【ゆっくり解説】史上最難関試験「科挙」に受かるまで・前編【歴史解説】
Вставка
- Опубліковано 8 лис 2024
- 深刻な素材不足
使用している画像は時代のズレなどがあります。
中編はこちら⇒ • 【ゆっくり解説】史上最難関試験「科挙」に受か...
後編⇒ • 【ゆっくり解説】人類史上最難関試験「科挙」に...
ご指摘があったので参考文献を追記します
『科挙の話』村上哲見
『科挙 中国の試験地獄』宮崎市定
『科挙史』宮崎市定
画像出典
Wikimedia Commonsよりpublic domain
いらすとや
pixaby
Manchu Han Imperial Feast, simulated in the Tao Heung Museum of Food Culture, Fo Tan, Hong Kong
by Cara Chow CC BY-SA 3.0
Examination Hall in Lin'an, Jianshui County, Yunnan by Vmenkov CC BY-SA 3.0
Main hall of the Temple of Confucius in Ningbo, Zhejiang. by Zhangzhugang CC BY-SA 3.0
背景動画
pixaby
BGM出典
『かえるのピアノ』
shimtone DOVA SYNDROME
科挙を取り上げた動画って他にもあるけど、その歴史がメインだったりするから、実際の受験の詳しい話の解説が聞けてとても面白かったです。
現代の司法試験や東大受験をも遥かに超えるくらい難しかったらしいよな…
ハーバード大学みたいな世界の大学と比べても難しいのかな?
圧巻(科挙で最も優れた巻=答案を1番上に置いたことが語源)や
破天荒(長年合格者が出なかった地域から科挙合格者が出たことに因む)
なんていう現代日本でも使われる言葉が生まれましたね
はえー、勉強なったありがとうm(._.)m
受験生時代に林修に習ったなあ
破天荒は、現代日本では誤用ばかりなのが少し残念ですね
@@さけぬチーズ-i1g 「圧巻」も誤用がまかり通っていますね。「圧巻のピッチング」とか本来なら「多くのピッチングのうちで一番」という意味なのですが、現代では「観客を圧倒するような」という意味で使われています。
「破天荒」は今では型破りではちゃめちゃ的な意味で使われていますが、本来はパイオニアという意味だったと思います。
@@長門さん視聴専用垢 その辺の誤用は字面から何となく連想できるイメージに引き摺られて生まれるんですかね?
洪秀全が「俺は神の子」といったところに、秒で禿頭王が「異端め!」って反応してるところが好き
突然ガチキリスト教徒になるのすこ
キリスト教的にも当然NGなので…→神の子はイエスのみという教義に反する
敬虔なカトリック信者だもんね、シャルル2世
@@フォード-i1w アタナシウス派かな?ワイはアリウス派やから全員異端やな
洪秀全は科挙に何度も落ちて清朝をうらむようになったんですよね。
物語形式もすごく楽しくって、大惇に早速感情移入してしまいました。
シャルルの異端発言が電光石火で好き
科挙が学問に重きを置きすぎたあまり、進士は学問を絶対の尊いものとして平民の生活には無関心になって世捨人みたいになり、段々と政府としての機能がダメになっていったって聞いたことがある。
生員になるだけでも、田舎では私塾の講師や家庭教師等、食いっぱぐれがなかったそうですし
それこそ進士になれば一族や、地元の有力官僚(すでに科挙合格済で、形式的には『先輩』にあたる)に利益が得られるから相当なものですよね。
・・・この優れた才能と良い学習環境にある秀才たちが実学には程遠い四書五経の学習に人生の殆どを費やして高級官僚になってしまう。
孔子でも科挙落ちそう
実務に役立たない儒教オンリーの制度だし、そもそも官僚になれば賄賂貰いまくって儲けてたらしいし、無意味どころか酷いもんよ
「試験」って言葉に引きずられるけど、実務能力じゃなくて儒教的な徳の高い人間を選抜するためのもんなんやなって
無意味なことに人生を費やすのかぁ…
一族に富をもたらすのが最大の目的
四書五経と言うけれど、実際に読むのは十三経注疏。伝だけなら分量もそれほどでは無いけれど、注と疏を含むとそりゃ大変。清朝の科挙になると、四書題、五経題の回答は八股文と言う専用の文体で書かなければならないのでかなり大変。
面白いしわかりやすすぎる!
こんなに後編待つのが辛いと思ったの久しぶりですよ...
清朝中期以降に、進士に及第する平均年齢は35歳前後です。つまり、進士を出す家庭はそれまで無為徒食の子弟を養わなくてはなりません。これは地主階級のみ可能で、初代が家を興し、二代目が子供(三代目)に十分な教育を授けて、三代目が合格するという事になります。もし、「三代目がダメだったら、四代目でも良いのではないか?」と考えられますが、中国の財産継承は男子の均田分割なので、四代目は初代が築いた財産の1/10以下程度しか引き継げませんので、その財力では科挙受験者の生活と勉学を支えきれません。
家を長期に渡り栄えさすには三代目が進士となり、実家を官戸にして財産の保有を図るしかありません
儒林外史を読むと、今のこの国の構造がさらにハードモードだった異国のお話…とも読み取れますね。
ちなみにかなり以前、科挙試験における様々なカンニング手法を紹介している動画があって、その内容にビックリした覚えがあります(衣服の袖裏に詩経を転写した平糸を長々と通し、試験官にバレないよう順繰りに引っ張り出すなど、手法が凄かった!)。
『蒼穹の昴』に科挙本番のシーンが描かれていて「ひえぇ💦」と思ったものでしたが、童試の段階からすでに過酷~~というか、きちんと体も鍛えておかないと合格できなさそうですね。
あと『千字文』は岩波文庫で読みましたが解説が面白かったです。
天は玄(くろ)く地は黄色い(中国ですからね)から始まって、だんだんと歴史上のエピソード等々に移ってゆくわけですし。
具体的で分かりやすかった。童試ですらこんなに大変とは思わなかった。
ニコニコにある科挙のシミュレーションゲームあったけど何回発狂転生したかわからん
科挙のシミュレーションゲームとかいう言葉が存在する時点で草
受験者は当然大変だが、その周囲の労力も相当だっただろうなぁ。
そしてこの時代にも語り継がれるなんて、すごいロマンを感じるぜ。
続編も期待!
科挙合格者を輩出した一族は、官戸と呼ばれて税の優遇や免除が保障されましたから、苦労はあまり変わらなかったのかもしれない…
この前テレビでもやってたけど、今の中国の大学入試は科挙と変わらないな。
破天荒って言葉の語源として、唐の時代の荊州はもうずっと科挙の合格者を出すことができずにいたから周りから「天荒(未開の地)」と呼ばれていたけど、ついに科挙合格者が出現し、その人は天荒を破った者として「破天荒」と称されたっていうのがあるね
村や町単位で受験支援してたのかな
わわれ我々れららららわわわららゎわ
字めっちゃ綺麗なんだよね。汚いとか読みづらいとか、そう感じさせただけで終わるという。
3歳から科挙に受かるための教育大変だなぁと思ったけどこの国もそうだった
今は学歴よりも経験と能力主義だがな。一端学歴社会が破綻するとそうなる。
流石に3歳からやるのは一部の教育熱心な家庭だけじゃない?
河野玄斗には公認会計士終わったら科挙の勉強して欲しい
河野玄人もお手上げやな笑
中国語習得からだから鬼畜で草
河野玄斗「3ヶ月かけて科挙に合格できました!最初の1ヶ月は中国語を覚えることに費やして、そこからCPA科挙学院の通信講座で講義を一気に見てザーッと一周してからコントレを回し始めて、1ヶ月前の模擬試験では偏差値72しか取れなくて正直焦ったんですけど、まぁなんとか間に合いました😊✨
現代じゃ採点できる人も居なそう。
思っていた以上に分かりやすくておもしろい。
続きが気になる!
大淳のゆっくりしていってねは助かる
世界史の先生科挙の説明で興奮しがち
後編で合格した後、この幼馴染二人がドロドロの権力闘争を繰り広げる宮中編見たい……見たくない?
蒼穹の昴読んでたから二人のストーリー見てるだけでハラハラする
童試を追体験したい人は漢検の1級を月ごとに合格するといいと思います。
南京には江南貢院という科挙試験場の史跡を利用した巨大博物館がある。
地下に何層にもわたり科挙についての展示がされており、最後は地上の試験会場を見学できる。
南京は北京や上海ほど日本人観光客は多くいかないかも知れないが上海から電車でアクセスが簡単らしいので
おすすめです!
ありがと!コロナ落ち着いたら行く!
よく調べてあるし、物語形式で分かりやすい。いい動画を見させてもらいました
連判状かよというインテリジェンス溢れる霊夢のツッコミ
クラスの女子の間で豆本作りが流行ってた頃歴史担当が「おっ科挙の定番カンペじゃん!」ってからかってたのが妙に記憶に残ってる
12:50 334何か不穏な数字だなぁ…
科挙やねん!!
な阪関無
な科挙無
科挙のテキスト(四書五経)ではないですが『十八史略』(のダイジェスト版w)を読破して
「私もこれで中国の古典マスターだな😗✨」
と得意になってたらwikiの十八史略の解説に『(十八史略は)中国では子供向けの歴史読本』『田舎塾のテキスト』と書いてあってまあまあ凹んだ笑😑
子供向けとはいえ歴史の基礎には違いないし、読み下し文で読めたなら古典の基礎もしっかり出来ているよ(^o^)
異国の超絶難関試験のテキストを読破できたのスゴいですよ....
現代の中国では『十八史略』は無価値ですね。代わりに『二十四史』が有名です
@@多目的グルメさん 「代わりに 有名」というか『二十四史』っていうのはそういう本があるわけではなく
いわゆる中国歴代王朝の『正史』のことをまとめて指す言葉ですね(『史記』に始まり『漢書』『後漢書』『三国志』・・・・・・と続き、もちろん今日でも超メジャーですよね)
当然『十八史略』が書かれた時代にもすでに(その時代までに完成した)正史は歴然と存在していて”格”は当たり前ですが正史の方が当然当時から上でした
そもそも『十八史略』が『略』と付いているのも無論当時存在していた正史十七編(+十八史略編集当時現在の話=十八)を元にして「その正史のダイジェスト版ですよ」という意味ですね
そんな『十八史略』が今日読まれる意義があるとすれば
上記歴代の正史が基本紀伝体で書かれており今日的に現代人が歴史研究、歴史学習をする際必ずしも便宜がよいわけでなく
逆に当時正史では採用されなかった編年体の『資治通鑑』や『十八史略』の方が現代人として目を通すとき「流れが把握しやすい」といったあたりにあるのかもしれません
ダイジェストのダイジェスト...
座席番号334は草 フラグにならなくて良かったわ…
科挙も王朝によって難易度に振れ幅が大きい。
隋文帝楊堅が求めた「階層や門閥に縛られず優秀な人材を求める」科挙の趣旨は時代が下るほど形骸化した。
明清時代になると経済的に余裕が有り試験勉強に人生を全振り出来る江南穀倉地帯の大地主の子弟しか合格出来ない状況になっていた。
試験自体も不正が横行していた。
明清時代になると科学技術でも中華文明は中東西欧に対して遅れが目立つようになる。
そして文明の対立というべきアヘン戦争以降対外戦争に敗北し続け、
敗北の都度人材育成の根本として科挙制度見直しと近代化が提言されるものの実行される事は無く、
重い腰を上げて学制改革に取り組もうとした時には帝国は崩壊寸前だった。
皇帝が臣下を門閥に囚われず試験を経て選抜した科挙は世界的にも画期的な制度ではあったが、
最後は硬直化し制度疲労を起こしマンダリン官僚を量産し続け皮肉な結果になった。
中国も長い時間をかけてエリートの教育が腐っていった結果が清朝の腐敗だったんだなと
なんかセンター試験と似てる
@@6675-c9b
センターよりもかつての軍幼年学校や士官学校が現代なら東大など有名校二次試験合格者が日本での“科挙”と同じ経過を辿っていると言えます。
つまり親族に一定以上の収入が無いと合格者を多数輩出する名門校に合格出来ず、
名門校に合格するには受験に特化した塾予備校に通い家庭教師を付ける必要があるからです。
日本も中華や朝鮮ほどではないながらもペアレントクラシー社会であり、
相応の社会的地位を得たいのであれば、相応の教育機関に入る必要があり、そのためには親族に収入源が必要なのです。
もぎせか世界史で知られる茂木誠氏による講義動画で唐末五代北宋時代の講義にてNマークでお馴染みの能無研を揶揄しながら問題提起されています。
ua-cam.com/video/3G7JDsh3_y4/v-deo.html
@@金澤華 制度改革が有耶無耶になって改められることなく出題が形骸化しているというところが似ていると思いました。
幼年学校試験はわかりませんが東大の試験はそこまで硬直しているんでしょうか
「わしなんて字も読めん」シャルル、そこ威張るとこぢゃない📕
儒教絶対滅ぼすマンの曹操がシレっと科挙受かってたりするのが怖すぎる。
ゆっくりに中国語喋らせてるの凄い
発音は日本語読です
そも中国語は4声があるからゆっくりで再現できない
凄く面白くてわかりやすいです!後半二人とも受かると良いけど、どっちか挫折しそうで怖い。もし受からなくても幸せに生きて欲しいって二人を応援してしまう。
9:34
の「連判状かよ」ってツッコミもなかなか教養高い
誰が首謀者か分からないようにするってやつだよねw
外国人なのに合格した阿倍仲麻呂は凄いな 日本が科挙を導入してたら今以上に学歴社会になってたんだろうか
まだ続いてそう
科挙は色々問題点あったから日本でやったら明治維新が起こらないとかいう事態にもなったのかな
日本も平安辺りに導入されたけど全然長続きしなかった→蔭位の制 受験者の大半は下級貴族だから藤原氏(近衛等の超一流)の牙城崩せるものでもなかった
明治維新になってやっと科挙チックな公務員試験(ペーパーテストと面接で中央の役人登用試験)ができあがった(高等文官試験)
中世以降は武士が支配者になるから全国規模の試験は出来なくなるだろうし、どこかで廃れてあんまり変わらないんじゃなあかなぁ。
@CoffeeBeans 子供の頃から受験勉強してたんかな
実は奴隷物語と同等の地獄物語。教育虐待の原点にして頂点。
カンニングがバレたら下手すれば、一族皆殺しとか
一生かけて70超えて合格とか、財政的にこれが最後の挑戦の時に問題が説けず、絶望して便所などで自殺
様々な物語があったんだろうな・・・・・・・
そういえばクルアーンの暗記や三蔵(経蔵・律蔵・論蔵)の暗記とかは聞くけど聖書を丸暗記して云々は聞かないな。
丸暗記かどうかはともかく、聖書の言葉を引用することはキリスト教圏だとごく普通のことですね。
神学徒はよく使うテキストは暗記していてもおかしくないですが、原文・ラテン語訳・母国語の訳などと覚えられそうなテキストが沢山あり、それぞれに違うバージョンがあるのでどれか一つに絞るのが難しい気もします。
何でや!阪神関係ないやろ!!(お約束)
物語仕立てで実に面白かったです。
後編にも期待。
一族総出の受験戦争なかなか面白い動画でした☺️
あと解答用紙は美麗な文字でないとアウトなりそうな、現代のキンペイちゃんなら絶対駄目ですね🙄
当時は繁体字が基本だから、中国共産党🇨🇳☭が考えた簡体字は絶対にアウト
キンペイも清華大学出てるエリートなんだよなぁ
いらすとやの中華坊や可愛いな
ほんと中国は何もかもスケールがでかいですね
13:33〜
紹基、いつの間にか成長してない?
人類が生み出した狂気の人材登用方法。科挙から歴史に名を残した人物はどれほどの頭脳を持っていたんだろう。後編も人の狂気が垣間見えそうで楽しみだ。あと、シャルルからすれば洪秀全は異端だよなぁ。
宦官の登用に関する動画も見たいです
だいじゅんかわいい
最っ高に興味ある分野です
ありがとうございます!
上海の科挙博物館面白かった。服に書いてあるカンニングペーパーや歴代の科挙首席名簿みたいなのがのっていて感動した。マニアックなため人気なさすぎてか、客が俺しかいないのと警備員が椅子に座って寝てたのと定期的にブレーカー落ちるから真っ暗になってなんも見えなくなるっていう面白施設だったから行ってみると良い。
それは非常に興味ありますね。一生大陸に行くことはないと思っていたけどこれのために行ってもいいかも。
@@ied88dkc 興味あるなら一見の価値ありですね。隣には孔子廟があってゆっくりできます。上海の中心部なんで交通の便は良いですよ。上海博物館も近くにあってそこまで移動せずに歴史巡り出来るので良かったです。科挙とは異なりますが公安博物館や共産党プロパガンダポスター美術館も20世紀の中国を知るには興味深かったです。
科挙事態受けることが命懸けなんだよな…(狭い部屋に閉じ込められて受験してるので、中にはストレスに耐えきれず死ぬ奴がいた)
※日本で言うなら公務員試験で死人が出るような事態(おそらくそれを見越して対策は取られただろうが…)
ずっと文系科目ばっかな試験だなと思ってたけど国の仕事する人間が数学勉強してないのって実務で弊害とか出なかったのかな
当時の資料だとあの手この手のカンニングの痕跡があったの人間の本質の変わらなさを感じて面白い
人間やっぱりいつの時代どの場所でも変わらないもんだな笑
カンニングを見つけたら、兵士とかはボーナスが支給されたらしいので、チェックする方も真剣だったみたいですね
@@あぼぼです 人間出世と金が絡むと汚ねぇなぁ!
@@テナガエビ-w5x下手をすると弁当として用意した、饅頭の中をいちいち割って調べられたなんてこともあったようです。※カンニングペーパーが仕込んでいる場合があるので
カンニングの技量で能力を測っていた可能性
何か、勉強のモチベ上がった
数学なしで人類史上最高難度なのほんと意味不明
科挙受かった時の脳汁ヤバそう(小並
試験の内容自体は昔の文章の暗記と解釈の暗記と意味のないものだったんですね。門閥や占いで官吏を決めるよりはいいけど清の時代までこんな意味のない勉学に優秀層のリソースを注ぎ込ませてたら西欧列強に敵うわけないですね。
再現ドラマがいい話だった、受かって良かったなぁ大淳( TωT)
人間Wikipedia生産試験www
実際そのレベルで知識を叩き込むんだろうなあ
20:42禿頭王と洪秀全のレスポンスの良さよww
物語風の歴史解説もめっちゃ面白いし続きが気になる
後編だと博学才穎な紹基が闇落ちしてそうで怖い
…科(庭)挙(丑)のトライ
おしーえてーおじいーさーんー
後編、このまま順調に行くのか?途中で科挙を諦めて地方役人などの推薦に乗るルートとかもありそう。
友人と共に合格できるのか楽しみにしております
主人公が合格できるかも気になるけど、優秀な描写がなされてる友人が挫折しないか心配
うーん、自分はこの話の原文を読んでいないが、通常のドラマの展開から予想すると、
個人的にはどうも友人の紹基が後編で脱落しそうな予感がして気になる……。
不正を犯して処罰とかのオチもありそうでしかたがない
12:50 なんでや!阪神関係ないやろ!定期
習字で千字文って臨書で書かされるんだけど、そういう書物だったんか…
赤ん坊にも容赦ない禿頭王すき
2:23 私が小学生の頃は1006文字だったからこの前電車で向かいに座ってた小学生が「小学校の漢字1026文字」って本読んでてちょっと驚いた
県名の漢字でしょうね、増えたと聞きました。
科挙に合格できなかった。だが立身出世を諦めきれない。
そんな人の中には宦官になる人もいました。
不合格とは言え、科挙の難易度(合格率)を考えると
彼等は人並み以上に優秀だし、教養も身に付けているから
宮中で頭角を現す事もありました。
古典文学の転載描写は「◎歳にして四書五経を諳んじ……」ってとこからはじまるので
なんだ暗記じゃないか、と昔は思ったけど小学生ぐらいで白文を叩き込めたらそりゃ天才だわ……
科挙って確か試験官も科挙に合格した人だし、問題も科挙に合格した人が設定するからどんどんハードルが上がっていったとか聞いた事有る
文京区の博物館で科挙主席の解答見たけどビビった
字はきれいなのは当たり前で一字として間違いがなく、形式もきっちり
化け物やで
生員の時点でたしか裁判なしに刑罰が言い渡されることはないとか
地方ではもう名士
将棋のプロ棋士の過酷さがよぎった。
地元じゃ大人にも負けない子供が県の子供将棋大会で予選落ちして、そこで優勝した子が全国大会では年下相手に手も足も出ず、全国王者でも奨励会には入ることすら出来なかったり、奨励会に入ってもほとんど一勝も出来ずに去っていったり、奨励会で神童と持て囃されも三段リーグで数年停滞して年齢制限で道を絶たれたり。
プロになれても全く通用しなかったり。
かと思えば藤井君のような人が現れたり。
科挙はそれとは比較にならないくらいの過酷さと考えると、それを突破した人達の脳ミソってどうなってるんだろうか。
儒教だけじゃなくて法家や道家、兵家の本とかも科目に入れておけば、清王朝期での近代化ももう少しスムーズに出来たかもな...
(武科挙の筆記試験では孫子兵法からの出題あったらしいけど)
大陸のガチエリートは次元が違うな…
紹基くんが闇堕ちしないエンド希望
考え過ぎ?
科挙にこんな前段階があったとは
勉強になります
院試の後出てきた紹基くんの顔をちゃんと見てください…とっくに闇堕ち(替え玉)してます。
禿頭王「雍正帝、めっちゃ普通のおじさん」
それでも中華史屈指の勤勉な超有能皇帝なんだよなあ…
とても分かりやすくて面白かったです!後編も楽しみ!
この動画を見た人に「清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた」っていう小説すばるの読み切りおすすめしたいwぶっ飛んでますw
続き待ってます!メッチャ面白かったです。
科挙合格後の話とかも作るのかな?
か
この動画で興味をもって、科挙関連のことを調べていたら、今回 1:07 に大淳が習う「上大人 孔乙己」から取られた魯迅の短編小説「孔乙己」というのが青空文庫で読めました。科挙に失敗した男の末路を淡々と書いていて興味深かった。
広くて人口も多く、(いちおう)誰でも受験できる科挙に合格できるような天才は、必然的にその絶対数が多くなるのが、中国の凄いところなんでしょうね
久々の中国史ですな。最近更新減って寂しいけどご自身のペースで無理なく続けて下さいまし。
自動再生にしてたら流れてきたので、何の動画が始まったかと思ったw
13:47 ゆっくりの血が騒いでて草
凄く解りやすい。後編が楽しみ。
ワイの先祖はこれに受かったのにワイは大学受験すら無理そうとか泣ける
強く生きて………
中国人?
@@ぶらいと-z1t ありがと(´;ω;`)
@@安倍晋三森羅万象担当 せやで 在日だから受験するのは日本の大学だけど
@@安倍晋三森羅万象担当 親の代とかで日本に帰化したんだろ
以前科挙の博物館で現存してるカンニングペーパーの展示があって、いつの時代の学生も同じ事してんなと思いましたwww
科挙の合格者の親は想像できないほど嬉しく誇らしかったろうなぁ
物語風なの久しぶり
方向性は違えど、頭のいい奴は常に必要とされるのですね。
そして受験年齢が15歳前後なのは、この頃が一番才能に満ち溢れているからなのでしょうか?
シャルル2世「大淳よ、ワシのような立派な人間になれよ」
立派な頭になってしまう....
こういう昔のゆっくりみたいなbgmが無いの好き
科挙に状元で合格するまで出られない部屋ってFGOだったかな?
あれマジで「一生出られない部屋」だったんだなと再認識した
今ほど正確な時計がない時代から1300年間も試験時間を管理していた中華帝国の科挙ってやっぱりすごいですね…
奈良時代とかの日本でも水時計とかで時間を管理してたりしてたので、中国だと本格的に科挙が行われてる唐の時代なら普通に管理できてたのでしょうね。
@@あぼぼです すごいのは、それを大陸全土の主要な試験会場でやっていたということです…
科挙なら蒼穹の昴 浅田次郎さんの小説
おすすめです
めっちゃおもろい。続きが楽しみです
台湾に国定史跡が100くらいあるうち一般人が見学可能な所80ほどを全て行き、3つくらいが科挙合格者の生家だった記憶があります。調べればわかるけどめんどい。今は確かいずれも家も無くて石碑だけがあります。でそのうち2つくらいは台湾本島ではなく中国と至近距離の金門島。台湾本島はほとんど清朝からしか漢民族住んでないから科挙に参加できたのも当然清朝の間だけ、でも金門島は3世紀頃から人が住んでて中国史に一通り付き合ってきたので、当然金持ちがいてもおかしくないんだけど、その合格者の住んでた家があった場所って今はただの畑や空き地のど真ん中。栄えた港町でもないし伝統家屋の並ぶ集落でもない。海からもちょっと遠いから漁をしてた訳でもなさそうだし、農業するにしてもその島自体があんまり農業に向いてない、水不足だし夏は台風が来るし冬は強い北風くらうし赤土だしで高粱くらいしか目立った作物が無い。それも植え続けたくないのか申し訳程度にジャージー種ぽい乳牛を数頭放してる。近隣の部落には今でも水牛で畑を耕してる農家もいる。日本で言えば南西諸島とか伊豆諸島の人口千人くらいで山も300mくらいしかなくて山が低いから川も無くて水が無いから農業向いてなくて、でも貿易ルートにも沿ってないし島民も貧乏だから商売しても儲からなくてみたいな感じ。もしかしたら清朝より前にも合格者が出たかもしれないけど今の台湾政府の言い分では今実効支配してる地域の中で最初に科挙に合格したのは清朝1800年頃の金門島民だそう(全て記憶で書いてるのでたぶんあちこち間違ってる)。島が貧しいからそれだけ時間かかったのかもしれないし、イギリスが来る前から政治が傾き始めてて試験を緩くしたか賄賂の有効度が高まったかで合格できただけかもしれない。
その合格者の事を詳しく調べればいや純粋に努力家だったんだとか、たまたま受験者はそこに住んでただけで一家の稼ぎ頭は中国本土に住んでて仕送りしてただけだとか色々考えられるけど、日本では本でもネットでもそこまで深い事調べきれない。
同様の事って中国内外の各地で起きてた筈で、内モンゴルやチベットの半遊牧民とか南部の山の上に住むイ族とか苗族みたいな少数民族とかにも合格者がいて、地域では数百年間英雄視してたんじゃないかと。ただ中国に限らずイスラム圏とか中南米とかあんまり豊かでない地域のマニアックな事はまずサイトが充実してないので調べるの大変です。また合格しても直後に王朝交代が起きると苦労が無駄になったり、なまじ高めの肩書を持ってしまった人は粛清されたりもしたんでしょうね。
見識深い考察で読み入ってしまいました。
当時の風土に想いを馳せ、現在の整っているようで痒いところに手が届かない情報社会。
お目汚し失礼しました。
科挙、国中の優秀で栄達を目指すやつが皆受けるとかこのロマンヤバいよね
しかもその倍率も滅茶苦茶きついし、試験時間も長い、難易度も高いと究極の試験って感がある
蒼穹の昴大好きだから助かる
とうとう科挙も完全に歴史になった。
科挙制度があった時に生まれた、地球上最後の人も令和5年1月17日に亡くなった。
髪がないから赤ちゃんってシャルルのコメントで草
0:08 開始8秒でラーメンぶちまけちゃったよ…。