【渓流釣り】鬼が住むか蛇が住むか…十勝川本流上流域~フライフィッシング北海道渓流釣り紀行~
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- Опубліковано 10 лют 2025
- 『北海道フィールダー』
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サバイバリストなのに最近は登山ばかり…
そもそもがサバイバリストである前に生粋のフライフィッシャー
深山に入るようになったきっかけは渓流釣りだった
原点に立ち帰る釣りをメインに据えた北海道の渓流釣り紀行、開幕
●十勝川上流域の印象~
十勝川はフライフィッシングを覚えて1年目ではまだ近寄りがたい大河だった。
2年目に入り、中流域や上流域に目を向け始め、その懐の深さを知った。
●十勝川上流域おすすめスポット~
十勝川上流域に釣りにお越しの際は新得町屈足(しんとくちょうくったり)の『たこや』をどうぞ。モツラーメンとジンギスカンとライスは十勝川上流域の釣りの帰りによく食べていました。『山の交流館とむら』の自販機にもお世話になったなあ。あそこのコーラ今までに何本飲んだことか。平日、土曜日が開いているのでどうぞ。美味しい鹿肉丼も食べられます。
★『たこや』〒081-0151 北海道上川郡新得町屈足旭町1丁目20
★『山の交流館とむら』〒081-0154 北海道上川郡新得町屈足 トムラウシ337
ちなみにここトムラウシ(富村牛村)は宮下奈都さんが家族と1年間住んでいた場所で『羊と鋼の森』はここで生活していた頃に書かれました。『羊と鋼の森』は本屋大賞を受賞しており、僕はもちろん読んでいました(本屋大賞、直木賞、芥川賞は毎年チェックしています)。また、トムラウシでの生活をありのままに綴った『神さまたちの遊ぶ庭』も面白かったです。
本映像を視聴するにあたっての八か条:
1.釣りの暗黙の了解に釣り河川の名称を公開しないというのがありますが、僕は地域の活性化を考え、大きな河川においては入渓ポイントは明かさずにまた入渓ポイントの推測ができないように配慮して河川名を上げております。ただし、大河川ではななく、その支流、里川などの大きくない流れである場合、河川名は伏せています。そういった大きくない流れの場合、魚の持ち帰り専門でやる釣り師が入った場合、50~80匹と釣れた魚をすべて持ち帰ってしまうため、外来種も在来種も根こそぎいなくなってしまうからです。
2.コメント欄は承認制です。こちらで承認するまでお待ちください。
3.こちらで伏せている河川名や入渓ポイントが書かれた場合は削除します。また、釣り河川をおすすめしたい気持ちは分かりますが、すでに溜め撮りで動画を用意しているのもあり、基本的には釣り河川をおすすめされても行きません。コメントも削除します。
4.釣った魚の大きさを競うような映像ではありませんが、その日、その河川で釣っていく中でサイズアップを狙うことはします。あと、釣りの動画のコメント欄では視聴者がときおり釣った魚の大きさ自慢のようなコメント「○○cm釣ったことがある」などをすることがありますが、それも削除します。大きさを競うのが目的となってしまわないためにという配慮からです(視聴者さん同士で自慢が始まることも稀にあるので)。
5.15cm以下35cm以上はリリースという決め事と釣った魚の半分以下は食べる目的で持ち帰る、ということをしています。ヤマメやオショロコマの場合はそもそものサイズが小さい場合が多いのでこの限りではありませんが、釣った魚の半分以下は適用しています。けど、ウグイは関係なく食べます。
6.自分にドライフライでの釣りにこだわりがあるのは自分で巻いたフライ(毛鉤)で完全に魚を騙し、水面を割らせることがスポーツフィッシングとして面白いからです。北方謙三著の『白日』という小説をご存知でしょうか?自作ルアーにこだわり漁をする男、能面師としての姿。『騙す』。日本版『老人と海』のようで面白いので気になる方はぜひ(アーネスト・ヘミングウェイ著の『老人と海』を読んでいない人でも楽しめます)。
7.外来種、在来種の考え方については賛否あるかと思いますが、僕自身それをとやかく言うつもりはありません。しいて言うなら、その釣り河川の上流域に在来種のオショロコマがいる場合には外来種であるニジマスやブラウントラウトはなるべく多く釣って持ち帰るということはします(でも釣った魚の半分以下という決め事は変えずに。地域の活性化のこともありますから、在来種保護一辺倒な考え方ではないということです)。
8.ここはコメントされる内容に応じて追加になるかもしれません。そうならないようにコメントしてほしいと切に願います。
使用音源:
「Good_Morning_Sunshine」
dova-s.jp/
DOVAーSYNDROME
#すずしん工房 #ヒグマ #渓流釣り
2024年9月18日追記:
コメントされる方は動画説明欄の八か条をお読みになってからコメントを書き込むよう何卒よろしくお願いいたします。釣りをメインにした動画ではコメント内容を厳正に精査していきたいと思っております。
フライ釣りはキャストが難しそうですね😅でもすずしんさんはなんでも器用にできるんですね😊とても美しい魚体ですが結構、どう猛そうな顔の魚なんですね😮
キャスティングは慣れるまで1か月くらいはかかりましたね~河川敷の草原でフアライフィッシングを教えてくれた友人に練習させられたのを思い出します(笑)
それでも週に2回くらいのペースでしたがまともに投げられるようになりましたね。何事も練習、経験値を積むことなんだなぁと思える釣り(フライフィッシング)です。
ニジマスは結構、何でも食べるので獰猛な鱒の1つですよ。流れてきたスズメバチだって食べるし、大きなニジマスの個体はネズミだって口に入れば問答無用で食べてしまいます。そして他の在来種の稚魚も食べてしまうのでそれで外来種問題として問題視されているんですよね。
先週、十勝入りしてました
十勝川本流筋の上流部でキャンプや釣りに良い場所探して
いくつかあるダムからトムラウシ温泉まで行ってみましたなんと僅か1日川の様子を見る間に:
・ヒグマ💩x 4
・ヒグマ🐾x 2
おまけに
レンタカーのタイヤにヒグマ💩を踏んでしまって、ベリー類とナッツ類の混ざった不思議な香りが充満…
そんな深入りした場所ではなく
川を見るために橋へ行くと💩
ビュースポットで写真を撮ろうと思ったら💩
車をUターンさせようとしたら💩
大雪山山系は多いって本当ですね…栄養価が高いベリー類やナッツ類が多いんでしょうか?
ヒグマは秋の時期は活発ですからね。
今年はとくに山の方に入るとドングリが豊作な場所が多いですから、必然、痕跡も多くなります。その代わりにここ数年に比べて人里には出てきていない印象です。
今年2024年は「登山者や渓流釣りをされる方がヒグマと遭遇する確率が高いので注意してほしい」と2024年4月に投稿した、
ua-cam.com/video/C-i_zxea6e0/v-deo.html
『人喰いヒグマは何頭いる?ヒグマ被害予測&根拠データ【すずしん工房コラム】第六回』
でお話ししております。
トムラウシ温泉すぐ近くのトムラウシ野営場は行かれましたか?キャンプ地としてはトイレもあるし、夜は灯かりが点くのでおすすめです。昔、この付近のオショロコマ釣りの際に泊まりました。
ヒグマの聖地と言えば知床半島ですが、次いで多いのは日高山脈や大雪山系となります。やはり、国立公園として手つかずの自然が残っている、その面積も大きいということが理由になっていますね。
秋の時期のヒグマの糞のベリー類はヤマブドウが多く、次いでコクワ、ナッツ類はドングリが多く、次いでクルミになります。
『人喰いヒグマは何頭いる?ヒグマ被害予測&根拠データ【すずしん工房コラム】第六回』でもお話ししていますが、クルミの方が生るのが早いので8月終わりから9月終わりまでクルミの比率が多く、10月になるとドングリが大半を占めるようになりますね。
来年、春の雪融け時にも前年のクルミの残りを食べるので春の時期にもヒグマの糞の中にはクルミの殻が入っているのが見られます。
ちなみに秋のこの時期に明るい色の糞であれば、ヤマブドウかドングリになり、ヤマブドウの方はワインレッド色になり、ドングリの方は表面はこげ茶っぽく、中は黄土色に近くなります。ピーナッツ潰して少し黒を混ぜたみたいなくすんだ色ですね。外側も中も黒いようでしたらそれはクルミが大半を占めていると思います。
クルミの硬い殻が砕けて入っているか、ドングリの薄い殻の欠片が入っているかで見分けることもできます。
本チャンネルの「ヒグマに関係するシーンがある動画をまとめました」再生リストから観ていってくださればと思います。糞の種類や足跡の見分け方などが映像の中にありますので。
@@すずしん工房 さん
とても勉強になるコメントありがとうございます😊動画リストも観させていただきます
どの💩も新しいものはワインと豆の混ざったような香りで、いくつかの写真を見返したら、確かにブドウとドングリの皮がたくさん入ってました!
フルーツと乾き物なんてグルメな行動食でセコマの揚げ物ばかり食べてた自分が恥ずかしくなりました…
トムラウシは温泉メインだったので、テン場までをチョイ釣りでしたが、川原に🐾があって撤収
山奥なのに豪華な旅館や野趣溢れる秋山風景に感動しました!改めて山歩きで行きたい場所になりました
糞の匂いがそこまで嗅ぎ取れるということは3~5日以内のものですね。
ヒグマの秋の食い溜めは木の実類が中心になりますね。逆に言えば、それ以外に食べられるものが少ないので冬眠に向けて必死に食い溜めをしています。ドングリだけを食べ続けるなんて、人間からしたら米だけを食べ続けるようなもので人間ならビタミン不足、脚気などの病気になったりしますが、ヒグマの場合は絶対に病気にはなりません。冬眠のためのメカニズムの1つと言われています。
セコマは道民ならず来道者の味方ですから(笑)全然、食べてください(#^^#)北海道はどこに行こうともセーコーマートからは絶対に逃れられませんw
僕も登山や釣りの遠征の際はお世話になっていますし、学生の頃から100円パスタ(今は120円くらい)は鉄板のご飯でした(^^♪
トムラウシの温泉入られたのですね。トムラウシ山に登る方々がよく利用する温泉で地元の人もよく訪れる秘境温泉の1つです。10年近く前に改修工事をやって(地元の土井建設だったかな?自分の友人が勤めていて聞きました)元々大きな旅館だったのですが、さらに綺麗に立派になりました。
おー、山歩きもされるなら十勝周辺の山は日高山脈も含めて色々とあるので熊対策をしっかりした上でどうぞ(#^^#)
本チャンネルには登山のシリーズもあるので参考になるかもしれません。ゆっくりとご覧ください。
また、ヒグマについて分からないことがあればいつでもコメント欄で教えてくださればと思います。
今、現在、北海道のUA-camにおいて刻一刻と変化するヒグマの状況についてを正確にお伝えできるのはうちのチャンネルしかありませんので(他の北海道のUA-camチャンネルでヒグマについて言われていることは信用しない方が良いです。最悪、死人が出ます)。
@@すずしん工房 さん
この報道は見ましたか?
ua-cam.com/video/_wJkjCWBu3M/v-deo.htmlsi=fMfLWOVUBf3NbRIv
ええ、少し前に観ましたよ。日本ではないので僕はとくにどうと言うことはありませんが。
「きたー、でかいでかい!」遂にやりましたね!!
川面から魚影が見えない上、流れが速くて魚が釣れるのか心配でしたが、期待を裏切らないですね!
釣り糸の駆け引きの技術が、凄い!
お魚、逃げませんように! 早く見たい!
釣り上げたニジマスは、私にとってこれまでに目にしたことがない、大きな綺麗なものでした。
この魚の名前の由来は…、まさか…虹のように美しく輝いているから?🌈
初めてそう思いました。
すずしんさんは、フライフィッシャーとしてもプロなんですね✨
いつも素敵な感動をありがとうございます(*^_^*)
「でかい!」と言いつつ、渓流釣りの世界ではそこまで大きいわけではないのですが、この規模の流れで狙っていたサイズ以上のサイズであったので嬉しかったですね!(^^)!
そうです!虹鱒はレインボートラウトと言って、その綺麗な婚姻色、虹色が特徴的だからです。
言われてみたら納得できる名称ですよね~
全然、プロではありませんよ~けど、釣りを始めたばかりの頃にハマッたときは3時半から渓流に入って沢水を飲みながら、食べ物は食べずに夕方19時まで釣りをし続けていたくらいに釣りキチでしたよ(笑)
今思えば、凄い体力だったなーと思います。
十勝は沢山いい川あるよねー😊 自分はサケ狙いだけど、全く釣れそうもないので室蘭でブリ狙いに変更😅
サケ上がってますねー!(^^)!今日、雄武町の河川に牛姉さんと釣りに行ったんですが、カラフトマスとサクラマスが上がっていて、アメマスやニジマスを狙っていたんですが、全然、姿が見えず(ちょっと大きいニジマスが遡上魚に追いやられたのか浅瀬に休んでいましたがw)、小さいヤマメが釣れるばかりで全然、釣りになりませんでした(笑)
ブリは室蘭でも釣れるんですね!興味あります!タックルとかは検索して出てくるショアブリタックルと言われるものでいいんでしょうか?ちょっと勉強してみます!(^^)!
美しいニジマス、絶品ですね!
すずしんさんはリリースの掟を自ら課しているのですね。
自然も大事、生存自活も大事、ということで調和を上手く保つことが大切ですよね。
十勝川上流域のこの美しい流れの中で出てくるニジマスの美しさは格別に思いますね!(^^)!
元々、ニジマスは飢餓対策として移入された魚ですし、まあ、今はゲームフィッシュとしての意味合いに変わっていますが、それはそれで資源として地域活性化に繋がればと思っております。
ただ、人工的な過剰な稚魚の放流はあまり僕は良くは思ってはいないですけどね(*'ω'*)