「瞬目大師像」特別公開 五重塔も開帳 空海生誕1250年記念祭で善通寺にぎわう【香川】 (23/04/28

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  • Опубліковано 27 кві 2023
  • ゴールデンウイークは四国遍路もにぎわいに一役買いそうです。見どころの一つは善通寺市の総本山善通寺。弘法大師・空海の生誕1250年を祝う記念祭が開かれています。
    善通寺市にある75番札所、総本山善通寺です。善通寺は、四国遍路の開祖・空海が生まれた地とされ、2023年は空海の生誕1250年を迎える節目の年です。寺ではそれを祝う記念祭が開かれ、普段見られない瞬目大師像(めひきだいしぞう)が特別に公開されています。ゴールデンウイーク直前の4月28日も、国の内外から観光客や、お遍路さんらが訪れ、にぎわいを見せていました。
    (お遍路さんは…)
    「いろんな行事に参加したいし、いろんな所を見てみたいので、自分で回っている」
    「日頃は文句だらけの生活をしているが、お寺参りをしている時は、感謝の気持ちなども出てくる」
    善通寺によりますと、寺を訪れる人の数はコロナ禍で落ち込みましたが、2023年に入り、少しずつ回復してきているということです。記念祭の目玉は、こちらにも。
    (中村香月記者)
    「期間中は、国の重要文化財・五重塔の内観が特別に公開されています」
    五重塔の門を開けると、塔を守るとされる4体の仏像が視界に入ってくるほか、揺れを吸収するために屋根からつるされた柱、「心柱」が、地面ぎりぎりで浮いている構造を見ることができます。また、階段を上り2階の外に出ると、境内を一望することができます。
    (総本山善通寺 安藤誠啓広報主任)
    「ゴールデンウイークに向けて五重塔を開帳している。瞬目大師様も見られる。たくさんの催し物を構えているので、ぜひ来てほしい」
    空海の生誕1250年を祝う記念祭は6月15日まで開かれていて、ゴールデンウイークのにぎわい創出に一役買いそうです。

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