「火が広がっていって」住宅火災で女性を救助した地元アイスホッケー選手 緊迫した当時の状況語る 苫小牧

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  • Опубліковано 22 січ 2024
  • 先月、苫小牧市で起きた住宅火災。住人の女性を救助した地元のアイスホッケー選手が消防から表彰されました。緊迫した当時の状況を選手が語りました。
    レッドイーグルス北海道・相木隼斗選手)
    「朝5時半ごろですね。親が僕の部屋に降りてきて火事だよということでうそだろうと。本当にすぐ火が広がっていって、5分とかしないうちに結構な大きさになっていて怖いなと思って」。
    こう話すのは苫小牧市に住む相木隼斗さん(25)。この街を拠点に活動する「レッドイーグルス北海道」所属のプロアイスホッケー選手です。
    苫小牧市消防本部消防長)
    「迅速的確な行動で人命救助に貢献された」。
    相木さんは先月5日の早朝、自宅近くで起きた住宅火災で人命救助にあたり、苫小牧市消防本部から表彰されました。
    一体どのようにして救助を行ったのでしょうか?
    レッドイーグルス北海道・相木隼斗選手)
    「(火事を知り)短パン・Tシャツ姿で外に出て、そしたらこの家に住んでいるおばあさんがホイッスルを持って」。
    (Qどのへんでホイッスルを鳴らしていましたか?)
    「本当にこの辺です。この辺ですごい燃えていて。おばあさんがそれを知らせるために笛を鳴らしていたんですけど。緊迫した感じで燃えているんだよと言っていて、ちょっと近づいていったので燃えている場所に。危ないなと思って。抱きかかえて家の方に避難させたという形です」。
    足をけがしていた90代の女性を抱きかかえて救助したという相木さん。日頃のトレーニングが役に立ったと話します。
    レッドイーグルス北海道・相木隼斗選手)
    「普段トレーニングやっていてよかったなと初めて思いました。このために今までトレーニングしてきた。もっと日頃からがんばっていこうかなという意欲がわきました」。
    女性を救助した後、相木さんは延焼の危険があった近所の家をまわって火事を知らせ、避難誘導にあたりました。
    レッドイーグルス北海道・相木隼斗選手)
    「火事だって、早く起きろやみたいな。僕も口が悪くなって起こしてしまったのは覚えています。自分の目の前で誰かが亡くなったりするのは耐えられないなと思ってできることをやったという感じですね」。
    プロアイスホッケー選手の勇気ある行動。表彰後の相木さんはちょっと照れくさそうでした。
    レッドイーグルス北海道・相木隼斗選手)
    「恥ずかしかったですね。そういう目的のためにやったわけではないので。表彰されることはありがたいことなんですが、ひっそりとさせてほしかったなと」。
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    #苫小牧市 #住宅火災 #人命救助 #アイスホッケー #レッドイーグルス北海道 #HTB北海道ニュース #北海道 #ニュース

КОМЕНТАРІ • 4

  • @user-ut2vn8vd2e
    @user-ut2vn8vd2e 5 місяців тому +5

    頼もしい😊

  • @user-kz3ul8ne9k
    @user-kz3ul8ne9k 5 місяців тому +6

    素晴らしい行動ですね👏👏👏

  • @user-db3og9cs8i
    @user-db3og9cs8i 5 місяців тому

    相木隼斗時がおばあちゃん火事🔥🔥🔥5時朝早く?

  • @user-ey9ct3nk9u
    @user-ey9ct3nk9u 5 місяців тому +3

    油火災で水をかけてはいけません。そっと蓋をしましょう。