香美町の三番叟「下浜」 ~令和四年宵宮配信~

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  • Опубліковано 8 вер 2024
  • ・奉納開始 12:00 ・千歳 19:07 ・翁 31:47 ・黒木尉 55:07
    五穀豊穣を祝う伝統芸能「三番叟」。「三番叟」そのものはさまざまな地域で行われていて「翁舞」とも呼ばれ、もともとは呪術的な性格の舞です。起源は室町時代にさかのぼり香美町では江戸時代中期ごろには舞われていました。「とうとうたらり、たらりら…」という独特の地唄で始まり、村おさをイメージした翁や若者の千歳、農民がモチーフの黒木尉の3役が登場し、謡、笛、鼓、拍子木のリズムに合わせ、舞台を踏むような力強い舞を奉納します。
    兵庫県北部に位置する香美町では、香住区内6地区(一日市、香住、森、下浜、訓谷、沖浦)と小代区内1地区(新屋)の計7地区で「三番叟」が伝承されており、2018年にはこれらを一括して「香美町の三番叟」と称し、兵庫県の重要無形民俗文化財に指定されました。
    下浜の三番叟は八幡神社秋季祭礼に奉納。所要時間は約1時間30分。舞手方、歌手方、囃子方の三部から構成されています。町内の他の三番叟と比較して動作が悠長なのが特徴です。

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