プログレ最高傑作は狂気?宮殿?いいえ、それは「グレイとピンクの地」【不遇の名盤】

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  • Опубліковано 5 вер 2024
  • 今回はディスクレビューとしてCaravanの傑作"In the Land of Grey & Pink"(邦題:グレイとピンクの地)を紹介
    プログレッシブロックの傑作は数あれど、この作品はPink Floydの「狂気」やKing Crimsonの「クリムゾンキングの宮殿」と並ぶ強度を持った大傑作
    しかし、世間からの知名度や評価には大きな格差が…
    なぜこの大傑作が不遇な立場にあるのか…作品が作られた1971年という時代背景やライバルの動向、Caravanの歩み、作品のすばらしさを解説していきます
    この講義を受ければよりプログレッシブロックをより楽しむことができるはず!
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    / asutakemu
    #キャラヴァン #Caravan #カンタベリーロック #プログレ #プログレッシブロック #グレイとピンクの地 #ピンクフロイド #キングクリムゾン #イエス #ELP #ジェネシス #狂気 #クリムゾンキングの宮殿 #ソフトマシーン #こわれもの #エコーズ #原子心母 #おせっかい #展覧会の絵 #タルカス #クレイジー

КОМЕНТАРІ • 39

  • @hisahirotanaka2530
    @hisahirotanaka2530 5 місяців тому +2

    かつてBURRN!誌表紙に伊藤正則氏本人が使用された事に対し、同氏は
    「オレが表紙になってるようじゃ業界もダメだ」と批判した事があって
    どこもですが特にピュアロックって後継者枯渇状態なのですよね。
    だからあすたけ先生の様な若くて知識の深い方がおられる事は非常に心強いです。

  • @zyaigomon
    @zyaigomon Рік тому +3

    まさにその通りです。発売から何年経過しても未だ愛聴版です。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      コメントありがとうございます
      僕も初めて聴いてから10年以上たちますが未だに愛聴する傑作です
      後世への影響力が大きくないのが痛いですが、もっと評価されていいとおもうんですけどねぇw

  • @hirosiespacio9930
    @hirosiespacio9930 9 місяців тому

    紹介ありがとう。グレイとピンクの地。買って聴いてみます。

  • @charlieueshima
    @charlieueshima 10 місяців тому +1

    20年近く前に、リチャードシンクレアさんがお忍びで江古田にあるプログレ喫茶に来店し、短いライブをやってくれました。お客は10人いたかどうか。そのときにピンクとグレイの地のジャケットにサインをお願いしたら、サインと共にめちゃくちゃ落書きされましたw ウィンターワインの生演奏は特に嬉しかったな。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  10 місяців тому +1

      メチャクチャいい体験っすね
      ジャケットにサインしてもらったのすげー羨ましい…

  • @bannai_tarao
    @bannai_tarao Рік тому +2

    カンタベリーと言う言葉はmike oldfieldで耳にするようになりました。
    牧歌的な音楽と言うことでうるさいプログレに疲れてたので買ってみます。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      カンタベリ一派もプログレなのでもちろんアグレッシブな部分はありますが、Caravanの諸作は総じてポップで聴きやすい作品だと思います
      カンタベリーシーンは意外と広がりがあるので、ハマったらぜひ色々聞いてみてくださいー

  • @chihiron5590
    @chihiron5590 Рік тому +5

    自分は、CAMELを追いかけて…キャラバンに行き当たった者ですよ❗こちら側も良いですよね❓😅👍

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому +2

      Camelも抒情的という類似点でわりとCaravanにつながりやすいですよね
      特に2ndのMirageは超傑作だと思います(1st~4thはどれも好きです)
      僕はCaravan⇒Camelの逆パターンでしたw

    • @chihiron5590
      @chihiron5590 Рік тому +3

      @@user-ft5mq4cj7m 当時のCAMELの評価は、“プログレ界の良心”と称賛されてましたよね❓
      でも4作目までですか❗BREATHLESSやI can see your house from hereを聴かないなんて……特にI can see your house from hereでCaravanのメンバーを知った独りとしては、
      世代が違うのでしょうかね❓
      1970年代後半にブリティッシュ・プログレに目覚めてYES・GENESIS・Alan persons‘projectやソフトマシーン・タンジェリンドリームにのめり込んだ者ですけども…
      まだ、上の世代の方でしょうか❓タンジェリン・ドリームなどは、今だに新作が出てますよね⁉️😅🎶

    • @Namatamago-Hanjukuouji
      @Namatamago-Hanjukuouji 8 місяців тому

      ​@@chihiron5590さん
      キャメルは90年代以降の作品も良いですね。アンディ・ラティマーのソングライティングやプレイも円熟の極みといった感じで、第2の全盛期という感じすらします。チャンネル主さんは歴史学講師を自認されてるようですが、動画を見たところ言う程には詳しくもなく、実際に聴いてる作品数も多くはなさそうなので、その辺りのことは仕方無いかと思います。

  • @user-nm9fi7nk5y
    @user-nm9fi7nk5y Рік тому +1

    オルガン好きにはたまらない1枚ですね。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      オルガンをフィーチャーした作品の中では最高峰の1枚だと思います(もっと評価されてほしい

  • @Juanmiguelanami
    @Juanmiguelanami 7 місяців тому

    共感です。

  • @tryrt3331
    @tryrt3331 Рік тому +1

    カンタベリーは、ひねくれているけど軽やかなところが良いですね。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      抜群にポップで軽やかなのがいいですよね
      そのせいで先鋭性を求める当時のプログレとしてはあまりメインストリームにはならなかったのかもしれませんが、現代から見るとストレートに響く素晴らしい作品群だと思います

  • @user-ro8up2hf2z
    @user-ro8up2hf2z Рік тому +2

    40年前に買いましたー

  • @user-bq5zm4rl3d
    @user-bq5zm4rl3d Рік тому +4

    貴男は、稀に見る素晴らしいトークをされてます。
    リアルタイムでない1960年代後半から1970年代にかけてのプログレについて、めったにはいない貴男です!
    後追いに臆することなく、聴きまくってすごく調べて学習され、概要について聞くものにどう伝えるのかを、真剣に考えてる感じです。
    カンタベリーの大きな振動は確かにあります。
    王道は王道で破壊的に主張したわけです。
    LPレコード(当時)が売れ、人気が出たことを軽視はできません。
    カンタベリー勢の奮闘は、王道たちに比してどうだったのか、とか言うことはできません。
    「知名度」とは、だれが名付けた言葉でしたでしょうか?
    ロック、プログレ、ハードロック・・・
    クラシック、ジャズ、フュージョン・・・
    ポップス・・・
    結局、ジャンルがまず来ます。
    しかし、音楽の魅力=自分の幸せ。
    だから音楽評論は、一人の感性と心得えます。
    貴男がトークされた、これらの全てのLPレコードをなけなしの金で買って、聴いておりました。
    時間制限もあるだろうけど、アーティストとアルバムの感触に留まり、曲やパーソネルについての言及に至ってないのが残念かなあと。
    概要を述べるスキルがお有りでも、一人のプログレファンの心に届くか!ですね。
    例えば、ピンクフロイドの1987年くらいな時にいた、3人の女性バックコーラスがウルトラ級だったことだけに触れる次回の投稿を待ってますよ!ゆっきー

  • @kururippu
    @kururippu Рік тому +1

    Caravanの四枚目「Waterloo Lily」に参加しているのはSteve Millerですよ。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      コメントありがとうございます
      撮影後の編集中に言い間違いに気が付いたので動画中ではテキストで修正いれていますw

  • @thecryingdragon7513
    @thecryingdragon7513 2 роки тому +1

    Canterbury Rockは以前からよく聴いていますが、UA-camで取り上げてもらうことなどほとんどなく、楽しく視聴させていただきました。少し気になったところとして、The Wilde FlowersのメンバーによりSoft MachineとCaravanが結成された当時、Soft Machine側のメンバーは、ジャズというよりはサイケデリック系をやっていて、Pink FloydらとUFOクラブに出演しており、ジャズ寄りになっていったのは、この動画でも紹介されている"Third"以降ではないでしょうか(元々、ご指摘のMike Ratledgeのオルガンのほか、Robert Wyattのドラムにもジャズっぽいところがありますが)。なお、このアルバムのプログレっぽさは、"Nine Feet Underground"に尽きるのはその通りですが、私個人的には、同じ長尺で、インストルメンタル中心の曲ということであれば、2枚目に入っている"For Richard"、特に、オーケストラと共演している"Caravan & The New Symphonia"のヴァージョンが好きです。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  2 роки тому +1

      感想ありがとうございます~
      確かにSoft Machineのジャズ要素が楽曲として表面化するのはThirdからですね。撮影当初の発言意図はもう覚えていないですが、Soft Machineの経歴としてジャズ期が圧倒的に長いのでそういった発言をしているのかと思いますw(Canterbury勢だとRobert Wyattが一番好きなので1st、2ndはかなり好きな作品です)

    • @subanoba
      @subanoba 2 роки тому +1

      やはり解釈次第でチャールズヘイワードを含めたりヘンリーカウ含めちゃったりしますよねー

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  2 роки тому +1

      チャールズヘイワードって誰だっけ…と思って調べたらThis Heatでしたかw
      This Heatは1st,2ndともに最高ですね

    • @thecryingdragon7513
      @thecryingdragon7513 2 роки тому +2

      @@user-ft5mq4cj7m チャールズ・ヘイワードは、フィル・マンザネラを中心とするQuiet Sunに参加している関係で、カンタベリー人脈として語られますが、This Heatがカンタベリーかというと違和感があります。

  • @Ucchy-T
    @Ucchy-T Рік тому +2

    大変熱の籠った講義お疲れ様でした。
    カンタベリー派とされる中で私が今でもたまに聴きたくなるハットフィールドの2作を最後の方でちゃんと評価されていて安心しました。
    あらためてナインフィートアンダーグラウンドを聴いて思った人気が上がらない理由は、プレイヤーの魅力度の弱さです。
    推されているファズオルガン(恐らくワウペダルを使い大半閉じ気味⁉︎)の音色も好みが分かれそうで、昔はプログレバンドでキーボードを担当した私的には、この系統ではDシンクレアより愛聴盤ブラフォードの1作目でも多大な貢献の光るDスチュワートの方に影響を受けました。
    そして他のプレイヤーにもっと光るものがあったり、緻密なアンサンブルや意表を突く展開があれば、きっと世のプログレさん達にもより刺さったではないかと思いました。
    ともかく若い世代の方々にロックの花が満開となった70年代の音を広く聴いて受け継いでもらえると嬉しいので、これからも大いに頑張って下さい!

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому +1

      コメントありがとうございますー、初めてのアルバムレビューとして知名度よりも趣味に近い作品を選んだにも関わらず多くの反響があってうれしい限りですw
      Hatfield & the Northが残した2枚は自分もたまに聴き返します
      カンタベリーシーンは中々再評価されることはないジャンルだろうけど、当時もうちょっと売れててもいいんじゃないかなぁと同時期のプログレ諸作を聴いて思う次第ですw

  • @user-to4og3gl6w
    @user-to4og3gl6w Рік тому +2

    キャラバンは 夜ごと太る女のために が 素晴らしいよ

  • @ceycomaz
    @ceycomaz Рік тому

    スティーヴ・ヒレッジとかアラン・ホールズワースとかの辺だよね、確かに地味だねアランは六本木ピット
    インでライブ見たけどジャズのジョンスコのような切れも無いし、ベックのような刺さる音でもなかった、
    自分にとってのプログレベストは原子心母かな、でも別のとこにも書いたけどキンクリ・フロイド知った後に
    聴いた現代音楽のシュトックハウゼンのコンタクテでそれは吹っ飛んだ。つべの音楽系でウンチク述べてるの
    多いけどBGMに流せないのきついですね、ライブ映像やCD丸ごとはよくて見解述べるとアウトって変だよね。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      原子心母は僕も割と好きです
      紹介するときに楽曲流せないのは悲しいですねー

  • @user-ml5px7br2j
    @user-ml5px7br2j 2 роки тому +2

    Caravanは人脈がカンタベリー一派ですが、この3rdはポップで尚且つ英国らしい雰囲気だし、構成的に似ているStackridgeの"Extravaganza"とよく一緒に聴き込んでいました。ビートルズ臭は薄いですが…
    カンタベリーならKhan/Space ShantyやHatfield & The NorthのRotters’ Club当たりですね。

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      Khanの1stは知名度が異常に低いですがカンタベリーシーンの中でもトップクラスの傑作だと思います!
      Rotters’ Clubは言わずもがなの傑作ですねw

    • @Namatamago-Hanjukuouji
      @Namatamago-Hanjukuouji 8 місяців тому +1

      @@user-ft5mq4cj7m
      他のアーティストに対してもそうですが、何だかやたら知名度が低い低い仰られてるけど全然低くないですよ。それはあくまでもクリムゾンとかイエスとかと比較した場合の話であって、ある程度プログレ聴く人だったら普通に知ってる。そもそも日本ほどプログレファンの多い国はありませんよ。御自分の基準で物事を断定しすぎです。講師を自称されるのならもっと客観性を持って、御自身がロック初心者の域を出てないということを自覚してほしい。失礼な言い方になってしまい申し訳ありませんが、貴方よりも普通に知識があり詳しい人間もこの動画やチャンネルを目にするということも考慮して話された方がいいと思います。それにカーンの1stとか仰ってるが、カーンはアルバムを1枚しか残してないので、それを知っている人はそうした言い方はしません。

  • @Namatamago-Hanjukuouji
    @Namatamago-Hanjukuouji 8 місяців тому +1

    「皆さん殆ど聞いても名前わかんないと思うけど」って、視聴者をどの程度の音楽ファンに設定してるのかわかりませんが、ちょっとバカにしすぎでは?

  • @user-cs5mn2we4q
    @user-cs5mn2we4q Рік тому

    正しくは「ハットフイール&ザ・ノース」ですねんm(__)m

    • @user-ft5mq4cj7m
      @user-ft5mq4cj7m  Рік тому

      正しくは、ハットフィール”ド”・アンド・ザ・ノースですね
      ”The”は正直いろんなバンドで抜いてしまうし、The Beatlesも”ザ”を抜いてビートルズというので許容範囲内ということでw