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深い考察ありがとうございます。映画鑑賞中 終始、音が不快で緊張していました 自分もおかしくなってきそうな音 あとヘドウィグの母の手紙の内容が知りたかった 母が去ったことで、何かを感じている人がいて少し救われました。煙のせいか咳も頻繁にしていたし ヘドウィグの動きが優美でないことが返ってリアルを感じました。豊かさにこだわる所で育ちにコンプレックスがあるような感じで 夫婦であの環境が子ど達にとって最高の環境だと思ってる所は人として壊れてると思った アウシュビッツで行われてたことは知らないかのように振る舞っていたが、家政婦に投げかけた言葉でしっかり知ってることがわかった。一番しんどかったのはエンドロールで不協和を聞き続けること この生活の象徴なのだろう
母の手紙の内容すごく気になりますよね。エンドロール中に流れる不穏な音楽は聴いていて非常にソワソワさせられました。エンドロールが始まってからすぐに退席する方も結構多かったのが印象に残ってます。
後半あれほどギャン泣きの赤ちゃんを家政婦に任せっぱなしで、当の母親は平然と寝ており、でもお婆ちゃんが出て行った後から一切登場してませんね。それ以降は男の子達だけの出番が増え、しかも残った子達だけ明らかにおかしくなっていってます。
@@kozakurachacha4430 そうなんです。赤ちゃん出てこなくなって気になりました。ヘドウィグは1人熟睡してましたね
先日観てきました。一度みただけでは理解出来なかった部分を知りたくて、幾つか解説動画観ました。こちらが一番深く解説してあり解りやすくスッキリしました。ありがとうございました!
ありがとうございます😭
音の不快感はもちろんだけど、私はあの屋敷の玄関の向こうに見えるアウシュビッツの門と出入りする軍人たち、軍用車を観ただけで無理だった。あんな家、どんなに不自由なくセレブな生活ができても絶対住みたくないと思った。終始赤ん坊が泣きっぱだったり、娘がなかなか眠れなかったり、息子がベッドの中でや1人でいるときに情緒不安定な様子を見せているところなど、絶対住環境だろうと。まあ、娯楽性はないけど、考えさせられる映画であることは確か。終始不快感。
意図的にそうしたんでしょうが、なかなかどうして不快・不穏な映画ですよね😅全編とおしてずっと胸がソワソワしました。
虐殺は誰もが行ってはいけない事だと理解しているのに、それを無力化する「日常」。そんな日常という力は、虐殺にも匹敵するほどの悪を含んでいるのかなと思いました。それを表現したこの関心領域には圧巻です。
本当におっしゃる通りだと思います。すごく詩的な批評で心に響きました。素敵な表現ありがとうございます😊
ユダヤ人の家政婦がユダヤ人から奪ったワンピースを選んでいるシーンがなんとも言えない
めっちゃわかります🙂状況が変われば、結局人は保身に逸るという描写がリアルでもあり、同時にすごくショッキングでした。
使用人は地元の人(ポーランド人)っていうセリフがありましたね。
@@ei2784それは母親についた嘘です。
人間は『善』に向かうことも『悪』に走ることも容易にできてしまう。…それだけでなく『無関心でいる』事も出来てしまう。良いとか悪いとかいうことじゃなくって、それが『極限に迫った時の人間』なんだろうと思う。モラルや道徳、『人間として』ということをじっくり考えられているうちは良いんだろうが、それすらもままならない『眼前にある現実』に直面した時、果たして俺は『どちら側に立てるのだろうか』…この作品を観て分からなくなってしまった。暗闇の中、りんごを届ける少女の姿に、か細く僅かながらでも人の中の『光』を見た。……俺もそう在りたいと思った。拙いコメントでごめんなさいm(_ _)mペコリ
嘔吐するシーンの直前、ヘスは妻に大仕事を任されると伝えた後廊下を歩きながら珍しく感情を高ぶらせてガッツポーズしていたのも印象的でした。ユダヤ人を虐殺する非人道さよりも、それを効率的に行うことで出世し評価されることが彼の関心領域だったのでしょうね。
アイヒマン的な部分もありますね
奥さん、珍しく感情を露わにしてましたよね😅あれもすごく違和感を感じました。全体主義とファシズムの恐怖が全編とおしてビシバシ伝わってきた映画でした。
@@netallica69 パーティのシーンも、新しい仕事にウキウキしていたから1人であんな妄想に耽ってたんでしょうね()
異論は余地もない絶対組織人の日常
監督がアカデミー賞で「あの時の彼らが何をしたかではなく今の私達が何をしてるかを見ろ」と言いましたが、現実に今もまさに民族浄化されているパレスチナの人々、国内でも差別される在日外国人やアイヌの人々、沖縄の問題、1日1食しか食べられない貧困家庭の子供達など…。私たちは見ないふりをして平気で幸せに過ごしています。気にせずに生きていられる特権を持っています。それを抉るように突きつけられました。あの人達の映画ではなく、これは私達を描いた映画なのだと思います。
自己を逆照射してくる、鏡のような映画ですよね。この作品が現代に公開された文化的な意義はすごく大きいと思います。
本日観に行って考察動画を数本観たのですがこちらの考察が1番しっくりきました。詳細で丁寧な解説ありがとうございます。本考察を踏まえて音や背景をもう一度注視したいと思いました。パンフレットも購入して読んだのですが、ここまで深く考察できるのは本当にすごいと思います!
私は現代のアウシュビッツを清掃してる清掃員のシーンは、あの清掃員もまた、仕事として淡々と清掃(仕事)をしていた。今更そこで何が起きたかという事より、それが仕事だから。つまり過去のヘスと現代の清掃員も同じで、彼らは仕事をしているだけ。という意味と解釈して怖くなりました。
たしかに、そういう解釈もできますね!
今日、観てきました!音で頭おかしくなるかと思いました。あと、考察動画をみて色々納得した所もありました🙌考察動画ありがとうございます🙇♀️
とにかく「音」がすごい映画でしたよね
昨日観てきました。特に盛り上がるドラマチックな展開もない淡々とした運びだったので、恥ずかしながら一瞬ですがウトウトしてしまいました。でも冒頭からの不快音や叫び声や銃声にも慣れ、眠気さえ覚えていたお前は、あらゆる点でヘス一家側にいるのではないか、と突きつけてられる気がしました。点数をつけるとしたら10/10です。途中眠くなったのに満点をつける映画は初めて。詳細な解説をありがとうございました。もう一度劇場に足を運んで観なければと思いました。ちなみに夢遊病発症していたインゲちゃんが後にインタビューに答えている記事(「父はアウシュヴィッツ強制収容所の所長でした それでも父を愛している!独女性衝撃の告白」)はとても考えさせられましたよ。
インタビュー記事探して読んでみます!
もう一回観たくなったじゃないか
過不足のない細部に行き届いた解説で非常に面白かったです。作成お疲れ様でした。「民族浄化」が「(ヘス一家の)生活の糧」になってしまった時点で、後戻り出来ない地獄に突き進むしかなくなってるんですよね。例の少女を除くと唯一作中で「人間らしい」反応をしてるのが赤ちゃんと犬(動物かそれに近い存在)ってのが、なんとも救いがなく怖かったです。
ありがとうございます😭人間にとって、当たり前の倫理観とは何なのか。「ミルグラム実験」を見せつけられているような、本当に怖い映画でしたね。
冒頭で言及された『虐殺会議』はZDF第二公共テレビの制作なのでドイツ語圏では公開後一年間は無料でサイト上でみせていましたね。自分たちが行ったことを語り続けることへの執念を感じました。
ドイツって教育や行政のレベルで、ナチスに対する内省的なマインドが浸透してる印象がありますよね。
最後の嘔吐シーンは、健康上の理由じゃない事を証明する為に病院での診察のシーンを入れたんでしょうね。
おそらくそうだと思います!
川に行ったあと急に家帰って体洗い始めた理由がわからなかったんですけど遺灰とかが混じってたからなんですね。途中で花壇に白い粉を撒くシーンがあったけどそれがユダヤ人の遺灰だったらおよそ人間のやる所業じゃないですね、、、。あと冒頭のやけに長い真っ暗な画面はガス室のことだったのかなと見終わった後に思いました。我々はヘス一家のことを異常だと思える感性があるけれど当時はそれが普通であり現代のウクライナやガザの戦争もニュースで聞くだけにとどまっている自分たちもある意味ではヘス一家と同じなのではないかと思いゾッとしました。関心領域というタイトルはヒトラーがそう呼んだからだと思いますが日本語に直しても関心領域というタイトルはこの映画をうまく表しているなと思います。
庭に撒いていた粉は、おそらくユダヤ人の遺灰だと思います。おっしゃる通り、現代人にも通じる「無関心という怖さ」がありますよね💧
@@netallica69 返信ありがとうございます!冒頭の数分間の真っ暗な画面はやはりガス室を暗に想起させに来ているんですかね、、?
@user-os5qt9xt7wガス室・焼却炉を連想させる意図的な演出だと思います!
あのオープニングで「いいか、これからこういった『音』に注目して観ろよ」というメッセージがイヤでも刷り込まれますよね(-_-;)
この映画を見はじめた時は音に敏感になっていたのに、途中からそんなことよりこの家族なに!?とだんだん気にならなくなっていました。「聞く」から「聞こえる」に変わった瞬間でした。そして最後のほうになるとだんだん自分にも恐ろしい感情を抱きながら見ました。自分もこうやって関心を向けず、領域を小さくしてしまうことが容易なんだ…怖い映画の中でもぞわぞわっとする不思議な映画でした。ただ、大衆には受けなさそうな映画だと思いました。私は大好きです。
そうなんですよね。「音」を意識的に聞こうとすると、映像が疎かになる。その逆もまたしかり。自分を反射する鏡のような映画だなと思いました。
レイトショーで1回見ただけでは流石にここまで分からない。こうしたネタバラシがパンフに載ってあるんだろうと上映後に買いに行くと、もう売り切れていた。しかし凄いな・・・何十回と見た好きな映画でもこんなに掘り下げられないよ。
コメントありがとうございます😭僕が観に行った時も、パンフレット購入されてる方がけっこう多かったです。パンフレットの内容ですが、作品のトリビアは少ないです💦ですが、そこそこボリュームのある監督インタビューと鋭い意見のエッセイが読み応えあるので、機会があればぜひご購入ください😆
音が怖くてざわざわして途中で退室したくなった映画は初めてかも人は自分の幸せのためなら何でもする。これはいつでも起こる。それが人間の本質だから・・
私が観に行った時、後ろの座席でポップコーンとコーラを持ちながら見ていた3人組がいました。彼らにはこの映画がどんなふうに見えていたのかな。
観る人の「関心」によって見え方が変わってくる。不思議な映画ですよね。
GWにアウシュビッツに行ってきました。その時のガイドさんが映画がもうすぐ日本でも公開される、と言っていたので観に行きました。アウシュビッツの細かな説明を受けてから観たので川に流してた遺骨とか効率アップの焼却炉のプレゼンシーンとかゾッとしました。映画の話を聞いたのはヘスの処刑台の横でした。ポーランドがのどかで本当に良い所だったのでヘスの妻が家に固執したのもわかるけれどあの場所で住みたいと思えるなんて。戦争は人を狂わせると感じました。
実際に現地に行かれたなら、劇中のヘス一家の異質さが、なおのこと痛切に感じられたでしょうね。
(作品自体は未鑑賞ですが)この家族の誰かが善であったとして、収容所の隣で生活し続ける中でその心を保つのは難しいし、それこそ壊れてしまうだろう。自分を守るために無意識に関心領域を狭めているって一面はあるんじゃないかな。制作者側は、それが狂ってるんだぞ、無関心も悪は悪なんだぞってことを示したいのかね。
『関心領域』を鑑賞しました!その前に一つ、その後に六考察動画を見ましたが、こちら主さまの考察は、スバ抜けて良かったです!細かい描写の考察に自分も同感と納得でした面白くない、退屈、長い…と意見の多いこの映画ですが、私は【音響・映像・構図・メタファー…】など 素晴らしいと思いましたそして こちらの動画で、よりこの映画を見て良かったと思いましたヘスが水道を閉める方を優先した案件は気が付かなかったですそれと、ワンチャンに言及した動画もここだけ(今のところ)ですそう言えば、ワンちゃんが終始目立ってましたね主さまは、ここまでの考察が出来るのに、この映画は何回ご覧になったのですか?
ありがとうございます😭観終えてから調べたので、目に焼きつくほど繰り返し観たわけではないです😅
返信ありがとうございます😊なるほど…どちらにしてもリサーチが凄いです!参考になりました!また寄せて頂きます
素晴らしすぎる動画です。もう一回映画館行ってきます!
自分はラストの嘔吐のシーンを見て、ルドルフには罰される未来を想像して恐怖する、全てを失う可能性に気付くというような意識的な心の動き、つまり日頃の関心の外にある、不都合な面にも向き合う[内省]は全く出来てないのでは…と感じました。何故なら気付いて葛藤しないために日々関心領域を狭めているから。だからこそ、人間的な意識や内省のレベルではなく、身体のレベル(嘔吐)でしか自分の置かれた状況の異常性に反応できない。そういう皮肉かなと。
なるほど、鋭い洞察ですね🤔脊髄反射的に身体の方が異常性に反応を示す。もはや「ヒト」ではなく「動物」の領域に近いですよね。ユダヤ人を動物のように扱っていた彼の最後が「動物的」だとすれば、かなり皮肉な結末ですよね😅
最後の階段のシーン、明るい所からどんどん暗闇に向かって降りていくのがヘスの未来を意味しているようで怖かったですし自業自得にも感じました。あのお風呂のシーンは遺骨にびっくりしていたんですね!
ラストシーンの映像、異常なほど暗かったので何らかの演出的な意図がありそうですよね🤔
エンドロール怖すぎて初めて途中退室しました
僕が劇場で観た時も、かなりの数の方が席を立たれてましたね😅
個人的にはお父さんは診療所に行ってたのと嘔吐?してたのは触れた遺灰に毒ガスが付いてたりしたのかなっておもった、あとはお母さん、元家政婦ってところが奥さんの成り上がったバックボーンをよりわかりやすくしてる(奥さんは最初、服装からハウスメイドかと思った)それと手紙、内容が耐えられないから帰るね、だったらあんなに怒るかな、って不思議だから、きっとここに住むのは辞めさないとか、もう二度と来れないとか、あそこでの生活を否定する内容だったのかも、
妻は自分の理想の暮らしばかりで夫のことは気にかけていない。妻の関心領域には自分しかいないんだなあということも感じた。
ヘスは究極の利己主義者ですよね
映画見ましたが難しくて…この動画見てやっと映画1本見終わった感覚です!ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございます😭
今更ながら見てきたのですが、結構会話の内容の意味がわからないところがあり、こちらで補足させていただきました。詳しい解説ありがとうございます!面白かったと言ってはいけないのかもしれませんが、とても興味深い映画だったのでまた見たいという気持ちと、そんな体力ない気持ちが両立しています。ポーランド人、とお母さんに説明していたと思いますが家政婦さんは全員ユダヤ人だったんでしょうか
家政婦さんはユダヤ人でしたね。あの環境下で働くとか想像を絶します…
警戒していたほど直接的な恐怖は感じなかったのですが、映画館を出た後に生活音や環境音にあきらかに敏感になっていて怖かったです。それも1日程度で消えてしまったので、、感慨深かったです。
観終わった直後、すごく音に敏感になりますよね。「人は愚鈍と慣れで何事にも耐える」と言いますが、ヘス一家も同様だったんでしょうね。観終わってから反芻して考えさせられる作品でした。
音質の良い劇場をお勧めしたい
でも上映館数あんまり多くない…
始終地響き的なゴワゴワゴワゴワ音がしていて、観ていてなにか不安を掻き立てられるという感じでした。
あの音、すごく不穏感を煽る音でしたよね💦劇中で流れる音楽もそうですが、「音」で恐怖心を煽ってくる映画でしたね。平穏な「映像」と不穏な「音」の融合に唸らされました。
朝一で鑑賞してきたけど、席に余裕のある映画館で隣に来たおじさんが初っ端で寝ててイビキかいてたから、この動画踏まえてリベンジしたい😭
それは災難すぎますね😅上映してる間にぜひリベンジなさってください💪
男の子二人が戯れてて植物ハウスに閉じ込めるあのシーンがガス室と重なりました、、
ガスの噴出音を真似てしてたのが、すごく気味悪かったですよね😅
あの少女のシーンはサーモグラフィーカメラなんですかね?白と黒しかないので暗視カメラ的なものなのかと思ってました💡
パンフレット記載のインタビューによるとサーマルカメラだそうです😃いきなりすぎて、とっさに見分けつかないですよね😅
ルドルフの嘔吐が健康上の嘔吐でない事を示すのが健康診断で異常がないと描かれているシーンでわかるちなみに宇多丸さんのPodcastで知りました 笑
僕も動画あげた後で宇多丸さんのPodcast聴いて「あっ…」ってなりました😅
関心領域。観てきました! あの「赤」。気絶寸前でした。ゆえにテーマは元より映像、音響の実験性にも反応しました。十分観たかいがありました。タイトルの意味が分かり後からゾッとしました。ご紹介ありがとうございました。パンフ高い。w
おぉ!観に行かれたんですね!こちらこそ、ありがとうございます!!演出めっちゃ尖ってましたよね。冒頭の黒と途中の赤、あれはヤバかったです💦
ヘス妻の母親が何も言わず突然家を出たのは、壁の向こうで起きていることをよく知らなかったけど、寝泊まりしているうちに何となく気づいてしまって耐えられなくなったのかなと思ってた。この家にいると分かる音や匂いの異様さで何が起きているのか段々と察してしまって、でも身内が働いている以上何も言えないし、恐ろしくなって逃げ出したのかなって。それとも収容所で何が起きてるかはハッキリわかってたけど単純に住環境がキツかっただけだったのかな…考えすぎだろうか
ヘートヴィヒにあてた手紙の内容が気になりますよね。おそらく、焼却炉の「音」や「光」、画面では伝わりにく「匂い」といったものに嫌悪感を感じて辞去したんでしょうね。セリフを見ていると、ナチスのイデオロギーには賛同してることが分かるので、住環境的な問題だと思います。僕はそう解釈しました😃
@@netallica69 返信ありがとうございます!ヘートヴィヒ、手紙読んだ後に露骨に不機嫌になって下女にあたってたので、そういった環境(よくこんなうるさい臭い環境でしかも家の中にユダヤ人がいる)等の批判的な内容だったんでしょうか。。良心の呵責から家を出たわけではなさそうですね…
@@user-ur1nch1 手紙を読んだヘートヴィヒの反応から察するに、おそらく住環境に対するクレームでしょうね。ヘートヴィヒにとっては、自身の「成功」の象徴でもある邸宅をけなされたことが我慢ならなかった…そういう顛末じゃないかと推察します。
ついさっき見てきました確かに映像と音のアンバランスさが際立った印象を受けた映画でした因みに調べてみたらヘスはドイツが敗走しているときに一度イギリス軍に捕まるものの正体がバレる事なく釈放されるものの、戦後ニュルンベルク裁判で絞首刑を言い渡されアウシュビッツで処刑されてるそうですね自分等がかつて豪華な暮らしをしていた場所で処刑されるとは、個人的に因果応報を感じました
因果応報とはまさにこのことですね😅
すごく腑に落ちる解説、レビューでした!!自分が見た映画史上ダントツで怖いエンドロールだったので、エンドロール中何度も退席しようか迷いました、、、orz一家(特に母)にとっては「家のすぐ隣にゴミ処理場がある」くらいの感覚だったのかな、と考えると本当に自分の関心領域についても考えさせられる映画でした。
エンドロールの音楽、ほんと怖かったですよね…笑僕が観たときは半数以上がエンドロールの途中で退席されてました。
よかった😊素晴らしい解説なので本も読んで解説してもらいたかった🥰
原作本まだ読めてないんです💦
素晴らしい考察でした。ありがとうございます。どこに関心を向けているかで簡単に悪を作り出してしまう人間の恐ろしさ、忘れたくなです。利己主義で搾取で成り立っている幸せなど本当の幸せではないことがわかります。そして毎日、世界中で無関心だからこ当たり前に続いてしまっている動物搾取について多くの人に知ってもらいたいとも強く思いました。りんごを置いた少女のようにはできなくても差別や搾取を無くすための努力をし続けたいです。
ありがとうございます😭本当に身につまされる思いがする映画でしたね。
本日見てきたんですが、最小限の情報量と音響だけで暗喩的に見せていく手法の映画なのに、隣の男性が終始ポップコーンをボリボリ…。90分しかない映画なのに45分くらいは食ってたと思います。気になって気になって前半は全然映画に集中できませんでした。映画館のポップコーンは大昔から賛否両論ある議論ですが、私は大嫌い派です。
僕が観に行った時も、まったく同じ状況でした。後日、親友が観に行った時も、同様の苦言を呈してましたね。音が重要な映画なので、その辺りの配慮はしていただきたいですよね。
モヤモヤ、違和感を言語化していただきありがとうございました🙏そしてあろうことか詳細がわかってますます違和感が募る恐ろしい映画ですね。だた私はヘス一家とは違うとは言い切れる自信はないです。怖いです。お母さんのように感じられる人間でありたい。音響もそこまでのこだわりを持って作られていたんですね✨改めて家でイヤホンをつけて観たいと思います。
自分が何者なのかを突きつけられる、鏡のような映画でしたね。
非常にわかりやすく、上手く言語化頂いてありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます😭😭
昨日観てきました。予告編程度で行ったので、少し分モヤモヤがあったのですが、コチラの動画、ありがたいです。もう一度観たくなりました。
今のイスラエルがやっていることを見せてるような、、、、今このタイミングでこの映画を公開する理由を想像してしまう
監督がアカデミー賞の受賞スピーチで言及してましたよね。
今、決定的な地位に就くお偉いさん方の生活、諸行が題材となる日はいつか来るのだろうか
人を仕分けて虐殺と労働力にしているナチスを見て、僕はウイグルを思い浮かべました。
ヘートヴィヒ・ヘスにとってユダヤ人は抜いてもまた生えてくる雑草だったはず
おそらくそんな感覚だったんでしょうね。僕はゲームのNPCに対する感覚を想像してました。
コレ見て耐えられないのは感性が豊かだからではなくそれに耐えうる器が弱いだけ、浅いだけ何も感じないていうのは違う自分は理解してるだろうという自分に酔ってるだけ
睡眠導入剤かと思うくらい眠かった
とてもわかりやすく説明してくださって、ありがとございます。おかげでスッキリしました。エンディングの音楽は不快すぎて、ずっと耳を塞いでました。非常に怖い映画でした😢
こちらこそ、ありがとうございます😭エンドロールの音は本当に怖かったです💧
よくよく解析したくなる映画みたいですね。ネタバレ上等で観たくなりました。ちょっとセンセーショナルな映画らしいので久々にまきこまれてみたいです。
観た人の数だけ色んな意見・感想が出てくる映画だと思います😃
大丈夫!無理せずにゆ
わかりやすい解説と感想ありがとう。今日これから観に行こうかと悩んでましたが、やっぱり私はやめます。ホロコースト映画はもううんざりです。何の学びもないし、悲しくなるだけで心が沈む。凹む。この映画もそうだと思う。観た後私まで吐きそうな後遺症起きそうだから、観ません!
昨日見てきました。ものすごく府に落ちました。ありがとうございます!
こちらこそ、ありがとうございます😭お役に立ててよかったです!
先日映画館でナチス親衛隊の服を着て鑑賞してる人がいた。映画内の親衛隊員と同じ服を着て映画を鑑賞するとより深く感じることがあるのかな?
ドイツだとナチスのコスプレをすることすらタブーですからね😅おそらく軍事マニアの方だと思いますが、どういう心境なのか推察しかねます…
え?犬にも演技指導してるの!?ただの飼い犬にしてはやるなぁ…てか撮影時にも、あの背景の音とか犬の鳴き声とか流してたのかなー
それ僕も気になってました!英語圏のインタビューとか、いろいろ調べたんですが謎なんですよね。アニマル・トレーナーの指導を受けてないとすると天才犬すぎますね🤣
赤ちゃんの鳴き声が、怖い〜て言ってるみたいです 大人は知っていても、知らんふり 子供達は、何も知らず、無邪気に遊んでいる ラストの、多数の靴が展示されてるの胸が痛くなりました 何故、ユタヤは、イエス、キリストを殺してしまったんですか?
観てみようと思います
ぜひぜひ!
現代のアウシュビッツに戻ってもみんなが掃除(洗浄)しているのが、重なって罪は消えないというのを表しているのではないかと考えました
なるほど🧐たしかに現代パートでも洗浄が出てきてましたね!見落としてました…ありがとうございます!
この映画つい先日知ったばかりで内容はどんなだろ?とこの動画を最後まで見ました。見てみたくなりましたね。映画「縞模様のパジャマの少年」に内容が似てるなと思いました。それよりも関心領域はリアリティを追求した作りなんですね。
表現や台詞の選択、存在意義は面白いけど面白くない映画つまらないじゃなくて面白くない正直肯定意見や作品の存在自体の全否定は「は?」と思うけどただの個人の感想としてつまらない、や作品の意地の悪さへの嫌悪への全否定も自身のプロパガンダ耐性への疑念にした方がいい
あの破綻した家族の異質性に気づいて、お母さんは逃亡したのかな??
母の発言を聞く限り、ナチスのイデオロギーに賛同してるっぽいので、おそらく住環境的な問題なんだと思います😃夜に顕著な焼却炉の炎、稼働音、それから映画では伝わりにくい「匂い」、この3つが退去した大きな原因なのではないかと推察します。
@@netallica69 めっちゃ腑に落ちました👀ありがとうございます!
これは何処で買ったの?カナダよ。保管庫の事をカナダって呼ぶのを初めて知りましたよ。
あのシーンは真意がわかると衝撃ですよね💧
ラストシーンの解釈すごいなあ
赤ちゃんはヘス家の雑用をさせられている女性の子供ではないのかと思います。その下僕の前にいるときだけ赤ちゃんの泣き声が増してたように感じました。間違えていたらすいません
大丈夫!無理せずに湯っくり頑張れ👍
見ましたがはっきり言って映画としてはつまらなかった。UA-cam動画見てた方が満足度高いです。ストーリーは薄いし描写もまあ面白いとは思いますが2時間は飽きます。
上長の指示のとうりに生活しているだけ。ことさら恐怖恐怖と煽らないで欲しい。なんでもあり得ると思うだけ。
深い考察ありがとうございます。映画鑑賞中 終始、音が不快で緊張していました 自分もおかしくなってきそうな音 あとヘドウィグの母の手紙の内容が知りたかった 母が去ったことで、何かを感じている人がいて少し救われました。煙のせいか咳も頻繁にしていたし ヘドウィグの動きが優美でないことが返ってリアルを感じました。豊かさにこだわる所で育ちにコンプレックスがあるような感じで 夫婦であの環境が子ど達にとって最高の環境だと思ってる所は人として壊れてると思った アウシュビッツで行われてたことは知らないかのように振る舞っていたが、家政婦に投げかけた言葉でしっかり知ってることがわかった。一番しんどかったのはエンドロールで不協和を聞き続けること この生活の象徴なのだろう
母の手紙の内容すごく気になりますよね。
エンドロール中に流れる不穏な音楽は聴いていて非常にソワソワさせられました。
エンドロールが始まってからすぐに退席する方も結構多かったのが印象に残ってます。
後半あれほどギャン泣きの赤ちゃんを家政婦に任せっぱなしで、当の母親は平然と寝ており、でもお婆ちゃんが出て行った後から一切登場してませんね。それ以降は男の子達だけの出番が増え、しかも残った子達だけ明らかにおかしくなっていってます。
@@kozakurachacha4430 そうなんです。赤ちゃん出てこなくなって気になりました。ヘドウィグは1人熟睡してましたね
先日観てきました。一度みただけでは理解出来なかった部分を知りたくて、幾つか解説動画観ました。こちらが一番深く解説してあり解りやすくスッキリしました。ありがとうございました!
ありがとうございます😭
音の不快感はもちろんだけど、私はあの屋敷の玄関の向こうに見えるアウシュビッツの門と出入りする軍人たち、軍用車を観ただけで無理だった。
あんな家、どんなに不自由なくセレブな生活ができても絶対住みたくないと思った。
終始赤ん坊が泣きっぱだったり、娘がなかなか眠れなかったり、息子がベッドの中でや1人でいるときに情緒不安定な様子を見せているところなど、絶対住環境だろうと。
まあ、娯楽性はないけど、考えさせられる映画であることは確か。終始不快感。
意図的にそうしたんでしょうが、なかなかどうして不快・不穏な映画ですよね😅
全編とおしてずっと胸がソワソワしました。
虐殺は誰もが行ってはいけない事だと理解しているのに、それを無力化する「日常」。
そんな日常という力は、虐殺にも匹敵するほどの悪を含んでいるのかなと思いました。
それを表現したこの関心領域には圧巻です。
本当におっしゃる通りだと思います。
すごく詩的な批評で心に響きました。
素敵な表現ありがとうございます😊
ユダヤ人の家政婦がユダヤ人から奪ったワンピースを選んでいるシーンがなんとも言えない
めっちゃわかります🙂
状況が変われば、結局人は保身に逸るという描写がリアルでもあり、同時にすごくショッキングでした。
使用人は地元の人(ポーランド人)っていうセリフがありましたね。
@@ei2784それは母親についた嘘です。
人間は『善』に向かうことも『悪』に走ることも容易にできてしまう。
…それだけでなく『無関心でいる』事も出来てしまう。
良いとか悪いとかいうことじゃなくって、それが『極限に迫った時の人間』なんだろうと思う。
モラルや道徳、『人間として』ということをじっくり考えられているうちは良いんだろうが、それすらもままならない『眼前にある現実』に直面した時、果たして俺は『どちら側に立てるのだろうか』…
この作品を観て分からなくなってしまった。
暗闇の中、りんごを届ける少女の姿に、か細く僅かながらでも人の中の『光』を見た。
……俺もそう在りたいと思った。
拙いコメントでごめんなさいm(_ _)mペコリ
嘔吐するシーンの直前、ヘスは妻に大仕事を任されると伝えた後廊下を歩きながら珍しく感情を高ぶらせてガッツポーズしていたのも印象的でした。
ユダヤ人を虐殺する非人道さよりも、それを効率的に行うことで出世し評価されることが彼の関心領域だったのでしょうね。
アイヒマン的な部分もありますね
奥さん、珍しく感情を露わにしてましたよね😅
あれもすごく違和感を感じました。
全体主義とファシズムの恐怖が全編とおしてビシバシ伝わってきた映画でした。
@@netallica69 パーティのシーンも、新しい仕事にウキウキしていたから1人であんな妄想に耽ってたんでしょうね()
異論は余地もない絶対組織人の日常
監督がアカデミー賞で「あの時の彼らが何をしたかではなく今の私達が何をしてるかを見ろ」と言いましたが、現実に今もまさに民族浄化されているパレスチナの人々、国内でも差別される在日外国人やアイヌの人々、沖縄の問題、1日1食しか食べられない貧困家庭の子供達など…。私たちは見ないふりをして平気で幸せに過ごしています。
気にせずに生きていられる特権を持っています。それを抉るように突きつけられました。
あの人達の映画ではなく、これは私達を描いた映画なのだと思います。
自己を逆照射してくる、鏡のような映画ですよね。
この作品が現代に公開された文化的な意義はすごく大きいと思います。
本日観に行って考察動画を数本観たのですがこちらの考察が1番しっくりきました。詳細で丁寧な解説ありがとうございます。本考察を踏まえて音や背景をもう一度注視したいと思いました。
パンフレットも購入して読んだのですが、ここまで深く考察できるのは本当にすごいと思います!
ありがとうございます😭
私は現代のアウシュビッツを清掃してる清掃員のシーンは、あの清掃員もまた、仕事として淡々と清掃(仕事)をしていた。今更そこで何が起きたかという事より、それが仕事だから。つまり過去のヘスと現代の清掃員も同じで、彼らは仕事をしているだけ。という意味と解釈して怖くなりました。
たしかに、そういう解釈もできますね!
今日、観てきました!
音で頭おかしくなるかと思いました。
あと、考察動画をみて色々納得した所もありました🙌
考察動画ありがとうございます🙇♀️
とにかく「音」がすごい映画でしたよね
昨日観てきました。特に盛り上がるドラマチックな展開もない淡々とした運びだったので、恥ずかしながら一瞬ですがウトウトしてしまいました。
でも冒頭からの不快音や叫び声や銃声にも慣れ、眠気さえ覚えていたお前は、あらゆる点でヘス一家側にいるのではないか、と突きつけてられる気がしました。点数をつけるとしたら10/10です。途中眠くなったのに満点をつける映画は初めて。
詳細な解説をありがとうございました。もう一度劇場に足を運んで観なければと思いました。
ちなみに夢遊病発症していたインゲちゃんが後にインタビューに答えている記事(「父はアウシュヴィッツ強制収容所の所長でした それでも父を愛している!独女性衝撃の告白」)はとても考えさせられましたよ。
インタビュー記事探して読んでみます!
もう一回観たくなったじゃないか
過不足のない細部に行き届いた解説で非常に面白かったです。作成お疲れ様でした。
「民族浄化」が「(ヘス一家の)生活の糧」になってしまった時点で、後戻り出来ない地獄に突き進むしかなくなってるんですよね。例の少女を除くと唯一作中で「人間らしい」反応をしてるのが赤ちゃんと犬(動物かそれに近い存在)ってのが、なんとも救いがなく怖かったです。
ありがとうございます😭
人間にとって、当たり前の倫理観とは何なのか。
「ミルグラム実験」を見せつけられているような、本当に怖い映画でしたね。
冒頭で言及された『虐殺会議』はZDF第二公共テレビの制作なのでドイツ語圏では公開後一年間は無料でサイト上でみせていましたね。自分たちが行ったことを語り続けることへの執念を感じました。
ドイツって教育や行政のレベルで、ナチスに対する内省的なマインドが浸透してる印象がありますよね。
最後の嘔吐シーンは、健康上の理由じゃない事を証明する為に病院での診察のシーンを入れたんでしょうね。
おそらくそうだと思います!
川に行ったあと急に家帰って体洗い始めた理由がわからなかったんですけど遺灰とかが混じってたからなんですね。途中で花壇に白い粉を撒くシーンがあったけどそれがユダヤ人の遺灰だったらおよそ人間のやる所業じゃないですね、、、。あと冒頭のやけに長い真っ暗な画面はガス室のことだったのかなと見終わった後に思いました。
我々はヘス一家のことを異常だと思える感性があるけれど当時はそれが普通であり現代のウクライナやガザの戦争もニュースで聞くだけにとどまっている自分たちもある意味ではヘス一家と同じなのではないかと思いゾッとしました。関心領域というタイトルはヒトラーがそう呼んだからだと思いますが日本語に直しても関心領域というタイトルはこの映画をうまく表しているなと思います。
庭に撒いていた粉は、おそらくユダヤ人の遺灰だと思います。
おっしゃる通り、現代人にも通じる「無関心という怖さ」がありますよね💧
@@netallica69 返信ありがとうございます!
冒頭の数分間の真っ暗な画面はやはりガス室を暗に想起させに来ているんですかね、、?
@user-os5qt9xt7w
ガス室・焼却炉を連想させる意図的な演出だと思います!
あのオープニングで
「いいか、これからこういった『音』に注目して観ろよ」というメッセージがイヤでも刷り込まれますよね(-_-;)
この映画を見はじめた時は音に敏感になっていたのに、途中からそんなことよりこの家族なに!?とだんだん気にならなくなっていました。
「聞く」から「聞こえる」に変わった瞬間でした。
そして最後のほうになるとだんだん自分にも恐ろしい感情を抱きながら見ました。
自分もこうやって関心を向けず、領域を小さくしてしまうことが容易なんだ…
怖い映画の中でもぞわぞわっとする不思議な映画でした。
ただ、大衆には受けなさそうな映画だと思いました。
私は大好きです。
そうなんですよね。
「音」を意識的に聞こうとすると、映像が疎かになる。その逆もまたしかり。
自分を反射する鏡のような映画だなと思いました。
レイトショーで1回見ただけでは流石にここまで分からない。
こうしたネタバラシがパンフに載ってあるんだろうと
上映後に買いに行くと、もう売り切れていた。
しかし凄いな・・・何十回と見た好きな映画でもこんなに掘り下げられないよ。
コメントありがとうございます😭
僕が観に行った時も、パンフレット購入されてる方がけっこう多かったです。
パンフレットの内容ですが、作品のトリビアは少ないです💦
ですが、そこそこボリュームのある監督インタビューと鋭い意見のエッセイが読み応えあるので、機会があればぜひご購入ください😆
音が怖くてざわざわして途中で退室したくなった映画は初めてかも
人は自分の幸せのためなら何でもする。これはいつでも起こる。それが人間の本質だから・・
私が観に行った時、後ろの座席でポップコーンとコーラを持ちながら見ていた3人組がいました。彼らにはこの映画がどんなふうに見えていたのかな。
観る人の「関心」によって見え方が変わってくる。不思議な映画ですよね。
GWにアウシュビッツに行ってきました。その時のガイドさんが映画がもうすぐ日本でも公開される、と言っていたので観に行きました。アウシュビッツの細かな説明を受けてから観たので川に流してた遺骨とか効率アップの焼却炉のプレゼンシーンとかゾッとしました。映画の話を聞いたのはヘスの処刑台の横でした。ポーランドがのどかで本当に良い所だったのでヘスの妻が家に固執したのもわかるけれどあの場所で住みたいと思えるなんて。戦争は人を狂わせると感じました。
実際に現地に行かれたなら、劇中のヘス一家の異質さが、なおのこと痛切に感じられたでしょうね。
(作品自体は未鑑賞ですが)この家族の誰かが善であったとして、収容所の隣で生活し続ける中でその心を保つのは難しいし、それこそ壊れてしまうだろう。
自分を守るために無意識に関心領域を狭めているって一面はあるんじゃないかな。
制作者側は、それが狂ってるんだぞ、無関心も悪は悪なんだぞってことを示したいのかね。
『関心領域』を鑑賞しました!
その前に一つ、その後に六考察動画を見ましたが、こちら主さまの
考察は、スバ抜けて良かったです!
細かい描写の考察に自分も同感と納得でした
面白くない、退屈、長い…と意見の多いこの映画ですが、私は【音響・映像・構図・メタファー…】
など 素晴らしいと思いました
そして こちらの動画で、よりこの映画を見て良かったと思いました
ヘスが水道を閉める方を優先した案件は気が付かなかったです
それと、ワンチャンに言及した動画もここだけ(今のところ)です
そう言えば、ワンちゃんが終始目立ってましたね
主さまは、ここまでの考察が出来るのに、この映画は何回ご覧になったのですか?
ありがとうございます😭
観終えてから調べたので、目に焼きつくほど繰り返し観たわけではないです😅
返信ありがとうございます😊
なるほど…どちらにしても
リサーチが凄いです!
参考になりました!
また寄せて頂きます
素晴らしすぎる動画です。
もう一回映画館行ってきます!
自分はラストの嘔吐のシーンを見て、ルドルフには罰される未来を想像して恐怖する、全てを失う可能性に気付くというような意識的な心の動き、つまり日頃の関心の外にある、不都合な面にも向き合う[内省]は全く出来てないのでは…と感じました。何故なら気付いて葛藤しないために日々関心領域を狭めているから。
だからこそ、人間的な意識や内省のレベルではなく、身体のレベル(嘔吐)でしか自分の置かれた状況の異常性に反応できない。そういう皮肉かなと。
なるほど、鋭い洞察ですね🤔
脊髄反射的に身体の方が異常性に反応を示す。
もはや「ヒト」ではなく「動物」の領域に近いですよね。
ユダヤ人を動物のように扱っていた彼の最後が「動物的」だとすれば、かなり皮肉な結末ですよね😅
最後の階段のシーン、明るい所からどんどん暗闇に向かって降りていくのがヘスの未来を意味しているようで怖かったですし自業自得にも感じました。
あのお風呂のシーンは遺骨にびっくりしていたんですね!
ラストシーンの映像、異常なほど暗かったので何らかの演出的な意図がありそうですよね🤔
エンドロール怖すぎて初めて途中退室しました
僕が劇場で観た時も、かなりの数の方が席を立たれてましたね😅
個人的にはお父さんは診療所に行ってたのと嘔吐?してたのは触れた遺灰に毒ガスが付いてたりしたのかなっておもった、
あとはお母さん、元家政婦ってところが奥さんの成り上がったバックボーンをよりわかりやすくしてる(奥さんは最初、服装からハウスメイドかと思った)
それと手紙、内容が耐えられないから帰るね、だったらあんなに怒るかな、って不思議だから、きっとここに住むのは辞めさないとか、もう二度と来れないとか、あそこでの生活を否定する内容だったのかも、
妻は自分の理想の暮らしばかりで夫のことは気にかけていない。妻の関心領域には自分しかいないんだなあということも感じた。
ヘスは究極の利己主義者ですよね
映画見ましたが難しくて…
この動画見てやっと映画1本見終わった感覚です!
ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございます😭
今更ながら見てきたのですが、結構会話の内容の意味がわからないところがあり、こちらで補足させていただきました。詳しい解説ありがとうございます!面白かったと言ってはいけないのかもしれませんが、とても興味深い映画だったのでまた見たいという気持ちと、そんな体力ない気持ちが両立しています。
ポーランド人、とお母さんに説明していたと思いますが家政婦さんは全員ユダヤ人だったんでしょうか
家政婦さんはユダヤ人でしたね。
あの環境下で働くとか想像を絶します…
警戒していたほど直接的な恐怖は感じなかったのですが、映画館を出た後に生活音や環境音にあきらかに敏感になっていて怖かったです。それも1日程度で消えてしまったので、、感慨深かったです。
観終わった直後、すごく音に敏感になりますよね。
「人は愚鈍と慣れで何事にも耐える」と言いますが、ヘス一家も同様だったんでしょうね。
観終わってから反芻して考えさせられる作品でした。
音質の良い劇場をお勧めしたい
でも上映館数あんまり多くない…
始終地響き的なゴワゴワゴワゴワ音がしていて、観ていてなにか不安を掻き立てられるという感じでした。
あの音、すごく不穏感を煽る音でしたよね💦
劇中で流れる音楽もそうですが、「音」で恐怖心を煽ってくる映画でしたね。
平穏な「映像」と不穏な「音」の融合に唸らされました。
朝一で鑑賞してきたけど、席に余裕のある映画館で隣に来たおじさんが初っ端で寝ててイビキかいてたから、この動画踏まえてリベンジしたい😭
それは災難すぎますね😅
上映してる間にぜひリベンジなさってください💪
男の子二人が戯れてて植物ハウスに閉じ込めるあのシーンがガス室と重なりました、、
ガスの噴出音を真似てしてたのが、すごく気味悪かったですよね😅
あの少女のシーンはサーモグラフィーカメラなんですかね?
白と黒しかないので暗視カメラ的なものなのかと思ってました💡
パンフレット記載のインタビューによるとサーマルカメラだそうです😃
いきなりすぎて、とっさに見分けつかないですよね😅
ルドルフの嘔吐が健康上の嘔吐でない事を示すのが健康診断で異常がないと描かれているシーンでわかる
ちなみに宇多丸さんのPodcastで知りました 笑
僕も動画あげた後で宇多丸さんのPodcast聴いて「あっ…」ってなりました😅
関心領域。観てきました! あの「赤」。気絶寸前でした。ゆえにテーマは元より映像、音響の実験性にも反応しました。十分観たかいがありました。タイトルの意味が分かり後からゾッとしました。ご紹介ありがとうございました。パンフ高い。w
おぉ!
観に行かれたんですね!
こちらこそ、ありがとうございます!!
演出めっちゃ尖ってましたよね。
冒頭の黒と途中の赤、あれはヤバかったです💦
ヘス妻の母親が何も言わず突然家を出たのは、壁の向こうで起きていることをよく知らなかったけど、寝泊まりしているうちに何となく気づいてしまって耐えられなくなったのかなと思ってた。
この家にいると分かる音や匂いの異様さで何が起きているのか段々と察してしまって、でも身内が働いている以上何も言えないし、恐ろしくなって逃げ出したのかなって。
それとも収容所で何が起きてるかはハッキリわかってたけど単純に住環境がキツかっただけだったのかな…考えすぎだろうか
ヘートヴィヒにあてた手紙の内容が気になりますよね。
おそらく、焼却炉の「音」や「光」、画面では伝わりにく「匂い」といったものに嫌悪感を感じて辞去したんでしょうね。
セリフを見ていると、ナチスのイデオロギーには賛同してることが分かるので、住環境的な問題だと思います。
僕はそう解釈しました😃
@@netallica69 返信ありがとうございます!ヘートヴィヒ、手紙読んだ後に露骨に不機嫌になって下女にあたってたので、そういった環境(よくこんなうるさい臭い環境でしかも家の中にユダヤ人がいる)等の批判的な内容だったんでしょうか。。良心の呵責から家を出たわけではなさそうですね…
@@user-ur1nch1
手紙を読んだヘートヴィヒの反応から察するに、おそらく住環境に対するクレームでしょうね。
ヘートヴィヒにとっては、自身の「成功」の象徴でもある邸宅をけなされたことが我慢ならなかった…
そういう顛末じゃないかと推察します。
ついさっき見てきました
確かに映像と音のアンバランスさが際立った印象を受けた映画でした
因みに調べてみたらヘスはドイツが敗走しているときに一度イギリス軍に捕まるものの正体がバレる事なく釈放されるものの、戦後ニュルンベルク裁判で絞首刑を言い渡されアウシュビッツで処刑されてるそうですね
自分等がかつて豪華な暮らしをしていた場所で処刑されるとは、個人的に因果応報を感じました
因果応報とはまさにこのことですね😅
すごく腑に落ちる解説、レビューでした!!
自分が見た映画史上ダントツで怖いエンドロールだったので、エンドロール中何度も退席しようか迷いました、、、orz
一家(特に母)にとっては「家のすぐ隣にゴミ処理場がある」くらいの感覚だったのかな、と考えると本当に自分の関心領域についても考えさせられる映画でした。
エンドロールの音楽、ほんと怖かったですよね…笑
僕が観たときは半数以上がエンドロールの途中で退席されてました。
よかった😊
素晴らしい解説なので
本も読んで解説してもらいたかった🥰
原作本まだ読めてないんです💦
素晴らしい考察でした。ありがとうございます。どこに関心を向けているかで簡単に悪を作り出してしまう人間の恐ろしさ、忘れたくなです。利己主義で搾取で成り立っている幸せなど本当の幸せではないことがわかります。そして毎日、世界中で無関心だからこ当たり前に続いてしまっている動物搾取について多くの人に知ってもらいたいとも強く思いました。りんごを置いた少女のようにはできなくても差別や搾取を無くすための努力をし続けたいです。
ありがとうございます😭
本当に身につまされる思いがする映画でしたね。
本日見てきたんですが、最小限の情報量と音響だけで暗喩的に見せていく手法の映画なのに、隣の男性が終始ポップコーンをボリボリ…。90分しかない映画なのに45分くらいは食ってたと思います。気になって気になって前半は全然映画に集中できませんでした。映画館のポップコーンは大昔から賛否両論ある議論ですが、私は大嫌い派です。
僕が観に行った時も、まったく同じ状況でした。
後日、親友が観に行った時も、同様の苦言を呈してましたね。
音が重要な映画なので、その辺りの配慮はしていただきたいですよね。
モヤモヤ、違和感を言語化していただきありがとうございました🙏そしてあろうことか詳細がわかってますます違和感が募る恐ろしい映画ですね。
だた私はヘス一家とは違うとは言い切れる自信はないです。怖いです。お母さんのように感じられる人間でありたい。
音響もそこまでのこだわりを持って作られていたんですね✨改めて家でイヤホンをつけて観たいと思います。
自分が何者なのかを突きつけられる、鏡のような映画でしたね。
非常にわかりやすく、上手く言語化頂いてありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます😭😭
昨日観てきました。
予告編程度で行ったので、少し分モヤモヤがあったのですが、
コチラの動画、ありがたいです。
もう一度観たくなりました。
ありがとうございます😭
今のイスラエルがやっていることを見せてるような、、、、今このタイミングでこの映画を公開する理由を想像してしまう
監督がアカデミー賞の受賞スピーチで言及してましたよね。
今、決定的な地位に就くお偉いさん方の生活、諸行が題材となる日はいつか来るのだろうか
人を仕分けて虐殺と労働力にしているナチスを見て、僕はウイグルを思い浮かべました。
ヘートヴィヒ・ヘスにとってユダヤ人は抜いてもまた生えてくる雑草だったはず
おそらくそんな感覚だったんでしょうね。
僕はゲームのNPCに対する感覚を想像してました。
コレ見て耐えられないのは感性が豊かだからではなくそれに耐えうる器が弱いだけ、浅いだけ
何も感じないていうのは違う
自分は理解してるだろうという自分に酔ってるだけ
睡眠導入剤かと思うくらい眠かった
とてもわかりやすく説明してくださって、ありがとございます。おかげでスッキリしました。
エンディングの音楽は不快すぎて、ずっと耳を塞いでました。
非常に怖い映画でした😢
こちらこそ、ありがとうございます😭
エンドロールの音は本当に怖かったです💧
よくよく解析したくなる映画みたいですね。ネタバレ上等で観たくなりました。ちょっとセンセーショナルな映画らしいので久々にまきこまれてみたいです。
観た人の数だけ色んな意見・感想が出てくる映画だと思います😃
大丈夫!
無理せずにゆ
わかりやすい解説と感想ありがとう。今日これから観に行こうかと悩んでましたが、やっぱり私はやめます。ホロコースト映画はもううんざりです。何の学びもないし、悲しくなるだけで心が沈む。凹む。この映画もそうだと思う。観た後私まで吐きそうな後遺症起きそうだから、観ません!
昨日見てきました。
ものすごく府に落ちました。
ありがとうございます!
こちらこそ、ありがとうございます😭
お役に立ててよかったです!
先日映画館でナチス親衛隊の服を着て鑑賞してる人がいた。
映画内の親衛隊員と同じ服を着て映画を鑑賞するとより深く感じることがあるのかな?
ドイツだとナチスのコスプレをすることすらタブーですからね😅
おそらく軍事マニアの方だと思いますが、どういう心境なのか推察しかねます…
え?犬にも演技指導してるの!?
ただの飼い犬にしてはやるなぁ…
てか撮影時にも、あの背景の音とか犬の鳴き声とか流してたのかなー
それ僕も気になってました!
英語圏のインタビューとか、いろいろ調べたんですが謎なんですよね。
アニマル・トレーナーの指導を受けてないとすると天才犬すぎますね🤣
赤ちゃんの鳴き声が、怖い〜て言ってるみたいです
大人は知っていても、知らんふり
子供達は、何も知らず、無邪気に遊んでいる
ラストの、多数の靴が展示されてるの胸が痛くなりました
何故、ユタヤは、イエス、キリストを殺してしまったんですか?
観てみようと思います
ぜひぜひ!
現代のアウシュビッツに戻ってもみんなが掃除(洗浄)しているのが、重なって罪は消えないというのを表しているのではないかと考えました
なるほど🧐
たしかに現代パートでも洗浄が出てきてましたね!
見落としてました…ありがとうございます!
この映画つい先日知ったばかりで内容はどんなだろ?とこの動画を最後まで見ました。見てみたくなりましたね。映画「縞模様のパジャマの少年」に内容が似てるなと思いました。それよりも関心領域はリアリティを追求した作りなんですね。
表現や台詞の選択、存在意義は面白いけど面白くない映画
つまらないじゃなくて面白くない
正直肯定意見や作品の存在自体の全否定は「は?」と思うけどただの個人の感想としてつまらない、や作品の意地の悪さへの嫌悪への全否定も自身のプロパガンダ耐性への疑念にした方がいい
あの破綻した家族の異質性に気づいて、お母さんは逃亡したのかな??
母の発言を聞く限り、ナチスのイデオロギーに賛同してるっぽいので、おそらく住環境的な問題なんだと思います😃
夜に顕著な焼却炉の炎、稼働音、それから映画では伝わりにくい「匂い」、この3つが退去した大きな原因なのではないかと推察します。
@@netallica69 めっちゃ腑に落ちました👀
ありがとうございます!
これは何処で買ったの?
カナダよ。
保管庫の事をカナダって呼ぶのを初めて知りましたよ。
あのシーンは真意がわかると衝撃ですよね💧
ラストシーンの解釈すごいなあ
赤ちゃんはヘス家の雑用をさせられている女性の子供ではないのかと思います。その下僕の前にいるときだけ赤ちゃんの泣き声が増してたように感じました。間違えていたらすいません
大丈夫!無理せずに湯っくり頑張れ👍
ありがとうございます😭
見ましたがはっきり言って映画としてはつまらなかった。UA-cam動画見てた方が満足度高いです。ストーリーは薄いし描写もまあ面白いとは思いますが2時間は飽きます。
上長の指示のとうりに生活しているだけ。ことさら恐怖恐怖と煽らないで欲しい。なんでもあり得ると思うだけ。