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【早逝の天才】青木繁の逃避と破滅 原因は○○!?【画家として駆け抜けた生涯】
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- Опубліковано 19 гру 2022
- 今回は
青木繁後編!
前回は青木繁の生涯と奇行をご紹介しましたが、
今回はなぜそんなことをしたのか?
五郎さんが様々な目線でご紹介!
変な行動を取っていたのは、実はある理由があったんです!
前編はこちら!↓
青木繁 前編
• 青木繁【ヤバすぎる奇行の謎】重要文化財「海の...
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🥚ワダのプチ情報🐣
好きだけど離れた方がいいから別れるみたいなドラマにすぐ泣いてしまいます…青木繁もその説…?最近見て爆泣きした韓ドラは「空から降る一億の星」です。
🎈出演🎈 山田五郎
🖼画像引用🖼 ウィキメディア・コモンズ
🎨企画・編集・イラスト🎨 東阪企画
#奇行 #青木繁 #重要文化財 #黒田清輝
#山田五郎 #美術解説 #教育 #教養
何といいますか…… すごく「『実は』打たれ弱い」人だったのかなあと。
この「実は」ってところが曲者で、そう見えない風貌と印象だったのかああと。
青木繁と福田タネが隠れ住んだお屋敷に、介護ヘルパーとして行ったことあります。当時存命だったそこのおじいちゃんに、福田蘭童がよく遊びにきてたってお話しをしてもらいました。
福田蘭童のエゲツない事件については、後々知りましたが…
安定の黒田清輝大先生にワロタ、いや笑えない。
この人のせいで日の目を見られなかった才能がどれだけいたのだろうかと考えさせられますね。
日本洋画界への貢献も大きかったのだろうけど、悪影響もハンパないよなぁ。
藤田嗣治はフランスへ渡れて本当に幸運だったんですね。
必ずしも悪影響とは言えんけどね。黒田がまともだったら藤田はここまで成功してなかった可能性が高いし、岸田劉生や坂本繁二郎も成功してなかったかもしれない。
@@user-lj1ot9np6kいい人だからって良い人生になるとは限らない。人生ってわかんないね〜
天才らしい破天荒な人生なのかな。本当は繊細で心も強くないから、天才を演じていた様にも思えます。ちょうど今、久留米市美術館で青木繁をやっているので、来週観に行って来ます。
一応女なので青木繁を女性目線で考えながら動画を観ましたが、学生の頃は目立って自信あって実力もあって気になってしまうんだろうなあと
ただ結婚となると生活力なしだと夫としては嫌ですね…そういう男にほいほい惚れちゃったたねも若かったんだろうな
今年アーティゾン美術館で開かれていた青木繁と坂本繁二郎の展示に行きました。青木繁の初期の作品は情熱がほとばしっていて迫力があります。美術学校時代の彼のノートが展示されていましたが、ひたむきに絵の勉強に取り組んでいたことを感じました。晩年は凡庸になってしまったと言われていましたが、美しい作品もあります。ご覧になったことのない方には是非一度生で見ていただきたいです。次は坂本繁二郎も取り上げていただけると嬉しいです。
私は青木繁について詳しくありませんが、ご紹介いただいた青木繁の構想画は、古事記や旧約聖書など神話を表現したものばかりだったように思います。海の幸も宗教的な表現かと思いますし。
それらは、上ばかり向いて歩いていたという姿と心理的に重なるように思えました。
現実的な暮らしを見ずに、上=天ばかりを見た結果、地に足のついた暮らしが破綻していったのではないでしょうか。
私は評価を受けた作品より、晩年に描いた海の絵が、一番素直で良い絵に思われました。
上ばかりを見て自我肥大していた精神が、ようやく等身大になり、真っ直ぐに世界と自分を見つめているように感じられました。そして最期には、神話や立派な賞の不要な世界で、真の世界の輝きを見ていたのではないでしょうか。
五郎さん、スタッフの皆さま、一年お疲れ様でした。どうぞ皆さま良いお年をお迎え下さい😊
青木繁の海の幸、久留米石橋文化センターホールのどんちょにこの絵が描かれていたのを見て迫力に驚いたのを覚えています。同じ筑後平野で幼少を過ごした身としては、自分の遺灰を鷹取山系に埋めてくれと言うあたりに、なんか心に来るものが有りました。私もそうしたいな。東京に戻れなかったのも変な意地みたいなものがあって出来なかったんだと。なんか同情してしまいました。
「捨てる理由が多すぎて……。」
確かにね😭😭😭
あと、絵を描くのにも体力って必要なのでしょうね。結核に罹ってしまったのは、かなり大きかったのだと思います。後半に登場した絵は、やはり弱弱しい感じ。
私は最後の太陽と波の絵が大好きです。
20年くらい前、久留米の石橋美術館で本物を見ました🍀
人生しくじった系世界的巨匠たち(すみません🙇♀️)と同じ、ゆずれない自分という孤独と筆を握って最短で画家人生を最後までやり切ったなあと感じました🥹
あれやこれやの果に28歳で血を吐き病と大成を掴めなかった男子の目に映る自然の美しさを描いた絵の価値は誰も値段はつけられないかなあ😅
福田さん。彼の描くエネルギーに恋をして誰よりも近くで見ていたかったのかなぁ
みんな若い頃よね😉
画家さんが、生き生きと語られて、絵画鑑賞で感じていた何かを「これだった」と合点がいったり、新発見したり!ほんとうに素敵な絵画家鑑賞番組です🥰感謝🎉
たねさん、100年前の日本人にしてはあかぬけてるし、すぐに再婚できるでしょうね
「私の人生を歩みたい」と決断できたのは正解でしょう
すんごい面白かったです、青木は本当に天才なんだけど、社会性や女性との関係性とか、画業以外は全てにおいて未熟な青年という感じですね、自分の才能に人間力が追い付かなかったという感じ、ゴッホとはまた違う駆け足人生でした、そして、相変わらず五郎さんの説明は絶妙です。
家族も恋人も子供も画壇も、結局は自分で捨てたんだな…という印象。本人だけが捨てられたと思っていそうなところが不器用な人だと思います。最後、海の写生をしている彼に会ってみたいと思いました。
かつての自分をよく知る人が多くいる東京には、戻りたくても戻らなかったんじゃないかな。これ以上傷付きたくなかったから。
案外打たれ弱いタイプだったんでしょうねぇ。
ここで福田蘭童にまた石橋エータローに再会できるとは・・遥か昔に聞いた記憶が蘇りました。繁の作品解説からも私の若い頃、彼の代表二作品の感動も蘇りました。
いつの時代も、夢追い人と若い母性の恋愛は上手くはいかないものですね…。
腑に落ちつつも、自分の若いころを思い出してしまい何とも言えぬ気持になりました。
見切りって大事で大切ですね。
故郷に帰り、けじめがつけれない九州男児(福岡)っぽさがそのまま絵に映し出されてるのも感慨深く、おもしろかったです。
プライドがすごく高かったんだなぁ。
たねに捨てられて、それを引きずってしまて、すべてが終わってしまったんだろう。プライドが高い人は、結構モロイ😮
今も海の幸を提供…『海の幸』の回収が見事過ぎます!
初めての妊娠中に危険な旅に連れ出されその時点で愛想をつかされていてもおかしくない。
男の鈍感さで女の心が離れた事にまったく気が付いてない、愛されていると信じていた間は良い絵が描けていたなら悲しいね。
死を前にした時には、頭で考えた理想など吹っ飛んで素晴らしい絵を残しましたね。最期の2枚が1番感動しました。写生と呼ばれようとも。
石橋エータローさんのお祖父様だとは仰天でした。貴重な情報をありがとうございました。
いつも聞いていた笛吹童子などに福田蘭堂の名前があったことは覚えていますが、それが幸彦なんだったとは。
♪ヒャラーリヒャラリコ
ヒャリーコヒャラレロ…ですか?
知らんかった!
石橋エータローさんの話も知らなかった。勉強になりました。
「見切る時は、早めに見切れ」って、25年前に言ってもらいたかったな(笑)
凡庸と言われようが最期の2点に私も感動しました。
あの海の絵を見る事によって、人生とか運命とか宇宙を想像できるような感じかな・・・・
五郎さんの詳細な知識には、毎回驚愕させられていますが、絵画には知識とか背景を知らなくて感動出来る要素もあるように思っています。
現在、出身地久留米市の久留米市美術館で青木繁と坂本繁二郎展が開催中す。山田先生のお話されたほとんどの絵を鑑賞することができました。おかげで、すべてにおいて興味深く感動することができました。ありがとうございました。
渋谷の三漁洞食べに行ったことあります!
30年ぐらい前だけど。ブリ大根とか海老しんじょ食べたな~。美味しかった記憶😊
まさかここで再び耳にするとは。
自分は天才だと自負するプライドの高さと失敗・敗北を極端に嫌う恐怖心が両立してしまうと、東京に戻ってまた失敗するかもしれない賭けをするよりも田舎で東京帰りをふかしている方が性に合ってしまうのかもしれませんね
高校の時の日本史の教科書の表紙が青木繁の作品でした。
未完なところが
これからの日本の歴史を紡ぎ出す
意味合いだったのかなぁと
改めて思いました。
今回の手紙のお話は
大学生の頃読んだ
幾つもの
三行半の文面を思い出しました。
僕のお母さんの地元久留米にゆかりのある人物だから勝手な親近感で観てみましたが画面越しでも絵の迫力が凄くて圧倒されすっかり青木繁のファンになってしまいました。是非生で見てみたい!と思ったので今度母と観に行きたいと思います。
ちょうど今久留米市美術館で展覧会があっていたので今日行ってきました!『海の幸』動画内では思ってるより小さいと紹介されていましたが実際にみた実感として自分は思ってたより大きいなと感じました。迫力に圧倒されてそう感じたのかも
ウチの母は絵描きで自由人で好きに生きてる父親に惚れ結婚したんですが、子供できてから養育費を盗んで酒タバコ趣味に走り、絵も描かなくなってとうとう母親側から離婚の申し立てがあり別れました。
母親「あの人は家庭を持つのに向いてない人だった。」
青木繁とたねさんの関係は両親を見てるようでした。
合点がいきました。長い間の疑問が簡単に解決してしまったけれど、捨てられた男の悲哀は身に染みて分かる。転落だなー。転落して失った最大のものは絵画面では繊細な色彩。デッサンの方はそれほど影響はない。色彩というのは精神の微妙なところで生成するものだというのを教えられる思いです。その点デッサンというのは身に着けた技だから崩れない。青木繁という画家が凄く身近に感じられます。
あくまでも私の想像の域を出ませんし、全て個人の感想ですが、青木さんは「家族の幸せ」を目の前にして、持て余してしまったのではないでしょうか。
青木さんは長男坊でした。これも私の勝手なイメージですが、旧家の長男坊は周りからこうあるべきと教えられ、そうすることが当たり前、自身がどれだけ辛くとも耐えなくてはならない環境にいる方が多かったように思います。これは責任感が強いと捉えることもできますが、場合によっては「こうするよりない、自分が犠牲になるしかない」という諦観を産み出します。青木さんの場合、絵画の才はありましたが、それをお金に変えることにはかなり苦労されていました。その中で妻子だけではなく実家からも当たり前のように頼られ、それに応えることが能わなかったとき、少なからず自己を肯定することは難しくなるのではないでしょうか。
一貫して決して裕福な生活とは言えない中で、実家での生活とたねさんとの生活との間にはやはり差違が、特にたねさんの実家が裕福であったことからも、「普通の暮らし」の基準に対する二人の考え方のズレが根底にあったのではないでしょうか。たねさんと、我が子と暮らすうちに自ずと幸せな暮らしに対する二人の考え方が摺り合わせされていく中、黒田清輝を中心にする画壇からも正当な評価を受けず、立場や思考が違うからとハブられた青木さんは、なんとなく「これは無理な世界だな」と諦めてしまったように思えてなりません。
たねさんもそれを感じ取り、別れを切り出したのでしょう。それはもちろん、たねさん自身の生活を守るためでもありましたが、同時に「家族」という青木さんの負担を減らすには、支えるのではなく離れる方が良いという思いも含んだ決意だったのでしょう。
晩年、青木さんがたねさんに対して悪く言う部分がありましたが、あれはたねさんを憎んでのことではなく、自分自身ではどうすることもできなかった孤独を、他人のせいにするより自分を保つ術がなかったのではと思ってしまいます。
そんなことを考えながら動画を拝見していましたが、「写生」でありながら「朝日」の海を描いた最期の作品を見た瞬間、とても哀しくなってしまいました。
学生時代読んだ解説なので記憶不鮮明ですが、青木繁は「天才は普通と違うことをすべき」的な行動を意識的にしていたそうです。
家族の幸せを得ることで「普通」になることを恐れたことがあったのかと長年考えていました。
改宗したり妻子と別れ「普通」と乖離したものの、財政的後見者がいない生活で絵画制作を出来る程甘くなく。
手に入る画材で食い扶持を凌ぐのがやっとだったのかな〜と。素人の個人的な推測です。
「衰亡」ってパンチ力ある言葉だな。悲しかな青木繁にピッタリで涙出る。
心が折れて、病気による体力や気力もなくなり、絵を描く力もなくなり、絶望の内に亡くなったと思うと、やはり辛いです…。そして、現在には高く評価されている事を、本人が知れば何と思ったのかな…と考えてしまいます。それでも、善し…!と答えられるかも知れないのですが、亡くなるには、あまりにも若いです…。自尊心により、沢山の人を傷つけたと思いますが、いつも絵を観て、色々考えてしまいます。
っていうか天才性を見せていた頃の絵と凡庸だったと評される絵の差なんて実のところ紙一重だよね。
家族関係の借金でやーさんとかに追われた、他に女の人がいた、そういうタイプに見えないけど精神的に病んだ?とかって思ってたけど、
タネさんに捨てられて2度と私の前に出てくるなとか言われて、東京に行けなくなったとかだと凄く納得感ありますね😂
私は尺八を吹きますが、福田蘭童の尺八三重奏曲「渡津海鱗宮(わだつみのいろこのみや)」は演奏会プログラムでよく目にします。曲名は父親の絵画にちなんでいるのでしょうか。福田蘭童は尺八界では作曲家としてメジャーで、青木繁の息子だから有名、という感じではありません。私もそういえばそうだったな、くらいで。生活はお父さんとはあまり共にしていなかったのですね。福田蘭童はかなり破天荒で、女優に対するレイプ事件も起こしていますが、責任をとるよう命じられて、当時の妻と離婚してその女優と結婚したのも驚きです(交際していた説もあるにはあります)。ちなみにその事件も船の上で起きました。同名のラジオドラマ主題歌「笛吹童子」は尺八曲ではないので、尺八では古い教則本にたまに載っている程度かと思いますが、私は好きです。
【追加】今、久留米市美術館で青木繁と坂本繁二郎の特別展やってます。「海の幸」「わだつみのいろこの宮」「ヤマトタケル」も出展されてます。来年1月22日まで。
18:14 TOKYOと書いたのには、15世紀イタリアのカルロ・クリヴェッリ(Carlo Crivelli, 1430年頃? - 1495年)が、田舎のマルケで制作をしていた絵に「ヴェネチア人」と署名し続けていたことを思い出しました。
日本の画壇は今も脈々と派閥のチカラが連綿と続いていますね。
学閥に属さない優れた画家の上に、映画館の看板絵のような作品が入賞していたり。
若い頃に画商に勤務していた頃もそうでした。
いろいろ考えさせられましたが、三漁洞行ってみたい!食べログ見ましたがとっても美味しそうな素敵なお店でした。オフ会イベントやってください!笑
私だったら妊娠8ヶ月の旅行の時点で「もうこの人駄目だ…」って思ってしまいそう😂たねさんに捨てられた説に一票!
でも男っていうのはそういうことに全く鈍感なところもある人がいるのも確か。
結局、お金持ちのお嬢さんですもんね…
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たしかに日々激しくなる胎動でいつ産まれてもおかしくない感は感じるだろうし、子供が産まれたのにこのお花畑さは決断せざるを得ないだろうな😂
その後の没落を見るとたねの勘は大当たりですごい。母親は子供に関することはかなり鼻が効くよな。
@@timesliptk112どう言う意味ですか?
たねさんは恐らく、貧しい出の画家は裕福な妻の実家の後ろ盾で世に出ていくのが定石なことも分かっていた筈。
「才能しかない貧しい画家」という自分の現状を受け入れられず、いつまでも虚勢で周囲を振り回す。
そんなところに一番幻滅したのではないかな…
さっさとたねさんの実家に頼って入籍すればいいのに、出来ないのが天才故のプライドの高さだったのか。
説得力あります!
テレビでもないのに前回のおさらいとか入れるあたり、ものすごく親切ですよね。You Tubeは動画が残るので前回の内容忘れた人は前回を見てくださいって言っとけば再生回数回るのに。
9:45 確かにw 男は自分から女を振った場合には、絶対にその女の悪口は言いませんからねw
中島美千代さんの指摘はなかなか鋭いですな。。。
何故か振った元カノの自慢をしだすナンパ男、あるあるですね…。
愛想を尽かされちゃいましたかぁ…。
ワダさんの言うとおり要因多数なので、女性からしたら無理のない話しなのかもしれませんね。
たねさんと一緒に居続けられたら違った結末だったかもしれないと思うと…。海の幸以上の作品が生まれていたのかいなかったのか…。
捨てられた説、濃厚そうですね...!💦
自分の才能に惚れ込んで持ち上げてくれてた女性を失った後は、
崩れ落ちるしかなかったんですかね...
中島敦の『山月記』を思い出す人も多そう。
臆病な自尊心と尊大な羞恥心に押し潰されてしまった過去の天才、切ないですね。
面白い
山田さんは日本の財産だと思う
彼を嫌いな人は居ない希有な方だろう
凄く解りやすいだけでなく温かく、インテリとはこういう人の事だと思う
個人的に高島野十郎の解説をして欲しい
私の町の出身で渡辺喜恵子という作家がいますが、この方の小説に「海の幸」という青木繁を題材にした作品があります。渡辺さんは、生前のたねさんと親交があり、青木のこともたねさんの視点で描いています。渡辺さんから寄贈を受けたたねさんの絵も一枚だけですが、町に保管されています。渡辺さんは福田氏ともよく釣りで同行していましたが、福田氏は父親についてはもちろん記憶がなかったようですね。
青木繁が破滅したのは「わだつみのいろこの宮」が正当に評価されなかったからだと思う。
自分に手応えがあって行ける!となってるのに、それが認められなかったら、何していいのか分からなくなる。
そして、そのどん底を支えてくれる人もいないなんて、立ち直れないよ。人はそんなに強くない。
歴史に残る作品出したんで、画家としては良かったんでしょうね。
私生活が素晴らしい画家で後世に残った作品がゼロでは・・・どうしょうもないですし。
ある意味、三代の芸術家を出したのはそれはそれですごいなあ。
今、海の幸売ったら一生食える・・・
ヤマザキマリさんもお子さんが出来た瞬間にヒモの詩人と別れを決意したって言ってましたもんね。女性は見切りをつけたら振り返らない。。母は強し!説に一票です。
今回のお話は一段と面白かったです。
まさか石橋エータローに繋がっていたとは!
エータローが病気の時に桜井センリがピンチヒッターで加わりその後エータローが復帰したので、クレイジーキャッツにはピアノ担当が二人いるって聞いた事があります
もしワダツミの絵が正当に評価されて大賞を取ってたら何か違ってたのかな?と思ったけど、多分さらに調子に乗るだろうし、どちらにせよたねには捨てられそうだな…
青木繁という名前、どこかで聞いたな~と思ったら石橋エータローさんのおじいさんだったか!
境遇を聞くと最後の写生もなんだか胸にくるものがあるような気がするな
青木繁が好んだ古事記の幸彦兄弟。良く釣れる釣り針で調子良かった兄の海幸は弟の山幸に出し抜かれ没落。
山幸を題材に頂点に立つも、調子に乗り過ぎて画壇から抹消。最期まで海を愛していた姿と転落人生は海幸彦を思わずにいられず。
日本神話の洋画化と海とその幸の描写の美しさに魅了されました。
最後に描いた海はたねさんと出会い栄光を手に入れた海で、でも、そのどちらも存在しない寂しさが漂っている印象。
天才の悲しき運命なのでしょうか、作品数が少ないのが残念です。
セガンティーニに続き、好きな画家発見回でした。
センスが光る五郎さん、ワダさん、編集のみなさん、いつも笑いと教養をお届け下さりありがとうございます。
人生は「衰亡」することもあるのかと言葉もありません。石橋エータローさんにつながったときは「えっ」と声が出てしまいました。生活力と才能とは概して均衡がとれません。バランスが悪いからこそ天才、若いときはそこに惹かれたりもするような気がします。
個人的には、タネさんはよく常に上を向いて歩いているような人を好きになるなぁと前編で思いました笑
きっと、最後の急降下がなければ急上昇もなかった。そんな運命な気がします。
こんばんは🌃
なるほど、タネが捨てたのですね⁉️
私はてっきり、青木さんが捨てたと思ってました。まぁ、女性はお母さんになると強くなりますからね😅
蘭童さんと石橋エータローさんのことは驚きました。クレイジーキャッツ、懐かしいです。
たねさんは青木繁さんにとって、本当に運命の女だったんですね‼️
目から鱗でした👀
金持ちが全てをコントロールできるのは今に始まった事じゃ無いって事か。派閥とか面倒くさい。
潰されたね。
このストーリーでは子孫が海の幸提供してるのが唯一の救い。😢
興味深く2話話してくれて有難うございました、ミスター山田。良い年末年始を。
最後はまるでピロスマニのような侘しい最期でしたね
才能はあるけど計画性が無く、常に行き当たりばったりな感じがしました
基本メンタルが弱い人なのでしょう。弱い人は逃げますから。
それでも生きてさえいれば復活もありえた画家のように思えました。
あまりにも早世で残念な人生故に「海の幸」は輝いて見えるのでしょうか
才能+万能感が上手く作用すれば天才にもなれるけれど、逆の場合は死に繋がる程の苦悩をするのだと感じました。最期が悲しすぎる。
男から見た男尊女卑を覆すようなお話。
明治になって、男尊女卑が美徳になってしまったので、今に至っても
その考えに因われて、捨てる男捨てられる女、がステレオタイプ
で当てはめてしまうが、どっこい女性も強かった。
男尊女卑の社会だと女性は強くならざるを得ないのでは?
今のイランもそれで、メチャクチャ強い女性がたくさん居るように見えます。
東京に戻らなかった理由はシンプルに拗ねちゃたんじゃないかな。
プライド高い人は一度鼻を折られると立ち直れなかったりするので。
Vielen Dank fürs tolle Video. Ihn zu verstehen ist wirklich schwierig für mich :-o ich wünsche Ihnen eine schöne Woche und freue mich auf Ihr nächstes Video.
Meinten Sie den Beitrag sprachlich zu verstehen, oder den rätselhaften Maler als Person? 🙃
@@An-On_Ym Hallo :) ja ich meinte diesen Maler!
Aoki erinnert mich an einen Neffen, der ADHS hat: hübsch, hoch intelligent, ideenreich, chaotisch, sehr lieb aber hin und wieder depressiv, anstrengend für die Umgebung; also schwierig…, was allerdings nicht darauf hinweist, dass Aoki auch das hatte…
早すぎた晩年の絵のいずれもが”腹が立つほど”凡庸なのが全く自分の中で腑に落ちていない…
才能ってそんなに呆気なく枯渇するものなのか全然納得できない…病気や家庭の問題や生活苦があったとしてもこんなになる???という疑念が拭えない…
「海の幸」は奇跡の一枚だったと思うことでしか自分の中に落とし込めない…
五郎さんの解説に文句があるのでは全くありません。
ただただ青木繁という才能が”腹が立つほど”惜しくて惜しくてたまらないのです…
『海の幸』の顔の白い人は、ポントルモの『十字架降下』でキリストの腰を支えてる人に似てるなぁとずっと思ってたんだけど、全然関係ないことがわかった前回
わかるわ カメラ目線だからね
絵でご飯を食べてくのって、大変なんだね…。たねさんは自分もその道を行こうとしてたから、その道がどんなに険しいか知っていた。そして母となった時、安定した幸せを望んだ。
まぁ男としては見切りされて捨てられたんだから、女を恨んでしか生きれないよな。
たねさんと同県人としてはちょっと複雑だけど、彼女は彼と別れた後もしっかり長生きし、幸せな人生を送ったみたい。
やっぱ女の方が強くて男らしい。
概要欄にあるワダさんのプチ情報を見たのですが、「好きだけど離れた方が良いから別れる話」で水城せとなさんの漫画『脳内ポイズンベリー』を思い出しました。この作品にも青木繁を彷彿とさせる男性が登場します。設定が面白いお話で、全5巻でさくっと読めます。映画化もされておりますので、ご興味がありましたらぜひぜひ。
石橋エータローのおじいさんが青木繁と知ってビックリクリクリ・クリックリ🎵🎶
画家と相手の顛末を教訓に若いワダさんの将来を思いやる五郎さんの一言が、暖かくて好きです。
彼の死後、彼の名誉回復に尽力した坂本繁二郎についても少し触れていただきたかった。
坂本繁二郎が亡くなった時、遺品の中から大量の青木作品が出てきた話がありましたよね。それぐらいに大きな存在だったんでしょう。
最後の夕焼けの海と朝日 両方いい絵だと思ったよ。俺は大好きな絵だ。
誰かに評価されることが自信に直結するタイプの人のように思いました。承認欲求が高いのか。
評価されなくなって、自己肯定感が下がったのじゃないかと。
画家ってプロデューサーがいないでしょ。小説家や漫画家にもいないけど担当編集者がいますよね。芸術家にも公私に亘ってアドバイスをくれる人って必要なんじゃないでしょうか。オマケに奥さんにまで見放されたら一発屋で終わるのも仕方ないのかも。
サルバドール・ダリには、いましたね。ガラに振り回された人生だったような気もしますが。
あと、画商の中には、アドバイザー的な役割を担っている人達がいるんじゃないかな。
@@user-pu4lz4ho3x 様 もう才能が枯れてしまっているのにプロデューサーに働らかされるのも気の毒ですが、誰にも助けてもらえないって言うのも気の毒ですね。きっとご本人の性格のせいもあったんでしょうね。才能があるのに若くして亡くなるのは残念ですね😥
@@user-pu4lz4ho3x 様 もう才能が枯れてしまっているのにプロデューサーに働らかされるのも気の毒ですが、誰にも助けてもらえないって言うのも気の毒ですね。きっとご本人の性格のせいもあったんでしょうね。才能があるのに若くして亡くなるのは残念ですね😥
福田たねさんは青木繁にひらめきを与える存在だったのかも。名前からして福の種❗️
福の神に見放されて転落してしまったのでしょうか。画力が落ちてしまったのが悲しいですね。
「青木繁」恥ずかしながら知りませんでしたが、興味津々でお仕舞まで拝聴致しました。「五郎さんワダさんこんにちは!」「ある画家の生涯!」よく聞く言葉ですが「青木さん」の場合も、才に恵まれたばかりの「人生」にはよくありそうなお話ですね。様々な「青木さん」の「人との出会い」をお聞きしながら「運命のいろいろ」、また「男のさが」と「女のさが」の違いも感じさせられました。「どうして離婚したのかな~(五郎)」の五郎さんの問いに「捨てる理由がありスギたから(ワダ)」のお返事に「ああやっぱそ~か(僕)」で「青木さんのみじめ」を悟り納得させられました。「病におかされる」は晩年どなたにもある「ン?普通」ですが、さ~て「みじめを乗り越えるために」頑張ろう!って思いますが・・・(笑)いやホントです。「お金がないからきたない恰好してる!(五郎)」「ワダさん」によれば「普通!」ごもっともで御座います参りました。いろいろあって「可哀そうな人生でした」でも「作品」が残ってる!今日も身につまされるお話で有り難う御座いました。
いつも濃い〜内容でかつ面白い美術解説で、配信楽しみにしています👏。
青木繁を映画化するなら、始まりは晩年のたねさん目線での語りからだなぁ😙
大,大,大好きな青木茂,何度も見返して楽しみました。ありがとうございます🎉
地元で育ったので作品に触れる機会も多かったのですが、青木繁の気持ちも分かるなぁと言う感想です。貧乏な家の長男に生まれ画家になるのを反対される中、その才能だけでエリートコースを進んだ青木。まあまあ裕福な家の次男に生まれ絵を描く事に協力的だった家の坂本繁二郎。幼馴染みでもありライバルだった。自分の方が認められていると思っていたのにわだつみでは1等を取れず坂本にも負けた。プライドはズタズタ。予想にしていなかった福田たねの妊娠。長男としての役目も負わされる。経済力も無く実家の面倒もみないといけない。挫折と精神的圧力に負けて故郷へ帰ったのでしょう。もう東京へは二度と戻りたくなかったでしょう。福田家も青木を見限ってたねを別の人と結婚させた。そういう感じではないでしょうか?事実青木の母は亡くなってから子供の存在を知ったそうです。最近二人の生家が公開されています。坂本繁二郎の家には青木が描いた襖絵が発見されている。そういう感じで坂本の母は自由に絵を描かせる理解のある人だったと解説を受けた。作風の違いを見ればお互いの育った環境、性格の違いも分かる。けど福田たねの存在があったからこそ海の幸の輝きがあったのだと思う。
道理が一切通用しない悪意(と感じたかも)。権威や見識をまったく信用できず、従来それによって支えられてきた自尊心も自ずと崩れてしまったのか。
最後の2枚、僕は好きです。美術的に大したものではないのかもしれないけど。
ただただもったいない、ただただ残念。誰もが望んでも得られるものでない才能があったのに、人としての芯の部分が成っていなかった。それでも、もう少し長く生きていれば、健康を害さなければ、生き直す可能性もあったのかと思うと…
風流な土左衛門が頭から離れなくなりました
まるで若い頃の自分を見ているようで辛かったです。(汗)
今回も感慨深いお話しでした。
9:58 嫁側からの別れ話…まぁ男は「夢を語りたがる」生物で、女は「現実見る」生物ですが、収入が追いついてないのに「大風呂敷」広げている時点で見切りつけた部分は耳が痛いです(リーマンショック時のいざこざで一家破綻した身としては)
15:34 五郎さん「上京しないんだよ」そら、帝都に行けば「元嫁&元嫁の父の息かかった人間」が多いから「怖くて近づけない」感覚になろうかと…個人的にも「和泉国」には心理的に行きたくない…(元嫁実家近辺)
すごーい!クレージーキャッツなつかし!まだあるなんて!そっちにびっくりする!
青木繁は美大の頃に画集(薄っぺらいの)購入して眺めてました。
不染鉄もいつか講義していただきたいです!
(既出だったらゴメン)昔 一ノ関圭さんという デッサン力の素晴らしい漫画家が。たしか 若き青木と福田の登場する作品があったと記憶しています。
今回も、ガテンがいきました。三漁洞へも行ってみないとですね。
早逝してしまったので何とも言い難いですが、ミュージシャンで言う一発屋だったのかもしれませんね。
一発屋がその一発を越えられないジレンマとプライドを抱えてもがき、結果として長年に渡り実は色んな佳作を残してたって事はありますが、いかんせん早死にしすぎたのかなと感じました。
青木繁の人生って・・・・・ 哀しすぎる。
いろいろと思うところあって、ヘビーな内容でした。
丁度地元の久留米の石橋文化センターでは、青木と坂本の「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」で、ほぼ全作品を展示しております。
自分が行ったのは、半月くらい前で当然この動画を見る前。地元の者として多少は青木の逸話は耳目に入っていましたが、
教科書に載るような乾いた存在でなく、ダメな青木を知って見ればもっと面白かったろうと歯噛みしております。
1月22日まで開催しておりますので、ここで知った小話を携え年明けたらもう一度行こうと決めました。
一番面白い動画。
タネさんの実家に世話にはなっても、最後まで籍を入れず、家を出てしまったのは、男としては、評価できます。ダメ男といわれようが、意地でも引けない一線というのは、大なり小なり誰にでもあります。
籍を入れると、家に属するということで、今とは比べ物にならない煩雑な役割を任されることになったと思うし、むしろ、本人から愛想をつかされるように持っていった気がします。
洗礼を受けたということですが、キリスト教的西洋文化への強烈なあこがれがあったのではないかと思います。
この人が、フランス、スペインあたりに留学できてたら、また違っていたかもしれません。
捨てる理由が多すぎてw
青木繁かわいそう。才能のある人が、愛する人と上手く行かないことで身を持ち崩してしまったのなら、切なすぎます。最後の海の絵、美しいと思いましたが、悲しげな印象を受けました。
いつからか動画始まるまえのピアノに合わせて礼してる。
私は福田たねの気持ちがわかるな〜。口だけデカいこというくせに結局家計は赤字で破滅街道まっしぐら。こリずに誇大妄想するんだから、ダメだこりゃって愛想つかしてしまうわ〜。ザマーミロって感じだったのかも。
福田蘭童‼️😲石橋エータロー‼️そういえば石橋さんはお料理じょうずでしたよね。
情熱が無くなった時に写生ばっかりしてしまうの昔の人でもあったんだなぁ…
売れてなくて何かを求めているときは構想画を描きたくなるし絵描きは認めてくれる
でも、ある程度成功すると広く受け入れられたいとかいろんな問題でそういうのが描けなくなって結局写生を描いてしまうっていう…
すごく頑張った絵を描いた後に以前より評価されないと発狂して意味わからん事してしまうのも分かるなぁ
近代の画家は最近のSNS絵描きとも近い気がしました
中学の時の担任が美術の先生で美術の時間に青木繁の話をしてくれたのを覚えています。因みにその先生は青木先生でした。
唐津の河村美術館に青木繁の作品がいくつかあったけど、あれは転落期の作品だったのかと思うとなんか寂しい。
突然セブンズデーの洗礼を受けたのは、機会があればアメリカあたりに渡ろうと考えてたんじゃないかな。どこかの宗派の信者だったら、海外でもそこの教会の庇護を受けられて、少なくとも飢え死はしないだろうと踏んでたとか。本来はそんな軽い気持ちで洗礼なんか受けるもんじゃないんだろうけど。
地元の裕福な造酒屋は髙島野十郎のご実家だったら面白いと思いました。
周りは裕福な人ばかりで辛かったのかな。