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原澤淳一
Japan
Приєднався 29 чер 2012
•能管演奏のゼロからの成長記録
•2021年春から能管(能で使う竹製の笛)の自主練習を開始
•2022年春から笛能楽師(一噌流)の稽古を開始
•宝生流能楽「舞と謡」を習っています。
Junihi Harazawa
•2021年春から能管(能で使う竹製の笛)の自主練習を開始
•2022年春から笛能楽師(一噌流)の稽古を開始
•宝生流能楽「舞と謡」を習っています。
Junihi Harazawa
能楽 謡「東北」宝生流、笛「序之舞」一噌流【笛稽古歴 3年8ヶ月】
【笛の稽古歴】3年8ヶ月(2025年1月)
明日13日に開催される吹初会でこの「東北」を吹きます。
能「東北」は江戸時代、江戸城での謡初にて、「老松」「高砂」と並んで謡われました。「年立ち返る」という冒頭の一句で強調されているように、この作品の季節は正月です。この作品のテーマである梅は初春に咲くことから新年にふさわしい曲とされています。
曲名は京都御所の東北(鬼門の方角)にある「東北院」(とうぼくいん)を指します。和泉式部が晩年を送った寺院です。和泉式部は藤原道長の娘・彰子(一条天皇の妃)に仕えた人で歌人でした。
本堂の脇には和泉式部が植えたと伝わる梅の木「軒端梅」(のきばのうめ)があります。
前シテ:里の女
後シテ:和泉式部の霊
竹
明日13日に開催される吹初会でこの「東北」を吹きます。
能「東北」は江戸時代、江戸城での謡初にて、「老松」「高砂」と並んで謡われました。「年立ち返る」という冒頭の一句で強調されているように、この作品の季節は正月です。この作品のテーマである梅は初春に咲くことから新年にふさわしい曲とされています。
曲名は京都御所の東北(鬼門の方角)にある「東北院」(とうぼくいん)を指します。和泉式部が晩年を送った寺院です。和泉式部は藤原道長の娘・彰子(一条天皇の妃)に仕えた人で歌人でした。
本堂の脇には和泉式部が植えたと伝わる梅の木「軒端梅」(のきばのうめ)があります。
前シテ:里の女
後シテ:和泉式部の霊
竹
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Відео
能楽 謡「杜若」宝生流、笛「序之舞」一噌流【笛稽古歴 3年7ヶ月】
Переглядів 5721 день тому
【笛の稽古歴】3年7ヶ月(2024年12月) 序之舞の笛の稽古を初めて3ヶ月。今回の動画は宝生流の寸法で、宝生流の謡を冒頭に加え、張り扇の拍子をつけました。初めての拍子で慣れず、笛と合っていない箇所が多いです。2025年2月の名古屋涌生会(素人弟子の発表会)では、私は舞囃子「杜若」を舞います。 竹
能管 稽古「下り端」岩手県平泉町 中尊寺 白山神社能舞台【笛稽古歴 3年4ヶ月】
Переглядів 1144 місяці тому
【笛の稽古歴】3年4ヶ月(2024年9月) これまで、CDやUA-cam動画で聴いた笛能楽師の「下り端」を耳コピーして吹いていましたが、先月から笛の先生からこの曲を習い始めましたので、これまでとは違った吹き方になりました。 2024年9月8日(日)に宝生能楽堂で催された掬月会(水上優師主催公演)で、能「国栖」を見ました。繰り返し演奏される「下り端」によるシテの舞い。笛は私の師匠 藤田貴寛 先生。 映像は前回と同様、7月に訪問した際に撮影した岩手県平泉町です。 菊
能管 稽古「神舞」岩手県平泉町 中尊寺 白山神社能舞台【笛稽古歴 3年4ヶ月】
Переглядів 1074 місяці тому
【笛の稽古歴】3年4ヶ月(2024年9月) 今年7月15日に、岩手県平泉町の中尊寺の敷地内にある白山神社能舞台で開催された笛の発表会に行ってきました。 私の曲は「居囃子『高砂』」(「神舞五段」)。この映像はその時に撮影した写真です。音楽は今日、UA-camで見つけた曲に合わせて吹きました。 白山神社能舞台は1853年に伊達藩主・伊達慶邦によって再建。鏡板の松は1947年に松野奏風によって描かれました。 シテ方喜多流の能楽師が毎年8月14日にこの能舞台で「中尊寺薪能」を開催しています。 2023年4月8日にNHK ETV特集「黒澤明が描いた『能の美』」が放映されましたが、黒澤監督は『能の美』というドキュメンタリーを撮ろうと、1983年に2日間、白山神社能舞台で撮影をしたとのことです。演目は『八島』、シテ源義経の亡霊は喜多節世(1926-2003)。喜多流能楽師 友枝昭世(人間国宝)は地...
能管 稽古「序之舞 掛り」【笛稽古歴 3年3ヶ月】
Переглядів 455 місяців тому
【笛の稽古歴】3年3ヶ月(2024年8月) 「序之舞 序」の続きです。 来年2月の名古屋涌生会では、太鼓物の序之舞の入った舞囃子「杜若」を舞う予定です。 笛は旅のお供。 菊
能管 稽古「序之舞 序」【笛稽古歴 3年3ヶ月】
Переглядів 745 місяців тому
【笛の稽古歴】3年3ヶ月(2024年8月) この曲もまだ、笛の先生から教わっていません。 『一噌流唱歌集』の順番でいくと、次の次の次の稽古がこの曲。 太鼓が入らない小鼓と大鼓の「大小物」の序之舞は、舞の中でも静かで優雅なもの。太鼓が入る「太鼓物」は、静かながらもややリズミカルになる。 <序之舞(大小物)が吹かれる能> 「井筒」「采女」「江口」「千手」「野宮」「東北」「定家」「半蔀」「楊貴妃」「芭蕉」「関寺小町」「木賊」「檜垣」 <序之舞(太鼓物)が吹かれる能> 「杜若」「葛城」「誓願寺」「羽衣」「藤」「六浦」「雲林院」「小塩」「西行桜」「遊行柳」 菊
能管 稽古「下り端(サガリハ)」【笛稽古歴 3年3ヶ月】
Переглядів 1895 місяців тому
【笛の稽古歴】3年3ヶ月(2024年8月) 「下り端」は、「サガリハ」と読みます。 この曲もまだ、笛の先生から教わっていません。 『一噌流唱歌集』の順番でいくと、次の次の稽古はこの曲。 「下り端」は、「渡り拍子」とも「下り羽」とも言うようです。 能で、シテなどの登場・退場の時に吹かれ、太鼓も入ります。 以下は『森田流奥義録 - 森田光春編』の説明。 ・能「猩々」で、地中に住む猩々が波間の上を浮き足面白く波を蹴りながら渡り来る軽やかな足踏みに合わせて囃したことにより「渡り拍子」という。 ・脇能で、天女が現れるときに囃すため、天女が天より天下るという意味で「下り羽」という。 ・「下り端」の唱歌は、「楽」を単略したものとして類似の唱歌であることから「楽」を真として、「渡り拍子」を草と称する。 <下端が吹かれる能> 「猩々」「嵐山」「国栖」「吉野天人」「藤栄」「西王母」「東方朔」 夕波千鳥
能管 稽古「翔(カケリ)」【笛稽古歴 3年3ヶ月】
Переглядів 1525 місяців тому
【笛の稽古歴】3年3ヶ月(2024年8月) 笛「翔」、「カケリ」と読みます。 まだ、笛の先生から教わっていないのですが、『一噌流唱歌集』の順番でいくと、次はこの曲を教えていただくことになるので、予習練習をしました。 修羅物の戦闘場面や鬘物の狂女が狂乱するところ等に用いられる、笛が小鼓・大鼓と拍子に合わせないで吹く特殊なものです。 原則、太鼓は入りません。 <翔が吹かれる能> ◾️修羅物 「箙」「俊成忠度」「田村」「経政」「通盛」「八島」 ◾️女狂物 「柏崎」「加茂物狂」「桜川」「隅田川」「玉葛」「花筐」「雲雀山」「班女」「三井寺」「三山」「籠太鼓」 ◾️男狂物 「芦刈」「歌占」「荒野狂物」 ◾️男亡霊 「女郎花」「船橋」 ◾️その他 「善知鳥」「百万」 夕波千鳥
能管 稽古「匍匐(ノタレ)」【笛稽古歴 3年2ヶ月】
Переглядів 515 місяців тому
【笛の稽古歴】3年2ヶ月(2024年7月) ノタレ、漢字で「匍匐」と書きます。 「ぶどう」と読んでしまうのは誤りです(「葡萄」)。 ノタレは、能「高砂」の ”夜の鼓の拍子を揃えて、すずしめ給え、宮づこたち” のところで吹きます。 その他には、能「猩々乱」の”芦の葉の笛”の時に吹くようです。 笛の先生から居囃子「高砂」を習い、7月15日の笛の発表会で吹きました。 「ノタレ」と言う言葉を初めて聞きました。 「匍匐」は通常「ホフク」と読み、「腹ばいになって進むこと」を意味する言葉です。 昔は縁起の良い言葉として使われていたのでしょうか? 名前の由来は分かりません。 「匍匐前進」という四字熟語があるようです。 これは軍隊で歩兵が周囲から目撃されないように腹ばいになって移動すること。 千鳥
能管 稽古「中之高音」【笛稽古歴 3年2ヶ月】
Переглядів 1356 місяців тому
【笛の稽古歴】3年2ヶ月(2024年7月) 2024年7月15日に、笛の発表会があり、私は居囃子「高砂」を吹きました。 「高砂や この浦舟に 帆を上げて」(待ち謡)から神舞まで。 この間、笛の曲は「中之高音」「小手」「出羽」「ノタレ」「神舞」が吹かれます。 笛の演奏者としては、「高砂」は大変楽しい囃子曲です。 千鳥
能管「竹生島」(早笛) 発表会【笛稽古歴 3年1ヶ月】
Переглядів 6547 місяців тому
【笛の稽古歴】3年1ヶ月(2024年6月) 2024年6月4日、宝生流能楽師 和久荘太郎先生が主宰する「東京涌宝会大会」。 和久先生から舞と謡を習う素人弟子の発表会です。 私は仕舞『生田敦盛』のシテと、舞囃子『竹生島』の笛を発表してきました。 笛を吹く機会を作っていただきました。 この動画(写真)は舞囃子『竹生島』です。 シテは和久先生です。 笛の曲は一噌流『早笛』『高音ヒシグ』『舞働』『真之留』の順で吹きました。 舞扇
能管「祭囃子」【笛稽古歴 3年】
Переглядів 2708 місяців тому
【笛の稽古歴】3年(2024年5月) 能管でお祭りで吹かれる曲を吹いてみました。 中学生の時に一度、地元のお祭りのために習い、山車(だし)に乗って吹いた曲です。 だいぶ昔のことですが、指は覚えていました。 曲名は覚えていません。 下り藤
能管「荒城の月」【笛稽古歴 3年】
Переглядів 2918 місяців тому
【笛の稽古歴】3年(2024年5月) 能管で「荒城の月」を吹いてみました。 作曲:滝廉太郎 作詞:土井晩翠 春高楼の花の宴 めぐる盃影さして 千代の松が枝わけ出でし むかしの光いまいずこ 秋陣営の霜の色 鳴き行く雁の数見せて 植うるつるぎに照りそひし むかしの光今いづこ いま荒城のよはの月 変らぬ光たがためぞ 垣に残るはただかづら 松に歌ふはただあらし 天上影は変らねど 栄枯は移る世の姿 写さんとてか今もなほ あゝ荒城の夜半の月 下り藤
能管 稽古「生田敦盛」(中之舞) 【笛稽古歴 2年11ヶ月】
Переглядів 1308 місяців тому
【笛の稽古歴】2年11ヶ月(2024年4月) 【謡】宝生流「生田敦盛」 【笛】一噌流「中之舞」 *謡の大意* ・はかない夢の中とは言いながら、親子が逢えたのは嬉しく、いつまでも名残は尽きない。 ・あれは誰だ、何、閻魔王の使いか。しばらくの間と言ったのに、今まで遅れたのは不都合だと、閻魔王がお怒りになっている。 ・月の澄み渡った明るい夜明けの空となった。 ・我が子なのにこの苦しみを見せるのは恥ずかしい。 舞扇
能管 稽古 「船弁慶」(早笛、舞働、高音ヒシグ、草之留) 【笛稽古歴 2年10ヶ月】
Переглядів 33610 місяців тому
能管 稽古 「船弁慶」(早笛、舞働、高音ヒシグ、草之留) 【笛稽古歴 2年10ヶ月】
能管 稽古「竹生島」(早笛、舞働、高音ヒシグ) 【笛稽古歴 2年10ヶ月】
Переглядів 31710 місяців тому
能管 稽古「竹生島」(早笛、舞働、高音ヒシグ) 【笛稽古歴 2年10ヶ月】
能管 稽古「You'd be so nice to come home to」 人形町【笛稽古歴 2年3ヶ月】
Переглядів 38Рік тому
能管 稽古「You'd be so nice to come home to」 人形町【笛稽古歴 2年3ヶ月】