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すべてが納得!
プリン体系様ありがとうございます!今後とも当チャンネルをよろしくお願い致します。
勉強になります❗魚の血管についてネットで調べてもなかなかわかりやすい説明ないです。今回の動画…コメントしづらいのですが(笑)、背大動脈カニュレーションすると、映像の尾動脈から還流水が出てきて、静脈からは出てこないという解釈で良いでしょうか?
雪月風花 様はい、仰る通り、尾を切った状態で背大動脈カニュレーションによる灌流を行うと、尾動脈から灌流液がだだ漏れになりますので、背大動脈から分枝する体節動脈に全然灌流液が入っていかずに血抜きがほとんど出来なくなります。尾静脈には、尾ヒレや、体の尾側部分の体節静脈静脈から返ってきた血液が流れ込み、その後、腎へと帰っていきます。
師匠!恐ろしく狂った血抜き解説動画お疲れ様です!師匠で成功率20%なら僕にはできる気しません💦笑さすがです、狂った手先の器用さと狂った精神を持ち合わせていますね!!僕はこれをやらずに済むように背大動脈カニュレーションの成功率を上げることに専念します🤗
ぱぱちぇるの血抜き味付けチャンネル 様私はもう二度とこの手法をやることはないと思います。発狂しながらカニュレーションしていた当時のことを思い出します。尾静脈にカニュレーションして全然血が抜けなくてさらに発狂したの覚えています。じつは、第4のカニュレーションもございます。開腹腹腔動脈カニュレーションです。腹の中から腹腔動脈にカニュレーションして、逆行性に灌流液を流して背大動脈にも灌流液を流し込む手法です。頭頚部にも尾にも一切傷をつけず、腹を開くだけで血抜きが出来ますが、狂気極まれりということで1度しか実行したことがありません。
@@狂気の釣り人料理人 なんとそんな方法が!!!!視覚的に内臓が血が抜けていくのが簡単に分かるかもしれない???再生数稼げそうだけど広告入らなさそうw
これ、もしかして某血抜きの人は動脈の血を抜くと言いながらノズルを穴の大きな尾静脈に突っ込んでいたってことですか?体節動脈、体節静脈が一本飛びに血が薄まっていて不思議がっていましたがこれが原因なのかも。
北海道の太郎らも様解剖図からすると、尾静脈~腎の部分では体節静脈が一部尾静脈に合流するようです。このため、尾静脈から注水出来たとすると、水が逆流して体節静脈の一部に入り込んでしまう可能性はあります。ですが、静脈系ですので高圧をかけた場合にはすぐに血管壁が破綻してしまい血管内に通水不可となります。また、そもそもカニュレーションをせずに通水することは不可能ですので、不完全ながらも尾静脈の断端に送水チューブの先端が少しでも良いので挿入されている必要があります。偶然カニュレーション出来ていた場合には上記のようにほんの少しだけ体節静脈に逆流する可能性はあります。
静脈還流でも時間をかければいずれ血液置換にはなるでしょうけれど、そこまでする意味は確かにないですよね。尻動脈だとこれは逆流なので、、、、還流とはもうちがってくるので、あちらの血抜き法になって、意味合いが変わってきますね。
山本IXA様尾静脈カニュレーションの場合は、心臓が動き続けていることが前提となります。静脈なので血管壁がぺらぺらのため、すごーく低圧でゆっくり灌流すると、静脈洞までは灌流液が到達しますが、そこから先の心房や心室を灌流液が超えていけません。血流的には順行性なのでしょうが、止まってしまった心房や心室はおそらく抵抗が大きいため、そこでストップしてしまいます。そこから先に灌流液を送り込もうと考えると、これはもう心臓に動いていてもらうしかありません。大抵は灌流液が到達した時点からしばらくすると心臓は止まってしまうので、血抜きはほとんど不完全となります。尾動脈カニュレーションは、人間の場合ではちょうどPCPSを使用した状況とすごく似た状況になります。極度に心機能が低下した場合には、心拍出では足りない分を、総腸骨動脈などにカテーテル先端を留置したPCPSから逆行性に頸部の血管まで送りこみますが、心→背大動脈カニュレーション、PCPS→尾動脈カニュレーションと置き換えた場合には、尾動脈カニュレーションにより体節動脈に還流液を送り込むことが出来るため、やっていること(身の血抜き)は背大動脈カニュレーションと同じになります。背大動脈カニュレーションと比較して尾動脈カニュレーションは難易度が超絶跳ね上がる上に高圧をかけることが出来なくなるため、デメリットばかりですが、うまくいった場合には背大動脈カニュレーションと全くおなじ目的を達成することとなります。
某血抜き法にケンカを売らないwww
taketomo1986 様大型の魚が手に入ったが、何らかの理由で腹大動脈カニュレーションも背大動脈カニュレーションも実行できない状況の方が居られたら、と思い公開致しました。何らかの理由で魚の頭頚部を一切傷つけてはいけない事情のある方にもおすすめの手法です。
@@狂気の釣り人料理人 そういえば昨日、スーパーで安かったツバス(ヤズ)買って初めて狂気の血抜きの練習やってみました。比較的大きな魚だったのですが大きな魚だと腹大動脈カニュレーションは簡単ですね。ただ背大動脈カニュレーションはめんどくさいって感じました(´ヘ`;)あの作業がスムーズにいけると良いのですが。。出刃包丁だけでやったので器具揃えて少しずつ練習していきます。
taketomo1986 様実践して下さったのですね!大変嬉しいです!!腹大動脈カニュレーションは確かに簡単です。慣れると、送水開始まで約1分くらいになります。あとは重力か、機械に送水を任せておけばいいです。背大動脈カニュレーションは専用器具がないとなかなか難しいと思います(笑)ですが、背大動脈カニュレーションは威力は腹大動脈カニュレーションの比じゃない上、成功率もなぜかわかりませんが腹大動脈カニュレーションよりずっと高いのです。味付けは背大動脈カニュレーションでないと出来ませんしね。
すべてが納得!
プリン体系様
ありがとうございます!今後とも当チャンネルをよろしくお願い致します。
勉強になります❗
魚の血管についてネットで調べてもなかなかわかりやすい説明ないです。
今回の動画…
コメントしづらいのですが(笑)、背大動脈カニュレーションすると、映像の尾動脈から還流水が出てきて、静脈からは出てこないという解釈で良いでしょうか?
雪月風花 様
はい、仰る通り、尾を切った状態で背大動脈カニュレーションによる灌流を行うと、尾動脈から灌流液がだだ漏れになりますので、背大動脈から分枝する体節動脈に全然灌流液が入っていかずに血抜きがほとんど出来なくなります。尾静脈には、尾ヒレや、体の尾側部分の体節静脈静脈から返ってきた血液が流れ込み、その後、腎へと帰っていきます。
師匠!恐ろしく狂った血抜き解説動画お疲れ様です!
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さすがです、狂った手先の器用さと狂った精神を持ち合わせていますね!!
僕はこれをやらずに済むように背大動脈カニュレーションの成功率を上げることに専念します🤗
ぱぱちぇるの血抜き味付けチャンネル 様
私はもう二度とこの手法をやることはないと思います。発狂しながらカニュレーションしていた当時のことを思い出します。尾静脈にカニュレーションして全然血が抜けなくてさらに発狂したの覚えています。
じつは、第4のカニュレーションもございます。開腹腹腔動脈カニュレーションです。腹の中から腹腔動脈にカニュレーションして、逆行性に灌流液を流して背大動脈にも灌流液を流し込む手法です。頭頚部にも尾にも一切傷をつけず、腹を開くだけで血抜きが出来ますが、狂気極まれりということで1度しか実行したことがありません。
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北海道の太郎らも様
解剖図からすると、尾静脈~腎の部分では体節静脈が一部尾静脈に合流するようです。このため、尾静脈から注水出来たとすると、水が逆流して体節静脈の一部に入り込んでしまう可能性はあります。ですが、静脈系ですので高圧をかけた場合にはすぐに血管壁が破綻してしまい血管内に通水不可となります。また、そもそもカニュレーションをせずに通水することは不可能ですので、不完全ながらも尾静脈の断端に送水チューブの先端が少しでも良いので挿入されている必要があります。偶然カニュレーション出来ていた場合には上記のようにほんの少しだけ体節静脈に逆流する可能性はあります。
静脈還流でも時間をかければいずれ血液置換にはなるでしょうけれど、そこまでする意味は確かにないですよね。
尻動脈だとこれは逆流なので、、、、還流とはもうちがってくるので、あちらの血抜き法になって、意味合いが変わってきますね。
山本IXA様
尾静脈カニュレーションの場合は、心臓が動き続けていることが前提となります。静脈なので血管壁がぺらぺらのため、すごーく低圧でゆっくり灌流すると、静脈洞までは灌流液が到達しますが、そこから先の心房や心室を灌流液が超えていけません。血流的には順行性なのでしょうが、止まってしまった心房や心室はおそらく抵抗が大きいため、そこでストップしてしまいます。そこから先に灌流液を送り込もうと考えると、これはもう心臓に動いていてもらうしかありません。大抵は灌流液が到達した時点からしばらくすると心臓は止まってしまうので、血抜きはほとんど不完全となります。
尾動脈カニュレーションは、人間の場合ではちょうどPCPSを使用した状況とすごく似た状況になります。極度に心機能が低下した場合には、心拍出では足りない分を、総腸骨動脈などにカテーテル先端を留置したPCPSから逆行性に頸部の血管まで送りこみますが、心→背大動脈カニュレーション、PCPS→尾動脈カニュレーションと置き換えた場合には、尾動脈カニュレーションにより体節動脈に還流液を送り込むことが出来るため、やっていること(身の血抜き)は背大動脈カニュレーションと同じになります。背大動脈カニュレーションと比較して尾動脈カニュレーションは難易度が超絶跳ね上がる上に高圧をかけることが出来なくなるため、デメリットばかりですが、うまくいった場合には背大動脈カニュレーションと全くおなじ目的を達成することとなります。
某血抜き法にケンカを売らないwww
taketomo1986 様
大型の魚が手に入ったが、何らかの理由で腹大動脈カニュレーションも背大動脈カニュレーションも実行できない状況の方が居られたら、と思い公開致しました。何らかの理由で魚の頭頚部を一切傷つけてはいけない事情のある方にもおすすめの手法です。
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比較的大きな魚だったのですが大きな魚だと腹大動脈カニュレーションは簡単ですね。
ただ背大動脈カニュレーションはめんどくさいって感じました(´ヘ`;)
あの作業がスムーズにいけると良いのですが。。
出刃包丁だけでやったので器具揃えて少しずつ練習していきます。
taketomo1986 様
実践して下さったのですね!大変嬉しいです!!
腹大動脈カニュレーションは確かに簡単です。慣れると、送水開始まで約1分くらいになります。あとは重力か、機械に送水を任せておけばいいです。
背大動脈カニュレーションは専用器具がないとなかなか難しいと思います(笑)ですが、背大動脈カニュレーションは威力は腹大動脈カニュレーションの比じゃない上、成功率もなぜかわかりませんが腹大動脈カニュレーションよりずっと高いのです。味付けは背大動脈カニュレーションでないと出来ませんしね。