能 天鼓

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  • Опубліковано 30 гру 2020
  • 時代は古代中国後漢のころ。
     王伯王母という夫婦がいました。妻は天から鼓が降り下り、胎内に宿る
    夢を見て懐胎し、天鼓と名付けました。その後天から鼓が降って来ました。
    その鼓は天鼓が打つと実に美しい音色でした。
     その噂は皇帝の耳にも入り、鼓を献上するよう命じますが、天鼓はそれ
    を拒み隠れますが見つけ出され、天鼓は呂水に沈められ、鼓は宮中に運ば
    れますが、誰が打っても鳴りません。
     勅使が天鼓の老父を召しだし鼓を打たせると、鼓は美しい音色を発しま
    した。
     後半になると天鼓の霊が呂水から現れ、恨みも忘れ懐かしい鼓を打ち、
    管弦に合わせて喜びの舞を舞うのでした。

КОМЕНТАРІ • 3

  • @seisukeota273
    @seisukeota273 2 місяці тому

    良かったです

  • @user-hn3or7hd3w
    @user-hn3or7hd3w Рік тому

    私が持っている能ガイドブックー?載ってますよ