200年ぶりの公開で空海の息吹を…真言密教の教えが詰まった「両界曼荼羅」【香川・善通寺市】 (23/10/23

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  • Опубліковано 22 жов 2023
  • 弘法大師・空海の誕生から1250年を記念して、誕生地とされる善通寺市の総本山善通寺で、200年ぶりに「両界曼荼羅」が公開されることになり、10月23日、準備作業が行われました。
    寺の僧侶2人が、「両界曼荼羅」を保存されていた木箱から丁寧に取り出して広げていきました。
    「両界曼荼羅」は、密教の中心となっている仏、大日如来が説いた真理や悟りの境地を視覚的に表現したものです。慈悲を重んじる仏の世界を表した胎蔵界と知恵を重んじる仏の世界を表した金剛界の2枚からなり、それぞれ縦、横、約4メートルの巨大な曼荼羅です。
    紫の絹の生地ににかわに金と銀を混ぜた絵具で仏などが描かれていて、総本山善通寺では200年ぶりの公開となります。
    (総本山善通寺 菅智潤法主)
    「両界曼荼羅を見ると真言密教の教えが詰まっている。ぜひ貴重な空海の息吹が感じられる曼荼羅を見てもらいたい」
    「両界曼荼羅」は、総本山善通寺の金堂で11月7日から12日まで公開されます。

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