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韓祖語「口」ipは日本古語「言」ipuに対応するのではないか。韓国語の名詞が日本語の動詞に対応する例は案外多いのではないだろうか。
同感でほかにも韓語「壁」tam > 溜める韓語「首」mok > 向ける韓語「鼻」koh > 嗅ぐ?韓語「炭」susuk > 煤けるなどの例があり動画中で取りあげた「刃」nark > 薙ぐ もこの一例です。おそらく日本語は土着の縄文人が外来言語を習得して生まれた言語で、クレオールとまでは言いませんがそれに似た経過をたどっていると思います。オーストロネシアやオーストロアジアと比較しても日本語では名詞の動詞化が起きた可能性があるように見えます。また、「矢」と「射る」「目」と「見る」「菜」と「煮る」「屁」と「ひる」「也」と「似る」のように一段動詞は名詞と関係していると思います。
@@minervascientia282 赫居世居西干(パルクノレ=ケセカル)の動画の時から気になってたんですけど、「世界を照らす」の意味だと言われた赫居世の赫(par)も日琉祖語の日(pir)、あるいはこの動画で言及したように火(por)の音義とも転じた語彙である可能性はないでしょうか?
@@キンペー猫 まったくその通りで、というのはそもそも韓語の「赤い」「明るい」は「火」と同根語だとされています。-k で形容詞化する例は他にも韓語にあるのです。「あさぼらけ」の「ぼらけ」が借用ではないかと主張する学者もいるので古くは -ke かもしれません。すると「赫居〜」の -ke にも一致して、あれは語幹で直接修飾してることになります。日琉祖語の形容詞連体形は-ke (つまり「赤き」の古形は「赤け」)なので似ています。ところで日本語でも「赤い」「明るい」が似ていて、この点も韓語と共通なのは興味深いですね。翻訳借用(カルク、直接借用するのではなく外来の語法をそのまま引き継いでいる)のようなものかもしれません。※ただし赫は par- ではないです。この点は再確認してください。
@@minervascientia282 東京明期月良「東京明るき月に」の期は赫居 *porke > 明期 *porkiなんでしょうか?
@@armudi5947 中古中国語の発音は「期」kɨ なので e > ɨ > ∅ と弱化して消える過程なのかもしれませんが、よくわかりません。韓神話では王族が鳥のように卵から生まれるので、もしかすると新羅王名「南解」が古代韓語「木」*namok で新羅王名「脱解」が「鶏」tʌrk に対応するのかもしれませんが、やはり王名は -ke になっています。我々が再建可能な韓祖語より古い段階で存在した -e がなんらかの条件で消えて閉音節化しているのかもしれません。三韓地名の「〜卑離」pele もやはり開音節ですが後世には閉音節です。
てか今思いついたけど「コンギョ」を取り上げるべきだったわ。「攻撃」のゲキが「コンギョ」のギョだから古代朝鮮語の e の音韻変化なんだわ。で、「♪コンギョ アップロ〜」のアップの部分が動画中で取り上げている「前」ap < arpih です。攻撃、攻撃、攻撃、前へ。
こんなの口語で作られたガチ論文じゃないか…
一種の学会発表ですね
「見る論文」
大学、大学院の狭い世界だけの話にせず、世間一般の広い世界に訴えかけるのはすごく良い試みだと思います
こういうのを見てしまうと自分が通っている大学のレベルも見えてきて…その…
@@cu_ro もしかしたら君が大学の素晴らしいところをまだ見つけてないだけで、大学が素晴らしくないわけじゃないかもしれないのだ。分からないけどね動画の序盤に出てくる格言を流用するのだ
論文みたいな良質な動画作ってるのに、過去動画まで遡るとちょいちょい着ぐるみ着たりとかいろいろしててギャップが楽しい
あのメガネの子かわいい
ひさしぶりに言語の勉強しにきたらずんだもんがしゃべっててビビったww
おもしろいけど難しいからあとで10回繰り返して観る。その価値アリでありがたし
谷崎潤一郎が著書にて「追い追いは(口語体を)論文や感想文にも使ってみてはどうか」というようなことを言っていたが、数十年を経てちょっとした論文なみの研究が口語のずんだもんに発表されるという時勢になり、やはりある程度ならむしろ口語の方が分かりやすいし親しみやすいなあと思ったりする。大変おもしろかったです。
最後にlimitationsまで言及してくれる実況動画ってこのチャンネルだけじゃないか?!ずんだもん筆頭著者の医学領域の論文も見てみたいのだ
日韓祖語の仮説は定説ではありません。ただ「こんな仮説があるな」と僕は思ってます。日本語と韓国語に運音論的、意味論的に等しい言葉がたくさんあるのはこの動画で現れたことのように事実です。でも、ただ言葉が似ているとしても、その起原がおなじだと思うのは短い考えであるかもしりませ。まるで英語がフランス語(正確にはオイル語(Langue d'oil))から受けた言葉が多い事と同じく、2つの言語が交流だけをしていた兄弟じゃなく、友たちだったと言える可能性があります。2つの言語の親族関係を推測するには、言葉の語源を利用した方法があります。組合を見ましょう。日本語の言葉「かみ(神)」とそれと語源と姿が似てる韓国語の古語「감カム」の歴史的な形を分析しましょう。まず、日本語の「かみ(神)」に祖語形態を見れば*kamuyの形で現れます。この形は語根である「kam-」と接詞「-y」が結合した形です。ならば、かんこくご「감カム」はどうでしょうか?新羅や朝鮮の時代から감に他の語形はなく、(かみは異型「かむ」がいます)ただその単語に助詞などが付いて使われてきました。あるいは、文法組合を比べる方法もあります。例えば、日本語の動詞には活用形という現状があります。これを文法的に言ったら、語根に母音が付いて現れるのでしょう。例えばugok-u(終止形) -> ugok-a(未然形)すると、wa(吾) ga(が) seko(背子) pa(は)私にあなた方はkaripo(仮廬) tukur-a-su(作らす)仮屋をお作りになります。ー「万葉集」、11番歌ーこの一例が見せるように、日本語の動詞は助動詞や助詞とつく間に必ず母音を持ちます。しかし韓国語にこのような現状はありません。na nʌn ka-nʌ-da mals do나는 간다는 말도 私は行きますと言う話もmot ta nit-ko ka-nʌn-is-ko못 다 이르고 가는가言わずに行くかー新羅時代、「祭亡妹歌」ーこの一例を見たら動詞部分である ka-nʌn-is-koに母音一つだけの部分がありません。直接くらべたらka-nʌn-is-ko(新羅語)yuk-u-ya(上代日本語)文章を成すユニットの形や長さに違いがありますこの言語たちが兄弟なら、こんな文法現状の違いはどうして説明ができましょうか?現在の定説は「日本語勢力は韓国語勢力の南下によって日本列島に渡ってきた」と言う仮説であるようです。でも、本当に日本人と韓国人が兄弟だったかも、正確に韓半島と日本列島の間で何が起こったかもそに時代の人たちだけが知っているでしょう。日本語に興味有る韓国の学生の長い文お読み頂きましてありがとうございます!
ガチな人!勉強になるし興味あるからどんどん知りたいわ
はえ〜すっごい(小並感)
生涯読む機会の無さそうな論文を死ぬほど分かり易く解説するガチ学者ェ…
今まで自然に使ってた言葉の由来が想像できるの面白すぎる
はーっ、随分と日韓の言語の研究も進んだんですね。30年前なら、本になっている内容ですね。勉強になりました!
これはたぶん、下手すると5年後とかに本になっている内容だと思ってます。
ここまで頑張って1万年しか遡れないのに泣いた
串と櫛の部分についてですが、櫛は髪に『突き刺す』モノなので、串と同じモノです。古代の時点で日本列島の櫛は挿して使われています。最古の櫛は紀元前7000年頃。クシを忌み言葉として言い換えた櫛が「かんざし」と言う「さす」を含む言葉になったくらいですし、クシは突き刺せるモノを示す言葉と解釈して良いです。また、櫛る・梳ると書いて「くしけずる」と読む、髪を整えるという意味の動詞が有ります。「櫛」の字は髪をとかす道具という意味を持っていますが、「クシ」という音は、それだけでは髪をとかすという限定した意味にはならなかったから組み合わさったのでしょう。「櫛」が髪をとかす『だけ』の道具のイメージになったのは、洋髪になり女性も櫛を挿さなくなって以降、早く見積もっても明治以降でしょうか。かなり最近まで、串も櫛も突き刺すモノでした。なので「櫛と串は違う物なのに同じ音なのはおかしい(から片方が古代の外来語だ)」と言う部分の仮説展開は出来なさそうです。(あくまで櫛と串の部分についてであり、古代朝鮮語と日本語は無関係である、のような主旨は全く無いです。念のため…)
何度読んでも納得できたようでできずにいます。櫛と串が同起源という仮説の証拠として挙げた2点とも証拠になっていない気がするので、追加で説明いただけると嬉しいです。1.(もともと櫛と串はまったく別起源だが)人を刺す串(くし)と同音を嫌ったため、「かんざし」という忌み言葉を作った可能性はないですか?2.「くしけずる」と「櫛(くし)」は両方髪の毛に関連する単語なので櫛が「串(くし)」と同義だったことの証拠にならなくないですか?古くから櫛職人がいたことを考えると、櫛と串がつい最近までどっちも突き刺す道具を意味してたというのは乱暴な気がします。櫛職人やその周囲の人が自分の作った道具を突き刺す道具を意味する単語で呼んでいたはずはないと思います。本当に同起源の単語だった場合は、意味の分化に伴って単語も分化して増えると考える方が妥当です。また、櫛と串が同起源ならいつから漢字を使い分けたのでしょうか?明治以前の書物では髪を梳く櫛を記載する際に串という漢字が混用されてるんでしょうか?感覚的な話で恐縮ですが、髪に魂が移ると言ったり、職人たちが匠の技で趣旨を凝らした櫛を作ってきたことを考えると、日本語話者の祖先はだいぶ髪に対してこだわりがあったように思えます。そのため、突き刺す串から櫛という単語を借りてくることはしない気がします。なので、片方は外来語であろうという主張は至極妥当だと思いました。逆に、髪を梳く櫛から転じて突き刺す串になった可能性はあるのかも知れませんが、検証はどなたかお願いします´д` ;
@@kito9694 ?????書いている通り日本列島の古代の地層から出土する髪に飾る装飾品及びそれを模した人型の土偶は櫛(英語のcomb)型であるため、髪以外の同じ使い方になる道具と同じ語である事になんの違和感も無いってだけの話ですよ。令和でも女性は「髪に櫛を挿す」ことが有ります。この通り、「櫛を挿す」という言葉も生きています。「くしをさす」と読みますよ。「櫛」「串」と言った「外来文字」を充てがう以前からモノが存在してることは分かりますか?言葉は音が先です。あと、動画はちゃんと見ていますか?「全く関係無い髪をとく道具と同じ音には違和感が有る」を根拠として組み立てている仮説なので、「髪をとくだけの道具では無くその使い方からして同音であることに違和感は無いです」と言うだけの話ですよ。ついでに指摘すると、あなたがしている「髪に魂が宿る」「職人」「日本語話者の祖先」の世界観、かなり最近の話ですね。クシが忌み言葉?つまりクシナダヒメ神話すら把握していないんですね?「奇しくも」は現代でも使われる言葉であり忌み言葉のニュアンスではないですが、どうお考えになります?いえ、お返事は結構です。ただお勉強しましょう。とりあえず記紀の現代語訳版を読むと良いと思いますよ、あなたの場合。日本語の変遷、ヤマトを日本にしようとするスタート地点、朝廷がアピールしたかった事など、日本列島の色んな意味でのスケール感が多少は是正されると思うので。
@@kito9694 かんざしはそのまんま冠挿しだよ。烏帽子とか止めるのに串ぶっ刺してたの。大河でも見とけ。つか簪と櫛って形から違うだろ。転じたとかじゃなくてずっと別物なんだが。日本の文化も歴史も知らない人が現代の日本語の言葉尻だけで祖語再建とかただの陰謀論なんだよキツイわ
@@kito9694かんざしは「冠に刺す」からかんざしだよ。烏帽子とかを止めるのに串ぶっさすんだよ。クシが忌み言葉だからカンザシになったは草。刺すのが不吉と言うなら権威の象徴である冠を刺すカンザシの方が不吉で不敬なんじゃないですかねそもそも簪と櫛って全然違う道具なの分かってる?大河ドラマも時代劇も成人式や夏祭りの和装の女子も目にした事無いんか
2006年で佐賀で出土した日本最古(約7000年前)の櫛の姿を見ると、「串」を曲げて束ねて作ってあるので、もともと「串」があって、その「串」を加工して作ったものも同じ「クシ」と呼んでいたのではと思いました。その前段として、単なる「串」を髪に刺していた時代もあるでしょうし、元々同じものだったんでしょうね。
日韓祖語は比較言語学の最先端の話で、新しい話題がひっきりなしに出てくるから面白い
AIの技術が発展したら、近隣言語を含めて、とにかくデータを入力しまくれば、幻の祖語が復活出来るかも
君が代が「読める読めるぞ!」ってなって楽しかった
다른 어디서도 찾기 어려운 흥미로운 주제 감사합니다, 선생님! 재미있게 보고 있습니다ㅎㅎ
コメント欄の上の方には有識者らしき人たちがいて、下の方には”本物”のネトウヨの人たちがいるの面白い
@@ノブゾウ「普通の日本人」とか名乗ってそう
確証のないレッテル張りだけを行ってる時点でそれ以下少なくともそいつらは確証は無いが動画の内容に対して自分の意見を持ってるましてや君の発言は他人の発言を抑制する可能性のある"有害な暴言"だけどそいつらの発言は単なる"フィラー"だ
@@ケミカルケミカル-h7i効きすぎだろ
@@ノブゾウ類型的分類も選択肢の一つではあるが
いつも興味深いお話をありがとうございます!
韓国語、そして言語学を勉強する上でとてもためになります。神チャンネル。
0:37韓国語は1920年代、フィンランドの大使代理であった、グスターフ・ラムステッドによって初めて研究されました。21世紀以来、韓国語の言語系統研究(遺傳分類研究)は止まっています。大学の教授として就職ができないせいらしいです…
ずんだもんが喋ってる事以外はアカデミック過ぎる内容なのおもろすぎる
このチャンネルの日韓祖語再建系のシリーズめっちゃ好き日本語が孤立した言語じゃないって知れて嬉しい
文法は似てるのに民族性は180度違うのが面白い
日韓祖語の存在は証明されてないと思いますよ。借用関係で説明できるので。
@@yuyamaguchi358 証明されてなくても文法とか似てるし日本の方言と韓国語が似てたり明らかなつながりは否定できない
いくら神風がなんだといって結局はヒトが作った国だからな孤立するわけがない俺らは天使か?神の子か?
@@yuyamaguchi358誤解を招いているようなので補足しますと「日本語が孤立した言語じゃないって知れて嬉しい」という私の文章は、日本語と韓国語の語彙に思わぬ共通項が豊富にあることが嬉しい、という意図から出た発言でした。言葉足らずで申し訳ないです。つまり借用かどうかはそこまで焦点に充てていませんでした。「日韓祖語再建系のシリーズが好き」とは申しましたが、日韓祖語が本当に再建され得るものと信じているわけではありません。尤も興味深い分野だとは思いますが......
日本人だけど韓国語も勉強しててある程度わかるから面白い動画だった、、、
言語の系統解析は生物の系統推定の方法とそっくりなんやなあ。言語で共有派生形質みたいな語彙を探すのは難しいんやなあ。語彙を気をつけて選ばんとイルカと魚竜は共通点が多い(ように見える)ので同系統の生物であるというような結果に言語学でもなってしまうんやなあ。
まさにそれな。現代学問のドグマだというのにそのレベルまで理解している方は少ない。下手すると誤謬が堆積し続けている邪馬台国論みたいなものになる。
@@golpie 全ての語彙を用いて類似度の解析をするという表形学(数量分類学)のような事をして言語の表面上の類似度を分析したら文化圏同士で綺麗に分かれて面白そうなんやけどなあ。生物はDNAに表形学を使っとるから系統関係の推定に表形学が使えるけど(見る部位はキッチリ決めんと他人の空似になりかねんのやが)、言語にはDNAのような便利なものは無いんやろうから大変なんやなあ。
@@a2h1me 数理的解析についてもそれなりに進んでいるのだ 文献学のほうとか、暗号解読のほうとか もうひと世代まえの話なのだ 源氏物語で別人の書いた章があることも、全訳した与謝野晶子が最初に訝って、後年それがこの解析理論で確実視されたのだ
@@golpie ファーっ、そうなんやなあ。勉強になりましたやで。
生物の系統の話に関連した話をすると、ヒトのY染色体の系統と言語系統は相関が高いことが分かっているのだ(当然例外はあり、ハンガリー語はウラル語族に属するが、話者の遺伝的特徴はスラブ語族に近い)。これを「父系言語仮説」と言い、言語系統を推測する一助になるのだ。
大変勉強になる動画をありがとうございます!ちなみに、 15:10のs⇄h、k⇄hのお話ですが、既にご存知かと思いますが、インドヨーロッパ語族でも見られる現象なので、尚更納得しました。英語とギリシャ語を比較すると:six = ἕξ (hex)seven = ἑπτά (hepta)καρδιά = heart
化学で習う「ハロゲン」が英語の「ソルト」に対応すると知ってなるほどなぁになったやつ
@@minervascientia282 ところで、中国系アメリカ人で日本語も韓国語も流暢に話せる友達がいますが、「같다」と「ごとく」は語源が一緒じゃないかと過去に言っていたのを思い出しました。minerva scientiaさんからしたら基礎中の基礎だと思いますが。日韓祖語は本当に興味深いですね。
@@jlbaixo 御指摘の通り「ごとく」は古くから日韓比較されている言葉です。しかも奈良時代の日本語では「く」無しで「ごと」のみで使います。この「〜く」は我々が「違くない?」と言うように類推された文法で後付けされたものです。もし「ごと」が外来の借用語であるとすれば、日本語の本来語は「もころ」と「じもの」でしょう。例えば奈良時代の日本語で「犬じもの」は「犬のようなもの」という意味です。一方、反論の余地があるとすれば「ごとく」Nkətə- は日本語「異なる」kətə の否定形のようにも見えます。この N が何を意味しているかは、動画をご覧になれば濁音の再建の話として理解できるでしょう。「するな」を「なせそ」と言うように、極めて古くは日本語の否定 n- が用言に前置された可能性があります。その化石かもしれません。
s h は日本国内の方言でも普通にあるね。 しち ひち。しく ひく。ひばち しばち。
@@かるいし-l4p 東京方言の「シ」「ヒ」の交替(混同)は多分別の現象ではないでしょうか。サとハ、スとフ等の例が見当たらないので。sとhではなく、ɕとçの混同とみるべきではないかと思います。
独自研究が本当にちゃんと研究されてるのやばいwwすごすぎる!
実際「날벼락」という熟語があります。思わぬ災難という意味です。날は天の意味ですから、벼락が「霹靂」由来とすると「青天の霹靂」に完全に一致します。
ずんだもち食べすぎや(ずんだもんはずんだもちを食べるほど賢くなるという公式設定があるのだ)
論文調べたら身バレするレベルでちゃんとした学術記録
@ゆっくり政治解説チャンネル 信用度は動画に帰属しないもんね
この方質問コーナーやってほしい
この動画凄いなぁ。難しすぎてあんまり理解できなかったけど凄く面白かった!今の令和から何千年もたったらまた変わった発音の仕方とかになるんかな?
ここのずんだもんは博識だなあ
茜やめて欲しいのだ。ごめんなさいなのだ。
へk
世界の真実に触れちゃったからねしょうがないね
いきなり腰を振ったりしなさそう理論的に振らなければ行けない理由を説明してから振ってそう
@@first_psycho もし振ったら四国めたんにどつかれるからやめているのだ(多分
言語学は史学の中でも推測が難しい部類の学問で、様々な学説があって面白いですね(地理・考古で推察できないことも多いので)。個人的にはより言語についての研究が進んで、多言語話者が増えた世界が来ると良いなぁと思います。
中世韓語のperkeiですが、慶尚道では今も虫のことをperkeiといっております。方言です。
4:18 ここの怒涛の語源ラッシュ狂おしいほど好き。サカナのウオ読みって今じゃトビウオとかの魚系和名でしか聞かないもんなぁ…
正直少し強引だと思うがな
ここって面白いなと思ったけど論文あるんでしょうか?ちょっと調べただけじゃ見つからず。
現代日本人は可能性があるという言葉すら理解できなくなっている
韓国の有識者まで来てて国際的な議論になってて面白いのだ
ここのコメ欄、有識者多くて凄い
たまにネトウヨ混じってんの草生えた
すきえんてぃあさんほんとすき
比較言語学はトラップが多すぎて研究が難しいんだろうなぁ
この人の動画は専門の人じゃないと理解できなさそう。少なくとも私はわからなかった。ほんとすごいなこの人。
分かってるあらゆる近隣の古代の単語、現代語を片っ端からデータベースにして、情報理学的な手法で(レーベンシュタイン距離とかは生物学でも使われますが)コンピュータでゴリゴリ解析すればいい結果が得られそうかつて想像とお気持ちで捻じ曲げられていたこういった議論もついにyoutubeで論理的な動画が見れるようになりましたね...
私は韓国人ですが、韓国ではオオカミのことを이리(IRI)と呼んでいます。 日本では犬のことを이누( INU)と言うと聞きましたが、もしかして 日韓祖語と関連があるのでしょうか ((늑대勒大)は中国語の由来です。 이리 IRI は韓国語です))
혹시 해서 호다닥 중세형 찾아보니 '일히'임. 아무래도 아닌듯
こんな所でPケルトさん、Qケルトさんに会えるとは、光栄です。
推定を意味する * は 省いてはいけない。推定なのか存在したのか見分けがつかない。
日韓祖語かぁ、夢があるとも言えるし、未来の定説になるかもしれないし。素晴らしい
このチャンネル見てると、食っていけるなら言語学専攻に行きたかったなとちょっと悲しくなる
ん?UA-camって天才の集まりなん?
常に新しいものを取り入れてはりますよね😂😂
これって論文とか学会に出す内容じゃないの?無料で見ていいの?急に請求書とか送ってこないでよ?
とんだヤクザ商売で草
既にみんな払ってますよUA-cam使用料未納は滞納料金高くなりますよ?
8:21 歯は現代タイ語で「ファン」ですが、共通オーストロタイ祖語の可能性ありますかね?
再生リストで言語動画、音楽動画など分けて欲しいです
日韓祖語を仮定すると韓祖語が復元しやすくなるのは、日韓祖語が存在する傍証にはなるものの、日韓祖語の存在を証明するには日韓祖語を仮定せずに韓祖語を復元しないといけない。なかなか上手くいかないですな〜。
4:11 アハ体験
ちなみに「ニ」が「二」になる
こういうのを見たかった最近のAI自動生成系は別チャンネルにして欲しい…
日韓祖語って興味深い!こういう学問から万葉集の意味不明な歌も意味がわかるかもと思いました。研究が進んでまた、いろんなことが分かると良いなと思います😊
08:40章末のおさらい問題みたいのがむず過ぎて草
私はこんなことを研究する研究者になりたいと考えているのです。スキエンティアさんはこれほどまでの多くの言語に関する基礎知識と先行研究に関する知識をどこで得られたのでしょうか?そして現在の研究の最先端の情報をどこで入手されているのでしょうか?ガチで言語学者になりたいと思っているので教えていただきたいです。
なるほど、ありがとうございます。やはりガチの研究は院でやる感じなんですね。
単に言語学と言って指すのは通常、共時言語学で、研究のメインストリームもそっちです。スキエンティアさんみたいなのやりたければ比較言語学をやらないといけないですし、言語学者というよりは比較言語学者になりたいみたいですね。どの語族をやりたいかにもよりますが、比較言語学の学者が書いてる入門書とか何冊か読んでみて、あなたがやりたい方向性の研究をしてる研究者がいる大学に行き、そこで入門と先行研究、そして最先端の研究を学ぶのがいいでしょうね。読んでもわからなければとりあえず慶応か東大の文学部に入っとけば、入った後になんとかなるんじゃないでしょうか。私見ですが、早稲田はこの分野では弱小校と早稲田の教授が自嘲する感じです。学部は早稲田や他の旧帝大でもなんとかなる気はしますが。(私は早稲田アンチではない)慶應大学の堀田隆一先生のブログとかも英語史だと読んでみるといいと思います。この分野は適当なこと専門家以外がネットで発信する人が多いのですが、珍しく信用できるソースですね。user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
2:58 ニヴフ語がさりげなく二ヴフ語に変わって爆笑した
いや気づくの凄すぎて草
こんなんUA-camで見れていいんですか?ありがとうございます!
日琉祖語に濁音が存在しなかったことを踏まえると、ずんだもんの原型はすんたもん、ということが見えてくるのだ
つんたもんの可能性もあるのだ
o>u, e>iの変化があったため*NsoNVNtamənとなるが、語頭にNは付き難いので、出るiduru>deru抱くidaku>dakuのようなものと推測してiNsoNVNtamənとなるかむがへる>かんがえる(考える)のような変化が起きたと考えると*iNsomuNtamənとなる
@@inesawaki2765 さらに「とぅんたもん」の可能性が高い
いんそむんたまん
歴史文化人類学の観点がすごい
寺terは半島から仏教伝来した際の借用語ではないかと思います
Pケルト語とQケルト語の話をきいたときにそんな変化ある?? と思ったけど、子音って結構変わるんだな~~ってなった。言語学ぜんぜんしらないけど面白い
嫌味じゃなくて純粋に疑問なんだが、日本語と対応できない語彙は他の語源から持って来ちゃってOKってなると、トンデモ語源論みたいなのと何が違うんだ?それに印欧祖語も相互借用繰り返してるのにここまで複雑にならなかったのには何か理由が考えられるのだろうか?
特に学術語・高等語としての外来語として各欧州語に行き渡ったラテン語・ギリシャ語もどちらも印欧祖語由来で、類縁関係・語源も解明しやすいところにあるのでしょう。
同感です。東アジアには古来の資料が乏しいから、残念ながらさかのぼるのには限界があると思う。
トンデモっぽいことが実はトンデモとは言えなかったと証明できることが、違いなのだ。その手立てを学問に成らしめたものが音声学であり関連する言語学なのだ トンデモの象徴のように言われている天動説とて実は「地球視点では」トンデモでもなんでもない確立された理論なのだ 印欧祖語という概念のできかたについては、うp主が時々語っているのだua-cam.com/video/40RblCbT5To/v-deo.htmlアジア方面での難しさは、漢字があったせいで表音文字の形で普及しなかったことにもあると思うのだ 尤も中世シナ語は音韻書が作られたせいで体系化は可能になっているのだ(ただし、万葉集のように細かい方言・別言語らしい細かい部分がわからない)
印欧語族は単純に現代も過去も資料が多いからでしょうね。
めちゃくちゃキャッチーになってる
自分の頭では、ここまで辿り着かないのだ😂
ガチで論文書けるんじゃないかと思うんだけど本物の学者はどう思ってるんだろう
言語学に科学哲学的手法を導入することの抵抗がありそうですがねえ
@@freedom5065 なんかメンデルの法則みたいですね
@@user-seris10000 まぁすきえんてぃあさんも科学哲学を信じすぎな嫌いもありますが。査読できればいいと思います
いやこの人は比較言語学の手法に則った本物の研究者定期
ところですきえんてぃあさんの本業は…
日本人を特別視して隣国を蔑視する偏った内容の論文とかよくYou TubeのCMで流れるけど速攻ですっ飛ばしてます。この動画みたいにキチンと科学的に日本も国外も平等な視線で分析している形式が大好き。個人的な感情を抜いてこういう論理的な分析でちゃんと我々日本人の起源を知りたいよね。
そもそも隣国の方が日本を蔑視してるんですがそれは…
それも一部の人だろうし多少はね?いがみ合うのはその人たちに任せて相手のこと知って行こうや、憎むにしても敵のこと知らないと戦えないし
@@変態糞老人だからっておんなじ土俵際に立つことなくね?
@@Bonjour-t8c 一部の人達だけじゃないから国際問題にまで発展してるんですよ…
政治的な観点以外でなぜ一部の人だけではないと言い切れるんですか?
ずんだもんボイスかわいいのだ
当時の会話文を知りたい。「あの鹿の群れに俺が風下から接近するから、お前はそこの梢で待ち伏せしてくれ。」とか。基本的な狩猟採集の語彙は有ったはずなんですよね。
韓国語と日本語が無関係なんてありえないと思うんだ‥‥。
面白い動画ありがとうございます。同根が5000年以上前の設定でかなりいい線かな。と思いました。南九州に痕跡を残した7000年前の人々が船でどこに逃げたのか。想像がつきました。ただ、1600年前には確実にあったと思われる半島日本語地名と当時の韓国人が話す言葉とどれ位違いがあったのでしょうか。同じものでは無いと思います。韓国語と日本語は当時からかなり違っていたと思います。ちなみに韓国の源になった新羅の初代王は日本の丹波(タニワ)から渡った人だそうですが、日本の丹波の人は現地の人と会話が通じたのでしょうか。もしかすると当時は大変革の時代で列島、半島で大変な事があったのかも知れません。古代DNAの研究で弥生時代の日本人の組成が古墳時代に大きく変わった事がうかがわれます。韓国語は1800年前以前に大陸の影響を受けて大きく変わったのかも知れません。
喋り方が可愛いのだ!!!
ずんだもんが可愛い事は理解出来た。
ちゃんとした論文と規模感同じなんだけどすごい
中国地方の方言で細かいとか小さいを「こまい」って言うから、それと「米」は関係ありそう
こまい(古墳時代)→こめ(今)こま-き(平安時代)→こま-い(今)なので、その理由ではないけどなくはなさそう。昔の こまい がそのまま今の こまい になった訳ではないはずです。
4:14 のとこでニヴフ語のところのニが二(数字)になってないですか?
「南」アリヒシはシが「東」日向シ、「西」寝シのように方向を示しているので、南も「在り日の方向」を言うのではないか。
イニシへ「古」とも語源が同じなんですかね。
私は波蘭人の研究者です。連絡は可能性があるか?
Chinese?
川Kang は漢字語固有語は Karam です。
고유어 가람도 상고한어 차용이라는 말이 있음
そもそも言語の系統がきれいに枝分かれ図になるものかどうか、網目模様、つまり祖語が違っても長期の交流や混血によって同祖と区別つきづらくても不思議無いのかなと思いました。あと、神様の名前とか地名で「耳」はあるけど「目」ってあるのかな。なんとなく「目」は借り物っぽい気もします。
最近、古代日本語と百越とか中国南部の閩語系の関連性に興味があります。米の伝来の発掘調査とか見てると、出雲から北陸にかけて結構影響があった地域なんではないかなぁ…と思ったり。アレクサンダー・ボビンが、タイ・カダイ語族との関連性の研究を発表してますよね。
稲作が韓国づたいで伝来したとすると、まず中国北部を経由する必要があるので、無理があります。というのも、中国北部は感想していて、水稲は育たないのです。だから、稲作は中国南部から直接伝わったのではないかと思います。しかし、minerva先生がおっしゃるように、倭人と韓人は言語的なつながりがあるので、両民族の祖先が朝鮮半島から移住してきた可能性が高いです。これらの結論は互いに矛盾しあっているようです。一方で、雲南省で発掘された殺人銅鼓に彫られている儀式の様子が、出雲系の神社の儀式「御頭祭」に酷似しているという話もあり、古代出雲と中国南部のつながりが示唆されています。もしかしたら、朝鮮半島経由と中国南部の2ルートがどちらとも存在していたかもしれません。その移住の時期も違っていたかもしれません。少なくとも、稲作の伝来と民族の移住は別々に考える必要がありそうです。従来の、「弥生人が稲作と共にやってきた」という説明ではあまりに単純化されています。
@@nampham162 長江流域、あるいは南方から船で移動する場合、日本列島にいくのと同時に朝鮮半島南部がありますよ。つまり、日本と朝鮮半島南部と同時期・同グループが沿岸部に移住なり交流があったというのが、一番スマートな考え方なんではないでしょうか?海側から見ると、朝鮮半島というのは半分海に突き出した『島』なのです。倭人が朝鮮半島南部にいた、ということはそういうことで、南方から北上してきたグループが半島から駆逐された乃至は北方系に同化されていった…という流れがあったのだと思います。これは、ノルマン人=ヴァイキングなんかがそうですよね。経由も何も、広がるときに、島だけを選ぶとか半島だけ選ぶとかせずに、『沿岸部』『両岸部』に来るものだと思います稲作の伝来と弥生人については、弥生人と言われるグループが複数ルートで、逐次に流入してきたということは、近年の遺伝研究で結構わかっていていたような…
@@nampham162古代の中国北部は今より暖かかったそうです。
縄文人が外来語を獲得したと考えるのか…そうするとアイヌ語には日韓祖語の影響が薄かったりするんですかね
おもしろ!
コオリはカタマリの古語で良いんじゃないでしょうか?コオロコオロってやつでしょう。
言語学者のアレクサンダー・ボビンの学説によると、朝鮮半島の南部には弥生人が居住していたんですが揺動と満州で居住していた濊脈族(韓国人の先祖)が南下して朝鮮半島を掌握したため、弥生人は朝鮮半島から押されて日本列島に渡って縄文人と混ざって日本語になり、濊脈族と朝鮮半島に残った弥生人が混ざって韓国語になったといいます。実際、朝鮮半島の南部の古代言語では日本語の痕跡を見つけることができるので、この仮説はかなり信憑性が高いと思います。この学説が正しいと仮定すると、日本語と韓国語の両方に弥生の言語が混ざっているので、共通点が見つかるのは不思議ではありませんね。ここからは私個人の意見ですが日韓の言語が共通祖先を持ったにもかかわらずその違いがひどいのは日本語の場合主流が弥生の言語だったのにくらべ、韓国語の場合濊脈の言語が主流だったのが理由だと思います。
弥生時代の日本語の解読できました!これもスキエンティアの賜物だな。
ずんだもんの言ってる事がさっぱりですw
凄い人がたくさんいるなぁ…
言語って運用ルールがぐちゃぐちゃで表記揺れだらけの営業顧客リストみたいなもんなんだな
「たらちねの(はは)」「あおによし(なら)」などの枕詞が存在するのは日韓で同じ音で意味が異なる言葉が重複するのを区別するため、という説を聞いたことがあるけど氷と郡のように日本語同士の可能性もあるのか。現代でもイチリツとワタクシリツで区別することはやってるから不自然ではない。
氷コホリは凝るコゴルからの転というのはわかりますが、郡コホリがどこから来たのかは気になります。
@@beowulf05201 群れとか固まりとか、凝縮するの意で、同じ語源のような気がします。
韓国慶尚道の方言で白いはヒダじゃなくシダに発音しました。それにこの人は人を目下に対する言葉でイノマヤ(この前)って言いますが日本語に訳すとお前みたいな感じかな。それに慶尚道の言葉で昔の人は舌をセーって言います。または助詞の〜をは今の標準語ではルル、あるいはウルに言いますが。年上の人達は〜ロを使ったりします。例えば日本語の俺をは標準語の韓国語だとナルルですが、方言だとネロになります。とにかく人を目下に対する言葉として’マ’と呼びます。日本語の足りないは韓国語でタリだで意味は全く同じそれに韓国の足はタリ中世の韓国語で足はアリでした。
言語ってミックスすると思うけど、二つの言語がミックスした場合にどちらを本筋とするかって基準とかあるのかな?
この人独自研究出来ちゃうのがほんとすごい。この話は論文にはしないんだろか?
遡って検証するなら、一番古い言語で比較するのが望ましい。しかし、統一新羅前の古代の半島言語や発音が判明してないんだから、現代語の発音で検証しても意味がない。
動詞が対応しないと言っておりましたが、古代朝鮮語「言う」mʌrʌは、上代日本語「申す」mawəsuに対応するのではないでしょうか。自分は無知なので間違えているかもしれませんが、すきえんてぃあ先生の動画やツイートを元に日韓祖語型を再建すると*mɔwəCʌになりました(wは韓で脱落、倭s韓rの対応は腰、星、歳にも見られる)。
おもしろっ!!
韓国語中にも済州語もあります。それで韓済語だと思います。
韓祖語「口」ipは日本古語「言」ipuに対応するのではないか。韓国語の名詞が日本語の動詞に対応する例は案外多いのではないだろうか。
同感でほかにも
韓語「壁」tam > 溜める
韓語「首」mok > 向ける
韓語「鼻」koh > 嗅ぐ?
韓語「炭」susuk > 煤ける
などの例があり動画中で取りあげた「刃」nark > 薙ぐ もこの一例です。おそらく日本語は土着の縄文人が外来言語を習得して生まれた言語で、クレオールとまでは言いませんがそれに似た経過をたどっていると思います。オーストロネシアやオーストロアジアと比較しても日本語では名詞の動詞化が起きた可能性があるように見えます。また、
「矢」と「射る」
「目」と「見る」
「菜」と「煮る」
「屁」と「ひる」
「也」と「似る」
のように一段動詞は名詞と関係していると思います。
@@minervascientia282 赫居世居西干(パルクノレ=ケセカル)の動画の時から気になってたんですけど、「世界を照らす」の意味だと言われた赫居世の赫(par)も日琉祖語の日(pir)、あるいはこの動画で言及したように火(por)の音義とも転じた語彙である可能性はないでしょうか?
@@キンペー猫 まったくその通りで、というのはそもそも韓語の「赤い」「明るい」は「火」と同根語だとされています。-k で形容詞化する例は他にも韓語にあるのです。「あさぼらけ」の「ぼらけ」が借用ではないかと主張する学者もいるので古くは -ke かもしれません。すると「赫居〜」の -ke にも一致して、あれは語幹で直接修飾してることになります。日琉祖語の形容詞連体形は-ke (つまり「赤き」の古形は「赤け」)なので似ています。ところで日本語でも「赤い」「明るい」が似ていて、この点も韓語と共通なのは興味深いですね。翻訳借用(カルク、直接借用するのではなく外来の語法をそのまま引き継いでいる)のようなものかもしれません。
※ただし赫は par- ではないです。この点は再確認してください。
@@minervascientia282
東京明期月良「東京明るき月に」の期は
赫居 *porke > 明期 *porkiなんでしょうか?
@@armudi5947 中古中国語の発音は「期」kɨ なので e > ɨ > ∅ と弱化して消える過程なのかもしれませんが、よくわかりません。
韓神話では王族が鳥のように卵から生まれるので、もしかすると新羅王名「南解」が古代韓語「木」*namok で新羅王名「脱解」が「鶏」tʌrk に対応するのかもしれませんが、やはり王名は -ke になっています。我々が再建可能な韓祖語より古い段階で存在した -e がなんらかの条件で消えて閉音節化しているのかもしれません。三韓地名の「〜卑離」pele もやはり開音節ですが後世には閉音節です。
てか今思いついたけど「コンギョ」を取り上げるべきだったわ。「攻撃」のゲキが「コンギョ」のギョだから古代朝鮮語の e の音韻変化なんだわ。で、「♪コンギョ アップロ〜」のアップの部分が動画中で取り上げている「前」ap < arpih です。攻撃、攻撃、攻撃、前へ。
こんなの口語で作られたガチ論文じゃないか…
一種の学会発表ですね
「見る論文」
大学、大学院の狭い世界だけの話にせず、
世間一般の広い世界に訴えかけるのはすごく良い試みだと思います
こういうのを見てしまうと自分が通っている大学のレベルも見えてきて…その…
@@cu_ro もしかしたら君が大学の素晴らしいところをまだ見つけてないだけで、大学が素晴らしくないわけじゃないかもしれないのだ。分からないけどね
動画の序盤に出てくる格言を流用するのだ
論文みたいな良質な動画作ってるのに、過去動画まで遡るとちょいちょい着ぐるみ着たりとかいろいろしててギャップが楽しい
あのメガネの子かわいい
ひさしぶりに言語の勉強しにきたらずんだもんがしゃべっててビビったww
おもしろいけど難しいからあとで10回繰り返して観る。その価値アリでありがたし
谷崎潤一郎が著書にて「追い追いは(口語体を)論文や感想文にも使ってみてはどうか」というようなことを言っていたが、数十年を経てちょっとした論文なみの研究が口語のずんだもんに発表されるという時勢になり、やはりある程度ならむしろ口語の方が分かりやすいし親しみやすいなあと思ったりする。大変おもしろかったです。
最後にlimitationsまで言及してくれる実況動画ってこのチャンネルだけじゃないか?!
ずんだもん筆頭著者の医学領域の論文も見てみたいのだ
日韓祖語の仮説は定説ではありません。ただ「こんな仮説があるな」と僕は思ってます。
日本語と韓国語に運音論的、意味論的に等しい言葉がたくさんあるのはこの動画で現れたことのように事実です。でも、ただ言葉が似ているとしても、その起原がおなじだと思うのは短い考えであるかもしりませ。
まるで英語がフランス語(正確にはオイル語(Langue d'oil))から受けた言葉が多い事と同じく、2つの言語が交流だけをしていた兄弟じゃなく、友たちだったと言える可能性があります。
2つの言語の親族関係を推測するには、言葉の語源を利用した方法があります。
組合を見ましょう。
日本語の言葉「かみ(神)」と
それと語源と姿が似てる
韓国語の古語「감カム」の歴史的な形を分析しましょう。
まず、日本語の「かみ(神)」に祖語形態を見れば
*kamuy
の形で現れます。この形は語根である「kam-」と接詞「-y」が結合した形です。
ならば、かんこくご「감カム」はどうでしょうか?
新羅や朝鮮の時代から감に他の語形はなく、(かみは異型「かむ」がいます)ただその単語に助詞などが付いて使われてきました。
あるいは、文法組合を比べる方法もあります。
例えば、日本語の動詞には活用形という現状があります。
これを文法的に言ったら、語根に母音が付いて現れるのでしょう。
例えば
ugok-u(終止形) -> ugok-a(未然形)
すると、
wa(吾) ga(が) seko(背子) pa(は)
私にあなた方は
karipo(仮廬) tukur-a-su(作らす)
仮屋をお作りになります。
ー「万葉集」、11番歌ー
この一例が見せるように、
日本語の動詞は助動詞や助詞とつく間に必ず母音を持ちます。
しかし韓国語にこのような現状はありません。
na nʌn ka-nʌ-da mals do
나는 간다는 말도
私は行きますと言う話も
mot ta nit-ko ka-nʌn-is-ko
못 다 이르고 가는가
言わずに行くか
ー新羅時代、「祭亡妹歌」ー
この一例を見たら
動詞部分である ka-nʌn-is-ko
に母音一つだけの部分がありません。
直接くらべたら
ka-nʌn-is-ko(新羅語)
yuk-u-ya(上代日本語)
文章を成すユニットの形や長さに違いがあります
この言語たちが兄弟なら、こんな文法現状の違いはどうして説明ができましょうか?
現在の定説は「日本語勢力は韓国語勢力の南下によって日本列島に渡ってきた」と言う仮説であるようです。でも、本当に日本人と韓国人が兄弟だったかも、正確に韓半島と日本列島の間で何が起こったかもそに時代の人たちだけが知っているでしょう。
日本語に興味有る韓国の学生の長い文お読み頂きましてありがとうございます!
ガチな人!勉強になるし興味あるからどんどん知りたいわ
はえ〜すっごい(小並感)
生涯読む機会の無さそうな論文を死ぬほど分かり易く解説するガチ学者ェ…
今まで自然に使ってた言葉の由来が想像できるの面白すぎる
はーっ、随分と日韓の言語の研究も進んだんですね。
30年前なら、
本になっている内容ですね。勉強になりました!
これはたぶん、下手すると5年後とかに本になっている内容だと思ってます。
ここまで頑張って1万年しか遡れないのに泣いた
串と櫛の部分についてですが、
櫛は髪に『突き刺す』モノなので、串と同じモノです。
古代の時点で日本列島の櫛は挿して使われています。最古の櫛は紀元前7000年頃。
クシを忌み言葉として言い換えた櫛が「かんざし」と言う「さす」を含む言葉になったくらいですし、
クシは突き刺せるモノを示す言葉と解釈して良いです。
また、櫛る・梳ると書いて「くしけずる」と読む、髪を整えるという意味の動詞が有ります。
「櫛」の字は髪をとかす道具という意味を持っていますが、
「クシ」という音は、それだけでは髪をとかすという限定した意味にはならなかったから組み合わさったのでしょう。
「櫛」が髪をとかす『だけ』の道具のイメージになったのは、洋髪になり女性も櫛を挿さなくなって以降、
早く見積もっても明治以降でしょうか。
かなり最近まで、串も櫛も突き刺すモノでした。
なので「櫛と串は違う物なのに同じ音なのはおかしい(から片方が古代の外来語だ)」と言う部分の仮説展開は出来なさそうです。
(あくまで櫛と串の部分についてであり、古代朝鮮語と日本語は無関係である、のような主旨は全く無いです。念のため…)
何度読んでも納得できたようでできずにいます。櫛と串が同起源という仮説の証拠として挙げた2点とも証拠になっていない気がするので、追加で説明いただけると嬉しいです。
1.(もともと櫛と串はまったく別起源だが)人を刺す串(くし)と同音を嫌ったため、「かんざし」という忌み言葉を作った可能性はないですか?
2.「くしけずる」と「櫛(くし)」は両方髪の毛に関連する単語なので櫛が「串(くし)」と同義だったことの証拠にならなくないですか?
古くから櫛職人がいたことを考えると、櫛と串がつい最近までどっちも突き刺す道具を意味してたというのは乱暴な気がします。櫛職人やその周囲の人が自分の作った道具を突き刺す道具を意味する単語で呼んでいたはずはないと思います。本当に同起源の単語だった場合は、意味の分化に伴って単語も分化して増えると考える方が妥当です。また、櫛と串が同起源ならいつから漢字を使い分けたのでしょうか?明治以前の書物では髪を梳く櫛を記載する際に串という漢字が混用されてるんでしょうか?
感覚的な話で恐縮ですが、髪に魂が移ると言ったり、職人たちが匠の技で趣旨を凝らした櫛を作ってきたことを考えると、日本語話者の祖先はだいぶ髪に対してこだわりがあったように思えます。そのため、突き刺す串から櫛という単語を借りてくることはしない気がします。
なので、片方は外来語であろうという主張は至極妥当だと思いました。
逆に、髪を梳く櫛から転じて突き刺す串になった可能性はあるのかも知れませんが、検証はどなたかお願いします´д` ;
@@kito9694
?????
書いている通り日本列島の古代の地層から出土する髪に飾る装飾品及びそれを模した人型の土偶は櫛(英語のcomb)型であるため、髪以外の同じ使い方になる道具と同じ語である事になんの違和感も無いってだけの話ですよ。令和でも女性は「髪に櫛を挿す」ことが有ります。この通り、「櫛を挿す」という言葉も生きています。「くしをさす」と読みますよ。
「櫛」「串」と言った「外来文字」を充てがう以前からモノが存在してることは分かりますか?言葉は音が先です。
あと、動画はちゃんと見ていますか?
「全く関係無い髪をとく道具と同じ音には違和感が有る」を根拠として組み立てている仮説なので、「髪をとくだけの道具では無くその使い方からして同音であることに違和感は無いです」と言うだけの話ですよ。
ついでに指摘すると、あなたがしている「髪に魂が宿る」「職人」「日本語話者の祖先」の世界観、かなり最近の話ですね。
クシが忌み言葉?つまりクシナダヒメ神話すら把握していないんですね?
「奇しくも」は現代でも使われる言葉であり忌み言葉のニュアンスではないですが、どうお考えになります?
いえ、お返事は結構です。ただお勉強しましょう。とりあえず記紀の現代語訳版を読むと良いと思いますよ、あなたの場合。日本語の変遷、ヤマトを日本にしようとするスタート地点、朝廷がアピールしたかった事など、日本列島の色んな意味でのスケール感が多少は是正されると思うので。
@@kito9694 かんざしはそのまんま冠挿しだよ。烏帽子とか止めるのに串ぶっ刺してたの。大河でも見とけ。
つか簪と櫛って形から違うだろ。転じたとかじゃなくてずっと別物なんだが。
日本の文化も歴史も知らない人が現代の日本語の言葉尻だけで祖語再建とかただの陰謀論なんだよキツイわ
@@kito9694かんざしは「冠に刺す」からかんざしだよ。烏帽子とかを止めるのに串ぶっさすんだよ。
クシが忌み言葉だからカンザシになったは草。刺すのが不吉と言うなら権威の象徴である冠を刺すカンザシの方が不吉で不敬なんじゃないですかね
そもそも簪と櫛って全然違う道具なの分かってる?大河ドラマも時代劇も成人式や夏祭りの和装の女子も目にした事無いんか
2006年で佐賀で出土した日本最古(約7000年前)の櫛の姿を見ると、「串」を曲げて束ねて作ってあるので、もともと「串」があって、その「串」を加工して作ったものも同じ「クシ」と呼んでいたのではと思いました。その前段として、単なる「串」を髪に刺していた時代もあるでしょうし、元々同じものだったんでしょうね。
日韓祖語は比較言語学の最先端の話で、新しい話題がひっきりなしに出てくるから面白い
AIの技術が発展したら、近隣言語を含めて、とにかくデータを入力しまくれば、幻の祖語が復活出来るかも
君が代が「読める読めるぞ!」ってなって楽しかった
다른 어디서도 찾기 어려운 흥미로운 주제 감사합니다, 선생님! 재미있게 보고 있습니다ㅎㅎ
コメント欄の上の方には有識者らしき人たちがいて、下の方には”本物”のネトウヨの人たちがいるの面白い
@@ノブゾウ「普通の日本人」とか名乗ってそう
確証のないレッテル張りだけを行ってる時点でそれ以下
少なくともそいつらは確証は無いが動画の内容に対して自分の意見を持ってる
ましてや君の発言は他人の発言を抑制する可能性のある"有害な暴言"だけど
そいつらの発言は単なる"フィラー"だ
@@ケミカルケミカル-h7i効きすぎだろ
@@ノブゾウ類型的分類も選択肢の一つではあるが
いつも興味深いお話をありがとうございます!
韓国語、そして言語学を勉強する上でとてもためになります。神チャンネル。
0:37
韓国語は1920年代、フィンランドの大使代理であった、グスターフ・ラムステッドによって初めて研究されました。
21世紀以来、韓国語の言語系統研究(遺傳分類研究)は止まっています。大学の教授として就職ができないせいらしいです…
ずんだもんが喋ってる事以外はアカデミック過ぎる内容なのおもろすぎる
このチャンネルの日韓祖語再建系のシリーズめっちゃ好き
日本語が孤立した言語じゃないって知れて嬉しい
文法は似てるのに民族性は180度違うのが面白い
日韓祖語の存在は証明されてないと思いますよ。借用関係で説明できるので。
@@yuyamaguchi358 証明されてなくても文法とか似てるし日本の方言と韓国語が似てたり明らかなつながりは否定できない
いくら神風がなんだといって結局はヒトが作った国だからな
孤立するわけがない
俺らは天使か?神の子か?
@@yuyamaguchi358
誤解を招いているようなので補足しますと
「日本語が孤立した言語じゃないって知れて嬉しい」
という私の文章は、日本語と韓国語の語彙に思わぬ共通項が豊富にあることが嬉しい、という意図から出た発言でした。言葉足らずで申し訳ないです。
つまり借用かどうかはそこまで焦点に充てていませんでした。
「日韓祖語再建系のシリーズが好き」とは申しましたが、日韓祖語が本当に再建され得るものと信じているわけではありません。
尤も興味深い分野だとは思いますが......
日本人だけど韓国語も勉強しててある程度わかるから面白い動画だった、、、
言語の系統解析は生物の系統推定の方法とそっくりなんやなあ。言語で共有派生形質みたいな語彙を探すのは難しいんやなあ。語彙を気をつけて選ばんとイルカと魚竜は共通点が多い(ように見える)ので同系統の生物であるというような結果に言語学でもなってしまうんやなあ。
まさにそれな。現代学問のドグマだというのにそのレベルまで理解している方は少ない。下手すると誤謬が堆積し続けている邪馬台国論みたいなものになる。
@@golpie 全ての語彙を用いて類似度の解析をするという表形学(数量分類学)のような事をして言語の表面上の類似度を分析したら文化圏同士で綺麗に分かれて面白そうなんやけどなあ。
生物はDNAに表形学を使っとるから系統関係の推定に表形学が使えるけど(見る部位はキッチリ決めんと他人の空似になりかねんのやが)、言語にはDNAのような便利なものは無いんやろうから大変なんやなあ。
@@a2h1me 数理的解析についてもそれなりに進んでいるのだ 文献学のほうとか、暗号解読のほうとか もうひと世代まえの話なのだ 源氏物語で別人の書いた章があることも、全訳した与謝野晶子が最初に訝って、後年それがこの解析理論で確実視されたのだ
@@golpie ファーっ、そうなんやなあ。勉強になりましたやで。
生物の系統の話に関連した話をすると、ヒトのY染色体の系統と言語系統は相関が高いことが分かっているのだ(当然例外はあり、ハンガリー語はウラル語族に属するが、話者の遺伝的特徴はスラブ語族に近い)。
これを「父系言語仮説」と言い、言語系統を推測する一助になるのだ。
大変勉強になる動画をありがとうございます!
ちなみに、 15:10のs⇄h、k⇄hのお話ですが、既にご存知かと思いますが、インドヨーロッパ語族でも見られる現象なので、尚更納得しました。
英語とギリシャ語を比較すると:
six = ἕξ (hex)
seven = ἑπτά (hepta)
καρδιά = heart
化学で習う「ハロゲン」が英語の「ソルト」に対応すると知ってなるほどなぁになったやつ
@@minervascientia282 ところで、中国系アメリカ人で日本語も韓国語も流暢に話せる友達がいますが、「같다」と「ごとく」は語源が一緒じゃないかと過去に言っていたのを思い出しました。minerva scientiaさんからしたら基礎中の基礎だと思いますが。日韓祖語は本当に興味深いですね。
@@jlbaixo 御指摘の通り「ごとく」は古くから日韓比較されている言葉です。しかも奈良時代の日本語では「く」無しで「ごと」のみで使います。この「〜く」は我々が「違くない?」と言うように類推された文法で後付けされたものです。もし「ごと」が外来の借用語であるとすれば、日本語の本来語は「もころ」と「じもの」でしょう。例えば奈良時代の日本語で「犬じもの」は「犬のようなもの」という意味です。一方、反論の余地があるとすれば「ごとく」Nkətə- は日本語「異なる」kətə の否定形のようにも見えます。この N が何を意味しているかは、動画をご覧になれば濁音の再建の話として理解できるでしょう。「するな」を「なせそ」と言うように、極めて古くは日本語の否定 n- が用言に前置された可能性があります。その化石かもしれません。
s h は日本国内の方言でも普通にあるね。
しち ひち。しく ひく。
ひばち しばち。
@@かるいし-l4p 東京方言の「シ」「ヒ」の交替(混同)は多分別の現象ではないでしょうか。
サとハ、スとフ等の例が見当たらないので。
sとhではなく、ɕとçの混同とみるべきではないかと思います。
独自研究が本当にちゃんと研究されてるのやばいww
すごすぎる!
実際「날벼락」という熟語があります。思わぬ災難という意味です。
날は天の意味ですから、벼락が「霹靂」由来とすると「青天の霹靂」に完全に一致します。
ずんだもち食べすぎや
(ずんだもんはずんだもちを食べるほど賢くなるという公式設定があるのだ)
論文調べたら身バレするレベルでちゃんとした学術記録
@ゆっくり政治解説チャンネル 信用度は動画に帰属しないもんね
この方質問コーナーやってほしい
この動画凄いなぁ。難しすぎてあんまり理解できなかったけど凄く面白かった!今の令和から何千年もたったらまた変わった発音の仕方とかになるんかな?
ここのずんだもんは博識だなあ
茜やめて欲しいのだ。ごめんなさいなのだ。
へk
世界の真実に触れちゃったからね
しょうがないね
いきなり腰を振ったりしなさそう
理論的に振らなければ行けない理由を説明してから振ってそう
@@first_psycho もし振ったら四国めたんにどつかれるからやめているのだ(多分
言語学は史学の中でも推測が難しい部類の学問で、様々な学説があって面白いですね(地理・考古で推察できないことも多いので)。
個人的にはより言語についての研究が進んで、多言語話者が増えた世界が来ると良いなぁと思います。
中世韓語のperkeiですが、慶尚道では今も虫のことをperkeiといっております。方言です。
4:18 ここの怒涛の語源ラッシュ狂おしいほど好き。サカナのウオ読みって今じゃトビウオとかの魚系和名でしか聞かないもんなぁ…
正直少し強引だと思うがな
ここって面白いなと思ったけど論文あるんでしょうか?ちょっと調べただけじゃ見つからず。
現代日本人は可能性があるという言葉すら理解できなくなっている
韓国の有識者まで来てて国際的な議論になってて面白いのだ
ここのコメ欄、有識者多くて凄い
たまにネトウヨ混じってんの草生えた
すきえんてぃあさんほんとすき
比較言語学はトラップが多すぎて研究が難しいんだろうなぁ
この人の動画は専門の人じゃないと理解できなさそう。
少なくとも私はわからなかった。ほんとすごいなこの人。
分かってるあらゆる近隣の古代の単語、現代語を片っ端からデータベースにして、情報理学的な手法で(レーベンシュタイン距離とかは生物学でも使われますが)コンピュータでゴリゴリ解析すればいい結果が得られそう
かつて想像とお気持ちで捻じ曲げられていたこういった議論もついにyoutubeで論理的な動画が見れるようになりましたね...
私は韓国人ですが、韓国ではオオカミのことを이리(IRI)と呼んでいます。 日本では犬のことを이누( INU)と言うと聞きましたが、もしかして 日韓祖語と関連があるのでしょうか ((늑대勒大)は中国語の由来です。 이리 IRI は韓国語です))
혹시 해서 호다닥 중세형 찾아보니 '일히'임.
아무래도 아닌듯
こんな所でPケルトさん、Qケルトさんに会えるとは、光栄です。
推定を意味する * は 省いてはいけない。推定なのか存在したのか見分けがつかない。
日韓祖語かぁ、夢があるとも言えるし、未来の定説になるかもしれないし。
素晴らしい
このチャンネル見てると、食っていけるなら言語学専攻に行きたかったなとちょっと悲しくなる
ん?UA-camって天才の集まりなん?
常に新しいものを取り入れてはりますよね😂😂
これって論文とか学会に出す内容じゃないの?
無料で見ていいの?
急に請求書とか送ってこないでよ?
とんだヤクザ商売で草
既にみんな払ってますよ
UA-cam使用料未納は滞納料金高くなりますよ?
8:21 歯は現代タイ語で「ファン」ですが、共通オーストロタイ祖語の可能性ありますかね?
再生リストで言語動画、音楽動画など分けて欲しいです
日韓祖語を仮定すると韓祖語が復元しやすくなるのは、日韓祖語が存在する傍証にはなるものの、日韓祖語の存在を証明するには日韓祖語を仮定せずに韓祖語を復元しないといけない。
なかなか上手くいかないですな〜。
4:11 アハ体験
ちなみに「ニ」が「二」になる
こういうのを見たかった
最近のAI自動生成系は別チャンネルにして欲しい…
日韓祖語って興味深い!こういう学問から万葉集の意味不明な歌も意味がわかるかもと思いました。研究が進んでまた、いろんなことが分かると良いなと思います😊
08:40
章末のおさらい問題みたいのがむず過ぎて草
私はこんなことを研究する研究者になりたいと考えているのです。スキエンティアさんはこれほどまでの多くの言語に関する基礎知識と先行研究に関する知識をどこで得られたのでしょうか?そして現在の研究の最先端の情報をどこで入手されているのでしょうか?ガチで言語学者になりたいと思っているので教えていただきたいです。
なるほど、ありがとうございます。やはりガチの研究は院でやる感じなんですね。
単に言語学と言って指すのは通常、共時言語学で、研究のメインストリームもそっちです。
スキエンティアさんみたいなのやりたければ比較言語学をやらないといけないですし、言語学者というよりは比較言語学者になりたいみたいですね。
どの語族をやりたいかにもよりますが、比較言語学の学者が書いてる入門書とか何冊か読んでみて、あなたがやりたい方向性の研究をしてる研究者がいる大学に行き、そこで入門と先行研究、そして最先端の研究を学ぶのがいいでしょうね。
読んでもわからなければとりあえず慶応か東大の文学部に入っとけば、入った後になんとかなるんじゃないでしょうか。
私見ですが、早稲田はこの分野では弱小校と早稲田の教授が自嘲する感じです。学部は早稲田や他の旧帝大でもなんとかなる気はしますが。
(私は早稲田アンチではない)
慶應大学の堀田隆一先生のブログとかも英語史だと読んでみるといいと思います。この分野は適当なこと専門家以外がネットで発信する人が多いのですが、珍しく信用できるソースですね。
user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
2:58 ニヴフ語がさりげなく二ヴフ語に変わって爆笑した
いや気づくの凄すぎて草
こんなんUA-camで見れていいんですか?ありがとうございます!
日琉祖語に濁音が存在しなかったことを踏まえると、ずんだもんの原型はすんたもん、ということが見えてくるのだ
つんたもんの可能性もあるのだ
o>u, e>iの変化があったため
*NsoNVNtamən
となるが、語頭にNは付き難いので、
出る
iduru>deru
抱く
idaku>daku
のようなものと推測して
iNsoNVNtamən
となる
かむがへる>かんがえる(考える)
のような変化が起きたと考えると
*iNsomuNtamənとなる
@@inesawaki2765 さらに「とぅんたもん」の可能性が高い
いんそむんたまん
歴史文化人類学の観点がすごい
寺terは半島から仏教伝来した際の借用語ではないかと思います
Pケルト語とQケルト語の話をきいたときにそんな変化ある?? と思ったけど、子音って結構変わるんだな~~ってなった。言語学ぜんぜんしらないけど面白い
嫌味じゃなくて純粋に疑問なんだが、日本語と対応できない語彙は他の語源から持って来ちゃってOKってなると、トンデモ語源論みたいなのと何が違うんだ?それに印欧祖語も相互借用繰り返してるのにここまで複雑にならなかったのには何か理由が考えられるのだろうか?
特に学術語・高等語としての外来語として各欧州語に行き渡ったラテン語・ギリシャ語もどちらも印欧祖語由来で、類縁関係・語源も解明しやすいところにあるのでしょう。
同感です。
東アジアには古来の資料が乏しいから、残念ながらさかのぼるのには限界があると思う。
トンデモっぽいことが実はトンデモとは言えなかったと証明できることが、違いなのだ。その手立てを学問に成らしめたものが音声学であり関連する言語学なのだ トンデモの象徴のように言われている天動説とて実は「地球視点では」トンデモでもなんでもない確立された理論なのだ 印欧祖語という概念のできかたについては、うp主が時々語っているのだ
ua-cam.com/video/40RblCbT5To/v-deo.html
アジア方面での難しさは、漢字があったせいで表音文字の形で普及しなかったことにもあると思うのだ 尤も中世シナ語は音韻書が作られたせいで体系化は可能になっているのだ(ただし、万葉集のように細かい方言・別言語らしい細かい部分がわからない)
印欧語族は単純に現代も過去も資料が多いからでしょうね。
めちゃくちゃキャッチーになってる
自分の頭では、ここまで辿り着かないのだ😂
ガチで論文書けるんじゃないかと思うんだけど
本物の学者はどう思ってるんだろう
言語学に科学哲学的手法を導入することの抵抗がありそうですがねえ
@@freedom5065 なんかメンデルの法則みたいですね
@@user-seris10000 まぁすきえんてぃあさんも科学哲学を信じすぎな嫌いもありますが。査読できればいいと思います
いやこの人は比較言語学の手法に則った本物の研究者定期
ところですきえんてぃあさんの本業は…
日本人を特別視して隣国を蔑視する偏った内容の論文とか
よくYou TubeのCMで流れるけど速攻ですっ飛ばしてます。
この動画みたいにキチンと科学的に日本も国外も平等な視線で
分析している形式が大好き。個人的な感情を抜いて
こういう論理的な分析でちゃんと我々日本人の起源を知りたいよね。
そもそも隣国の方が日本を蔑視してるんですがそれは…
それも一部の人だろうし多少はね?いがみ合うのはその人たちに任せて相手のこと知って行こうや、憎むにしても敵のこと知らないと戦えないし
@@変態糞老人だからっておんなじ土俵際に立つことなくね?
@@Bonjour-t8c 一部の人達だけじゃないから国際問題にまで発展してるんですよ…
政治的な観点以外でなぜ一部の人だけではないと言い切れるんですか?
ずんだもんボイスかわいいのだ
当時の会話文を知りたい。「あの鹿の群れに俺が風下から接近するから、お前はそこの梢で待ち伏せしてくれ。」とか。基本的な狩猟採集の語彙は有ったはずなんですよね。
韓国語と日本語が無関係なんてありえないと思うんだ‥‥。
面白い動画ありがとうございます。同根が5000年以上前の設定でかなりいい線かな。と思いました。南九州に痕跡を残した7000年前の人々が船でどこに逃げたのか。想像がつきました。ただ、1600年前には確実にあったと思われる半島日本語地名と当時の韓国人が話す言葉とどれ位違いがあったのでしょうか。同じものでは無いと思います。韓国語と日本語は当時からかなり違っていたと思います。ちなみに韓国の源になった新羅の初代王は日本の丹波(タニワ)から渡った人だそうですが、日本の丹波の人は現地の人と会話が通じたのでしょうか。もしかすると当時は大変革の時代で列島、半島で大変な事があったのかも知れません。古代DNAの研究で弥生時代の日本人の組成が古墳時代に大きく変わった事がうかがわれます。韓国語は1800年前以前に大陸の影響を受けて大きく変わったのかも知れません。
喋り方が可愛いのだ!!!
ずんだもんが可愛い事は理解出来た。
ちゃんとした論文と規模感同じなんだけど
すごい
中国地方の方言で細かいとか小さいを「こまい」って言うから、それと「米」は関係ありそう
こまい(古墳時代)→こめ(今)
こま-き(平安時代)→こま-い(今)
なので、その理由ではないけどなくはなさそう。昔の こまい がそのまま今の こまい になった訳ではないはずです。
4:14 のとこでニヴフ語のところのニが二(数字)になってないですか?
「南」アリヒシはシが「東」日向シ、「西」寝シのように方向を示しているので、南も「在り日の方向」を言うのではないか。
イニシへ「古」とも語源が同じなんですかね。
私は波蘭人の研究者です。連絡は可能性があるか?
Chinese?
川
Kang は漢字語
固有語は Karam です。
고유어 가람도 상고한어 차용이라는 말이 있음
そもそも言語の系統がきれいに枝分かれ図になるものかどうか、網目模様、つまり祖語が違っても長期の交流や混血によって同祖と区別つきづらくても不思議無いのかなと思いました。
あと、神様の名前とか地名で「耳」はあるけど「目」ってあるのかな。なんとなく「目」は借り物っぽい気もします。
最近、古代日本語と百越とか中国南部の閩語系の関連性に興味があります。
米の伝来の発掘調査とか見てると、出雲から北陸にかけて結構影響があった地域なんではないかなぁ…と思ったり。
アレクサンダー・ボビンが、タイ・カダイ語族との関連性の研究を発表してますよね。
稲作が韓国づたいで伝来したとすると、まず中国北部を経由する必要があるので、無理があります。というのも、中国北部は感想していて、水稲は育たないのです。だから、稲作は中国南部から直接伝わったのではないかと思います。
しかし、minerva先生がおっしゃるように、倭人と韓人は言語的なつながりがあるので、両民族の祖先が朝鮮半島から移住してきた可能性が高いです。これらの結論は互いに矛盾しあっているようです。
一方で、雲南省で発掘された殺人銅鼓に彫られている儀式の様子が、出雲系の神社の儀式「御頭祭」に酷似しているという話もあり、古代出雲と中国南部のつながりが示唆されています。
もしかしたら、朝鮮半島経由と中国南部の2ルートがどちらとも存在していたかもしれません。その移住の時期も違っていたかもしれません。少なくとも、稲作の伝来と民族の移住は別々に考える必要がありそうです。従来の、「弥生人が稲作と共にやってきた」という説明ではあまりに単純化されています。
@@nampham162
長江流域、あるいは南方から船で移動する場合、日本列島にいくのと同時に朝鮮半島南部がありますよ。
つまり、日本と朝鮮半島南部と同時期・同グループが沿岸部に移住なり交流があったというのが、一番スマートな考え方なんではないでしょうか?
海側から見ると、朝鮮半島というのは半分海に突き出した『島』なのです。
倭人が朝鮮半島南部にいた、ということはそういうことで、南方から北上してきたグループが半島から駆逐された乃至は北方系に同化されていった…という流れがあったのだと思います。
これは、ノルマン人=ヴァイキングなんかがそうですよね。
経由も何も、広がるときに、島だけを選ぶとか半島だけ選ぶとかせずに、『沿岸部』『両岸部』に来るものだと思います
稲作の伝来と弥生人については、弥生人と言われるグループが複数ルートで、逐次に流入してきたということは、近年の遺伝研究で結構わかっていていたような…
@@nampham162古代の中国北部は今より暖かかったそうです。
縄文人が外来語を獲得したと考えるのか…
そうするとアイヌ語には日韓祖語の影響が薄かったりするんですかね
おもしろ!
コオリはカタマリの古語で良いんじゃないでしょうか?コオロコオロってやつでしょう。
言語学者のアレクサンダー・ボビンの学説によると、朝鮮半島の南部には弥生人が居住していたんですが揺動と満州で居住していた濊脈族(韓国人の先祖)が南下して朝鮮半島を掌握したため、弥生人は朝鮮半島から押されて日本列島に渡って縄文人と混ざって日本語になり、濊脈族と朝鮮半島に残った弥生人が混ざって韓国語になったといいます。
実際、朝鮮半島の南部の古代言語では日本語の痕跡を見つけることができるので、この仮説はかなり信憑性が高いと思います。
この学説が正しいと仮定すると、日本語と韓国語の両方に弥生の言語が混ざっているので、共通点が見つかるのは不思議ではありませんね。
ここからは私個人の意見ですが日韓の言語が共通祖先を持ったにもかかわらずその違いがひどいのは日本語の場合主流が弥生の言語だったのにくらべ、韓国語の場合濊脈の言語が主流だったのが理由だと思います。
弥生時代の日本語の解読できました!これもスキエンティアの賜物だな。
ずんだもんの言ってる事がさっぱりですw
凄い人がたくさんいるなぁ…
言語って運用ルールがぐちゃぐちゃで表記揺れだらけの営業顧客リストみたいなもんなんだな
「たらちねの(はは)」「あおによし(なら)」などの枕詞が存在するのは日韓で同じ音で意味が異なる言葉が重複するのを区別するため、という説を聞いたことがあるけど氷と郡のように日本語同士の可能性もあるのか。
現代でもイチリツとワタクシリツで区別することはやってるから不自然ではない。
氷コホリは凝るコゴルからの転というのはわかりますが、郡コホリがどこから来たのかは気になります。
@@beowulf05201
群れとか固まりとか、凝縮するの意で、同じ語源のような気がします。
韓国慶尚道の方言で白いはヒダじゃなくシダに発音しました。それにこの人は人を目下に対する言葉でイノマヤ(この前)って言いますが日本語に訳すとお前みたいな感じかな。それに慶尚道の言葉で昔の人は舌をセーって言います。または助詞の〜をは今の標準語ではルル、あるいはウルに言いますが。年上の人達は〜ロを使ったりします。例えば日本語の俺をは標準語の韓国語だとナルルですが、方言だとネロになります。とにかく人を目下に対する言葉として’マ’と呼びます。日本語の足りないは韓国語でタリだで意味は全く同じそれに韓国の足はタリ中世の韓国語で足はアリでした。
言語ってミックスすると思うけど、二つの言語がミックスした場合にどちらを本筋とするかって基準とかあるのかな?
この人独自研究出来ちゃうのがほんとすごい。この話は論文にはしないんだろか?
遡って検証するなら、一番古い言語で比較するのが望ましい。
しかし、統一新羅前の古代の半島言語や発音が判明してないんだから、現代語の発音で検証しても意味がない。
動詞が対応しないと言っておりましたが、古代朝鮮語「言う」mʌrʌは、上代日本語「申す」mawəsuに対応するのではないでしょうか。
自分は無知なので間違えているかもしれませんが、すきえんてぃあ先生の動画やツイートを元に日韓祖語型を再建すると*mɔwəCʌになりました(wは韓で脱落、倭s韓rの対応は腰、星、歳にも見られる)。
おもしろっ!!
韓国語中にも済州語もあります。それで韓済語だと思います。