【リン酸葉面散布】千粒重を調べて効果を確かめました

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  • Опубліковано 1 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 6

  • @こもこも-k9v
    @こもこも-k9v Місяць тому

    秋田の稲作農家です。昨今の異常高温は作物に多くのストレスを与え稲体ではストレスの証の硝酸体窒素の濃度が高まります。この硝酸体窒素は稲にとっては毒ですのでその毒消し作用のために溜めた糖とリン酸を使い硝酸体窒素を分解させようとします。異常高温下では、作物は作物体の水分が奪われないように気孔を日中に閉じてしまいますのでその硝酸体窒素分解作用も緩慢となるため根からのリン酸吸収が期待できない環境となります。
    そんな意味でも葉面散布は、わずかに開いている時間で気孔からの養分吸収が期待(呼び水的ですが)できるので農家の中では知る人ぞ知る技術でもあります。興味深い内容でした。

    • @0-sf2ey
      @0-sf2ey  Місяць тому

      コメントありがとうございます。私は稲に関しては素人なので原理はあまりわからずにやっています。1年では、実験としては不十分なので今年も同じようにやっているのですが、8月出穂だったので異常高温でデーターがうまく取れなかったと感じています。拡大率は約3パーセントだったのですが、これをどうみるかは難しいところです。視聴回数は全然なのですが、今年も動画の準備をしています。

    • @こもこも-k9v
      @こもこも-k9v Місяць тому

      返信ありがとうございます。葉面散布の効果は、自分が若い頃(40年前)にいろいろ試したことを思い出しました。その頃は散布鉄砲ガンと150mの散布ホースの動力散布機で田んぼの稲株の間にホースを入れて(田んぼに水を入れると簡単に150mのホースを引っ張ることが出来ます)やっていました。その当時は、クロロゲンやメリットシリーズなどをやっていました詳細分析はしていなかったのですが確かに千粒重が上がりました。高温の夏がこれから予想されますのでどうしても葉の気孔を閉じてしまう状態が予想されますので眉唾モノの懐によく効く(財布によく効く)土壌改良剤より葉面散布が一番効果が高いと思っています。
      米価が稲作農家の希望を後押しする環境ですので来年は葉面散布を含めた管理を復活させたいと思います。もう150mのホースを引っ張る体力がありませんのでドローンで散布したいと思います。

    • @0-sf2ey
      @0-sf2ey  Місяць тому

      私は、水を張ることを知らなかったので無理やり100mホースを引っ張って、大変でした。暑くて力つきそうな感じでした。ドローンはありませんが、もし次にやるなら亜リン酸を多めに入れて調べたいと思っています。一番効果が感じられないのが、微生物系の資材で田にいれても違いがよくわかりません。来年も元気があったらいろいろ調べてみたいと思っています。

  • @rew1200ps
    @rew1200ps 2 місяці тому

    真横から見ても差がわからなそうですかね?
    因みにどちらの商品でしたか?

    • @0-sf2ey
      @0-sf2ey  2 місяці тому

      かなり感覚の鋭い人が見ればわかる程度だと思います。肥料は、ミズホのPフォスタというのを使いました。