ヤマハ ・カスタムの歴史 マイナーチェンジと見分け方 Minor change of YAMAHA sax custom
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- Опубліковано 9 лют 2025
- ヤマハのカスタム・モデルについて解説しました!
☆参考ブログ記事:ヤマハサックスの カスタムモデルの歴史と初代の魅力【875、875EX、82Zのマイナー・チェンジ年表あり】
sax-kaitori.co...
※【追記】YAS-875EXは2019年バージョンより「ヤマハ製タンポからピゾー二製タンポ仕様」にマイナーチェンジされました。
【動画内容】
01:22 アルト・サックスを中心に年代ごとのカスタムの誕生について
07:19 アルトを中心にテナー、ソプラノの各カスタムのマイナーチェンジの見分け方
01:47 YAS-855とYAS-875、初代カスタムの共通点
08:49 YAS-875EXの2013年バージョンと2015年バージョンの見た目の違い
10:18 YAS-82Zの2003年バージョン、2013年バージョン、2015年バージョンの見た目の違い
11:35 875シリーズのアルト・テナー・ソプラノのマイナーチェンジごとのネック変遷図
(一時停止して一覧を確認してください。)
12:12 82Zシリーズのアルト・テナー・ソプラノのマイナーチェンジごとのネック変遷図
(一時停止して一覧を確認してください。)
12:54 875EXシリーズのアルト・テナー・ソプラノのマイナーチェンジごとのネック変遷図
(一時停止して一覧を確認してください。)
13:09 まとめ:サックスは最新機種が自分にとって一番良いとは限らない
【各マイナー・チェンジ時期によって違う仕様】
ヤマハのカスタムは、ご存知の通り875,875EX,82Zと現行3モデルですが、
現在は生産されていない過去モデルもあります。(YAS-855とYSS-875)
各カスタムモデルは、アルトを第一号としながらおよそどれも平均3回のマイナーチェンジ・モデルがあります。
特にテナー(YTS-875,YTS-875EX,YTS-82Z)は各マイナー・チェンジ・バージョンごとにネックが違ったりするので、マイナー・チェンジ・バージョンの知識を知った上でサックス探しをすると、かなり楽しいと思います。
ソプラノはYSS-875EXがネック交換式(デタッチャブル)でYSS-82Zがネック一体型、という差別化をしてあります。
1990年代にはYSS-875(デタッチャブル)もありましたが、現在は生産されていません。
【吹奏感と音色を決める大きな要素】
各モデルとも、いろいろな吹奏感と音色、音量のバランスをとった結果生まれたモデルですが、この各モデルの「吹奏感」と「音色」を決める一番大きな要素は
・テーパー
・ネック
でしょう。
テーパーとはネックの差し込み口からベル部までの、管体の「息の入り口」と「息の出口」の「口径差」のことです。
そして、ネックは角度・長さによって管体のキャラクターにまで影響を及ぼします。
これはヤマハに限らず、どのメーカーも機種間で差別化をはかるポイントです。
この各要素のくみ合わせのうち、自分の演奏に合っているのはどれだろう?という目線で各モデルを試すことをおすすめします^^
yss875exのユーザーです。以前から持っていた82zと875exの違いの聞きたいところを知ることになり、とても参考になりました。ありがとうございます。
とても励みになるコメントありがとうございます^^
機会があれば、yss62の初期型と後期型の違いについて解説する動画を見たいです!
リクエストありがとうございます^^ そうですね。素材が揃ったら作ってみたいと思います^^
とても勉強になりました。
そう言っていただけると嬉しいです😃
こんにちは、2013年と2015年の875exには音、長所と短所があり、価格差が大きいのではないかと思います。2020年に875exを購入しましたが、2013年は非常に悲しいものでした。