ベンツ「Ｇ３５０ブルーテック」＝２４年ぶりのディーゼル搭載モデル

　メルセデス・ベンツ日本が昨年９月、Ｇクラスで２４年ぶりのディーゼルエンジン搭載モデルとして発売した大型ＳＵＶ「Ｇ３５０ブルーテック」を時事ドットコム編集部が、栃木県の岩船山中腹採石場跡で試乗した。
　環境性能の向上が図られた３リッターＶ６ディーゼルエンジンは、最大出力２１１馬力、最大トルク５４０Ｎｍを発揮。耐久性を追求したトランスミッションや安定性に優れたサスペンションを採用し、高い動力性能も実現している。また、有害な窒素酸化物を大幅に減らすなど、世界で最も厳しいとされる日本の排ガス規制をクリアしている。
　価格は９９８万円。
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