食文化情報発信 どんこ汁(短縮版)

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  • Опубліковано 7 тра 2024
  • 広大な県土と豊かな自然を有する岩手県には、地域の気候・風土に育まれ、先人達の知恵によって生み出された多様な郷土料理が伝承されています。岩手県食の匠が地域に伝わる郷土料理の作り方と食文化を紹介します。
    どんこ汁 岩手県食の匠 熊谷弘子(くまがい ひろこ)
    三陸沿岸でよく獲れる「どんこ」(えぞいそあいなめ)は、脂肪分が多くなる冬が旬で、味噌汁や鍋物として好まれている魚です。
    陰暦10月20日の恵比寿講には、尾頭つきのどんこ汁を神前に供え、豊漁を祈願しました。気仙地方では現在もこの習慣が続いています。
    また、白身で淡白な味は産後の肥立ちに良いとされ、体力回復の料理として食べられてきました。

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