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管弦楽ではクラリネットの人数はふたり、多くてもせいぜい4人なのでクラリネットの人数はやたら多いということはありません。吹奏楽のクラリネットの人数がやたら多いのは音域が広いからではなく音量が小さいからです。音域が広いというのであればフルートもそれなりに広いですが、クラリネットのように10人以上必要ということはありません。金管楽器や後発の楽器であるサクソフォンは大音量が出ます。吹奏楽のフルートは高音域を担当しますのでフルートの高音域は音が飛びやすいです。オーボエは音の倍音構成に特徴があり、音量が小さくても音を遠くに飛ばすことができます。一方でクラリネットの低音域、中音域の音色は他の管楽器に比べて倍音が少なく、音が遠くに飛びにくので多くの人数を必要とすることが多いのです。クラリネットの音色はやわらかくあたたかいのが特徴ですが、少人数でガンガン吹くと音質が悪くなり、あたたかい音色ではなくなってしまいます。サックス1本に対してクラリネットは3本で同じ音量に聞こえると言われることもあります。管体に使われている材質はgrenadillaなので、グレナディラやグラナディラと言いますがグラナディアは明らかに誤りです。アフリカンブラックウッドともいいます。学名はダルベルジアメラノキシロンです。クラリネットが閉管楽器なのは偶然であると言われます。シャリュモーをオーバーブロウで吹くと音色がひっくり返って12度高い音が出ます。それだけだと低音域、中音域の音が全て揃わないのでその隙間の音を付け足してできた楽器がクラリネットです。もともと閉管楽器として生まれたというよりは、作ってみたら閉管構造の楽器になってしまっていたというのが実情のようです。気軽に楽器の深い話を聞けるチャンネルは素晴らしいと思いますが、間違った知識を広げるのは残念です。
チャンネルの雰囲気がとても好きで、、めっちゃ聞き入っちゃいました!笑私はクラリネット吹きなのでとても目から鱗の話でした!
ありがとうございます😊クラリネット吹かれるんですね!素敵です…!
思いがけず物理的な説明で、物理学科卒クラシック好きの私としてはとても嬉しい。最近、この波の図を元に木管楽器の高音域の運指(例えばクラリネットの高いレはなぜファから左手人差し指放す形なのか等)の説明をいろいろ考えてたもので。なお円錐が開管になるしくみは知らんかったてっきり口元も擬似的に開くのかと。勉強しよ。次回も楽しみ。今回のは想定出来たもののリードミスは・・・どう説明できるんだろ。フルートでも裏返ること有るしなあそれにしても「v=fλでv音速一定だから波長λが倍になると周波数fが半分になる」とか「管の内部で定常波が」みたいなこと言い出さないか期待と不安を持って見てたけど、そんな説明はやっぱしないか。物理やってない人からの拒否反応が・・・
ありがとうございます!v=fλとか言いたかったんですが、2人の目があまりに冷たかったのでやめました…w次回もぜひお楽しみいただけたら嬉しいです!
管の中の「波」の図は音圧ではなくて粒子速度の方ですね。というのは閉じているところで節になっていること、すなわち空気が動けないところで小さくなっていることから分かります。サックスで両端が節になるという話がありましたが、解放端では空気が自由に動けるので少なくともベル側は節にはならないはず。ということでサックスもフルートと同じ両端が腹なのじゃなかったかなと思いました。(どうしてサックスのリード側が腹になるのかは私も分かっていませんが。)
補足ありがとうございます!大変助かります!そうなんですよね、サックス等はリード側が腹でもベル側が節でも、いずれにせよやや謎ですよね…難しい…!
管楽器が開管になるか閉管になるか,見た目で円錐管か直管かとかではなくて,結局実際どうなるかという話ではないかと.楽音の振動を偏微分方程式でモデル化したとき「音出してみたら」当てはまる境界条件がどちらに転ぶ(整数倍音か奇数倍音)かは出たとこ勝負ではないかと.マーラーがトリスタンで使わせたタロガトーは見た目はクラリネットによく似ていますが整数倍音楽器.
補足ありがとうございます!確かに、完全に理論だけでわかる話じゃないですね…!
@@worldgakkibar 「太鼓の形を聴く」問題は,数学でも有名な難問ですね.ドラムのシェル形状を円に固定すれば何とか解けます.管楽器の場合テーパーなど管形状を決めるパラメータが増えて次元が高いので同様問題は難しそうです.ただ今の時代3Dプリンターがあるので,お金と時間がある人はいろいろな形状の管を多数試作して整数倍音か奇数倍音かの「切り替え条件」を探すとよいかもしれません.
3Dプリンターで切り替え条件探すのめちゃくちゃ面白そう…!誰かやってほしいです!!w
グラナディラ?
グラナディラも言いますね(むしろその方が一般的かも)!「アフリカン・ブラックウッド」も好きです笑
レジスターキー開けると1オクターブ以上上がるのは何故?
(その話、おそらく次回説明してます!よろしければお楽しみに…!)
波長が長いと低い音、までは理解出来るのですが、音域が広いのは閉管だから、が良く分からないです。😢ファゴットも音域は広い楽器だとおもっていたのですが、他者の方のコメント欄の返信では開管との事の様で、はて?😥
ちょっと説明が曖昧だったかもしれません🙇♂️より詳しくいえば、「同じ管の長さの楽器に比べて、閉管の楽器は1オクターブ低い音が出せるので、特に低音方向には音域が広い」という感じでしょうか!ファゴットもかなり音域広いですよね!そもそも管がかなり長いから、というのはあるかもしれませんね。
ファゴットは閉管、開管、どちらなんでしょう。
ファゴットも、マウスピースのところが細くて、ベルに向かって徐々に広がっているので円錐型。すなわち開管ですね。
クラリネットと言えば、何と言ってもヴィブラート問題が直ぐ頭に浮かびます。私が趣味で図書館に入り浸って、(失業して暇だったのでとも言う)音楽、音律、音響理論調べてた30年くらい前、児童生徒向けオケ楽器紹介写真本に「クラは構造上ヴィブラート掛けられない。」などと書いてた強者が居たし、インターネット記事はクラにヴィブラート掛けない屁理屈で溢れてたし、芸大教授まで音楽番組でジャズクラリネットの超大御所北村英治氏に対して「クラシックではヴィブラート掛けない。」と言ってましたが、ラプソディーインブルーなんてクラヴィブラート命の曲じゃあないですか。これは私の想像なのですが、クラシッククラリネットの大御所がヴィブラート出来なかったので、その先生に恥をかかせない為、クラシック界ではクラはヴィブラート掛けない事にした様な気がしてなりません😅ちなみに私は北村英治さんの高音域が好きです。以前UA-camでボツリードの再生法を説明しておられました。(YAMAHAの動画だった様な気がする)95歳で現役プロなんて、超人を通り越して妖怪ですな🎉
わかります!クラのヴィブラート、結構議論ありますよね!失礼ながら私(店長)は寡聞にして北村さんを存じ上げなかったのですが、95歳で現役はスゴすぎますね…!
モーツァルトの晩年に付き合いがあったクラリネット奏者アントン・シュタッドラーはヴィブラートかけない派、ブラームスの晩年に付き合いがあったクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトはヴィブラートかける派、と聞いたことがある。近代・現代の作品を多く取り上げるクラリネット奏者はヴィブラートについて「表現方法のひとつとして有効であるなら良し」というスタンスだとか。
管弦楽ではクラリネットの人数はふたり、多くてもせいぜい4人なのでクラリネットの人数はやたら多いということはありません。
吹奏楽のクラリネットの人数がやたら多いのは音域が広いからではなく音量が小さいからです。
音域が広いというのであればフルートもそれなりに広いですが、クラリネットのように10人以上必要ということはありません。
金管楽器や後発の楽器であるサクソフォンは大音量が出ます。
吹奏楽のフルートは高音域を担当しますのでフルートの高音域は音が飛びやすいです。
オーボエは音の倍音構成に特徴があり、音量が小さくても音を遠くに飛ばすことができます。
一方でクラリネットの低音域、中音域の音色は他の管楽器に比べて倍音が少なく、音が遠くに飛びにくので多くの人数を必要とすることが多いのです。
クラリネットの音色はやわらかくあたたかいのが特徴ですが、少人数でガンガン吹くと音質が悪くなり、あたたかい音色ではなくなってしまいます。
サックス1本に対してクラリネットは3本で同じ音量に聞こえると言われることもあります。
管体に使われている材質はgrenadillaなので、グレナディラやグラナディラと言いますがグラナディアは明らかに誤りです。
アフリカンブラックウッドともいいます。
学名はダルベルジアメラノキシロンです。
クラリネットが閉管楽器なのは偶然であると言われます。
シャリュモーをオーバーブロウで吹くと音色がひっくり返って12度高い音が出ます。
それだけだと低音域、中音域の音が全て揃わないのでその隙間の音を付け足してできた楽器がクラリネットです。
もともと閉管楽器として生まれたというよりは、作ってみたら閉管構造の楽器になってしまっていたというのが実情のようです。
気軽に楽器の深い話を聞けるチャンネルは素晴らしいと思いますが、間違った知識を広げるのは残念です。
チャンネルの雰囲気がとても好きで、、めっちゃ聞き入っちゃいました!笑
私はクラリネット吹きなのでとても目から鱗の話でした!
ありがとうございます😊
クラリネット吹かれるんですね!素敵です…!
思いがけず物理的な説明で、物理学科卒クラシック好きの私としてはとても嬉しい。
最近、この波の図を元に木管楽器の高音域の運指(例えばクラリネットの高いレはなぜファから左手人差し指放す形なのか等)の説明をいろいろ考えてたもので。
なお円錐が開管になるしくみは知らんかったてっきり口元も擬似的に開くのかと。勉強しよ。
次回も楽しみ。今回のは想定出来たもののリードミスは・・・どう説明できるんだろ。フルートでも裏返ること有るしなあ
それにしても
「v=fλでv音速一定だから波長λが倍になると周波数fが半分になる」
とか
「管の内部で定常波が」
みたいなこと言い出さないか期待と不安を持って見てたけど、そんな説明はやっぱしないか。物理やってない人からの拒否反応が・・・
ありがとうございます!v=fλとか言いたかったんですが、2人の目があまりに冷たかったのでやめました…w
次回もぜひお楽しみいただけたら嬉しいです!
管の中の「波」の図は音圧ではなくて粒子速度の方ですね。というのは閉じているところで節になっていること、すなわち空気が動けないところで小さくなっていることから分かります。サックスで両端が節になるという話がありましたが、解放端では空気が自由に動けるので少なくともベル側は節にはならないはず。ということでサックスもフルートと同じ両端が腹なのじゃなかったかなと思いました。(どうしてサックスのリード側が腹になるのかは私も分かっていませんが。)
補足ありがとうございます!大変助かります!
そうなんですよね、サックス等はリード側が腹でもベル側が節でも、いずれにせよやや謎ですよね…難しい…!
管楽器が開管になるか閉管になるか,見た目で円錐管か直管かとかではなくて,結局実際どうなるかという話ではないかと.楽音の振動を偏微分方程式でモデル化したとき「音出してみたら」当てはまる境界条件がどちらに転ぶ(整数倍音か奇数倍音)かは出たとこ勝負ではないかと.マーラーがトリスタンで使わせたタロガトーは見た目はクラリネットによく似ていますが整数倍音楽器.
補足ありがとうございます!
確かに、完全に理論だけでわかる話じゃないですね…!
@@worldgakkibar 「太鼓の形を聴く」問題は,数学でも有名な難問ですね.ドラムのシェル形状を円に固定すれば何とか解けます.管楽器の場合テーパーなど管形状を決めるパラメータが増えて次元が高いので同様問題は難しそうです.ただ今の時代3Dプリンターがあるので,お金と時間がある人はいろいろな形状の管を多数試作して整数倍音か奇数倍音かの「切り替え条件」を探すとよいかもしれません.
3Dプリンターで切り替え条件探すのめちゃくちゃ面白そう…!誰かやってほしいです!!w
グラナディラ?
グラナディラも言いますね(むしろその方が一般的かも)!
「アフリカン・ブラックウッド」も好きです笑
レジスターキー開けると1オクターブ以上上がるのは何故?
(その話、おそらく次回説明してます!よろしければお楽しみに…!)
波長が長いと低い音、までは理解出来るのですが、音域が広いのは閉管だから、が良く分からないです。😢ファゴットも音域は広い楽器だとおもっていたのですが、他者の方のコメント欄の返信では開管との事の様で、はて?😥
ちょっと説明が曖昧だったかもしれません🙇♂️
より詳しくいえば、「同じ管の長さの楽器に比べて、閉管の楽器は1オクターブ低い音が出せるので、特に低音方向には音域が広い」という感じでしょうか!
ファゴットもかなり音域広いですよね!そもそも管がかなり長いから、というのはあるかもしれませんね。
ファゴットは閉管、開管、どちらなんでしょう。
ファゴットも、マウスピースのところが細くて、ベルに向かって徐々に広がっているので円錐型。すなわち開管ですね。
クラリネットと言えば、何と言ってもヴィブラート問題が直ぐ頭に浮かびます。
私が趣味で図書館に入り浸って、
(失業して暇だったのでとも言う)
音楽、音律、音響理論調べてた30年くらい前、児童生徒向けオケ楽器紹介写真本に
「クラは構造上ヴィブラート掛けられない。」
などと書いてた強者が居たし、
インターネット記事はクラにヴィブラート掛けない屁理屈で溢れてたし、
芸大教授まで音楽番組でジャズクラリネットの超大御所北村英治氏に対して「クラシックではヴィブラート掛けない。」
と言ってましたが、ラプソディーインブルーなんてクラヴィブラート命の曲じゃあないですか。
これは私の想像なのですが、クラシッククラリネットの大御所がヴィブラート出来なかったので、その先生に恥をかかせない為、クラシック界ではクラはヴィブラート掛けない事にした様な気がしてなりません😅
ちなみに私は北村英治さんの高音域が好きです。
以前UA-camでボツリードの再生法を説明しておられました。
(YAMAHAの動画だった様な気がする)
95歳で現役プロなんて、超人を通り越して妖怪ですな🎉
わかります!クラのヴィブラート、結構議論ありますよね!
失礼ながら私(店長)は寡聞にして北村さんを存じ上げなかったのですが、95歳で現役はスゴすぎますね…!
モーツァルトの晩年に付き合いがあったクラリネット奏者アントン・シュタッドラーはヴィブラートかけない派、ブラームスの晩年に付き合いがあったクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトはヴィブラートかける派、と聞いたことがある。
近代・現代の作品を多く取り上げるクラリネット奏者はヴィブラートについて「表現方法のひとつとして有効であるなら良し」というスタンスだとか。