スコセッシ監督なら80/100点以上の完成度の映画を世に出すのはあたり前だし、一方で完璧なつくりの映画とは言えません。遠藤周作先生の原作があまりにも傑作であるがゆえに映像化の難しさが感じられる部分もあります。
しかしとにかくスコセッシ監督の原作や日本文化への敬意に胸が熱くなります。今の時代、中国が舞台で中国人キャストを使った方が何百億も利益になるというのに、あえてこの題材を選び、日本人俳優をキャスティングしてくださったこと、本当に感謝しています。塚本晋也監督の演技も素晴らしかった!
もっと多くの人に観ていただきたい映画です。
「あえて」もへったくれもキリスト教のお話だからね、そりゃ頑張るでしょ!ギョーサンおるしな世界に信者という顧客も!「あえて」って言うなら原爆の映画でも作ってみろ、いいたい。
@@right-handman908 誰を題材にするかもそうだけど、(頬削げて歯茎丸見え、眼球は飛び出し、皮膚は地面まで垂れ下がり、4んだ我が子を背負いながら水を求めて彷徨う数万人の)悲惨さを映像で再現して欲しい、誰も実際を知らないから短絡的に一般市民に核兵器を使おうとする、プーチン然り。皆がその所業を為す者は鬼チクと共通意識を持っていればプーチンも金正恩も使えない。
原爆の映画つったら「原爆の悲惨さを伝える映画」のことです、言葉が足りず申し訳ない。宮崎駿も売国奴に近しいと思います。そこまでしてアメリカの賞が欲しいかね、私なら成功しカネ集める力も蓄えたなら間違いなく原爆の映画を作ります。
本当に見応えのある映画だったな
予想通りとにかく重い
けど、生涯に一度は観るべき映画の1つだと思う
本当に考えさせられる映画でした
観るだけでかなり疲れるので、時間と体力と心に余裕があるときに観るのをおすすめします
映像作品って、どうしてもストーリーを進めるために長々と主人公を諭したりするシーンを入れてしまいがちだけど、そういう安易な展開に頼らず登場人物の心理推移をきちんと描いている、非常に丁寧な構成だと感じました
本編を見たが、予告編だけ見ても泣いてしまう。それだけインパクトが強くて人生観に影響を与えた映画でした。
小説、読ませていただきました。
映画化して下さり本当に感謝します。
この映画は確かに賛否両論あるよね…。コメント欄でも歴史を学び直せって言ってる人もいるし。確かに日本全体のことを考えれば江戸幕府が行った政策は結果的に日本を救った。けど、その犠牲者は?救われてない人達もいた。正義には犠牲が伴うって言うけど、その犠牲者に触れずに、目を背けて幕府を称賛するのは違うと思う。純粋にキリスト教を信じていた日本人を一方的に苦しめるやり方があったことを、教科書の文面にさらっと載せるだけじゃなく、こういう風に生々しく映像として残すことには、このことに対する意見をより広い視野のものへと変えてくれる、重要な意味のあることだと思う。どっちが良かった、悪かったではなく、答えのない問いとして、心に止めておく作品だと思う。
日本を救ったというか日本は世界のために頑張った
近代思想においてもっとも重要な価値観はなんだ?
人は殺してないけないという価値観だ(これより重要な近代思想あるなら教えて)
そしてこの価値観が通用しないのがこの時代の対抗宗教改革のカトリック
ISISなんてガキの遊びなので弾圧じゃなくて大!弾!圧!しなければならない存在
現在のイタリア共和国にこの時代のカトリックが現れたとしよう
イタリア政府は大弾圧を始めますw
なぜならイタリア共和国は人権国家なのでね
面白かったよこの映画。自分は何か宗教とは何なのかって言うメッセージが1番強いと思った。特に主人公はすごい熱心なキリスト教信者なんだけど、一見いい人そうに見えて価値観や考えを押し付けてるんだよね…だんだん考えは変わってくるんだけど…そういった宗教的メッセージが1番強いと思った。
だとしたら、キリスト教の野望や非道な行いも同時に描かれなければいけないと思う。
意味もなく宗教弾圧したわけではない、
ただ、真実を書くと困るのはキリスト教の方だと思う。
日本人奴隷輸出とか神社仏閣破壊とかね。
「どっちが良かった、悪かったでなく、答えのない問いとして、、」って使う奴、日本人に多いよね。「まぁまぁどちらも頭下げて(過去は水に流して未来に目を向けて)仲良く握手」が大人な対応と勘違いしてるんじゃないかな(君のことじゃないよ)?原爆の民間人への使用についても同じ事言う奴多いよね。サッカーの負け試合も同じ、犯人探ししないよね。「どっちが悪い!(ハッキリ決められないなら何割とかね)」とか「他の選択肢を模索すべきだった、、例えば、、」って話して持論を展開しないとダメ(君のことだよ)。私見であるが、もしこの映画に嘘の内容が多く含まれているのなら、生々しいキリシタン迫害の映像も公開すべきじゃないと考える。何故ならショッキングで有れば有るほどその行為を行った者(幕府)が悪者になるからだ。同じ理由でアメ○カは絶対に広島長崎への原爆投下を映像化(オッペンハイマーはまだ観ていない)しない。
長崎にルーツを持つカトリック教徒です。
先祖は隠れ切支丹だということもわかっています。この映画に出てくる人の子孫だと思うと涙が止まりません。
むしろ潜伏キリシタンや隠れキリシタンは、殉教なさった聖人や彼らが処刑された聖地、パードレがもたらした聖遺物への信仰が主だったので、踏み絵を踏むのは禁忌だったんですよ
沈黙に出てくる汚く弱い青年は遠藤周作自身だそうです。遠藤周作は幼児洗礼を受けて日本での信仰生活に悩み苦しみ、弱い自分をこの小説に書いたそうです。またイタリア系の監督も若いときは神父になろうと学校に入ったそうですが転んで退学になり、自分自身の弱さとこの小説の青年をダブらせたそうです。映画の中でこの青年だけが踏み絵を踏むシーンがあります。キリシタンはキリスト教を信じることにより自分の生命を失う。キリスト教を信じれば商売がうまく行くとか仕事がうまくゆくというたぐいの宗教ではなく命がけの宗教であったことがわかります。
観ました。
涙が静かに流れました。
素晴らしい映画だと思います。
観たよ
重かったけど面白かった
日本からの一方的な視点でもキリスト宣教師の一方的な視点でもなかったのがよかった
私にはキリスト教圏の一方的な視点に見えました。
「一方的に日本が異教徒を乱暴なやり方で排除した」ではなく「なぜそうなったのか?」
キリスト教徒による、日本への◯略、日本人奴◯売買、寺社仏閣破壊など、少しでもいいから経緯の説明が欲しかったです。
日本人としてね。
@@timmoreno1000
???
映画なら歴史を扱う作品でも、偏った目線からのものだけでいいと?
背景の描写も無しに「何の理由もなく一方的に日本人が聖職者を弾圧した」としても良いと?
私は日本人なのでそうは思いません。
@@cala1075 この手の主張見るたびに思うんだが、悪いことをした宗教を信じる奴は何されても仕方ないって事なのか?
これだけ苦しんでも神は何故黙っているのか。
この作品の一番重要な部分は弾圧や宣教師が来た時代背景よりも
そこの宗教観のようなものを主人公がリアルに突き付けられる所だと思う。
@@123logtop2
江戸時代キリシタン弾圧がありました。の部分だけを切り取り、宣教師も弾圧されたを強調してるだけで
じゃぁなぜ弾圧されたのかが無い。
キリスト教徒を迫害する悪い日本ってイメージしか残らない。
これを見た外国人は日本が悪者、悲劇のヒーロー宣教師に映ると思います
こういう映画もっと増えたらいいのに。
いやー良い映画だったよ。ありがとうスコセッシ。
小学校の時遠藤周作の作品に凄い興味があった。
なんか勘違いしてる人いるけど、これは江戸幕府の切支丹に対して行った弾圧の酷さを宣教師の目線で描いたものでは無いよ。この物語の軸は、弾圧の現状を救わずただ沈黙するだけの神に対する疑問とその神を犠牲を伴ってまで信仰する意義だからね。
絵画のように美しく
愛の映画でした
この映画は、キリスト教だけじゃなく
今後の人生についても考えさせられる映画なので、
ぜひ今からでも見てほしい映画です。
本を読んだ時と同じように、心臓が丸裸のまま真っ黒で形の捉えられない神の前に座らされた気持ちになる映画でした
もちろん完璧な実写などないですが、とにかく俳優さんたちがすごかった 一人ひとりの魂が削れていくのが痛々しくて、切なくて、尊かった
当時の人々はこんな風に命を燃やしていたのだと、改めて知ることができました
特にアンドリューと窪塚さんの演技と配役はこれ以上にないものだと思います
窪塚さんの役は神と人間の矛盾と汚さと純粋さを思い知らされる、核となる役どころだったと思います
これからも自戒のためにも何度も見ようと思います
長崎生まれです。実家に帰省した際に時間があったので見ました。その後長崎のキリシタンに纏わる資料館などを見て周りましたが、こんな救いようのない事実が、歴史上何回もあったのだと実感し、自分なぞまだまだ悩むレベルではない。頑張ろうと思いました。
スコセッシ監督には感謝しかない
遠藤周作はひとつの寓話として『沈黙』を書いた。スコセッシもこれが寓話であることは当然理解している(と僕は思う)。『沈黙』は「信仰の意味」を問う寓話だ。遠藤はたまたまキリスト教徒だったらこうした表現になったが、彼がこの作品の中で描いているものはただキリスト教徒にのみ関わるものなのではない。もしこれが単にキリスト教徒にのみ関係するのだとしたら、この僕を含めクリスチャンではない人間には意味を成さないものになってしまう。
また遠藤は歴史を問い直すためにこれを書いたのでもない。もちろん、遠藤がこれを書いてから50年以上が経ち、その間、実際の歴史が問い直されてきたのも事実だ。
これはどう考えたらいいだろうか?
他の例を挙げると、たとえば現代の私たちが竹山道雄の『ビルマの竪琴』を鑑賞しようとすると、史実や現地の習慣と大きく異なった表現が作品の中に出てきてとても気になる。(例えばビルマの僧侶は竪琴を奏でたりしない。戒律で禁止されている)そうした表現が目につくので、作品をうまく楽しめないというひとがいるのは無理からぬことかもしれない。
しかし一方で、アンデルセンの童話に出てくる日本や中国が、実際の日本や中国と違うと言って目くじらをたてるひとは(あまり)いないだろう。それはアンデルセンの作品はあくまで寓話であって歴史を問うているのではないと私たちは了解しているからだ。
奈良や京都のお寺には、象、麒麟、獅子、鳳凰、龍などが彫られているが、それを見て「こんな動物は実在しない!」と声高に指摘する大人がいたら滑稽だ。子供たちだったら昔の奇想天外な表現を見てキャッキャッと大喜びするかもしれないが(特に象は可笑しいね)
『沈黙』には色々な歴史的事実が描かれていない。それは確かにその通りで、そのことが私たちの認知や歴史認識を歪める可能性があると言われれば、ひょっとしたらそうなのかもしれない。けれども寓話というのはある程度そういうものである。
現実は複雑怪奇だ。現実は決してすっきりしたものではない。(キリスト教に限らず)信者と呼ばれるひとたちの多くは純粋に信仰を人生の中心に据えているわけではないかもしれない。イエスの教えをよく理解していないクリスチャンもいる。ずるいクリスチャン、残酷なクリスチャン、また政治やビジネスのために宗教を利用したひとたちも大勢いたはずだ。今もたくさんいる。
そうした現実を詳細に描いていけばリアリティは増すし、それはそれで面白い作品に仕上がるかもしれないが、ただそれは遠藤周作が『沈黙』という作品の中でやりたかったこととはちょっと違う。
僕が何が言いたいかというと……歴史的事実について指摘するのは大切なことだし、もし私たちの認知に歪みがあるならば、それに気づくよう努力することも大切だ。僕はそれを否定しない。けれども、作品を鑑賞するという行為は、そのこととは別の次元にあるのだということは忘れないでおきたい。
この映画に限らないが、UA-camのコメント欄を読んでいると、歴史論議や政治論議に終始していて、しかしその一方、作品を鑑賞し、味わい、作者の意図を理解しようと努めるということをまったくしていないひとが、近年増えているように感じるのは僕だけだろうか?
どちらの姿勢が正しいかではない。両方できたらそっちのほうが良いんじゃないかな。
キリシタン大名が白人から火薬1樽と少女50人交換も描くべきだな
作中でロドリゴが言う、真理とはどんな場所どんな時代においても普遍的であるから真理であると。
まさにこの作品こそ真理。今の社会、世界を見渡してみても問題になっていることは大して変わらない。
すべては人間に帰結する。
難しい題材ですが、日本の歴史的背景や当時の感情を見事に表現している本当に素晴らしい映画でした。
こんなに良い役者と題材、土地が揃っているのに、なぜ最近の邦画は薄っぺらい作品しかないんだろう、、、
薄っぺらいのはお前の心。西洋の映画は紋切り型(キリスト教的善悪感。ナード少年が最後にモテル。サクセスストーリー。DCアメコミ原作の勧善懲悪。戦争もの※アメリカ勝利。ナチス批判。)しかねーじゃん。日本映画の「怒り」「愚行録」「悪人」「羊の木」のようなムナクソ映画さえつくれない単なる無味無臭の工業製品です。
一見主人公たちはいい人そうに見えて、一方的にキリスト教の教えや価値観そして考え方を押し付けようとしてくるだよね。だんだん考え方は変わってくるけど、宗教の嫌な部分も見えて面白かった
遠藤周作文学記念館からの海を実際に見ててください。何か感じることができると思います。
価値観を押し付ける人、押し付け合う人は愚かだなと今も思う
学校の日本史の教科書にはたったの1、2ページほどにしか書かれていなかった部分に、まさかこれほど壮大な物語があったとは…
アメリカ人が
日本を舞台にこうやって本格派の映画を作る一方、
日本では
「本能寺ホテル」みたいなおちゃらけ時代劇ばっかり作られ
しかも大ヒットしちゃう・・・
Zarathustraさん
仮に、日本人がアメリカを舞台に、WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント アメリカの支配層になる条件)による有色人種弾圧を題材に、史実を徹底調査して、本格派の映画を作ったら、ドナルド・トランプが「沈黙」しているだろうとは、私には到底思えませんよwww
というより、アメリカ人がアメリカを舞台に作ってもヤバいんじゃないかしら。
銃社会だし。黒人がちょっと人権訴えると、すぐ白人が暗殺企むし。
アメリカ以外の国でも大抵はそうです。
日本だけはいちいち国辱がどうのと騒がないので、こういう作品の舞台として使えるのです。
マーティン・スコセッシ監督は、黒澤明の熱烈なファンです。
今、日本で発売されている黒澤映画DVDにも、彼の解説が入っています。
私の手持ちのものでは「天国と地獄」にスコセッシ監督のインタヴューが収録されています
大変な名監督ではありますが、元々は日本映画、それも世界から見ても並ぶものがないほどの第一級の邦画から、映画作りを学んだ方なのですよ
最後にスパイディが神を見いだすシーンが最も好きなシーン。友達や恋人、家族を信じること、そのもっとも拡大したものが信仰ではなかろうかと、私は思うのだ。
良い映画。日本の勉強になった。
心が苦しい時、気持ちが重い時
そんな時に視て欲しい映画です
数十年前、原作を読みましたが、読み物としては感動物でした。ただ、宣教師が植民地化の手先としての現実を理解するとガックリくるし、当時の幕府が禁教したのも時代背景から仕方がないのかな?とは思います。
窪塚洋介がキチジローをやるにはカッコ良すぎるな。
時代劇とかでよく観る主人公が日本刀で敵を撫で切りにして、バッサバッサ切り倒してる映像じゃよく分からないけど、1人の男が居合の型で人の首を切り落とすと物凄く生々しく日本刀の恐ろしさが伝わってくる。
社会の時間にこの話を先生から進められた。
小説読んでから見るのを進めます
スコセッシの演出は最高だけど、最後の掌の中にある十字架ははっきりと見せないでほしかった。彼が信心を捨ててないことは見てる側はちゃんと分かってるから、わざわざ堂々とアピールしないで欲しい。掌からこぼれる紐だけが見えるくらいがちょうどよかった。
内容はひとまずおいといて、遠藤周作の名作にスターウォーズキャストが揃って個人的に嬉しい。
予告で涙出た
こういう映画を観ると
キリスト教がどうだ
宗教がどうだ
幕府がどうだ
という話ばかりでる。
が、実際には
人間がどうだ、
と言う話なんだ。
人間が人間に熱湯をかけたり、
海で水責めしたり、
逆さ吊りにして頭に血を集めて苦しませたり、
挙句に殺したりした、と言う話なんだ。
単純な話で、それは酷いだろっつーことだ。
当時の感覚では、キリスト教という「病原菌」を絶滅させるためには、封建社会においてはこうするしかなかった。他のアジア諸国の様にスペイン、ポルトガル、イギリス・・・の植民地化され貨幣鋳造権や武装権まで奪われ全国民が奴隷化されることを防いだのだと思いますがね。
Abemaでなんとなく視聴したけど心が揺さぶられた、信仰とは何か?を衝撃の事件と共に展開する。常に沈黙というテーマも付きまとい自分を悩ませる名作
凄かったな。自分らの命をも厭わない信仰心。
I'm agnostic but I found this movie really touching. My respects to those Kakure kirishitan, kudos to their perseverance and sacrifice.
日本は初めはキリスト教に寛容だった。
しかしすぐに、それが誤りだと気付いた。
日本人5万人を奴隷化したり、植民地化の尖兵として暗躍せず、
純粋に布教のみをしておれば、このような悲劇は生まれなかっただろう。
この映画、観ていてとても苦しかったです…。宗教のカテゴリーを超えて、もしこの状況になった時、どうするのか…?それだけに、心に深く残りました。苦しくても、ラスト・シーンは何処か心が解放される感じがありました。マーティン・スコセッシ監督の作品で、一番好きな作品です。
this is way more intense than the international version
映画の内容がキリシタン弾圧を批判しているとは全く思わなかったし、むしろ日本優しすぎだろって思ったレベルだけどなあ
自由の尊さを知る為の映画です。ドキュメントとしての歴史の是非を問うとは、区別して観る賢明さが必要です。
本日…念願叶って観て参りました。もう、涙・涙でした(T_T)(T_T)。特に「キチジロー」役の窪塚洋介さんは、原作のキチジローそのままの「小心で、ずる賢い人物」を、ものの見事に演じておりました。上映期間中に、もう一回観たいです(^_^)/~。
すごくのめり込んで観れる映画
神は黙っているのではなく、本当に求めて祈っていなかったのではないかと少し考えてしまいました。
遠藤周作にとって神は母なのかな。神は父であることに意味があると思うので、難しいですね。
沈黙自体はとても好きな作品で原作も何度も読んで大好きだけど。
日本人は賢い民族だよな、運が良かっただけかもしんないけど、同じ頃に西欧人がネイティブアメリカンにしたことを考えるとゾッとするよ。
今の日本がキリスト教OKで本当に良かった・・・
@XX-fz2cj are you joking? Muslims have it too good in western countries, try being a Christian in a Muslim country on the other hand...
I'm so psyched for this, looks like Scorsese meets Kurosawa.
He's just making an odd comparison because it takes place in Japan. I mean, it's not that odd, because it takes place in Japan, but still.
Fun Fact: Scorsese read the novel when he was shooting for Kurosawa's Dreams.
観てよかったよ巨匠
沈黙とは、言葉の放棄なのか。だが例えば物云わぬギリシャの彫像などは、明らかにその存在を表現している。
沈黙は、存在する。その沈黙が存在するところでは、人は沈黙によって見られているのではないだろうか。人が沈黙を見詰めるよりも、沈黙が人を吟味するのだ。沈黙は、そのことによって確実な存在性を顕すように思われる。UPに感謝。
昨日BSで観た。心を抉る。
That's a powerful trailer
ΑΧΙΛΛΕΥΣ i wish you lived during this dictatorship, stupid american.
歴史の積み重ねだけどここまで悲しみと血と祈りが渦巻いてる地球とはなんだろうね。1:50の海辺の火炙りとか見てられなかったわ。悲しすぎる。
ヒトという大脳が進化した知能のある動物は根源的に子供が母親を求めるように大いなる存在を肯定したいのかと思いましたね。それが神の存在を信じたい動機なのかな。
Just saw it. Extremely powerful movie.
BGMが無い映画なんて初めて観た。映画そのものに魂が宿ってる。
この予告を観てISISに殺されたジャーナリスト達のことを思い出した。彼らも同じように神に祈っただろうな。
エルモミーゴさん
イラク戦争の時、アメリカの空爆によって殺されたイラクの民間人たちだって、自らの信仰する神に、必死で祈っただろうと思いますよ。
「神様、私たちは核など持った事はありません。それなのに何故、幼い我が子まで殺されなくてはいけないのでしょうか?」と。
230万人以上が家を追われ家族を失い、彼らの生き残りが、欧米先進諸国への復讐を誓い、その憎しみに乗じてISISという組織が生まれたのです。
キリスト教ばかりヒーローに仕立てられがちですが、因果は必ず、巡るものです。
I think this trailer really makes it look like a simplistic, if high-intensity, history of Christian missions in Japan. When really, it's about fungibility of symbols and spirituality, among other things. Scorsese's films are more complex than this trailer can offer...
Holy shit... the Japanese trailer is way way better than the international one.
これは感動する
リーアム・ニーソンとアンドリューは熱すぎ
とても考えさせられる良い映画だった。
しかし多くの意見にある様に、あまりにも偏った視点の映画だったのが残念。
「一方的に日本が異教徒を乱暴なやり方で排除した」かの様に描写されているので、せめて「なぜそうなったのか?」という背景・経緯に少しでも触れてほしかった。
この作品に関わりたかった!
侵略を美化しないで😢
1:31
このシーンだけ、ちょっとだけ動きがスパイディぽく見えた
やばい!久し振りにキチンと金払って見たい映画かも・・・w
This is the story about Mance Rayder ordered Spider-Man and Kylo Ren to find missing Qui-Gon Jinn. what a casting.
ダルマさんが転んだの遊び方とマトリックスネオの有名シーンがカブるね。
ちょうど乙武さんの五体不満足がヒットした世紀末問題。
映画化有難うございます。
フランシスコ・ザビエルが日本に宣教に来る前、インドで大勢のユダヤ人を異端裁判にかけ、火あぶりにしていたという史実についても、是非映画化して下さい。
なぜ秀吉がキリスト教を禁止したかを、分かってみるのと知らないで見るのとでは
とらえ方が違うだろう。
ナイトフィッシュ
その通りだけど、「沈黙」はキリスト教徒にとって神とはなんぞや、なぜ神は辛い苦しみを我らに与え給うのか、なぜ沈黙されるのかというところを主題にしてるから、この映画の面白さはそこじゃないかもね
なぜ弾圧されたのかをすっ飛ばしてる?遠藤周作の意図したものとは違ってるように思うんですが?
マーチン・スコセッシも振り幅広いな。
今日BSプレミアムでやってましたね
キチジローめっちゃ踏んでた…すぐ踏んで裏切ってまた縋っては踏んで…
なんか七人の侍の菊千代とダブって憎めなかった
江戸幕府ありがとう
サイレンスーはゴイゴイスーな映画です!!!
この小説で幕府側の人間が『貴方は私たちの生活様式を理解してたか?私たちは日本語を話す、食べるものもある。だが、貴方達は日本語を喋らない、理解しようとした言葉は一言くらいだった、私たちはブッタを信じてる』という言葉を言ってるのに宣教師の人は『ブッタは人間だ、あまりにも…』と否定的な文章から入ってたし、明らかに理解しようとしてないよね…
昼になってエリヤは彼らをあざけって言った、「彼は神だから、大声をあげて呼びなさい。彼は考えにふけっているのか、よそへ行ったのか、旅に出たのか、または眠っていて起されなければならないのか」。
JA1955
As a foreigner living in Japan, I'm curious to know: Will the English version have Japanese subtitles for the Japanese dialogue as well as the English? Or will it turn off when they speak Japanese? My Japanese is moderate advanced, but I don't know if I could understand the type of conversation they'd be having in this movie without at least Japanese subtitles...
Mary Gebbie I just watched it today, and unfortunately, the Japanese subtitles turned off when there was a Japanese dialogue . it's worth watching tho!
「人間が こんなに 哀しいのに 主よ 海があまりに 碧いのです」"Humanity is so sad, Lord, and the ocean so blue."
という言葉が、なんかすごく胸に刺さりました。