帰宅時間帯を直撃 西鉄大牟田線・急行列車が立ち往生 2万6000人に影響 連結部分に電気系トラブルか (23/04/05

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  • Опубліковано 4 кві 2023
  • 4日夜、福岡市の西鉄大牟田線で急行列車が立ち往生するトラブルがありました。
    一時、全線で運転を見合わせる中、帰宅時間帯を直撃し、約2万6000人に影響が出ました。
    線路の上で動かなくなった西鉄の列車。
    中から降りてきた乗客たちが線路を歩いて避難しています。
    トラブルが起きたのは4月4日、帰宅時間帯の午後7時半ごろでした。
    ◆記者リポート
    「発生から2時間以上が経った今もなお電車は止まっています」
    西鉄によりますと、西鉄大牟田線の天神行きの急行列車で車両の異常を知らせる表示が出たため、運転士が列車を緊急停止させました。
    列車が停車したのは福岡市南区の井尻駅と大橋駅の間で、当時、列車の中にいた乗客約60人にケガはなく、係員が誘導し井尻駅へまで歩いて移動したということです。
    この列車のトラブルによって一時全線で運転見合わせとなり、約2万6000人に影響が出ました。
    ◆運転再開を待つ人
    「もう4時間くらい待ってます」
    ◆運転再開を待つ人
    「家族に連絡して迎えを待っているところです」
    ◆運転再開を待つ人
    「ちょっと困りますね。バスがないので。結構困ってる人がいっぱいでしたね」
    ◆記者リポート
    「現場には救援車両が到着し、止まっていた列車を運び出そうとしています」
    連結部分から煙も上がっていたという列車。
    移動させるために別の車両が到着したのは約3時間後でした。
    ◆駅員
    「お客様にご案内いたします。間もなく2番乗り場から大牟田行き急行列車の運行を再開いたします」
    西鉄は午後11時ごろから運転を順次再開、トラブルの原因については連結部分のケーブルに電気系統の問題があったとみて詳しく調べています。

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