【ぶらり街歩き】広島原爆投下と東京裁判のブレイクニー弁護人 / 原爆ドーム・広島平和記念公園・平和記念資料館[takaren 2021/12/29]
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- Опубліковано 7 лют 2025
- 原爆投下と東京裁判のブレイクニー弁護人と題して、動画を配信いたします。
広島を考えることは平和を考えること。広島を考えることは平和に対して責任を取ることです。
広島に原爆が投下されて77年が経ちました。
歴史の真実とは何だろう?
被爆から復興した広島を訪問し平和の尊さに思いを馳せてみました。
東京裁判がいかに不正義な裁判であったのかを明らかにしたブレイクニー氏などアメリカ人弁護士たちの功績は絶大なものがありました。
日本は真珠湾攻撃で軍事基地しか攻撃していません。
その報復として広島・長崎への原爆投下など30数万人の日本人を虐殺したことは、あまりにも代償が大きい。
そして、なぜ広島型と長崎型の異なる種類の原爆を開発して落としたのでしょうか?
東京裁判は “勝者たる連合国”が“敗者たる日本”の戦争犯罪者、即ち「平和に対する罪」を犯した“A級戦犯”を裁く裁判だった。
一方、判事の中でただ一人の国際法学者、インドのパール博士は「全員無罪」を主張し、意見書を提出しました。
GHQは、東京裁判を節目に「悪い侵略戦争をした」と日本人に自虐史観を植え付けたました。
世の中に唯一絶対的に「正しい歴史」など存在しません。
日本の最大の敵は、近隣周辺諸国ではありません。
日本の最大の敵は誇りを失った「日本人の自虐史観」です。
最後に、アメリカ人弁護人ブレイクニー氏の名弁論(抜粋)を記します。
「キッド提督の死が真珠湾攻撃による殺人罪になるならば、我々は広島に原爆を投下した者の名を挙げることが出来る。
投下を計画した参謀長の名も承知している。その国の元首の名前も承知している。彼らは、殺人罪を意識していたか?してはいまい。
我々もそう思う。
それは彼らの戦闘行為が正義で、敵の行為が不正義だからではなく、戦争自体が犯罪ではないからである。何の罪科でいかなる証拠で戦争による殺人が違法なのか。原爆を投下した者がいる。この投下を計画し、その実行を命じ、これを黙認したものがいる。その者達が裁いているのだ。彼らも殺人者ではないか」
日本人が知らなければならないこと、学ばなければならないことは今の歴史教育にはないように思えます。
この動画がもっと多くの人々に閲覧され、日本が歩んできた歴史をもう一度振り返りる方々が増えることを期待します。動画、有難うございました。