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真空管か・・・もうこの響きだけでも懐かしい。私が子供の頃は、よく空き地にテレビやラジオが捨てられていて、多くはトランジスタ式のものだったけど時々真空管式のものも捨てられてた。トランジスタ式とはいえ当時はまださほどトランジスタの品種が多くなく、高周波回路でなければだいたい2SC372とか、それよりさらに古いトランジスタだった。(笑)当時はそんなのを拾ってきては部品取りにしてた。(笑)もちろん真空管も抜き取った。そして父がオーディオ好きだったのでうちに真空管を使ったアンプやレコーダーがあり、当時の真空管アンプは抵抗も巻き線型の数Wクラスの大きなものが使われていて、通電するとそれらの抵抗に電流が流れほこりが焼ける匂いがして、真空管もほんわか光っていい雰囲気を演出するんです。(笑)部屋の電気を消して真空管のヒーターの光の中、マントヴァーニとかグレンミラーを聴いてました。私は今でも電子回路の製作をしますが、単なる12AX7などの電圧増幅ならさほどでもないけど、電力増幅管はさすがに高くて手を出しにくい。(笑)でもやっぱり真空管は電力増幅しなきゃ面白くないんですよね。(笑)そのうち、思い切って作ろうと思ってます。
ずいぶん前にキットを作ったことがありましたが、ここまで考えたことはありませんでした。また作りたいな~
拙宅に長年不使用のアンプがあり、思わず登録させていただいてしまいました。勉強させていただきます。
動画が書籍化される事を心から願います。現代人の教養として身につけたい知識。電気電子が専門でなくとも、現代の社会が電気電子に多大に依存しているのだから、一般人でも詳しく理解しなくてはならない様に思うからです。
真空管の基本回路の抵抗値やコンデンサーの容量の決め方が、特性曲線やデータシートから分かりやすく解説されていて良かったです。 本を見ても、記号の数式だらけの解説であったり、特性曲線の説明までで、全体の具体的な数値をきめる説明がないですね。 (真空管は、特性値・特性曲線と結合方式別のデータシートがあれば基本部分は設計できるようですが) 基本が分かると後の理解がはやいですね。
ナニコレと言う点しかないのですが…ついつい見ちゃいます
説明が新鮮でよかったです!ひとつだけ、アノードではなくプレートだともっと良かったと思います。
でも、動画のデータシートはアノードになってますね。最近はそう言うのでしょうか?
@@MACBOOCKBLACK1 さんそうですよね。真空管の陽極(anode)はプレートと呼んでましたよね。板状の電極から来た名称でしょうね。因みにウィキペディアのプレート電極の説明の中に「英国では普通はアノードと呼ばれる」とあります。私のアメリカンヘリテージディクショナリでPlateを引くと17番目の意味に「真空管のアノード」とあります。よってアメリカ系の技術用語はプレートで英国系の人たちはアノードと呼んでいるのでしょうね。戦後アメリカとのかかわりの中で育った我々シニア世代と、今や中国や大陸生産の真空管がポピュラーとなりつつある現代ではこうした用語の変化もあるのでしょうね。ちょっと寂しいような。。
@@abumari1955 まぁ、私としては全日本真空管マニュアルが全てなんですけどね。
無帰還の解説は巷に溢れてるから、次は負帰還回路たのむ。
子供の頃、テレビの電源を入れて画面が出るのに時間がかかったのを思い出しました。フィラメントね!
初段は双3極管なので、SRPPにするとかカソードフォロワーにして出力管と直結するとか回路のバリエーションを楽しめますね。出力管が3極管の場合、初段の3極管とで歪みを打ち消すというのはよくやる手ですが、6BQ5は3極管接続ではあまり出力がとれないのでスピーカー鳴らすにはちょっと力不足になってしまうでしょうか。それにしてもシンプルな真空管アンプは意外に音が良くて驚かされる事がありますね。是非211とか845の様な大型の出力管にも挑戦してください。飾っとくだけでもなかなかのモノですよ。
特性を使った解説は為になりました。自分流に制作して音を聞いて自分で納得して聞いています。テスターと耳が頼りの私、勉強嫌いなもので、自分が情けない。ところで、超三極管接続はどの様に思いますか?まだ手を付けていませんが。
真空管にも手を出しましたか!楽しみです
気になったところが有るので、注文を付けます。 三極管の電圧増幅段のプレートに繋がっている負荷抵抗がいきなりB電源につながっていまずね。 そこは抵抗と電解コンデンサーによるローパスフィルターを通して電源のリップルノイズを小さくする必要が有りますね。 出力の五極管は電源電圧の変動を受けないので問題無いですが、スクリーングリッドの電圧を一定にしないとハムが出ます。 ここも抵抗と電解コンデンサーによるローパスフィルターを通して供給すべきです。
アンプの設計は終わりましたしそれを踏まえて電源設計を次回すると期待しましょ
わかりやすい説明。
スクリーングリッドにパスコン入れておいた方がいいかもしれません。感電に気をつけて製作してくださいね(^ ^)
高評価不可避
高評価不可避?
凄すぎて好評価つけるしかないってことじゃない?
佐々木いっちー 個人的に真空管が好きでして
コンパス壊れたさん教えてくれてありがとう高評価不可避の意味がわからなかったんです。
大体の女性除く
これでうちのKT66ゴールデンも蘇りそうな気がしますwしかし、6C33C-Bは残念ながらオクで落としてから行方不明になっていますw
スーパーヘテロダイン回路を使った AM もしくは SW ラヂオを よろしくお願いいたします👷
真空管の管(かん、くだ)が菅(かん、すが)になってまっせww 萩と荻ほど違うのですがw
これにもう一球増やして検波部分を付けてラジオに・・・
もう少し詳しく。真空管は理解が容易でオーディオに限らずアマチュア無線の送受信機も設計可能です。 5極管が作られたのは3極管では高周波回路が電極管結合容量が大きく、それを改良するためにスクリーングリッドとサプレッサーグリッドが追加されて高周波増幅に適した真空管が開発されました、それが5極管です。そんな訳でオーディオ回路のノリでラジオやアマチュア無線も設計可能です。それと真空管3常数、μ=gm✕rpと定電圧等価回路と定電流等価回路の説明が有れば増幅率も簡単に計算出来ます。 定電圧等価回路は3極管に定電流等価回路は5極管に適用出来ます。トランジスタで素人に設計は無理ですが、素人でも上記の事を勉強すると設計出来ます。 昔はアマチュア無線は大部分自作でした。
図の三極管の場合、フィラメントとは言いません。フィラメントは直熱管の場合です。
コレはフツーのオーディオアンプとおもいますが、この場合でいえば、ギターアンプとの決定的な違いはどこにあるのですか。
すっかり忘れてしまいましたが、ビーム出力管?(6CA6)や複合管(6BQ5)と出力トランスで構成したアンプなどいかがでしょう。
6BQ5は単管で6BM8、6GW8などが複合管です。6CA6は6CA7の誤り?ちなみに6CA7は五極管です。(一部ビーム管で出している会社があるようですが)
@@ppkt9465 訂正ありがとうございます。
@@zanteidesu さん返信有難う御座います。拙い知識を理解して頂き嬉しいです。
真空管というと牛乳瓶(昭和ですw)を口につけて思いっきり吸って口の周りに丸いアザを作った思ひで
300b のシングル作ろうと思ってますが電圧が高く怖いです
作って欲しいのは、864.VT-2シングルです。宜しくお願いいたします。
3年前に自作のシンセをイベント会場で単機で音が聞こえる様にNutube使ってアンプ回路を作ってみたりしまして、アノードが単3乾電池で12V、5Vのプラスバイアスでフィラメントが0.7V、もー変態で(笑)最近イベントに持って行くので久しぶりに電源入れたらユニバーサル基板のせいか絶縁不良が有ったのか発振をおこしてしまい、当日は唸らない様に誤魔化してたという、暇が有ったら作り直したい、つーか回路図都度メモ書きばっかで、ちゃんとノートに残さんとと思う日々
NuTubeとかいう訳分からん真空管のパチモン使ったからでは?まっとうな真空管探すしかなさそうですね^^;
@@岩崎のぞみ-f6t NuTube はれっきとした真空管です。パチモンなどではありません。真空管で無いと言うならば、科学的根拠をデータで証明して下さい。知人に電子の専門家がいますので、岩崎のぞみさんが示してくれたら「そのデータ」を検証してもらいます。真空管の主なデータを下記に記しますので宜しくお願いします。 ナゼ真空管で無いのか? どこが真空管で無いのか? 真空管の働きをしてるのにナゼ真空管で無いというのか?↓主な仕様・フィラメント電圧(Vf):0.7V(最大0.8V)・フィラメント電流(If):17mA(1チャンネルあたり)・アノード電圧(Va):10V(5V~80V)・グリッド電圧(Vg):2V・アノード電流(Ia):10~34μA・相互コンダクタンス(Gm):32μS・増幅度(μ):14・アノード抵抗(Rp):300kΩ・グリッド電流(Ig):2μA・最大アノード電圧(Va):80V・最大アノード損失(Na):1.7mW・動作温度範囲(Ta):-40℃~80℃(結露のないこと)・ピン仕様:2mmピッチ 10ピン(ピン幅0.7mm×厚み0.18mm)・本体寸法:45(横)×16(縦)×5.6(厚み)mm(突起部、ピンを除く)・連続期待寿命:30,000時間宜しくお願いします。お返事お待ちしています。
@@vkatck8491 「真空管的ななにか」的なこと言っただけでそこまで言われなきゃならないのか正直、困惑してます。遠野様が提示された内容でそれ以上でもそれ以下でも無いと思います。はっきり言わせていただきます甲「この製品は何処・何処製のもので性能はこういったもので、れっきとしたものなんですよ」乙「そうだったんですね。教えて頂きありがとうございました」で済むところを、今回のような喧嘩腰で来られても正直、「はぁ?何で??」という気持ちにしかならないです。
@@岩崎のぞみ-f6t まあねぇ、ぱちもんじゃねえっすよ、ちゃんと真空管の特性でますしつーかその変態性も加味して楽しむもんです
説明が判りやすいですね。ただ、5極管の設計法で、出力範囲が200Vとしているところの理由が述べられていないのが残念です。
up主さんはお若い方でしょうか??少し補足させてください○ ほかの方もおっしゃってますがアノードは日本ではプレートと呼んでました。外国ではどうか知りません。普通の真空管ではアノードの形が丸く巻いた板(プレート)だからだと思います。○ 入力のグリッド抵抗は第一グリッドの電位を0Vにするためにあります。これを付けないと第一グリッドにプラスの電圧が出てきて、うまく増幅できません。
👍最終的な出力は1Wになるんですか?抵抗器は何W用が必要?真空管アンプって、でかい抵抗器使ってる印象・・すごい!!
すみません!抵抗の電力損失の説明を忘れてました!負荷(アノード)抵抗は真空管と同じく(Vcc/2)×(Vcc/2)÷Ra(抵抗値)カソード抵抗はカソード電圧×カソード電圧÷抵抗値で出せますよ〜三極管の方の負荷抵抗は1.6W以上、カソード抵抗は0.012Wなのでなんなら表面実装品でも耐えられます(なんでもOK)五極管のカソード抵抗は0.32Wなので1/2W以上の抵抗器になります!
@@zex9395 真空管など高電圧を扱う場合、抵抗器の耐電圧も確認した方がいいです。あと、抵抗器はあまりギリギリですと周辺環境によっては信頼性が下がりますので電力は3~4倍程度を目安にして、三極管の負荷は5W品、5極管のカソード抵抗は1W品あたりが良さそうですね。
コレはフツーのオーディオ用アンプとおもいますが、真空管ギターアンプとの決定的な違いはなんですか、このアンプの場合どこをどういらえばギターアンプらしくなるのですか、宜しくお願いします。
帰還量をどのように設定するべきかと、その際の位相余裕と過渡応答特性の関係、位相補償量をどうするべきか?また、それと関連して容量性負荷での安定性の確保と音の両立を定量的に求める手法について数値的に、もしくは測定手法としてどうするべきなのかを知りたいです。あまりにもデーターシートから、とか経験的に、とかこうするものだ、とかいう原始的な設計手法ばかりで真空管は良く解りません。
「三極菅」「五極菅」(とツッ込む)
アノードでなくてプレートですね。あと、B電源を250Vで同じにしていますが、これを直接繋いではいけません。最悪発振してしまいます。抵抗と電解コンデンサで2系統に分ける必要があります。
還暦過ぎた1級マチュア無線技士です。たしかに真空管の陽極はプレートと呼んでいましたよね~。まあ陽極は直訳ではアノードだから意味はあってますけどね。因みにウィキペディアでプレート電極を引いたら「英国では通常アノードと呼ばれる」とあります。われら昭和世代は戦後のアメリカからの電子技術の影響が強く、一方最近の真空管供給は英国系の企業が中心となりつつあるのでしょうね。時代の変化かな?
いきなり真空管w、高電圧になるから緊張するぜw。
ハートマークありがとうございました、名古屋大の先生のHP参考にヒーター点火の突入電流減らす回路を作った所で息切れした過去w。複数のヒーター電圧対応もしているのですが、それだけでエネルギー使い果たしましたw。
真空管アンプの設計ですか?新規性は出せるのかな?それより、真空管アンプのネックはトランス(出力、電源)ですよ。そこで、OTL、パワートランスレスと考えますが、先人も既にやってんですね。ムツカシイ。サクマさんは逆にトランスだらけで設計していました。あきらめて、国民ラジオ設計構想のように定番回路を用いるのがよろしいようで・・・。
トランジスタのみで不揮発性メモリって作れます?
自分の知る限り不揮発は出来ないです…
@@zex9395OFFの間は充電されてる分を使うみたいな感じにするしかないんですかねUSBメモリとかはそうやってるんでしょうか
昔のゲームボーイとかはそうだったみたいなのですが…私もあまり詳しくは無いのですか、最近は(恐らく)フラッシュメモリが主流で、絶縁体に覆われたFETのゲートを作り、そこに量子トンネル効果を用いて電子を入れることで電源を落としても保持する(絶縁体に覆われているためゲートの状態が変わらない)ようにして年単位でのデータ保持を可能にしてるみたいです〜
フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)って長時間放置しておくと電子が放散してデータが消えてしまうと聞いたことがあります同じ原理でSSDも時々通電しないとダメみたい
@@zex9395 ゲームボーイのカセットに入ってる豆電池ってそのためだったんですね!ありがとうございます!
あまりに懐かしくて、聞き入ってました。EL84 って 日本番号 6BQ5 ですね。私も大好きな球です。未だ数本が眠っています。この真空管ミニチュア管で最高の出力を得られるよう改良を重ねて作り上げれた高効率管。シングルで1Wというのは、もったいない気もしますね。GE のカタログでは、出力トランス 5~7KΩ で 4~5W 程度となってて、もっとも、この値は多少プレート損失を超えている部位があると思いますが、シングルの場合、入力前後の部位が12W以下に入るので、平均値として12Wに入っていれば大丈夫。これが石との違いでもあります。カタログを見ると分かります。 これで、GEの値に近づきますし、少し電圧を下げ余裕代を得れば安心して使えます。 ただ、5極管は第二グリッドの出力を常に意識していないと、寿命が短くなるので注意が必要。最も安定した250Vを作るのがむつかしいのですけどね。シングルA1級なので、出力による変動はないか。少しでも電圧が上がると、流れこむ電流を心配した方がいいです。同じような真空管を使うなら、6CW5であれば、170Vの電圧で同じ出力を得られますので、電源トランスに安価な 1:1(100V-100V)の変圧器を使い同程度のアンプが構成できます。出力トランスも、一次インピーダンスの低いものが使えるので広帯域なアンプとなります。要するに、トランスレスで6BQ5と同等の出力を得られるように作った球ですかね。これのヒーターを25Vとしてのが・・・・25A5 ? 25E5 ? 違うなぁ えっと忘れました。倉庫に行けばわかるのですが。。。。。プッシュプルなら、6CW5の特性は抜きんでてまして、25Wもの出力を得られるのもこの管の魅力。ですが、なぜかアマチュアの多くははこの球を知りません。音質は、6080や12BH7Aや6FQ7などの歪を持った球アンプのほうが良いようです。本当に高音がカリカリした良い音なのです。特性のいい球はこうはなりません。不思議です。
普通、真空管の世界では、アノードと言わず、プレートと言います。
データシート画像にアノードって書いてありますし自分もそうだと思っていました・・
そうね。なぜか3極管以上の場合は、普通プレートと呼びます。二極管であるダイオードだけカソードとアノードと言う場合が多く現在も同じです。EL84(6bq5)のプレート損失は12w程度だったと思いますが、シングルだと5.5wがとり出せるので安全を見て1w。少しもったいないかも。
6N1Pはロシア製の真空管で、規格表を見ると確かにアノードと記載されていますが、一般的にはプレートと表記します。ネットでも真空管ラジオや真空管アンプの回路図、真空管のピン配置図が多数アップされていますので、確認してみて下さい。
@@いえずみシゲたん さんなるほど・・昭和の人なんですが、真空管で物作った経験ないので・・アドバイスありがとうございました
日本だけのローカルルールと思うのだが?
菅? 管?
ワタシも、B電源側は、+プレートと覚えてましたね。ちなみに、数十年前の話ですが、ぶっ壊れた、真空管ステレオからトランス取り出して、友達を感電実験してました、(〃'∇'〃)ゝエヘヘちなみに、トランスは中性挟んで350Vなんで、時価だと700V騙して感電さしたアトの事は想像して下さい。(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
せっかく真空管アンプを作るなら、音質に拘って信号ラインから電解コンデンサーを追放するとかの設計をすれば良かったと思います。 フィードバックは出力トランスの一次側から取ればフィードバックが安定に掛かります。 初段の三極管のカソードのセルフバイアス回路の電解バイパスコンデンサーを外すには初段を差動増幅器にします。 すると初段で位相が反転、電力増幅段で反転するので入力と同相になります。 するとNFBは、差動増幅段の入力をしない反対側のグリッドに接続できます。 OPアンプの非反転回路と見做せます。 出力管のプレートに電流計を繋ぎ固定バイアスにします。 バイアス電圧から適当なスイッチングレギュレーターを選び負電源を作りB型の可変抵抗の中点からグリッド抵抗に繋ぎグリッドバイアスを作ります。 目的は固定バイアスにするとバイパスコンデンサーが無くなるからです。 電流計を見ながらプレート電流を調整します。 信号の通り道から電解コンデンサーを追放すると音質がどの程度改善するか実験するのも真空管アンプを作る醍醐味かと思います。 フィードバック回路は初段のグリッドリーク抵抗が1MΩなのでゲインを20倍に設定したとするとトランスのインピーダンス比の平方根がトランスの巻数比ですから30倍程度なので20MΩを介して反転入力のグリッドに繋ぐ事になります。 若干フィードバック回路に電力を取られてフィードバックは僅かしか掛かりませんが多少の改善は有るでしょう。 色々弄るのもオーデイオの楽しみです。
たまに菅首相が出て来ますね
真空管か・・・もうこの響きだけでも懐かしい。
私が子供の頃は、よく空き地にテレビやラジオが捨てられていて、
多くはトランジスタ式のものだったけど時々真空管式のものも捨てられてた。
トランジスタ式とはいえ当時はまださほどトランジスタの品種が多くなく、
高周波回路でなければだいたい2SC372とか、それよりさらに古いトランジスタだった。(笑)
当時はそんなのを拾ってきては部品取りにしてた。(笑)もちろん真空管も抜き取った。
そして父がオーディオ好きだったのでうちに真空管を使ったアンプやレコーダーがあり、
当時の真空管アンプは抵抗も巻き線型の数Wクラスの大きなものが使われていて、
通電するとそれらの抵抗に電流が流れほこりが焼ける匂いがして、
真空管もほんわか光っていい雰囲気を演出するんです。(笑)
部屋の電気を消して真空管のヒーターの光の中、マントヴァーニとかグレンミラーを聴いてました。
私は今でも電子回路の製作をしますが、
単なる12AX7などの電圧増幅ならさほどでもないけど、電力増幅管はさすがに高くて手を出しにくい。(笑)
でもやっぱり真空管は電力増幅しなきゃ面白くないんですよね。(笑)
そのうち、思い切って作ろうと思ってます。
ずいぶん前にキットを作ったことがありましたが、ここまで考えたことはありませんでした。
また作りたいな~
拙宅に長年不使用のアンプがあり、思わず登録させていただいてしまいました。
勉強させていただきます。
動画が書籍化される事を心から願います。
現代人の教養として身につけたい知識。
電気電子が専門でなくとも、現代の社会が電気電子に多大に依存しているのだから、一般人でも詳しく理解しなくてはならない様に思うからです。
真空管の基本回路の抵抗値やコンデンサーの容量の決め方が、特性曲線やデータシートから分かりやすく解説されていて良かったです。
本を見ても、記号の数式だらけの解説であったり、特性曲線の説明までで、全体の具体的な数値をきめる説明がないですね。 (真空管は、特性値・特性曲線と結合方式別のデータシートがあれば基本部分は設計できるようですが) 基本が分かると後の理解がはやいですね。
ナニコレと言う点しかないのですが…
ついつい見ちゃいます
説明が新鮮でよかったです!
ひとつだけ、アノードではなくプレートだともっと良かったと思います。
でも、動画のデータシートはアノードになってますね。最近はそう言うのでしょうか?
@@MACBOOCKBLACK1 さん
そうですよね。真空管の陽極(anode)はプレートと呼んでましたよね。板状の電極から来た名称でしょうね。
因みにウィキペディアのプレート電極の説明の中に「英国では普通はアノードと呼ばれる」とあります。
私のアメリカンヘリテージディクショナリでPlateを引くと17番目の意味に「真空管のアノード」とあります。
よってアメリカ系の技術用語はプレートで英国系の人たちはアノードと呼んでいるのでしょうね。
戦後アメリカとのかかわりの中で育った我々シニア世代と、今や中国や大陸生産の真空管がポピュラーとなり
つつある現代ではこうした用語の変化もあるのでしょうね。ちょっと寂しいような。。
@@abumari1955 まぁ、私としては全日本真空管マニュアルが全てなんですけどね。
無帰還の解説は巷に溢れてるから、次は負帰還回路たのむ。
子供の頃、テレビの電源を入れて画面が出るのに時間がかかったのを思い出しました。フィラメントね!
初段は双3極管なので、SRPPにするとかカソードフォロワーにして出力管と直結するとか回路のバリエーションを楽しめますね。
出力管が3極管の場合、初段の3極管とで歪みを打ち消すというのはよくやる手ですが、6BQ5は3極管接続ではあまり出力がとれないのでスピーカー鳴らすにはちょっと力不足になってしまうでしょうか。
それにしてもシンプルな真空管アンプは意外に音が良くて驚かされる事がありますね。
是非211とか845の様な大型の出力管にも挑戦してください。
飾っとくだけでもなかなかのモノですよ。
特性を使った解説は為になりました。
自分流に制作して音を聞いて自分で納得して聞いています。
テスターと耳が頼りの私、勉強嫌いなもので、自分が情けない。
ところで、超三極管接続はどの様に思いますか?まだ手を付けていませんが。
真空管にも手を出しましたか!
楽しみです
気になったところが有るので、注文を付けます。
三極管の電圧増幅段のプレートに繋がっている負荷抵抗がいきなりB電源につながっていまずね。 そこは抵抗と電解コンデンサーによるローパスフィルターを通して電源のリップルノイズを小さくする必要が有りますね。
出力の五極管は電源電圧の変動を受けないので問題無いですが、スクリーングリッドの電圧を一定にしないとハムが出ます。 ここも抵抗と電解コンデンサーによるローパスフィルターを通して供給すべきです。
アンプの設計は終わりましたしそれを踏まえて電源設計を次回すると期待しましょ
わかりやすい説明。
スクリーングリッドにパスコン入れておいた方がいいかもしれません。感電に気をつけて製作してくださいね(^ ^)
高評価不可避
高評価不可避?
凄すぎて好評価つけるしかないってことじゃない?
佐々木いっちー
個人的に真空管が好きでして
コンパス壊れたさん教えてくれてありがとう高評価不可避の意味がわからなかったんです。
大体の女性除く
これでうちのKT66ゴールデンも蘇りそうな気がしますw
しかし、6C33C-Bは残念ながらオクで落としてから行方不明になっていますw
スーパーヘテロダイン回路を使った AM もしくは SW ラヂオを よろしくお願いいたします👷
真空管の管(かん、くだ)が菅(かん、すが)になってまっせww 萩と荻ほど違うのですがw
これにもう一球増やして検波部分を付けてラジオに・・・
もう少し詳しく。
真空管は理解が容易でオーディオに限らずアマチュア無線の送受信機も設計可能です。 5極管が作られたのは3極管では高周波回路が電極管結合容量が大きく、それを改良するためにスクリーングリッドとサプレッサーグリッドが追加されて高周波増幅に適した真空管が開発されました、それが5極管です。
そんな訳でオーディオ回路のノリでラジオやアマチュア無線も設計可能です。
それと真空管3常数、μ=gm✕rpと定電圧等価回路と定電流等価回路の説明が有れば増幅率も簡単に計算出来ます。 定電圧等価回路は3極管に定電流等価回路は5極管に適用出来ます。
トランジスタで素人に設計は無理ですが、素人でも上記の事を勉強すると設計出来ます。 昔はアマチュア無線は大部分自作でした。
図の三極管の場合、フィラメントとは言いません。フィラメントは直熱管の場合です。
コレはフツーのオーディオアンプとおもいますが、この場合でいえば、ギターアンプとの決定的な違いはどこにあるのですか。
すっかり忘れてしまいましたが、ビーム出力管?(6CA6)や複合管(6BQ5)と出力トランスで構成したアンプなどいかがでしょう。
6BQ5は単管で6BM8、6GW8などが複合管です。
6CA6は6CA7の誤り?
ちなみに6CA7は五極管です。(一部ビーム管で出している会社があるようですが)
@@ppkt9465 訂正ありがとうございます。
@@zanteidesu さん
返信有難う御座います。
拙い知識を理解して頂き嬉しいです。
真空管というと牛乳瓶(昭和ですw)を口につけて思いっきり吸って口の周りに丸いアザを作った思ひで
300b のシングル作ろうと思ってますが電圧が高く怖いです
作って欲しいのは、864.VT-2シングルです。宜しくお願いいたします。
3年前に自作のシンセをイベント会場で単機で音が聞こえる様にNutube使ってアンプ回路を作ってみたりしまして、アノードが単3乾電池で12V、5Vのプラスバイアスでフィラメントが0.7V、もー変態で(笑)最近イベントに持って行くので久しぶりに電源入れたらユニバーサル基板のせいか絶縁不良が有ったのか発振をおこしてしまい、当日は唸らない様に誤魔化してたという、暇が有ったら作り直したい、つーか回路図都度メモ書きばっかで、ちゃんとノートに残さんとと思う日々
NuTubeとかいう訳分からん真空管のパチモン使ったからでは?
まっとうな真空管探すしかなさそうですね^^;
@@岩崎のぞみ-f6t
NuTube はれっきとした真空管です。
パチモンなどではありません。
真空管で無いと言うならば、科学的根拠をデータで証明して下さい。
知人に電子の専門家がいますので、岩崎のぞみさんが示してくれたら「そのデータ」を検証してもらいます。
真空管の主なデータを下記に記しますので宜しくお願いします。
ナゼ真空管で無いのか? どこが真空管で無いのか? 真空管の働きをしてるのにナゼ真空管で無いというのか?
↓
主な仕様
・フィラメント電圧(Vf):0.7V(最大0.8V)
・フィラメント電流(If):17mA(1チャンネルあたり)
・アノード電圧(Va):10V(5V~80V)
・グリッド電圧(Vg):2V
・アノード電流(Ia):10~34μA
・相互コンダクタンス(Gm):32μS
・増幅度(μ):14
・アノード抵抗(Rp):300kΩ
・グリッド電流(Ig):2μA
・最大アノード電圧(Va):80V
・最大アノード損失(Na):1.7mW
・動作温度範囲(Ta):-40℃~80℃(結露のないこと)
・ピン仕様:2mmピッチ 10ピン(ピン幅0.7mm×厚み0.18mm)
・本体寸法:45(横)×16(縦)×5.6(厚み)mm(突起部、ピンを除く)
・連続期待寿命:30,000時間
宜しくお願いします。お返事お待ちしています。
@@vkatck8491 「真空管的ななにか」的なこと言っただけで
そこまで言われなきゃならないのか正直、困惑してます。
遠野様が提示された内容でそれ以上でもそれ以下でも無いと思います。
はっきり言わせていただきます
甲「この製品は何処・何処製のもので
性能はこういったもので、れっきとしたものなんですよ」
乙「そうだったんですね。教えて頂きありがとうございました」
で済むところを、今回のような喧嘩腰で来られても
正直、「はぁ?何で??」という気持ちにしかならないです。
@@岩崎のぞみ-f6t まあねぇ、ぱちもんじゃねえっすよ、ちゃんと真空管の特性でますし
つーかその変態性も加味して楽しむもんです
説明が判りやすいですね。
ただ、5極管の設計法で、出力範囲が200Vとしているところの理由が述べられていないのが残念です。
up主さんはお若い方でしょうか??少し補足させてください
○ ほかの方もおっしゃってますがアノードは日本ではプレートと呼んでました。外国ではどうか知りません。普通の真空管ではアノードの形が丸く巻いた板(プレート)だからだと思います。
○ 入力のグリッド抵抗は第一グリッドの電位を0Vにするためにあります。これを付けないと第一グリッドにプラスの電圧が出てきて、うまく増幅できません。
👍
最終的な出力は1Wになるんですか?
抵抗器は何W用が必要?
真空管アンプって、でかい抵抗器使ってる印象・・
すごい!!
すみません!抵抗の電力損失の説明を忘れてました!
負荷(アノード)抵抗は真空管と同じく
(Vcc/2)×(Vcc/2)÷Ra(抵抗値)
カソード抵抗は
カソード電圧×カソード電圧÷抵抗値
で出せますよ〜
三極管の方の負荷抵抗は1.6W以上、カソード抵抗は0.012Wなのでなんなら表面実装品でも耐えられます(なんでもOK)
五極管のカソード抵抗は0.32Wなので1/2W以上の抵抗器になります!
@@zex9395 真空管など高電圧を扱う場合、抵抗器の耐電圧も確認した方がいいです。あと、抵抗器はあまりギリギリですと周辺環境によっては信頼性が下がりますので電力は3~4倍程度を目安にして、三極管の負荷は5W品、5極管のカソード抵抗は1W品あたりが良さそうですね。
コレはフツーのオーディオ用アンプとおもいますが、真空管ギターアンプとの決定的な違いはなんですか、このアンプの場合どこをどういらえばギターアンプらしくなるのですか、宜しくお願いします。
帰還量をどのように設定するべきかと、その際の位相余裕と過渡応答特性の関係、位相補償量をどうするべきか?
また、それと関連して容量性負荷での安定性の確保と音の両立を定量的に求める手法について数値的に、もしくは測定手法としてどうするべきなのかを知りたいです。
あまりにもデーターシートから、とか経験的に、とかこうするものだ、とかいう原始的な設計手法ばかりで真空管は良く解りません。
「三極菅」「五極菅」(とツッ込む)
アノードでなくてプレートですね。
あと、B電源を250Vで同じにしていますが、これを直接繋いではいけません。最悪発振してしまいます。抵抗と電解コンデンサで2系統に分ける必要があります。
還暦過ぎた1級マチュア無線技士です。たしかに真空管の陽極はプレートと呼んでいましたよね~。まあ陽極は直訳ではアノードだから
意味はあってますけどね。因みにウィキペディアでプレート電極を引いたら「英国では通常アノードと呼ばれる」とあります。われら昭和
世代は戦後のアメリカからの電子技術の影響が強く、一方最近の真空管供給は英国系の企業が中心となりつつあるのでしょうね。時代の変化かな?
いきなり真空管w、高電圧になるから緊張するぜw。
ハートマークありがとうございました、
名古屋大の先生のHP参考にヒーター点火の突入電流減らす回路を作った所で息切れした過去w。複数のヒーター電圧対応もしているのですが、それだけでエネルギー使い果たしましたw。
真空管アンプの設計ですか?新規性は出せるのかな?それより、真空管アンプのネックはトランス(出力、電源)ですよ。そこで、OTL、パワートランスレスと考えますが、先人も既にやってんですね。ムツカシイ。サクマさんは逆にトランスだらけで設計していました。あきらめて、国民ラジオ設計構想のように定番回路を用いるのがよろしいようで・・・。
トランジスタのみで不揮発性メモリって作れます?
自分の知る限り不揮発は出来ないです…
@@zex9395
OFFの間は充電されてる分を使うみたいな感じにするしかないんですかね
USBメモリとかはそうやってるんでしょうか
昔のゲームボーイとかはそうだったみたいなのですが…
私もあまり詳しくは無いのですか、最近は(恐らく)フラッシュメモリが主流で、絶縁体に覆われたFETのゲートを作り、そこに量子トンネル効果を用いて電子を入れることで電源を落としても保持する(絶縁体に覆われているためゲートの状態が変わらない)ようにして年単位でのデータ保持を可能にしてるみたいです〜
フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)って長時間放置しておくと電子が放散してデータが消えてしまうと聞いたことがあります
同じ原理でSSDも時々通電しないとダメみたい
@@zex9395
ゲームボーイのカセットに入ってる豆電池ってそのためだったんですね!
ありがとうございます!
あまりに懐かしくて、聞き入ってました。
EL84 って 日本番号 6BQ5 ですね。私も大好きな球です。未だ数本が眠っています。
この真空管ミニチュア管で最高の出力を得られるよう改良を重ねて作り上げれた高効率管。
シングルで1Wというのは、もったいない気もしますね。
GE のカタログでは、出力トランス 5~7KΩ で 4~5W 程度となってて、
もっとも、この値は多少プレート損失を超えている部位があると思いますが、
シングルの場合、入力前後の部位が12W以下に入るので、平均値として12Wに入っていれば大丈夫。
これが石との違いでもあります。カタログを見ると分かります。
これで、GEの値に近づきますし、少し電圧を下げ余裕代を得れば安心して使えます。
ただ、5極管は第二グリッドの出力を常に意識していないと、寿命が短くなるので注意が必要。
最も安定した250Vを作るのがむつかしいのですけどね。
シングルA1級なので、出力による変動はないか。
少しでも電圧が上がると、流れこむ電流を心配した方がいいです。
同じような真空管を使うなら、6CW5であれば、170Vの電圧で同じ出力を得られますので、
電源トランスに安価な 1:1(100V-100V)の変圧器を使い同程度のアンプが構成できます。
出力トランスも、一次インピーダンスの低いものが使えるので広帯域なアンプとなります。
要するに、トランスレスで6BQ5と同等の出力を得られるように作った球ですかね。
これのヒーターを25Vとしてのが・・・・25A5 ? 25E5 ? 違うなぁ えっと忘れました。
倉庫に行けばわかるのですが。。。。。
プッシュプルなら、6CW5の特性は抜きんでてまして、25Wもの出力を得られるのもこの管の魅力。
ですが、なぜかアマチュアの多くははこの球を知りません。
音質は、6080や12BH7Aや6FQ7などの歪を持った球アンプのほうが良いようです。
本当に高音がカリカリした良い音なのです。特性のいい球はこうはなりません。不思議です。
普通、真空管の世界では、アノードと言わず、プレートと言います。
データシート画像にアノードって書いてありますし
自分もそうだと思っていました・・
そうね。なぜか3極管以上の場合は、普通プレートと呼びます。
二極管であるダイオードだけカソードとアノードと言う場合が多く現在も同じです。
EL84(6bq5)のプレート損失は12w程度だったと思いますが、シングルだと5.5wがとり出せるので安全を見て1w。少しもったいないかも。
6N1Pはロシア製の真空管で、規格表を見ると確かにアノードと記載されていますが、一般的にはプレートと表記します。ネットでも真空管ラジオや真空管アンプの回路図、真空管のピン配置図が多数アップされていますので、確認してみて下さい。
@@いえずみシゲたん さん
なるほど・・
昭和の人なんですが、真空管で物作った経験ないので・・
アドバイスありがとうございました
日本だけのローカルルールと思うのだが?
菅? 管?
ワタシも、B電源側は、+プレートと覚えてましたね。
ちなみに、数十年前の話ですが、ぶっ壊れた、真空管ステレオから
トランス取り出して、友達を感電実験してました、(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
ちなみに、トランスは中性挟んで350Vなんで、時価だと700V
騙して感電さしたアトの事は想像して下さい。(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
せっかく真空管アンプを作るなら、音質に拘って信号ラインから電解コンデンサーを追放するとかの設計をすれば良かったと思います。
フィードバックは出力トランスの一次側から取ればフィードバックが安定に掛かります。
初段の三極管のカソードのセルフバイアス回路の電解バイパスコンデンサーを外すには初段を差動増幅器にします。 すると初段で位相が反転、電力増幅段で反転するので入力と同相になります。 するとNFBは、差動増幅段の入力をしない反対側のグリッドに接続できます。 OPアンプの非反転回路と見做せます。
出力管のプレートに電流計を繋ぎ固定バイアスにします。 バイアス電圧から適当なスイッチングレギュレーターを選び負電源を作りB型の可変抵抗の中点からグリッド抵抗に繋ぎグリッドバイアスを作ります。 目的は固定バイアスにするとバイパスコンデンサーが無くなるからです。 電流計を見ながらプレート電流を調整します。
信号の通り道から電解コンデンサーを追放すると音質がどの程度改善するか実験するのも真空管アンプを作る醍醐味かと思います。
フィードバック回路は初段のグリッドリーク抵抗が1MΩなのでゲインを20倍に設定したとするとトランスのインピーダンス比の平方根がトランスの巻数比ですから30倍程度なので20MΩを介して反転入力のグリッドに繋ぐ事になります。 若干フィードバック回路に電力を取られてフィードバックは僅かしか掛かりませんが多少の改善は有るでしょう。 色々弄るのもオーデイオの楽しみです。
たまに菅首相が出て来ますね