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生物学チャンネルロッキーの
Приєднався 5 тра 2017
このチャンネルは、生物学のあらゆることを解説していきます。
中学生物、高校生物、大学生物、それ以外の身近な生物学なんでも取り扱います!
何か解説してほしいな、と思った方はぜひコメントください。
えっ、植物生理学?
大学時代…単位…うっ、頭が…
失礼しました。さて、最後に
世界は生物で満ちています!
よろしくお願いします!
中学生物、高校生物、大学生物、それ以外の身近な生物学なんでも取り扱います!
何か解説してほしいな、と思った方はぜひコメントください。
えっ、植物生理学?
大学時代…単位…うっ、頭が…
失礼しました。さて、最後に
世界は生物で満ちています!
よろしくお願いします!
【ゆっくり解説】ダーウィンのパラドックスと呼ばれた難問ー同性愛行動の進化ー
雑感
今回は「同性愛行動(同性間性行動)の進化」についてです。
私が同性間性行動の進化を研究できるんだと思ったのは、
大学でサトリの存在を知った時です。
一つの遺伝子でここまで行動の変化が起こるのは、興味深いですよね。
ただ当時は、同性愛性行動の論文で興味を引くものはあまりなかったので
詳しく調べていませんでした。(今思うときちんと調べられてなかったのかもしれないですが。。。)
ところが、この前本屋巡りをしていたときに、下記の⑤の本と出会い、
それがきっかけで同性間性行動について改めて調べ、動画を作ることにしました。
以下、引用・参考文献
①Bailey NW, Zuk M. Same-sex sexual behavior and evolution. Trends Ecol Evol. 2009 Aug;24(8):439-46. doi: 10.1016/j.tree.2009.03.014. Epub 2009 Jun 17. PMID: 19539396.
→同性間性行動に関するレビュー論文です。読みやすいのでお勧めです。
②Monk JD, Giglio E, Kamath A, Lambert MR, McDonough CE. An alternative hypothesis for the evolution of same-sex sexual behaviour in animals. Nat Ecol Evol. 2019 Dec;3(12):1622-1631. doi: 10.1038/s41559-019-1019-7. Epub 2019 Nov 18. Erratum in: Nat Ecol Evol. 2020 Jan;4(1):169. doi: 10.1038/s41559-019-1064-2. PMID: 31740842.
→動画内で言っていた無差別な性行動に関する論文です。
言われると当たり前に思えますが、なかなかこの発想の転換はできないですよね。。。
③Ganna A, Verweij KJH, Nivard MG, Maier R, Wedow R, Busch AS, Abdellaoui A, Guo S, Sathirapongsasuti JF; 23andMe Research Team; Lichtenstein P, Lundstrom S, Langstrom N, Auton A, Harris KM, Beecham GW, Martin ER, Sanders AR, Perry JRB, Neale BM, Zietsch BP. Large-scale GWAS reveals insights into the genetic architecture of same-sex sexual behavior. Science. 2019 Aug 30;365(6456):eaat7693. doi: 10.1126/science.aat7693. PMID: 31467194; PMCID: PMC7082777.
→ヒトのゲノムワイド関連解析に関する論文です。
④東北大学プレスリリース 雄同士の求愛は遺伝的素因と社会環境の影響で起きる ―ショウジョウバエでの研究成果―
www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/03/press20150305-02.html
→サトリのことに関してわかりやすくまとめられているのでぜひ読んでみてください。
⑤進化が同性愛を用意した ジェンダーの生物学(坂口 菊恵/著)
→後半は著者の持論が出てきて難しくなってくるんですが、
前半は様々な生物の同性間性行動の事例が紹介されていて面白いです。
制作にあたり
制作ソフト:ゆっくりMovieMaker3、Aviutl
立ち絵:ゆっくりきつね
音楽:甘茶の音楽工房、ニコニ・コモンズ
画像:Wikipedia、ニコニ・コモンズ、他
を使用しました
面白かったな、また見たいなという方は高評価、チャンネル登録お願いします!
今回は「同性愛行動(同性間性行動)の進化」についてです。
私が同性間性行動の進化を研究できるんだと思ったのは、
大学でサトリの存在を知った時です。
一つの遺伝子でここまで行動の変化が起こるのは、興味深いですよね。
ただ当時は、同性愛性行動の論文で興味を引くものはあまりなかったので
詳しく調べていませんでした。(今思うときちんと調べられてなかったのかもしれないですが。。。)
ところが、この前本屋巡りをしていたときに、下記の⑤の本と出会い、
それがきっかけで同性間性行動について改めて調べ、動画を作ることにしました。
以下、引用・参考文献
①Bailey NW, Zuk M. Same-sex sexual behavior and evolution. Trends Ecol Evol. 2009 Aug;24(8):439-46. doi: 10.1016/j.tree.2009.03.014. Epub 2009 Jun 17. PMID: 19539396.
→同性間性行動に関するレビュー論文です。読みやすいのでお勧めです。
②Monk JD, Giglio E, Kamath A, Lambert MR, McDonough CE. An alternative hypothesis for the evolution of same-sex sexual behaviour in animals. Nat Ecol Evol. 2019 Dec;3(12):1622-1631. doi: 10.1038/s41559-019-1019-7. Epub 2019 Nov 18. Erratum in: Nat Ecol Evol. 2020 Jan;4(1):169. doi: 10.1038/s41559-019-1064-2. PMID: 31740842.
→動画内で言っていた無差別な性行動に関する論文です。
言われると当たり前に思えますが、なかなかこの発想の転換はできないですよね。。。
③Ganna A, Verweij KJH, Nivard MG, Maier R, Wedow R, Busch AS, Abdellaoui A, Guo S, Sathirapongsasuti JF; 23andMe Research Team; Lichtenstein P, Lundstrom S, Langstrom N, Auton A, Harris KM, Beecham GW, Martin ER, Sanders AR, Perry JRB, Neale BM, Zietsch BP. Large-scale GWAS reveals insights into the genetic architecture of same-sex sexual behavior. Science. 2019 Aug 30;365(6456):eaat7693. doi: 10.1126/science.aat7693. PMID: 31467194; PMCID: PMC7082777.
→ヒトのゲノムワイド関連解析に関する論文です。
④東北大学プレスリリース 雄同士の求愛は遺伝的素因と社会環境の影響で起きる ―ショウジョウバエでの研究成果―
www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/03/press20150305-02.html
→サトリのことに関してわかりやすくまとめられているのでぜひ読んでみてください。
⑤進化が同性愛を用意した ジェンダーの生物学(坂口 菊恵/著)
→後半は著者の持論が出てきて難しくなってくるんですが、
前半は様々な生物の同性間性行動の事例が紹介されていて面白いです。
制作にあたり
制作ソフト:ゆっくりMovieMaker3、Aviutl
立ち絵:ゆっくりきつね
音楽:甘茶の音楽工房、ニコニ・コモンズ
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【ゆっくり解説】メンデルの法則が崩壊する現象「マイオティックドライブ」
Переглядів 21 тис.6 місяців тому
雑感 今回は、「マイオティックドライブ」を解説しました。 個人的にですが、マイオティックドライブを知った時の衝撃ってかなりすごかったんですよね。 確か大学3年か、4年生の時に初めて知ったのですが、いままで当たり前だと思っていた メンデルの法則が必ずしも成り立つとは限らないとわかって目ん玉飛び出るかと思うぐらい 驚きました。 昔の人は、よくこんなこと気が付いたなって思いますよね 以下、引用・参考文献 ・Lindholm AK, Dyer KA, Firman RC, Fishman L, Forstmeier W, Holman L, Johannesson H, Knief U, Kokko H, Larracuente AM, Manser A, Montchamp-Moreau C, Petrosyan VG, Pomiankowski A, Presgraves DC, Saf...
【ゆっくり解説】生物たちが到達した究極の生存戦略ー【免疫が崩壊するネズミ・免疫を放棄したコウモリ】
Переглядів 21 тис.8 місяців тому
雑感 今回は、「免疫の進化」を扱いました。 免疫と言えば、「免疫力を上げる」などの表現を見かけたりします。 この表現に違和感あるのは私だけですかね? 動画でも話しましたが、免疫というのはその機能を抑える「制御性T細胞」がすごく重要なもの になってきます。 これがうまく働かないと、妊娠もうまくいきませんし、腸内細菌にむやみに反応してしま ったりします。 つまり、免疫というのは適切な時期や場所で、その機能を下げることで体調を 保っているわけです。 「免疫力を上げる」というのは、まるであげれば上げるだけよいというように聞こえてします。 まあでも、正確さよりもわかりやすさが重要という事ですかねぇ 以下、引用・参考文献 ・「コウモリはウイルスを抱いて空を翔ぶ」(新田 剛/著) ここ最近で一番面白かった本です!買ったその日に読み切っちゃいました。 様々な生物の免疫を進化を踏まえて解説していて、高...
【ゆっくり解説】決してなくならない浮気と恋の話ー浮気の進化ー
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雑感 今回は、「浮気」を扱いました。 動画を作ろうと思ったきっかけは、下に書いた「生き物の進化ゲーム」の 「性的対立」の章に浮気について書かれていたことです。 いつもなら、論文や本を探してまとめるのはそこまで苦労しないのですが、 今回はなかなか大変でした。 そもそも論文や本に記載されているものが、ヒトにおける「浮気」に該当するのかどうか 分からなかったからです。 また、乱婚と浮気の違いについても、文献の間で結構ふわふわしていて、 頭おかしくなるかと思いました。。。 意外と「生物学」だと、このあたりはちゃんと研究されていないのかもしれないですね もし、「こんな研究あるよ!」って知っている視聴者がいれば、コメント欄で教えていただけると幸いです。 以下、引用・参考文献 ・「生き物の進化ゲーム」(酒井 聡樹、高田 壮則、東樹 宏和/著) この動画を作るきっかけとなった本で、「性的対立」の章に...
【ゆっくり解説】こうして私たちになったー700万年の人類の進化ー(前編)
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雑感 今回は、「人類の進化 前編」を扱いました。 まあ、内容は以前あげた「人類の進化(全生物の進化を見ていこう1/7補足)」の再編集版で、 内容はほとんど変わっていないですが。。。 新作は、200万年~現代までの進化の歴史を話した「人類の進化 後編」となりますので、 そちらをご覧ください!! 以下、引用・参考文献 絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか(更科 功/著) 進化の教科書(全3巻)(BLUE BACKS) NHKスペシャル 人類誕生(馬場 悠男 監修) 人類の進化 大図鑑(アリス・ロバーツ/著) 制作にあたり 制作ソフト:ゆっくりMovieMaker3、Aviutl 立ち絵:ゆっくりきつね 音楽:甘茶の音楽工房、ニコニ・コモンズ 画像:Wikipedia、ニコニ・コモンズ、他 を使用しました 面白かったな、また見たいなという方は高評価、チャンネル登録お願いします!雑感
【ゆっくり解説】私たちだけとなったー700万年の人類の進化ー
Переглядів 17 тис.Рік тому
雑感 今回は、「人類の進化 後編」を扱いました。 主にホモ属の進化ですね。 最近この辺の研究はかなり進んでいて、 今年7月に、ホモ・ナレディが絵をかいていたかもしれないという報告もあったようです。 前編後編で、お話できなかったことたくさんあるので、番外編とかも作りたいいですね。 そういえば、もうすぐノーベル賞の発表時期ですが、今年は何ですかね。 個人的には、もういい加減「光遺伝学(オプトジェネティクス)」くるんじゃないかと思っています。 以下、引用・参考文献 絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか(更科 功/著) 進化の教科書(全3巻)(BLUE BACKS) NHKスペシャル 人類誕生(馬場 悠男 監修) 人類の進化 大図鑑(アリス・ロバーツ/著) 制作にあたり 制作ソフト:ゆっくりMovieMaker3、Aviutl 立ち絵:ゆっくりきつね 音楽:甘茶の音楽工房、ニコニ・コ...
【ゆっくり解説】最も革命的な器官ー陰茎(※ペニス)の進化
Переглядів 588 тис.Рік тому
雑感 今回は、「陰茎の進化」を扱いました。 動画内で、有袋類の陰茎は先端が分かれているって言いましたが、 カンガルーの陰茎は見たことある人いるでしょうか? 以前動物園で、カンガルーの陰茎を見たのですが、二股に分かれていなかったんですよね。 有袋類の中で、カンガルーだけが特別なのか、有袋類でも案外二股に分かれていない 種は多いのか?・・・よくわからないですね。 以下、引用・参考文献 ・ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したのか(メノ・スヒルトハウゼン/著) 特に昆虫の生殖器はなぜこれほど多様で、複雑に進化したのかが書かれた本。 漫画版も出ていて、そっちは生物やったことないって人でも読みやすいと思います。 ・どうぶつのおちんちん学(浅利 昌男/著) 名前はあれですが、内容はいたって真面目。畜産・獣医学よりの本ですが、 陰茎について詳しく知りたいという方にはおすすめ ・わたしは...
【ゆっくり解説】最も謎な器官ー陰嚢(※金玉袋)の進化
Переглядів 246 тис.Рік тому
雑感 今回は、陰嚢の解説を行っていきました。 まあ、陰嚢の進化についてはわかってないことの方が多いので、仮説の紹介 みたいになってしまいましたが。。。 そういえば、日本の生物学の授業ではあまり生殖器官系の話をされないですよね。 あれ何か理由あるんですかね。 海外の生物学の教科書だと、普通にのってるんですけどね。。 個人的にはこういう話はした方はいいと思ってます。 衛生リテラシー的な観点でもそうですが、何より進化と大きくかかってくるとことです。 まずは自分自身のことをわかっていくと理解も進むと思います。 以下、引用・参考文献 ・わたしは哺乳類です(リアム・ドリュー/著) 前回の「おっぱいの進化」でも使った本。 ・「退化」の進化学(犬塚 則久/著) ・ 高温で精子が作られないメカニズムの解明に向けて前進 www.nibb.ac.jp/press/2022/05/26.html 制作に...
【ゆっくり解説】100万人が餓死した日本の蝗害ー犯人はバッタじゃない!?その正体は?ー
Переглядів 13 тис.2 роки тому
雑感 はい、今回は「ウンカ」解説をしました。 そもそも畑が違うので、こんなに長く作るつもりはなかったんですけど、 気づいたらこの長さになっていました。 多分間違っていそうなので、コメント欄教えていただければ幸いです~。 いくつか動画内で説明できなかったことを説明しておきます。 ※ヒメトビウンカについて こいつは動画内で出た、セジロウンカやトビイロウンカとは異なって 越冬できるところが特徴的です。加えて、こいつは吸汁による被害よりも ウイルスのベクターとしての被害のほうが大きいことも、特徴的です。 媒介しているのは、イネ縞葉枯病ウイルスで、昔はかなり大流行したウイルス のようです。(1960年~1980年代ごろ流行していたよう) この病気は結構特徴的な病徴を示して、イネの葉がこよりみたいになって、 垂れ下がります。それゆえ「幽霊病」とも呼ばれます。 ※メイガについて 動画では、ニカメイ...
【ゆっくり解説】おっぱいの進化ー哺乳類なら知っておこうー3億年の歴史
Переглядів 116 тис.2 роки тому
雑感 今回は、「おっぱいの進化」を扱いました。 過去最長になってしまったのですが、特に他意はないです。 ええ、本当です。 さて、おっぱいの進化の解説をしたのですが、サブ的に 「哺乳類」の解説をしています。 個人的に、「哺乳類」って結構すごいわかりやすい名前だと思うんですよね。 だって、哺乳類に属するすべての生物は、必ず哺乳をするわけしゃない ですか。 こんなすごい名前は誰が命名したのか調べてみたところ、 やはりというべきか「カール・フォン・リンネ」でした。 さすがリンネですね。 やれれば、そのうち陰嚢の進化もやりたいですね 以下、引用・参考文献 ・わたしは哺乳類です(リアム・ドリュー) 哺乳類の進化を解説した1冊です。体系的にかつ分かりやすく書かれている ので、おススメです。 ・おっぱいの進化史(浦島 匡/著) 生物学というよりは、農学系の本ですが、きちんと進化についても 書...
【ゆっくり解説S】オス同士で一生じゃんけん!?ーワキモンユタトカゲ
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雑感 ということで、今回は「ワキモンユタトカゲ」の解説です。 前々からいつか紹介したいと思っていたんですけど、もう短くてもいいから 動画つくっちゃえということで、動画を作成しました。 多分今後は、こういう短めの動画もあげていくかと思います。 ちなみに動画の後半に出てきたエリマキシギですが、 実はこいつも面白くて、3種類のオスがいます。 一つは、動画で紹介したメス擬態オス 一つは、なわばりももつなわばりオス 一つは、なわばりに侵入して、メスと交尾するサテライトオス 以上の3つがあります。しかも、これらの違いは単一の遺伝的因子 で決まっています(単一の遺伝的因子というのは、125個の遺伝子が 一続きになった遺伝子群を意味します)。しかも、この単一の遺伝的因子は 逆位によって、相同組換えが抑制されているそうです。すごいですよね。。。 まあ、そのうちエリマキシギについても、動画で話せればいい...
【ゆっくり解説】脳の進化-7億年の歴史ー脳はどんな進化をして今に至るのか?
Переглядів 68 тис.2 роки тому
雑感 今回は、「脳の進化」を扱いました。 あんまり解説されているの見ないなと思って、動画作ってみました。 まずは、出てくる用語についてなんですが、 脳って、医学、心理学とかでも扱うので、それぞれで微妙に用語が 異なったりするんですよね。 今回は、生物学(特に高校生物、キャンベル生物学)に出てくる用語を 使用しました。 次に、解説できなかったテーマについてです。 今回「昆虫の脳」については、全く解説できなかったのでやりたいですね。 特に、社会性の獲得と脳については結構面白いです。 それと、最後の「言語」のところで、FOXP2の話ができなかったのは すこし心残りです。 まあ、以前に動画で解説したので、いいですかね 以下、引用・参考文献 ・遺伝子から解き明かす脳の不思議な世界(一色出版) 脳の進化をガチめに勉強したい方にお勧め。図も大きくて見やすい! ・脳進化絵巻 脊椎動物の進化神経学(...
【ゆっくり解説】生命創造への挑戦ー合成生物学
Переглядів 59 тис.2 роки тому
雑感 今回は、合成生物学の話です。 「合成生物学」というワードはあまり聞かないかと思いますが、 かなり身近なんですよね。 特に動画を作るきっかけとなった豚の心臓移植は今後医療に関わってくるかと思いますので、 ぜひぜひ知っていただければと思います! ちなみに、OPは「ようじつ」のパク、、、オマージュです。 2期放送が楽しみですね。 本当はもっといろいろ解説したかったのですが、 編集的な限界で多くの内容を割愛させていただきました。 以下参考文献を載せておきますので、見ていただければと思います。 以下、引用・参考文献 ・Newton2022年5月号「合成生物学はここまで来た」 個人的にこれが一番短くて、わかりやすかったです(結局、Newtonが一番わかりやすい説なんだよなぁ)。 お近くの図書館にNewtonは置いてあると思うので、合成生物学に興味のある方は是非読んでみてください。 ・合...
【ゆっくり解説】眼の進化ーなぜこれほど精巧な器官ができたのか?
Переглядів 188 тис.3 роки тому
雑感。 今回は、「眼の進化」を取り扱いました。 これまで動画にした内容と一部重複するところはありますが、せっかくの機会だと思い 一本にまとめてみました。 今回の動画では、脳と視覚の関係はあまり話せなかったので、 機会があれば、「盲視」とか「錯覚」について解説したいですね 以下、引用・参考文献 ・分子レベルでせまる進化のメカニズム ゲノム進化論(Newton別冊) ・進化の教科書 第3巻 ・眼の起源と脊椎動物の色覚進化(河村 正二/著) ・残酷な進化論(更科 功/著) ・キャンベル生物学(原書11版) ・チャート式シリーズ 新生物 制作にあたり 制作ソフト:ゆっくりMovieMaker3、Aviutl 立ち絵:ゆっくりきつね 音楽:甘茶の音楽工房、ニコニ・コモンズ 画像:Wikipedia、ニコニ・コモンズ、他 を使用しました 面白かったな、また見たいなという方は高評価、チャンネル登録...
【ゆっくり解説】空飛ぶビーバー作戦!!ーアメリカであった奇想天外の輸送作戦の全容
Переглядів 7 тис.3 роки тому
雑感 今回は「空飛ぶビーバー作戦」の話です。 加えて、すこし生態学の解説もしました。専門外ですが、生態学は面白いですね もし間違っているところあれば、コメントいただけると幸いです 以下、引用・参考文献 本当にあった「空飛ぶビーバー作戦」、76匹が新天地へ natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/092300465/ youtube動画「Parachuting beavers featured in 'Fur For the Future,' 1950s-era film」 ua-cam.com/video/4gNAjBPIyjQ/v-deo.html 生態学入門(日本生態学会/編) 制作にあたり 制作ソフト:ゆっくりMovieMaker3、Aviutl 立ち絵:ゆっくりきつね 音楽:甘茶の音楽工房、ニコニ・コモンズ 画像:Wikipedia、ニコニ・コモ...
【ゆっくり解説】錯覚を引き起こす新技術知ってますか?ーオプトジェネティクスー
Переглядів 14 тис.3 роки тому
【ゆっくり解説】錯覚を引き起こす新技術知ってますか?ーオプトジェネティクスー
【ゆっくり解説】おじいちゃんはいるけど、父親がいない生物は?ー答えは、身近な生物
Переглядів 130 тис.3 роки тому
【ゆっくり解説】おじいちゃんはいるけど、父親がいない生物は?ー答えは、身近な生物
【ゆっくり解説】頭に鉄の棒が貫通した男-フィニアス・ゲージ 人間は脳の一部を破壊されるとどうなるのか?
Переглядів 16 тис.4 роки тому
【ゆっくり解説】頭に鉄の棒が貫通した男-フィニアス・ゲージ 人間は脳の一部を破壊されるとどうなるのか?
無差別な性行動→異性愛行動になったのは、単に適応度が高いからじゃないの? 結局のところ維持コストを含めても感覚器官が発達して、異性に対して性行動を取ってる方が適応度が高かったから、感覚器官が発達した生物が生き残り、結果異性愛行動へと進化したと考えれば何も不思議はないと思うんだけど
ぶっちゃけ同性愛行動をしてもデメリットないからなぁ 人間社会の一夫一妻制が絡んでくるとややこしくなってくるだけで 生物として考えれば、後付けなのは後者の方なんだよね
恐竜は身近な所で生き残っている! カラスやスズメ。 ピンと来ないなあ😅
「はず」をずっと「わず」って読んでるのなんとかならんのか。
とても興味深くわかりやすい解説でした。同様に、SM、小児性愛、スカトロジーなどの分析も見たいです。
最近、睡眠についても似たような視点で研究が進んでますね。「無防備な睡眠状態を選択して進化した」のではなく「元々睡眠状態が通常で、覚醒によって捕食から逃れるor捕食するようになった」とか。柔軟な発想の研究には頭が下がります。
ディスカスという魚は母乳のようなものを体表から出して子育てする
同性愛で進化がストップするなら人間はそれまでしか進化出来ないと思って何もしなきゃ良いと思うわ
最近このチャンネルを知り大変興味深く楽しませてもらっていますが、どうしても気になることがあります 『は』の読み方はわざと換えて読み上げしているのでしょうか オバサンなので今の流行りとかには疎く、それが今の普通なんだとしたら的外れな指摘ごめんなさい 他のゆっくり解説も聴きますが『は』は正しく読み上げされています こちらの『は』と『わ』が入れ替わったような使い方には何か意図があるのでしょうか
メスの乱婚型については、排卵~月経までの妊娠可能期間にオスに合う可能性があるかどうかも考慮材料だと思いました 単独生活なら妊娠可能期間にオスと出会わないなら1度の排卵を無駄にするわけだから、自種の保存の意味で自らの卵は可能な限り次に残したいだろうし
タマタマですが,inNOとか、ウマいことシワよせ下ネタを言いたいだけですね。
自分ホモだけど、生物学的になんで子孫が残せない同性愛ってできるんだろうな、って疑問に思ってたから見入ってしまった。 逆に祖先的には無差別な性行動が当たり前だった...なるほどな〜
いつも楽しく見てます。この系統樹のシリーズを再生リストにまとめてくれたら嬉しいです。
最後のが一番自分の考えに近くてしっくりきた 無差別にする程行動を起こす個体多い程結果的に機会が増えて子孫が多くなるのではないかと思ってる
普通にバイセクシャルは多様性・変化への適応性が高いってだけじゃないのかな?(素人考え
刑務所で同性愛行動が増えるのも適応度の関係?
カリがあるのは人間だけって聞いたことがある 知らんけど。
同性愛行動否定によく持ち出される「生物学的におかしい」という言葉があるが、これは逆に学術的に非常に不真面目な態度なんだよな。 まず「人間以外の種はそんなことしない」という前提に立ってたりするんだがその知識自体が誤りだし。 生物学的にという極めて大きな主語を用いている割には、発言者が想定している"生物"は真核生物ドメイン・動物界・脊索動物門程度までだったりする。植物界ましてやバクテリアやアーキアのことなんて想定してないわけよ。
ヘテロ(Aa)の適応度が高いのは、男性的(女性的)過ぎても社会的な適応度が低くなってしまうからなのかね…。性的魅力があることと、社会性を維持していくことでは強みが発揮できるところが違うから
なるほど、誰彼構わずヤり散らかしてるというわけですな(言い方!)
普段からスルーされることの多いマイノリティ当事者だから冒頭でLGBT+の表記を略さずそれを茶化さない時点で信用できると思ってしまった 長いし正直自分も平場ではLGBT+くらいの表記にするけど こういう場で長さとかを茶化すチャンネルはそれだけで真面目に解説する気がないか差別的な人なんだな〜て思っちゃうし
イギリスでこの手のアンケートにどれだけ正直に答えるだろ? 雌雄同体っぽい人も多い中、オネェさん達は何であんなに性的な発言が多いんだろ? 人間の場合、別に生殖原理に従わなくても勝手にその状態になる事も多く、それがうっとうしいんだ。
残念です。私は「早い。子ども。隠蔽が上手。」モテない理由が「良く分かりました😢」
陸で生活出来るようになったのは陰茎の恩恵!!😮😅
久々の動画配信嬉しいです。 応援してます。
人:鍵と鍵穴?こじ開けろ!!
え、おもしろい!と思えるということはわかりやすく教えてもらってるってことだよね。こういうのをテレビとかやらないのかね。
種を残すことを本能とするはずの生物が同性に恋愛感情を持つのは何かしら生物的な欠陥があるのかと今ツイッターで言ったら大荒れしそうな考えがあったけど別の視点があって面白かった。
前尻尾は生物的に正しかったとは
せいしをわけたたたかい
人の陰茎は大きい・・・?ワイはヒトではなかった・・・?
4:20 なんと奇遇な!
人間は理論で片付けられるほど単純な生き物じゃないからより難しいな
ダンダダンから来た人多そうww タマタマを「上にしまう」ことして「消えたー」って遊ぶ時あるよね。伝われ〜
ワイ異性愛者やけど訓練でバイになったで。 おまいらも両方楽しめるほうが得やから訓練していけ
実は不完全な免疫はメリットが多い
個人的に同性愛は後天的に起きると思ってる ゲイに限った話ではあるが、父親の愛が足りないとゲイになりやすいと思う ゲイについて調べて行くと何故か父親に関しての話題が多い。父親が居ない、父親がよく出張している、父親との思い出が少ないなど 勿論これは統計を取ったわけでは無い為正しいデータでは無い。 俺自身ゲイであり、この事例が当てはまっている。 幼少期、父親は仕事が忙しく家に帰ってくるのは俺が寝た後、 そして仕事に行くのは俺が起きる前休みは一年を通して数回。その様な生活をしていた 幼少期の人間は育児において非常に重要な時期にいる。ゲイが後天的に起きるのであればこれが大きく関係していると思う
ゲイの友達でそういう人が多いですね さらに、兄弟ともにゲイというケースも多い 中年以降にバイになる人もいるから、後天的に起こる場合が多いのは否定できないと思います
性転換してない女性(生まれ男、現在女) を生まれたときから男で性別に違和感持ったことない人が愛したら それは同性愛なのか?異性愛なのか? 見た目によって変わるのか? 元々異性の二人(まだ出会ってない)、片方がモデルチェンジで(手術は無し)同性になり、そこから恋愛が始まれば同性愛なのか。 これを議論したいが議論できる相手がいない
人間は心によっても同性愛になる場合があると思っていて、例えば息子の父へのコンプレックスが男性への性的魅力を感じるキッカケになったり、その逆も。 あと、魂的に同性愛役として産まれることがそこの環境や人物達に新しい影響を与えて発展させる役割とか。 そちらの方面だけしか思い付かなかったので、生物学的にのお話しがきけて、新しい視野が広がりました。 ありがとうございます😊
他の霊長類で異性愛行動をしない個体がどの程度いるのかが気になる
3:29 1500種というのは存在が確認されているだけでも175万種いる生物の中では極めて希少といえるので、よく見られるというのはいくらなんでも不適切な評価では?
自分もあんまりわかってないのですが 175万種の中の1500種を除いたすべてが同性愛行動を取らないとは言えないという点からの表現なのではないのでしょうか?
昔聞いて爆笑した話を思い出した。 某公営ギャンブル施設で小耳に挟んで泣き笑いしたんすよ。 「こないだねー、風呂場で熱湯出してしもて。わー、スイマセン‼️って言う前にアヅwww!って叫んだ○○さん。チョーデカいって噂はホンマですよ(´0ノ`*)」知らんがな。
人間も、所詮「同性間性行動が見られる生き物」の一種にすぎんと言うわけですね!
とても面白かったです!社会心理学を齧っていたので個人的には社会的要因を考えずにはいられません。認識能力の発達を考えれば、祖先はむしろ無差別的な性行動をしていたということはごく自然に捉えられるはずですよね、なのに人間が中々その発想の転換が出来なかった(気づいていても表に出なかった)というところに人間特有の社会的な影響や要因の深さを感じます。考え方を変えることも扱う研究者が増えることも個人だけでなく社会の問題としてもとても難しいことなので、論文の興味深さもさることながらここ数年での社会の在り方の変化(こういった動画があげられ多くの人に閲覧されることも含め)を感じました。 ぜひもっと研究や解明が進んで欲しい分野です!
4:40 至近要因と究極要因って言葉を知れたのが一番良かった たまに会話とかで毒舌クールぶってか、ちょっとズレたような回答する人がいるから、こういうどっちの要因の話してるかわかんないタイプなんだろうな
実験の結果お腹の温度の高さで精子が作られなくなると考えられた。→この実験には問題がある。→実際に温度によるものかどうかはわからない。 …って動画の構成?説明?下手すぎないか それ別に実験の問題点じゃないじゃん