【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」63.川越次郎兵衛 朗読・あべよしみ
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- Опубліковано 3 жов 2024
- 「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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半七捕物帳63作品目です。
表紙のサムネイルは訂正しましたが、再生中のサムネイルは間違えて62となっています。申し訳ございません🙇♀️🙇♀️
お気遣いありがとうございます。全然気になりません☺️
@@hiiragi2463 様
ありがとうございます❣️
半七の見事な観察力に推理力、そして結局誰をも咎人とさせない優しい粋な計らい。見事ですね。もうすぐ半七捕物帳シリーズも読み切りとなるようですが、こっちはまだ半分も読破していない新参者です。ですから、アップされた作品を先に聞かせて頂き、また30話辺りに戻ってと。そんな楽しみ方をしております。ありがとうございました。
三浦文夫様
半七捕物帳お楽しみいただきとても嬉しいです❣️
私も時代小説の朗読も最近するようになり、捕物帳も半七が初めての新参者です😅
綺堂先生の筆力、半七親分の魅力にすっかり参ってしまって、半七シリーズ読み終えるのが寂しくてならない今日この頃です。
面白い筋立てですね。何だか訳のわからない事件にかかわり合って気乗りのしないままに探索しているうちに深刻な人間模様が浮かんできた。当事者にとってはとても深刻な問題に巻き込まれてしまったということです。夜舟に乗って甘い一夜を過ごしたばっかりに抜き差しならぬ運命に巻き込まれ、姉までも巻き込んで、その姉がまかり間違えば大川の藻屑となりかねなかった、とか運命の暗転は予想もつかない。岡本綺堂の人間観察の妙ですね。物語の展開、上手いものです。
朗読、いつものように聞き惚れました。ありがとうございました。
オリオンビブレ様
半七捕物帳はどれも面白いですが、よくこれだけ一つ一つ違う事件、違う筋立て、面白い展開を考えられるものだなあと綺堂先生の筆力に感心するばかりです。
いつも温かいコメント残してくださるオリオンビブレ様のようなリスナーさんの存在が何よりの励みです。ありがとうございます😊💕
今回も楽しく聞かせて頂きました。あべ様の朗読力でつい耳を傾けてしまいます。
江戸の末期の題材で社会の体制が大きく変わろうとしている社会風潮がもたらした事件といえるでしょうね。
大店の若旦那連中の遊び心から、江戸城の入り口で ”天下を渡せ”などと怒鳴るとご褒美をやるというなど社会の底辺にまで、幕府の威光が危ういものに見えていたのでしょう。
正に風潮は時代を現す鏡ですね。この後、大政奉還がなされ明治時代への維新に動いていったのですね。
話は変わりますが、半七捕物帳が終わりに近づくのがやはり寂しいですね。
時代物は日本ならではの文化劇で良い意味での日本人を感じることが出来ます。
あべ様におかれましては是非時代物を今後も続けて頂きたいと思います。
キラクヤショウスケ様
いつもご視聴いただきありがとうございます😊
綺堂先生の描く江戸の風俗、事件の顛末からその時代の変遷も窺い知ることができて、本当に面白いですね。
はい、私も半七シリーズ読み終えるのが寂しくてなりません🥲同時に、今まで時代ものを食わず嫌いしていた感があり、勿体ないことをしていたなと反省しています😅💦
著作権の制限は有りますが、これからも許される範囲内でいろいろな時代ものをUPしていきたいと思っています。
アガニョークです。待望の半七捕物帳!! 相変わらず、奇想天外な始まり、面白い筋運び、社会情勢の的確な説明、楽しく拝聴しました。いつも傑作の提供、ありがとうございます。
アガニョーク様
いつも半七捕物帳を楽しみにしてくださって、本当に励みになります❣️
ありがとうございます😊
ありがとうございました😬🤓😉‼️
💕😸💕
時は変われど、鼻薬で御正道も回れ右。いやはやながらも、家の大事、跡を取らせて家を繋ぐ為には何でもするというのは如何なものか、お役人がどう上司に報告したのか、いろいろと想像させられます。朗読ありがとうございます。
勝手にSDGs様
いつもご視聴いただきコメント残してくださるのが何より励みになります。ありがとうございます😊💕
これは面白いなあ
ありがとうございます😊
この次郎兵衛って、UFOの怪光線を使って突然御門前に降り立ったようなイメージがあるんですよね。
・・・電子音付きで。
字面で読んだ時もそうでしたが、あべ先生の朗読を聞いてもやっぱりそう思っちゃいました!
ユーフォー!!・・・♬
とぷこ様
ああ、なるほどそう言われてみれば…🤣
さすがとぷこ様、いつも発想が楽しいです👍
でも、昔天狗にさらわれたと言われていたのが実は時空を超えて出没するUFOの仕業だったかもしれませんよね❗️
ついて無い男・・・