火災出火原因1位は“タバコ” 不始末や火種落下が発生源に… 新潟市消防局が再現実験 (22/05/31

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  • Опубліковано 30 тра 2022
  • 全国で発生した火災の出火原因の第1位は5年連続でタバコとなっています。
    タバコの小さな火種がどのようにして火災を起こしてしまうのか、新潟市消防局が実験を行いました。
    【杉山萌奈アナウンサー】
    「タバコの先端の火種はすごく小さいですが、中心部分は1000度にも達することがあるということです」
    こちらはタバコが原因となり、2016年に長岡市で発生した火災の映像。寝室で吸ったタバコがベッドに燃え移ったとみられていて、住宅一棟が全焼しました。
    新潟市消防局は火災が起こる特徴は、タバコの火をよくもみ消さずにゴミ箱に捨てたり、吸い殻を山盛りになるまで灰皿にため込んでおいたりする“不始末”だとして、再現実験を行いました。
    タバコの火が完全に消えていない状態でゴミ箱に捨てると、約15分後…
    【杉山萌奈アナウンサー】
    「ゴミ箱から煙が上がり室内に充満しています。そして火災警報器が鳴り始めました」
    そのわずか1分後に出火。そして…
    【杉山萌奈アナウンサー】
    「ゴミ袋からも炎が上がっています。またたく間に燃え広がっています。下のカーペットにも燃え移っています」
    全国で発生した火災の出火原因第1位は5年連続でタバコ。
    新潟市内でも去年1位となり、発生件数は14件で1人が死亡しました。今年はすでに9件起きていて、去年を上回るペースだと言います。
    吸い殻を灰皿に山盛りにした状態の実験では…
    【杉山萌奈アナウンサー】
    「今、灰皿が割れました。そして吸い殻がカーペットの上にこぼれました」
    吸い殻がカーペットに飛び、引火する様子も確認できました。
    【新潟市消防局予防課 杉本博一 消防指令】
    「この状況を放っておいたら火災に進展する。人に火災を知らせるためには、住宅用火災警報器しかない」
    火は風で大きくなるため、扇風機を使う機会も多いこれからの時期は特に注意が必要です。
    【新潟市消防局予防課 杉本博一 消防指令】
    「タバコの始末は水をつけるなどしてしっかりすること。あとは吸い殻を灰皿にためない。歩きタバコはしない。注意してほしい」
    火災警報器を設置し、タバコの始末をしっかりしていれば防げる“タバコの火災”。改めて注意をしてください。

КОМЕНТАРІ • 4

  • @user-uk7oy3md2w
    @user-uk7oy3md2w 6 місяців тому +2

    他人の迷惑ワースト1
    煙だけじゃない 火災は、一番の迷惑 火災の起きない他人にも迷惑にならない所で吸ってください。

  • @user-xw4cw7ce9h
    @user-xw4cw7ce9h 2 роки тому +1

    ホテルニュージャパンや千日デパートの火災はこれでしたね。

  • @shinriyo8637
    @shinriyo8637 3 місяці тому

    うけるw