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【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」㊸柳原堤の女 朗読・あべよしみ
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- Опубліковано 20 сер 2024
- 「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年（大正6年）に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年（昭和9年）から1937年（昭和12年）までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ua-cam.com/play/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3.html
2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です！
みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕
り
半七捕物帳は、あべよしみさんの朗読が一番です！☺️
Hiroko B様
ありがたいお言葉いただき幸せです😭💕
今後ともどうぞよろしくお願いします。
白木の箱が おはやさんにどう関わるのか最後まで気になっていましたが、結局解らず仕舞。何もかも明らかにはならず、不明が残るところにむしろ“本当らしさ”を感じます。
半七話、たっぷり聞かせて頂きありがとうございます❣️
長い朗読お疲れ様でした💦
こきゅ様
綺堂先生の作品には、最後までわからずじまいが時々ありますね。
私も、モヤモヤが残るところがまたいいのだな😅と思うようになりました！
暫く日本を離れていますが、毎日ずっとあべさんの朗読を聞かせていただいております。本当にありがとうございます。半七の動きが手に取るように感じます。頑張ってください、こんな時期ご自愛のほどを。
tsuruta taipei様
ご視聴並びにコメントありがとうございます😊
海外から毎日お聴きいただけるなんて、とても嬉しいです。
温かいお気遣いに感謝します。
tsuruta様もどうぞご自愛ください🥰
聞き応えありました。読み応えあったでしょうね～。いつもながら、存分に楽しませて頂きました。ありがとうございます。
INOUEMANGEKYO様
いつもありがとうございます😊
はい、半七捕物帳の中でも長編の当作品、読み応えがありました。楽しんでいただけたら嬉しいです💕
2時間近い朗読って体力も、相当鍛えて置かないとできないんでしょうねえ、私なんぞは若い頃の喫煙が祟って半時足らずの音読だけでも私は咳き込むと思います。凄いなぁあべよしみさん、と毎度ただただ感心しております。
勝手にSDGs様
感心していただき恐縮です！
長年声を出す活動をしているので、それだけがとりえです😅
いかにも捕物帳らしい因縁噺から、生々しい展開で引き込まれました。
斎藤まさる様
半七捕物帳は、綺堂先生お得意の因縁噺、怪奇譚、推理ものの面白さが混ざり合っているところが本当に魅力的だなあと思います😊
と言っても私はまだ他の捕物帳は全く読んだことがありませんが😅💦
今回も楽しませていただきました。
豊洲勤務なので、向島や深川、門仲など身近に感じるあべさんの朗読で色々と思いを馳せています。いつもありがとうございます^_^
かまきょん様
わあ、そうなんですか、半七捕物帳の舞台を身近に感じられるなんて羨ましいです💕
ありがとうございました🙂😊☺️‼️
いつも楽しみにして拝聴させて頂いております。特にあべさんの朗読による半七捕物帳が好きで何度も繰り返して聴いています。本当に細かい点で申し訳ないのですが、本文中に登場する「足長島」（34:05付近）ですが「あし・ながしま」ではなく、「あしなが・しま（じま）」ではないかな、と思いました。元々は中国の伝説で、「足長（あしなが）」と呼ばれる足が驚くほど長い妖怪で、足長国（足長島）に住んでいる、とされている存在です。葛飾北斎の北斎漫画や勝川春泉の大千世界変人蔵、河鍋暁斎の作品に描かれたりしています。半七達が生きていた江戸の頃にはガリバー旅行記のように、江戸（日本）以外の国を色々想像して楽しむ・ワクワクする、という文化もあり、人気のある題材のひとつでした（現代で言えばラノベの異世界物、異世界転生物が人気を博しているような感じでしょうか）。些細な点な上に差し出がましいことを言ってしまい誠に申し訳ありません。何卒ご容赦頂ければと存じます。これからも朗読楽しみにしております。
KAJI様
ご視聴並びにコメントいただきありがとうございます。
ご指摘の点、確かにそうですね。足長という妖怪のこと、初めて知りました。検索してみて、手足が非常に長い妖怪の絵もたくさんあり驚きました。
本来なら下読みの段階で疑問に思い調べてみるべきですよね。お恥ずかしい限りです。教えていただきありがとうございました。
またお気付きの点がありましたらぜひご教示ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします😊
作品が長いといろんな事が散りばめられていますねぇ、癩病の事も明治後期の癩病ハンセン病に対する関心が感じられ、この作品の前後に菊池恵風園などの施設がつくられたのかと感じられました、明治後期から大正初期の読者達の関心をひいたのでしょう、今ではそんな作品は考えられないでしょうが、半七翁と綺堂先生の時代と半七さんの現役時代江戸との何かしらの繋がりだったのでしょうか、悲しい話ですね。
たくさんコメントしていただきありがとうございます💕
何時も有り難うございます、この時は風邪声でしたね、
そうでしたか！お聴き苦しくてすみません🙇♀️
この場合の鬼というのは幽霊に近いイメージでしょうか昔の学んだことのある中国語では、日本語の角の生えた鬼ではなく、亡者とか幽霊に近いイメージだったと記憶しています。朗読ありがとうございます。
医学の発達が、皮肉にも、世に不幸をもたらすことがあるのは、昨今のコロナ禍でも、わかる者にはわかることだが、、、この話のような不幸を知ると、まともに医学の進歩をよろこばずにはいられない。
この話の、無理心中の主犯の娘の悲劇は、はっきりとは作家は語ってはいないが、癩病によるものであろう。癩病の正体がわかるまでは、その災厄は激しく人々に不幸をもたらした。もう一つ、言いたいことは、自殺の犯罪性である。自殺とは、殺人であり、その殺人の中でも、かなり悪質なものであることの理解が、なされていない点である。自分のものは、どう処理しょうが、当人の自由だという謝った考えを、自己の命にまで当てはめるなど愚の骨頂である。自己の命は、どうあっても、自身が守ってあげると言うことは、一個の生命体としての欠くべからざる義務である。それを、誰あろう、自分自身で
裏切るとは、、、
濫妨有宙様
おっしゃること、よくわかりますし同感です。
仇討ちであれば人殺しも罪にならないどころか賞賛される風潮であったことも、やはり野蛮と言わざるを得ないと思います。
そして、今昔を問わず人を殺しても罪にならないものといえば戦争で、絶対に起こしてはならないですね。
江戸の昔の風情あり、ちょいと物悲しいお話しですね。江戸の下町の再開発で飲食店か？の跡から動物の骨が出てきたのは４０年以上前のこと。タヌキ、うさぎ、イノシシ、クマ、シカ、牛、馬、モモンガかな？を食べていたてこと。四足を食べないはウソです。田舎でも当たり前じゃ。イノシシは山のクジラ。シカは当然。ただし、猿は食べなかった。犬猫もね。因みにうさぎは美味しいです。洒落たレストランで食べました。うさぎ追いしの歌ね。
後世の捕物帳は、単なる読み物化してます。謎解きだけなら江戸にする意味がないです。
斎藤まさる様
確かに、そうですね。
昔から化け物は警察の管轄外だな。
スーパージェッター様、たくさんご視聴いただき誠にありがとうございます💕💕