【冒頭30分】片渕須直「新作『つるばみ色のなぎこたち』は"清少納言戦記"?」

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 6 жов 2024
  • ▼本編フル視聴は以下「文藝春秋 電子版」から、約90分の生配信をお楽しみいただけます(「文藝春秋 電子版」初回登録は今なら「月あたり450円」から)。
    bunshun.jp/bun...
    ▼「文藝春秋 電子版」の購入&視聴方法はこちら
    bunshun.jp/bun...
    芥川賞受賞作を全文掲載する月刊誌「文藝春秋」。本誌特集記事が雑誌よりも早く読める、月10本開催の対談イベントが見放題のサブスク「文藝春秋 電子版。
    bunshun.jp/bung...
    「文藝春秋 電子版」は3月7日(月) 19時より、アニメーション映画監督の片渕須直さんによるオンライン番組「新作『つるばみ色のなぎこたち』は"清少納言戦記"?」を配信します。
     片渕さんのアニメーション制作は緻密な取材・考証を行うことがその特徴です。監督を務め、2016年に公開されると、1133日間も続く異例のロングラン上映となったアニメ映画『この世界の片隅に』(原作マンガ:こうの史代)は2010年の制作開始から、実際に公開となる2016年まで、6年の歳月がかかっています。
     現在、片渕さんは清少納言の『枕草子』を題材にとった新作『つるばみ色のなぎこたち』を鋭意制作中。さまざまな史料と実証的に向き合うなかで、清少納言に付きまとう「色とりどりの十二単を優雅にまとった」「明るく勝気」といったイメージはごく一部のものにすぎないと片渕さんは言います。
     清少納言の生きたおよそ千年前の京都は疫病に襲われ、多くの人命が失われた時代でもありました。また、清少納言は何代にも渡る政権のそれぞれの中枢をごく近くから見つめる立場にありました。そうして現れてくる清少納言の人生は、「春はあけぼの」「いとおかし」などの言葉で代表されるのどかな雅やかさだけではありませんでした。
     戦時下の広島を舞台とした『この世界の片隅に』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』から、千年前の京都へ。監督はなぜ、清少納言を描くのか、清少納言という一人の女性が生きた時代とは何だったのか。片渕監督をお迎えする文藝春秋ウェビナー、ぜひご覧ください。

КОМЕНТАРІ • 2

  • @みお-k4x
    @みお-k4x 7 місяців тому +3

    数ヶ月前にパイロットフィルムを見たときに涙が出ました。
    楽しみに待ってます!

  • @きききぶん
    @きききぶん 7 місяців тому +3

    5:48 開始