Enjoy Fishing Channel
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僕の楽しみ方。
この動画は表題タイトルにもあります通り、極めて個人的な趣味趣向による『僕の楽しみ方』です。アンバサダーと鱒釣り王国北海道が大好きで、そしてそこに棲まう野生の鱒たちの美しさに心底魅了されてしまったひとりの一般素人アングラーが『釣り旅』の道中で出会った風景を皆さんとシェアしているに過ぎません。しかしながら動画中の僕のコメントには道具や使い方などをオススメするような言い方もあります。それらはあくまでも僕の極めて個人的な感想や見解でしかありません。(🙇‍♂️)
現在ではこのような動画サイトは娯楽情報メディアとして既に生活インフラの一部として多くの方が触れるようになりました。それに伴い僕たちの情報に対する取捨選択の感度も向上しているように感じます。従いまして繰り返しになりますがこの動画は『ただの一般素人アングラーが自分の好きな釣り』を皆さんとシェアしているに過ぎません。ハウツーっぽくお伝えしてしまっていたり、レコメンドとしてオススメしている内容につきましては以上の前提を踏まえた上で視聴して下さると助かります。
人それぞれ好みやご都合もございます。その方のそこに至る思想背景や価値観の形成過程までを深く読み込むことの出来ないSNSや動画サイトなどにおいて他人からの余計なお節介ほど不粋で野暮なことはありません。皆さんに対して僕自身がそうなっていないことを願うばかりです(🙇‍♂️)。どうか皆さんにおかれましては個々人様それぞれのエンジョイフィッシングを楽しまれてください。そうした意味でこれが僕ならではの、そして僕だけの『エンジョイフィッシング』でございます。
本来であれば、プロではないただの一般人アングラーの素人撮影でしかない僕の動画ですが周囲から届きますお声によりますと相応の影響力があるようです。ですので僕個人的にはこのようなことわざわざ一般素人アングラーがお伝えすることは必要ないと考えてはいますが、長年僕の活動を見てくださっている有志一同たちの貴重なご意見ですのであらためて皆さんへお伝え致しました。
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今回皆さんとシェアさせて頂きました動画は撮影を始めた2016年シーズンからの『僕のエンジョイフィッシング』をダイジェスト版として再編集しています。ただ時系列ではありません。古いiPhone数台に残っている8年分の総再生時間は30時間を超えていました。さらにそんな大量の素材を僕のiPhoneの簡易編集アプリでは取り込むことが出来ません。 比較的データ量の少ない素材を片っ端からランダムに適当にピックアップして繋げています。
高画質データを時系列を合わせようとして素材をアプリ内で何度も移動させたり、過去の素材を探すためにホルダーを開いたり閉じたりを頻繁に繰り返していますとアプリが突然落ちてしまったりバグってしまうのです。それまで苦労して時間を掛けて編集したものが一瞬にして消えるためその瞬間の絶望感は地獄です(泣)。これは同じご体験をされた動画クリエイターさんならお分かりになられると思います。 これはもう素人の限界であります。
それでも編集時間と手間、労力は皆さんがご想像される以上に掛かります。何より細かい作業ばかりで疲れます。毎年の釣り旅に要する様々な諸費用、フィールドでの撮影、その後の編集作業などに対し、僕の場合は金銭的リターンを求めての活動ではありません。あくまでも個人的な趣味であり単なる遊びです。とは言いつつもいつも見てくださり皆さんには心より感謝しています。重ね重ね本当にありがとうございます(🙇‍♂️)。
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動画の内容については僕の極めて個人的かつ限定的な体験による見解です。皆さんもご存知の通り、人は自ら体験したこと以外話せませんし、自分の体験外に存在する外側のことは認識出来ません。認知的不協和とも最近ではフィルターバブルとも言われます。自分の興味関心以外の認識外の事象物事には人は認知が出来ません。
とはいいつつも僕個人的にはそれは悪いことだとは思っていません。全ては一事が万事、雑多な情報はただのノイズでありメンタルに影響を及ぼす悪害でしかありません。自分の認知のフィルターバブル外に存在する『無知の知』という…自分は何も知らないと謙虚さと常にフレッシュな好奇心を持ち続けていれば、自身の成長過程において自分の意識外の課題はいずれ気がつくのではないかと思う次第でございます。もっとも人生の幸福において知る必要のない情報も沢山ありますが…。
人は皆成長速度や認知の広さ、思考の抽象度レベルに違いがございます。僕の動画はそうした僕の極めて狭小な好みと趣向の集合体であり、客観的な最適解をお伝えするものでは決してありません。僕がフィールドで魚たちと向き合う中で得てきました極めて個人的な体験を、僕の偏ったフィルターを通してシェアしていますことはまず大前提としてご理解下さい。 そもそも自然相手の遊びにおいてはいかなる釣り人であろうとも魚たちの生態コミュニケーション(言語や信号?)が分からない限り、客観的または絶対的な正解など存在しません。
プロアマ問わず数多の釣り人が発信しています釣り方におけるメソッドやパターンらしきハウツーはその釣り人の限定的な経験と想像による思い込みのひとつでしかありません。そうした大前提は自然相手の遊びの情報に触れる際には大切なような気がしております。(魚の言語や信号にコンタクト出来る超能力を有した釣り人なら別ですが)。
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず』…自然は常に変化し2度と同じ条件になることはありません。釣り人たちが発信します釣果に至る物語(過程)にはそうした2度と同じ前提条件ではない一瞬一瞬の魚たちの動きを捉えた結果を自分の思い込みによって意図的かまた無意識かの違いはあれど後付けで言語化(物語化)したものに過ぎません。
これは世に溢れかえる成功体験談もまた同じです。大前提となる環境条件が異なりますため本来は結果だけを知ってもあまり意味がありません。ですのでゲームフィッシング用語にあります『◯◯パターン』というものにも注意が必要だと感じています。それらしく体系化し物知り顔で語っても結局魚釣りはフィールドに立ち続け、目の前の魚たちと向き合うその一瞬一瞬を釣っていくほかありません。またシーズナルと言われる季節変化ごとの生態体系も魚たちは皆同じ行動や反応をするわけではないことは皆さんも知るところだと思います。
そのような意味において僕の発信する情報も全ては僕の限定的な体験による思い込みと、その時の自然環境の前提条件による結果でしかないことは繰り返しになりますが再度お伝えしておきます。ですので動画視聴に際してはくれぐれもご自身で情報の取捨選択をご判断下さい。可能な限りそれらも伝わるように再編集を施しています。(それが故に長尺動画になってしまっています)。
とは言っても今までの勉強量とフィールドでの体験量、研究量や試行錯誤の密度と併せて、1年の半分以上をフルタイムで常に真摯に魚とフィールドで向き合ってきた事実もあります。その総量時間から得た自分の見解については自信を持っています。その点においては皆さんとシェアさせて頂くにほんの少しの価値はご提供出来るものと思っています。 しかしながら毎回のお詫びで恐縮ですが、力不足は本当にすいません(🙇‍♂️)。
今後も可能な限りフィールドを歩き続け、魚たちからの答えを聞き続けていく所存でごさいます。
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最後にこんなただの素人アングラーの釣り旅のために多大な労を費やし我儘満載の僕の鱒釣り道具を仕立ててくださっている本職の作り手の皆さんには深くお礼申し上げます(🙇‍♂️)
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🚨今回の動画は広めの地域で視聴ブロックされてしまっているようです。ですので楽曲著作権侵害の警告により運営サイドより強制削除されてしまう場合もあります。動画を収益化していないため公開は出来ましたが突然削除されてしまう可能性も高いため一応お伝えしておきます。
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Відео

弾道をつくる。
Переглядів 37 тис.6 місяців тому
僕の釣りの楽しみ方のテーマはタイトルにもなっています通り『エンジョイフィッシング』です。ですのでサイズを求めたストイックな釣りでもなく、釣果をやみくもに追求するスタイルでもありません。(昔は違いました)。僕の現在の楽しみ方は自分のお気に入りの道具で出会いまでの過程をオフから時間を掛けて計画し、鱒たちとの水辺の風景に想いを馳せながらゆっくりと楽しむスタイルです。 こうしたスローでゆるいスタイルですから当然、結果もそれなりです(😅)。しかしながら僕はそれで釣り趣味に充分満足しております。またパラゴングラスで楽しむ鱒釣りとはまさにそんなスローでラグジュアリーな釣りが設計コンセプトでもあります。それにせっかくの釣り旅ですからガツガツと魚釣りに夢中になるだけではあまりに勿体ないと思うのであります。 魚釣りは釣り人の数だけ楽しみ方やスタイルがあります。コップを横から見れば四角いカタチにみえますが...
鱒釣りの魅力。
Переглядів 18 тис.7 місяців тому
昔から『トラウトブルー』または『トラウトグリーン』なる色彩様式があります。メーカーや作り手によって表現や明記、解釈に違いはあります。アングロでは『ダークオリーブ』『ライトオリーブ』と表現しています。僕はイエローグラスと並びこのカラーも大好きでもっぱら自分が多用します定番ラインナップたちには全てこの色彩を施してもらっています。このカラーリングが定番色のひとつになった理由や元ネタはわかりませんがおそらくは鱒たちのグリーンバックやブルーバックと言われる擬態色ではないかと勝手に想像しております。 元祖渓流文学で有名な山本素石先生や白石勝彦氏、佐々木一男氏、村田久氏などが執筆されてきました通り、日本の渓流釣りの歴史は長くそして日本独自の自然と郷土文化、また山岳信仰との繋がりも深い遊びです。(当時は餌釣りとテンカラでした)。 もちろん先にあげた大先達の師たちが言った訳ではありませんが、日本の山塊...
アングロの新作。
Переглядів 30 тис.7 місяців тому
Anglo&company/新作G iconシリーズ ▶️ 2024年春リリース予定 ラインナップは434(4'3ft)の他に410/4(4'10ft)があります。またスピニング、ベイト共に用意されています。 詳細は『鱒の森』(2023年10月号)及び(2024年1月号)に掲載されています。 (*)動画ではG iconシリーズのラインナップよりベイトの434(4'3ft)を使用しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ソブリン(Eグラス カーボンコンポジットによる柔よく剛を制す設計思想を忠実に落とし込んだ唯一のロッド)、ヘリテージ(超低弾性カーボンによるパワーロッド)、カーボンパラゴン(ティップ、ベリー、バットセクションに異なる弾性率を設定することでそれぞれのセクションの最適化を図った設計)、Gインプ(Eグラスとカーボンによる源流バルサに特化したマルチピース...
オフも水辺で楽しむ。
Переглядів 40 тис.3 роки тому
北海道から戻り、例年ですと既に沖縄にてオフトレと家族サービスに専念しているころですが、この秋は驚くほど暖かく未だ都内に居ます。キャス練やロードワーク、またオフキャンプ他、もっぱら書斎に籠って好きな映画や読書を楽しんでいます。そんなわけですので愛読書のひとつをご紹介しておきます。 僕たち渓流師にとって山との関わりは密接で切っても切れない関係にあります。柳田國男先生の『先祖の話』と『遠野物語』はオフの読み物として特にオススメです。遠野と言えば早池峰山、六角牛山、石上山など1000m級の山に囲まれたいわば渓流釣りのメッカでもあります。 僕も北海道に拠点を移す前はよく歩かせて頂きました。そこの集落の伝承を元に書かれた近現代書物の傑作作品のひとつです。99話には1896年に同地域に起きた大津波の記載があることで2011年3月11日以降広く知られましたね。(ちなみにこの時期明治30年代以降のベス...
【初投げ】17カルカッタコンクエストBFS
Переглядів 288 тис.7 років тому
まず始めに今回の17カルカッタコンクエストBFSのパフォーマンス動画で合わせたロッド『エムアイレMG-50MLC』は僕の好みのフィーリングとしてはオーバーパワーで小渓での軽いミノーの精度キャスト用としては精度を出しにくいセッティングでした。(あくまでも僕には…です)。それでもなんとかフィーリングを合わせながらの撮影で、さらにこの撮影日の前日に17カルカッタコンクエストBFSを受け取ってのぶっつけ本番でもありました。 ⚠️今回のロッドは17カルカッタコンクエストBFSのパフォーマンス紹介として選んだフィールド規模とルアーウェイトとのタックルバランスが合わなかっただけです。キチンとフィールドに合わせてロッドを選ばなかった僕のセレクトミスです。全ての道具に良い悪いはなく、アングラー側のセレクトの間違いによって道具に良い悪いが生じてしまいます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...