【ゆっくり解説】三方面作戦（洞口/濡須/江陵の戦い）中編
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- Опубліковано 20 жов 2024
- 歴史的事件を独自の視点で考察するシリーズ。
今回は三方面作戦（洞口/濡須/江陵の戦い）中編です。
解説：パチュリー
孫権：レミリア
曹丕：藍
曹休：大妖精
曹仁：天子
曹真：レティ
劉備：FXで有り金全部溶かす霊夢
朱然：美鈴
孫登：小悪魔
■次回（後編）
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■前回（前編）
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ＵＰ主様の歴史考察者としての視点が優れていると思う理由は、当時の時代背景や価値観が、現代人の感覚とは決定的に違う、という点を、キチンと踏まえておられる所だと思います。
その上で、現代人が体系化した、軍事戦略や、外交政策の学術的思考を通して分析を試みている。
実に、分かりやすく、奥深い内容です。
歴史学者の磯田道史さんが仰っていましたが、
「戦国時代のように、日常的に刀や槍を持って、チャンバラをしているような人達の考え方や価値観を、現代人の常識で推し量ろうとすると、歴史を読み誤る」
……と。
私も、同意見です。
例えば、渋谷のスクランブル交差点で、信号待ちをしていたら、周りにいる群衆が全員、血走った眼をして、手には出刃包丁を持っていたら……と、想像してみると……。
まともな感覚の現代日本人だったら、とても生活していけない環境ですよね。
つまり、この時に、こいつが、こういう判断をしたのは、明らかに失策だ……とか、は、一概に言えない可能性がある、という事です。
当時の価値観や行動原理の範疇では、それなりに合理性があったり、ギリギリの判断だったりしたのでは？
と、一つ一つを再考してみる必要があるという事ですね。
ＵＰ主様の動画には、いつも感心させられます。
三国志好きを自認していた、私も、毎回のＵＰ主様の動画で新しい発見をし、２０年来の三国志解釈を変節させるくらいの、インパクトを受けております。
はっきり言って、書店に並んでいる三国志解説本なんかより、はるかに的確な考察がなされていると思います。
ＵＰ主様のおかげで、
ああ、やっぱり三国志おもしれー！
と再認識しておりますよ。
是非、これからも、三国志考察、続けて下さい。
個人的には、曹操と呂布の兗州、徐州をめぐる一連の攻防や、韓遂の生涯にわたる戦役、公孫瓚の対袁紹戦略、官渡の戦い時点での曹操陣営の後方を守った諸将（鍾繇、李通、趙儼、臧覇、陳登……などなど）が果たした役割、などについて、ＵＰ主様の考察を拝見したいと思います。
自分がコメントしたかったことを
高いレベルですでにされてる方がここいらっしゃった！
up主さんの凄いところは、こうした小難しい内容を面白可笑しく表現出来るところにあると思います。だから私のような典型的ニワカも楽しく拝聴して、ああ、また家事の手が止まってしまう！
もはや、戦闘コマンド「面白き動画」(見たものの動きを止める)だ。
その通りですな。
資料（しかも二次、三次とかそれ以下レベル）をそのままとかどっかの受け売りとかを丸ごとコピペした動画垂れ流してるUP主が多いなか、しっかり自分の考察と論理に基づいてしかもそれを面白くかつ分かりやすくまとめてる。
まあ使用してるキャラクターは世間では好き嫌いあるでしょうが、それは置いといてこれこそ本来の動画作成者のあるべき姿でしょうな。
樊城からの流れが非常に鋭い考察で面白い。戦略的見地、政治的背景が通り一遍の書籍の窺い知れぬ推察が一々納得。
店頭に並ぶ書籍よりも遥かに上質な内容で尊敬します。特に呉にとっての荊州の価値についての考察は大学の講義レベルも上回ると思います。
江陵さえ落ちなければ呉は安泰です。と言ったのは陸抗だったかな。
荊州が呉に確定してやっと三国が確定したってのはそうだと思う。
荊州が蜀のままだと、まかり間違って蜀が魏に負けて荊州とられた場合直後に呉の存亡の危機になる。
蜀は益州の山の壁の中を守る。それを超える荊州は重荷で、攻撃の起点にはなるけど攻められる起点でもある。
他人（蜀）の手に自分（呉）の命運乗せておくわけにはいかないんだよね。
投稿おつかれさまです。
孫権の外交は大局的ですが狡猾で巧妙だと思う。関羽に政略結婚を提案した件は、下手したら関羽が独立＆親呉派を狙っていると、劉備に猜疑心を抱かせる離間策にもなり、関羽が飲めない提案である点がいやらしい。
また、三方面作戦もある程度狙っていたと思う。三国拮抗の状態が呉の理想だったろうし、後に蜀が北伐を勝手に行ってくれたのは好都合。今回の外交は魯粛特有の匂いがプンプンするし、魏との戦いは水軍や防衛戦経験を考慮して凌げると判断できるだろう。平穏を求める呉の希望に適っていると思う。
まさかこの動画で新鬼武者がでてくるとは思わなかった！
大好きな作品だったのでちょっと（かなり）感激しました！
あと曹真さんは「演義被害者の会」の会長は流石に草
呉が専守防衛で統一に興味がないって言う点に激しく賛同ですね。呉は豪族の力が強いんで外の世界にはあまり興味無い印象ですね
孫権は荊州を呉が獲得して初めて三国の均衡が保てるという視点だったんでしょうね＠＿＠
素晴らしい！
本当に戦端の端緒のはどうしようもない小さな疑心暗鬼からいざこざは起こるもんですね。
実に分かり易く、説得力のある動画。
素晴らしい動画。無味乾燥に事実概要だけをツラツラと羅列して「いかがでしたか?」で締めくくるメディアは氾濫する時代に、しっかりと考察したうえで大胆に自分の意見を(それもユーモアを交えてわかりやすく)説得力を伴った形で述べれる人は稀有だ
「調べてみましたが分かりませんでした」に至っては殺意が湧くよ
非常に分かりやすく一定の説得力があると思える動画です。楽しめます、ありがとうございます
すごい考察。感銘を受けた
呉が荊州西部にこだわった理由、国土防衛のほかに経済的なプレゼンスを確立することにもあったとは考えられないですかね？
長江流域を独占するというのは、中国南部の商取引を全て牛耳るのと同じことじゃないかと。
また孫権は海外貿易にも積極的だったと何かで読んだ事があります。荊州西部を領有することで中国内陸部から東南アジアまでの交易路を繋げたかったとか、そこまで考えてたら面白いなぁと思います。
EU4で上中下流の交易ノードを独占するようなものですね（ゲーム脳）
細かくておもろい
いや河がデカいことより目視出来るほどの空気の汚さにビビるわw
荊州は呉にとっては単なる肥沃な土地というよりは「長江上流域」として戦略上重要なエリアだったわけですね。
孫権が劉備に許しを求める形になったのは劉備がその時自称ではあるが皇帝、孫権がまだ皇帝を名乗っていなかったからと思っていたのですが、この動画のような面も確かにあると考えられますね。ありがとうございます。
晋が呉を攻めるのにも使ってる河の北側でど真ん中の夏口がノータッチなのは気になる
天下二分の計を考えていた時代はあるので、周瑜存命辺りまでは呉も天下を狙っていたと思います。
孫権時代に孫策のシンパが軽視されていた(韓当など)のは、呉の方針が孫策時代とは変わっていったのだと思います。
そもそも孫堅は漢王朝の配下の方向で動いていたと思うので、孫堅・策・権とトップが変わる度に変わる国是は非常に周辺をザワつかせるに値すると思います。
そう考えると、呉の一地域の支配が国是と言うのも、周辺国家からは怪しいと見られていたのでは無いでしょうか？
その怪しさが、義侠心の関羽とは会わなかった可能性もありますね。
まあ関羽は、何処とも合わない気もしますが…
関羽が、呉の娘を息子の嫁に迎えていれば…イヌッコロの娘って言い放つからw
面白いです！
チャンネル登録高評価しました！
これからも頑張ってください！
それにしてもわかりやすい！
なるほどなぁ。そういう考えもあるのか……
勉強になりますな。
三軍の将が優秀な一族って人材優秀だなぁ
国が外様に乗っ取られるなんてことはないんだろうなぁ
加えて本人同士が一応友達だったからね。その間は全く問題なかたったね。
おっもう更新されてる^_^
お疲れ様です
仮に荊州西部を抑えてなかったら蜀より先に呉が攻め滅ぼされてただけだしなあ
長江バリアは最強なのだ。国難は招いたが結果的にこの戦いも勝ってるしね、結果見たら孫権の勝利だろうなあ
略地図からグーグルアース探しするの楽しい
襄陽は、南宋モンゴル戦でも、水軍で重要なターニングポイントだったものな。
面白い‼️登録しました‼️
中国大陸の広大さを改めて思い知らされた。長江が川・・川ってなんだ？（宇宙ネコ）
おもろい。シミュレーションゲームの攻略とかも・・略
配役が最初から練られていたので驚きました
モンゴル軍と、同じルートですね。
歴史は繰り返される。
。。プロだな。本人かな❓
うぽつです
地図を見ると、魏は江陵ではなく夏口を攻めて長江制海権にクサビを打ち込むほうが良いような気がしますね。
呉の一軍からも離れており、夏口の守備力はわかりませんが分断できればたやすく荊州西部を抑えられそうです。
トラさん
基本的に、水軍がある限り、何やっても、どうやっても呉を落とすのは難しいです。
どうあがいても全然無理ですね。曹丕の戦略はむしろベストだったように見えます。
水軍を使ってる以上、本拠地からの距離は物ともしないので、夏口を狙えば呉にばかりメリットがたんまり有るように見えます。
場違いかもですが、動画を拝見して、日本が長江下流の南京を陥落させた後の国民党の次の首都が上流の重慶だったのも、下流の南京を攻める上で重要だったのかなと思いました。現在の重慶が内陸の発展拠点であるのも下流の発展した沿岸部と繋がっているからですしね。長江の川幅は内陸にも関わらず海の船を重慶迄運ぶ事も可能な様です。
フランス海軍がパリを拠点にセーヌ川で活動していたという話を思い出した。
まあ、イングランドにセーヌ川河口を抑えられていて外洋に出られなかっただけだけど。
曹仁→曹休→張遼と階級はそうなってたんやなぁ(16:05)
演義では五虎将入りして史実でも最終的には5人セットでは扱われてるけど、当時の格的には趙雲も将扱いというよりは部隊長扱いだったからね。趙雲よりは格上だけど司令官に任じられる程の格や実績はなかった。存命中は于禁や楽進の方が将としては格上だったからね。
確か孫権自身は換羽の処刑には反対してたよね？それが届く前に呂蒙の独断で処刑にされたわけだが結果換羽の首を持って孫権にあったが怒られて自分に禍が来るのを恐れて換羽の首を曹操に手土産として送ったわけだ。
孫権としては換羽の首は曹操に渡ったから取り返したければ魏に行けってしたかったんだろうがな
こちらこそ宜しくお願いします。
呉の目標が自主独立の維持ならばこの戦略はリスクが高過ぎたと思います。
夷陵の戦いの後、魏がなぜか呉を攻めたから良かったものの、蜀に攻め込んで併呑でもしたら状況は悪化ですので。
曹真いいね。
呉は蜀・魏と異なって中華統一戦略がない（と思う）。
実際、孫権没後も長江を越えてまで北伐して洛陽を目指すこともなかった。
（樊城・襄陽あたりでドンバチくらいしかしない）
呉の政権基盤は在地豪族の連合体なので長江流域は確保することが
至上命題なので呉の戦略は正しい。
国難を招いたのは事実だけど
烈海王なら渡れるやろ
担務、この単語を発するのは、それなりの。。
うーん、それでも荊州西部を取ったのは失敗に思える。
蜀が滅びれば、呉も滅ぶのは必然だし、荊州西部を蜀に持たせ、魏への侵攻をら続けさせて方が安全保障的に良かったような気がする。
荊州をぶんどったのはまあいいとして（蜀的には良くない）、魏と戦わせるはずの蜀を大幅弱体化させるレベルでぶちのめして、実質魏の一人勝ち状態にしたのは言い訳できない悪手だと思う。
イイネの数がヨハネの黙示録❗️