■えっ!ジャンク品だけど購入価格は定価と同じ・・・真空管アンプのご紹介~LUXKIT A3300 ラックスキット Introduction of Vacuum Tube Amplifier
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- Опубліковано 6 жов 2024
- ■LUXKIT A3300
・1972年発売
・当時価格:¥45,000-
真空管のプリアンプは初登場となります。
LUXKIT のパワーアンプは以前ご紹介していますが・・・
ハードオフにて購入したものです。
状態としてはボリュームにガリがあるためジャンク品で保証なしというモノでした。
購入価格は定価と同じ45,000円です。
ちょっとどうかと思いましたが、外観はほとんど傷みがなく、とてもきれいな状態だったので
購入しました。
程度の良いモノはこれくらいの値段でもおかしくないです。
・ Released in 1972
・ Price at that time: ¥ 45,000-
A vacuum tube preamplifier will be introduced for the first time.
I introduced the power amplifier of LUXKIT before, but...
Purchased at Hard Off.
As for the condition, it was a junk product with no warranty because there was a gully in the volume.
The purchase price is 45,000 yen, which is the same as the list price.
I was a little worried, but the appearance was almost undamaged and it was in a very beautiful state.
I bought it.
It's not strange for a good thing to be about this price.
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【解 説】
ラックスキットブランドの発足と同時に発表された管球式プリアンプキット。
イコライザ回路にはマッキントッシュのC-22型に採用された回路に近く、P-K・NF回路(2段目のプレートより初段のカソードへ帰還させる方式)とカソードフォロア回路を組み合わせた構成となっています。
音質調整用にはオーソドックスな回路を採用しています。
ローカットフィルターはCR1段型、ハイカットフィルターはNF型とし、トーンコントロールには中点でうねりが少ないラックス方式NF型を採用しています。トーンコントロールは湾曲点周波数が切換えられるため、より細かい調整が可能です。
ゲインを20dB減衰できるアッテネーターを搭載しています。
トランジスタ4個で構成されたピュアコンプリメンタリー方式のヘッドホンアンプを搭載しています。
この回路はヘッドホンを挿入することによって自動的にプリ部の出力がヘッドホン用アンプの方へ切換わります。
A3300には電源部を内蔵していません。
このため、別売りの専用パワーサプライやA3500/A2500などのパワーアンプが必要となっています。
【機種の定格】
型式 管球式コントロールアンプキット
出力電圧 定格:2V(歪率0.08%以下)
最大:15V(歪率0.5%)
出力インピーダンス 950Ω
全高調波歪率 0.08%以下(出力2V)
周波数特性 20Hz~20kHz -0.5dB
入力感度/入力インピーダンス
(出力1V時) Phono1、2:1.8mV/47kΩ
Aux1、2、3:130mV/150kΩ
SN比 Phono1、2:60dB以上
Aux1、2、3:77dB以上
トーンコントロール LUX方式NF型湾曲点切換付
低域湾曲点:250Hz、500Hz
高域湾曲点:2.5kHz、5kHz
フィルター ローカット:70Hz(-6dB/oct)
ハイカット:6kHz(-6dB/oct)
付属装置 ヘッドホン用アンプ(出力50mW)
テープモニタ回路
使用真空管 12AX7x4
12AU7x2
使用半導体 2SC735x4
2SA562x4
KB265x2
電源部 外部電源方式
A33パワーサプライまたはA3500/A2500
外形寸法 幅400x高さ130x奥行245mm
重量 3.5kg
別売 専用パワーサプライ A33(¥7,900)
アッセンブリマニュアル(¥500)
・・・from audio-heritage
私もこちらのアンプを所有しています、高音域は苦手な部類ですが、その他は押しが強く良いアンプです。
プリはこの他にcl32、cl34が2台、cl30
パワーはmq60、a3500が2台を所有しています。
ご視聴いただきありがとうございました。
すごいですね~根っからのマニアの方ですね。
なんかLUXMANは落ち着きますね。
こんにちは♬50年もので当時と同じ値段、でも性能やこの風格ある外観も含め私がみてもそれだけの価値は十分あると感じました。👍
こんこんさん、ご視聴いただきありがとうございました。
人気ブランドの良品は定価越えはめずらしくないですね。
ハマらないよう注意していますが・・・w
何人かのメインテナンスのサイトを見ましたが、オリジナルの黒いオイルコンをフィルムコンに変えておられる方が多いです。私も50年来死蔵してますがオイルコンは絶縁劣化の恐れがあるのでそろそろ持ち出してフィルムコンに変えて見ようかと思っています。
ニッポンケミコンの「OIL」と書いてある黒色のチューブラ型のオイルコン(カップリングコンデンサ)…
コイツは軒並み絶縁が劣化、リークして居ます。
問答無用でフィルムに交換するべきです!
@@rs237osaka2 やっぱりそうでしたか。A3500のカップリングコンデンサーは絶縁不良になりまして、これはすでに変えましたがA3300も同じわけですね。
真空管はレジュレター管の音が好きで自作6AS7G OTL、6C33C-B OTL、LUXKIT ならKMQ80、 A3034が好きで所有しています。
他にLUXMANの真空管アンプは SQ38Fはデザインが好きで友人の遺品で大切にしています。LUXKIT A-3040、LUXKIT A3550はSQ38Fの友人に貸し出していたアンプですが戻ってきました。
ご視聴いただきありがとうございました。
LUXMAN愛好家の方ですね。
古い物を大事にされていることを伺うとホットした気分になれます。
LUXMAN愛好家では無く所有している一部です。
パワーアンプだけでも三栄無線窪田式アンプ、サンバレー SV-2、SD SOUND 球パワーアンプ6AS7G OTL、TRIO L-05M4台、GAS AMPZILLA 、Lo-D HMA-4500 、Lo-D HMA-9500 、NEC M-1000 2台、LUXKIT KMQ80 、LUXMAN M-05 、LUXKIT A501 2台、LUXKIT A3550 、Technics SE-A1000 、Technics SE-A3 、KYOCERA B‐910、kanedaPowerAmp 2台kaneda6C33C-B OTLを持っています。
拙者も持っています。40数年前、キットを購入し組み立てて使用していました。 その後、故障したので12~13年前に業者に修理してもらいました。 自作の6BM8ppパワーアンプに接続して使用していましたが、再び故障するのが怖くて、10年前からはオブジェとして飾ってあります。 スイッチを入れれば使えるはずです。 多分・・・・。
ご視聴いただきありがとうございました♬
40年間お持ちとは素晴らしいことですね。
時々火を入れてあげるといいと思います。
オシロスコープと松下製もしくはシバソクのオーディオアナライザを準備して、歪と定格出力(パワーアンプの場合)を測定するようにすればメンテナンスは完璧になると思います。
ご視聴、コメントいただきありがとうございました。
季節の変わり目でありますね。一日の寒暖差に 注意をして無理はせず がんばってほしいです。
ご視聴いただきありがとうございました。
お心づかい感謝いたします。
あなた様もご自愛ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
私は昔、A3400をキットで組み立てました。当時は中学生だったので散々な出来で、もったいない事をしたと思ってます。この中の灰色の薄いフィルムコンデンサは経年劣化で数値が一桁変わっているものも有ります。出来ればケミコンと一緒に全数交換した方が宜しいかと存じます。今のコンデンサの小ささにびっくりすると思います。
低音が出ないのは、このフィルムコンデンサ劣化が原因かも知れませんね☺️
ご視聴いただきありがとうございました。
やはりコンデンサー交換は必須ですよね。
プリアンプなら、フォノイコライザーの音を聴いてみたいです。
ご視聴いただきありがとうございました♬
KMQ 60辺りに繋いで塩梅を確かめてみては・・🤔
回路図見て、あたりを付け、現代風にアレンジも良いですね😏
しかしデザインがDENONっぽい😚
ご視聴いただきありがとうございました。
なかなかそこまでのスキルを持ち合わせていませんので、壊してしまうのがおちです💦
デザイン的には他で見たような気がしないでもないですね。
DIATONE 16cmのフルレンジなどを鳴らすには丁度いいのかな。
ご視聴いただきありがとうございました。
年式的にも良くマッチするのではないでしょうか♬
なつかしい製品ばかりですね。
当時と、同じ金額。
物価上昇分安くなっている?
いまでも、ニーズがあるのでしょうか?
ご視聴いただきありがとうございました。
ここ何年かでビンテージオーディオは物価と関係なく値上がりしています。
@@SUKUPIN 物によるのでしょうね。
そうですね、やはり当時の人気モデルに限定されます。
いつも拝見させて頂いております、ありがとうございます。ところでボディ洗浄の薬剤は何を使われてますか? ご教示頂けると参考になります
ご視聴いただきありがとうございました♬
ボディの洗浄は台所用のマジックリンを薄めて使っております。
ありがとうございます!ウタマロなどもいいかもしれませんね
良いですね〜
綺麗にメンテナンスされてます。
ウッドケースは何で磨いてるのですか?
ご視聴いただきありがとうございました。
ウッドケースは「KURE POLIMATE」にてメンテしています。
金属、プラスチックにも使っています。
またまた、LUXKITの登場ですね。40年前の製品とは思えないほど、程度が良いですね。そいて、いつもの丁寧なメンテナンス、お見事です。しかし、LUXというメーカーはKITといえども、いっさい妥協していませんね。全体的な作り、そして使われている部品。通常品と変わりないですね。でも、明らかにデザインを変えているあたりが、LUXのセンスですね。この当時は、一番手をかけているのが、フォノイコライザーだと思うのです。ここに、お金も、ノウハウも使っていると思います。従って、ライン系は、やや、付けたし感があります。中音主体で低音が不足しているのも、その辺の事情か?とも思います。多少、回路をいじるか、或いはこのまま行くか?スクピンさんのお考えでどうぞ!
ご視聴いただきありがとうございました。
このキットは熟練者またはプロによる組み立てではないでしょうか。
とてもキレイな仕上がりになっています。
やはり当時はフォノに重点が置かれていたんでしょうね。
全然詳しくないんですがタマの経年劣化もあるし...たぶん東芝製の12AX7、12AU7だと思いますが当時マニアはテレフンケンに差し替えたりしてましたね。あとヘッドフォンアンプとフォノ入力が大丈夫か気になりました。
ご視聴いただきありがとうございました。
管球ファンはやはりまず真空管にこだわるんでしょうね。
私も詳しい方ではないですw
一応ヘッドフォンアンプとフォノも動作OKでした。
真空管というのは、交換時の抜き差しによるトラブルなどを除き、通常の使用では、かなり長寿命です。ゲッタと呼ばれる部分で交換のタイミングが解るのですが、これが消えてもまだまだ使えます。むしろ、トランジスターは足の部分に黒いサビが発生し、動作不良になることがあります。寿命は永久ではないのです。
リプライありがとうございます。ゲッターの異状が目視で判るようだと(真空度の低下とか)かなりヤバいのではないでしょうか? 出力管ではないのでエミ減はあまり考えなくて良い?かもしれませんが、なにせ40~50年は経過しているでしょうから。
構成の似たCL35の中古を一時期使用していました。Luxmanは良くも悪くもフラット指向で低域の押し出しは弱いですが「中域が張り出す」という印象ではなかったのでコメントしてみました。
私はA1020持ってます。
トーンコントロールのBASS側だけガリがあります。
メンテナンスにとても参考になりました。
ありがとうございました(^^)/
ご視聴いただきありがとうございました。
ご参考になり大変嬉しく思います。
Hello salom salam kenal sukses trus ya buat konten vidio nya
Terima kasih telah menonton. Terima kasih atas dukungan Anda yang berkelanjutan. ありがとう