映画になった文学作品 谷崎潤一郎「細雪」

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 2 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 6

  • @てんちゃん-m5q
    @てんちゃん-m5q 9 місяців тому +1

    私も読み進めるうちに、心理描写がかなり細かく描き込まれているので、これは、フィクションではなく、実際に、筆者が、リアルに体験して感じたことを、そのまま写し取っているように感じました。実話が8割というのは納得できるし腹に落ちます。

  • @susierock8341
    @susierock8341 9 місяців тому +3

    私の母も4姉妹なので細雪の世界が他人事と思えません📖先日、2度目の倚松庵と谷崎潤一郎記念館に初めて行ってきました。これからネットで細雪を視聴しようと思います

  • @hideotakubo
    @hideotakubo Рік тому +2

    ありがとう!

  • @swalka
    @swalka 3 місяці тому +1

    モデルとなった「根津家」の話と併せると興味深いものがあります。中央区本町2丁目のワンブロックあるメットライフの敷地が根津商店(蒔岡)跡と知る人も少なくなりました。そして松子の前夫は根津商店倒産後、戦後、東京宝塚女子寮の管理人でした。

  • @84s77
    @84s77 8 місяців тому +1

    家柄お金→愛健康生活力て価値観の変換とは完全には言い難いところありますね
    いつの時代でも女の人は両方満遍なくみていると思います
    家柄は遺伝子だし健康で生活力あれば結果としてお金は稼げます。
    谷崎潤一郎のこの小説は当時はまだ栄華を誇っていた大阪が没落していく初期のさまを滅びの美と鑑みて
    蒔岡家をその象徴的存在として著したものとして有名ですが
    私には啓ぼんがその船場ボンボン育ちの頼りなさから沈滅していく甲斐性なし男のシンボルかなあと読みました・・今までは良かったがその内実の乏しさからどんどんダメになっていく存在のダブル構造
    とくに板倉に妙子を寝取られる運命なのを悟っているかのように切々と幸子に手紙で訴えるくだり
    さすが谷崎、男の琴線に触れるエロチシズムを描くのは非常に秀でているなとかんじさせます。

  • @ちゃちゃこ-y2y
    @ちゃちゃこ-y2y 10 місяців тому

    高峰秀子さんバージョンの映画は2023年12月現在、UA-cam で見られます。一応カラーがついていますが、画質は悪いです😅