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何がすごいってインタビュアーしてるのが高校生とは思えないほどしっかりしてるのと、その高校生に対して非常に紳士に、対等な立場で対応する三島由紀夫氏
この高校生は現代の20代後半30代前半くらいの貫禄ある。現代の若者の精神遅滞は深刻だ。
@@user-kz5kt1hv9v 真に精神年齢が中学生のような奴が増えている。想像力や忍耐力がなく、すぐいじけて、くよくよして、目標達成する前に放棄。熱い魂や誇りはなく、しまいには弱くてもいい完璧じゃなくてもいいだの逃げの甘えに走る始末。それを恥ずかしがる気配がない奴なんて嫌というほど見てきた。
@@RacistChinaWhite 精神の軟弱性が進んでるかと云うとそうでは無いと私は思います。確かに、過去のいつかと比べたら、ふらりふらりとした、思想の確立して居ない、一見ちからの弱い若者が増えたような気は感じ取れるのは私も同じです。ただ、それは子に吸わせる空気の比重が変わっただけであると私は考えます。かつての日は、体罰は当たり前、女系家族に男系社会、詰め込み教育に師弟関係。対して今日は体罰は淘汰され、男女の役目的、立場的差別は激減し、思考のシナリオやプロセスを問う教育に代わりました。澱んだ空気を吸って育ち生き残れば、強靭な性になりますが、精神は乱雑です。澄んだ空気を吸って育てば、性こそ貧弱成れど、精神は寧ろ鮮明で、ピアノ線の様な細く強固なモノが出来上がると思います。
僕もそうですが、最近は多分昔より生きやすいんですよ
@@RacistChinaWhite 一生やってろ老害
対談の内容もさることながら、高校生の話す日本語の美しさに驚きます。発声、アクセント、落ち着いた言葉選び、現在の大人でもこんな風には難しいと思います。そんな知的な高校生に対して三島由紀夫が実に真摯に手を抜くことなく応えている。大学生のころ、三島と太宰が好きだと言う自分に「正反対じゃない!」と一刀両断されたことを思い出します。うまく反論できなくていまだに悔しいけれど、それだけ難しく繊細なことでした。
インタビューされた高校生のお二人が凄い。それに誠実に応対されている三島由紀夫氏も凄い。
話がわかりやすいな…言葉のことを熟知している人に憧れる
三島先生は何でも相談に乗って頂ける感じでとても包容力のある方だなと思いました。太宰さんのお話し興味深いお話しでした。貴重な動画をアップして頂きましてありがとうございました。
やっぱり昔の話し方だったりを聞くと美しいって思ってしまう。
当時の音声がこんなにクリアに残っていることに驚き
ちょい20年前のビデオテープみたいな音声なのに、高校生の男子が、かしら…と言ってるのが時代を感じる。
”若さ”を尊重した三島の高校生に対する態度もまた誠実かつ真摯むしろ太宰を”才能のある人”と評しているのは初耳で、いささか驚いた
本当に高校生なの?っていうくらい質問のレベルが高い。特になぜ太宰は「人が自殺したくなる小説」を書くのかっていうのは絶対に今のインタビュアーでは高校生はもちろん、プロでも質問できないし、思いつきもしないと思う。現代では言ったもん勝ちで言葉の重みって軽くなっちゃったけど、三島さんのような「実行した人」が語る言葉というのはどんな言葉でもとても重みがある。
三島が太宰を嫌いな理由は、根底の苦悩は実はかなり似ていて、それに対する向き合い方が真逆だったからなのかなと2人の文学を読んでいくうちに考えるようになっていったので、三島の声で同族嫌悪だと聞けて、変な話だが、嬉しくなった。太宰の才能を意外に評価しているのも驚いた。完全否定しているものだと思ってた。
そうゆうところが好きだな三島由紀夫。
結局は二人共自死を選んでいる
嫌な自分に対して、太宰は麻痺させて逃げて、三島は苛烈に戦うことを選んだようなイメージがあるだから二人とも早くに散ったのかなって
太宰が弱いが故に自殺したのに対し、三島は強く生きた故に自殺した稀有な例だと思います。但し、二人とも自分の人生と文学とを融合する形で自殺した点においては、似ていると言えます。
太宰は弱さをひけらかし三島は弱さを美意識と変容させた肉体で嘘ぶいた。
ちゃんと太宰を認めてはいるのが素敵太宰治も三島由紀夫も好きだからこの動画ええなぁ
自分と似たやつは嫌なものと三島は言っているが、太宰と三島似ていると思うかね?太宰と三島がケンカしたらどっちが勝つか?太宰は身長175センチ以上あったと言う。東北の人間は骨太、三島は小男、太宰が勝っただろうね。現在全集の売り上げも太宰の方が三島より十倍以上売れている。バカなことを書いてるけど。
@@デュークジョーダン 三島由紀夫のいう「似ている」が見た目や作風の事だと思っているなら、あなたはもう少し本を読んだ方がいいかもしれませんね
@@デュークジョーダン 似ているというのは、外見とかそういう事じゃなくて苦痛や苦悩が似ていると言うことじゃないかな
@@user-kl5sh7re3l 様、この映像は貴重だと思います。三島邸近くの高校の放送部だと言う。できるだけ君たちも本を読みたまえと言う三島のサービスからこのような発言をしている。と思うよ。渋沢竜彦(この字間違いかも)という男がいたが、太宰について三島と論争している。精神的苦痛、苦悩は三島と太宰は生きてきた時代が違う。三島は戦中派の人間だが、戦後まったく変われない男だったと思う。
これは、作家として最高の賛辞だなと感じました。人格的な部分で思うところはあるのでしょうけれど、その才能は大いに評価されていますね。作曲家のショパンが、同じく作曲家のツェルニーを、彼はとても温かい心を持った人格者だが、ただそれだけだ。と彼の作品を評価したそうですが、なんと言うか...切ないですね...
コメントと概要を読むまで、質問者は大人の男女かと思ってました。なんて美しい言葉と話し方なんでしょう。
三島由紀夫の声好きだわ…映画「人間失格」の若手小説家の三島由紀夫と女に溺れまくる太宰治が対面するシーンが凄まじかったな。「太宰に溺れて自分もそうなってしまうんじゃないか」と心配になるって、分かるわ。一言一言の言葉選びが上品で、美しい。好きです。(唐突)
斜陽を久々に読み返した後で太宰治の肉声はあるんだろうかとふと思って検索したところこの動画に行き着いたのですが、この時代の方の話し声ってとても心地よくてどこかお上品で聞き入ってしまいました😌
書き起こし男子学生先生がお書きになる場合の......なんて言うんですか、一番初めの動機っていうのは何なんでしたか?三島これは無意識に書き始めたんですよね。非常に無意識に、お話を書こうとか、綺麗な面白いお話を書こうってことから始まったですね。僕のまぁ、意識的な仕事ってのは『仮面の告白』から後で、25歳以後の作品ですけどね。それまではほとんどもう、自分が何か美しい言葉、自分だけの綺麗な言葉で、綺麗なものを作り出そうっていう以上のことはあまり考えなかったですね。その代わり言葉っていうものは非常に重んじましたけども。女子学生先生はよく過去の生活から考えたものを作品にお書きになるんですか?三島それはね......体験っていうのはね、誰でもあるんですけども、それじゃあ例えば、死にそうな体験をしたとか、エベレストを登って落っこちそうになったとか、そういうのばかりが体験じゃないですよね。体験ってのはね、分からないとこへ隠れてて、道を歩いている時にちょっと石に蹴躓いて、その石ってものが人生で大きな意味を持っちゃうこともある。小さな石がね。そういう体験が大事なんだが、体験を自分で大きな意思を持たすって能力も大事なんだよ。そうするとね、作家なんてのはその両方が備わってなきゃいけない。体験がね、もちろん無きゃ、生まれた時から実験室みたいなとこで育てられたら、こりゃ小説家にならないでしょうね、おそらく。で、同時に体験を体験たらしめる力が無きゃ駄目でしょう。それをみんな才能っていうんだろうと思うね、おそらく。女子学生そうするとその、過去の何かの体験、それで自分がそれについて何か感じた、で、それを作品に書いた場合、もしも読者がその体験無かったとして、全然掴めないっていう場合なんかはあるんじゃないですか?三島それをね、伝えるのが言葉なんだよね。音楽は音で伝えるし、絵は色で伝えるでしょう?文学者はそれを言葉で伝えなきゃならない。っていうのは言葉ってのはみんなのものだからね。言葉ってのは通じるってことが前提になって言葉ってのはできてるでしょう?もし、通じなかったら言葉って意味なさないわな。だから文学者ってのは言葉を、一番人に伝えにくいことをどうやってみんなの使っている言葉で伝えるか。それが文学者の難しさですよね。男子学生結局書くことも最終的には言葉に還元されてっちゃう?三島全部言葉へ来ちゃうんです。だから言葉っていうものは一番重要で、やっぱり小説家になるんだったら字引一冊ね、みんなページから1ページ1ページ覚えて食べちゃうのが一番早いかもしんない。(笑い)男子学生先生はあの、どんな作家ですか......(どんな作家)に対して、尊敬の念と言ったらなんですけど、畏敬の念って言うんですか、そういうものを感じていらっしゃいますか?三島僕やっぱりね、古いけども、やっぱり外国人ではゲーテ、それから現代文学ではトーマス・マンとかね。そういうのはもう、したたかな作家ですよね。そういうものをとても魅力感じるんですよ。っていうのはそして非常に純粋で、か弱い、ある意味で実に綺麗な作家ってのはあんま魅力感じないです。ゲーテの肖像画をね、ヘルマン・ヘッセかなんかが見た時にね、まぁとにかくこの......あんまり感情が無いって言って呆れたっていうんですよね、その肖像画に。だけどそういうゲーテってのはひどくある意味で冷たい人でね。冷たくってしたたかで、ある意味で非常に嫌な奴だったろうと思うんだけども。それでも自己形成って点では模範ですからね。あんなに大きくなった。トーマス・マンもそうですよね。男子学生それから、先生の作品を読んで、多少感じるって言うんですか......(そのような)点なんですが、先生太宰治に関してかなり批判的な立場を取られてますけど。それはどういうことなんでしょうか?太宰治の非常に女々しい面っていうんですか......。三島そういうものが嫌いなんですね。それから、色んな太宰と似たところもあると思うんですよ。そしてね、あなた方友達でもね、似てる奴とは、なんかむらむら癪に触るでしょ?割に仲のいい友達ってのは割に自分と性格の違う人間でね、似た奴ってのはとっても嫌うんですよ。僕もそういうようなものは、太宰に対して元にあるんだと思う。太宰を見ていつも危険に感じるのは、もし自分がね、太宰が好きで太宰に溺れればね、あんな風になりゃしないかって恐怖感もあるわね。だから自分は違うんだっていう立場を堅持しなきゃ危ないと思ったですね。太宰の作品を読んだ時には。ずいぶん太宰の真似して自殺した人がいるでしょう?あの当時も。田中英光が一番その例ですけどもね。男子学生ああいう風になんというんですか......どうかしたら小説が......死に追いやるような小説ってんですか......かなりこの小説ってのは、そこに書いてあることは生きることだと思うんですけども、それで結論的に死に追いやるような小説をなぜ他人に書かなければならないのかってことを、非常に気になるんですけど......。三島それはね、作品の問題よりも作家の問題でね。たとえばゲーテが『ウェルテル』書いた時にはね、やっぱり自殺しそうな状況にあったわけだ。ところがウェルテルが自殺したことによってゲーテが生き返ったでしょう?我々がゲーテってのを見る場合にはね、ゲーテってのはいつも太陽に面を向けてね、だんだん大きく地面から成長するように伸びてったと思う。ゲーテの中には何度もそういった危機があったわけだよね。文学でその危機を解決しながらだんだん生きてったわけだ。僕は文学をそういうもんだと思うんだけどね。太宰の場合、死に誘うってのを文学が死に誘うってことはちっとも構わないんです。文学ってのはそりゃあ、お薬じゃないし、栄養剤じゃないですから。ですけれども、そこから作者が蘇らなかったら、なんのために文学があるのか、っていう風なことを考えるね。太宰は結局、作品だけの問題じゃなくて作家と作品の関係の仕方っていうものが僕に(とって)は......好きじゃないですね。でも才能は非常にある人ですよ。やっぱり近代日本文学であんなに才能がある作家ってのはあんまりいません。
耳からの情報より視覚情報の方が頭に入りやすいので助かった。ありがとう
ありがとうございます。
君やるじゃないか
何故か音が聞こえないので助かりました
恩にきります。謝謝
流石言葉に重きを置いてるだけあって、高校生に解りやすく受け答えしてるけど、でも子供扱いはせず真摯に(紳士に)インタビューを受けてらっしゃる。
この声で講義されたら熟睡できるほど癒される声
真面目に受けろw
プラネタリウムで聞いたら熟睡しちゃう。
才能と声質は伴うもの
この人の話し方聞いてて落ち着く
好きだ、政治的な問題が渦巻く世の中でここに戻って来たら自分の心が整う。
質問者の高校生の男の子も女の子の声も現代の人と大差ないんだけど、品があって、声に芯があるトオモタ
しらねえよ
すごくわかります。上品ですよね。
たぶんエリート高校だからだよ
すごい聴覚ですね
高校生の声が違和感ないのがすごいいいね!
3:58
インタビューの内容をまるで音楽のようにつなぎ合わせながら動画にしているのが興味深いです。そして、話している内容も、非常に深みを感じます。漫画で恐縮ですが、楠本まきさんの「乾からびた胎児」を思い出しました。
なんか話し方が妖艶でうっとりする
絹布がするりと床に滑り落ちるような、あれほどの美しい文章が書ける作家を他に知りません。
体験を体験たらしめる力を才能と言う響きました
頭と言葉の瞬発力がすごい。抽象・具象どちらも瞬時に思考して言葉にし、なおかつ淀みがない。さすがすぎる。
その凄さを言葉で説明できる自分もまたすごい。か?笑
話す内容も話し方も優しい
昭和36年(1961年)に三島の自宅に直接2人の高校生がNHKのひととともに訪れインタビューしたもの
ここのコメント欄で一番頭悪そうなこと言っちゃうけど、音声を聞いて初めて「わ、本当に存在したんだこの人…」って思う。
俺の世代でも神話の世界の人だけど当時はテレビ出演したりしてたという。。。
体験を体験たらしめる力を才能というというのは、いいよね
起きたことを自分の人生にどんな意味があったかを理解する能力だな
@@近藤雄二-h4d それも漠然とした理解ではなく、言葉での理解
実に至言だと思いました!!一言で真理を要約してみせる三島由紀夫。なるほどなあ。。。ジョンレノンのことをオノヨーコが「ああいう感性の鋭い人はなんでも体験したことが音楽になる」みたいな内容のことを言っていた。ヨーコがインスピレーションを与えたのではなく、ジョンの感性がすごい、という流れだったと記憶してます。ピカソもそうね。アフリカの木彫り像をみたって、凡人はとくに感動なんかしないけど、ピカソは感動して芸術を生み出していく。ピカソは子供の描いた落書きにもインスピレーションを受けていたという。
無理をせず がんばって ほしいです。
音が全く聞こえません今日は 2022年7月6日です
草田夫人
7分ごろ……話のなかに、字引という単語が出てきた。コラムニスト故山本夏彦氏がよく本のなかで言及していた字引という単語がここで聞けて、妙に嬉しい。
太宰をあまり読んだこと無いけど、太宰も三島も現実を拒絶するところから始まって、死ぬという結末は確かに一緒なんだよなでもどう生きるかという意味で結末は重要じゃなくて過程が重要で、太宰は逃避するための死を望み、三島は拒絶したものと戦った結果の死を最上とする点が決定的に違う
太宰に対する嫌悪や恐怖を三島由紀夫が、一般人が感じるのと同じように感じていたのが面白いです。そして、そのことを率直に語るのが意外でした。根幹にある弱さの近似性は読者が感じ取ったとしても本人は認めたくない人であろうと考えていたので。…それにしても…、日本人は皆、三島にはなれないけれど、太宰ではありますよね…。ただ、太宰であってはいけない、と思う点では三島であるのかも知れません…。
ガチガチ左だしね太宰治
太宰治がダメ男なら、森鴎外はクズ男だと思っている。 太宰が人好き故の人たらしであれば、森は悪びれもしない自己愛の塊だと感じる。 三島の様な人間を、森の様な人間の甘言に飼い慣らされた大衆が潰して来た。
天才だよな。こんな人間日本にもういないぞ。もう絶滅してしまった日本人。
時が経てば同じ日本人でもまったく異なったモノになってしまう。令和の時代に生きる我々が見る三島由紀夫は武士の精神を持っていて真の日本人にみえる。あたりまえだ。どの時代も時が経てば過去の人間が真の日本人のように思える。極端に言ってしまえば江戸時代の人間にとって真の日本人とは平安時代の人々のことを指していたのかもしれない。100年後には我々も本当の日本人になれるかもしれない…
太宰治はね。三島由紀夫は好きじゃない
山本太郎じゃない?令和の三島
@@unknown_02587 どこの時代に居ても三島は三島。稀有な作家だよ。平成や令和に三島に並ぶような物書きはいない。村上春樹だろうが龍だろうが作品数だけ比べてみても圧倒的にレベルが違うのさ。
三島もインタビューしている高校生も日本語が美しい。数十年もあれば変わってしまうのは仕方ないが、どうしても残念に思ってしまう。
この人らの日本語が美しいのは当たり前じゃん。稀代の作家と選りすぐりの若者の会話だぞ。昔の連中の言葉遣いが綺麗だったと言いたいのだろうけど、幻想だよ。団塊世代を見れば明らかだわ
在り方の話だと思いました。
今の日本語もいつかの美しい
@@ゼニ男 その通り。そんじょそこらの高校生が三島にインタビューできるわけがない
団塊世代の日本語は美しい
なんかわかる気がするなぁ。太宰治の小説は何というか、いつも死を連想させていて読むのが怖くなるというか、でも不思議と魅力があってまた読みたくなって、何でそういう思考に至ったのかとか色々知りたくなる。でもその思考を知って理解した時に自分にも死が近くなる気がして、気遅れするみたいな。うまく言えないけど。
この人が長生きしていたら、現在の文学は大きく変わっていたのだろうなあ本質をきれいにわかりやすく突いてくるこういう人には混沌とした現世は生きづらいのかもしれない
俺どっちにしても三島は廃れたやろうなと思ってる三島の主題の父性は変わり続け、彼の作品は受け入れられなくなる
自分は太宰治はあんまり読んだことないです。最近三島由紀夫の良さがわかりました
相槌が「えぇ」でもう時代がわかる
今は良い年した大人までがうんうんうんやんんんと幼児並みで情けない一回で済まないアホみたいなバカにしたような印象
@@月見うどん-r6dなんか草
@@月見うどん-r6dはい が普通じゃね?うんなんて使うやつ少ないと思うが
開口一番三嶋が「うん」って言ってて笑う
いかに太宰のことが好きだったかが窺えるインタビュー。三島ほどの自意識の人がこれだけ明け透けに言ってるのに。まあデビュー前にわざわざ会いに行ってるくらいだから笑
三島由紀夫が太宰治を嫌うのは、お互いが本質的に、似たもの同志だからです。
とても似ていると思います
「嫌う理由」ってタイトルにあるけどこれはなんか違う気がするなぁとても良いことを言ってる
〉太宰が好きで太宰に溺れればね、あんな風になりゃしないかって恐怖感もあるわね。だから自分は違うんだっていう立場を堅持しなきゃ危ないと思ったですね。太宰の作品を読んだ時には。嫌わなければならなかった理由。といった感じでしょうかね。
嫌いといいつつも、あくまで自分の主観と弁え、客観的に非常に才能ある人物と言えるのはやはり精神的な面で格が違うと実感できる。しかし自分的には三島さんは太宰治に憧れやら好意を持ってるんじゃないかと思う。それ故の嫌悪
なにその萌える設定......(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾と思ったら既に公式がやってた三島由紀夫「僕は太宰さんの文学はきらいなんです」 太宰治「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」
三島由紀夫の動画全部なんも聞こえない
本音ですね。凄い。ありがとう!
この動画はほんとに貴重。まず、三島氏本人が太宰氏と同類ですと告白している。 私自身はお二人が同質・同類がどうか分からないが、当時永六輔氏のラジオ番組にゲストで出ていた五木寛之氏がたしか「太宰治とおなじですね。」と言った所、永氏が不思議な顔しているので「走れメロスをもういっぺん読んでください。」 旨云々とその後エッセイに書いていたことを、本動画を偶然聞いて思い出した。で、先に投稿された方の「二人は幼少時御母堂の愛を云々」旨投稿を読んだ辺りからなんとなく分かったような気になり始めている所。また、仮面の告白以降は意識して書いている云々も自らネタバレやっている。三島氏は、実は同性愛者でもなければ変態性欲者でもない。 村上春樹氏のノルウェイの森(純文学ポルノだっけ)以降と同様に、一種の読者サービス、話題提供と読者に緊張を強いる効果を狙って(意識して)作品をつくっている旨をバラしている様な。 もちろん村上氏もsex大好き人間ではない。ただ上記エピソードをたくさん挿入すると、短編が中編に中編が長編にもっていける効果があるのかもしれない。三島氏も村上氏も短編ないし中編作家です。以上、駄文を失礼しました。
え、聞けないんだが
太宰と三島は対極に考えられてしまうけれども実際は似ている部分も多くある。同族嫌悪的な側面で太宰を嫌っていると分かる貴重な音声。
しかも、三島さんは自分自身で同族嫌悪的な側面から嫌っていることを理解しているのがすごい。三島さんと太宰さん、なんだかんだで、あの世で酒を酌み交わしているのでないでしょうか。
この学生が最後の演説を見た時どう感じたのだろう
この時代の女性の声がどこで聞いても同じに聴こえるのだが、やはり時代の声質のようなものがあるのかな。
録音再生技術の限界だと思います。高周波も低周波もカットされて真ん中の帯域しか使わないので、自ずから似てくるのかと。
音声が消えてる😢
太宰治が生前、三島由紀夫に「嫌いなくせに、こうやって会いにくるのは 好きだってことだよなあ。僕に関心があるんだよ」と言ってたのが可愛い。三島由紀夫が心底、嫌っていたのは松本清張だった気がする。
太宰治氏は、女の要素を嗅ぎ取ったのかも。
太宰に溺れるか....面白い言い回し、スマホやネットのない時代にあんな感情移入する文章を目の当たりにしたらそれは文字のVRよ....その後の死に追いやる小説って言うインタビュアーの言葉も凄いし文学者のあるべき姿を語る三島さんの言葉も非常に判る良い時代に生まれましたよ私たちは
🇯🇵🎌🇯🇵🎌貴重な動画ですね
今の日本をみたら三島由紀夫先生はどう思うのだろうか。
やっぱりこの人は、”頭が良すぎ”て、世の中に絶望してしまったんだろうな…。もっと”世の中”に抗ってほしかった…。
死の5年前、つまり豊饒の海を書き始めた頃から彼は死への憧れを見せるようになっていた。文春文庫の『若きサムライのために』に収録されているんだが、彼はサント・ブーヴの作品に書いてあることにショックを受けている。それは、人は老いると醜く変容していく(容姿ではなく内面が)といった旨の内容だ。三島は文化防衛論などで説いている「文化としての天皇」についての不可能性を指摘されても彼はもう引き返さなかった。三島の主張は面白く革新的なものに思えるが、そこに誤謬がない訳では無い。特に晩年の三島にはそれが顕著に見られる。いずれにせよ彼のようなほとんど完全と言ってもいい頭脳の人間があのような死に方をしたのは勿体なく感じる。ただ、今の日本では三島由紀夫の頭脳は宝の持ち腐れになってしまうかもしれない。
早稲田での講演があり、その後に楯の会ができた。人間は政治的存在だか、自然体では表裏があり裏の自分が怖い、と。今のマスク姿でのウイルスとの戦いの世界を見て何を言うだろう。思想だけではなかった。
この高校生を探して欲しいわ。
1961年昭和36年に三島の自宅に直接2人の高校生がNHKのひととともに訪れインタビューしたもの
三島はもとより、高校生二人の賢さと落ち着きと品の良さよ。どれだけ日本人全体が戦後大いに劣化し、白痴化したかがよくわかる。
戦前の日本人ほど愚かな民族いないだろw
最近の。ガキは。下品。
こんなに優しい喋り方だったんですね~❣️とても穏やか🥺💕大体は論争してる所しか見た事が無かったのでこれはお宝動画です‼️up主さんありがとうございます🙇💕やっぱり、太宰の事大嫌いだけど、大好きなんですね。初めて三島先生の声で、理由を聞いたけどそんな気がしました。本当に嫌いならそこまで相手の事を思わないし本も読まないです。とても才能を認めているんですね。その気持ちが今までは知識としては存じておりましたが、先生の感情のこもった抑揚のある美しいお声で直接聞けるなんて夢みたいです🥺✨今日から寝る前に必ず聞きます。三島先生、なかなかの癒しヴォイスですね☺️🧡💕✨敬愛しております🌟💕✨
過去の言語の発音はやはり、若干の違いがあるのが面白い。基盤が異なるというか。
現代語と言うか、最近の言葉はカタカナとか多い。
100%三島に同感です
何か・・・めちゃくちゃわかりやすくて例えが良いなぁ・・・何かこの時代の人より現代人は思考において退化してるように感じる・・・・
近くの高校の放送部の女だからだよ。
まあ明らかにバカにはなってるわな
思考というか感覚が鈍ってる感じがする用意された大量の知識だけで生活してるみたいな
長生きしてほしかったなー。
この時代の美学というか自意識が素晴らしい命を賭している感じがすごいそれは今の時代から見るととても贅沢で羨ましく妬ましい特に若い世代が気の毒で彼らは不当に自信を奪われてる天才をネットで見てしまうから 増長出来ない‥集合知のせいで現代は本当に窮屈に感じる時もあると思います
向田さんとか三島さんとか話聞いてるだけで面白い。
太宰治と三島由紀夫が似ているというのが、どうしても分からない。たぶん、そういう人は、多いのではないかと思います。三島由紀夫は、何をもって似ていると言ったのだろう。また、三島由紀夫が太宰治の才能を認めていたのも意外だ。太宰治のどういうところを、認めていたのだろうか?
太宰が嫌いなのは似ているところがあるから。どんな作品を書いてもいいが、それによって作者が死んでしまっては作品と作者の関係性がよくない。と三島由紀夫は語ったが、彼もまた自死してしまった。やっぱり似ていたってことか?でも三島は豊穣の海を完結させたが、太宰のグッドバイは未完どころか最初の2章ぐらいまでしか書けなかった。太宰の入水ってもののはずみだったと思うんだよね。それか、やっぱりギャグって難しく書き続けることができないなら生きている価値はないと思っちゃったのかなあ?いいインタビューだが、なんでリピートするんだ。
失礼致します🐩太宰センセは、グッドバイん書く必要がなかったかむと、思っています💦人間失格が遺書のようなモノだったかもって思います🐩三島センセも、紳士的なステキですね🌈
高校生とは思えないくらい聡明
確実に現代人は語彙力が下がっていると思っていて、だとすればもし仮に考えを持てていても正確に言葉に出来ていないんじゃないかと思う
あんまり悲観的にならずに自分も過去の日本人と比べて劣っていると自覚して、勉強することから始めればいいんじゃないかなぁ
昔の高校生はしおらしくて、今のはなんだかケバケバしていると思います。今、高校生の私はそう思いますね。
声が落ち着いてて大人っぽいですよね。
あさと その気取った言い回しうぜー、知識人ぶった自分に酔ってそう
太宰と三島が似ているとは思われない。似ているところは幼少期の母親の不在だろう。水上勉が車谷長吉との対談で、三島さんが一番意識した人じゃないかな、と語っている。
インタビュアーが高校生って(゜ロ゜;マジ‼️
全然声が聞こえません
これは同じ音源が2回ほどながれていますか?
一度では理解できないお馬鹿さん達のことを考えた一種のサービス精神ですね 投稿者様の
やはり、三島と太宰は似たもの同士だったんだ。安心した。鏡を覗いてしまった自己愛の中に太宰との相似性が恐怖が見えたとして捉えてもいいかな?自己愛の終わりに見えていたものは同じ風景だったのではと考えたい。
自分の日本語力がいかに稚拙か...高校生の時なんか「ヤバい」と「草」しか言ってなかったからな...このままだと、英語にどんどん侵食されて、何百年後かに日本語は消滅するかも。
日本語は素晴らしいよ。英語の語彙はおよそ1000個くらいだけど、日本語は訳50万語ある。
太宰治の悲観的で世の中全てに諦めを込めた作品を読んで、ここまでの天才が「恐怖」した事実が凄い。。神々の戦い
何も聞こえないな
音声壊れてる?
体験を体験たらしめるのが才能
三島の凄いところはコンプレックスだった体の虚弱さを筋トレ(ボディビル)で物理的に解決したところだと思う。努力でコンプレックスに打ち勝つ。これは人として凄い。しかも彼は官僚出身だったから、その作品の中で実存性と社会性を両立させることが出来た。これは社会に関心のない太宰には無理だ。三島の属した戦後派(と後続世代の遠藤周作、大江健三郎、中上健次、津島佑子)が規格外的に海外文学級の重量と哲学性を秘めていたのは、その対概念的な思考の両方を常に並列して駆動させていたからだと思う。
太宰先生も三島先生も、根は似たところにあるんだよね。年代も近く、作家人生の上で常にライバルだったことには違いない。三島先生は非常にカウンター的で、勤勉で、地頭から良い。かといって、太宰先生も別に怠惰ではない。書き物を認めたことがある人ならわかるが、あれは才能の塊であるし、かなりの勤勉家。彼はモチーフを描こうとする前に必ず原典から引っ張り出してきて前後関係から俯瞰する。彼の根底に聖書があるのと(聖書を引くには節だけじゃなし、章全体からまず見る必要がある)、芥川に憧れ翻訳作家から出発したところにルーツがあるのでしょう。出発点は近くとも、育った環境、目標地点によってこんなにも大きく違ってくるわけだね……
音が変になってて聴こえないのは自分だけ?KDDIとなんか関係あるかな?
参考になるか分かりませんけど自分はワイヤレスイヤホン片方だけで聞こえなかったんですけど両方つける、何も付けずにすれば聞こえました〜
高校生コメンテーターみたいで凄いな…って素直に思うな。ラジオパーソナリティの人を若くした見たいな話し方…。
ゲーテはウェルテルを自死させて復活したっていうのはなかなか食らった。私にも何か物語をつくほどの言葉を持ち合わせていたら、この内々の醜い暗澹たる思いを昇華することが可能なのだろうか。
音声が出ない残念です
ステレオのイヤホンやスピーカー等で聴いてみてください恐らく左右の音声チャンネルが逆位相になっていて、モノラル環境で再生すると音が打ち消しあって聴こえなくなってしまいます
わかりました! やってみます! ありがとうございます!
凄い編集
太宰の文学も太宰の生き方も綺麗だと思うけどな。三島由紀夫が太宰治をある意味認めていた事が知れてよかったです。
生き方は意地汚いだろ
綺麗ではないけれど美しいと言われた方が飲み込める。
全く聞こえないんだけどどゆこと?
イヤホンつけたらなんか聞こえたすごいなこれ
文学者はこうも自己内観に優れているものなのか?始めて知り、面白いと思いました
三島は太宰の笑いのセンスに嫉妬していた
音が小さすぎて聞こえない...皆はどう聞いてるんだ?
イヤホンを付けて聴けばいいと思います。
Bluetoothで聞くとなぜか両耳で聞かないと聞こえない
多分、この動画でインタビューしてる高校生は今生きてれば70歳くらいになるのかな?他のコメントにもあるけど、やはり今の高校生より品があるというか大人っぽいというか。
いちいち今の子を下にさげるのやめなよ
別に今の子を下げてない、時代と共に言葉も話し方も見た目も変化するのは当然なので。どっちが良いとかは言ってない。
ええ、だからそれは時代によるものが大きいという事です。君たちが悪いわけではありません。
おそらくどちらもいい学校、いい家柄の出なのでは。昔は女子などなかなか高校に行かせてもらえませんでしたし。あなたは昔の上層と今の下層を比べているような気がします。
場外馬券売場でワンカップをかっくらってるジジイは上品かね?
三島由紀夫の喋り方が誰かに似ているなぁと思ったら、佐々淳行さんだ。声もよく似ている。
三島由紀夫は最終的に肉体言語に走るところ文学者やと思う。
音が聴こえません。
おれも
何がすごいってインタビュアーしてるのが高校生とは思えないほどしっかりしてるのと、
その高校生に対して非常に紳士に、対等な立場で対応する三島由紀夫氏
この高校生は現代の20代後半30代前半くらいの貫禄ある。
現代の若者の精神遅滞は深刻だ。
@@user-kz5kt1hv9v 真に精神年齢が中学生のような奴が増えている。
想像力や忍耐力がなく、すぐいじけて、くよくよして、目標達成する前に放棄。
熱い魂や誇りはなく、しまいには弱くてもいい完璧じゃなくてもいいだの逃げの甘えに走る始末。
それを恥ずかしがる気配がない奴なんて嫌というほど見てきた。
@@RacistChinaWhite 精神の軟弱性が進んでるかと云うとそうでは無いと私は思います。確かに、過去のいつかと比べたら、ふらりふらりとした、思想の確立して居ない、一見ちからの弱い若者が増えたような気は感じ取れるのは私も同じです。
ただ、それは子に吸わせる空気の比重が変わっただけであると私は考えます。
かつての日は、体罰は当たり前、女系家族に男系社会、詰め込み教育に師弟関係。
対して今日は体罰は淘汰され、男女の役目的、立場的差別は激減し、思考のシナリオやプロセスを問う教育に代わりました。
澱んだ空気を吸って育ち生き残れば、強靭な性になりますが、精神は乱雑です。
澄んだ空気を吸って育てば、性こそ貧弱成れど、精神は寧ろ鮮明で、ピアノ線の様な細く強固なモノが出来上がると思います。
僕もそうですが、最近は多分昔より生きやすいんですよ
@@RacistChinaWhite 一生やってろ老害
対談の内容もさることながら、高校生の話す日本語の美しさに驚きます。
発声、アクセント、落ち着いた言葉選び、現在の大人でもこんな風には難しいと思います。
そんな知的な高校生に対して三島由紀夫が実に真摯に手を抜くことなく応えている。
大学生のころ、三島と太宰が好きだと言う自分に「正反対じゃない!」と
一刀両断されたことを思い出します。
うまく反論できなくていまだに悔しいけれど、それだけ難しく繊細なことでした。
インタビューされた高校生のお二人が凄い。それに誠実に応対されている三島由紀夫氏も凄い。
話がわかりやすいな…
言葉のことを熟知している人に憧れる
三島先生は何でも相談に乗って頂ける感じでとても包容力のある方だなと思いました。太宰さんのお話し興味深いお話しでした。貴重な動画をアップして頂きましてありがとうございました。
やっぱり昔の話し方だったりを聞くと美しいって思ってしまう。
当時の音声がこんなにクリアに残っていることに驚き
ちょい20年前のビデオテープみたいな音声なのに、高校生の男子が、かしら…と言ってるのが時代を感じる。
”若さ”を尊重した三島の高校生に対する態度もまた誠実かつ真摯
むしろ太宰を”才能のある人”と評しているのは初耳で、いささか驚いた
本当に高校生なの?っていうくらい質問のレベルが高い。
特になぜ太宰は「人が自殺したくなる小説」を書くのかっていうのは絶対に今のインタビュアーでは高校生はもちろん、プロでも質問できないし、思いつきもしないと思う。
現代では言ったもん勝ちで言葉の重みって軽くなっちゃったけど、三島さんのような「実行した人」が語る言葉というのはどんな言葉でもとても重みがある。
三島が太宰を嫌いな理由は、
根底の苦悩は実はかなり似ていて、それに対する向き合い方が真逆だったからなのかなと2人の文学を読んでいくうちに考えるようになっていったので、
三島の声で同族嫌悪だと聞けて、変な話だが、嬉しくなった。
太宰の才能を意外に評価しているのも驚いた。完全否定しているものだと思ってた。
そうゆうところが好きだな三島由紀夫。
結局は二人共自死を選んでいる
嫌な自分に対して、太宰は麻痺させて逃げて、三島は苛烈に戦うことを選んだようなイメージがある
だから二人とも早くに散ったのかなって
太宰が弱いが故に自殺したのに対し、三島は強く生きた故に自殺した稀有な例だと思います。
但し、二人とも自分の人生と文学とを融合する形で自殺した点においては、似ていると言えます。
太宰は弱さをひけらかし
三島は弱さを美意識と変容させた肉体で嘘ぶいた。
ちゃんと太宰を認めてはいるのが素敵
太宰治も三島由紀夫も好きだからこの動画ええなぁ
自分と似たやつは嫌なものと三島は言っているが、太宰と三島似ていると思うかね?太宰と三島がケンカしたらどっちが勝つか?太宰は身長175センチ以上あったと言う。東北の人間は骨太、三島は小男、太宰が勝っただろうね。現在全集の売り上げも太宰の方が三島より十倍以上売れている。バカなことを書いてるけど。
@@デュークジョーダン 三島由紀夫のいう「似ている」が見た目や作風の事だと思っているなら、あなたはもう少し本を読んだ方がいいかもしれませんね
@@デュークジョーダン 似ているというのは、外見とかそういう事じゃなくて苦痛や苦悩が似ていると言うことじゃないかな
@@user-kl5sh7re3l 様、この映像は貴重だと思います。三島邸近くの高校の放送部だと言う。できるだけ君たちも本を読みたまえと言う三島のサービスからこのような発言をしている。と思うよ。
渋沢竜彦(この字間違いかも)という男がいたが、太宰について三島と論争している。精神的苦痛、苦悩は三島と太宰は生きてきた時代が違う。三島は戦中派の人間だが、戦後まったく変われない男だったと思う。
これは、作家として最高の賛辞だなと感じました。
人格的な部分で思うところはあるのでしょうけれど、その才能は大いに評価されていますね。
作曲家のショパンが、同じく作曲家のツェルニーを、彼はとても温かい心を持った人格者だが、ただそれだけだ。と彼の作品を評価したそうですが、なんと言うか...切ないですね...
コメントと概要を読むまで、質問者は大人の男女かと思ってました。
なんて美しい言葉と話し方なんでしょう。
三島由紀夫の声好きだわ…
映画「人間失格」の若手小説家の三島由紀夫と女に溺れまくる太宰治が対面するシーンが凄まじかったな。
「太宰に溺れて自分もそうなってしまうんじゃないか」と心配になるって、分かるわ。
一言一言の言葉選びが上品で、美しい。
好きです。(唐突)
斜陽を久々に読み返した後で太宰治の肉声はあるんだろうかとふと思って検索したところこの動画に行き着いたのですが、この時代の方の話し声ってとても心地よくてどこかお上品で聞き入ってしまいました😌
書き起こし
男子学生
先生がお書きになる場合の......なんて言うんですか、一番初めの動機っていうのは何なんでしたか?
三島
これは無意識に書き始めたんですよね。非常に無意識に、お話を書こうとか、綺麗な面白いお話を書こうってことから始まったですね。僕のまぁ、意識的な仕事ってのは『仮面の告白』から後で、25歳以後の作品ですけどね。それまではほとんどもう、自分が何か美しい言葉、自分だけの綺麗な言葉で、綺麗なものを作り出そうっていう以上のことはあまり考えなかったですね。その代わり言葉っていうものは非常に重んじましたけども。
女子学生
先生はよく過去の生活から考えたものを作品にお書きになるんですか?
三島
それはね......体験っていうのはね、誰でもあるんですけども、それじゃあ例えば、死にそうな体験をしたとか、エベレストを登って落っこちそうになったとか、そういうのばかりが体験じゃないですよね。体験ってのはね、分からないとこへ隠れてて、道を歩いている時にちょっと石に蹴躓いて、その石ってものが人生で大きな意味を持っちゃうこともある。小さな石がね。そういう体験が大事なんだが、体験を自分で大きな意思を持たすって能力も大事なんだよ。そうするとね、作家なんてのはその両方が備わってなきゃいけない。体験がね、もちろん無きゃ、生まれた時から実験室みたいなとこで育てられたら、こりゃ小説家にならないでしょうね、おそらく。で、同時に体験を体験たらしめる力が無きゃ駄目でしょう。それをみんな才能っていうんだろうと思うね、おそらく。
女子学生
そうするとその、過去の何かの体験、それで自分がそれについて何か感じた、で、それを作品に書いた場合、もしも読者がその体験無かったとして、全然掴めないっていう場合なんかはあるんじゃないですか?
三島
それをね、伝えるのが言葉なんだよね。音楽は音で伝えるし、絵は色で伝えるでしょう?文学者はそれを言葉で伝えなきゃならない。っていうのは言葉ってのはみんなのものだからね。言葉ってのは通じるってことが前提になって言葉ってのはできてるでしょう?もし、通じなかったら言葉って意味なさないわな。だから文学者ってのは言葉を、一番人に伝えにくいことをどうやってみんなの使っている言葉で伝えるか。それが文学者の難しさですよね。
男子学生
結局書くことも最終的には言葉に還元されてっちゃう?
三島
全部言葉へ来ちゃうんです。だから言葉っていうものは一番重要で、やっぱり小説家になるんだったら字引一冊ね、みんなページから1ページ1ページ覚えて食べちゃうのが一番早いかもしんない。
(笑い)
男子学生
先生はあの、どんな作家ですか......(どんな作家)に対して、尊敬の念と言ったらなんですけど、畏敬の念って言うんですか、そういうものを感じていらっしゃいますか?
三島
僕やっぱりね、古いけども、やっぱり外国人ではゲーテ、それから現代文学ではトーマス・マンとかね。そういうのはもう、したたかな作家ですよね。そういうものをとても魅力感じるんですよ。っていうのはそして非常に純粋で、か弱い、ある意味で実に綺麗な作家ってのはあんま魅力感じないです。ゲーテの肖像画をね、ヘルマン・ヘッセかなんかが見た時にね、まぁとにかくこの......あんまり感情が無いって言って呆れたっていうんですよね、その肖像画に。だけどそういうゲーテってのはひどくある意味で冷たい人でね。冷たくってしたたかで、ある意味で非常に嫌な奴だったろうと思うんだけども。それでも自己形成って点では模範ですからね。あんなに大きくなった。トーマス・マンもそうですよね。
男子学生
それから、先生の作品を読んで、多少感じるって言うんですか......(そのような)点なんですが、先生太宰治に関してかなり批判的な立場を取られてますけど。それはどういうことなんでしょうか?太宰治の非常に女々しい面っていうんですか......。
三島
そういうものが嫌いなんですね。それから、色んな太宰と似たところもあると思うんですよ。そしてね、あなた方友達でもね、似てる奴とは、なんかむらむら癪に触るでしょ?割に仲のいい友達ってのは割に自分と性格の違う人間でね、似た奴ってのはとっても嫌うんですよ。僕もそういうようなものは、太宰に対して元にあるんだと思う。太宰を見ていつも危険に感じるのは、もし自分がね、太宰が好きで太宰に溺れればね、あんな風になりゃしないかって恐怖感もあるわね。だから自分は違うんだっていう立場を堅持しなきゃ危ないと思ったですね。太宰の作品を読んだ時には。
ずいぶん太宰の真似して自殺した人がいるでしょう?あの当時も。田中英光が一番その例ですけどもね。
男子学生
ああいう風になんというんですか......どうかしたら小説が......死に追いやるような小説ってんですか......かなりこの小説ってのは、そこに書いてあることは生きることだと思うんですけども、それで結論的に死に追いやるような小説をなぜ他人に書かなければならないのかってことを、非常に気になるんですけど......。
三島
それはね、作品の問題よりも作家の問題でね。たとえばゲーテが『ウェルテル』書いた時にはね、やっぱり自殺しそうな状況にあったわけだ。ところがウェルテルが自殺したことによってゲーテが生き返ったでしょう?我々がゲーテってのを見る場合にはね、ゲーテってのはいつも太陽に面を向けてね、だんだん大きく地面から成長するように伸びてったと思う。ゲーテの中には何度もそういった危機があったわけだよね。文学でその危機を解決しながらだんだん生きてったわけだ。僕は文学をそういうもんだと思うんだけどね。太宰の場合、死に誘うってのを文学が死に誘うってことはちっとも構わないんです。文学ってのはそりゃあ、お薬じゃないし、栄養剤じゃないですから。ですけれども、そこから作者が蘇らなかったら、なんのために文学があるのか、っていう風なことを考えるね。
太宰は結局、作品だけの問題じゃなくて作家と作品の関係の仕方っていうものが僕に(とって)は......好きじゃないですね。
でも才能は非常にある人ですよ。やっぱり近代日本文学であんなに才能がある作家ってのはあんまりいません。
耳からの情報より視覚情報の方が頭に入りやすいので助かった。ありがとう
ありがとうございます。
君やるじゃないか
何故か音が聞こえないので助かりました
恩にきります。謝謝
流石言葉に重きを置いてるだけあって、高校生に解りやすく受け答えしてるけど、でも子供扱いはせず真摯に(紳士に)インタビューを受けてらっしゃる。
この声で講義されたら熟睡できるほど癒される声
真面目に受けろw
プラネタリウムで聞いたら熟睡しちゃう。
才能と声質は伴うもの
この人の話し方聞いてて落ち着く
好きだ、政治的な問題が渦巻く世の中でここに戻って来たら自分の心が整う。
質問者の高校生の男の子も女の子の声も現代の人と大差ないんだけど、品があって、声に芯があるトオモタ
しらねえよ
すごくわかります。上品ですよね。
たぶんエリート高校だからだよ
すごい聴覚ですね
高校生の声が違和感ないのがすごいいいね!
3:58
インタビューの内容をまるで音楽のように
つなぎ合わせながら動画にしているのが興味深いです。
そして、話している内容も、
非常に深みを感じます。
漫画で恐縮ですが、楠本まきさんの「乾からびた胎児」を
思い出しました。
なんか話し方が妖艶でうっとりする
絹布がするりと床に滑り落ちるような、あれほどの美しい文章が書ける作家を他に知りません。
体験を体験たらしめる力を才能と言う
響きました
頭と言葉の瞬発力がすごい。抽象・具象どちらも瞬時に思考して言葉にし、なおかつ淀みがない。さすがすぎる。
その凄さを言葉で説明できる自分もまたすごい。か?笑
話す内容も話し方も優しい
昭和36年(1961年)に三島の自宅に直接2人の高校生がNHKのひととともに訪れインタビューしたもの
ここのコメント欄で一番頭悪そうなこと言っちゃうけど、音声を聞いて初めて「わ、本当に存在したんだこの人…」って思う。
俺の世代でも神話の世界の人だけど当時はテレビ出演したりしてたという。。。
体験を体験たらしめる力を才能というというのは、いいよね
起きたことを自分の人生にどんな意味があったかを理解する能力だな
@@近藤雄二-h4d それも漠然とした理解ではなく、言葉での理解
実に至言だと思いました!!一言で真理を要約してみせる三島由紀夫。なるほどなあ。。。
ジョンレノンのことをオノヨーコが「ああいう感性の鋭い人はなんでも体験したことが音楽になる」みたいな内容のことを言っていた。ヨーコがインスピレーションを与えたのではなく、ジョンの感性がすごい、という流れだったと記憶してます。
ピカソもそうね。アフリカの木彫り像をみたって、凡人はとくに感動なんかしないけど、ピカソは感動して芸術を生み出していく。ピカソは子供の描いた落書きにもインスピレーションを受けていたという。
無理をせず がんばって ほしいです。
音が全く聞こえません
今日は 2022年7月6日です
草田夫人
7分ごろ……話のなかに、字引という単語が出てきた。コラムニスト故山本夏彦氏がよく本のなかで言及していた字引という単語がここで聞けて、妙に嬉しい。
太宰をあまり読んだこと無いけど、太宰も三島も現実を拒絶するところから始まって、死ぬという結末は確かに一緒なんだよな
でもどう生きるかという意味で結末は重要じゃなくて過程が重要で、太宰は逃避するための死を望み、三島は拒絶したものと戦った結果の死を最上とする点が決定的に違う
太宰に対する嫌悪や恐怖を三島由紀夫が、一般人が感じるのと同じように感じていたのが面白いです。そして、そのことを率直に語るのが意外でした。根幹にある弱さの近似性は読者が感じ取ったとしても本人は認めたくない人であろうと考えていたので。…それにしても…、日本人は皆、三島にはなれないけれど、太宰ではありますよね…。
ただ、太宰であってはいけない、と思う点では三島であるのかも知れません…。
ガチガチ左だしね太宰治
太宰治がダメ男なら、森鴎外はクズ男だと思っている。
太宰が人好き故の人たらしであれば、森は悪びれもしない自己愛の塊だと感じる。
三島の様な人間を、森の様な人間の甘言に飼い慣らされた大衆が潰して来た。
天才だよな。こんな人間日本にもういないぞ。もう絶滅してしまった日本人。
時が経てば同じ日本人でもまったく異なったモノになってしまう。令和の時代に生きる我々が見る三島由紀夫は武士の精神を持っていて真の日本人にみえる。あたりまえだ。
どの時代も時が経てば過去の人間が真の日本人のように思える。極端に言ってしまえば江戸時代の人間にとって真の日本人とは平安時代の人々のことを指していたのかもしれない。100年後には我々も本当の日本人になれるかもしれない…
太宰治はね。
三島由紀夫は好きじゃない
山本太郎じゃない?令和の三島
@@unknown_02587 どこの時代に居ても三島は三島。稀有な作家だよ。平成や令和に三島に並ぶような物書きはいない。村上春樹だろうが龍だろうが作品数だけ比べてみても圧倒的にレベルが違うのさ。
三島もインタビューしている高校生も日本語が美しい。
数十年もあれば変わってしまうのは仕方ないが、どうしても残念に思ってしまう。
この人らの日本語が美しいのは当たり前じゃん。稀代の作家と選りすぐりの若者の会話だぞ。昔の連中の言葉遣いが綺麗だったと言いたいのだろうけど、幻想だよ。団塊世代を見れば明らかだわ
在り方の話だと思いました。
今の日本語もいつかの美しい
@@ゼニ男 その通り。そんじょそこらの高校生が三島にインタビューできるわけがない
団塊世代の日本語は美しい
なんかわかる気がするなぁ。
太宰治の小説は何というか、いつも死を連想させていて読むのが怖くなるというか、でも不思議と魅力があってまた読みたくなって、何でそういう思考に至ったのかとか色々知りたくなる。
でもその思考を知って理解した時に自分にも死が近くなる気がして、気遅れするみたいな。
うまく言えないけど。
この人が長生きしていたら、現在の文学は大きく変わっていたのだろうなあ
本質をきれいにわかりやすく突いてくる
こういう人には混沌とした現世は生きづらいのかもしれない
俺どっちにしても三島は廃れたやろうなと思ってる
三島の主題の父性は変わり続け、彼の作品は受け入れられなくなる
自分は太宰治はあんまり読んだことないです。最近三島由紀夫の良さがわかりました
相槌が「えぇ」でもう時代がわかる
今は良い年した大人までがうんうんうんやんんんと幼児並みで情けない一回で済まないアホみたいなバカにしたような印象
@@月見うどん-r6dなんか草
@@月見うどん-r6dはい が普通じゃね?
うんなんて使うやつ少ないと思うが
開口一番三嶋が「うん」って言ってて笑う
いかに太宰のことが好きだったかが窺えるインタビュー。三島ほどの自意識の人がこれだけ明け透けに言ってるのに。
まあデビュー前にわざわざ会いに行ってるくらいだから笑
三島由紀夫が太宰治を嫌うのは、お互いが本質的に、似たもの同志だからです。
とても似ていると思います
「嫌う理由」ってタイトルにあるけどこれはなんか違う気がするなぁ
とても良いことを言ってる
〉太宰が好きで太宰に溺れればね、あんな風になりゃしないかって恐怖感もあるわね。だから自分は違うんだっていう立場を堅持しなきゃ危ないと思ったですね。太宰の作品を読んだ時には。
嫌わなければならなかった理由。といった感じでしょうかね。
嫌いといいつつも、あくまで自分の主観と弁え、客観的に非常に才能ある人物と言えるのはやはり精神的な面で格が違うと実感できる。しかし自分的には三島さんは太宰治に憧れやら好意を持ってるんじゃないかと思う。それ故の嫌悪
なにその萌える設定......(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
と思ったら既に公式がやってた
三島由紀夫「僕は太宰さんの文学はきらいなんです」
太宰治「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」
三島由紀夫の動画全部なんも聞こえない
本音ですね。
凄い。
ありがとう!
この動画はほんとに貴重。
まず、三島氏本人が太宰氏と同類ですと告白している。
私自身はお二人が同質・同類がどうか分からないが、当時永六輔氏のラジオ番組にゲストで出ていた五木寛之氏がたしか「太宰治とおなじですね。」と言った所、永氏が不思議な顔しているので「走れメロスをもういっぺん読んでください。」 旨云々とその後エッセイに書いていたことを、本動画を偶然聞いて思い出した。
で、先に投稿された方の「二人は幼少時御母堂の愛を云々」旨投稿を読んだ辺りからなんとなく分かったような気になり始めている所。
また、仮面の告白以降は意識して書いている云々も自らネタバレやっている。
三島氏は、実は同性愛者でもなければ変態性欲者でもない。 村上春樹氏のノルウェイの森(純文学ポルノだっけ)以降と同様に、一種の読者サービス、話題提供と読者に緊張を強いる効果を狙って(意識して)作品をつくっている旨をバラしている様な。 もちろん村上氏もsex大好き人間ではない。
ただ上記エピソードをたくさん挿入すると、短編が中編に中編が長編にもっていける効果があるのかもしれない。三島氏も村上氏も短編ないし中編作家です。
以上、駄文を失礼しました。
え、聞けないんだが
太宰と三島は対極に考えられてしまうけれども実際は似ている部分も多くある。
同族嫌悪的な側面で太宰を嫌っていると分かる貴重な音声。
しかも、三島さんは自分自身で同族嫌悪的な側面から嫌っていることを理解しているのがすごい。
三島さんと太宰さん、なんだかんだで、あの世で酒を酌み交わしているのでないでしょうか。
この学生が最後の演説を見た時どう感じたのだろう
この時代の女性の声がどこで聞いても同じに聴こえるのだが、やはり時代の声質のようなものがあるのかな。
録音再生技術の限界だと思います。
高周波も低周波もカットされて真ん中の帯域しか使わないので、自ずから似てくるのかと。
音声が消えてる😢
太宰治が生前、三島由紀夫に「嫌いなくせに、こうやって会いにくるのは 好きだってことだよなあ。
僕に関心があるんだよ」と言ってたのが可愛い。
三島由紀夫が心底、嫌っていたのは松本清張だった気がする。
太宰治氏は、女の要素を嗅ぎ取ったのかも。
太宰に溺れるか....面白い言い回し、スマホやネットのない時代にあんな感情移入する文章を目の当たりにしたらそれは文字のVRよ....
その後の死に追いやる小説って言うインタビュアーの言葉も凄いし
文学者のあるべき姿を語る三島さんの言葉も非常に判る
良い時代に生まれましたよ私たちは
🇯🇵🎌🇯🇵🎌貴重な動画ですね
今の日本をみたら三島由紀夫先生はどう思うのだろうか。
やっぱりこの人は、”頭が良すぎ”て、世の中に絶望してしまったんだろうな…。
もっと”世の中”に抗ってほしかった…。
死の5年前、つまり豊饒の海を書き始めた頃から彼は死への憧れを見せるようになっていた。文春文庫の『若きサムライのために』に収録されているんだが、彼はサント・ブーヴの作品に書いてあることにショックを受けている。それは、人は老いると醜く変容していく(容姿ではなく内面が)といった旨の内容だ。三島は文化防衛論などで説いている「文化としての天皇」についての不可能性を指摘されても彼はもう引き返さなかった。三島の主張は面白く革新的なものに思えるが、そこに誤謬がない訳では無い。特に晩年の三島にはそれが顕著に見られる。いずれにせよ彼のようなほとんど完全と言ってもいい頭脳の人間があのような死に方をしたのは勿体なく感じる。ただ、今の日本では三島由紀夫の頭脳は宝の持ち腐れになってしまうかもしれない。
早稲田での講演があり、その後に楯の会ができた。人間は政治的存在だか、自然体では表裏があり裏の自分が怖い、と。今のマスク姿でのウイルスとの戦いの世界を見て何を言うだろう。思想だけではなかった。
この高校生を探して欲しいわ。
1961年昭和36年に三島の自宅に直接2人の高校生がNHKのひととともに訪れインタビューしたもの
三島はもとより、高校生二人の賢さと落ち着きと品の良さよ。どれだけ日本人全体が戦後大いに劣化し、白痴化したかがよくわかる。
戦前の日本人ほど愚かな民族いないだろw
最近の。ガキは。下品。
こんなに優しい喋り方だったんですね~❣️とても穏やか🥺💕大体は論争してる所しか見た事が無かったので
これはお宝動画です‼️
up主さんありがとうございます🙇💕
やっぱり、太宰の事大嫌いだけど、大好きなんですね。
初めて三島先生の声で、理由を聞いたけどそんな気がしました。
本当に嫌いならそこまで相手の事を思わないし本も読まないです。とても才能を認めているんですね。
その気持ちが今までは知識としては存じておりましたが、先生の感情のこもった抑揚のある美しいお声で直接聞けるなんて夢みたいです🥺✨
今日から寝る前に必ず聞きます。
三島先生、なかなかの癒しヴォイスですね☺️🧡💕✨敬愛しております🌟💕✨
過去の言語の発音はやはり、若干の違いがあるのが面白い。基盤が異なるというか。
現代語と言うか、最近の言葉はカタカナとか多い。
100%三島に同感です
何か・・・めちゃくちゃわかりやすくて例えが良いなぁ・・・何かこの時代の人より現代人は思考において退化してるように感じる・・・・
近くの高校の放送部の女だからだよ。
まあ明らかにバカにはなってるわな
思考というか感覚が鈍ってる感じがする
用意された大量の知識だけで生活してるみたいな
長生きしてほしかったなー。
この時代の美学というか自意識が素晴らしい
命を賭している感じがすごい
それは今の時代から見るととても贅沢で羨ましく妬ましい
特に若い世代が気の毒で彼らは不当に自信を奪われてる
天才をネットで見てしまうから 増長出来ない‥
集合知のせいで現代は本当に窮屈に感じる時もあると思います
向田さんとか三島さんとか話聞いてるだけで面白い。
太宰治と三島由紀夫が似ているというのが、どうしても分からない。
たぶん、そういう人は、多いのではないかと思います。
三島由紀夫は、何をもって似ていると言ったのだろう。
また、三島由紀夫が太宰治の才能を認めていたのも意外だ。
太宰治のどういうところを、認めていたのだろうか?
太宰が嫌いなのは似ているところがあるから。どんな作品を書いてもいいが、それによって作者が死んでしまっては作品と作者の関係性がよくない。と三島由紀夫は語ったが、彼もまた自死してしまった。やっぱり似ていたってことか?でも三島は豊穣の海を完結させたが、太宰のグッドバイは未完どころか最初の2章ぐらいまでしか書けなかった。太宰の入水ってもののはずみだったと思うんだよね。それか、やっぱりギャグって難しく書き続けることができないなら生きている価値はないと思っちゃったのかなあ?いいインタビューだが、なんでリピートするんだ。
失礼致します🐩
太宰センセは、グッドバイん
書く必要がなかったかむと、思っています💦
人間失格が遺書のようなモノだったかもって思います🐩
三島センセも、紳士的なステキですね🌈
高校生とは思えないくらい聡明
確実に現代人は語彙力が下がっていると思っていて、だとすればもし仮に考えを持てていても正確に言葉に出来ていないんじゃないかと思う
あんまり悲観的にならずに自分も過去の日本人と比べて劣っていると自覚して、勉強することから始めればいいんじゃないかなぁ
昔の高校生はしおらしくて、今のはなんだかケバケバしていると思います。
今、高校生の私はそう思いますね。
声が落ち着いてて大人っぽいですよね。
あさと
その気取った言い回しうぜー、
知識人ぶった自分に酔ってそう
太宰と三島が似ているとは思われない。似ているところは幼少期の母親の不在だろう。
水上勉が車谷長吉との対談で、三島さんが一番意識した人じゃないかな、と語っている。
インタビュアーが高校生って(゜ロ゜;マジ‼️
全然声が聞こえません
これは同じ音源が2回ほどながれていますか?
一度では理解できないお馬鹿さん達のことを考えた一種のサービス精神ですね 投稿者様の
やはり、三島と太宰は似たもの同士だったんだ。安心した。鏡を覗いてしまった自己愛の中に太宰との相似性が恐怖が見えたとして捉えてもいいかな?自己愛の終わりに見えていたものは同じ風景だったのではと考えたい。
自分の日本語力がいかに稚拙か...
高校生の時なんか「ヤバい」と「草」しか言ってなかったからな...
このままだと、英語にどんどん侵食されて、何百年後かに日本語は消滅するかも。
日本語は素晴らしいよ。英語の語彙はおよそ1000個くらいだけど、日本語は訳50万語ある。
太宰治の悲観的で世の中全てに諦めを込めた作品を読んで、ここまでの天才が「恐怖」した事実が凄い。。
神々の戦い
何も聞こえないな
音声壊れてる?
体験を体験たらしめるのが才能
三島の凄いところはコンプレックスだった体の虚弱さを筋トレ(ボディビル)で物理的に解決したところだと思う。
努力でコンプレックスに打ち勝つ。これは人として凄い。
しかも彼は官僚出身だったから、その作品の中で実存性と社会性を両立させることが出来た。これは社会に関心のない太宰には無理だ。
三島の属した戦後派(と後続世代の遠藤周作、大江健三郎、中上健次、津島佑子)が規格外的に海外文学級の重量と哲学性を秘めていたのは、その対概念的な思考の両方を常に並列して駆動させていたからだと思う。
太宰先生も三島先生も、根は似たところにあるんだよね。年代も近く、作家人生の上で常にライバルだったことには違いない。
三島先生は非常にカウンター的で、勤勉で、地頭から良い。
かといって、太宰先生も別に怠惰ではない。書き物を認めたことがある人ならわかるが、あれは才能の塊であるし、かなりの勤勉家。
彼はモチーフを描こうとする前に必ず原典から引っ張り出してきて前後関係から俯瞰する。彼の根底に聖書があるのと(聖書を引くには節だけじゃなし、章全体からまず見る必要がある)、芥川に憧れ翻訳作家から出発したところにルーツがあるのでしょう。
出発点は近くとも、育った環境、目標地点によってこんなにも大きく違ってくるわけだね……
音が変になってて聴こえないのは自分だけ?KDDIとなんか関係あるかな?
参考になるか分かりませんけど自分はワイヤレスイヤホン片方だけで聞こえなかったんですけど両方つける、何も付けずにすれば聞こえました〜
高校生コメンテーターみたいで凄いな…って素直に思うな。ラジオパーソナリティの人を若くした見たいな話し方…。
ゲーテはウェルテルを自死させて復活したっていうのはなかなか食らった。私にも何か物語をつくほどの言葉を持ち合わせていたら、この内々の醜い暗澹たる思いを昇華することが可能なのだろうか。
音声が出ない
残念です
ステレオのイヤホンやスピーカー等で聴いてみてください
恐らく左右の音声チャンネルが逆位相になっていて、モノラル環境で再生すると音が打ち消しあって聴こえなくなってしまいます
わかりました! やってみます! ありがとうございます!
凄い編集
太宰の文学も太宰の生き方も綺麗だと思うけどな。三島由紀夫が太宰治をある意味認めていた事が知れてよかったです。
生き方は意地汚いだろ
綺麗ではないけれど美しいと言われた方が飲み込める。
全く聞こえないんだけどどゆこと?
イヤホンつけたらなんか聞こえた
すごいなこれ
文学者はこうも自己内観に優れているものなのか?
始めて知り、面白いと思いました
三島は太宰の笑いのセンスに嫉妬していた
音が小さすぎて聞こえない...
皆はどう聞いてるんだ?
イヤホンを付けて聴けばいいと思います。
Bluetoothで聞くとなぜか両耳で聞かないと聞こえない
多分、この動画でインタビューしてる高校生は今生きてれば70歳くらいになるのかな?他のコメントにもあるけど、やはり今の高校生より品があるというか大人っぽいというか。
いちいち今の子を下にさげるのやめなよ
別に今の子を下げてない、時代と共に言葉も話し方も見た目も変化するのは当然なので。どっちが良いとかは言ってない。
ええ、だからそれは時代によるものが大きいという事です。君たちが悪いわけではありません。
おそらくどちらもいい学校、いい家柄の出なのでは。昔は女子などなかなか高校に行かせてもらえませんでしたし。あなたは昔の上層と今の下層を比べているような気がします。
場外馬券売場でワンカップをかっくらってるジジイは上品かね?
三島由紀夫の喋り方が誰かに似ているなぁと思ったら、佐々淳行さんだ。
声もよく似ている。
三島由紀夫は最終的に肉体言語に
走るところ文学者やと思う。
音が聴こえません。
おれも