【地方病】日本を115年苦しめた謎の奇病「日本住血吸虫」の正体
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- Опубліковано 7 лют 2025
- 地方病とは1887年~1896年の明治20年代ごろの山梨県が発端の甲府盆地を襲った謎の奇病「日本住血吸虫症」(にほんじゅうけつきゅうちゅうしょう)を指すものです。
この病気は後にミヤイリガイを中間宿主とする寄生虫であることが判明するのですが、実に115年もの間、肝臓が肥大し、腹が膨れて死に至る原因不明の病気として村人を恐怖のどん底に陥れていました。
しかし、村人と行政が立ち上がり、吉岡順作氏など数多くの医者が立ち上がったことで問題解決をすることが出来ました。
今回はそんな人類VS寄生虫の長きにわたる戦いを描いたドキュメンタリーとして見ていただければ幸いです。
今回は内容をパワーアップ&リメイクしてお届けします!
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#へんないきものチャンネル #日本住血吸虫 #地方病
きつねさん・たぬきさん立ち絵制作者:バニえもん様
※プレミア公開前のコメント、チャットでのネタバレは概要欄に書いている内容であってもご遠慮下さい。
チャンネル総再生数1億回を記念して内容を1.5倍にパワーアップしてフルリメイクしました!
へんないきものチャンネルPresents…人間を苦痛の末に葬り去る悪魔の寄生虫…。
…の1.5倍パワーアップ動画…ゴクリ…。
㊗️1億回おめでとうございます
1億回おめでとうございます!
この回大好きなので嬉しいです!
目指せ2億回再生❤
日本住血吸虫「界王拳(1.5倍)だあ!」
地方病で苦しんだ人々、そして撲滅に向けて命を賭けて取り組んだ先生方を思うと胸が熱くなります。
また、日本住血吸虫のwikiを度々読み返して忘れないようにもしています。
今回リメイクして頂きありがとうございます。
山梨県民です
昔から河川清掃の時は用水路の周りや取り出した泥に石灰を撒いていた意味がわかりました
「白い消毒の粉もらってこー(もらってきて)」と言われたり「消毒するから触るじゃねーど!」とおっちゃん達に言われてたなぁ…
今も河川清掃の時は石灰を周りに撒いて、取り出した泥にも石灰をかけています
長野でも昔は良く撒いてたのを見た記憶があります。単にニオイ消しや消毒目的だったんでしょうけど。
5周年&1億再生おめでとうございます。
様々な対策の進展とミヤイリガイの減少は一致していなくて、実は一番効果があったのは「合成洗剤の垂れ流しによる水質汚染」だったという説がある
真偽は知らんけど、皮肉めいていて好き
なるほどぉってなりました。
勉強になりました。
美味しんぼは「コンビニの添加物だらけのスイーツ食うなら噛むと糸引く無添加腐敗済みマフィン食え」と言う思想が根幹ですから
前後編の長い元Verもよかったけれど、導入として通常サイズの動画になったのも見やすくていいですね。
この話は多くの方に知ってほしい。
昔某美味しんぼで山梨の水路整備批判してたけど、それはミヤイリガイ撲滅の効果もあったわけで。同様に全国の水路は水質良くなってるケースも多いんですよね
某美味しん〇ぼは偏ってるからこそ面白い
美味しんぼの原作者は思い込みがね……
日本は差別が強いとか言って、オーストラリアに移住して、向こうでもっと強い差別されたって話もあったり
客観的事実や現場の実情を軽視する主観的視点が中心だし、安全より味覚、みたいな偏向もあるからなぁ。一部のとち狂った環境保護団体みたいですからね、あの作者
某の意味がなくて草、でもあれは本当「振り切れてるから面白い」ところありますよねwww
思い込みって、差別ではあるけど重い愛ってところもあるのかもですね
刺さる人には、ずきゅんなのかもw
山梨県民です!地元でもなぜか学校で教えてもらわなかったですね。
父は中学生のころミヤイリガイを踏み潰して下校するように言われてたらしいです
マジですか?
自分は小学校の時に校外学習で県立博物館まで行って一日かけて習いました
ニホンオオカミの絶滅と全く同じパターンですね
60年くらい昔、トイレの外とかに小さな巻き貝が山のように捨ててあって「絶対にさわるなよ!」って言われてました。
あの巻き貝がそれだったのでしょうね。
感染者の排泄物にさえ接触しなければ無害なのにトイレの近くで乾燥させてたんですね
地方病の根絶宣言が出されたのか
平成7年(1996年)という事に戦慄する。
学校では山梨に果樹園が多いのは
扇状地だからと習ったがそんな事より
この病気を根絶する為に死に物狂いで
やったのだろうな、と今は思ってます。
最近一部の輩が除草目的でジャンボタニシを放流する、ということをやって農水省から「やめろ!」って怒られてましたね
最悪、こういう被害の拡大も考えられるわけで。外来種の導入なんて、生態系がどう変化するか、専門家でも予測は難しい。
素人考えでやらかすと取り返しがつかないことになりかねないので、絶対に止めて欲しいですね
小学校の時、校外学習で一日かけて習いましたね。
つい50年前まではこう言う病気が流行ってたって、子供ながらにショッキングだったのを覚えてます。
山梨では家族や友人、その他大切な人をこの病気で失ってきて、このままだと更に失い続けることになるから本気度が違う。患者が出なくなることは悲願だった
こういう感染対策や公衆衛生を先人が進めたおかげで今暮らしやすくなってるんですね。ありがたやありがたや。
しかし、たかだか50年、100年前ですらこんな大変な状態だったんですね
家の裏近辺に地方病の記念館があります。
小学校の社会科見学などで知って山梨全体の話かと思ってたら、甲府盆地でも認識に差があるようで結構ショックでした
地方病の話は、本当いろんな示唆に富んでて大好物です。
ヒトが他の種を絶滅させられる事とか
感染症の撲滅がおそろしく困難な事とか
牧歌的な農村風景の用水路が実は地獄とか
国交のない戦勝国と敗戦国が協力できるとか
何よりヒトが世代を越えて病魔を打倒する様の尊さ
事実は小説よりも奇な、見所しかない話で何度聞いても感銘があります。
長らく絶版になっていてプレミアがついていた「死の貝」が文庫として4月に復刻されたので非常にタイムリーなお話でした。
宮入貝絶滅に携わった人々の努力に心から敬意を表します。しかし寄生虫ってほんとに怖い。
こちらの書籍は存じておりませんでした。。。ぽちっちゃいました、ありがとうございます!
まさに、流行地域であった筑後川近辺に住んでましたが、不用意に川に入らないようにとは口を酸っぱくして言われてました。宮入貝の名前もその頃から知ってました。
宮の陣に宮入貝の供養費ありますね。
前を通った時に手を合わせてきました。
数年前に河川敷で仕事をしたことがありますが、久留米よりも上流の場所だったのか注意もされなかった…
その仕事をしてた後に知りました。
@@ataki2642 筑後川流域の宮入貝は1980年代に絶滅させているみたいです。
恥ずかしながらこの話、某ニコ動の某ゆっくり解説を見るまで知らなかったんだよね
日淡水槽をやってたから慌ててカワニナをチェックしミヤイリガイでないコトを確認したっけ...
こーやって先人たちの飽くなき探究心と努力によって現在の我々の生活が成り立っているのは感慨深い
この動画、感動的だった!
原因不明の奇病に対して諦めず取り組み、ついには克服した人たちの姿が素晴らしい!!
このチャンネルで寄生虫の動画色々見させてもらって、こないだ寄生虫博物館に行ってきましたが、すごく良かった…
生で日本住血吸虫を見たときは感動したましたね
日本住血吸虫のWikipediaほんま下手な読み物より読み応えありすぎる。
プロの物書きか、プロレベルのライターが書いてますよね、あれは
わかります。
ついつい読みふけってしまう😮
日本住血吸虫のWikipedia読んで涙が出てくるほど感動しました。教えてくれてありがとうございます🙏
@@sale-craft
あのページを書いたのは「マツコの知らない世界」の「Wikipediaの世界」に出演されていた、さえぼーさんという方です
Wikipediaは基本的に有志というかボランティアで成り立っているそうで、さえぼーさんも大学の准教授(2019年出演時)なのだとか
この病気、今でもフィリピンや中国、ベトナム等東南アジア地域でそこそこ感染地域が残ってるが、
第二次大戦中のフィリピンやで多くの米兵が罹患してしまったことで、アメリカもこの病気の対策に本気を出し、
戦後、流行地である山梨に居座り、殺貝剤、駆虫薬の研究開発を一緒にしてくれたという。
減った原因の一つに高度成長時あたりから使われだした洗剤の生活排水垂れ流しで、宮入貝から出た寄生虫の幼体セルカリアが生活排水垂れ流しの洗剤で死ぬというのもあったらしい。
因みに海外の同じ住血吸虫に苦しんでいる地域で同じ事をしようとしても時間と金がかかり過ぎるのと同時に
重要な観光資源であり同時に現地の貴重な水源だったりするから日本の様に手を加えらえないとか
ぶっちゃけるとそれだけではなく住んでいる人たち自体が物事を根本から解決する気がないような、言うなら「かかった時薬飲めばええやん、行水したいやん」な感じも大きいと思われます。
これはラオスのメコン住血吸虫のドキュメンタリーを見て感じたことですが、実際にJICAで現地ラオスに2年間行っていた友人曰く「良く言えば必要以上求めない、悪く言えば向上心がない」国民性が強いと言ってましたね。
ジャンボタニシが新しい宿主にならなくてよかったな
以前、Wikipediaで記事を読んだら周辺情報含めて延々と読み進めてしまいました
あなたのチャンネルをこの日本住血吸虫の話で知りました。すごく懐かしさを感じます
この話は恐ろしい話ではありますが、好きな話のひとつです。解決に向かうに従って、良かった…って呟きながら見てました
前見たと思ったらリメイクか
山梨県民としても嬉しい
杉山中さんの解剖、何度聞こうとも涙無しには聞けない。
杉山なかさん ありがとう
これは、医者も凄いけど、その当時身体にメスを入れるのを忌避する流れが有ったのに、1人の患者が「私が死んだら解剖して、役立てください」と言った人の思いも有る
過去の名作のリブートいいね
最近この話題を扱ったノンフィクションが文庫化されましたしタイムリーですね!
この動画で「日本住血吸虫」を知りました。リメイクありがとうございます。
宮入貝供養碑ってどこにあるのかなー?と思って調べたら、筑後で知らぬ者は居ない丸星ラーメンのすぐ近く!?
意外と身近な場所に生息していた驚き…近くに立ち寄った際には見てきます。
何回見てもこの話は尊くて好き
かの文豪泉鏡花は幼少の頃赤痢に当たって以来、旅館で出された刺身も持参したアルコールランプで沸かした湯で芯まで煮て食べたばかりか、アンパンですら炭火で焼いてから食べたそうだが、こんなヤバい寄生虫が蔓延っていたのを考えると生もの避ける気持ちも分かる
泉鏡花の盟友柳田国男も潔癖だったらしく。地方に講演に行くときは白足袋、茶菓子出されても「不衛生だから」って手を付けなかったとか
熱湯に近い温度の熱燗を「鏡花燗」と言うんだそうですね。
アンパンの炭火焼きは香ばしそうで旨そうだ!
その頃の野菜栽培の肥料は下肥がメインだったので、漬物なんか食べたら一発で回虫にやられただろうな。1960年ごろでも都市部で罹患率30~40%、農村だと60%だったらしい。
参考になりますね!次も二人の動画楽しみにしています!
たぬきさんきつねさんのチャンネルは僕にとってサザエさんw
疲れてきつい時も、仕事で傷ついた心も、安心して戻ってこれる場所、この5年で基盤になったね😂ありがとう!
このリメイク版をきっかけにオリジナル版の視聴や日本住血吸虫のWiki熟読に繋がってくれると良いですね。
ミヤイリガイの供養碑作るとか、さすが日本人だなと思った。
……じゃあ杉山なかさんの銅像も建ててあげようよ……
銅像ではないですが、解剖現場のお寺には杉山なかさんの紀徳碑があって今でもきちんと供養され続けていますよ
お!そうですか!
豆知識ありがとうございます!
小さい頃に生き物図鑑でカタツムリを素手で触ったらイカンと書いて有って理由がこれだったような
指先の爪の間から侵入してくるってシンプルに怖いわ……
カタツムリを素手で触っちゃいけない理由は広東住血線虫だからちょっと違う
広東住血線虫は触ったあとに口や鼻触らずにしっかり手を洗えば大丈夫
やっぱりこのチャンネルで好きな動画1番は日本住血吸虫と死への羽ばたきやね
長年苦しめられてきた人達とその子孫、そして医師や研究者が戦い続け寄生虫に打ち克った
この寄生虫との戦いを題材に書かれた🐚死の貝 というタイトルの本が数十年ぶりに再刊されてますね
動画では述べられていなくて、この病気で面白い(?)と感じた点を2つ。
1。福岡県、筑後川付近の有病地のとある神社には、裸足で参拝すると地方病にかかって、戦争の兵役を免れると評判の神社があったが、その正体は筑後川の頻発する洪水に乗じて移動してきた忌むべき寄生虫とわかったときは、氏子らは愕然としたとか(シの貝より)。
2。福岡県久留米市の水路のコンクリート化の際、流行地ではないのに住民がミヤイリガイを持参して助成金をもらおうとしたが、貝に付着した土が住民の地域のものと、流行地のものとで違っていて、問い詰めたところ流行地に出向いて採取した個体であることを白状した、なんてこともあったみたい(久留米大塘晋氏著書、タイトル忘れた……より)
多くの方々の犠牲と努力、勇気の元に我々が安全な生活を営むことが出来ていると言うことを改めて認識しました
今日目黒寄生虫館行ってきたけどミヤイリガイめっちゃくちゃ小さかった……展示してあった生息1年くらいの貝が猫の爪くらいの小ささ、これは注意してても目につかないぞってくらいだった
日本住血吸虫をきっかけにこのチャンネルに出会いました。ありがとうございます
創作ですって言われても信じられるレベルで読み物としての完成度が高いわ
淡水は広東住血線虫や顎口虫や横川吸虫など恐ろしいのが多々いるので迂闊に肌を露出した服装で釣りやガサガサなどの水遊びはしないように心掛けています。
ミヤイリガイの供養碑建てる国民性すき
『記録に残ってる分だけで最後の115年』だからなぁ…。
1.8億再生おめでとうございます! 2年前に甲府盆地へ行った時に川のそばにあった看板が”遊泳禁止”ではなく”川遊びのやくそく”になっていて、120年戦争に人類は勝ったのだなとしみじみした思い出。尚、看板の奥に目を向けると案の定コンクリートで固められておりました。あと、駅ナカにワインの試飲所があって楽しかったな。理由は何であれ甲府盆地の果樹園の歴史は国内でも頭一つ抜けて長いという強みが出たかモンデ酒造さんのワインはカップ付き缶から既にレベルが高かった!
最後の一節
人間の底力と恐ろしさを感じました
かつての執念の調査が無ければ、重機を使用する現代の作業では特徴だった足などからの感染ルートに気付かないまま恐怖の奇病として今も存在していた可能性がありますね。
ここの動画で地方病を知って、
山梨の資料館を見に行きましたよー
当時としては異例の自ら解剖を申し出た杉山なかさんは教科書に載ってもいいんじゃなかろうか。当時の価値観的にめちゃくちゃ怖かっただろうに自分以外の為に決意を固めた勇気や決心は大変素晴らしいと思います。
漫画龍狼伝の赤壁の戦いで、魏軍で発生した疫病として描かれていましたね
ちゃんと寄生虫の存在、川や池の水、中間宿主の巻貝、水は煮沸して使用するなど原因や対策も書いていました
この漫画、現代人の主人公とヒロインが三国志の世界にタイムスリップするというものですが、魏側に保護されていたヒロインが日本住血吸虫について知識があったかどうかは覚えていないです…
イチジクの根元の方を虫下しとして食べてたけど
たんぱく質溶かす成分は胃腸しか通らないし
皮膚から入ってくるから虫下しの効果無かったんだろうな
山梨県にある森の中の水族館に展示があったな風土病の地元ってこともあって
この動画見た時
ゾクゾクしたのを記憶してます😅
そう言えばこのテーマが最初に見た動画だったかも。当時はまだきつねさんとたぬきさんではなく霊夢と魔理沙だったか
おお、懐かしい動画!
リメイクありがとう&おめでとう御座います!
リメイクお疲れ様です、改めて拝見いたしました。
学生時代(?)に藤田絋一郎さんのカイチュウしりーずをむさぼるように読んでいたため、日本住血吸虫の現地ではこんなんだったんだ。。。とこちらの解説で衝撃をうけたものです。
氏は寄生虫だけでなく中間宿主や宿主に対しても、自然であるうちはその一環であるとの考えで、自身が広節裂頭条虫を飼って(笑)いらっしゃったのを憶えて居ます。
復讐・・・復習ぅさせていただきました~♪
ごめんやけど、山梨以外にも流行地域があったことを知らなかった😅
教えていただきありがとうございます。
海外で指が切断された少年の指をなんとか手術で繋げたけど、血を通すために、繋げた指にヒルを落として血を流しやすいようにして治療したと言うのを聞いたことがある。
これと羆嵐は、日本人と日本のいきものの闘いとしてなんぼでも見たくなりますからね。
過去のバージョンアップ楽しみです
日本住血吸虫はいつ見ても血の気が引きますね。
こういう話はドラマ化とかしてどんどん一般に浸透させるくらい知れ渡った方がいいと思います。
最後の視点、確かに心に刻んでおかなきゃ。
山梨県にある、盛岩寺というお寺。杉山なかさんの菩提寺です。
近くに行かれた方は是非。
そうそう、杉山さんのお墓はありますが、代々杉山家のお墓でもあるので勝手にお参りはしないでね。
住職に許可を得てからお参りしてくださいまし。
やっぱり寄生虫というか、地方病の話は面白い
この話は色んなチャンネルがやってるけど、猫の話は初めて聞いたな。
面白かった。
「115年続く悪夢」ってサムネに使われてるけど、これだけ見たら「115年経った今でも続いている」のか「発見されてから115年続くことになる悪夢」なのか判断つかないの、日本語の面白さと危うさが出てて良い
歴史的にいうと「それらしき病状が記録されて、それらが蔓延したことを周囲が周知し」(戦国時代から江戸時代)→「明治になり西洋諸国から学び大きく成長しつつある過渡期に地域の代表が奇病の解決を望む」ここが初年度で、「1978年以降新規患者が出ていないことを確認し、1996年に終息宣言が公式に為された」ところで115年間ですから、「間の出来事」なんですよね、そしてそれには医学薬学の進歩や、土地改良といった事業にまで及ぶ壮大な近現代の人類の進歩と自然との闘いでもあったわけで。
Wiki読むだけでなにかこう、胸にこみ上げてくるものを感じますよね
そもそもな話ですが、住血吸虫自体が1億年前から存在してきたパイセンなの考えると115年という数字はナーフされすぎで可哀想なんですよね。
ナーフって、とらえ方が難しいですよね(^^;
パイセンだけど敬うことはひきもこもごも、やぶさかではないけど、さにあらずみたいなw
ミヤイリガイって山梨だけじゃなく千葉県の小櫃川等でも生息が確認されていたんでしたよね?千葉県で撲滅作戦が展開されたという情報は聞きませんがもしかしてまだ血吸虫どもが密かに生き残っているのでしょうか?
小櫃川のミヤイリガイは現在個体数が非常に少なくなっています
ミヤイリガイの母数が少ないので日本住血吸虫も感染サイクルを上手く形成できずに絶滅したようです
現在も定期的に日本住血吸虫がいないか調査はされているらしいです
@@おがたおかだ 解説ありがとうございました。ホッとしました
0:00 月日と再生数をしみじみと感じるきつねさん、いつもの如く忘れてるおかげで良いリアクションをしてくれるたぬきさん
1:04 呪いとされた地方病
3:04 とりわけ感染率が高い登美村
5:24 地方病の解明へ
7:04 当時と今で異なる病理解剖の価値観
8:10 原因究明に貢献した勇気ある杉山なかさん
10:01 地方病撲滅を目指して
11:26 原因究明の証拠探しに貢献した三神先生の飼い猫「姫」
13:25 新種の寄生虫、日本住血吸虫の生態
14:49 当時の医学の常識が通用しない日本住血吸虫
16:51 人間に寄生するまでのルートの特定へ
18:07 宮入慶之助先生の実験により判明した日本住血吸虫の中間宿主であり新種でもあるミヤイリガイ
18:54 地方病の解明と撲滅へ
20:10 繁殖力がハンパないミヤイリガイへの対策
22:19 一部地域にはまだ存在するミヤイリガイとこれからも続く住血吸虫症への対策
23:31 寄生虫の宿主ゆえに悪者にされたミヤイリガイと本気を出した人類はおそろしい
旧登美村って、サントリーのワイナリーがある地域ってこと
まさかこの地域で日本住血吸虫という奇病が発生したとは信じられません
ほんと克服してしてよかった😭
貴重な人命救済、地方病克服の解説、記録の動画をありがとうございます!症状で重篤と長期に及ぶ闘病の困難さ、致死性のもの。重大な病気。しかも地方病という特異な発生様態。しかし最初の嘆願書を提出した戸長の文面に、悲痛な願いとともに、科学的な思考に裏付けられているように思います。ここから第一歩を踏み出したのは、間違いはないとおもいますが、要した年月の長さが病気に苦しむ方々を思うとつらいですね。当時の医学、疫学などの水準でかなり究明できたように思います。やはり近代医学を学んだ医師や専門家は優秀だったと思います。特効薬は副作用が深刻だったようですね。抗生物質発明より20年以上前に開発された寄生虫治療の汎用のサルファ剤でしょうか?抗生物質やキニーネなどは奏功しなかったのでしょう。50年くらいは使われていたようで?副作用の関節痛のための痛み止め、アスピリンや温冷シップなどと併用されていたかもですね。手っ取り早いのはオピオイドですが(^^; そのため予防対策も重視され長い期間と努力を要し撲滅宣言が1996年という20世紀中になんとか間に合ったというものだったと考えると、日本人にとって厳しい難敵との戦いだったと思います。寄生虫病には、いまでも治療法はあっても、いまだ高い致死率のものも残っているかもしれず、警戒が必要ですね。ところで寄生虫の最終宿主を人間(と哺乳動物)として中間宿主がわかり、対策につながったのですが、全生活史も知りたいですね。また在来種か渡来腫か?日本人(人間)とのかかわりの歴史とかにも興味が。遺伝子解析でわかるところもあるかもですね^^
物凄くドラマティックでした!
初めてこのお話を観た時はゾッとしましたね(゚∀゚)改めてこのお話を聞いて更に詳しく知る事が出来ました😊
歴史的に見れば、この寄生虫は歴史に残らないような遥か昔からその地域の人々を苦しめてきたのだろうな…。
…そして、原因を突き止め、その要因を根絶やしにできる、人間という…とんでもない生き物…。
コンクリート化してもカワニナはしがみついて生きているんですよね。タニシより水の抵抗が少ないから。
泣ける・・・
良かった良かったではなく、本気になれば人類は地球上のどんな生き物でも絶滅寸前にまで追い込めると締めたところが面白いですね。
ブラックジャックのOVAで死んだネズミを解剖して寄生虫を発見する話があるけど、この寄生虫がモデルじゃないかな
ノンフィクション小説「死の貝」の文庫が一時期売り切れになってた程に有名になっちゃいましたね😅
今、米国で素数ゼミ13年ゼミ、17年ゼミが大量発生しているみたいですよ!
少し前に解説してますよー
過去作のリメイク動画か!
いいね!
この動画見てから興味湧いて、目黒の寄生虫博物館行った!
めちゃ面白かったよ
朝ドラでやって欲しいんだよな
きつねさんとたぬきさんかわいいのう❤
飼いたいのう❤
山梨県に博物館が、当時の病院や道具等々が残されており、歴史が記録されている😢原因がわからず、当時は、そのちいきへ嫁に行ったら命は無いと言われていたらしい😢😢😢
皮膚感染既知農民ニキの強者感えぐい
おめでとうございます🎉
ミヤイリガイの生息がなぜ国内の特定地域、しかも全く距離の離れた千葉、山梨、静岡、広島、福岡だけなのか?
日本住血吸虫はどのようにしてそれぞれの地に定着したのか?
日本住血吸虫が生活環を獲得するまでのプロセス
疑問は深まるばかりだ。。。
「皿屋敷」この街談は日本でいくつかの地域にあるそうです。
一部は盆地にもある。「分
皿」
「奇病と怪談」関わりあるかも。
確かに人類は住血吸虫症との戦いに勝った、しかしこの勝利は極東の小さな島国での局地戦での勝利にすぎない戦いはこれからも続く
これはもしかしてひぐらしのなく頃にの雛見沢症候群の元ネタなのかな。。。?
猫のイラストになぜ、ろうさんを使わなかったのだろう…?
ああ なつかしい
これをやった時にネタが偶然同日に被った「あっち」から辿ってここを見始めたんだ