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国立映画アーカイブ National Film Archive of Japan
Japan
Приєднався 4 січ 2021
映画の保存・研究・公開を通して映画文化の振興をはかる、国内で唯一の国立映画機関「国立映画アーカイブ」の公式youtubeチャンネルです。
【全篇】『第三十回 醫王祭 十二月二十五日』1930年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。
『第三十回 醫王祭 十二月二十五日』(ダイサンジュッカイイオウサイジュウニガツニジュウゴニチ、1930年)
南湖院
17分、白黒/染色、サイレント
医師でキリスト教徒の髙田畊安が神奈川県茅ケ崎に設立した結核療養所南湖院では、毎年12月25日に患者家族や地域住民を招いて盛大な祭事を催していた。参考文献に挙げた髙田畊安自身の文章によれば、「醫」はイエスの「イ」であり、その字を宛てたのはイエスが「人の身體及精神の病を治す醫師」だったからという。なお仏教に「醫王」という言葉があり、仏や菩薩が仏法を説いて人の悩みをいやすことを、医師が病人を救うことにたとえたことをいう。本作は1930年に行われた祭事の記録で、冒頭茅ヶ崎の海岸に面した南湖院の広大な敷地から見晴らす富士の姿が美しい。エンドは欠落しているとみられる。
「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」では、1912年から1935年までの間に製作された作品を中心に20作品を新たに公開いたします。今回の公開では、昭和の最初の10年間に国内外で撮影された多様な作品に加え、明治時代の終焉を象徴する2つの葬送に関わるフィルムを公開します。国立映画アーカイブでは、今後も随時公開作品を増やしていく予定です。ぜひサイトをお訪ねください。
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This is one of the films featured on the website “Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal” (a joint project of the National Film Archive of Japan and the National Institute of Informatics) which streams a selection of titles from the NFAJ film collection with initial focus on cultural and documentary films.
Dai sanjukkai Iosai junigatsu nijugonichi(1930)
Produced by Nanko-in.
17 minutes, b/w tinted, silent.
The fifth edition of this site presents 20 additional titles covering mainly the years from 1912 to 1935. The selection includes a variety of works shot both in Japan and abroad during the first decade of the Showa era, while films about two funerals that symbolize the end of the Meiji era. NFAJ plans to keep adding new titles to the site regularly. Please visit the site at filmisadocument.jp.
『第三十回 醫王祭 十二月二十五日』(ダイサンジュッカイイオウサイジュウニガツニジュウゴニチ、1930年)
南湖院
17分、白黒/染色、サイレント
医師でキリスト教徒の髙田畊安が神奈川県茅ケ崎に設立した結核療養所南湖院では、毎年12月25日に患者家族や地域住民を招いて盛大な祭事を催していた。参考文献に挙げた髙田畊安自身の文章によれば、「醫」はイエスの「イ」であり、その字を宛てたのはイエスが「人の身體及精神の病を治す醫師」だったからという。なお仏教に「醫王」という言葉があり、仏や菩薩が仏法を説いて人の悩みをいやすことを、医師が病人を救うことにたとえたことをいう。本作は1930年に行われた祭事の記録で、冒頭茅ヶ崎の海岸に面した南湖院の広大な敷地から見晴らす富士の姿が美しい。エンドは欠落しているとみられる。
「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」では、1912年から1935年までの間に製作された作品を中心に20作品を新たに公開いたします。今回の公開では、昭和の最初の10年間に国内外で撮影された多様な作品に加え、明治時代の終焉を象徴する2つの葬送に関わるフィルムを公開します。国立映画アーカイブでは、今後も随時公開作品を増やしていく予定です。ぜひサイトをお訪ねください。
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This is one of the films featured on the website “Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal” (a joint project of the National Film Archive of Japan and the National Institute of Informatics) which streams a selection of titles from the NFAJ film collection with initial focus on cultural and documentary films.
Dai sanjukkai Iosai junigatsu nijugonichi(1930)
Produced by Nanko-in.
17 minutes, b/w tinted, silent.
The fifth edition of this site presents 20 additional titles covering mainly the years from 1912 to 1935. The selection includes a variety of works shot both in Japan and abroad during the first decade of the Showa era, while films about two funerals that symbolize the end of the Meiji era. NFAJ plans to keep adding new titles to the site regularly. Please visit the site at filmisadocument.jp.
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Відео
【全篇】『昭和七年二月十四日 李王殿下を奉迎して』1932年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 8 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『昭和七年二月十四日 李王殿下を奉迎して』( ショウワシチネンニガツジュウヨッカリオウデンカヲホウゲイシテ、1932年) 阪妻関東撮影所 7分、白黒、サイレント 協力=田村幸士 朝鮮王室の李垠(英親王李垠。韓国併合後の1926年に王位を継ぎ昌徳宮李王垠と称される)が阪妻関東撮影所を視察に訪れた際の貴重な記録。阪東妻三郎は1931年1月に大日本自由映画プロダクション阪妻関東撮影所の設立を発表し、京成電鉄の後援を受けて千葉県谷津海岸の敷地に撮影所を開設した。本作は、李垠一行の到着と撮影所施設および撮影の見学、阪妻が役の扮装のままで同席する食事の...
【全篇】『山口の卷』1925年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 1,4 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『山口の卷』(ヤマグチノマキ、1925年) 大日本報濟會 11分、白黒、サイレント 協力=萩博物館 山口県各地の名所旧跡や建築物を見学者が訪れるという形式で紹介する作品。本作が謹呈された「田中大將閣下」は萩出身の陸軍大将で総理大臣も務めた田中義一である。山口市の県庁本庁舎、県会議事堂、瓦葺の公会堂と県立教育博物館、亀山公園の後、防府に移って毛利侯爵邸と防府天満宮、そして「岩國の卷」の字幕が入って錦帯橋が映し出される。最後は下関の乃木神社に参拝と見学に訪れた報濟少青年團と復元された乃木旧邸が紹介され、「第一卷終」のタイトルとともに終わる。 「...
【全篇】『海の底の話』1932年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 80521 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『海の底の話』(ウミノソコノハナシ、1932年) 文部省 13分、白黒、サイレント 房州の臨海実験所の研究者である伯父さんから甥っ子に届いた手紙の内容という設定で、様々な小魚、サメ、カニ、タコ、イセエビ、ナマダ(ウツボ)といった海の生物を紹介する教育映画。同じく文部省製作の『海の生物』(ST000177)と編集に違いはあるものの、複数の場面やカットが一致しており、特にタコの生態とウツボとの争いが描かれる後半の構成は共通している。ただし、タコが蛸壺に逃げ込んだ後の終結部は異なる。参考文献(浅岡力)から、臨海実験所として映し出される建物は193...
【全篇】『嗚呼乃木將軍』1912年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 2,7 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『嗚呼乃木將軍』(アアノギショウグン、1912年) 家庭活動寫眞會 4分、白黒、サイレント 協力=一般社団法人京都映画芸術文化研究所 陸軍大将として日露戦争で旅順攻撃の指揮を執った乃木希典は、明治天皇の大喪儀が執り行われた1912年9月13日に静子夫人とともに自ら命を絶ち、同月18日に青山斎場で葬儀が行われた。本作では乃木邸門前とみられるカットに始まり、乃木邸から青山斎場に向かう葬列と沿道を埋めた群衆を捉えた場面を中心に構成されている。参考文献(『大正の記憶』)には乃木将軍の柩は砲車に、静子夫人の柩は黒塗りの馬車にそれぞれ載せられたとあり、...
【全篇】『新興満洲國』1932年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
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本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『新興満洲國』(シンコウマンシュウコク、1932年) 滿洲日報社 73分、白黒、サイレント 大連で発行されていた日本語の日刊新聞「満洲日報」が1932年3月1日の満洲国建国宣言前後に奉天、長春、吉林の市街と各種施設の紹介に加え、奉天の満洲国建設運動、長春における溥儀執政就 の実況と新国家建設祝賀行列、吉林と敦化を結ぶ鉄道沿線の風景や地場産業、さらに盗賊化した兵隊である兵匪に対処する警察隊の活躍などをまとめた記録。満洲日報は1907年に創刊された満洲日日新聞のこの時期の紙名で、本作には奉天支社の建物と社員らしき人々も映し出される。また、愛新...
【全篇】『秩父宮殿下の御英姿』1931年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
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本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『秩父宮殿下の御英姿』(チチブノミヤデンカノゴエイシ、1931年) 藤谷教育映画製作所 10分 、染色、サイレント 陸軍大学校在学中の秩父宮雍仁親王が1931年8月1日から29日まで高槻の工兵第四大隊に一時入隊し、工兵科実務を体験した際の記録。大阪到着と仮泊地の枚方での市民による歓迎の模様、入隊後の各種演習見学の様子のほかに、ともに来阪した勢津子妃の動向も織り込まれているのが特徴。エンドには「第一卷 終」と出る。 「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」では、1912年から1935年までの間に製作された作品を中心に20...
【全篇】『アメリカ合衆国太平洋岸ホテル旅行団の南満洲訪問記念 1928年5月31日-6月1日 』1928年|「フィルムは記録する」より
Переглядів 80221 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『IN MEMORY OF VISIT OF THE U.S.A. PACIFIC COAST HOTEL CARAVAN TO SOUTH MANCHURIA MAY 31 - JUN 1 1928(アメリカ合衆国太平洋岸ホテル旅行団の南満洲訪問記念 1928年5月31日-6月1日』(アメリカガッシュウコクタイヘイヨウガンホテルリョコウダンのミナミマンシュウホウモンキネンセンキュウヒャクニジュウハチネンゴガツサンジュウイチニチロクガツツイタチ、1928 年) 製作会社不詳 7分、白黒、サイレント 旧満洲で随一の格式を誇った大連ヤマトホテル...
【全篇】『明治天皇 御大葬餘影』1912年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
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本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『明治天皇 御大葬餘影』(メイジテンノウゴタイソウヨエイ、1912 年) 家庭活動寫眞會 2分、白黒、サイレント 協力=一般社団法人京都映画芸術文化研究所 1912年7月30日に崩御し9月13日夜に執り行われた明治天皇の大喪儀の「葬場殿の儀」のために青山練兵場に設けられた御大葬場を撮影したフィルムで、儀式の直接の記録ではないとはいえ、『嗚呼乃木將軍』(ST000234)とともに文字通り「明治」の終わりを記録した貴重な映像である。メインタイトル、二重橋前の広場に続いて御大葬場が映し出され、第一鳥居を望む総門の外から第二鳥居前へとカットが変わる...
【全篇】『白耳義國ニ於ケル亜麻ノ耕作ト製線ノ實況』1928-1935年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
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本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『白耳義國ニ於ケル亜麻ノ耕作ト製線ノ實況』(ベルギーコクニオケルアマノコウサクトセイセンノジッキョウ、 1928-1935年) 帝國製麻株式會社、日本商會[フヰルム製作] 31分、白黒/染色、サイレント 世界的に知られるベルギーリネンの原料となる亜麻の栽培と加工を、帝國製麻(現・帝国繊維)の日本人技師が1927年から1928年にかけての長期ロケで丹念に撮影したフィルムを、日本商会という製作会社が1935年にまとめた作品。冒頭には本作がまとめられた時期に撮影されたと思われる、東京の日本橋北詰の特徴的な帝國製麻本社ビルが映し出される。続いてベル...
【全篇】『小鷺の蕃殖 千葉縣新浜御獵場に於て 昭和六年五月撮影』1931年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
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本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『小鷺の蕃 千葉縣新浜御獵場に於て 昭和六年五月撮影』(コサギノハンショクチバケンニイハマゴリョウバニオイテショウワロクネンゴガツサツエイ、1931-1935年) 製作会社不詳 9分、白黒、サイレント 協力=公益財団法人 山階鳥類研究所 山階宮菊麿王の第2子に生まれ陸軍将校から鳥類研究の道に進んだ山階芳麿は、研究対象である鳥の生態を収めたフィルムを手掛けており、本作では現在の宮内庁新浜鴨場(千葉県市川市)に生息するコサギの産卵から巣立ちまでの様子が記録されている。参考文献(「私の履歴書」)によれば、山階芳麿は1931年3月に東京帝国大学理学...
【全篇】『下關』1924年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 4,9 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『下關』(シモノセキ、1924年) 大日本報濟會 13分、白黒、サイレント 協力=萩博物館 下関の様々な名所を紹介する作品。旧下関駅に始まり、関釜連絡船、列車を積んで門司と行き来した関門連絡船、安徳天皇を祀り平家一門の供養碑もある赤間宮(赤間神宮)と現在も行われている女臈参拝(先帝祭上臈参拝)に続いて、日清講和交渉で来日した清側の全権大使李鴻章が滞在した引接寺と会議が行われた春帆楼が紹介され、春帆楼の由来と講和会議の行われたことを漢文で記した記念碑の除幕式の様子が描かれる。終わり近くにはユニークな書体の字幕とともに大日本報濟會が紹介される。...
【全篇】『満蒙派遣軍への銃後の支援』1931年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 1,7 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『満蒙派遣軍への銃後の支援』(マンモウハケングンヘノジュウゴノシエン、1931年) 製作会社不詳 14分、白黒、サイレント 1931年9月18日の柳条湖事件を発端とした満洲事変が、政府の不拡大方針にもかかわらず現地の軍事行動が続く中、師走を迎えた東京における銃後の支援を伝える時事映画で、支援活動に積極的な市民の姿が強調されている。各所の街頭で行われる学生や児童による慰問金と慰問袋募集や千人針の呼びかけ、靖国神社や明治神宮での戦勝祈願、各地から寄せられる慰問金品の処理にあたる陸軍省恤兵部の様子、浅草松屋で開催された東京日日新聞社主催の「満洲事...
【全篇】『御大禮の御儀 昭和三年十一月』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 7 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『御大禮の御儀 昭和三年十一月』(ゴタイレイノオンギショウワサンネンジュウイチガツ、1928年) 文部省 33分、白黒、サイレント 1928年11月に1か月近くにわたって行われた昭和天皇の即位式と一連の儀式の模様を記録した作品で、国を挙げての大典は映画業者団体と報道機関で組織された御大礼謹写団や宮内省によっても撮影された。この文部省版は11月半ばに「前篇」2巻が検閲を受けているが「後篇」の検閲記録は見当たらず、最終的に11月29日の大正天皇陵御親謁までを2巻に収めたのが本作だと考えられる。11月6日に皇居を出発して東京駅へ向かう鹵簿、名古屋...
【全篇】『九條武子夫人の遺影』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 2,4 тис.21 день тому
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」filmisadocument.jp(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。 『九條武子夫人の遺影』(クジョウタケコフジンノイエイ、1928年) 製作会社不詳 2分、白黒、サイレント 協力=横須賀市教育研究所 本作は、歌人としてまた女子教育への取り組みや慈善活動と社会事業への貢献で知られ、大正三美人のひとりとも称された九條武子の没後に、故人を追悼するためにまとめられたと考えられる。西本願寺の家紋と武子の法名「嚴淨院釋尼鏡照」の字幕の後の映像は、参考文献に挙げた、築地本願寺デジタルアーカイブで全篇が公開されている、西本願寺による関東大震災後の救護活動を記録した作品の一部とほぼ完全に重なり、本作最後の中間字幕「ありし日の...
【全篇】『大礼觀兵式 昭和三年十二月二日』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 71221 день тому
【全篇】『大礼觀兵式 昭和三年十二月二日』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
【全篇】『輝く昭和聖代 御大禮の盛儀[関西活動寫眞業組合版]』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 3,7 тис.21 день тому
【全篇】『輝く昭和聖代 御大禮の盛儀[関西活動寫眞業組合版]』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
【全篇】『萩の卷』1925年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 2 тис.21 день тому
【全篇】『萩の卷』1925年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
【全篇】『帝都の防空』1933年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 28 тис.21 день тому
【全篇】『帝都の防空』1933年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
【全篇】『卽位の大禮 昭和三年十一月』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 6 тис.21 день тому
【全篇】『卽位の大禮 昭和三年十一月』1928年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
【ディスカッション&質疑応答】(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
Переглядів 422Місяць тому
【ディスカッション&質疑応答】(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
2024/11/1放送 教育普及企画「TIFF映画教育国際シンポジウム2024《世界のこどもたちが映画を待っている》~社会課題と向き合う映画教育~」
Переглядів 399Місяць тому
2024/11/1放送 教育普及企画「TIFF映画教育国際シンポジウム2024《世界のこどもたちが映画を待っている》~社会課題と向き合う映画教育~」
【報告】「国立国会図書館所蔵資料における磁気テープのデジタル化等の取組について」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
Переглядів 7742 місяці тому
【報告】「国立国会図書館所蔵資料における磁気テープのデジタル化等の取組について」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
【報告】「国立劇場公演記録の作成・保存・活用における磁気テープについて」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
Переглядів 5912 місяці тому
【報告】「国立劇場公演記録の作成・保存・活用における磁気テープについて」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
【報告】「フィールド調査の映像資料の保存・活用について」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
Переглядів 3342 місяці тому
【報告】「フィールド調査の映像資料の保存・活用について」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
【報告】「ビデオテープ映像のデジタルファイル化とその保存について」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
Переглядів 5102 місяці тому
【報告】「ビデオテープ映像のデジタルファイル化とその保存について」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて実施)
【ビデオレクチャー】「磁気テープは待ってくれない: ビデオテープの保存とデジタル化の課題」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて上映)
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【ビデオレクチャー】「磁気テープは待ってくれない: ビデオテープの保存とデジタル化の課題」(「マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」にて上映)
2024/10/4放送 教育普及企画「ユネスコ『世界視聴覚遺産の日』記念特別イベント マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」
Переглядів 5462 місяці тому
2024/10/4放送 教育普及企画「ユネスコ『世界視聴覚遺産の日』記念特別イベント マグネティック・テープ・アラート:磁気テープ映像の保存に向けてできること」
【全篇】『英國皇太子殿下 御來朝實况 大正十一年四月十二日』1922年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
Переглядів 74 тис.3 місяці тому
【全篇】『英國皇太子殿下 御來朝實况 大正十一年四月十二日』1922年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
風立ちぬ
今のこの日本人のマナーがあるのは100年前の文部省のおかげだったのかな。
私の祖父は明治天皇が崩御される2ヶ月前に生まれたので、祖父が生まれた頃の映像を見れるのも感慨深い。
近刊「電車で怒られた」(田中大介/光文社新書)では、大正時代の「鉄道規範」(乗車マナー)を当時の文献を元に詳しく考察しており、興味深く読んでいるところです。 タイミング良く、お薦めでこの動画に出合えました。 同書に書かれた、当時の乗客の振る舞いは信じがたいほど劣悪ですが、本動画で事実であると理解しました。 ちなみに、亡き祖父母は当時18歳と15歳の青春期。 この時代を生で体験した親類と接触していたのか・・・と、やや不思議(?)な気分で拝見しました。 貴重な映像をありがとうございます。
可愛い奥さんでおうらまやしい まらいやらしい どっち?
喉頭癌に気管支炎、神経痛も患ってたんだ…さすがの東郷元帥もかなりお辛かったでしょう。
どうせなら、今の高いだけで品のない高層ビルなどは悉く壊してしまったほうがよいだろう。東京駅などのレンガや彫刻を施した素材を使った建物のほうが、一千倍良い。
すばらしいの一言に尽きる。 今のような、広告ばかりの雑然とした伝統も糞もない小汚いトーキョーと比べ、広い通りやきちんと帽子をかぶりめかした人々など、正に帝都にふさわしい光景。 対して今の一部の人は、頭と帽子が接着しているのかと疑ってしまうほど、室内でも頑なに帽子をとらないし、戦後アメリカンスタイルのチャラチャラした服装ばかり、戦前の様なフォーマルなブリティッシュスタイルな恰好に戻ってほしいと切に願う。
貴重な映像の共有、感謝いたします。
These videos are incredible. But could you upload them at a higher quality than 480p? Because the films contain valuable historical information, there is a lot to see - it should be at least in 1080p. Are the videos intentionally limited to 480p to prevent theft of the intellectual property?
組立ラインのコンベアベルトが前進中に振動するのはなぜですか?これはわかりません。
三すくみが面白い❢
39:18 조선인들의 조직인 상애회(相愛會, 부회장 박춘금)가 복구작업에 나선 모습이 보입니다.
この「にぎわい」の影で、何十万人の満州人が追い立てられて土地を奪われただろうか。関東軍と日本軍国主義の野蛮で残酷な所業は、確実に歴史に刻まれ長く記憶されなければならない。我々日本人は二度とこうした罪を犯してはならない。
帝国日本絶頂期にふさわしい素晴らしい記録映画。映像演出ともに充実している。字幕の金文体書体が芸術的
5分前後のところの”跳下”は大正15(1926) 年 改正学校体操教授要目だと小1から授業に入ってる 1936(昭和11)年 第2次改正 学校体操教授要目には消えてるから、膝の負担やけがが多かったんだろうね
当時の様子がわかる貴重な映像に感謝です。1960年代でも列車で、弁当の空箱を座席の下に捨てていた記憶があります。
エルサルバドルは満洲国を独立国家として承認し、第二次世界大戦で1941年に対日宣戦布告した後も、1943年まで承認を取り消さなかった。
誰か、弁士をやってくれ
当時も高齢者集めたらそれなりに居るな。そしてみな維新前の生まれ。幕末動乱~戊辰戦争を実際に経験した。
共存共栄すべく打ち立てられた希望の満州国・・・だったのに!
ここに写ってる子供たちが今100歳くらいですかね 1930年生まれの大伯父が先々月に94歳で逝去したので
馬の数がすごい・・・一体何頭?
大礼服かっけー
当時生糸の値段が暴落し農村は疲弊して餓えた子どもは大根かじる有り様。写真が日本史の教科書にあります。今ならこんなにお金かけて行事するなと宮内庁から自粛するのでしょうが。
多くの人が満洲国を肯定礼賛しており、戦後満洲国に在住していた日本人がどんな目に遭わされたか、その理由は何かを知らないのだろうかと不思議に思う😮😮😮😮😮
この映像をカラーにしたら実際に起きたとこが分かりやすくなるかもしれないので、誰かこの映像をカラーにして欲しい。
この11年後には欧米相手の戦争が始まるんですよね……まだこの頃は豊かな国だったのが子供の服装から分かる。
御所の中が今とほとんど変わりがないんに感動。 18:30 烏丸通の市電も古い車両やね
日本軍の宣伝フィルムに大虐殺があるのでしょうか?
貧困問題に対処し切れず、自国民を外国に捨てたということ。 日本は昔から冷たい国。
なんの問題もなかった。
義和団の乱以来、日本はじめ外国軍隊の駐留がみとめられていた。シナに日本軍が 駐留することは何のもんだいもあかった。
日本の英雄やぞ
ありがとうございます、安心して東京で暮らせます。
日本人はこういう人の存在をよく勉強して韓国と向き合うべきだな。
満州国の土地はもとから日本人の国『渤海国』ですから古事記や日本書紀にも明記してる古来からの日本人の領土です。
嘘も100回言えばなんとやら😂
寝ぼけてんのか。
@@tero9323 幻想の中で生きている、素晴らしいじゃないか😎
太っていて、お辞儀をする人は誰ですか?登場回数大杉さんですね。
関東大震災からわずか3年、、 東京だからってのもあるだろうけど 復興早過ぎ、、、、
進攻滿州是蘇聯首相斯大林的陰謀,1945年2月雅爾塔會議提出,英米領袖同意。終戰後滿州交予中國共產黨管治。
騒ぎすぎとちゃうか エゲレスの皇太子が日本なんかに来てくれるんだから しゃあないか
南下する共産ソ連の防御,軍閥による内紛の終結,日本に必要な資源の確保,日本貧困農民の移住先など様々な思惑から生まれた国。近代史に残るユートピアでした。
京都はともかく、伊勢神宮や神武天皇陵、移動だけでも時間かかるし大変だっただろうな。
当時の洋傘は本当に蝙蝠みたいだったんだな。蝙蝠傘の由来が解る
京マチ子、原節子、鰐淵晴子は純日本人とは思えない顔立ち
4:43 長岡外史が写真撮影の前に髭を整える映像が残っていたとは… 本当にそうだったんだな
The comments state the film documents construction of extension of the Osaka Midosuji Line from Shinsaibashi to Nanba using the cut and cover method around 1985. The Midosuji line opened in 1933 from Umeda to Shinsaibashi and the extension to Nanba was thereafter. One of the trains has a sign "Umeda Nanba." A wonderful video!
友邦満洲国は王道楽土ですね。但しGHQ洗脳の教科書により噓のことを捏造しました。残念です
20:38の宿屋の飾り棚に「朱鷺(トキ)の剥製」が! さすが100年前。
ドイツもそうですが、やっぱこの時代の軍服かっこいいですね😊