【初投げ】17カルカッタコンクエストBFS

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  • Опубліковано 20 жов 2024
  • まず始めに今回の17カルカッタコンクエストBFSのパフォーマンス動画で合わせたロッド『エムアイレMG-50MLC』は僕の好みのフィーリングとしてはオーバーパワーで小渓での軽いミノーの精度キャスト用としては精度を出しにくいセッティングでした。(あくまでも僕には…です)。それでもなんとかフィーリングを合わせながらの撮影で、さらにこの撮影日の前日に17カルカッタコンクエストBFSを受け取ってのぶっつけ本番でもありました。
    ⚠️今回のロッドは17カルカッタコンクエストBFSのパフォーマンス紹介として選んだフィールド規模とルアーウェイトとのタックルバランスが合わなかっただけです。キチンとフィールドに合わせてロッドを選ばなかった僕のセレクトミスです。全ての道具に良い悪いはなく、アングラー側のセレクトの間違いによって道具に良い悪いが生じてしまいます。
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    2017年1月、シマノから17カルカッタコンクエストBFSが発売されると知ったときは本当に驚きました。まさかシマノがこんなマニアックで極小マーケットの渓流ベイト界隈に専用機を開発してくれるとは想像もしなかったからです。(おそらく皆さんも同じではなかったでしょうか)。そして案の定この17カルカッタコンクエストBFSの登場から一気に渓流ベイトスタイルの市場認知が拡大されました。(それだけ凄いリールでした。)
    どれだけキャスティング技術を高めようと、フィジカルを鍛えようとそもそもの道具が有する機能の限界は超えられません。もちろん皆さんもご存知の通り、渓流におけるタックルシステムはいわずもがな『スピニングタックル』が最適かつ最強です。しかしながら人は皆、認識速度や理解レベルに個人差があります。また世の中には自分で実際に体験してみなければわからないことも多々あります。とはいいつつも大前提として認識しておかなくてはならないのは僕たちの釣りは所詮は『ただの遊び』である…ということです。
    そういう意味において機能として優れたタックルシステムだけが正解なわけではありません。当たり前ですが世の中には収入の多寡だけで仕事を選ぶ方だけではありません。自分にとってやりがいのある仕事に生き甲斐を感じ、収入以上に満足されて生きている方もたくさんいらっしゃいます。これは僕たちが愛してやまないパラゴンに代表されるグラスロッドでのエンジョイフィッシングスタイルにも言えることです。結果に対する自己責任だけ肝に銘じておけば自分の好き勝手に物事や生き方を選択して良いはずです。
    渓流攻略のタックルシステムとしてはスピニングより遥かに劣る渓流ベイトスタイルですが、いくらハンディがあろうとも僕はこの遊びが心底好きなのです。釣りという遊びは魚を釣ることだけが楽しさではないと思うのであります。これはお金を稼ぐことだけが幸福感や楽しさと直結する訳ではないことと同様です。『結果ではなくそこに至るまでの過程をいかに楽しむか』…この価値観はごく少数派の変態たち以外に理解出来る楽しみ方ではないことも知っています。(😅)
    ということで、エンジョイフィッシングのために色々な遊び方の選択肢を与えてくださるメーカーさんたちの多大なご尽力には心底感謝する次第でございます(🙇‍♂️)

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