフィクションに過ぎないから到底成仏などできない。だから自分の意思の介在しないところでエレンとミカサ(ほど深い愛情で繋がった二人)が自然発生し、そして愛情を失わないままに片方がもう片方を殺すというノンフィクションが必要だった。これならそれが起こるまでに2000年かかるのも無理はないと思う。
難しすぎて頭追いつかない、、、
結論 子種王がいちばん悪い
みんな、何かの奴隷だった。
読解力が足りないので誰か合ってるか確認して欲しいのですが、エレンの起こしてきた行動はエレンの意志で行われたのではなく、より大きな力によって絶対的に定められたものであったが、エレンは自分が生まれた時から自由だと信じたかったからその定められた行動をあたかも自分がそうするよう仕向けたという主旨の発言をしたということでいいですかね?
諫山先生がこんなに考えていたのか、って言う疑問も湧く(出来ちゃう人だけど)。でも、仮にそこまで考えていないのなら、物語にも命があると言えるのではないか。
随伴現象説でしたっけ?思考・意志より行動が先に起きているみたいな。それに近いものを感じますね。
動画待ってました!本当に考察が面白い!
チカチローニさん、ありがとうございます。物語の終盤から、諫山先生が「自由意志はあるのかないのか?この意志は本当に自分の意思なのか?」を考えていたのは間違いないと思います。エレンは自分の意志で地鳴らしを発動させたけど、それが本当に自分の自由意志だったかどうか?です。それと、僕は、光るムカデが黒幕だと思ってました。この寄生生物は、2000年に一度パンデミックを起こして、次の世代に代替わりする。ユミルの民はみんな光るムカデの種を持っています。ユミルの民の中にいる光るムカデは、一つの個体のクローンです。エレンの頭部が埋められた木の根元にミカサも埋葬されました。そこで元の種(エレンの頭部)と変種(アッカーマン)が結合します。新しい種が生まれ(代替わりあるいは突然変異のようなもの)、木の根っこで成長し、次の寄生する相手を待ち受ける。そこに犬を連れた少年がやってくる。次の2000年が始まる。それと光るムカデは、神経系のように見えます。人間の神経系は、例えると自分が独立した生命だと勘違いしています。それが、思考している意識が自分だと思っている、自我の働きです。本当は思考さえも身体や環境の影響で起こっていますが、自我は自分の自由意志で思考していると勘違いしている、という例え話です。つまり光るムカデさえも、本当は自由意志を持ってないと云うことです。以上、長くなりましたが、チカチローニさんも自由意志の問題を考えておられると感じています。
「地ならしで巨人の歴史は終わる」これは決まっているが、9人の巨人数だけの9通りのシナリオがあり、始祖と繋がった巨人は過去も未来も見えるようになると思っています 考察じゃなく予想ですけどwww 違和感はフリッツはなぜ全巨人能力と一緒にパラディ島に行かなかったのか?始祖は、始祖と巨人が交わると最後に向かってしまうことをしってしまうので島でどの巨人とも会わないように引きこもり、できるだけ平和は時間を稼いでいた様に思います。生物の死に向う進化…ユミルについたあの生物は絶滅する最後の一匹だった…人に移って進化しようとしたが絶滅に向う進化はかわらない…みたいなでないとジークが目的を果たそうすれば、あの生物を探し違う始祖になればいいのにとw
新解釈の方がすっきりします。チカチロさんの動画を見るたびに、漫画を読み返しちゃいますw
哲学してるにゃぁ
ブロック宇宙論が元ネタかな。個人的に現実世界の成り立ちもコレだと思ってる。
アニメ版の記憶ツアーで、「ジークがあんな髭のおじさんなはずないよな」の時にエレンが驚いてましたね。未来視が進撃の能力説と始祖の能力説のどっちかならば、後者寄りの描写になります。あのシーンの後~ユミル掌握までの限られた時間内に、エレンが能力を行使してた可能性もなくはないですが。記憶ツアーの新解釈が楽しみです。
新解釈新考察面白かったです!見ていて気付いたのですがエレンが産まれて直ぐにグリシャが「お前は自由だ」と言って赤ちゃんエレンの目がアップで写っているコマがあるのですがしっかりとその言葉を聞き取ったように見えます始祖ユミルの所でいうフリッツ王の「巨人を作り続けろ(的な」命令に近い現象がこの時起きていたのかな?と思いましたエレンは生まれながらにして、と言っていましたが、自分も知らない物心がつく前にその言葉の呪縛?みたいなのが発生していたのではないでしょうかエレンがなぜ、自分でもわからないけどやりたかった、と言ったのかそれは始祖の作用等ももちろんですがグリシャ発信の自由という言葉=エレン自身の根本の考え、といつしかなってしまっていて、エレンはそれに気づいてないんじゃないでしょうかグリシャ本人にそんな意図がなかったとしても、この動画でいう黒幕とは言えないですが、原因はグリシャのこのセリフによって始まってしまったのかなと個人的に思いました
これはお前が始めた物語だろ
考察し尽くして結局考察しないでみてる人と似たような解釈になった笑笑
深いなぁバタフライエフェクトって映画思い出した
エレンの次の継承者がいるのかな…
ジャンがファルコと車力に雷槍を放った時も、結果に対する必然的な不可抗力だったってことですね。
いっと いず でぃふぃかると ふぉあ みー。
2000年後の君へ は、ユミルがダイナを2000年後の君(エレン)の家に届けたっていう考察はどうでしょうか
リヴァイの「結果は誰にも分からなかった」に代表される不可逆的な時間軸における一過性の決断に注目(半ば執着)するような硬派さが進撃の巨人の大きな魅力の一つだと思ってたのに終盤になって過去干渉とか、予定説的ファンタジーが急にメインになったの悲しい「決定論的世界観」ってまさに(自分の知ってる)進撃の巨人のスピリットに逆行する思想だと思う「あの死闘の果てがこの茶番だと?」じゃないけど全て初めから決まっていた!仕組まれていた!的なのは正直冷めるまあそれって貴方の感想ですよねなんだけど主さんの動画はいつも興味深く拝見しております読解力&語彙力つよつよで羨ましい...
巨人が消滅した後の世界がどうなるかまではエレンも知らなかったわけですから広い視野で見れば、最後の最後まで「結果は誰にもわからなかった」のではないでしょうか?確かに「巨人のいない世界」に至るまではエレンが未来を知った上で行動していたという事で間違いありません。しかし、「巨人の力を消滅させる」こと自体が選択で「巨人のいない世界の未来」というのが結果だと考えれば納得できるのではないでしょうか。
全ては初めから決まってたけど選んだのはエレンやろ?10割虐殺ルートも安楽死ルートも山小屋ルートも選べたけど選んだのはエレンや
@@リヨ-b6o よく分からんけど、結果的にこのルートが1番平和(HAPPYENDに近い)だということをエレンが知っているから、山小屋ルートも何もかも、選べる力はあるけど選ぶことができなかったってことじゃないの?いざ選択できる力があっても、そのルートが漫画で最終的に選んだルートより酷いものだから、選べないってこと?未来のエレンが必死に選んだ最善のルートだから、そんな自分に従うしかないここまで書いてわからなくなってしまった頭おかしくなってもいい?
皆何かの奴隷だったから仕方ないと思います。現実の話、我々も自由意志で自分の人生を生きてますが、結局なるようにしかならない。我々が今こう考えてるのも環境によるからです。生まれた環境→自分の思考→行動→その結果生じる環境→自分の思考→行動の繰り返しが人生ですから。それでも人は、そこに不自由を感じていません。決められたレールを辿らされると自覚してるのと、自分の意思で選んだ分岐が、後世から見ると決まった運命だったと解釈されるのは違うと思います。過去と現在世界で何が起きてるか全て知ってるラプラスの悪魔は未来を全て知る事ができる。その時の環境で限られた選択肢の中で、それでも自分の選びたい道を選ぶ事が自由であり、残酷な世界に抗う術なんだと思います。
コメント失礼します。この考察を知れてより進撃の巨人について考えるきっかけになりました。ありがとうございます。一つだけとても気になった点がありますので質問させていただきます。エレンがダイナ巨人を操っていないとするのならどうやってエレンはベルトルトをスルーするダイナ巨人目線の記憶を見たのでしょうか?
過去現在未来すべてのユミルの民は、「道」ですべて繋がってる……。巨人化能力とは別、もう一つの超能力。たぶんコッチが本命かな? 一人が同時に数万人でもあるので、精神的にはみな巨人なのかも。となると、ユミルやエレンだけじゃなく、全てのユミルの民が望んだ結末だった、のかも。ほかの人たちは、自分が決断した記憶に蓋をしたけど、エレンはしなかった。ソレは本来ユミルがしなくちゃならない責任だったけど、愛の奴隷の彼女にはできなかった。できない人間に、無理やり神様な暴力が与えられてしまった……。すべての悲劇は、光るムカデ君の選定ミスだったのかも。
最近気が付いたことなんですが、タイムパラドックスで有名な親殺しのジレンマってありますよね。進撃ではこれに対して「エレンが自分が生まれるようにグリシャを導いた」という設定になっている可能性があります。「自分誕生のジレンマ」とでも言いましょうか。グリシャはクルーガーに「壁の中で人を愛せ」と言われてカルラを愛したことでエレンが生まれるわけですが、冷静に考えるとこれは少しおかしいわけです。グリシャがダイナとジークを愛していて、息子にすべてを託すのではなく自分で始祖を奪還してジークに謝罪していたり、ダイナを探して自分を食わせ人間に戻そうとしたりしていれば、その時点で始祖の巨人の真価を発揮し、全く異なる解決(歴史)になっていたはずだからです。しかし実際はそうなりませんでした。クルーガーの一言があったからです。誰が何故言わせたのでしょう?エレンが言わせたのだとしたら、「この世に生まれてこないこと、これ以上の救済はない」という言葉と矛盾します。エレンは「自分が生まれて来なければエレンが体験した地獄を経験しないで済む」と考えているわけですから、わざわざクルーガーを通して自分が生まれてくるようにグリシャを操ったということの説明がつきません。どう思われますか?
横からですが、王家のダイナがグリシャを食べた場合、不戦の契りが発動してたと思います。この時のグリシャはもちろん不戦の契りを知りませんが、やっても解決にはならなかったかと。エレンが生まれてこなければ、ミカサは人攫いに売り飛ばされてたので、エレンなら反出生主義は置いといて、自分が生まれてくるように操っててもおかしくないかと。それと、主観ですが、「人を愛せ」と、「お前の始めた物語」、はクルーガーオリジナルだと思ってます。マーレの言う歴史もエルディアの言う歴史も嘘という彼の達観した部分がよく出てる気がします。(アニメだとカットされましたが)エレンのセリフっぽくないし、エレンがクルーガーのセリフを気に入って使っただけだと思ってます。
@@匿名-t8v1d 始祖を奪ったグリシャが人の姿で壁の外に出てダイナ巨人と会ったら、エレンがダイナ巨人をパンチしたときと全く同じ、またジークとエレンの接触とほぼ同じ状況になると思いますが、その場合も不戦の契りが発動するのでしょうか?発動するとした場合、ダイナとジークは同じ立場ですから、ダイナは鎖に繋がれてもグリシャは自由に動けますよね。後はエレンがしたように、グリシャがユミルの心の奥底を理解できるかどうかだと思います。人を愛することができなかったグリシャには難しいかもしれませんね。
@@csuzuki9722 ダイナ巨人にそのまま捕食されてしまうのか、接触の瞬間、一瞬座標が開くのか、どうなるんでしょうね? 王家の知性巨人とジークは言及してましたし、実際、パンチではエレンが座標に到達してないので、無垢のダイナでは行けなかったと思います。仮に座標に行けた場合でも、不戦の契りを無効化する役目はダイナです。鎖はジークの作らせたフェイクです。兵団はジークの寿命が1年切っても、アルミンをヒストリアに食わせてエレンと接触させる選択はできませんでした。エレン脱獄後、ピクシスはエレンを食わせる事を考えてましたが、エレンの協力が得られない以上無理だったと思います。同様に、ヒストリアを無垢巨人にしてエレンとの接触を試す事もできなかった。13年継承のルール、島の資源など、実に巧妙に他の道を丁寧に潰してるのが凄い作品ですね。
諫山さん、確実に、尾崎豊の「卒業」に影響受けてる。歌詞の内容がそのまま、進撃の巨人だから
これってつまり事実は変えようがないということになる?たまたまエレンの望む終わりであっただけで、もし違ったものだったとしても変えようがないってこと?
ですね。そもそも望んだ結果と言っても、エレンはサシャに死んで欲しくなかったし、勿論必要がなければ地鳴らしも行いたくなかった。それでも仲間や同族を助ける為には、見えてしまった未来をなぞるしか無かった。ただそれはエレン自身が嫌いな「不自由な奴・誰かの奴隷」になったのを認める事になるので、自らが望んだと自分に言い聞かせた。
@@myelle193必要がなくても地ならしはどうしてもやりたかったってエレンが言ってたよ
ムカデと子種王居なかったら全てが丸く平和で収まってた気がするけど登場人物のほとんどが子種の子孫だから何とも言えない皮肉。ムカデいなくてもユミルが子種をゲットすることができないしなんなんだこの皮肉。
ミカサもサシャもハンジも庇護者なんですよね、子供や巨人を庇護してる。なんならリヴァイも。 冒険して、自由を求めてるのが、エルヴィン、アルミン。エレンは囚人みたいな感じ。
動画で使われているBGMを教えてほしいです!
1年前の君へua-cam.com/video/LNijPQ9RcRc/v-deo.html
なんかTENETと似てる気がする
諫山さんが神なのは間違いなく、キーワード的に「自由」「壁」「自傷」「怒り」「だいたい親が悪い」「愛がうざい」と並んでいいて、キャラクター的にはミカサはエヴァからの借り物で、ハンジにしてもサシャにしても「女」が無く、「母」でしかなく、エヴァ的です。セックスが無いんですよね。親父の系譜は色々と語られますけど。ユミルとヒストリアも子供は産みましたけど、「女」では無く「母」でした、「愛」というキーワードがよく出てきますがそれが「縛り」でしかなく、セックス感が無いです。いい作品です
「どちらの解釈も可能なように作られた物語」すなわち「諌山創は天才」が正解ということでしょう。二千年のループに関しては、二千年後の君であるイェレナが関与しているので四千年のループが出来ているというのが私の解釈です。まあ、共感してくれる人はいないでしょうけど。エルヴィンのような気持ちの今日この頃です。
多分、作者はそこまで考えてないと思うけど進撃の巨人は、これだけ解釈ができるほど完成された素晴らしいストーリーだと言える
作者はめちゃくちゃ考えてるだろ
諫山先生はとんでもねぇですからね
多分、考えてると思います。そうでないとセリフやコマに矛盾ができてしまう。作画ミスは時々あっても、これだけ皆で粗さがししても矛盾が生じてないのは全部考えてないと不可能かと。
神としての諫山さんからしたら、始祖ユミルやエレンはうざかったと思います。だからイライラが伝わってくる。エルヴィンやアルミンが自由の象徴であって主人公。庇護者のミカサ、サシャ、リヴァイ、ハンジは傀儡子、黒子。後半でガビやファルコが出てくるのは「エレンさんうざい」って気持ちを表していたのかも
新解釈はエレンが可哀想過ぎる。自分は旧解釈を真実と見る。
エレンは自由の奴隷だったかもね
私は旧解釈の方が好きですね。旧解釈のエレンは自分で自分の背中を押した状態になってたわけですから。
もう、この人が読者で最も作者に近いんじゃね?
てか……これを中?高校生?からストーリーを作ってた作者本当に何者なんだよ…どんな人生を歩めばこんなの思い付くんだよ…
私は「ミカサの意志によってユミルの筋書き通りに物語が進むために、何度もやり直している」という仮説を推します。長いですが以下に解説を載せます。○ユミルの筋書きとはエレンがあのような結末を迎えることは最初からユミルが決めていた。始祖ユミルは、いつか男を愛する女が、女の手によって彼と決別するというストーリーを望んでいた。そして、そのストーリーを最後まで進めることができる男がエレンであり、男に恋する女がミカサである。エレンが選ばれた理由は彼の攻撃性にある。そのようなエレンが進撃の巨人の能力を継承し、壁の外の人類を皆殺しにする(フリッツ王の思想と共通点あり)という筋書きや、ミカサは彼に恋する(エレンにマフラーを巻いてもらう)という筋書きをユミルは作った。その筋書きを進めるために重要なのがやり直しループである。○やり直しループ説まず、始祖ユミルはエルディア人の行動にまでは干渉できない。それにより、サシャの死亡を防げなかった上、始祖の力を有したエレンもサシャの死亡を事前に知ることもできなかった。このため、筋書きから外れた世界線では、エレンやミカサは何回もループすることでやり直している。同じ原因でループを繰り返させないためにユミルがミカサに干渉し、異なる世界線を見せた時に発生するのが頭痛である○ミカサの頭痛最終話へ辿り着けなくなる可能性があるイベント(エレンの死亡やアルミンの死亡、最終話でミカサがエレンの首を切れない、など)が発生した時に、ユミルが分岐した世界線をミカサに見せようとして頭痛が発生(実際には見ていない可能性があるが、頭痛が「この瞬間が分岐点である」という警告になっている)。こうしたイベントの際に、ユミルはミカサにアッカーマンとして助けさせる。○アッカーマン一族とはそしてユミルは、ミカサがエレンを守ることができるようにするため強力な力を持つアッカーマン一族を作り(これはフリッツ王を衛るために巨人の力を使うユミルと重なる)、その末裔がミカサとなるように仕組んだ(これがOVAでのループに対する説明)。最終話ではリヴァイとミカサがエレンの命を絶つなど、最終話に辿り着くまでにも2人の存在は不可欠。このために、数々の試練を乗り越えさせる強力な力と巨人化しない能力を与えられた(巨人化しないことで、脊髄液入りワインや最終巻で巨人化せずに済む)(また、巨人の力を引き出す能力なので、すでに人型の巨人のようなもの)。○「いってらっしゃい」ユミルは2000年の愛の呪縛から逃れたかったため、ミカサがエレンの命を絶つ以外の世界線を拒否、その度にエレンを第一話に戻していた。分岐した世界線を見せ続けられているミカサはそのことを知っていたため、山小屋で「いってらっしゃい」と言い、第一話と繋がる。ちなみに、山小屋の描写は123話での「俺はお前のなんだ?」の問いに「家族」と答えずに「好きな人、だから一緒に逃げよう」と応えた世界線を、ユミルはミカサに見せていたと考えられる。○進撃の巨人の能力とはこのように考えると「過去も未来も常に知ることができる」という進撃の巨人の能力は、正確には「ユミルが望むストーリーのあらすじを全て知ることができる」というものであるのではないか。エレンは最後に巨人が居なくなるというストーリーの結末は知っていたが、ミカサが最後に首を切ることまでは知らなかった。これはミカサが首を切るという選択をした世界線が初めてであったから。○進撃の巨人とは全てユミルが自身の願望を叶えるため、望んだ結末が訪れるまで何回も劇をさせていたのが進撃の巨人。ちなみに、最終巻のスクールカーストで3人が映画(脚本通りにストーリーが進む)を見たことと繋がる。
素晴らしい考察ですね。まだ動画は出せていませんが、実は私も「長い夢」について似たような考察をしていました。いつになるか分かりませんがいずれ出します!「いってらっしゃい」の意味やミカサ外伝(頭痛時に別の世界線の記憶を見る)の辻褄を合わせようとするとやはりここに行き着くようですね。自分の予想としては、作者は当初、完全なループものとして描こうと伏線を張っていたけど、作品の人気が出すぎてループが予想されてしまったため、裏設定のような作りに変更したのではないかと思ってます。
@@チカチローニ進撃の巨人考察 チカチローニさんと似た考察ができて嬉しいです笑長い夢についての考察、お待ちしております!
エレンのチート能力というオチに不満を持っていた方にとっては、一つの面白い解釈になるのではないでしょうか?
母親が食われたことによって芽生えた「巨人を駆逐したい」というエレンの根本的な動機さえ自分が仕組んだもの、という考察は「これまでの話全部ヤラセだったの?」という気持ちになってしまい、あまりしっくりこなかったので今回の考察はとても面白いと思いました!
@@act3487 巨人を駆逐するために母親を食わせるってのもエレンのやることとは考えずらいもんな
この考察を知れてよかった!!
エレンの発言とか話し方の解釈がしっくりきて、以前よりエレンに共感できました。
「俺がこの世に生まれたからだ」と言い続けていた意味がやっとはっきりわかった気がします。
『何か』の表現好き
これめちゃくちゃ腑に落ちる
神考察だわ
考察が素晴らしいのはもちろんだが、自分みたいなバカにも分かりやすく説明してくれるから本当助かる
「死ぬ=本当の自由」なら、死に急ぎ野郎っていうエレンの呼び名も納得がいく
エルヴィンに注射打たなかったこととか、ジークの思想もそうだけど、死ぬことで地獄から解放されるみたいな意味合いが強いよね
始祖の力がもたらす影響には過去も未来もない…「同時に」存在する
この新解釈の方がしっくりくると同時に更にエレンが不憫で悲しくなりました…
1人の黒幕が全部操ってるってすごい世界を単純化した考えだよね。
世界はもっと複雑でそれに向き合わなければならないってことなのかな。
黒幕がいればどれほど簡単でよかったことか
エレン自身がユミルに対して「お前はただの人だ」って言ってるから、エレンもそれは例外ではないと思う。
それに、旧解釈だと仕組み的にタイムパラドックスが起きる可能性があるから、正しいのはこっちの解釈の可能性が高い。
これ同意だわ
エレンが操ったっていうなら、どうしてベルトルトが食われそうなのを気づいたの?って思う、ダイナ巨人、あるいはベルトルトをずっと監視していて、あっやばい食われるって操作したのか、この場面に急に来て操作したのか、いずれにせよ不自然で、なんでこんなピンポイントな時間と場所の出来事に気づけたんだろうって思ってた
この人(この考察の元の人)は他にもたくさん考察しているんですが、その中でも1話にて、845という数字の描写が描かれるまでが道の世界のできごとだという考察も面白いのでみなさん読んでみてください。
なるほどなー 確かにこういう解釈もあるかも
新解釈だった場合エレンにとっては旧解釈よりも世界は残酷だったということになるね
「エレンは運命の奴隷じゃなかったって説なのかな…?」って思って動画開いたら完璧に奴隷だった事の証明みたいな内容でつらい
更新されるとは思わなかった!
なんだよもおお!ありがとうおおお!
全員運命の奴隷だったけど、運命というのは人の意思が定めたものなのである種全員自由であり不自由であった
なんだか壮大な話になってしまった
『進撃の巨人という神話』という本が出版されたが、こうやって何度も解釈し直されているのをみると、『進撃の巨人』は我々がこの世を理解し生きていくために幾度も読み返されるべき本なのだろう。かつての聖書のように。
確かにエレンのセリフは始祖の力の影響によってベルトルトが喰われなかったのはのは仕方ないと言っているように読める
主語が最後に入ってくるため読みにくくなっているけれど
追記
この始祖の影響についての仮説を元に考えれば始祖の力で地鳴らしを発動したことの副作用で三重の壁が作られるようになったとする考察があり、壁の王に対する理解が深まった
しかしこの仮説が正しければ例えば地鳴らしのためにクルーガーが継承させる必要がありその前の継承者もといったようにいくらでも遡ることができる
つまり、エルディア人なら始祖の力によって人知れず操られている可能性があるということになるのだ
しかも未来の始祖の継承者の自覚なしに
エルディア人に自由意志というものはなく、エレンは選ばれただけであって他の人が地鳴らしをする可能性もあったのかも知れない
最も因果が循環しているためそんなことはあり得ないが
考察そのものもさることながら、その新旧考察に対し、神の話とかクルーガーの発言とか
原作の考え方を借りた捉え方がなされてるのすこすぎる
褒美に子種やりたい
我の子種をくれてやろう
初代フリカス正体バレてるぞ
ふと中島みゆきの「夢の代わりに」の歌詞を思い出した。
夢はきっと叶う
ひとつだけきっと叶う
そのために何もかも失ってかまわない
それほどまでの夢なら叶う
エレンが授与式で始祖の力を使ったとき既に過去からエレンが死ぬまでの未来が確定されているのを
知ったときの屈辱に、最も自由を求め続けたエレンの自我が耐えきれなかったのかもしれないですね。
ライナーの自我が崩壊した様に
だからその歴史の過程で母親を殺したり人類大虐殺をしたり結果自分が死ぬことまですら
俺自身が望んだことだと思い込みたかった
知ることは出来てもユミルの決めた歴史を変えることは出来なかったと
なんとも切ない解釈です。
エレンが直接介入した説より新説のほうが納得できます。謎の生物ムカデの能力で真の黒幕(諌山先生)による物語の自動決定が一番しっくりきますw
新しい考察きた!!!この人の考察が1番好き
改めて巨人の力ってあまりにも巨大で恐ろしい力だな
自由自在に操れるならサシャ殺さないこともできるからね
無数にある紙芝居の分岐を巨人が消滅する結末になるように選んだ(選ばざるを得なかった)が近いと思う
ただその分岐の内容までは干渉できない
ああ、なるほど。つまり始祖の巨人が力を使う度にユミルの民全員の辿る運命が決定づけられていくと言っても過言ではないわけか。エレンがこうなる事がエレンによって既に決定づけられていたってのも、エレンが再三口にしていた「俺は自由だ」という言葉にも繋がる。
これめちゃくちゃ筋道通ってる
面白い考察だなぁ
これだから進撃は面白い
エレンは不自由なやつ・奴隷が嫌いと被害者側を憎むようなことを言ってたけど実際は真逆で、誰かを不自由にするやつ・家畜にする加害者を憎んでた。強盗を刺殺した時の有害な獣を駆除しただけという発言がカルラを失う前にある点から見てこの思想は生まれ持ったエレンの感情。
本作における不自由、奴隷の元凶で加害の象徴が奴隷ユミルに宿った巨人の力。
つまりエレンには生まれ持った巨人殲滅に進み続ける感情というエンジンがあった。
その目的地に到達するのに必要な道標になる進撃とその道を切り拓く始祖の力を手に入れることも分かっていた。
ただ生まれ持ったこれらだけではエレンの感情というエンジンを巨人殲滅の目的地に辿り着くまで動かし続けるガソリンが足りない。
物語の中でエレンを襲った無数の苦しみの一端を知っても止まらない、強烈な動機となるガソリンが。
その動機になりうるものは物語に不可欠ミカサを除けば母親のカルラしかない。だからエレンが意図的に誘導したか副作用でそうなってしまったかは確証がないけど、エレンがカルラの死を知った時がこの結末が確定した瞬間だと思う。
なるほどしその力を使って未来にやってしまったエレン大虐殺悪役に必要な出来事は始祖の力で強制的にエレンにとって不本意であっても起きてしまうということが
めっちゃくちゃ哲学だな
新しい動画待ってました!
主の解説が1番納得できる!
鳥が先か卵が先か論争と一緒ですね!
あなたの考察が1番好きですね
ここの考察が一番論理的で聞き心地よき
つまり
エレンが未来を変えようとしAを選ぶとそれに応じた過去は対応した過去Aにするしかなくて「同時に存在」ではなく「未来と過去がセット」になってる感じって感じなのかな?(頭がぐちゃぐちゃになってきた……)
めちゃくちゃスッキリした
エレン神説が嫌いだったから
この人が卒論書いたら凄いクオリティになる
腑に落ちました! 過去も未来もなく同時に存在する→同時に存在するなら、過去を変えた結果と変える前の結果が別々に存在するのは矛盾するので、並行世界は存在しない。座標で改変の試行錯誤を繰り返して良い道を探す/改変したらどうなるかを見る事ができて、良い道を探す。といった事はできないはず。そもそも過去を改変して並行世界に移行しても、元の世界はそのままだから意味がない。エレンがベルトルトをスルーさせる意味がない。「頭がおかしくなってしまった。」=過去を変えれると思ったエレンが座標でいろいろ干渉した結果、何も変えられず諦めたと解釈してたので、凄く納得できました。
過去を改変したらそれ以降の未来が変わるだけでなく、改変する前の時系列の過去まで変わってしまうのなら、ユミルすらその決まった運命の一部で、鶏と卵のパラドックスは生じない。目から鱗でした。座標でジークを助けたりエレンをサポートしたのも予定調和。座標においては、エレンにとっては過去の改変でも、ユミルにとっては全て未来の出来事に過ぎず改変ですらない。
「鳥」もユミルの前にムカデか木?に憑りつかれて座標と繋がってるから、鳥の視点の記憶が混入したり、巨人の力が無くなった後の時代に鳥を操ってマフラー巻いたり、巨人の力が無くなった後の時代のスクカーエレンの記憶が見えた。と解釈してましたが、座標に鳥はいなかった。鳥はユミルと違って憑りつかれたのでなく、最初からムカデと他の生物を座標で仲介する存在なのかも。
これすげぇ
なるほど、だからタイミングよくエルヴィンはリヴァイの手を振り払って挙手したし、マルコは偶然ベルトルトとライナーの話を聞いてしまった。"なぜか"ユミルはミカサの頭の中を覗いていた。全部決められたことだったって言われたら納得できるわ。エレンが操ったっていうよりしっくりくる
世界五分前仮説に近いものを感じました。
チカチロさんの解釈が一番腑に落ちて好きです
いつもありがとうございます😊
全ては必然であり、偶然でもあったってことか
「つごーよく」すこ笑笑
何を言っているのか分かりました
自分はこちらの方がしっくりきました。
それにしても、○○だからこう発言した、では実際本当にそう思っているのか、とか
○○のように考えた、では本当にそう考えていたのか、みたいな
解釈の解説の根拠を2重3重も深堀って解説していくの頭おかしい(褒めてる)
この考察聞くとエレンの人生って自由を捧げるために想像を絶するような人生送ってだけど死ぬことであとは何も残らないから死=自由って解釈にもなるのかな、エルヴィンも死んで地獄から解放されたように
9つの巨人が始祖ユミルから分化した存在であるということは、一番最初に進撃の意志を持っていたのも始祖ユミルということになるはず。
だから進撃の意志を司る大元はエレンではなくユミルだと個人的には思ってる。(某聖杯に混入したアンリ・マユのように後からエレンが全てを掌握した可能性は否めないけど。)
それならさっさとエレンとミカサを作って20年くらいで道を終わらせられたはずといっても、始祖ユミルが自分でエレンとミカサを作って劇中と同じことをさせたところでそれはあくまで自分が作ったフィクションに過ぎないから到底成仏などできない。
だから自分の意思の介在しないところでエレンとミカサ(ほど深い愛情で繋がった二人)が自然発生し、そして愛情を失わないままに片方がもう片方を殺すというノンフィクションが必要だった。
これならそれが起こるまでに2000年かかるのも無理はないと思う。
難しすぎて頭追いつかない、、、
結論 子種王がいちばん悪い
みんな、何かの奴隷だった。
読解力が足りないので誰か合ってるか確認して欲しいのですが、エレンの起こしてきた行動はエレンの意志で行われたのではなく、より大きな力によって絶対的に定められたものであったが、エレンは自分が生まれた時から自由だと信じたかったからその定められた行動をあたかも自分がそうするよう仕向けたという主旨の発言をしたということでいいですかね?
諫山先生がこんなに考えていたのか、って言う疑問も湧く(出来ちゃう人だけど)。でも、仮にそこまで考えていないのなら、物語にも命があると言えるのではないか。
随伴現象説でしたっけ?思考・意志より行動が先に起きているみたいな。それに近いものを感じますね。
動画待ってました!
本当に考察が面白い!
チカチローニさん、ありがとうございます。
物語の終盤から、諫山先生が「自由意志はあるのかないのか?この意志は本当に自分の意思なのか?」を考えていたのは間違いないと思います。
エレンは自分の意志で地鳴らしを発動させたけど、それが本当に自分の自由意志だったかどうか?です。
それと、僕は、光るムカデが黒幕だと思ってました。
この寄生生物は、2000年に一度パンデミックを起こして、次の世代に代替わりする。ユミルの民はみんな光るムカデの種を持っています。ユミルの民の中にいる光るムカデは、一つの個体のクローンです。
エレンの頭部が埋められた木の根元にミカサも埋葬されました。そこで元の種(エレンの頭部)と変種(アッカーマン)が結合します。新しい種が生まれ(代替わりあるいは突然変異のようなもの)、木の根っこで成長し、次の寄生する相手を待ち受ける。そこに犬を連れた少年がやってくる。次の2000年が始まる。
それと光るムカデは、神経系のように見えます。人間の神経系は、例えると自分が独立した生命だと勘違いしています。それが、思考している意識が自分だと思っている、自我の働きです。本当は思考さえも身体や環境の影響で起こっていますが、自我は自分の自由意志で思考していると勘違いしている、という例え話です。
つまり光るムカデさえも、本当は自由意志を持ってないと云うことです。
以上、長くなりましたが、チカチローニさんも自由意志の問題を考えておられると感じています。
「地ならしで巨人の歴史は終わる」これは決まっているが、9人の巨人数だけの9通りのシナリオがあり、始祖と繋がった巨人は過去も未来も見えるようになると思っています 考察じゃなく予想ですけどwww 違和感はフリッツはなぜ全巨人能力と一緒にパラディ島に行かなかったのか?始祖は、始祖と巨人が交わると最後に向かってしまうことをしってしまうので島でどの巨人とも会わないように引きこもり、できるだけ平和は時間を稼いでいた様に思います。
生物の死に向う進化…ユミルについたあの生物は絶滅する最後の一匹だった…人に移って進化しようとしたが絶滅に向う進化はかわらない…みたいな
でないとジークが目的を果たそうすれば、あの生物を探し違う始祖になればいいのにとw
新解釈の方がすっきりします。チカチロさんの動画を見るたびに、漫画を読み返しちゃいますw
哲学してるにゃぁ
ブロック宇宙論が元ネタかな。個人的に現実世界の成り立ちもコレだと思ってる。
アニメ版の記憶ツアーで、「ジークがあんな髭のおじさんなはずないよな」の時にエレンが驚いてましたね。未来視が進撃の能力説と始祖の能力説のどっちかならば、後者寄りの描写になります。あのシーンの後~ユミル掌握までの限られた時間内に、エレンが能力を行使してた可能性もなくはないですが。記憶ツアーの新解釈が楽しみです。
新解釈新考察面白かったです!
見ていて気付いたのですが
エレンが産まれて直ぐにグリシャが「お前は自由だ」と言って赤ちゃんエレンの目がアップで写っているコマがあるのですが
しっかりとその言葉を聞き取ったように見えます
始祖ユミルの所でいうフリッツ王の「巨人を作り続けろ(的な」命令に近い現象がこの時起きていたのかな?と思いました
エレンは生まれながらにして、と言っていましたが、自分も知らない物心がつく前にその言葉の呪縛?みたいなのが発生していたのではないでしょうか
エレンがなぜ、自分でもわからないけどやりたかった、と言ったのか
それは始祖の作用等ももちろんですが
グリシャ発信の自由という言葉=エレン自身の根本の考え、といつしかなってしまっていて、エレンはそれに気づいてないんじゃないでしょうか
グリシャ本人にそんな意図がなかったとしても、この動画でいう黒幕とは言えないですが、原因はグリシャのこのセリフによって始まってしまったのかなと個人的に思いました
これはお前が始めた物語だろ
考察し尽くして結局考察しないでみてる人と似たような解釈になった笑笑
深いなぁ
バタフライエフェクトって映画思い出した
エレンの次の継承者がいるのかな…
ジャンがファルコと車力に雷槍を放った時も、結果に対する必然的な不可抗力だったってことですね。
いっと いず でぃふぃかると ふぉあ みー。
2000年後の君へ は、
ユミルがダイナを2000年後の君(エレン)の家に届けた
っていう考察はどうでしょうか
リヴァイの「結果は誰にも分からなかった」に代表される
不可逆的な時間軸における一過性の決断に注目(半ば執着)するような
硬派さが進撃の巨人の大きな魅力の一つだと思ってたのに
終盤になって過去干渉とか、予定説的ファンタジーが急にメインになったの悲しい
「決定論的世界観」ってまさに(自分の知ってる)進撃の巨人のスピリットに逆行する思想だと思う
「あの死闘の果てがこの茶番だと?」じゃないけど
全て初めから決まっていた!仕組まれていた!的なのは正直冷める
まあそれって貴方の感想ですよねなんだけど
主さんの動画はいつも興味深く拝見しております
読解力&語彙力つよつよで羨ましい...
巨人が消滅した後の世界がどうなるかまではエレンも知らなかったわけですから広い視野で見れば、最後の最後まで「結果は誰にもわからなかった」のではないでしょうか?
確かに「巨人のいない世界」に至るまではエレンが未来を知った上で行動していたという事で間違いありません。
しかし、「巨人の力を消滅させる」こと自体が選択で「巨人のいない世界の未来」というのが結果だと考えれば納得できるのではないでしょうか。
全ては初めから決まってたけど
選んだのはエレンやろ?
10割虐殺ルートも安楽死ルートも山小屋ルートも選べたけど選んだのはエレンや
@@リヨ-b6o
よく分からんけど、結果的にこのルートが1番平和(HAPPYENDに近い)だということをエレンが知っているから、山小屋ルートも何もかも、選べる力はあるけど選ぶことができなかったってことじゃないの?
いざ選択できる力があっても、そのルートが漫画で最終的に選んだルートより酷いものだから、選べないってこと?
未来のエレンが必死に選んだ最善のルートだから、そんな自分に従うしかない
ここまで書いてわからなくなってしまった頭おかしくなってもいい?
皆何かの奴隷だったから仕方ないと思います。現実の話、我々も自由意志で自分の人生を生きてますが、結局なるようにしかならない。我々が今こう考えてるのも環境によるからです。生まれた環境→自分の思考→行動→その結果生じる環境→自分の思考→行動の繰り返しが人生ですから。それでも人は、そこに不自由を感じていません。決められたレールを辿らされると自覚してるのと、自分の意思で選んだ分岐が、後世から見ると決まった運命だったと解釈されるのは違うと思います。過去と現在世界で何が起きてるか全て知ってるラプラスの悪魔は未来を全て知る事ができる。その時の環境で限られた選択肢の中で、それでも自分の選びたい道を選ぶ事が自由であり、残酷な世界に抗う術なんだと思います。
コメント失礼します。この考察を知れてより進撃の巨人について考えるきっかけになりました。ありがとうございます。
一つだけとても気になった点がありますので質問させていただきます。
エレンがダイナ巨人を操っていないとするのならどうやってエレンはベルトルトをスルーするダイナ巨人目線の記憶を見たのでしょうか?
過去現在未来すべてのユミルの民は、「道」ですべて繋がってる……。巨人化能力とは別、もう一つの超能力。たぶんコッチが本命かな? 一人が同時に数万人でもあるので、精神的にはみな巨人なのかも。
となると、ユミルやエレンだけじゃなく、全てのユミルの民が望んだ結末だった、のかも。ほかの人たちは、自分が決断した記憶に蓋をしたけど、エレンはしなかった。ソレは本来ユミルがしなくちゃならない責任だったけど、愛の奴隷の彼女にはできなかった。
できない人間に、無理やり神様な暴力が与えられてしまった……。すべての悲劇は、光るムカデ君の選定ミスだったのかも。
最近気が付いたことなんですが、タイムパラドックスで有名な親殺しのジレンマってありますよね。進撃ではこれに対して「エレンが自分が生まれるようにグリシャを導いた」という設定になっている可能性があります。「自分誕生のジレンマ」とでも言いましょうか。
グリシャはクルーガーに「壁の中で人を愛せ」と言われてカルラを愛したことでエレンが生まれるわけですが、冷静に考えるとこれは少しおかしいわけです。グリシャがダイナとジークを愛していて、息子にすべてを託すのではなく自分で始祖を奪還してジークに謝罪していたり、ダイナを探して自分を食わせ人間に戻そうとしたりしていれば、その時点で始祖の巨人の真価を発揮し、全く異なる解決(歴史)になっていたはずだからです。
しかし実際はそうなりませんでした。クルーガーの一言があったからです。誰が何故言わせたのでしょう?
エレンが言わせたのだとしたら、「この世に生まれてこないこと、これ以上の救済はない」という言葉と矛盾します。エレンは「自分が生まれて来なければエレンが体験した地獄を経験しないで済む」と考えているわけですから、わざわざクルーガーを通して自分が生まれてくるようにグリシャを操ったということの説明がつきません。
どう思われますか?
横からですが、王家のダイナがグリシャを食べた場合、不戦の契りが発動してたと思います。この時のグリシャはもちろん不戦の契りを知りませんが、やっても解決にはならなかったかと。エレンが生まれてこなければ、ミカサは人攫いに売り飛ばされてたので、エレンなら反出生主義は置いといて、自分が生まれてくるように操っててもおかしくないかと。それと、主観ですが、「人を愛せ」と、「お前の始めた物語」、はクルーガーオリジナルだと思ってます。マーレの言う歴史もエルディアの言う歴史も嘘という彼の達観した部分がよく出てる気がします。(アニメだとカットされましたが)エレンのセリフっぽくないし、エレンがクルーガーのセリフを気に入って使っただけだと思ってます。
@@匿名-t8v1d 始祖を奪ったグリシャが人の姿で壁の外に出てダイナ巨人と会ったら、エレンがダイナ巨人をパンチしたときと全く同じ、またジークとエレンの接触とほぼ同じ状況になると思いますが、その場合も不戦の契りが発動するのでしょうか?
発動するとした場合、ダイナとジークは同じ立場ですから、ダイナは鎖に繋がれてもグリシャは自由に動けますよね。後はエレンがしたように、グリシャがユミルの心の奥底を理解できるかどうかだと思います。
人を愛することができなかったグリシャには難しいかもしれませんね。
@@csuzuki9722 ダイナ巨人にそのまま捕食されてしまうのか、接触の瞬間、一瞬座標が開くのか、どうなるんでしょうね? 王家の知性巨人とジークは言及してましたし、実際、パンチではエレンが座標に到達してないので、無垢のダイナでは行けなかったと思います。仮に座標に行けた場合でも、不戦の契りを無効化する役目はダイナです。鎖はジークの作らせたフェイクです。
兵団はジークの寿命が1年切っても、アルミンをヒストリアに食わせてエレンと接触させる選択はできませんでした。エレン脱獄後、ピクシスはエレンを食わせる事を考えてましたが、エレンの協力が得られない以上無理だったと思います。同様に、ヒストリアを無垢巨人にしてエレンとの接触を試す事もできなかった。13年継承のルール、島の資源など、実に巧妙に他の道を丁寧に潰してるのが凄い作品ですね。
諫山さん、確実に、尾崎豊の「卒業」に影響受けてる。歌詞の内容がそのまま、進撃の巨人だから
これってつまり事実は変えようがないということになる?
たまたまエレンの望む終わりであっただけで、もし違ったものだったとしても変えようがないってこと?
ですね。そもそも望んだ結果と言っても、エレンはサシャに死んで欲しくなかったし、勿論必要がなければ地鳴らしも行いたくなかった。
それでも仲間や同族を助ける為には、見えてしまった未来をなぞるしか無かった。
ただそれはエレン自身が嫌いな「不自由な奴・誰かの奴隷」になったのを認める事になるので、自らが望んだと自分に言い聞かせた。
@@myelle193必要がなくても地ならしはどうしてもやりたかったってエレンが言ってたよ
ムカデと子種王居なかったら全てが丸く平和で収まってた気がするけど登場人物のほとんどが子種の子孫だから何とも言えない皮肉。
ムカデいなくてもユミルが子種をゲットすることができないしなんなんだこの皮肉。
ミカサもサシャもハンジも庇護者なんですよね、子供や巨人を庇護してる。なんならリヴァイも。 冒険して、自由を求めてるのが、エルヴィン、アルミン。エレンは囚人みたいな感じ。
動画で使われているBGMを教えてほしいです!
1年前の君へ
ua-cam.com/video/LNijPQ9RcRc/v-deo.html
なんかTENETと似てる気がする
諫山さんが神なのは間違いなく、キーワード的に「自由」「壁」「自傷」「怒り」「だいたい親が悪い」「愛がうざい」と並んでいいて、キャラクター的にはミカサはエヴァからの借り物で、ハンジにしてもサシャにしても「女」が無く、「母」でしかなく、エヴァ的です。セックスが無いんですよね。親父の系譜は色々と語られますけど。ユミルとヒストリアも子供は産みましたけど、「女」では無く「母」でした、「愛」というキーワードがよく出てきますがそれが「縛り」でしかなく、セックス感が無いです。いい作品です
「どちらの解釈も可能なように作られた物語」すなわち「諌山創は天才」が正解ということでしょう。
二千年のループに関しては、二千年後の君であるイェレナが関与しているので四千年のループが出来ているというのが私の解釈です。まあ、共感してくれる人はいないでしょうけど。エルヴィンのような気持ちの今日この頃です。
多分、作者はそこまで考えてないと思うけど
進撃の巨人は、これだけ解釈ができるほど完成された素晴らしいストーリーだと言える
作者はめちゃくちゃ考えてるだろ
諫山先生はとんでもねぇですからね
多分、考えてると思います。そうでないとセリフやコマに矛盾ができてしまう。作画ミスは時々あっても、これだけ皆で粗さがししても矛盾が生じてないのは全部考えてないと不可能かと。
神としての諫山さんからしたら、始祖ユミルやエレンはうざかったと思います。だからイライラが伝わってくる。エルヴィンやアルミンが自由の象徴であって主人公。庇護者のミカサ、サシャ、リヴァイ、ハンジは傀儡子、黒子。後半でガビやファルコが出てくるのは「エレンさんうざい」って気持ちを表していたのかも
新解釈はエレンが可哀想過ぎる。
自分は旧解釈を真実と見る。
エレンは自由の奴隷だったかもね
私は旧解釈の方が好きですね。旧解釈のエレンは自分で自分の背中を押した状態になってたわけですから。
もう、この人が読者で最も作者に近いんじゃね?
てか……
これを中?高校生?からストーリーを作ってた作者本当に何者なんだよ…
どんな人生を歩めばこんなの思い付くんだよ…
私は「ミカサの意志によってユミルの筋書き通りに物語が進むために、何度もやり直している」という仮説を推します。
長いですが以下に解説を載せます。
○ユミルの筋書きとは
エレンがあのような結末を迎えることは最初からユミルが決めていた。
始祖ユミルは、いつか男を愛する女が、女の手によって彼と決別するというストーリーを望んでいた。
そして、そのストーリーを最後まで進めることができる男がエレンであり、男に恋する女がミカサである。
エレンが選ばれた理由は彼の攻撃性にある。
そのようなエレンが進撃の巨人の能力を継承し、壁の外の人類を皆殺しにする(フリッツ王の思想と共通点あり)という筋書きや、ミカサは彼に恋する(エレンにマフラーを巻いてもらう)という筋書きをユミルは作った。
その筋書きを進めるために重要なのがやり直しループである。
○やり直しループ説
まず、始祖ユミルはエルディア人の行動にまでは干渉できない。
それにより、サシャの死亡を防げなかった上、始祖の力を有したエレンもサシャの死亡を事前に知ることもできなかった。
このため、筋書きから外れた世界線では、エレンやミカサは何回もループすることでやり直している。
同じ原因でループを繰り返させないためにユミルがミカサに干渉し、異なる世界線を見せた時に発生するのが頭痛である
○ミカサの頭痛
最終話へ辿り着けなくなる可能性があるイベント(エレンの死亡やアルミンの死亡、最終話でミカサがエレンの首を切れない、など)が発生した時に、ユミルが分岐した世界線をミカサに見せようとして頭痛が発生(実際には見ていない可能性があるが、頭痛が「この瞬間が分岐点である」という警告になっている)。
こうしたイベントの際に、ユミルはミカサにアッカーマンとして助けさせる。
○アッカーマン一族とは
そしてユミルは、ミカサがエレンを守ることができるようにするため強力な力を持つアッカーマン一族を作り(これはフリッツ王を衛るために巨人の力を使うユミルと重なる)、その末裔がミカサとなるように仕組んだ(これがOVAでのループに対する説明)。
最終話ではリヴァイとミカサがエレンの命を絶つなど、最終話に辿り着くまでにも2人の存在は不可欠。
このために、数々の試練を乗り越えさせる強力な力と巨人化しない能力を与えられた(巨人化しないことで、脊髄液入りワインや最終巻で巨人化せずに済む)(また、巨人の力を引き出す能力なので、すでに人型の巨人のようなもの)。
○「いってらっしゃい」
ユミルは2000年の愛の呪縛から逃れたかったため、ミカサがエレンの命を絶つ以外の世界線を拒否、その度にエレンを第一話に戻していた。
分岐した世界線を見せ続けられているミカサはそのことを知っていたため、山小屋で「いってらっしゃい」と言い、第一話と繋がる。
ちなみに、山小屋の描写は123話での「俺はお前のなんだ?」の問いに「家族」と答えずに「好きな人、だから一緒に逃げよう」と応えた世界線を、ユミルはミカサに見せていたと考えられる。
○進撃の巨人の能力とは
このように考えると「過去も未来も常に知ることができる」という進撃の巨人の能力は、正確には「ユミルが望むストーリーのあらすじを全て知ることができる」というものであるのではないか。
エレンは最後に巨人が居なくなるというストーリーの結末は知っていたが、ミカサが最後に首を切ることまでは知らなかった。
これはミカサが首を切るという選択をした世界線が初めてであったから。
○進撃の巨人とは
全てユミルが自身の願望を叶えるため、望んだ結末が訪れるまで何回も劇をさせていたのが進撃の巨人。
ちなみに、最終巻のスクールカーストで3人が映画(脚本通りにストーリーが進む)を見たことと繋がる。
素晴らしい考察ですね。
まだ動画は出せていませんが、実は私も「長い夢」について似たような考察をしていました。いつになるか分かりませんがいずれ出します!
「いってらっしゃい」の意味やミカサ外伝(頭痛時に別の世界線の記憶を見る)の辻褄を合わせようとするとやはりここに行き着くようですね。
自分の予想としては、作者は当初、完全なループものとして描こうと伏線を張っていたけど、作品の人気が出すぎてループが予想されてしまったため、裏設定のような作りに変更したのではないかと思ってます。
@@チカチローニ進撃の巨人考察 チカチローニさんと似た考察ができて嬉しいです笑
長い夢についての考察、お待ちしております!