7分でわかる日本海沿岸東北自動車道 基礎知識 後編
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- Опубліковано 29 сер 2024
- 前編に続いて日本海沿岸東北自動車道の紹介です。後編は河辺JCTより北の区間で、ここは秋田自動車道として開通していますが、二ツ井白神インターの先は未開通です。この先の現道活用は複雑で分かり難いです。
この現道活用区間、自動車専用道路化について計画段階の案に書かれています。ただし、先行開通の段階では一般道という記載があり、どの段階で自動車専用道路にするのか不明です。二ツ井バイパスや翔鷹大橋などは歩道があるので、これを何とかする必要があります。自動車専用道路化というのは暫定二車線から完成4車線化のように、いつになるのか分からない計画なのかもしれません。
最高速度について。
短距離だけ道路規格が良くても、その区間だけ最高速度が高くなることは基本的にはなくて(低くなることはある)、ある程度の距離が必要です。なので、設計速度80㎞/hで造られた道路でも距離が短く、前後区間の速度が低ければ、その速度に合わせて低くなることが多いです。
2020年8月作成、8月公開
やっぱり政治家の力が物を言うんでしょうね。田中角榮さんがいい例です。
紀勢自動車道の二階さん
中部横断自動車道南線の金丸さん
東海北陸自動車道・能越自動車道の綿貫さん
鳥取自動車道・山陰自動車道(鳥取県内)の石破さん
松江自動車道・山陰自動車道(島根県内)の竹下兄弟
尾道自動車道の亀井静香さん
東九州自動車道(宮崎県内)の東国原英夫さん
何か話を聞いていると、田舎はますます田舎になるまで引き延ばし、
キメラのような道路が完成した時にはどうしようも無くなっているとしか思えない。
毎年の予算獲得の中で国と県の事業内容への審査も入るからこんな複雑な建設過程にならざるを得ないんだよ
でも歳出を抑えるには厳しい条件を付けざるを得ず県をまたげば両県の事業計画の一致が大前提だが
少しでも利益を得たい業者サイドと口利きで影響力を行使したい議員さん、予算を獲得して手柄にしたい建設側の官僚と
予算を削って栄達したい財務税務の官僚との鍔迫り合いが国民を踏みつけにしてるのが現状だし、救急車がここを使って
県境越えて他県に急患輸送なんてしたら今度は厚労省と総務省の全面戦争になるだろうな
酒田区間は最初は山形自動車道として開通しています。また前回のことになりますが、法定路線名と営業路線名で起点が違うかは、新潟空港までが北陸自動車道として開通しているからです。
山形自動車道から日本海東北自動車道に改称されましたよ
鷹巣西道路12月開通するみたいです。
蟹沢ICから大館能代空港ICまでは自専道になるみたいですね!
東北6県担当の営業としては、東北道への接続は、鹿角八幡平インターにして欲しかった。国道285号と併走する形で、高速道路を作って欲しかった。能代の人ごめんなさい。
計画や先行整備、事業化はかなり早い方でしたが、全面開通は日東道の方が早くなりそうです。
なぜここまで遅れたのかは謎が多いです。理由の一つとしては、秋田県北東部は人的交流と経済交流が隣の青森県弘前市に所属してることがあげられると思います。現地から見て最寄りの大都市は弘前市、盛岡市、秋田市といった感じでしょうか。少なくとも秋田市は3番手以下です。
地方の高速道路は通過交通よりも地域間交通に重点投資されがちですので、秋田県北東部では東北自動車道本線が走っているために「高速道はもういらないでしょ?」と思われてしまっています。
はっきり言って、河辺〜小坂は日本海東北道に改称すべき。間違いのもとだ。
こう言うと何だけど、無理に直轄区間を作るより現道改良とかで済む区間は多いと思う。
知ってる知ってる
やっぱり高速道路が必要って言ってさらにもう1本作るんでしょ
そういう無駄遣い好きだもんな日本は