小山田信茂の生涯 一概に批判できない勝頼を土壇場で裏切った理由【どうする家康】
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- Опубліковано 17 лис 2024
- 参考文献
丸島和洋『郡内小山田氏―武田二十四将の系譜 (中世武士選書) 』
amzn.to/3PVSVB4
平山優『武田氏滅亡 (角川選書)』
amzn.to/3J8x5WZ
丸島和洋『武田信玄の子どもたち』
amzn.to/3Ip26pa
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小山田信茂は、織田軍が甲斐にまで迫る中、郡内への退避を決めた勝頼を土壇場で裏切り、行き場をなくした勝頼は自害して武田氏は滅びました。
信茂は信長に降伏を許されず処刑されましたが、小山田氏は元々は武田氏と敵対する境目の国衆で、勝頼からの離反も自領を守るための当たり前の行動です。
しかし信茂は、長篠の戦い以降、数少ない有力者として勝頼を支え、他国からも宿老の一人と認知されており、国衆としての振る舞いを認められなかったという面があります。
今回は、鎌倉時代から続く小山田氏の出自、わずか半世紀で武田氏の宿老の座に上り詰め、北条氏、上杉氏との外交役としても大活躍した小山田信茂の生涯について紹介します！
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#どうする家康 #日本史 #歴史
温水洋一が演じた小山田信茂未だに印象に残ってる
小山田信茂と言えば「真田丸」の温水さんのイメージが強いですね。
真田昌幸の進言をこれは罠に違いないと否定した上で、自分の城に誘ったあげく主君を土壇場で裏切ったのだから、充分批判に値する。信忠に処刑されて当然だと思う。
小山田が生き残るとしたら北条に媚びるしかない…
北条側だと津久井衆の内藤氏的な立場だと思います
なんとも言えんよなこの武将。正直裏切る機会ならいくらでもあったと思うんだよね。なんなら勝頼の首を取って織田でも徳川にでも渡せる機会もあったのにやらなかった。裏切ったといっても領地に入れなかっただけで追い返して追撃まではしなかったようだから勝頼を打つまでは出来なかったんじゃないかと思う。かなり信茂に同情的な考察だけど信茂のそれまでの働きを見ると断腸の思いだったと思う。
戦歴とか逸話見るとかなり真面目な人だったのかなと。木曽とか穴山と違って最後の最後まで悩んで「武田家は裏切りたくないけど郡内を巻き込む訳にはいかないから申し訳ありません。」って感じがあって保身に走った感じがないんだよな。朝倉景鏡とかそこら辺と違う所が人間臭くてな...しかも長篠以降も勝頼の出した文書から一番の重臣として扱われてるみたいだし。他のコメントにもあるけどあの世で真っ先に泣きながら勝頼に頭下げてそうな武将
人質取り返すまで待ってたそうです。
景鏡。この人も土壇場で裏切り義景の首を織田に献上するまでやったのに、信長から何のお咎めも受けてない。元々義景を助けるつもりだった信長の意思に背くことしたから死罪で！って信長家臣は口々に言ったが信長は無罪とした。この対応の違いは何だろう。
@@mu1me2mo1 信忠が許さなかった可能性はありますね。穴山と木曽は許されてるのもありますし。それか景鏡は早くから織田と内通してた可能性もありますね...後半の朝倉義景って重臣の反対を押し切って個人で出陣してたみたいですし景鏡自身は出陣してない時に織田に連絡とってればまぁ許されるのかな...とかw 割と敵にも甘いですからね信長ってw
@@mu1me2mo1 時期と場所があるでしょうな。武田滅亡のときはもう戦乱終了フェイズで、裏切者薄情者を残すことがデメリット。
そこに加えて、その時点での甲州についても治める人材なんて山ほどいるし、むしろ時期的にも国衆も不要、むしろ積極的に滅ぼしていく必要がある時期にきている。
一方で、景鏡のときはまだまだそういう時期ではないし、越前一国の安定化（対一向宗対策）のための人材が必要。
事実、越前の安定化は難しく、一向一揆で景鏡の一族全滅してるし。
小山田はそういう時期と場所まで考えることができなかったのがまずかった。
ぶっちゃけ、真田も普通にやばかったと思うがそのあたりを考えてのりきった、知力の差がもろにでたと思うな。
武将としての実力は本物。山県昌景にも若手の中で一番のホープと太鼓判を押されている程。長篠でも自分の部下が半数以上死傷者を出すぐらい勝頼を逃がす為に奮戦している。ほんと最後の行動さえ潔かったらもっと評価されてもおかしくない人物
終わりよければすべてよしというもの。最後の判断でその人の人生ボロカスに言われるのもそれはそれで当然の話ではないですかな。
逆に言えば、武田の重臣ポジションと地方豪族ポジションのいいとこどりをして、それが許されなかったというのは現代にも含蓄ある。
ダブルスタンダードで自分に都合のいい話だけすすめる馬鹿って、現代でもいっぱいいるよねって話。
確か小山田信茂が主人公のYou Tubeドラマを見た事ありますが、その時は信茂の最後は潔い感じに演出されていましたね
すぼむなら、上杉を背後に出来る真田の方が良いのにと思ってましたが、挟み撃ちにする意図があったのは知りませんでした。
小山田も穴山も武田家滅亡後すぐに消されるのなら、武田方で戦っていればよかったのにと、後世の我々は思うけど、現場判断ではきっと最善手だったのだろうね。
穴山は伊賀越えの時に討たれた😅
小山田信茂と言うと、「真田丸」でも出で居たな。あっちのほうが印象深いわな。
ぬっくん演じる信茂って、真田丸の全キャラ中で、一番擁護出来なかった様な気がします。
早い話、とてもやな奴でしたね。
何にしても謹慎処分を受けていた家臣でさえ田野の勝頼の下に駆けつけて最後まで戦ったのに、自分の城まで来てくれとか言いながらさっさと人質だけ奪い返して勝頼を城へ入れないとか、やり方が汚すぎる。せっかく真田家が自分の城へと招いていたのを遮ってまで裏切った。
元々武田氏を恨んでいたのなら信玄の時代に裏切っていたらよかろうに。
北条夫人は若いにもかかわらず勝頼の元を離れなかった。実家へ帰れば命の保証もあっただろうに。他の中臈や臣下も離れない者もいた。それを思うと勝頼の人間性がよくわかるような気がする。
裏切りと言う点では木曾義昌や穴山信君も大して変わらなさそうだが、こうも扱いが違うのはあんまりと思うのは自分だけだろうか。
木曽義昌と穴山信君は織田、徳川から調略を受けていたからだと思う。小山田信茂は裏切るタイミングが良くなかったと思う。甲州征伐の総大将である織田信忠からしたら「迫る織田軍に恐れて勝頼を裏切ったただの卑怯者」と捉えれたと考えられる。
木曽と穴山は織田家にとって役に立ったけど、信茂は大して役に立ってないというのが一番だろね。
勝敗が決まってから裏切っても領地はできるだけ欲しいんだから、殺されるのは当然。
木曾の場合、人質は見捨てた上での手切れだからね。ここまで犠牲払った場合はむしろ織田が降伏を受け入れないと当時の倫理ではダメでしょ。信茂はさすがにこの状況で人質助けて自分も生き延びて本領安堵は虫が良すぎる。
改めて聞いても、宿老が土壇場で裏切った、の印象は変わらなかったです。
以前読んだ小説で、信茂に裏切りの意思はなく、勝頼を迎え入れる準備をするために岩殿城へ戻ったところ
家臣団から織田に降伏して領土を守るように強く要求され強制的に幽閉されてしまい、このような結果になったと描かれていたので
土壇場での裏切りの真相としては、小説の内容がしっくりきますね。
これほど勝頼に尽くしてきたのに、最後の最後にこんな形での裏切りは、勝頼にすれば、相当なショックだったでしょう。同じように裏切った穴山梅雪以上に非難されるのは、やはり去就を鮮明にする機会があまりに遅かったからだと思われます。きっと性格的には何事もはっきりと断れない優しい人だったのかもしれませんが、この時期には致命的ですね。領民のために国衆として生きるのなら、もっと早期に動くべきでした。それが、どっちつかずに見なされて、信長からも殺害を命じられてしまったのでしょう。案外と、あの世では勝頼に平身低頭謝っていたかもしれません。
あの世では勝頼に平身低頭謝っていたかもしれません
→信茂の実態はこんな感じだったと自分は思います。
@@rekishock
あの世の勝頼は「気にするな。 全ては儂の咎だ」と信茂を慰めていたらいいですね。
その後に信玄が勝頼に「お主に負の遺産を背負わせ過ぎて済まなかった」と謝って欲しいです。
この動画を見てからは、大嫌いだった穴山信君はそうでもなくなって、この人も見方が変わりかけたけど、土壇場での裏切り劇を見て、やはり好きにはなれなかった。
知っていたこととはいえ、後味が悪すぎて。。。
小山田氏といえば大河「風林火山」の美瑠姫に笹れて果てた信有を思い出してしまう。
それが信茂のお父さんの出羽守ですかね
確かに田辺さんの暗躍ぶりが印象的でした😊
裏切るタイミングが悪かったかもな
形勢不利だと裏切ったことには変わり無いので仕方ないでしょうね、
信長も身内を切り捨ててるので戦国時代では信用できない奴を切るのは致し方無いかと。
まぁあそこで信茂が残っても大勢は変わらなかっただろうしなぁ
故あれば寝返る時代とは言え
どうしてもね
温水さん…
タイミングがギリギリどころか遅過ぎたんだよなぁ
もっと早くに公に離反表明していれば良かったのに
離反の仕方があまりにもみっともなさすぎて同情の余地がないw
自領を守るために当然のことをしたいんだったら尚更
悪ぃが、武田贔屓の俺としては蛇蝎の如く嫌う存在。実力と裏切りの事情は理解できるけど、裏切るタイミングが酷すぎる。出来れば穴山梅雪ともども武田二十四将から外してもらいたい存在。
一概に批判できないなどでは無い、自分の城に呼び出しておいて裏切るんだからひどすぎるよ。こんなやつ誰が受け入れるんだ。
裏切りと言うより勝頼に対する騙し討に近いので、印象がものすごく悪い。
勝頼と手切れするにしても、やり方というものがある。
このやり方では、元々敵だったアイテカラハ絶対に信用されないと思う。
伺いの手紙すらよこさない奴の裏切りなんが誰が予想がつくか！
この一点だけで信茂の名誉回復なんか絶対させないぞ
そもそも家臣ではないし自分たちを守ってくれる条件で武田についているのに守れなくなったら離れるのは当たり前
どちらかいうと武田に裏切られたのは小山田
@@なる-k4j 信有の代でとっくに従属してます。
そもそもバレる覚悟してでも信長か北条に対して木曽義昌のごとく伺いを立ててりゃよかったんですよ。それで何もなけりゃ郡内は小山田のまま治まるんだから。
追記
別に武田と小山田がどうとかじゃなくて、裏切って新たに仕える（予定の）主君に対し筋を通したかという話なんですよ。
@@tg9683
武田を豪族連合盟主にすることに従っただけで家臣になったわけではないでしょ⁇
@@なる-k4j それが、信茂は家老のひとりなんです。
そも臣従の証に後に甲府にまで屋敷を構えたくらいですから。
追記
屋敷の件は信有の代です。
う〜ん、木曽は織田、穴山は徳川の領地に近いから連絡取りやすからじゃね？下手に密使を出そうものならバレちゃうし、北条に繋ごうとしても、窓口が氏照さんで武田が北条攻めた時、信茂さん氏照さんに勝ってるから難しいとおもうよ、何気に八方塞がりだよね？
ﾉｯﾌﾞさんは裏切りには厳しい
ノッブさんミッちゃんに裏切られてしまった😢
武田一門でありながら最後の最後を間違えましたね。
最期まで勝頼を守って討ち死していれば名将として名を残せたんだろうけど、そんな度胸は無さそう
外交で活躍したとされる割には最期の立ち回りが随分とお粗末ですね…
レキショック様
小山田信茂は山梨県では評判が悪いようですね。やはり土壇場で裏切ったのは、心証を悪くします。
信長はこいつは自分の事も裏切ると思ったのでしょう。
武田配下の武将では優秀な方なんだよね
信茂の投石部隊とか 滝山城攻めでは小仏峠の方から 城の裏突く部隊の大将だった筈
最後の裏切りで随分と評価が悪くなってしまいましたね
関係地図が少ないまた短かったため、見にくかったです
五大院宗繁や妻鹿田新助の同類でしか無いですからねぇ…、この人自身は、寝返り先に北条ではなく織田を選ぶ辺りも後先考えてない感が有ります。
何も考えてないということはそれだけ勝頼への忠誠度が高かったということかもです（無理やりな擁護）
小山田信茂は串刺しにされたそうで。
裏切り者には相応しい