【『スナックラッキー』から『中華ラッキー』へ】ラッキー飯店 店主がん再発で57年の歴史に幕 夫婦二人三脚の町中華 最後の一日に密着

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  • Опубліковано 12 лис 2024
  • ラッキー飯店がオープンしたのは57年前(1967年)。先代である父・清美さんが始めました。ユニークな店の名前も、先代が決めたものです。
    義和さん
    「(テナントに)うちが入る前に、ラッキーというスナックがあったんです。それをそのままいい名前だから、看板も『スナックラッキー』を『中華ラッキー』にすれば済んだ話なので、そうしました。その当時、目立って良かったです」
     2代目の義和さんは18歳の時から店に立ち、以来50年、その味を守ってきたのです。
    昌美さん
    「先代から引き継いだ時も『味は変えられない』ということで、主人はかなり大変な思いをしたと思います。昔から知っている人はいろいろ言いますからね」
     それでも大将は、そんな苦労があったことを微塵もみせません。
    義和さん
    「たいしてない、『おいしく作ろう』ぐらい。でも、昔ながらのラーメンだから、それを変えてはいけないなと。味を変えたら違うラーメンになるし、違うチャーハンになる。それは、これを食べようと思ってくる人にとっては嫌でしょ」
     そんな味にうるさい常連客に愛されてきた理由。それは厨房(ちゅうぼう)をのぞけば、すぐに分かります。

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