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氷菓も好きだけど、古典部シリーズで一番好きなのはクドリャフカの順番だなぁ「期待」というキーワードを複数の人物の青春と一つの小さな問題と一つの大きな事件として多方面から描くのは、米澤穂信先生は改めて天才だと思った事件と問題を同時に解決した、主人公が犯人を名指しするシーンは痺れた
伊原摩耶花は各キャラの対比になる存在として強い役割を果たしてるような気がするんだよな。折木の「省エネ」に対しては「勤勉」さとしの「軽薄」に対しては「責任」千反田の「天然」に対しては「抜け目なく」日本語的には綺麗な対義語ではないけど、それぞれのキャラクターを引き立たせるためのフリとしての機能だったり、逆の意見を出して、発言や思想を深掘りしたり。ミステリのパーツとしては不要かもしれないけど、青春小説としては不可欠なキャラに思うんだ。
自分の一番大好きな小説です。人が死なないミステリって、殺人が起きない分、めちゃくちゃ精巧に作られてるんですよね。青春のほろ苦さ、学内で起きる事件、シリーズ全編面白いです。大好きなQuizKnockの皆さんが大好きな作品をしてくださって幸せです。ありがとうございます😊
コージーミステリーですね!
正直氷菓に青春を感じない青春の解釈は恋愛だったり部活動的なものがあるけど、青春のほろ苦さって言うような作品なのかな?アニメを見たらそう感じるのかもしれないけど、小説を読んであまり青春のほろ苦さを感じなかったただの部活のメンバー感と数ヶ月に1度あるかないかの大きな出来事を連続で観てるから活発的に見えるだけこの作者の古典部シリーズとは違う『本と鍵の季節』も図書委員の男子生徒2人を中心とした謎解きだけど、友だちではなくただの委員会のメンバー、起こった出来事を解決するのもお互い個人的な好奇心とかからで目的が違ったりする古典部シリーズも行動原理がまちまちだし、打算的な所が多い小説を読む限り青春のほろ苦さは全く感じない
@@リクエスト-r9n 主人公折木奉太郎の生き様自体がほろ苦き青春だと思うけどなぁ
@@リクエスト-r9n そうですね、青春といえば輝かしいものがイメージされがちなので、王道ではないかも。ただ、全国の高校生が全員部活に命を燃やしているわけではなくで、部活にも入らずに淡々と放課後を過ごしたり、ゲームや趣味に没頭したり、友達とどうでもいい話をしたり、いろんな形の「青春」があると思います。その毎日の中で部活なり人間関係なり、たくさん悩むと思います。小説全編で各キャラクターが悩んで必死に高校生活を過ごしていて、側から見たら大きな事件ではないですが、当人にとっては苦い経験をして、それが事件になっています。折木が古典部で友と過ごしながら(輝かしい日々)思春期の学生が経験する悩み(苦い経験)が氷菓では描かれていると思います。実際、関谷の気持ちは須貝さんがおっしゃったように、リーダーをやらされて、断れず大きな責任を一人で抱え込むような苦しいものと似ています。現役の高校生だけじゃなくて、大人が読んでも、シリーズの中で苦しみながらも日々を生きる学生を見て、描かれる青春のほろ苦さを共感できるからこそここまで人気なのかなとも思います。一緒に過ごすのも、最初はなんとなくから始まると思います。委員会が一緒だから、部活が同じだったから、自分の好奇心に触れたから、、完全な理由づけされた日々の方が、日常というよりも物語的なのかなとも思えます。それぞれ理由は違って当然かなと感じます。人によって捉え方は違うと思いますが、私は自分の過去の辛かった学生時代の経験が、彼らに共通点を感じれる部分もあって、好きな作品です😊本と鍵の季節も読まれたんですね〜!私も読みました!同じ作家さんを読んでも三者三様、感想が違うのは面白いな〜と思います^ - ^人の感想を聞けて楽しいです!ありがとうございます^ - ^長々と失礼します
人死ぬやつでも人間書けてて精巧なのいっぱいあるから読んで
連峰は晴れているか が一番好き
千反田が折木に初めてキュンとした回
37:48 ~自分が学生時代には捉えきれなかったもやもやを、須貝さんがあまりにも上手く言語化してくださって、胸が苦しくなりました。今日参加して良かったです。
須貝さんには短編集「いまさら翼といわれても」収録の「長い休日」をぜひとも読んでほしくなったそれまでの話を読んでなくても大体分かるし、短いからすぐ読める
読書会、毎回とても楽しみにしています!出演者やチャット欄含め、みんなで同じ本について色々言う時間が大好きなので、これからも末長く続けて頂けたら嬉しいです。
氷菓は本当に大好きな作品。殺人がなくてもミステリは書けるのかと感動したし、青春群像劇も素晴らしいし。次々と続編が見たい、作者さんお願いなぁ
マヤカの存在は古典部シリーズを読み進めていくと必要だなと思うようになるかと。例えとして正しいかどうかわかりませんが…法の抜け道を見つけて「正しさ」を為そうとするホウタロウと、法に従い真っ当な「正しさ」を為そうとするマヤカの対比が良い味を出しています。そういう意味でも、彼女はホームズシリーズのレストレードの役割だと言われてるのかと思います。もちろんサトシとの「青春」的な関係や、チタンダとの性格的な対比も見られるので、やはり個人的にはマヤカは必要だと感じました。
氷菓めっちゃ好きやから嬉しい
氷菓アニメも最高なんだよな、あのバッハの曲と作品の雰囲気と。
読書会LIVEのおかげで理解が深まりました!次回は一緒に読む読書会。より多くの人が参加できる楽しい読書会を模索されてるのだと思います。いつも楽しませていただいております。ありがとう!
僕は高校生の時、アニメ版の氷菓を初めて見た。「学運で生贄になった「英雄」」とか、「才能がある者は更に才能がある者を期待している」とか、それらのテーマにめっちゃ共感できて、米澤穂信先生に感心になった。それに、中国人である僕にとっては、『氷菓』で初めて競技クイズというものを知った。それがきっかけに、クイズノックの皆さんに出会って、日本語の勉強もおかげさまで無事毎日益々続けるようになった。今はウェブ記事の方もユーチューブの方もドハマっていて、まさに毎日面白くて豊かな知識を得た。最近、再び『古典部』シリーズの原作を読んで、「千反田の主体性が足りない」など、若干違和感は感じたんですが、折木や福部の感情は一層共感できるようになった。今回の読書会もqkの皆さんに自分の感覚を教えてくれて、理解が深まった。誠に嬉しいんです。これからもずっと応援します!❤❤🎉🎉
読んでいた本でしたが、LIVEには間に合わず…アーカイブで見ました。お三方の氷菓への目の付け所が各々違って、読書会を体現されてるなと感じる回でした。
個人的な話になってしまいますが、自分は読んだ本や観た映画の感想を言語化するのがとても苦手なので、御三方の着眼点や説明が面白かったし参考になりました。何となく読んで何となく面白かったでは勿体ない、という気持ちになりました。
意外と重たく、深い話だと感じました。お三方の言葉選びすごく好きです。いろんな感想聞けるのはやっぱり楽しい 24:01
青春の犠牲、生け贄の話が面白い。リーダーに「される」人って能力が大きく綺麗な多角形になっていて、人当たりが(腹の底は別として)良い人に限られると思います。だから「選ばれし人」として「責務」があってもいいんじゃね?と人間関係に不器用な私は中高時代に思っていました。「押し付けていた」側の思いも参考までに。
まさか氷菓がクイズノックで取り上げられるとは……。氷菓という本に収録されてるかは覚えてないけど、心当たりのある者は、というのが一番好きな短編かな。日常ミステリの作り方を解説してくれてるみたいですごく面白かった。
高校時代に『檸檬』を始めて読んだときにその時に抱えていた生きていくことに対しての不安や焦燥感が少しだけ浄化されて以来、大人になっても心のどこかで支えになっているお話です。短すぎて読書会では取り扱われないかなと思っていたので、驚きました!来月も楽しみにしています!
アーカイブで見ました学生時代に感じたモヤモヤを須貝さんが的確に表現されてて、違和感の正体が分かってスッキリしましたイケニエかぁ...なるほどー...授業で「檸檬」を読んでいて、終盤に入った頃にレモンを片手に教室に入り「ヤベェ奴扱い」をしてもらったことを思い出しました次回の「檸檬」も楽しみにしています
41:30↓折木姉弟の名前の由来 (KADOKAWAの「いまさら翼といわれても」作品特設サイトより引用)【Q63】主要登場人物の(折木くんのだけでも構いません)名前の由来を教えてください!(うかさん)米澤さん:折木奉太郎の人物像は出来上がっていて、下の名前をどうしようか……と考えながら街を歩いていたとき、神社の境内の看板に「供奉」という文字を見つけました。それがなんとなく印象的で、「供恵」「奉太郎」の姉弟になりました。
古典部シリーズは一番好きな小説です。このシリーズはミステリーは二の次で、1番は青春の1ページを丁寧に描いていることです。「クドリャフカの順番」は特に10代の頃の不満や葛藤を、現実的だけどフィクションらしく描いています。ちなみに主人公が偏屈になってしまった理由とかは、「いまさら翼と言われても」の短編に描かれてたりします。古典部のキャラクターはシャーロックホームズのキャラクターをモデルにしていると言われていますが、私的にはこの4人でシャーロックホームズ1人だと思っています。ちなみに姉はモリアーティとマイクロフトの立場を担っているため、ご都合キャラになってます。
古典部シリーズのファンとしてのこの会の感想は、良くも悪くも『氷菓』単体の感想会でしたね。米澤穂信先生の作品は物語の仄暗さ、後味があまり良くないのが魅力なのでそういうものが好きであれば氷菓以降5作品を読んでみてください。
米澤穂信ファンです。伊原の役割は作品によりますが、読者に近い意見、普通に考えるとそういう答えになるよねー、という意見を落としてくれるキャラクターです。米澤先生が言っていたような気がする言葉です。
ようやく時間をつくって読み終えてやっと読書会に参加しています。すごくおもしろかったです。この読書会がなければ出会わなかった本です。本当にありがとうございます。
最近この読書会の存在を知りました!氷菓は私が米澤穂信さんを好きになったきっかけの本だったので何度も読んでいたのですが、皆さんの意見を聞いて新しい見方が生まれました🌱古典部シリーズ、謎は解き明かされるけど根本の問題は全く解決しないまま終わる物語が多くて、読んだ後ずっと心に残ったままになりがちですあとノックスの十戒の話が出てきたので、須貝さんにはぜひ米澤穂信さんのインシテミルを読んで見てほしい!笑
こうちゃんの感じた後味の悪さ、米澤さんの本の特徴でもありますよね。全部を読んでるわけじゃないですが、何冊か読んだところ大なり小なり後味の悪さを感じることが多いです。それが面白いんですけどね。
お三方の話を聴かせていただいて、更に理解が深まりました...本当にありがとうございます。氷菓とは"叫びなら何を書いていも良い文集"という解釈、素晴らしいです。勝手な解釈ですが刊行されている氷菓という小説そのものが氷菓なのかと思ってしまいました。
氷菓面白いですよね。アニメが特に好きで、全話面白いです。文学的な言葉遣いの綺麗さ、ゆったりと進む物語にマッチするクラシック音楽、そして何より主人公たちの個性が魅力的。この作品に出会えて良かった。大好きな作品です😊
「氷菓」のアニメを観てどハマりし、その氷菓を書いた米澤穂信先生の作品ということで今の愛読書「儚い羊たちの祝宴」に出会えました「儚い羊たちの祝宴」かなりオススメです。上品な言葉で物騒な事を想像させる文章がドンドン世界観に引き込んでくれます。是非!!
僕も友達に薦められて読みました。氷菓とか本と鍵の季節とか小市民シリーズとかのぬくぬくな世界になれていた僕の米澤先生へのイメージを180°覆しましたね……(含み笑い)
@@ペンペン-v8l 初めて同じ本を読んだという方に出会えて光栄です!!!読んでしばらく米澤穂信先生の本であることを忘れてしまう程に別世界ですよね~ディープで綺麗な世界観も刺さります!(( '֊' ))
氷菓は僕がアニメにハマったきっかけになった作品の原作であり、本 小説に触れるきっかけにもなった思い出深い作品なので、取り上げて頂いてとても嬉しかったです!!個人的に古典部シリーズで好きなのは、遠回りする雛が特に好きです!クドリャフカの順番も、特に謎解きが楽しかった印象があります!言葉としては、「期待というのは諦めから出る言葉なんだよ」が心に刺さりました…
奉太郎のモットーは子供の頃から省エネで生きてきたんだけど、1話でエルにあって生まれて初めて一目惚れをした。それが奉太郎の行動原理の全て。またこのシリーズは奉太郎がその事を自覚していく物語。
36:10 こっからなぜか鳥肌立った……。探偵が奉太郎、はわかるけど被害者は〇〇で、目撃者は幼年期の千反田、がゾクってした。自身のやらされてきた思いを重ねて、えるが泣いた理由とか登場人物の名前とかインパクトに欠ける?氷菓の微妙な読後感が全部解説された……。ナイスガイのモノの捉え方ってエグいくらい超越してて(語彙力)、だから話が面白いんやな。
今回『氷菓』を初めて読みましたが、奉太郎があっさりと謎を解いていくので、特に後味が残ることもなく、物語が目の前でサッと通り過ぎていくような感覚でした。こうちゃんが奉太郎と里志が仲良いところを好きな点に挙げてましたが、私はえると摩耶花が仲良い(というか打ち解けてる?)ところが好きです。性格的に合わなそうな印象を勝手に持っていたのでこの関係性は意外でした。日常の謎という題材は好きなタイプでしたが、正直米澤さんの文章に馴染めなかったので、今度はアニメを観てみようかなと思います。『檸檬』はいつか読みたいと思っていたので嬉しいです!来月も楽しみにしています。
ライブは読む時間なくてあきらめていましたが、今更ですがアーカイブで参加させてもらいました。途中まで何度もミステリか?と思い裏表紙の文章を何度も読みました笑ちゃんとミステリだった。里志に愛着がいいキャラしてて、青春の良いところも悪いところも全部詰め込んだみたいな人だなと思った。読書後に自分だけの感想で完結せず、一緒に考えたりほかの人の意見を聞いたりできるのは一つ深く知れたようでうれしいです。社会人になって、みんな同じ本を読んでどう感じたかラフに語ったり聞いたりできる場があるのはありがたいです。
この本を読んでのもやもや感は拭えませんが、須貝さんが言っていたように[責任を負わせられたことがある]ことによって生まれたことだと思えるようになりました。
ずっと参加したかった読書会LIVEにリアタイ出来てよかったです。雰囲気も良くて様々な視点での感想が聞けて楽しかったです。本質的ではないけど好きな場面・両側からの「一反木綿の“反”は違うんですよ!」・「探偵と犯人2人だけだと困りますからね」「『う~ん、“お前”かな?』」・“豪農”が好きすぎる須貝さん『氷菓』。小説としては軽く読めるのに、後味は悪い。じわじわ来る。他のシリーズも読んでみたい。仕方なく古典部に入部した折木だが、部長は千反田、先生と答え合わせする場面での代表は折木な所が好き(後から視点的に)。序盤の折木は、「省エネ」という表現は気に入っているのに「灰色を好む生き方は寂しい」と語っている。自分のスタイルこそ素晴らしいと思っている訳でもない。そこから色々あり、姉に手紙を書いている頃には「自分のスタイルがいいとは思わないが、悪くない」と思っている。折木は「灰色」を、里志の言う「無色」に近い意味で捉えていた気がする。自分というモノがない、流され体質。里志はそうじゃないんだと、あくまで「灰色」なのだと伝えてくれる。自転車で並走している時の2人の会話がめちゃくちゃ好き。これからのシリーズも「これが結局1番の省エネ」と考えながら自分の趣味に合うものを追っていくのだろうか。それとも変化が見られるのか。なんなら私自身が「解釈違った」ってなっても面白い。すごい楽しみ。
今回も面白うございました〜まとめとしての感想は、彼らの活動は、ただ謎解きしてるように見えてちゃんと学校の歴史という「古典」読み解くなのだという気づきが一番面白かったなと。実は正直期待して訪れたのですが、須貝さんの「古典」も引っ張り出してもらえてとても感動しました。改めて、ここに流れ着いてきてもらってよかった。
自分の一番大好きな作品を、須貝さんが丁寧に読み取って須貝さんなりの想いを述べてくださったことが、本当に幸せです❣️これからも読書会楽しみです^_^
古典部シリーズの謎は解くけど、犯人の動機をそこまで深追いしない(できない)ことがあるのが好き(「正体見たり」「箱の中の欠落」「心あたりのある者は」などなど)。一応ラストに軽く真実みたいなものとか、動機を示唆するものは書いてくれるんだけど、結局謎が残るあの感じが考察もできてとても良い。
当時配信を拝見していて、須貝さんが摩耶花を「要らない要らない」と仰っていたのがなんだか寂しくて見返せなかったのですが(責める意図はありません)、コメントなども含めて久しぶりに見返していて、皆さんにシリーズを一通り読んでいただきたいな〜って気持ちが強くなりました。(時間が経っているので読んでいらっしゃったらすみません)すごく大好きな作品ですが、自分も氷菓の時点では彼女の存在に「ん?」ってなりながら読んでいたな、と思い出したりしていました。皆さんの感想を見てそういうことか! と再度気付かされる部分もあったりして。こちらも須貝さんのお話ですが、関谷純の話の際にあった自分の青春のお話が心に残っています。またあの読後感に触れたくなりました。一年前の配信で今更かと思いますが、楽しい配信をありがとうございます。
36:10折木奉太郎が探偵役のミステリー作品であるという解釈は次作の愚者のエンドロールでより深まると思うので是非読んでみて欲しいです。それこそ須貝さんが表現してくれた苦さをより感じることができると思います。
ミステリで話すことそんなにあるかしら?と思ってたけど、出演者やチャット欄が自分では気がつかなかった部分を教えてくれたので面白かったです🍦須貝さんの話が胸に残ったなぁ。
梶井基次郎めっちゃたのしみです!!短くても素敵な作品は沢山あるので、どんどん取り上げてほしいです!哲学書とかもいいな。
読み終えたら感想も言語化してまた来ます6月の課題図書はかなりうれしいです🍋
梶井基次郎がめっちゃ楽しみすぎる!次回かならず見ます!!
個人的にはまやかは必要なノイズと言うか、現実的で田舎な青春劇としてはこの必要のないただいるだけの友達の感じのキャラがいることで余白がある感じがよいのだと思っていました。
アニメのイメージが強く、それも最近のアニメだと思ってたらかなり前で、まずそこに驚きました。笑この機会がなければ自ら手に取ることはなかったと思うので、今回読めてよかったです。読みやすさの反面、読後に微妙になにか残る感じが、読書体験として良いな……と思いました。
古典部シリーズはクドリャフカの順番と遠まわりする雛のチョコレートの話が好きです
僕がミステリーの沼にハマるきっかけになった「氷菓」について語っていて、とても嬉しかったのでコメントをさせていただきます。個人的に、「いまさら翼と言われても」の中の長い休日がお気に入りなので是非読んでもらいたいです。長文失礼いたしました。
私も氷菓がミステリにハマったきっかけの本です!ミステリって奥深いです、米澤穂信さんの他の作品も面白いですよね^_^!
梶井基次郎、嬉しいです!深掘り楽しみです!
米澤穂信のミステリーは、作者と読者の勝負じゃなくて、主人公と読者が回答に導かれる作品なんです
アニメに関してはセリフを暗記するくらい好きでやっと最近小説を読んでみると案外性格が違うなと感じた
ぜひ続き出でいる最新刊の「いまさら翼といわれても」に収録されている、長い休日を読んでほしいです!そこで奉太郎への見方が変わりました!
長い休日めっちゃいいよね
是非アニメも残りのシリーズも楽しんで貰いたいですね。
氷菓めっちゃ好きなんだよなぁ
看了動畫就沒花心思看小說的我,向作者道歉,不過冰菓系列依舊是我最愛的劇情內容,真的是忍不住ㄧ集接一集看下去。很喜歡《庫特利亞芙卡的順序》,將人物角色關係與心境,用文化祭活動串連起來且相互呼應,把要傳達的概念與情緒層層堆疊到最高,完全能感受到作者所表達之事👍
私の中高時代に戻った気になれました。今までこの企画を存じ上げなかったんですけど、いい企画ですね。
古典部シリーズ!ベタだけどクドリャフカの順番はかなり好き。
須貝さんに伝えたい。摩耶花の本領はクドリャフカから!確かに「氷菓」では明確な役割がないですが、シリーズ化は彼女が居てこそです!
ありがとうございます!
読書会の新しい試みを応援します。
自分の一番好きな作家さんで、氷菓を買ったのがきっかけではまり始めました。ストーリー性だけでなく、ミステリ自体も引き込まれるほど面白い大好きなシリーズの一つです。原作を読んだ後にアニメ化されることを知り、その後漫画化されたものも含めてすべて揃えました。今回取り上げていただいてとてもうれしかったです。ぜひほかの作品も読んでみてください!またアニメのほうも見てみてください!舞台となった岐阜県高山市が観光名所になっているほど人気です。ありがとうございました>.
まだ未読!読んでから動画見ます!!6月も楽しみです
米澤穂信さんの本で読書会、バベルの会を連想させて面白かった。中身はあまり似てないけど。
読了後、動画を見て理解が深まりました!ありがとうございます😆👍自分だけでは、名前の奉や供の意味に気づかなかったです。氷菓の意味が余韻に残りました。
一作目でここまで読み取れるのか…と思いつつ、2冊目以降(特に最新作)で登場人物の心理がめちゃくちゃはっきり出てるから、そこで答え合わせもしてほしい。
「古典部シリーズ」とっっっっても面白いのでよろしくお願いします
このアーカイブを見たあともう一度読み返して、さっき気づいたのですが、一番最初の手紙で奉太郎の姉は、思い出の場所古典部を守って欲しいという "お願い(もしくは命令)" ではなく、あくまで "アドバイス" として古典部に入りなさいと言っていました。これはやはり奉太郎が薔薇色を羨んでいることを分かっていて忠告しているのだという説の補強になるかなと思いました。
次回リアタイ出来そうだったらリアタイしたいです!『檸檬』買っておきますね!
心あたりのある者は。ここからアニメまで観ました。将来子供に是非見せてあげたい。
多分摩耶花は『氷菓』の時点では須貝さんが言ったくらいの立ち位置しかなかったのかな?と思いました。後のシリーズで、もっと重要性を持たせる事になったのかな?って思いました。私はシリーズでは『氷菓』しか読んでないので、摩耶花ってメインキャラとしているけど…薄いなって思ってたので須貝さんの言った事に納得しました。米澤穂信さんの作品は『満願』(短編集)も面白いので是非読んでみてほしいです。
近所の図書館で古典部シリーズに予約が入ってたのはこれかな?(アニメから入って最近読了)折木供恵は愚者でもクドリャフカでも、デウス役だと思ったw(みんな同じ感想なの嬉しい)供恵が奉太郎の性格見抜いてるのは、いまさら まで(行かなくても)分かると思います。こうちゃんの「面白いところ」で挙げられたスッキリしない。は事前に「この話は時効である」と出されてるのも面白い(終わった話だから解決はしない)供恵と奉太郎の名前は米澤穂信さんが神社で見た「供奉」という文字から。(『米澤穂信と古典部』に記載あり)
青春は爆発だ!!!本屋に爆弾はとてもよく似合う
結局、氷菓(セキタニ)の謎を紐解くまでのコージー・ミステリーたちは糸魚川先生、新聞部、美術部、そして登場人物までもがノックスの十戒を守るための伏線として登場させられたって見方が書き手のそれだなって。
一緒に読むのが楽しみです♪
氷菓はアニメが好きすぎて普段小説とか読まんけど氷菓だけは買ったわ
アニメ観たことがあります!5/11現在まだ小説まだ途中です。早く読み終わって読書会再生したい!
ようやく読み終えてアーカイブも見ることができました!自分は、割とありのままを受け入れる性格なので読んでる時は違和感を感じませんでした😅今後はそういう視点も持って読んでいきたいと思います!気づきをもらえたので来てよかった(^^)
氷菓はアニメも好きです…クラシック使われてるの好き……
わかります!カフェでえるちゃんが奉太郎を待っている時に流れていたシシリエンヌが特に印象的です!
@@harley8583 えええ分かります!!私もシシリエンヌが一番好きです…🥺クラシックの中でも1番好きかもです…
まじ好き
よくアニメ化できたなって思うくらいズドンときますけど、日常の描写がリアルだからこそ、誰かを犠牲にしてないか、誰かに犠牲にされてないかと考えされられる名作だと思います。アニメ氷菓のブルーレイには京アニのスタッフの面々が舞台となった地を取材して彼らの高校生活のイメージ、豪農のイメージを膨らませているシーンが特典映像としてあって微笑ましく見ていたんですけど、もう皆亡くなってしまったんだと思うとやるせないです。
氷菓大好き!!!!!氷菓の世界に入りたい
阿部智里先生の「烏に単は似合わない」を取り上げていただきたいです〜!
「ノックスの十戒」久しぶりにききました須貝さんが結構ガチ目のミステリマニアなんだぁって驚きました須貝さんには「綾辻行人」の「どんどん橋落ちた」をオススメし、感想を伺いたいなぁって思いました(๑>◡
完成度的には愚者のエンドロールとクドリャフカの順番を読んでほしいな。氷菓はデビュー作なので
高氷菓チャンネル登録して何回も聴いてる折木奉太郎からの梶井基次郎だったんだ
読書会お疲れ様でした。最初の姉からの手紙がインドのベナレスで死ぬと天国に行ける。輪廻から外れられる。と書いてあって、インドで消息を絶った関谷さんは高校生活を離れ幸せになるために行ったのかな〜などと考察してました(笑)あとがきの寿司の話もウミガメのスープみたいで好きです。(昨日5月9日はアイスクリームの日らしいですね🍨)
うわ。ついに米澤さん取り上げられたか。『クリスマスキャロル』だの『人間失格』だの所謂少し昔の作品だけでなくて、比較的現代って感じの作品を選んでくる感じがすき。
青春殺人事件という表現、とてもしっくりきました
32:51 こ34:07 河
人の聞き慣れってすごい。機械的な文字起こしって、ツッコミ所多すぎ。アーカイブ興味深く拝聴しました。
なんとなく須貝さんいそう、と思ったらやっぱり!
早く須貝さんに続編読んでほしい!感想も!
アニメも最高
私、気になります!
河村さん靴下の左右の柄違うのデザイン?😂
そういうデザインの靴下のようです(Twitterで見ました)
@@sato2824 おしゃれですね😂
「豪族」具体性皆無まじ分かる
"氷菓"というダイニングメッセージ
古典部シリーズ続きまだかなぁ
次にKADOKAWAさんから出る新刊は古典部シリーズらしいですが何年後なのか笑
こうちゃんさんの仰る、省エネ主義なのに意外と動くんだ...にはp73からの喫茶店の場面を読み返すと飲み込みやすいかもしれないです。コメント欄でも意見が飛び交っていたので参加します。動く理由がいくつか重なっていて、他にやりたいことがない。千反田に頼りにされていて彼女はお手上げの状態。行方不明から七年経つまで時間がない。謎解きが不得意ではないと深層心理では思っている?(煽られると謎解きしてしまうことがある)そして受ける時には責任取らない宣言をしていきますねーw
氷菓も好きだけど、古典部シリーズで一番好きなのはクドリャフカの順番だなぁ
「期待」というキーワードを複数の人物の青春と一つの小さな問題と一つの大きな事件として多方面から描くのは、米澤穂信先生は改めて天才だと思った
事件と問題を同時に解決した、主人公が犯人を名指しするシーンは痺れた
伊原摩耶花は各キャラの対比になる存在として強い役割を果たしてるような気がするんだよな。
折木の「省エネ」に対しては「勤勉」
さとしの「軽薄」に対しては「責任」
千反田の「天然」に対しては「抜け目なく」
日本語的には綺麗な対義語ではないけど、それぞれのキャラクターを引き立たせるためのフリとしての機能だったり、逆の意見を出して、発言や思想を深掘りしたり。
ミステリのパーツとしては不要かもしれないけど、青春小説としては不可欠なキャラに思うんだ。
自分の一番大好きな小説です。人が死なないミステリって、殺人が起きない分、めちゃくちゃ精巧に作られてるんですよね。青春のほろ苦さ、学内で起きる事件、シリーズ全編面白いです。大好きなQuizKnockの皆さんが大好きな作品をしてくださって幸せです。ありがとうございます😊
コージーミステリーですね!
正直氷菓に青春を感じない
青春の解釈は恋愛だったり部活動的なものがあるけど、青春のほろ苦さって言うような作品なのかな?
アニメを見たらそう感じるのかもしれないけど、小説を読んであまり青春のほろ苦さを感じなかった
ただの部活のメンバー感と数ヶ月に1度あるかないかの大きな出来事を連続で観てるから活発的に見えるだけ
この作者の古典部シリーズとは違う『本と鍵の季節』も図書委員の男子生徒2人を中心とした謎解きだけど、友だちではなくただの委員会のメンバー、起こった出来事を解決するのもお互い個人的な好奇心とかからで目的が違ったりする
古典部シリーズも行動原理がまちまちだし、打算的な所が多い
小説を読む限り青春のほろ苦さは全く感じない
@@リクエスト-r9n 主人公折木奉太郎の生き様自体がほろ苦き青春だと思うけどなぁ
@@リクエスト-r9n そうですね、青春といえば輝かしいものがイメージされがちなので、王道ではないかも。ただ、全国の高校生が全員部活に命を燃やしているわけではなくで、部活にも入らずに淡々と放課後を過ごしたり、ゲームや趣味に没頭したり、友達とどうでもいい話をしたり、いろんな形の「青春」があると思います。その毎日の中で部活なり人間関係なり、たくさん悩むと思います。小説全編で各キャラクターが悩んで必死に高校生活を過ごしていて、側から見たら大きな事件ではないですが、当人にとっては苦い経験をして、それが事件になっています。折木が古典部で友と過ごしながら(輝かしい日々)思春期の学生が経験する悩み(苦い経験)が氷菓では描かれていると思います。実際、関谷の気持ちは須貝さんがおっしゃったように、リーダーをやらされて、断れず大きな責任を一人で抱え込むような苦しいものと似ています。現役の高校生だけじゃなくて、大人が読んでも、シリーズの中で苦しみながらも日々を生きる学生を見て、描かれる青春のほろ苦さを共感できるからこそここまで人気なのかなとも思います。一緒に過ごすのも、最初はなんとなくから始まると思います。委員会が一緒だから、部活が同じだったから、自分の好奇心に触れたから、、完全な理由づけされた日々の方が、日常というよりも物語的なのかなとも思えます。それぞれ理由は違って当然かなと感じます。
人によって捉え方は違うと思いますが、私は自分の過去の辛かった学生時代の経験が、彼らに共通点を感じれる部分もあって、好きな作品です😊本と鍵の季節も読まれたんですね〜!私も読みました!同じ作家さんを読んでも三者三様、感想が違うのは面白いな〜と思います^ - ^人の感想を聞けて楽しいです!ありがとうございます^ - ^長々と失礼します
人死ぬやつでも人間書けてて精巧なのいっぱいあるから読んで
連峰は晴れているか が一番好き
千反田が折木に初めてキュンとした回
37:48 ~
自分が学生時代には捉えきれなかったもやもやを、須貝さんがあまりにも上手く言語化してくださって、胸が苦しくなりました。今日参加して良かったです。
須貝さんには短編集「いまさら翼といわれても」収録の「長い休日」をぜひとも読んでほしくなった
それまでの話を読んでなくても大体分かるし、短いからすぐ読める
読書会、毎回とても楽しみにしています!出演者やチャット欄含め、みんなで同じ本について色々言う時間が大好きなので、これからも末長く続けて頂けたら嬉しいです。
氷菓は本当に大好きな作品。
殺人がなくてもミステリは書けるのかと感動したし、青春群像劇も素晴らしいし。
次々と続編が見たい、作者さんお願いなぁ
マヤカの存在は古典部シリーズを読み進めていくと必要だなと思うようになるかと。
例えとして正しいかどうかわかりませんが…法の抜け道を見つけて「正しさ」を為そうとするホウタロウと、法に従い真っ当な「正しさ」を為そうとするマヤカの対比が良い味を出しています。そういう意味でも、彼女はホームズシリーズのレストレードの役割だと言われてるのかと思います。
もちろんサトシとの「青春」的な関係や、チタンダとの性格的な対比も見られるので、やはり個人的にはマヤカは必要だと感じました。
氷菓めっちゃ好きやから嬉しい
氷菓アニメも最高なんだよな、あのバッハの曲と作品の雰囲気と。
読書会LIVEのおかげで理解が深まりました!次回は一緒に読む読書会。より多くの人が参加できる楽しい読書会を模索されてるのだと思います。いつも楽しませていただいております。ありがとう!
僕は高校生の時、アニメ版の氷菓を初めて見た。「学運で生贄になった「英雄」」とか、「才能がある者は更に才能がある者を期待している」とか、それらのテーマにめっちゃ共感できて、米澤穂信先生に感心になった。
それに、中国人である僕にとっては、『氷菓』で初めて競技クイズというものを知った。それがきっかけに、クイズノックの皆さんに出会って、日本語の勉強もおかげさまで無事毎日益々続けるようになった。今はウェブ記事の方もユーチューブの方もドハマっていて、まさに毎日面白くて豊かな知識を得た。
最近、再び『古典部』シリーズの原作を読んで、「千反田の主体性が足りない」など、若干違和感は感じたんですが、折木や福部の感情は一層共感できるようになった。今回の読書会もqkの皆さんに自分の感覚を教えてくれて、理解が深まった。誠に嬉しいんです。これからもずっと応援します!❤❤🎉🎉
読んでいた本でしたが、LIVEには間に合わず…アーカイブで見ました。お三方の氷菓への目の付け所が各々違って、読書会を体現されてるなと感じる回でした。
個人的な話になってしまいますが、自分は読んだ本や観た映画の感想を言語化するのがとても苦手なので、御三方の着眼点や説明が面白かったし参考になりました。
何となく読んで何となく面白かったでは勿体ない、という気持ちになりました。
意外と重たく、深い話だと感じました。お三方の言葉選びすごく好きです。いろんな感想聞けるのはやっぱり楽しい 24:01
青春の犠牲、生け贄の話が面白い。
リーダーに「される」人って能力が大きく綺麗な多角形になっていて、人当たりが(腹の底は別として)良い人に限られると思います。
だから「選ばれし人」として「責務」があってもいいんじゃね?と人間関係に不器用な私は中高時代に思っていました。
「押し付けていた」側の思いも参考までに。
まさか氷菓がクイズノックで取り上げられるとは……。
氷菓という本に収録されてるかは覚えてないけど、心当たりのある者は、というのが一番好きな短編かな。
日常ミステリの作り方を解説してくれてるみたいですごく面白かった。
高校時代に『檸檬』を始めて読んだときにその時に抱えていた生きていくことに対しての不安や焦燥感が少しだけ浄化されて以来、大人になっても心のどこかで支えになっているお話です。短すぎて読書会では取り扱われないかなと思っていたので、驚きました!
来月も楽しみにしています!
アーカイブで見ました
学生時代に感じたモヤモヤを須貝さんが的確に表現されてて、違和感の正体が分かってスッキリしました
イケニエかぁ...なるほどー...
授業で「檸檬」を読んでいて、終盤に入った頃にレモンを片手に教室に入り「ヤベェ奴扱い」をしてもらったことを思い出しました
次回の「檸檬」も楽しみにしています
41:30
↓折木姉弟の名前の由来 (KADOKAWAの「いまさら翼といわれても」作品特設サイトより引用)
【Q63】主要登場人物の(折木くんのだけでも構いません)名前の由来を教えてください!(うかさん)
米澤さん:折木奉太郎の人物像は出来上がっていて、下の名前をどうしようか……と考えながら街を歩いていたとき、神社の境内の看板に「供奉」という文字を見つけました。それがなんとなく印象的で、「供恵」「奉太郎」の姉弟になりました。
古典部シリーズは一番好きな小説です。
このシリーズはミステリーは二の次で、1番は青春の1ページを丁寧に描いていることです。「クドリャフカの順番」は特に10代の頃の不満や葛藤を、現実的だけどフィクションらしく描いています。
ちなみに主人公が偏屈になってしまった理由とかは、「いまさら翼と言われても」の短編に描かれてたりします。
古典部のキャラクターはシャーロックホームズのキャラクターをモデルにしていると言われていますが、私的にはこの4人でシャーロックホームズ1人だと思っています。ちなみに姉はモリアーティとマイクロフトの立場を担っているため、ご都合キャラになってます。
古典部シリーズのファンとしてのこの会の感想は、良くも悪くも『氷菓』単体の感想会でしたね。
米澤穂信先生の作品は物語の仄暗さ、後味があまり良くないのが魅力なのでそういうものが好きであれば氷菓以降5作品を読んでみてください。
米澤穂信ファンです。
伊原の役割は作品によりますが、読者に近い意見、普通に考えるとそういう答えになるよねー、という意見を落としてくれるキャラクターです。
米澤先生が言っていたような気がする言葉です。
ようやく時間をつくって読み終えてやっと読書会に参加しています。すごくおもしろかったです。この読書会がなければ出会わなかった本です。本当にありがとうございます。
最近この読書会の存在を知りました!
氷菓は私が米澤穂信さんを好きになったきっかけの本だったので何度も読んでいたのですが、皆さんの意見を聞いて新しい見方が生まれました🌱
古典部シリーズ、謎は解き明かされるけど根本の問題は全く解決しないまま終わる物語が多くて、読んだ後ずっと心に残ったままになりがちです
あとノックスの十戒の話が出てきたので、須貝さんにはぜひ米澤穂信さんのインシテミルを読んで見てほしい!笑
こうちゃんの感じた後味の悪さ、米澤さんの本の特徴でもありますよね。全部を読んでるわけじゃないですが、何冊か読んだところ大なり小なり後味の悪さを感じることが多いです。それが面白いんですけどね。
お三方の話を聴かせていただいて、更に理解が深まりました...
本当にありがとうございます。
氷菓とは"叫びなら何を書いていも良い文集"という解釈、素晴らしいです。勝手な解釈ですが刊行されている氷菓という小説そのものが氷菓なのかと思ってしまいました。
氷菓面白いですよね。
アニメが特に好きで、全話面白いです。文学的な言葉遣いの綺麗さ、ゆったりと進む物語にマッチするクラシック音楽、そして何より主人公たちの個性が魅力的。
この作品に出会えて良かった。大好きな作品です😊
「氷菓」のアニメを観てどハマりし、その氷菓を書いた米澤穂信先生の作品ということで今の愛読書「儚い羊たちの祝宴」に出会えました
「儚い羊たちの祝宴」かなりオススメです。
上品な言葉で物騒な事を想像させる文章がドンドン世界観に引き込んでくれます。
是非!!
僕も友達に薦められて読みました。氷菓とか本と鍵の季節とか小市民シリーズとかのぬくぬくな世界になれていた僕の米澤先生へのイメージを180°覆しましたね……(含み笑い)
@@ペンペン-v8l
初めて同じ本を読んだという方に出会えて光栄です!!!
読んでしばらく米澤穂信先生の本であることを忘れてしまう程に別世界ですよね~
ディープで綺麗な世界観も刺さります!(( '֊' ))
氷菓は僕がアニメにハマったきっかけになった作品の原作であり、本 小説に触れるきっかけにもなった思い出深い作品なので、取り上げて頂いてとても嬉しかったです!!
個人的に古典部シリーズで好きなのは、遠回りする雛が特に好きです!
クドリャフカの順番も、特に謎解きが楽しかった印象があります!
言葉としては、「期待というのは諦めから出る言葉なんだよ」が心に刺さりました…
奉太郎のモットーは子供の頃から省エネで生きてきたんだけど、1話でエルにあって生まれて初めて一目惚れをした。それが奉太郎の行動原理の全て。
またこのシリーズは奉太郎がその事を自覚していく物語。
36:10 こっからなぜか鳥肌立った……。
探偵が奉太郎、はわかるけど被害者は〇〇で、目撃者は幼年期の千反田、がゾクってした。
自身のやらされてきた思いを重ねて、えるが泣いた理由とか登場人物の名前とかインパクトに欠ける?氷菓の微妙な読後感が全部解説された……。
ナイスガイのモノの捉え方ってエグいくらい超越してて(語彙力)、だから話が面白いんやな。
今回『氷菓』を初めて読みましたが、奉太郎があっさりと謎を解いていくので、特に後味が残ることもなく、物語が目の前でサッと通り過ぎていくような感覚でした。
こうちゃんが奉太郎と里志が仲良いところを好きな点に挙げてましたが、私はえると摩耶花が仲良い(というか打ち解けてる?)ところが好きです。性格的に合わなそうな印象を勝手に持っていたのでこの関係性は意外でした。
日常の謎という題材は好きなタイプでしたが、正直米澤さんの文章に馴染めなかったので、今度はアニメを観てみようかなと思います。
『檸檬』はいつか読みたいと思っていたので嬉しいです!来月も楽しみにしています。
ライブは読む時間なくてあきらめていましたが、今更ですがアーカイブで参加させてもらいました。
途中まで何度もミステリか?と思い裏表紙の文章を何度も読みました笑
ちゃんとミステリだった。
里志に愛着がいいキャラしてて、青春の良いところも悪いところも全部詰め込んだみたいな人だなと思った。
読書後に自分だけの感想で完結せず、一緒に考えたりほかの人の意見を聞いたりできるのは一つ深く知れたようでうれしいです。
社会人になって、みんな同じ本を読んでどう感じたかラフに語ったり聞いたりできる場があるのはありがたいです。
この本を読んでのもやもや感は拭えませんが、須貝さんが言っていたように[責任を負わせられたことがある]ことによって生まれたことだと思えるようになりました。
ずっと参加したかった読書会LIVEにリアタイ出来てよかったです。
雰囲気も良くて様々な視点での感想が聞けて楽しかったです。
本質的ではないけど好きな場面
・両側からの「一反木綿の“反”は違うんですよ!」
・「探偵と犯人2人だけだと困りますからね」「『う~ん、“お前”かな?』」
・“豪農”が好きすぎる須貝さん
『氷菓』。
小説としては軽く読めるのに、後味は悪い。じわじわ来る。
他のシリーズも読んでみたい。
仕方なく古典部に入部した折木だが、部長は千反田、先生と答え合わせする場面での代表は折木な所が好き(後から視点的に)。
序盤の折木は、「省エネ」という表現は気に入っているのに「灰色を好む生き方は寂しい」と語っている。自分のスタイルこそ素晴らしいと思っている訳でもない。
そこから色々あり、姉に手紙を書いている頃には「自分のスタイルがいいとは思わないが、悪くない」と思っている。
折木は「灰色」を、里志の言う「無色」に近い意味で捉えていた気がする。自分というモノがない、流され体質。
里志はそうじゃないんだと、あくまで「灰色」なのだと伝えてくれる。
自転車で並走している時の2人の会話がめちゃくちゃ好き。
これからのシリーズも「これが結局1番の省エネ」と考えながら自分の趣味に合うものを追っていくのだろうか。それとも変化が見られるのか。
なんなら私自身が「解釈違った」ってなっても面白い。すごい楽しみ。
今回も面白うございました〜
まとめとしての感想は、彼らの活動は、ただ謎解きしてるように見えてちゃんと学校の歴史という「古典」読み解くなのだという気づきが一番面白かったなと。実は正直期待して訪れたのですが、須貝さんの「古典」も引っ張り出してもらえてとても感動しました。改めて、ここに流れ着いてきてもらってよかった。
自分の一番大好きな作品を、須貝さんが丁寧に読み取って須貝さんなりの想いを述べてくださったことが、本当に幸せです❣️これからも読書会楽しみです^_^
古典部シリーズの謎は解くけど、犯人の動機をそこまで深追いしない(できない)ことがあるのが好き(「正体見たり」「箱の中の欠落」「心あたりのある者は」などなど)。一応ラストに軽く真実みたいなものとか、動機を示唆するものは書いてくれるんだけど、結局謎が残るあの感じが考察もできてとても良い。
当時配信を拝見していて、須貝さんが摩耶花を「要らない要らない」と仰っていたのがなんだか寂しくて見返せなかったのですが(責める意図はありません)、コメントなども含めて久しぶりに見返していて、皆さんにシリーズを一通り読んでいただきたいな〜って気持ちが強くなりました。
(時間が経っているので読んでいらっしゃったらすみません)
すごく大好きな作品ですが、自分も氷菓の時点では彼女の存在に「ん?」ってなりながら読んでいたな、と思い出したりしていました。
皆さんの感想を見てそういうことか! と再度気付かされる部分もあったりして。
こちらも須貝さんのお話ですが、関谷純の話の際にあった自分の青春のお話が心に残っています。またあの読後感に触れたくなりました。
一年前の配信で今更かと思いますが、楽しい配信をありがとうございます。
36:10
折木奉太郎が探偵役のミステリー作品であるという解釈は次作の愚者のエンドロールでより深まると思うので是非読んでみて欲しいです。それこそ須貝さんが表現してくれた苦さをより感じることができると思います。
ミステリで話すことそんなにあるかしら?と思ってたけど、出演者やチャット欄が自分では気がつかなかった部分を教えてくれたので面白かったです🍦須貝さんの話が胸に残ったなぁ。
梶井基次郎めっちゃたのしみです!!
短くても素敵な作品は沢山あるので、どんどん取り上げてほしいです!
哲学書とかもいいな。
読み終えたら感想も言語化してまた来ます
6月の課題図書はかなりうれしいです🍋
梶井基次郎がめっちゃ楽しみすぎる!次回かならず見ます!!
個人的にはまやかは必要なノイズと言うか、現実的で田舎な青春劇としてはこの必要のないただいるだけの友達の感じのキャラがいることで余白がある感じがよいのだと思っていました。
アニメのイメージが強く、それも最近のアニメだと思ってたらかなり前で、まずそこに驚きました。笑
この機会がなければ自ら手に取ることはなかったと思うので、今回読めてよかったです。読みやすさの反面、読後に微妙になにか残る感じが、読書体験として良いな……と思いました。
古典部シリーズはクドリャフカの順番と遠まわりする雛のチョコレートの話が好きです
僕がミステリーの沼にハマるきっかけになった「氷菓」について語っていて、とても嬉しかったのでコメントをさせていただきます。個人的に、「いまさら翼と言われても」の中の長い休日がお気に入りなので是非読んでもらいたいです。長文失礼いたしました。
私も氷菓がミステリにハマったきっかけの本です!ミステリって奥深いです、米澤穂信さんの他の作品も面白いですよね^_^!
梶井基次郎、嬉しいです!深掘り楽しみです!
米澤穂信のミステリーは、作者と読者の勝負じゃなくて、主人公と読者が回答に導かれる作品なんです
アニメに関してはセリフを暗記するくらい好きでやっと最近小説を読んでみると案外性格が違うなと感じた
ぜひ続き出でいる最新刊の「いまさら翼といわれても」に収録されている、長い休日を読んでほしいです!そこで奉太郎への見方が変わりました!
長い休日めっちゃいいよね
是非アニメも残りのシリーズも楽しんで貰いたいですね。
氷菓めっちゃ好きなんだよなぁ
看了動畫就沒花心思看小說的我,向作者道歉,
不過冰菓系列依舊是我最愛的劇情內容,
真的是忍不住ㄧ集接一集看下去。
很喜歡《庫特利亞芙卡的順序》,
將人物角色關係與心境,用文化祭活動串連起來且相互呼應,把要傳達的概念與情緒層層堆疊到最高,完全能感受到作者所表達之事👍
私の中高時代に戻った気になれました。今までこの企画を存じ上げなかったんですけど、いい企画ですね。
古典部シリーズ!
ベタだけどクドリャフカの順番はかなり好き。
須貝さんに伝えたい。摩耶花の本領はクドリャフカから!確かに「氷菓」では明確な役割がないですが、シリーズ化は彼女が居てこそです!
ありがとうございます!
読書会の新しい試みを応援します。
自分の一番好きな作家さんで、氷菓を買ったのがきっかけではまり始めました。ストーリー性だけでなく、ミステリ自体も引き込まれるほど面白い大好きなシリーズの一つです。原作を読んだ後にアニメ化されることを知り、その後漫画化されたものも含めてすべて揃えました。今回取り上げていただいてとてもうれしかったです。ぜひほかの作品も読んでみてください!またアニメのほうも見てみてください!舞台となった岐阜県高山市が観光名所になっているほど人気です。ありがとうございました>.
まだ未読!読んでから動画見ます!!6月も楽しみです
米澤穂信さんの本で読書会、バベルの会を連想させて面白かった。中身はあまり似てないけど。
読了後、動画を見て理解が深まりました!ありがとうございます😆👍
自分だけでは、名前の奉や供の意味に気づかなかったです。氷菓の意味が余韻に残りました。
一作目でここまで読み取れるのか…と思いつつ、2冊目以降(特に最新作)で登場人物の心理がめちゃくちゃはっきり出てるから、そこで答え合わせもしてほしい。
「古典部シリーズ」とっっっっても面白いのでよろしくお願いします
このアーカイブを見たあともう一度読み返して、さっき気づいたのですが、
一番最初の手紙で奉太郎の姉は、思い出の場所古典部を守って欲しいという "お願い(もしくは命令)" ではなく、あくまで "アドバイス" として古典部に入りなさいと言っていました。
これはやはり奉太郎が薔薇色を羨んでいることを分かっていて忠告しているのだという説の補強になるかなと思いました。
次回リアタイ出来そうだったらリアタイしたいです!
『檸檬』買っておきますね!
心あたりのある者は。
ここからアニメまで観ました。
将来子供に是非見せてあげたい。
多分摩耶花は『氷菓』の時点では須貝さんが言ったくらいの立ち位置しかなかったのかな?と思いました。
後のシリーズで、もっと重要性を持たせる事になったのかな?って思いました。
私はシリーズでは『氷菓』しか読んでないので、摩耶花ってメインキャラとしているけど…薄いなって思ってたので須貝さんの言った事に納得しました。
米澤穂信さんの作品は『満願』(短編集)も面白いので是非読んでみてほしいです。
近所の図書館で古典部シリーズに予約が入ってたのはこれかな?(アニメから入って最近読了)
折木供恵は愚者でもクドリャフカでも、デウス役だと思ったw(みんな同じ感想なの嬉しい)
供恵が奉太郎の性格見抜いてるのは、いまさら まで(行かなくても)分かると思います。
こうちゃんの「面白いところ」で挙げられたスッキリしない。は事前に「この話は時効である」と出されてるのも面白い(終わった話だから解決はしない)
供恵と奉太郎の名前は米澤穂信さんが神社で見た「供奉」という文字から。(『米澤穂信と古典部』に記載あり)
青春は爆発だ!!!
本屋に爆弾はとてもよく似合う
結局、氷菓(セキタニ)の謎を紐解くまでのコージー・ミステリーたちは
糸魚川先生、新聞部、美術部、そして登場人物までもがノックスの十戒を守るための伏線として登場させられたって見方が書き手のそれだなって。
一緒に読むのが楽しみです♪
氷菓はアニメが好きすぎて普段小説とか読まんけど氷菓だけは買ったわ
アニメ観たことがあります!
5/11現在まだ小説まだ途中です。
早く読み終わって読書会再生したい!
ようやく読み終えてアーカイブも見ることができました!
自分は、割とありのままを受け入れる性格なので読んでる時は違和感を感じませんでした😅
今後はそういう視点も持って読んでいきたいと思います!気づきをもらえたので来てよかった(^^)
氷菓はアニメも好きです…クラシック使われてるの好き……
わかります!カフェでえるちゃんが奉太郎を待っている時に流れていたシシリエンヌが特に印象的です!
@@harley8583 えええ分かります!!私もシシリエンヌが一番好きです…🥺
クラシックの中でも1番好きかもです…
まじ好き
よくアニメ化できたなって思うくらいズドンときますけど、日常の描写がリアルだからこそ、誰かを犠牲にしてないか、誰かに犠牲にされてないかと考えされられる名作だと思います。
アニメ氷菓のブルーレイには京アニのスタッフの面々が舞台となった地を取材して彼らの高校生活のイメージ、豪農のイメージを膨らませているシーンが特典映像としてあって微笑ましく見ていたんですけど、もう皆亡くなってしまったんだと思うとやるせないです。
氷菓大好き!!!!!
氷菓の世界に入りたい
阿部智里先生の「烏に単は似合わない」を取り上げていただきたいです〜!
「ノックスの十戒」久しぶりにききました
須貝さんが結構ガチ目のミステリマニアなんだぁって驚きました
須貝さんには「綾辻行人」の「どんどん橋落ちた」をオススメし、感想を伺いたいなぁって思いました(๑>◡
完成度的には愚者のエンドロールとクドリャフカの順番を読んでほしいな。
氷菓はデビュー作なので
高氷菓チャンネル登録して何回も聴いてる
折木奉太郎からの梶井基次郎だったんだ
読書会お疲れ様でした。
最初の姉からの手紙が
インドのベナレスで死ぬと天国に行ける。輪廻から外れられる。と書いてあって、インドで消息を絶った関谷さんは高校生活を離れ幸せになるために行ったのかな〜などと考察してました(笑)
あとがきの寿司の話もウミガメのスープみたいで好きです。
(昨日5月9日はアイスクリームの日らしいですね🍨)
うわ。ついに米澤さん取り上げられたか。『クリスマスキャロル』だの『人間失格』だの所謂少し昔の作品だけでなくて、比較的現代って感じの作品を選んでくる感じがすき。
青春殺人事件という表現、とてもしっくりきました
32:51 こ
34:07 河
人の聞き慣れってすごい。
機械的な文字起こしって、ツッコミ所多すぎ。
アーカイブ興味深く拝聴しました。
なんとなく須貝さんいそう、と思ったらやっぱり!
早く須貝さんに続編読んでほしい!感想も!
アニメも最高
私、気になります!
河村さん靴下の左右の柄違うのデザイン?😂
そういうデザインの靴下のようです(Twitterで見ました)
@@sato2824 おしゃれですね😂
「豪族」具体性皆無まじ分かる
"氷菓"というダイニングメッセージ
古典部シリーズ続きまだかなぁ
次にKADOKAWAさんから出る新刊は古典部シリーズらしいですが何年後なのか笑
こうちゃんさんの仰る、省エネ主義なのに意外と動くんだ...にはp73からの喫茶店の場面を読み返すと飲み込みやすいかもしれないです。
コメント欄でも意見が飛び交っていたので参加します。
動く理由がいくつか重なっていて、
他にやりたいことがない。
千反田に頼りにされていて彼女はお手上げの状態。
行方不明から七年経つまで時間がない。
謎解きが不得意ではないと深層心理では思っている?(煽られると謎解きしてしまうことがある)
そして受ける時には責任取らない宣言をしていきますねーw